ルパン三世

#22:時代遅れの大泥棒<今更ながらルパンレビュー2018>

まずシェイクハンズ社の社長エンゾが軽いトークでの新たなサービスを公表する。そこには銭形の姿が。それに気づいてか銭形をケースにそのサービスの全貌を説明するエンゾ。対して銭形もそれに懐疑を示すも、そのヒトログは実用化されるに至るのだが。

後にルパンがお宝を狙いとある美術館に忍び込むも、とある男女の痴話ゲンカと出くわす。何も不倫現場を暴いたのが先のヒトログによるものだった。そういえば忍び込む際自分たちもそれを使用されては分が悪いと思ってか一旦は身を引くことに。

ひとまず気を取り直すべくランチタイムと洒落込まんとするも偶然携帯に顔が写され、ヒトログによって追われる羽目になる。

その後下水道に逃げ込むも抜け出した先にも民衆の待ち伏せが、先のニクスほどではないがかなりの確率で行動が読まれているな。

その後遠隔操作で車を呼んで逃走。ここでも行動が読まれていくもひとまずは振り切ったが。

逃げ延びた一軒家にも今度は殺し屋の待ち伏せが。この絶対的な包囲はあたかもSHエンゾのまさに掌の上で踊るということか。

取りあえず隠棲を決め込む五エ門にルパンたちも誘われるも軽く謝絶し、いつもの隠れ家に戻ろうとするも、そこでもあのヒトログの端末が。一方でアミ、不二子のことをヒトログで調べるも、ネズミの残党もアクセスしてきた。そしてジルベルスタインらルパンに恨みを持つ者たちもまた。

やがてヒトログのニュースが取りざたされ、人々の好評の中、アミからの連絡が入る。対してルパンも今回の事態を受け彼女の助力を求め、アミも少しうれしそう。

しかし隠れ家の前にも民衆の包囲が、たしかにルパンもひとかどの犯罪者なのだが。そこに変装したルパンが現れるがやはりその変装も見破られたか。これもまたヒトログの威力とひとまず勝ち誇るエンゾ。すかさずルパンも女主人を人質にとるふりをして脱出を図るルパン。彼女に詫びを入れつつ再び逃走行に。

変わってフランス政府、そこでベルナールがパダールのヒトログ導入について今や国家運営について大きくかかわっていると報告する。それを情報統制を通じての革命と締めくくって。その事態に対しはたしてドルマも関わっているのかと述べておいて。

それから隠棲の五エ門、通りすがりの女学生に声をかけられる際、そこでも携帯のヒトログが反応する。その際ルパンの手下とのくだりに動揺を隠せない様子だが。

そして逃走中のルパンに銭形が待ち構えていたが。そこで不二子が捕まったとの知らせが。というか自分からその身一つで乗り込んだようだが。

ルパンたちを時代遅れの大泥棒と称し勝ち誇るエンゾ、その言葉の意味するものは。いずれにしても果たしてある意味最大の危機にルパンはどう動くのか。

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ルパン三世・TVシリーズ新作、ですか2019

さてみなさん、前年度のテレビ放映の興奮も冷めやらぬ中、今年頭、25日にルパン三世のテレビスペシャルが新作が放映される運びとなりました。

タイトルは『グッバイ・パートナー』

気になるストーリーはとある仕事にて意見の相違から次元と対立することとなったルパン。はたしてその帰結するところやいかにといったところで、これはルパン第一の相棒次元についての一区切りともいえる作品足りえることでしょうが、いろんな意味で。それについても期待をして見てみたいとは思いますが。

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#20:怪盗銭形<今更ながらルパンレビュー2018>

ロシアのとあるさびれた街、そこの店の金庫を破る強盗団。その中に銭形の姿が。

一方その街にルパン一味も訪れる。実はその街は裏社会の物資の集積地だった。そこのお宝を奪い取ろうというのが今回の仕事で、現在銭形の追跡が手薄なこの時を狙うのだ。

まずは厳重な警備で資金を輸送する輸送車。それを奪わんとした矢先に横やりが入る。まんまと奪い取ったのは先の強盗団、その一人銭形らしき男を確認する。

その真意を測るべくまたもや先を越した一団に接近するルパン。しかし一団は淡々と仕事をこなすのみ。五エ門に至っては本当に転向したのかといぶかるが、ルパンはいまだ真相をつかみかねている。幾度か出し抜かれた後に次元と五エ門が仲間を仕留め、残るは銭形風の男。聞けば記憶を失っていてその手がかりを求めて今まで仕事を繰り返しているというのだが。

