ナムカプ

エピソード19:力の滓(その27)<namco×CAPCOM・SNK>

さてみなさん、今回のナムカプケイはついに侍魂の宿敵アンブロジアとその眷属たちとの決戦に臨む様をお送りいたします。これにて一応のケリも着くかもしれないけれど、はたしてどうなることやら、といったところで、それでは、ごゆっくり。

MAP:無限屋敷中枢

・中枢のコアを中心に、腐れ外道以下魔物たちがひしめいている。
覇王丸「ようやくここまで来たな」
ナコルル「はい、自然の声とはまるで正反対の禍々しい声が聞こえるのみです」
柳生「このようなる異界に流れる気、何としても払わねばならぬな」
覇王丸「ああ、まだ先はあるがこれが俺たちにとっての最後の戦いだ」
・プレイヤーを数チーム選出後、戦闘開始
覇王丸「まずは外道の群れか、とっとと祓って楽にしてやろうぜ」

・一定数の敵を撃破後、傀儡の剣士の群れが現れる。
覇王丸「おいでなすったな傀儡ども、しかし思えばこいつらも戦うのみのため創られた哀れな奴らだ。ここはさっぱり倒して祓ってやろうぜ」
色「・・・怖く、ないのよ、あなたたちも、己の魂を、解き放って」

・続いて数匹の犬が現れる。
ガルフォード「おおっと、こんなところに結構いい犬が現れたな、ってこいつは魔界の魔物だな」
半蔵「このただならぬ妖気、気をつけよ、これこそ暗黒神の眷属ぞ」

・更には巌堕羅の群れも現れる。
覇王丸「まったく次から次へとせわしねえなあ。こうなったら最後まで付き合ってやるぜ」

・その後で1ターンごとに歴代ボスが現れる。
天草「忌まわしき封印は消え去った。今こそ汝らに死と恐怖の罰を与えん」
半蔵「笑止千万なり、罪は己を律するものなれど、罰は他人を制する優越感が故のもの。ぬしの優越のための贄となるわけにはいかぬ」

・続いて壬無月斬紅郎が出現する。
斬紅郎「我は鬼、我は鬼、今こそうぬらの血と魂で、我が剣を極めん」
柳生「やはり来たか壬無月よ、剣を極めんがために災いと成すか。なればこそお主の剣、我が新陰流にて鎮めてしんぜよう」
・続いて魔界の瘴気を取り込んだゴルバも現れる。
ゴルバ「我が剣も地に伏すこともはや一たびならず。なればこそ我が剣、我が覇道、そして我が生、もはや退かぬ、媚びぬ、そして容赦はせぬ」
覇王丸「いかに魔の力を得て無限の強さを得ようとも、結局は雲を、そして天をつかむこともままならぬものさ」
・さらには魔界の瘴気をまとった我旺も現れる。

我旺「これほどの戦いの気が高まり、我が心も歓びで打ち震えておるわ。そして今こそ人の心捨てる覚悟もでき、この魔界の瘴気をすべて取り込んでくれたわ。汝らの侍魂、今こそ示してもらおう」
覇王丸「とうとう魔物にもなり果てたか、だがあんたの心意気もひしひしと感じられるぜ。ここは最後まで付き合ってやろか」

・そして羅将神ミヅキがさらに多くの魔獣を従えて現れる。
ミヅキ「ラキ、ラキキキキ、これほどの妖気を吸い取りこれらも強大化した。あとはそなたらの血を取り入れさらなる力、そしてアンブロジア様の復活をならしめるのだ」
ナコルル「ああ、こうまで魔の瘴気が渦巻いているのですね。こうなれば私たちのできうる限りの力を合わせて」
リムルル「うん、姉さまだけを戦わせたりしないよ、あたしだってアイヌの戦士にして水の巫女だから」
ミナ「もとよりその覚悟、私も妖滅士、そして風の巫女として、世を騒がすあやかしよ、我が弓にてかくり世に帰せ」
チャムチャム「チャムチャムも炎の巫女だよ、ぶつけて燃やして鎮めてあげるんだから」
葉月「皆さんも意気上がっているのですね。それなら私も風間の忍、そして大地の巫女として最後まで戦います」
ガルフォード「彼女たちだけを戦わせるわけにはいかない。せめて彼女を護るため、俺は戦おう」
火月「おうよ、葉月はともかく他のお嬢ちゃんもまとめて護ってやるぜ」
蒼月「ふふふ、彼女たちだけではなくそなたも守らねばならぬようですね。しかしそれはそれで楽しいものです」
タムタム「ウム、ナラバ話決マッタ、露祓イナラたむたむ任セル。皆モソレゾレ力合ワセル」
覇王丸「みんな覚悟は決まったな、それじゃああらためて全力でいこうぜ」

