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月刊ジョジョ16年度8月号

ある日杜王町に最近人気を博していたマンガの作者が住んでいるということで、仗助たちはその家に遊びに行こうと乗り込んだ、その漫画家の名は岸辺露伴。彼は大変な人間嫌いで知れた人物でもある。

そう言えば漫画といえば第3部にボインゴがいたけれど。かくいう編者も子供の頃彼のイメージで臨んだ経験がある。一時その露伴がボインゴの成長した姿だと勘ぐったりもしたけれど。

さておき彼もまたスタンド使いで、人体をまるで本のようにめくって心を読み、そこに今度の行動と心情を書き込んで操るといったこれまたはた迷惑な能力の使い手であった。

露伴はひとまず追い返そうとまず康一を能力をもって調べ上げるが、その能力を訝った仗助が乗り込んだところ、よせばいいのにその独特の髪型に興味をもってひとまず調べようとしたところ、やはり仗助の逆鱗に触れてしまう。

そこで分かった事実として、かつて承太郎がDIOと戦った頃、もちろん仗助は知らないことだったが、ホリーと同じくスタンドの悪影響を受けて病に倒れる。そこに現れたとある男が病院に連れて行ったことで以来彼の髪型をまねるようになる。

もちろんその男については描かれなかったようで、もしかするとあの時意識が薄かった仗助がぼんやりとした記憶からあの髪型に行き付いたかもしれない。

いずれにしても髪型と彼の誇り、そして恩人へのある意味侮辱に対して露伴をブチのめし、成り行き上マンガの休載に追い込み、その意味で仗助たちへの恨みを買ったのだ。

しかし彼の物語はここまででは終わらなかったことはいちいち語るまでもない。

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