仲間を倒され、一人酒をあおるその男はやはり銭形だった。事故で倒れた際に仲間に引き入れられたその通り名が“モニエタ(銭)”というのも的を得ているのか。しかし一人になっても大きな仕事をこなさんと立ち上がるのだが。

一方ルパンもルパンで盗賊に身を落とした銭形に出し抜かれて意地と対抗心を燃やしている。そこにもたらされた怪盗モニエタからの予告状、これもルパンの模倣であることはルパンには容易に理解できた。その上で自らの誇りと意地にかけて対しなければならない。

成金マフィアの屋敷に潜入し、厳重な警備をかいくぐり、ついにはお宝へとたどり着くルパンとモニエタ。その際の後始末は五エ門に任せて。

まんまと宝石を奪い取った二人だが、モニエタこと銭形の記憶も戻りかけた感もしたが、今はルパンを出し抜き勝利の余韻に酔うのみなのか。しかし前もって奪った手錠に、はずみでルパンの手にかかったことで、ついに銭形の記憶も戻ろうとしていた。留置場内のモニエタの仲間たち。彼らもその正体に気が付いたのだろうか。そもそも追いつ追われつの腐れ縁ゆえにルパンの業を盗み取り怪盗モニエタと化した銭形。

しかしその隙をついて二つの宝石はまんまとルパンが奪い取り、走馬灯のごとくに記憶が完全によみがえった銭形も、あらためての追いかけっこを始めるのだったが。

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7.62mmのミラージュ<今更ながらルパンレビュー2018>

とある廃墟の警告でチェスに興じるルパンと老紳士それは数日前にさかのぼる。たるカフェで休暇に興ずるルパンをの目の前で口説こうとしたウェイトレスが狙撃され、残された薬きょうから件の老紳士ジルベルスタインの挑発だと知るもひとまずは傍観を決め込む。そのうち第2の犯行が行われ、流石に誘いに乗らざるを得ず、冒頭の事態に陥ったのだった。

こうして老紳士ジルの思惑に乗せられた形で乗り込むルパンだが、件の殺し屋に狙われているのは承知の上だろう。そこで次元を頼って殺し屋ミラージュを張らせている。それらしい人物を見つけたがそれはダミーだった。二人の撃ち合いの中、紳士はミラージュの過去を語る。戦乱の中で傭兵から殺し屋への道を歩んだ彼女。今度は焼き撃ちで次元を追い込む。やはりここでもハイテクがモノをいったか。

そんな折、かつて次元は傭兵時代のミラージュ、護るもののために傭兵から足を洗う彼女とのひと時を思い起こす。かつての仲間が今まさに敵どうしとなろうとは。

肚の探り合いからの撃ち合いはまだまだ続く。どちらが追い詰められているかも互いに分からない。しかし着実に詰め寄っているのは間違いはない。そのうちへの狙撃から次元を追い込み、標的がルパンを狙わんとするも、その銃が狙撃され、弾はジルの足に当たった。勝負は思わぬ形でついてしまった。もっともチェスそのものはジルの勝ちだったが。

襲い掛かるミラージュをルパンが投げ伏せ、駆け付けた次元もがれきを撃って難を逃れ先の狙撃と相成ったのだ。しかし相対したのはミラージュの娘、母の病を治すためジルの依頼を受けたのだ。

後に次元の説諭で銃を棄てることとなった娘。それはひとえに彼女の素質を見抜いたが故、平和な時代に生きるようにと母子の業をあえて背負わんとした次元の心意気だったのだ。

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#18:不二子の置き土産<今更ながらルパンレビュー2018>