・数ターン後
覇王丸「やはりあのばかでかい珠がやけに響きやがるな。もうそろそろいいだろう、とっとと姿を現しな暗黒神の」
奥の妖珠の共鳴から、ひとつの人影が現れる。
色「やはり、貴方なのね、アンブロジアの陰で、蠢いていた、魔の眷属を、統べしもの、壊帝・・・ユガ・・・・・!」
ユガ「正と負の気のぶつありあいより我が糧なる神魔の気、今ここに高まった。今こそ我が復活の刻(とき)。我が名は、壊帝ユガ。今、人の世は終焉を迎えん。我が意によって・・・・・」
覇王丸「ああ、今こそ思い出したぜ、和狆師匠の言葉を。大日の陰に魔界の力の源ありってな」
ガルフォード「それじゃあ、それがアンブロジアか」
半蔵「その言葉通りならば“あんぶろじあ”は魔界そのものであり、それを糧に蘇りしもの、そしてあれなる壊帝ユガとやらも」
柳生「うむ、彼奴等こそが“あんぶろじあ”であり“あんぶろじあ”こそが彼奴等であるか」
覇王丸「いずれにしてもすべて鎮めるまでだな」

・闇天草撃破
天草「まさか、我が、滅びるのか、いや、そんなはずは、ない、いずれ、蘇り、汝等に、災いを、成さん・・・・・!」
半蔵「なればこそ、蘇るたび鎮めてみせよう。それこそが、この半蔵のそして影に生きるものの、定めなり」
葉月「私も及ばすながら、魔を鎮める光となりましょう」

・鬼斬紅郎撃破
斬紅郎「災いを退けしものたちよ、真の敵は己の中にあり、一点の曇りなく、我が路歩むこと何と難しいものか、よくぞ、我を、討った・・・・・」
柳生「たしかに心致さねばならぬか、されど己を律してこそ、魔を祓うべきことだな」
リムルル「何かを護るために、業だけじゃなく心も強くしなきゃいけないね」

・真ゴルバ撃破
ゴルバ「やはり滅びの運命は避け得られぬか、なれど我は魔界に鎮むのみ、その上で其方等の滅ぶさまを見届けてみせよう」
タムタム「たむたむ、死ヲ怖レナイ、コノ世ヲ滅ボサセヌタメ、コレカラモ戦ウ」
チャムチャム「ボクももっと強くならなきゃ、あと心も高めないとね」

・魔界我旺撃破
我旺「世の哭き声は、未だ止まず、なればこそうぬらは、それらを鎮めることが、できるのか・・・・・」
狂死郎「そういうならば鎮めてくれよう、今更ながらにそれこそが、我が狂死郎歌舞伎、そして退魔の舞の使命なりぃ」
ミナ「これからのことは分からないけれど、私も、この弓にかけて、世を護ってみせるわ」

・羅将神ミヅキ撃破
ミヅキ「ラ、ラキキ、アンブロジア様がいる限り、我は、決して、滅びぬ・・・・・」
覇王丸「それならば俺たち人間も滅びることはないさ」
ナコルル「自然の力を、人々が受け入れ続ける限りには」

・壊帝ユガ撃破
ユガ「おお、我が身に、光が、差し込んでいく」
色「大日の、影たる、貴方も、大日そのものに、取り込まれて、いくのね・・・・・」
覇王丸「これですべてが終わった、ともいえないが、魔界も鎮まれば、まず大丈夫だろう」

・敵全滅後
覇王丸「これですべてが終わった、かな」
ガルフォード「Oh、この部屋そのものが揺れているな、まさかここも崩れ去るってところか」
半蔵「アンブロジアの沈黙ゆえ魔界そのものも鎮まり、この部屋も魔界の淵に沈むもまた時間の問題か」
チャムチャム「ここも崩れちゃうってことは、ボクらも危ないってこと。どうしよう」
タムタム「ウム、ココハ巫女ノ力デナントカナルカモ、シレナイ」
リムルル「ええっ、でもどうやって」
ナコルル「たしかに自然の力を借りようとも、これはままなりません、でも、できる限りは」
ミナ「そんな悠長なことはできないわ。せめて崩れるがれきを退けられれば」
天井が崩れ、そこからゲゼルシャフト号が現れる。
コブンの声「みなさーん、ここも崩れちゃいそうなので、回収に来ましたぁ。すみやかに乗ってくださーい」
覇王丸「おお、これぞ渡りに船か、それじゃあみんなゆっくりと乗り込んでいこうぜ。しんがりは俺でいいだろう」
プレイヤーが次々と乗り込んでいき、最後に覇王丸が乗り込んでいく。
コブン「これで全員乗り込みましたぁ」
覇王丸「そうか、これでこの地ともおさらばだな」
ゲゼルシャフト号が飛び立つと同時に、魔界の無限城も大地ごと崩れ去っていく。

MAPクリア

TO BE CONINUED

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エピソード19:力の滓(その26)<namco×CAPCOM・SNK>

さてみなさん、今回のナムカプケイは、常世の使者とキャリバーの刺客を交えての攻防をお送りいたします。いずれ劣らぬ強敵と、編者が予想した月華の宿敵を交えてお送りする運びです。それでは、ごゆっくり。

MAP:無限屋敷・胎動の間
覇王丸「奴らの中枢にしては何もなさそうだな、いや天井にある冥いう渦らしきものが気になるな」
楓「あれはまさか“地獄門”現世と常世をつなぐ入口だ、しかしどうしてこんな処に」
嘉神「おそらく、ここが我らがいう常世に近き処だろうが」
守矢「おそらくは、ここに雪も」
「さあ、どうかねえ」
・まずはティラがシャレードたちを引き連れて現れる。
アイヴィー「やはりそなたらか、常世、魍魎界の力まで借りて、今度は何を企むことやら」
ソフィー「ここで決着をつける時です。まずはあなたたちから」
タキ「うむ、ここは彼女らをたしなめつつ進まなければならぬな、もちろん四神の歴々も」
あかり「まあ、力合わせりゃ大丈夫やで」
・プレイヤー選択後、戦闘開始

