真実とワタリガラス<今更ながらルパンレビューPART6>
グラスを傾けるホームズにかつての相棒のワトソンの写真に何やらを誓う。パブを後にする男にレイブンのエージェントが狙撃をする。
あくる日にリリィをともない現場検証に顔を出す。街の人々の証言を得てその男アレックスの情報を得た末、なんと不二子、そしてルパンの介入の情報を得る。
そのルパンもアレックスとフォーグナーとの関わりから、真実の糸口を突き止めんとする。
一方のホームズも銭形の付き添いで先の事件の真実を探らんとしていた。そのホームズもどこか体調を崩していた。そこで件の絵に賞金をかけ、ルパンをおびき出さんとするのだが
ルパンの方も謎の集団の銃撃を受け逃走中。一方病院への搬送中に、ある場所に止めるよう指示するホームズ。そこはリリィの父ワトソンが死んだ場所でもあったが。リリィの記憶を頼りにワトソン殺害の犯人、そしてあわよくばその真実を求めんとしていたのだが。
なんとか刺客たちを片付けるも銭形の追跡を受ける。その際絵の半分を取りこぼすが、ルパンにとってはそれほど重要なファクターではないというが。
一方アルベールの方も、そしてMI6も裏面でいろいろ手を回す。
ホームズも犯人の手がかりをつかまんとフォーグナーの部屋をルパンの、リリィの付き添いをとともに銭形の介入を得て、絵の秘密を探る。まず破り捨てた絵からそれがダミーであること。フォーグナーの動向から、部屋に日を差し込ませ、ついに部屋の秘密を突き止めるが、なんと部屋が爆破された。後に銭形は難を逃れるが、肝心のルパン、そしてホームズとリリィの運命やいかに。
こうしてアルベール、そしてMI6も巻き込んで、物語は核心に向かわんとするのだが。
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