今回はルパンたちの隠れ家から、仕事もなく雑魚寝の日々を送るルパンたち。ある日トイレが壊れてたのを次元が告げたことからすべてが始まる。

さしあたり修理やら他の部屋のトイレを使うやら、あと今夜の夕食やらでもめつつも、平穏に時は流れていく。そこに昨日訪れた不二子も加わる。相変わらずのルパンと、煙たがる次元と五エ門。肝心の修理もおぼつかない中、ここにきて故障の原因が不二子が絡んでいて、何やらを隠していると誰もが訝るのだが。

さしあたり五エ門が問いたださんとするがここは女を駆使して返されはぐらかされるのだが。お次はルパンが対するもやはりいいようにあしらわれる始末。誰もが扱いに手を焼く中、不二子が細くて長いものをたずねてきた。それに関しては五エ門が嫌がるそぶりを示したが。

そこに今度は銭形までも現れ、ひとまずミソスープで取り繕わんとするも、また戻るようなのでこれまた面倒なことに。そのうちに不二子がトイレのタンクに何かを取り出し、それをいつの間にかルパンに贈った。それは先日ほろ酔いのルパンが不二子にとっての何かの記念日だと告げられ、覚えがないのでトイレのタンクに捨ててしまったというのだ。その記念日が何なのか、結局その贈り物とともにうやむやになってしまった、それがすべての原因といったところか。あと銭形の件は日本食を目当てに偶然訪ねてきたといったことなのだが、これも腐れ縁がなせる業なのか。いずれにせよルパンのつかの間の生活の場は未だ安泰といったところで。

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今更ながらルパンレビュー:イタリアンゲーム

さてみなさん、今月は現在進行中のルパンレビューに関連してテレビシリーズのスペシャル版たるイタリアンゲームのレビューをお送りする運びです、それでは、ごゆっくり。

 

はじめCGチェスに興ずる仮面の男と胡散臭い男、伯爵と呼ばれた仮面の男に促されるままに自らのゲームを始めんとする男、その成り行きを楽しまんとしていたが。

一方イタリアでスシを食べんとするルパンのもと、次元からお目当てのお宝が奪われたと告げられ、途中銭形に迫られつお目当ての列車に急行する。その列車にはレベッカがあの男によって捕らわれていて、自爆することも辞さないと脅迫されてもいた。

奪還のため銭形も協力を了承し、悪戦苦闘の末五エ門の援護もあり列車に潜入し男を倒しレベッカを救出する。その後一通の手紙を気にかけつつもこの場を後にするルパン。

それを傍観する伯爵のもとに仮面の女、やはり不二子も絡んでいるのか。伯爵もレベッカの心をはじめ周りのものを駒に、二人が狙うのはカリオストロの遺産。映画のあれとは違うようだけど。

後に寿司バーで食べ直すルパンに一人の男と伯爵からの挑戦状。それこそが古代カリオストロの遺産の手がかりでもあった。その手がかりのバルサモという男を訪ね先祖の汚名を晴らすべくルパンに協力するというのだ。

まずはレベッカを奪わんとルパンが誘う。それが原作の結婚式のお話につながるといったところか。ここは原作のとおりに進められているから詳しい流れは先述の記事に譲るとして、お目当てのリベルタスの王冠、それがカリオストロの遺産の手がかりということで伯爵とともに不二子もそのなりゆきを見守らんとするが。

その後王冠をめぐる争奪戦も繰り広げられ、王冠はレベッカの手に渡るも遺産の手がかりはひとまずつかんでいたか。そういえばカリオストロも錬金術にも精通していたということだが。

ともかく次のターゲット、アントワネットの首飾りのカケラの情報を不二子が聞き出す。これも伯爵の依頼なのだがここにきてルパンも伯爵のもとにたどり着きまずは初顔合わせと来た。

ひとまずの対峙の後、お目当ての首飾りをめぐり、今度は英国情報部と対峙する羽目に。そこには最強のエージェント・ニクスが立ちはだかり、絶体絶命の危機にまで追い詰めるも、ルパンの方も手回しと機転でひとまず切り抜ける。もっともそちらの方はそれ以上のゲームに巻き込まれるのだが。一方でイタリア警察のセルジオ警部も不二子の居所を元に遺産をめぐって銭形に協力を持ち掛ける。