・まずはシャレード及びインフェルノ、コロッサス群が攻めてくる。

・一定以上の敵を撃破後、まずはヴォルドが増援に現れる。
ヴォルド(我が主の悲願のため、お前たちを、倒す)
アイヴィー「そうたやすく我らに敵うかな、もはやそなたの動きもひとまずは見きれているが」
ヴォルド(甘く見るな、我が力前よりも疾くなった)

・次はアスタロスが姿を現す
アスタロス「今度こそお前たちの血肉をもって俺の力と成してくれよう」
ソフィー「ここであなたたちの思惑に乗るわけにはいきません」
アスタロス「忘れたか、ここは魍魎界、俺たち闇の眷属にとっては力の礎たらん処だということを」

・続いてラファエルとエイミが現れる
ラファエル「我らの行く手を阻むものはやはりお前たち、なればここでケリをつけるも悪くはない」
エイミ「・・・すべては、私たちの仕合わせのため・・・・・」
御剣「お前たちの望みがなんであるかは分からんが、こちらにも退けぬ理由があるからな」
ラファエル「やはり、立ちはだかるか、我が命をかけても」

・さらに漆黒の騎士が現れる
御剣「なんだと、お主“内藤”か」
ソフィー「・・・ジーク・・・・・」
アイヴィー「ふふ、其方も来たか、ナイトメア」
ナイトメア「奴らの煩わしい気が入り続けていく、この場を収めねばならない。その、ためには・・・・・」
タキ「“内藤”いやさ“じーく”よ、お主も苦しんでいようが、ここで一思いに斬り捨てれば・・・・・」
ソフィー「待ってタキ、彼の苦しみなら貴女も分かってるはず。もしも斬ってしまえば彼の怨念のみが残るのみ。それでは何も解決はしない」
アイヴィー「斬らずに救うことができるかな、それがいかに難き事かは分かるはずだが、やってみる価値はあるかもしれないが」
御剣「いずれにしても面倒くさいが、ここは付き合ってやろう」

・そして刹那も増援として乱入。
楓「やはり来たか、刹那」
刹那「そうだ、今こそ貴様たちの最後の刻、すべては世のあるべき姿に帰するだけ」
あかり「早々あんたの思惑に乗ってたまるかいな」
刹那「ふふ、そう言っていられるのも今のうち。いずれ本当の恐怖と絶望を覚えよう」
楓「何、一体どういうことだ」
・刹那の懐から数枚の人形(ひとかた)を取り出し、それが数体の黄龍に姿を変える。
楓「あれは、まさか、お師さん」
あかり「これって、人形の術やない」
刹那「その通りだ一条の娘、お前たちの陰陽道と同じ、我が呪力で創り出した最強の四神、黄龍だ。いかに貴様らとてこれら相手にどうする」
嘉神「・・・これも我が罪の成せる業ということか。なればこそ」
楓「お師さん・・・・・」
守矢「ためらうな、楓、これは師匠の姿をした単なる傀儡に過ぎぬ」
楓「ああ、分かっているよ。いくよ、お師さん」

・さらに数体の敵を撃破後、漆黒の衣の女が現れた。
楓「・・・なに、まさか・・・・・」
守矢「これは、まさか」
刹那「そう、そのまさかだ。常世の思念が集い生み出されたもの、その名は“黄泉”」
嘉神「そういえば老師に聞いたことがある、あの刹那が常世の意思を阻むものを狩るいわば“イノチヲカルモノ”ならば、彼の女(もの)は常世の負の思念が集い、おそらくは門の巫女たる雪の身に憑りついたもの。この世を混沌に帰すのみのために」
楓「それでは、雪姉さんは」
刹那「そうだ、地獄門をひととき封じるために命を落とした雪の肉体に宿った我らの意思、それがこの黄泉だ」
嘉神「ううむ、老師が一番懸念したことが顕現してしまったか」
黄泉「我は、常世の意思、我が名は、黄泉。今こそ、この世の生きとし生けるもの、すべてを在るべき処に帰さん」
守矢「雪・・・・・」
楓「姉さん・・・・・」
刹那「ふふ、貴様らにこの黄泉を斬れるか。もっともこの黄泉は、常世そのものの力を得、もはや俺ですら及びもつかぬがな」
あかり「ここは、うちが、やってみる・・・・・」
嘉神「うむ、やはりそなたが出るか。心もとないが我らもできうる限りの力を尽くそう」

