蜘蛛ですが、なにか?のレビュー(その15:ひらけ、同窓会?)
重病の親子の件ですっかり神獣とあがめられた彼女。周囲はまさにお祭り騒ぎの雰囲気だけど、彼女自身はいい迷惑なのだが。あと言うなれば彼女自身危険な魔物であることにも変わりはないのだが。
一方で謎の洞窟内の魔法陣にたどり着いたシュン。そこがエルフの里への路なのだが。警戒の中、先にソフィアに討たれたはずのポディマスが。魔王軍だけでなく帝国や教会の軍までも里を狙っている。そこで先生にも疑いの目を見せるが。
日を改めて転生者の保護区域を訪れる。その一人が先生を嫌悪しているきらいがあるが。旧交を温めんとする一方彼らが集められたいきさつを語られる。あと残ったものの安否を案ずるシュンなのだが。
そのうちオウツ国の使者が現れて彼女を引き渡せと伝える。そのいきさつを案ずるのは赤子のソフィア。そのうちにポディマスが訪れる。彼もまた彼女に、そして赤子のソフィアに興味があり、コンタクトを取らんとするのだが。
そして彼女、魔王の襲来を察知し、一方でマザーの弱体化をも察知、今こそ討伐せんと乗り込んでいく。
しかし糸の罠やら各種魔法やらと逆に彼女を追い詰め、再び肉体が砕け散る。しかし並列意思がマザーの魂を喰らった分彼女に上乗せし、一気にマザーと撃破する。しかし体担当が魔王に食われ、その魔王が今にも彼女に襲い掛かるということですみやかにこの場を離れていく。斃されたマザーのもとに駆け付けた魔王の前に現れた竜。魔王を古き神獣として消えるべき存在と語る竜を退けつつ彼女を追っていこうとするのだが。
はたしてその帰趨はいかにということで次回に続く。
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