その夜首飾りを元手に不二子を口説かんとするも、駆け付けた銭形たちを振り切り隠れ家に戻る。先のお宝を二つとも横取りされる形になるも、その中の未知の宝石が錬金術の産物である以上、それを製造する施設がかつてカリオストロが幽閉された牢獄にあると踏み、一方でレベッカのスキャンダルにて揺さぶる記者からも、とある場所へと促される。

ともかくも舞台は件の城塞へと移る、待ちかまえる伯爵もいよいよ仮面を外し迎え討たんとする。不二子やレベッカ、そして銭形をも巻き込んでの最後のお宝争奪戦へともつれ込み、そのどさくさにセルジオが牢獄跡に何かのカラクリを見つけ出す。その奥にたどり着いた先にはやはり錬金術の施設が。そこにルパンたちが現れセルジオをはじめ件の記者も結局は彼らに成りすましたバルサモだったと告げる。

すべてはルパンたちをたぶらかし、遺産を独り占めするのが狙いだった。しかし指輪のカラクリで施設が崩壊した隙にルパンが最後の指輪までも奪い取った。

ひとまずの勝負は先祖の血筋に頼らんとするバルサモに対し、己の誇りで勝負するルパンに軍配が上がったといったところだった。

こうして原作に隠されたエピソードは幕を下ろし、本編のエピソードへと続いていく、つまりは原作初頭の外伝といったところで。ファンによっては物足りないという方もおられるだろうが、いずれにしても今後の一連の追いかけっこに続いていったということで。

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#17:探偵ジム・バーネット三世の挨拶<今更ながらルパンレビュー2018>

とある古城に忍び込んだルパン、そこに住まう老婦人も来訪を待ち構えたきらいがあった。

かつてその城に何度も忍び込んではお宝を盗みそこなった過去があったという。そんなルパンに夫の殺人事件の解決を依頼する。そしてその容疑者も老婦人が呼び寄せたというのだが。

容疑者は3人、いずれも伯爵には浅からぬ因縁を持っていた。加えて伯爵の方もたびたびルパンを退けながらも倒すには至らず、銭形とは違う意味で彼を好敵手と認めていたか。

それらの事情からルパンを探偵役に仕立て上げ真犯人をいぶりだすといった算段だった。

まさに密室たるこの城で、まずは3人に軽く揺さぶりをかける。対する3人もほかの二人にも疑いの目を向けていた。まさに夫人の思惑通りだったがルパンの方はやはり退屈を持て余していたか。

そこに夫人がさらに揺さぶろうとしたその時、なんと夫人が撃たれ、城は封鎖された。そこでルパンこと探偵ジム・バーネットの出番というわけだが。

ところが監視カメラが封じられ、顔認識システムは無事なものが不幸中の幸いなのか。今城にいるのは容疑者とルパン、そしてメイドだけ。

まず部屋内外のあやしい箇所を調べんとし、そのうち容疑者の一人自室を離れたといったフレデリックス、部屋でたたずんだままのアランやピエールの情報がもたらされる。

やがて轟く雷鳴に何かに気が付いたルパン、3人を食堂に集める。

ひとまずの推理の結果を述べるルパンに対し、しびれを切らしたフレデリックがマリーに疑いを向ける。しかしルパンが彼女の潔白を証明すべく手のやけどを見せる。

推理に戻り、城内のカーテンが閉まったのが雷光を隠すためのものだと読み、さらにはキャビネットに仕掛けがあったのも読んだ末、真犯人がアランだと結論付ける。

しかし扉向こうからの銃口、しかしルパンはそれを退ける。そこにはもう一人のアランが、そう、アランの双子の兄弟だったのだ。双子ゆえ不遇な半生を送った兄弟がせめてもの復讐のためにと今回の犯行に至ったのだ。ついでに言えば夫人はアランの身の上を知っていたかもしれず、真相究明の一方で伯爵の罪滅ぼしのためにと自らの命をも犠牲にしたのだろうか。

後味の悪い事件もひとまず解決し、報酬の指輪は夫人のもとに返す。そして手帳をマリーに渡し、また探偵役になる時助手役を頼みつつ、機会があるか分からないがひとまず別れを告げるのだった。

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#16:初恋の話をしよう<今更ながらルパンレビュー2018>