・ソフィーティア、ナイトメアに接近する
ナイトメア「何だ、お前は・・・・・」
ソフィー「ジーク、私の声を聞いて。かつてあなたはお父様を手にかけ、その苦しみで剣を振り続けた」
ナイトメア「・・・・・」
ソフィー「あなたが求める力の果て、かつてセルバンテスが手にしたソウルエッジが破壊され、その一部があなたの手にうちに渡り、今のあなたが顕現した」
ナイトメア「・・・ぐう」
ソフィー「その影響で各地のイヴィルズバームが吹き上がり、あなたをはじめ魔の眷属が幅を利かせている。くしくもその中心にいたのは常にあなただった。それをあのザサラメールが利用して今に至っているわ」
ナイトメア「・・・お、俺は・・・・・」
ソフィージーク、あなたは自分が思っているほど弱くはないはずよ。どうか自分を信じて内なる弱さに打ち勝って」
ナイトメア「俺は・・・と、父さん・・・・・」
・そこにシャレードの一人が近付き、一人の騎士の姿を形どる。
騎士「ジークよ、お前の苦しみはよく知っている。あの時の出来事はひとえにわたしの身勝手が引き起こしたること。これも当然の報いであろう。だがその苦しみが故にお前が人々に災いを引き起こすなら、わたしがすべて受け入れよう。そしてお前は、己の行いを省みこれより正道を歩むのだ」
ナイトメア、騎士と対戦した後に騎士を貫く。騎士は姿を消し、そこには一本の大剣が突き刺さっていた。
ナイトメア「とうさん、父さん・・・・・」
ナイトメア、己をまとう鎧が外れ、もとのジークの姿に戻る。
ジーク、突き刺さっていた大剣を手に取る。
ジーク「俺は、永い夢にうなされていた。父さんを手にかけ、ぞの幻を振り払うためにずっと剣を振り、今に至ったんだ」
タキ「ふふ、やっと目が覚めたようだな“じーく”よ、されど今のお主は手負い、足手まといにならぬうち今はさがるがいいさ」
ジーク「ああ、そうさせてもらう」
ジーク、一時撤退する。

・あかり、黄泉に接近する
黄泉「何者ぞ、よもや、汝は・・・・・」
あかり、後ろ髪の束ねがほどかれ、髪が青白く光る。
あかり「雪姉ちゃん、どうかうちの声を聞いて・・・・・」
嘉神「なんと一条の娘よ、そなたがそうであったか」
楓「どういうことだ」
嘉神「先に老師が“門の巫女”を探し求めると言ったが、陰陽の理からすれば、巫女はふたり。なればもう一人の巫女こそが一条の娘であったのだ」
あかり「先に姉ちゃんが地獄門を封じる巫女だとうちも玄武のじいちゃんの話で知ったけど、うちも四神の束ねと知ってから、もしかしたらと思ったんよ」
楓「あかり・・・・・」
あかり「うちもそのことが怖くないわけやなかったけど、ずっとそのことをうちなりに考えてたんよ」
黄泉「・・・・・」
あかり「先の闘いで姉ちゃんが地獄門封印したけど、その後で姉ちゃんが今の姿になって分かったんよ、嘉神の兄ちゃんが言うように、封印は完全じゃなかったって」
黄泉「・・・私は・・・・・」
あかり「うちの覚醒もまだ完全やない。どこまで持つか分からんけど、せめて姉ちゃんを抑えてもとの姉ちゃんに戻す手助けができれば」
黄泉「あかりさん、私は・・・・・」
刹那「そうはいくか、小娘よ、貴様さえいなければ」
刹那、あかりに襲い掛かるも、あかりから発する気ではじき返される。
刹那「くっ、なん、だと・・・・・」
刹那、このまま後方に飛ばされる。
楓「あかり!」
あかり「うん、うちも大丈夫。でも力は少し小さくなってきたわ」
黄泉「・・・ええ、私も、大丈夫。今は、常世の闇を、抑えるだけで、精一杯だけど。いずれは、本当の意味での、封印の儀が、成されるわ」
黄泉、姿を消していく。
雪「その時まで、自分の力と心を、高めていって。そして、楓を、よろしくね・・・・・」
あかり「姉ちゃん・・・・・」
あかりも元の姿に戻っていき、そのまま気を失う。
楓「姉さん・・・・・」
守矢「雪・・・・・」
嘉神「案ずることはない。彼女の心が確かならば、いかに黄泉が再び顕現しようとも、必ずや雪の心を取り戻そう」
楓「ああ、分かっている」
楓、あかりとともに一時撤退していく。

・ヴォルド撃破
ヴォルド(主よ、申し訳ありませぬ)

・アスタロス撃破
アスタロス「この俺が、また貴様らごときに」

・ラファエル撃破
ラファエル「わたしも、これで終わったわけではない」

・エイミ撃破
エイミ「私も、まだ負けていない」

・ティラ撃破
ティラ「あいも変わらずおまえたち、ことごとくあたしの邪魔をしてくれるね」
ソフィー「もうあなたの、あなたたちに邪魔はさせない」
ティラ「これであたしがあきらめたと思ったら大間違いだ、いつの日か、あたしも・・・・・」

・刹那撃破
楓「そこまでだ、これ以上はお前の好きにはさせない」
刹那「ふっ、してやられたわ、しかし俺と、そして黄泉を退けても、常世の闇は着実にこの世を覆い尽くそう。その時にいかに貴様らとて」
刹那、そのまま姿を消す。
嘉神「常世の闇か、何としても封じなければならぬ。今更ではあるが、これが四神の勤めなれば」

・敵全滅後
嘉神「終わったな・・・・・」
御剣「こっちはうまくいったが、そっちはそうもいっていられんな」
楓「いや、姉さんの心はまだ生きている。そしてあかりと僕たちの力が確かならば」
ソフィー「そうです、人の心こそ力の源、私たちはそう信じます」
アイヴィー「ここの敵も一掃できたゆえ、次に参ろうか」

