エピソード9:力の滓(その18)<namco×CAPCOM・SNK>
さてみなさん、今回のナムカプケイは、いよいよ魔界城の中枢。そこには魔王たちがひしめくまさに決戦の舞台にふさわしき場所での戦いをお送りする運びです。果たしていかなる結末を迎えるのか、といったところで、それでは、ごゆっくり。
MAP:魔界城、中枢の間
・キャラ選択後、アーサーをはじめプレイヤーが姿を現す。
アーサー「とうとうここまで来たか、しかしこの先こそが一苦労だからな」
ワルキューレ「そうですね、しかし何としても切り抜けなければなりません」
ギルガメス「うん、僕らも今までの試練を切り抜けてきたのだから」
レイス「どうやら来たみたいです。でもまずは小手調べでしょうが」
・まず、中型モンスターを中心に出現する。
アーサー「小手調べだったら望むところだな。この程度なら片手間だろうが」
クロノア「でも、油断もできなさそうだよ」
アーサー「そうだ、じきに強き敵も現れようからな」
・敵キャラクター紹介
シールダーヘッド(大魔界村他):首だけの一つ目の怪物。
プチガスト(大魔界村):小型の雲の魔物。
・一定の敵を撃破後、続けざまに増援が送り込まれる。
レイス「小刻みに増援をくり出して僕らの戦力を消耗していく。これも常套手段ってところですね」
パコ「なるべく戦力を温存してかからなきゃ」
ガンツ「そのうちサタンって奴が現れりゃ、こっちのもんだな」
・続いてアリーマーの群れを引き連れて、サタンが現れる。
リッド「魔界の親衛隊というだけあってこの数は壮観だな」
ロイド「ああ、俺たちも戦いがいがありそうだな」
ユーリ「それだけに油断はできないのは承知の上だ。それにしてもすごい数だな」
アーサー「そうだな、アリーマー一族総出でお出ましだ、俺たちと対するにそれだけ誇りをかけているということだな」
サタン「うむ、我が一族の誇りをかけてお前たちと戦わねばならぬ」
アーサー「この場はせめて楽しまねばならぬということだな」
サタン「うむ、今ほど心躍る刻はないわ」
・アリーマー族は一旦倒してもエース、キング、そしてジョーカーと進化した姿で再登場してプレイヤーに襲い掛かる。
・さらに大魔王の群れが現れる。
ワルキューレ「これは大魔王アスタロト。しかしこれほどの大軍とは」
ギルガメス「そういえば大魔王のバックにも大物がいるとか」
「流石は黄金の騎士、察しがいいですね」
アーサー「この声は、ベルゼバブとやらか」
ベルゼバブの声「これぞ魔皇さまの御力の賜物。あなた方が大魔王と謳う彼を量産するは造作なきこと。改めてお楽しみなさい」
アーサー「これも望むところ、やってやろう」
・アスタロトもまた一旦倒してもネビロスへと進化を遂げる。
・サタン撃破
サタン「よくぞ俺を倒した。しかしお前たちにとっての恐怖はすぐそこだ」
アーサー「おお、それをも見事乗り越えて見せようか」
・敵を一旦全滅後、無数のハエが合体して巨大なハエの魔物が現れる。
ベルゼバブ「よもやあなた方の実力がこれほどとは、こうなればわたしも本気を出さねばなりませんね」
アーサー「そうだな、こちらもかつて対した相手だ。なるべく全力でかかるとしよう。それというのも」
ワルキューレ「やはり後には魔皇とやらがいますから」
・ベルゼバブは一旦倒しても、小バエやら中バエやらの分身を駆使してプレイヤーに襲い掛かる。
・ベルゼバブ撃破
ベルゼバブ「お見事、です。さあ、魔皇さまが、お待ちです」
アーサー「ようやく倒したか。さてここからが玉座の間。待っているがいい、魔皇ルシファー」
TO BE CONTINUED
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