事態の膠着を受け、ついに次元たちもしびれを切らして行動を起こす。一方でとある将校が王女とともに検問を通るも、それはルパンとアミの変装だった。その首には件の首飾りが巻かれていたが。それにやはり先の飛行船はアミの仕業だったか。

SH社内も徐々に解放されていく中、事態の異変に心穏やかならずの主教、そして回復したネット上に国王のスピーチが流れていく。停戦を呼び掛ける国王、しかし事態は収束には程遠かった。そんな中銭形と不二子が鉢合わせとなるのだが、やはり先に拳を引きずっていたか不二子は。

未だ混乱の中にあってSH社のエンゾは国王とともに事態を見守っていた。たしかにこの内戦はこれからの彼の計画のためのテストケースだというのか。そしてルパンたちもその計画の一環だと。

そして本物のドルマ。彼女なりに事態の収束を考えており、そのための生け贄を買って出んし、主教の誘いより、秘密の部屋へと向かうが、一方でルパンたちも奥へと進まんとする。最新のセキュリティもアミのハッキングで難なくクリアしていざお目当てのもとへ。そこでも自分のこととルパンの女性観を問うアミだったが。

主教たちが向かった先は脱出艇。つまる話が亡命政権をもくろむ主教にドルマも拒絶するが、主教も腕づくで従わせようとする。そこにルパンも現れ、圧倒的な包囲も潜り込んだ次元と五エ門によって退けられる。

主教もひとまず降伏して、いろいろ懐柔させようとするが、その様はアミの配信によって国中に流されてしまう。そしてそれはSHはもとよりフランス公安にも知るところとなったが。

やがて兵士が主教を拘束し、ドルマも共犯と疑われる。アミが弁護しようとするがドルマはあえて濡れ衣を着んとした、国の収拾のために。そこにマックがドルマを人質として守らんとし、あえて兵士の銃弾に倒れることになったか。彼も彼なりにはじめは故郷の、そしてパダールの行く末を案じてのことゆえにその身を棄てたのだ。ドルマもそれに応え、すべてを背負う覚悟で内戦の収束を呼び掛ける。こうしてひとまず収まったか。

別れ際、ドルマにとってはマックは初恋の相手だったと告げ、アミもまたルパンを恋していると告げたのだ。ルパンにとってはまだまだ子供だが、その好意と意気ならば受け止めてもいいだろうが。

そして不二子は銭形との別れ際、あいまいな答えながら、これからのつかず離れずの関係を続けていくと応えた、だろうが。

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#15:ルパンと彼女の関係<今更ながらルパンレビュー2018>

なぜか矢で射られたルパン、射ったドルマも、国を守るべくあえて傀儡としての運命を受け入れてのことだったが。そこに不二子も現れ、ひとまずはともに脱出する。その際、当初のお目当ての首飾りを奪って。

戒厳令下の新市街、国王とシェイクハンズ社の幹部たちを拘束せんとするももぬけの空。厳重な包囲網の中脱出をはかる不二子たち。同じく次元たちも包囲を抜ける。事態を重く見た主教もドルマにくぎを刺されつつ事態の収拾を告げる。ある程度弱みを握られているのは周知のことだが。

ここにきてマックの過去も語られ、内線続きの小国から今やCIAの工作員。彼も彼なりにパダールの情勢を憂いていてのことだが。その上でドルマも彼を取り入れ、先の件は彼をかばっての一矢だったのか。

とりあえずルパンの手当てを行う不二子とアミ。ドルマも急所を外していたのが幸いだったか。その後でアミの夢うつつの中で不二子の人肌での介抱、映像的には少し都合がよかったか。

その夜、かつてコンビを組んでいた若き日の頃を夢見るルパン。そんな不二子にアミも昔の仲を聞き出さんとするが。これは易々応えられるものではないのだが。

一方で次元たちは新市街のホテルで連絡を待っているのだがひとまずは様子見を決め込まんとしているのだが。また一方で本物の銭形も八咫とともに駆けつけてきた。

そしてSH社の方は国王を確保して難を逃れたか。ついに大物も動き出さんとするが、何を企んでいるのやら。

そのうちにルパンの居所は密告によって割り出され兵士たちに包囲されつつあったがいち早く脱出。軍のセキュリティにハッキングして脱出路を割り出す。これも社も容認済みか。ここにきて不二子もアミを頼りにしだし、いざという時の行動をも促していく。