MAPクリア

・インターミッション
御剣「おうお嬢さん“じーく”の容体はどうだ」
イリス「はい、傷は思ったよりも浅く、適切な治療で今は寝入っております」
御剣「そいつはよかったな」

ソフィー「体の方はもういいのですか」
ジーク「ああ、少し経てば満足に戦える。その時はいくらか力になろう。しかし・・・・・」
タキ「まだ何かあるのか」
ジーク「うむ、あの時ソウルエッジとともに俺の体にまとわりついたあの鎧、前にも言ったがイヴィルを取り込み続けることで己をより強大化したというのは前にも言ったが」
ソフィー「いまだ強くなり続けていると」
ジーク「おそらくそうだろう。こればかりは俺自身もあらためてケリをつけなければならない。今までの件もあるが、俺に償い切れるかも分からない。だがやらねばならない」
ソフィー「ジーク・・・・・」
ジーク「もちろん、俺を救ったあんたたちの力にもなりたい」
ソフィー「ええ、ありがとう」
御剣「どうやらこちらも大丈夫みたいだな」

TO BE CONTINUED

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エピソード19:力の滓(その25)<namco×CAPCOM・SNK>

さてみなさん、今回のナムカプケイは遅ればせながらも侍魂のボスたちと月華における常世の支配者がプレイヤーたちの前に立ちはだかることでしょう。はたしてその勝負の帰趨、そしてその奥底にとらわれた一人の少女の運命やいかに、といったところで、それでは、ごゆっくり。
 
MAP:無限屋敷、内広間
 
・まず覇王丸、続いて火月、蒼月が登場する。
覇王丸「とうとうここまでたどり着けたか、ってあれは・・・・・」
・奥の祭壇には一人の少女がとらわれている。
火月「あれは、葉月」
蒼月「やはりこんなところに、何としても助けなければなりませんが」
・続いてナコルル、リムルル、チャムチャム、ミナが登場する。
ナコルル「やはり葉月さん、ここは私たちも力になります」
リムルル「姉さまが行くなら、あたしだって」
チャムチャム「うん、ボクも炎の巫女として行かなくちゃ」
ミナ「ええ、私の背を風が押している、これがさだめなら・・・・・」
 
・プレイヤー選択後、傀儡の剣士たちが現れる。
覇王丸「おいでなすったな、羅刹丸と同じく魔物に操られた哀れな奴らだ、ここは思い切ってバッサリといこうか」
ナコルル「やはり倒さなければいけませんか」
覇王丸「自然に還せれば供養にもなるさ、お前さんも侍なら分かるはずだ」
ナコルル「はい」
 
・一定の敵を撃破後、巨体の剣士が現れる。
剣士「よくぞ来た、などと揚言は言わぬ、剛のものどもよ、己が剣技兵法をもって我と対すべし」
覇王丸「おお、これはまさか」
半蔵「間違いなし、これぞ壬無月斬紅郎、今や鬼と呼ばれる人斬りぞ」
柳生「未だ迷うておるなら我らが成敗せねばならぬな」
斬紅郎「我こそは鬼、我が剣は災い、今こそ全てを捨てて参らん」
 
・さらに一定の敵を撃破後、軍人風の男が現れる。
男「待ちかねたぞ、将にふさわしきもののふたちよ」
シャルロット「まさかそなたまでも魔の虜となったか、ゴルバ卿」
覇王丸「おい、知ってるのか」
ズィーガー「うむ、かつて欧州に反乱を起こすもひとまずは鎮圧され、そのまま行方をくらましたのだが」
覇王丸「まあいずれにしても討ち取るのみだな」
 
・続いて武将風の侍が現れる。
武将「程よき覇気が渦巻いておるわ、うぬらごときますらおと仕合えること、この兇國我旺、久々に喜びに打ち震えておるわ」
半蔵「うむ、お主は兇國日輪守我旺」
覇王丸「うん、聞いたことあるな、かつての大名ながらも幕府に反旗を翻したあの我旺さんか」
柳生「ともかくも世をも讐成さんとするならば、ただ成敗するのみだ」
 
・そして流麗なる男が現れる。
男「今こそ汝らの魂、主のもとに召す刻が来たようだ、我が名は天草四郎時貞。そう今こそ、贖罪の刻」
柳生「おお、やはりあの天草か、かつて島原にて反乱を起こすも討ち取られたあの天草、やはり黄泉返ってきたか」
天草「やはり汝らもかつての幕府の者か、なればこそ我が怨みを込め、汝等の魂を我が主のもとに召してやろうぞ」
覇王丸「さてそううまくいくかな、あんたが災いそのものなら鎮めなきゃいけねえな」
ナコルル「怨みとともに悲しみも渦巻いています。その悲しみを鎮めて差し上げましょう」
 
・斬紅郎、天草らボスキャラ出現後
火月「くそっ、葉月を目の前にしながら手を出せねえたあ」
蒼月「焦りは禁物ですよ、というべきですが、流石に埒があきませんね」
チャムチャム「なんとか葉月に呼び掛ければいいけどなあ」
リムルル「何とかできないの、姉さま」
ナコルル「とりあえずなんとかしてみましょう、とりあえずみなさんも力を貸して」
・その後でナコルル、リムルル、チャムチャム、ミナが一時戦闘不能(移動は可能)となる。
・敗北条件の変更、ナコルル、リムルル、チャムチャム、ミナの敗走が追加される。
覇王丸「やはり敵さんも葉月の力を頼りにしてるか、やっぱナコルルを護りきらなきゃな」
ガルフォード「彼女たちは俺たちが護るから、君らも踏み止まってくれ」
火月「おうよ、任せとけ」
蒼月「ふむ、ここは貴方の言に従いましょうか」
 
