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KOFⅩⅤ、ひとまずの反省会

さてみなさん、大人気の対戦格闘ゲーム『THE KING OF FIGHTERS ⅩⅤ』が発売されはや数か月、対戦の盛り上がりとともに作品のストーリーもひとまずは認知されることになりました。
今回のストーリーは、主人公格のシュンエイの力の秘密を中心に、それに関わろうとする人たちのストーリーということで、今までのシリーズもまたその力に関わっているといったところ。
まず直接かかわっているオロチ編の三種の神器チーム、それを付け狙う七枷社はじめオロチチーム、K’チームと2001(Ⅷ)の登場キャラの改良版たるクローネンたち、そして存在しない男たるアッシュ。あとシュンを付け狙うイスラとドロレス、それを監視せんとするハイデルンと言った面々。
ちなみに餓狼、龍虎、ヒロインたちも大会参加者といったところだが、それなりストーリーに関わっているとは思うけれど。
それから公式チームの他に組み合わせ次第での準公式の組み合わせストーリーも多数存在しているのだからこれで感情移入もしやすいだろう。
あと今回もご多聞に漏れず追加キャラも続々登場することだけれど。その一組ロック、ジェニー、牙刀のGAROUチーム、やはり世界的な人気とすればこの3人の指名が妥当だとは思うけれど、この三人のストーリーもやむを得ないとはいえ、原作の餓狼MOWからはそうそう離れてはいないといったところか、やはり公式の続編が期待されるだけにこれは少し惜しい気もするけれど。ちなみに次回のギースチームとの関係はMOWと先の餓狼伝説とギャップが離れているからKOF独自のストーリーとなるのもやむを得ないところか。
あと最近では個人枠ということでオメガルガールが登場したことで胸躍ったプレイヤーも少なくはないはず。これもまた“力”に惹かれてのことかもしれない。それだったらオロチやゲーニッツ、ネスツのイグニスやゼロ、そして遥けし彼の地のものどもの登場にも期待は持ちたいのだが。そして作のⅩⅣ、そしてそれ以前に登場したキャラはどうなるかも一応期待はしたいけれど。
ともかくもこのKOFⅩⅤ、今後の展開にも否が応にも期待を得ずにはいられない。

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