ひとまず森の中に逃げ込んで、不二子一人だけで逃走を続けていく、ここにきて自分だけ逃げるのかと詰るアミだが、その意図は二人を助けるための囮だろうが、それだけではないだろう。そういえばお宝も不二子の胸の中だったか。

次第に追い詰められていく不二子とアミ、そしてルパン。そこに不二子が取引を持ちかけるが、対して兵士を囮にして狙撃せんとする。

しかし国王軍が盛り返したとの情報が、やはりSH社の行動力が上手だった。更には件の飛行船が突っ込んできて、さしもの軍も退却していくこれはアミの工作か。そんな中兵士に扮したルパンが突っ込んできた。しかし傷の方はまだふさがってはいなかった。しかし不二子もルパンを拒みだす。そして飛行船は墜落してしまったが。

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#14:王国の盗み方<今更ながらルパンレビュー2018>

テロ事件が解決したかと思えば教師に扮したCIA工作員マックにドルマが連れ去られた。王国の改革を阻止せんとテロを利用し、今まさにドルマを引き入れんとする。それがCIAの思惑だとか。対してルパンも事件の裏を察してか新たな動きを見せるのだが。

確保した少年兵の取り調べにアルベールも立ち会うもひとまずは傍観を決め込むか。さておきルパンもパダールに乗り込みお目当てのお宝をあらためて狙わんとする。

そのパダールは大企業シェイクハンズ社が開発した新市街と王家が統治する旧市街とで分かれ、その格差も分裂の要因となっているか。そこに無人車の出迎えでホテルに向かうことに。一方で新市街の巨大ビルでは不二子と社の重役が街並みを見やりながら何やらを話し合うが。そこにはアミも不二子に連れられていた。目的はドルマ救出だろうが。そのドルマは心労で入院中を建前で監禁状態にあるとか。旧市街にてドルマの噂を聞きつけるルパンたち。結構気さくな王女と評判なのだが。一方で不二子もドルマの情報を聞き出さんとする。不二子のやり方に反発しつつもドルマの身を案じるアミなのだが。その際先に味わった鍋の味に想いを馳せるもそれは国では特別の料理だという。

一方ルパンも兵士に扮して基地に潜入する。潜入した軍隊内でも何やらきな臭い雰囲気になってきた。つまりは主教らの伝統派によるクーデターというわけなのだが。たしかに主教も一物隠している顔立ちなのだが。そこにCIAの手の者が絡んできたか。

CIAの目的、一国を盗み出すことだと読み、ルパンも一勝負挑まんとあらためて打って出んと企むのだが。

そしてクーデターは決行され、着々と工作を展開し、旧市街の城内も物々しい雰囲気の中、不二子とアミもぎこちないながらも潜入を開始する。

一方捕らわれの中月夜の下で舞うドルマ。クーデターの後に傀儡となる我が身を自嘲してのことか。

もう一方で主教のもとに銭形も割ってきた。ルパンの予告状を受けてのことだが。ひとまず警備の案内を取り付けられる。案外アナログな王宮の警備の中、その監視役を退けたのは、やはり銭形に変装したルパンだった。ここは非情に見えてまずは情に訴えての尋問でドルマの居所を聞き出して件の場所へと向かう。同じくアミも不二子のサポートで奥へと向かう。しかしCIAの方も銭形のそしてICPOの動向を訝っていた。

そうこうと社の占拠が始まり主教もドルマの擁立に動き出す。塔の回廊の外壁から忍び込むアミだが、肝心なところで足がすくむも何とかたどり着くことができた。しかしそこにはCIAのエージェントのマックが立ちはだかる。あえなく捕まるもそこにルパンも駆けつける。マックも駆け引きにおいてアミをあしらったものの、やはりルパンの方が一枚上手だった。やはり前作のニクスほどキャラは立たなかったのか。

そこにドルマが現れ、アミと再会といったところ、なんとルパンが矢で射られた。射ったのはドルマ、はたしてその真相やいかに。

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