・1ターン後、葉月への呼び掛け(その1)
ナコルル「葉月さん、魔物にさらわれたあなたを救うため、私たちはここにまかり越しました。今まさに、私たちはその魔物の軍勢に向かっています」
葉月を封印した冥い色の水晶に軽くひびが入る。
半蔵「うむ、水晶にひびが、ナコルルの声が届いたか」
 
・続いて1ターン後、葉月への呼び掛け(その2)
ナコルル「たしかに魔物の軍勢は私たちの力をはるかに超えるものでしょう。それはあなたの力を頼ってのこと、もしもあなたがそれを欲しないのであれば、路が拓けるかもしれません」
冥い水晶にさらにひびが入る。
柳生「うむ、これはうまくいくかもしれぬ。我らも奮起せねばな」
 
・さらに1ターン後、葉月への呼び掛け(その3)
ナコルル「こうして葉月さんの心に呼び掛けんとしています。もしも私たちの声が届くなら、あなた自身の力を信じて。私たちに力を貸して下さい」
水晶のひびから光が差し込んでくる。
覇王丸「あと一息ってところだな、こちらももうちょっと頑張ってくれ」
 
・そして1ターン後
葉月の水晶にアスラが現れ、斧の一振りを叩きつける。
火月「ああっ葉月、てめえ何しやがる」
アスラ「娘を助けるつもりはないが、奴を討ち取れるならばあるいはな」
蒼月「ふむ、なるほど、礼は言いませんが、助かりました」
アスラ「借りは返した、さらばだ」
アスラ、去っていき、代わりに色が現れる。
色「・・・大地の巫女、あとは貴女の力次第。この柵を破り、出てきなさい・・・・・」
水晶は破壊され、葉月が再び起き上がる。
葉月「あれ、ここはいったい、そういえば誰かの声が聞こえたような、ああ、あなたが助けてくれたんですか」
色「・・・私は、なにもやっていない、ただ貴女の意志が、この柵を破ったの・・・・・」
火月「おお、葉月、無事だったか」
蒼月「ここは助けねばなりませんね」
葉月「ああ、兄さんたち、でも魔物に襲われてる、なんとか助けなきゃ」
色「・・・気を付けて、まだ貴女も、狙われている、私もあの人の柵は、解けてはいないけど、貴女を護れるなら・・・・・」
葉月、色がチームを組み、以降操作可能となる。
・敗北条件変更:ナコルル、リムルル、チャムチャム、ミナの敗走が除外
覇王丸「ようやく助かったな、あとはこいつらを着実に討ち倒すのみだ」
 
・天草撃破
天草「まだぞ、穢れ切った塵世を浄化するまで、我は、滅びぬ・・・・・」
 
・斬紅郎撃破
斬紅郎「我は、鬼、我が剣は、災い、我が剣技、未だ、成らず・・・・・」
 
・ゴルバ撃破
ゴルバ「やはり、我が命を捨てねば貴様らは、討ち取れぬか・・・・・」
 
・我旺撃破
我旺「國の哭き声、未だ止まず、ゆえに我、ここに斃れる、わけには、いかぬ・・・・・」
 
・敵全滅後
覇王丸「いずれ敵の大将さん相手だった。流石に手こずったが一安心だ、と言いてえが」
柳生「うむ、魔の根幹が未だ奥で巣食うておる。それを絶たぬ限りは」
ナコルル「それらを鎮めなければいけませんが。まず葉月さんが助けられたことで」
蒼月「これも一安心ということですね、それでは、わたしはここで」
葉月「待って蒼月兄さん、どうせなら一緒に戦いましょう」
蒼月「ふふ、相変わらずですね、わたしは群れるのが苦手、と言いたいところですが。ここは常世なればやはり独りでは心もとないゆえ、あえてそなたたちと一緒に参りましょう」
火月「ああ、そうこなくっちゃな」
色「・・・私も、貴方たちとともに・・・・・」
・色、正式に仲間になる
覇王丸「なら決まりだな、それじゃあ次いってみようぜ」
 
MAPクリア
 
TO BE CONTINUED

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エピソード19:力の滓(その24)<namco×CAPCOM・SNK> 

さてみなさん、今回のナムカプケイはいにしえのつわものたちの霊がプレイヤーたちに襲うことでしょうが、はたして彼らの愛憎渦巻く中、いかに戦い抜くかをここに記す運びです。あと今作はもはや10数年前のナムカプをベースに制作されましたが、今回に限っては近作の設定をそのまま借りることといたしました。それでは、ごゆっくり。
 
MAP:荒野の無限屋敷外庭
 
・まずレオと覇王丸が登場する
レオ「ここが我らが敵が立てこもる城のようだな」
覇王丸「ああ、以前これと同じ屋敷で戦ったことがあるが、しかしこの鳥居の群れは何かを祀っているようだな」
景清「まさしくこの妖気、間違いなし、彼奴等が近くにいる証」
 
