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エピソード2:襲来(後編)<namco×CAPCOM・SNK>

さてみなさん、今回は昨日に引き続きナムカプケイのエピソード2・ゲームパートをお送りいたします。それでは、ごゆっくり。

MAP:極限流道場近くの公園
・MAP画面にリョウ、ロバート、ユリ、キング、タクマが登場する。
タクマ「皆も知ってのとおり、ここ数日、日本を中心に奇妙な事件が頻発しておる。中には我らの知人もそれらに巻き込まれたという話だ。我ら極限流は今まで己を高めることはもとより、世の混迷を鎮めることもまた己が使命と定めていた。それすなわち、今こそ我ら極限流の出番ということだ」
ユリ「ごめんねキングさん、せっかく遊びに来たのにこんなのにつき合わせちゃって」
キング「気にすることはないさ、うちの方もだいぶ物騒になってきたからね」
リョウ「まあそれはそうと、今回こうして特訓ということになるんだが」
ロバート「ま、今のうちに力つける言うてもなあ」
タクマ「修行はいつも通りの乱取り稽古だ。今回は初心に帰るという意味合いからも、(Mr.KARATEに変わって)わしはあえて不敗の格闘家、Mr.KARATEとしてお前たちに対そう」
・MAP画面からタクマが退場し、変わってMr.KARATEが出現する。
リョウ「やれやれ、相変わらず気が若いな」
キング「ま、親子ともどもって感じだね」
ユリ「でも、4人がかりでも手ごわいからね」
ロバート「ほな、始めよか」

・MAP画面にてロバートがリョウに参入、ユリがキングに参入する。

KARATE「まずはリョウとロバートがかかってくるがいい」
リョウ「おす!」

・イベントバトル、リョウチーム対Mr.KARATE
KARATE「基本は前にも教えたとおり、お前たち自身が判断して闘う。そしていざとなればコマンドを選ぶのだ」

・戦闘終了、MAP画面に戻る。

KARATE「戦闘が終了すれば、ユニットのAPがいくらか消費され、一定のターンで回復するのだ。では次、ユリとキング」
ユリ「はーい」
KARATE「わしとの戦闘の前に、近くにリョウたちがいるな。その場合はリョウたちを参加させることができる。闘いは4人まで参加できるのだ。参加できるものは実際闘いを受ける者、受けられるものの作戦範囲によるが」

・参加選択画面からリョウ、ロバートを選択する。


・イベントバトル、リョウ、ユリチーム対Mr.KARATE

・戦闘終了、MAP画面に戻る
KARATE「あと、気づいているかもしれぬが、戦闘を繰り返すたびにAPの減りも多くなる。万一そのAPが0となり、その時敵の攻撃を受けようものなら、応戦もままならぬのだ。それに備えAPを回復する手段もあるのだがな。ともかく、以上を踏まえ、再びかかってくるがいい」

・イベントバトル、リョウ、ユリチーム対Mr.KARATE

・Mr.KARATE撃破後、MAP画面に戻る。

・Mr.KARATEが退場し、変わってタクマが戻る。
タクマ「うむ、見事。こうして一通りの戦闘法はのみ込めたはずだ」
「押忍!」
ユリ「まあ、今日の修行はこれにておしまいってところかな。さあキングさん、あとでショッピングを楽しもう」
キング「待って、どうやらそうも言ってられないみたい」
ユリ「・・・うん・・・・・」

・突如、辺りからバイソン、バルログ、Q、ユーニ、ユーリの一団が出現する。
タクマ「むう、ここまで近づかれるとは」
リョウ「何者だ」
バルログ「わたしは、仮面の貴公子バルログ。今宵もカギ爪が愚かな挑戦者の血を求めている」
バイソン「力が有り余って仕方がねえぜ、誰でもいいから殴らせろ」
バルログ「そう急ぐな、ところでこの者たちで間違いなかろうな」
ユーニ「はっ、極限流総師範タクマ=サカザキ、師範代リョウ=サカザキ、門下ユリ=サカザキ、ガルシア財団会長子息ロバート=ガルシア、そして格闘家ムエタイのキング、間違いありません」
ユーリ「照合:確認」
バルログ「フッ、上出来だ、先に投入したプロトタイプと同型とはいえ、戦闘力のみなら強化調整した。まずは小手調べだな」
ユーリ「任務:了解」
Q「・・・捕獲もーど、移行、任務、開始・・・・・」

タクマ「うむ、我らを捕らえんとするのか、ならば対せねばならぬ、皆、気を引き締めるがいい」

・タクマ、リョウチームに参入。

ユリ「あ~あ、当分ショッピングはお預けか、でも、ここで頑張らなくちゃね」
キング「まあ、これも修行のうちさ、気を引き締めていこう」
ユリ「うん」

・リョウチーム、バイソンと対戦
バイソン「そのヘナチョコの拳ごとぶっ飛ばしてやる」
リョウ「笑わせるな、腕っ節だけが拳でないことを、その足りない頭に叩き込んでやるぜ」

・バルログ、ユリチームと対戦
バルログ「何、このわたしより、美しい、許せぬ・・・・・!」
キング「やれやれ、自分に酔っている男か、こいつは面倒だね」

・バイソン撃破
バイソン「畜生、ちょっと足が滑っちまったぜ」

・バルログ撃破
バルログ「わたしの美学、お前たちには潰させぬ」

・敵全滅後
リョウ「口ほどにもない奴らだったな、確かに慢心は禁物だが」
ロバート「ま、こんなもんは序の口やな、そういや世界各地で三島財閥やらがいくつかの組織と手を組んでると聞くからなあ、まさか思うけどそのバルログて奴も三島と手エ組んどるかもしれんで」
ユリ「また面倒事が起きるってこと」
キング「それだけ悪だくみをする奴は絶えないってことさ」
タクマ「うむ、これからが本番だ。皆、気を引き締めてかかるのだぞ」
「おす!」

MAP、ひとまずクリア

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