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エピソード17:仲間を求めて(その23)<namco×CAPCOM・SNK>

さてみなさん、今回のナムカプケイは、零児、小牟チームの救出戦においての激闘を前回に引き続きお送りする運びです。果たして彼らの戦いの先にあるものは何かということで、それでは、ごゆっくり。

 

いままでのあらすじ

残る一組、零児、小牟を救出するため出撃したハイデルン部隊。そこには哀しみの王率いる暴走キャラ軍団と冥王軍の精鋭たちが待ち構えていた。そしてそこにもあのディアボロスが現れた。はたしてそれらの強敵たちの猛攻を切り抜けることができるであろうか。

 

・進軍は冥王軍第1、第2部隊、そしてディアボロス群が進軍していく。

 

・さらに数体撃破後、冥王軍第3部隊がついに出現する。

飛竜「お前たちは・・・・・」

東風「おお、お師匠、よくぞ参られました」

師匠と呼ばれた女「我が弟子たちよ、やはりてこずっていたか。ひとまずはこの西王母が

お相手しよう」

零児「あの東風たちを束ねる女か、たしかに底知れぬ実力を感じるが」

西王母「ふふ、参ったのは私だけではない」

零児「なに・・・!?

・さらに機械仕掛けの男とローブの男が現れる。

飛燕「おお、シュランゲ殿とジュロング殿」

シュランゲ「なかなか楽しんでくれるではないかね、しかしあのディアボロスとやら、それをもって僕の作品にしたいものだね」

零児「そうはいくか、ディアボロスはともかく九十九もDEUSもお前達には過ぎたオモチャだ」

ジュロング「そういえばお前たちもいたな。心配せずともじっくりと弄ってくれよう。さあ、我々を楽しませてくれ」

王「・・・ようやく来たようだね、僕らの気にひかれてやってきた、破壊と闘争の使者」

・そしてついに豪鬼も登場する。

豪鬼「我、拳を極めしものなり・・・・・」

・さらには天狗のお面をかぶった謎の武道家までも現れる。

武道家「我こそ不敗、お前達のその拳で語るがいい」

ハイデルン「これは、ミスター・タクマ、一体どういうことか」

タクマ「ううむ、間違いなくわしとそっくりだな。いや待てよ、先の修行の際にあの面を物質界においていったからな、どこぞの奴があれに悪さをしてあいつを生み出したか」

リョウ「どうするんだよ親父、ただでさえ面倒なことなのにその上あんな奴まで」

タクマ「あんなやつとは何だ、まあいずれにせよ我々が責任をもって対せねばならぬ」

 

・こうして冥王第3部隊と暴走キャラ軍団が進軍していく。

 

・敵キャラクター紹介(その1)

ミキエル(ストライダー飛竜):冥王軍軍政官、冥王の兵士と兵器群を総括する。

西王母(ストライダー飛竜):東風三姉妹の師に当たる暗殺者。

シュランゲ(ストライダー飛竜):冥王軍化学班総括。今まで数多くの非人道的な実験と兵器開発を繰り返してきた狂気の科学者である。

ジュロング(ストライダー飛竜):冥王の側近ともいえる男で、重力制御により水を操ることができる。

真・Mr.カラテ(龍虎の拳):もともとは自らの素性を隠して活躍したタクマ=サカザキの仮の姿だったが、打ち捨てた面に殺意の波動をはじめ多くの念が入り込み、闘いの化身として実体化した。

 

・京チーム他、庵と対峙

京「ざまあないな八神、俺を追っての結果がこれとはな」

庵「う、う、京オォォォォ!!

ちづる「とにかく、庵を取り押さえましょう、彼がいないとオロチの力は抑えられません」

紅丸「とにかくやるしかないな」

大門「うむ!」

真吾「何とか抑えられるかなあ」

 

・ハイデルンチーム、レオナと対峙

ハイデルン「レオナ、わたしだ、ハイデルンだ」

レオナ「・・・ハイ、デルン・・・・・」

ラルフ「くそっ、全然反応がねえ、どうしようもねえのか」

ハイデルン「うむ、お前を、倒したくはない・・・・・」

クラーク「とにかくあきらめないで追い込みましょう」

 

・リョウチーム他、真・Mr.カラテと対峙

リョウ「やはり親父をベースにするだけあって、なかなか手強いな」

ロバート「しかしこれは師匠以上や、まさにバケモノじみた強さやな」

タクマ「うむ、やはりわしの若い頃そっくりだ」

ユリ「いずれにしてもここで手こずっちゃいられないけど、大丈夫かな」

香澄「今更うろたえるわけにはいきません、私も全力を尽くしますゆえ」

キング「ま、みんなで力合わせりゃ何とかなるさ」

リョウ「よーし、いくぞみんな」

「おう!」

 

・飛鳥チーム他、デビル仁と対峙

飛鳥「こおら仁、そないな恰好でなに暴れとんねん」

仁「お前は、あの女の、目障りだ・・・・・」

シャオユウ「仁、目を覚まして、私の声を聞いて」

リリ「とにかくおとなしくさせるしかありませんわ」

平八「なあに、二、三発小突けばどうにでもなるわ」

 

・暴走レオナ撃破後

レオナ「ハイ、デルン、うわあぁぁ!!

ハイデルン「レオナ、しっかりしろ。気をしっかり持て!」

しかし暗黒の気がレオナを包み込みそのまま消えていく。

ラルフ「何なんだよ、ありゃ、くそっ!」

クラーク「・・・教官・・・・・」

ハイデルン「レオナ・・・いや、まだチャンスはある」

 

・暴走庵撃破後

庵「キ、キョオォォォォ!!

暗黒の気が庵を包み込みそのまま消えていく。

ちづる「・・・庵・・・・・」

京「大丈夫だよ、あいつがそんなもんで死ぬタマかよ」

 

・日焼けさくら撃破後

さくら「あたしは、まだ、闘える、よ・・・・・」

暗黒の気がさくらを包み込みそのまま消えていく。

かりん「さくらさん、何ということですか」

 

・洗脳ケン撃破後

ケン「リュウ、俺は、うおおぉぉぉ!!

暗黒の気が拳を包み込みそのまま消えていく。

ガイル「ケン、しかしあの暗黒の気を何とかしないと」

 

・洗脳春麗撃破後

春麗「だめ、まだまだ、物足りない・・・・・」

暗黒の気が春麗を包み込みそのまま消えていく。

キャミィ「チュンリー、あの暗黒の気が原因なのか」

 

・しかし暴走キャラ一人撃破後、殺意リュウとデビル仁は後退していく。

飛竜「リュウと仁が退がっていく。まだ機でないということか」

 

・ソロ撃破後

ソロ「まだデータが足りないということか」

飛竜「そんなものに頼ろうが俺は倒せん」

 

・東風撃破後

東風「まだ我らの実力は出しきれていないのか」

西王母「今は退がるがいい、そなたの戦いは我が受けよう」

東風「申し訳ございません、師匠」

 

・ミキエル撃破後

ミキエル「ここで吾輩が倒れるわけにはいかぬ」

シュランゲ「ここは僕らに任せたまえ、まだ兵器すべてを出し切っていないからね」

ミキエル「おお、そうでありましたか、それでは、失礼」

 

・飛燕撃破後

飛燕「どうやら、ここまでか」

飛竜「また、逃げるのか」

飛燕「俺はお前と違って馬鹿ではないからな。運命には逆らえない」

飛竜「いずれにせよ貴様の運命は決まっている、いつまでも逃げられんぞ」

飛燕「フッ、そうだな・・・・・」

 

TO BE CONTINUED

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