・突然、魍魎やゾンビの群れが出現する
政子「その通り、今まさに頼朝様が御力を取り戻し、今再び魔の王として人間界に君臨せんとしておられる」
景清「そうはさせぬ、頼朝めは再び闇に封じてくれん」
御剣「久しぶりの露払いだ、しかし尼どののみとはいささか興が冷めるが」
政子「ふふ、そうせぐでない、そなたらもじっくりとお相手いたそう」
 
・プレイヤー選択後、戦闘開始
 
・一定数の敵を撃破後、まずは巴御前が増援として現れる。
巴「お待たせいたしました」
政子「ほほ、今少し遅れてもよかったが、何分対手も手強くなったからのう」
 
・続いて静御前が増援として現れる
静「ただいま参りました」
政子「ふむ、対手は手強くなったゆえ、意外とご足労は早いかもしれぬ」
 
・そして義経、弁慶、義仲らが増援として出現する
巴「ああ、義仲さま、お待ちしておりました」
義仲「うむ、我らとしても今こそ決戦の刻」
静「義経さまも、この刻を待ちわびました」
義経「ほほ、我が来たからには彼奴等には勝手はさせぬ」
弁慶「うぉらあ、ここは某が足止め仕り、然る後に」
「・・・その儀には及ばぬ」
・ついには頼朝も姿を現す
景清「ついに現れしか、頼朝よ」
頼朝「我、三度黄泉に落とされたゆたうた身にあり“ざさらめいる”なるものの助力を得て、此処に黄泉返った。今度こそ我が現世を統べ魔の王とならんがため、そして宇宙の理を得てより高みに上らんがため」
景清「ぬしの望みがいかなるものやは知らぬ、されど我らがいるべきは黄泉の奥底、現世は生きとし生けるもののもの、これ以上乱させはせぬ」
頼朝「小賢しや、ここは生と死の狭間、いわば魍魎界。死してなお現世に未練を残すものの想いが瘴気となりて吹き上がっておるわ」
政子「頼朝さま、まずは我らが露払いいたしましょう、よいか、巴、静」
巴、静「ははっ」
政子、巴、静が進軍していく。
 
・巴、静、政子をすべて撃破後
景清「ぬう、まだ黄泉返るか」
御剣「たしかに、この瘴気で何度でも蘇ってくるのは厄介だな」
覇王丸「いや、あの三人の様子も何やら変だ。まるで瘴気に憑りつかれているみたいだな」
巴、静、政子、膨大な瘴気を取り込み異形の亡者に変貌する。
巴「すべては、義仲様のため、手向かう者は、すべて、倒す」
静「義経さまを類するもの、私が、払ってみせます」
政子「これほどの瘴気、満ち溢れ、今にも張り裂けそうじゃ。されど我らが望み、果たすならばこれもまた一興。そなたたちも、取り込んでくれるわ」
義仲「おお、巴、黄泉の瘴気、改めて感じるとはこれほどとは」
義経「ふむ、静よ、ここはそなたのみ戦わせるわけにはいかぬ、我も参るぞ」
弁慶「牛若さまが出られるなら、某も、また」
異形となって蘇った三人とともに、義仲、義経、そして弁慶も進軍する。
御剣「おお、これほどの瘴気を取り込むとは、これも腕が鳴るってものだ」
ナコルル「でも、あの三人の方は瘴気にとらわれているみたいです。できればそれを解ければいいんですが」
アイヴィー「そのそなたの優しさも強さと成せればあるいは、だがその前に剣もて彼らの刃を」
覇王丸「これも侍の作法ってやつだな。まあなるようになれだな」
 
・巴御前撃破
巴「ああ、義仲さま・・・・・」
(義仲健在時)
義仲「おお、巴よ、うおぉぉぉ!」
義仲、体力全回復の後攻撃力がアップする。
 
・静御前撃破
静「義経さま、申し訳ございません」
(義経健在時)
義経「静よ、其方の戦、無駄にはせぬぞ」
義経、体力禅回復の後攻撃力がアップする。
 
・弁慶撃破(1回目)
弁慶「うぬうぅぅぅ、これしきの事で」
弁慶、体力全回復の後攻撃力がアップする。
 
・義仲撃破
義仲「よもや我が敗れるとは、許せ、巴・・・・・」
(先に巴御前が倒された場合)
斃れた義仲のもと、先に倒された巴の霊が義仲を迎える。
巴「義仲さま、もうよろしいでしょう、今こそともに参りましょう」
義仲「おお、巴よ、どこまでも参ろうぞ」
 
・義経撃破
義経「おのれ、またしてもうぬらに敗れんとは」
(先に静御前が倒された場合)
斃れた義経のもと、先に倒された静の霊が義経を迎える。
静「嗚呼義経さま、どうかお怒りを押し鎮め下さり、今こそこの静のもとに」
義経「そうであった、なればともに参ろう」
 
・弁慶撃破(2回目以降、義経以下が倒された場合)
弁慶「ううむ、牛若様、駒若さま等も倒れし後、某も、これまでか」
弁慶のもとに一条の光が差し、天を仰ぎつつ姿を消す。
弁慶「おお、皆々方が御迎えに上がるとは、某もじきに参りましょうぞ」
 
・北条政子撃破
政子「なんと、妾も討たれんとは・・・・・」
頼朝「おお政子よ、この仇は必ずや」
 
・頼朝撃破
頼朝「我が、魂は、不、滅、じゃ・・・・・」
斃れた頼朝のもと、先に倒された政子の霊が頼朝を迎える。
政子「頼朝さま、これでお開きといたしましょう」
頼朝「う、ううむ、そうであったな・・・・・」
 
・敵全滅後
景清「これで終わりしか」
御剣「これで現世のお主のお務めも終わったか、しかし」
景清「うむ、先に申した通り、彼奴等に対する恨みのみではなく、ひとえに信心のみが我を突き動かしておる。そしてぬしらの真の敵も未だ顕在なれば、どうして我のみが幽世にこもっていられよう」
覇王丸「まあともかくだ、キッチリとケリをつけなきゃ収まんねえってことだ」ここは最後まで付き合うぜ」
景清「かたじけなし」
 
MAPクリア
 
TO BE CONTINUED

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エピソード19:力の滓(その23)<namco×CAPCOM・SNK>

さてみなさん、今回のナムカプケイはアンブロジア編の第4弾、敵意と怨恨をまとって闘い続ける者たちとの対戦をここにお送りする運びです。それでは、ごゆっくり。
 
MAP:幽鬼ヶ原
・荒涼とした平原にたどり着くプレイヤー
覇王丸「今度はどこかの原っぱか、ここらで何かが現れてもそれなりに対することができるが」
レオ「それだけに油断もできまい。たしかにはやる気持ちも分かり申すが」
覇王丸「やっぱそう思うかいレオの旦那、おっと敵のお出ましだ」
・敵武者の出現とともに、数チームを選択する。
覇王丸「侍というよりいかにも武者だな、数を頼ってるとはいえ戦いがいもあるってもんだ」
御剣「しかし覇王丸の、お主のお目当てには少し物足りないのではないのか」
覇王丸「やはりお見通しか、むしろこういう面倒事も楽しまなきゃ損と言いたいがな」
タキ「どうやらそのお目当てとやらが出てきたようだ。ほれさっきから強き殺気で満ちあふれているわ」
・続いて漆黒の剣士が現れる。
剣士「・・・ここは、どこだ、奴は、何処・・・・・」
アイヴィー「ふふ、そなた魔界の者か、たしかにその刃、魔の障気」
ナコルル「ああ、やはりアスラさん、あなたまでもこの地に流れ着いたのですね」
アスラ「やはりお前たちか、よもや再び俺の邪魔をするというのか」
タキ「うむお主ら、知り合いか」
覇王丸「まあそんなところだ、しかし俺が言う本命というわけじゃないな」
ソフィー「いずれにしても彼の邪気も鎮めなければなりません」
 
・その後青白い剣士風の男も現れる。
アスラ「やはり現れたか、俺の反面よ、やはり奴の差し金か」
半面のアスラ「あの方の意思で汝を討たねば鳴らぬ。あの方を阻むものは、すべて討ち果たす側が務め」
覇王丸「まあ、ここはまとめてやるしかねえがな」
 
・敵キャラクター紹介
アスラ(アスラ斬魔伝):かつては魔界随一の剣士だったが、あるものに封じられて後、その憎悪をもとに封印を解き、再び討ち果たさんと立ち上がる。
半面のアスラ(アスラ斬魔伝):アスラを封じた際にとある秘術で生み出された剣士。剣術の他に授けられた魔術で戦う。
 
・半面のアスラはいわゆる第三軍としてアスラ、プレイヤー双方に攻撃を仕掛けることになる。
 
・数ターンの後に一人の剣客が現れる。
剣客「ふん、血の臭いに誘われてまかり越したが、やはりここにいたな覇王丸」
覇王丸「やはりおいでなすったか幻十郎、ここでケリをつけるのも悪くはねえがな」
幻十郎「この妖気渦巻く場こそ決着をつけるのには悪くはない。今度こそここで殺す、覇王丸!」
覇王丸「おうよ、どこからでもかかってきな」
御剣「たしかに奴も我ら同様剣に生きるもの、しかし殺すとは穏やかではないな」
タキ「あ奴の敵意、ここで祓っておきたいが」
アイヴィー「彼らのことは彼らで決着をつけるほかはないやもな」
ソフィー「私たちはできる限りのことをいたしましょう」
 
・更に数ターン後、今度は刹那が現れる。
刹那「ふふ、こうまで妖気が集うとは、さてここは俺も引っ掻き回していこうか」
嘉神「うむ、そなたはいつぞやの」
楓「ここでお前を倒し、今度こそ姉さんを取り戻してやる」
刹那「ああ、あの女か、もはやあの女は常世の意思そのものだ、もはや元には戻るまいよ」
楓「なんだと」
守矢「楓、奴の誘いに乗るな」
あかり「うん、雪姉ちゃんがうちと同じなら、大丈夫やと思うから」
楓「うん、そうだな」
 
・アスラ撃破
アスラ「 奴を、討たなければ、俺の怒りは、鎮まらぬ。ここで倒れるわけにはいかぬ・・・・・」
半面のアスラ(未討伐)「うむ、ここは逃がさぬ」
アスラ、半面のアスラともども去っていく。
 
・半面のアスラ撃破
半面のアスラ「ここでわたしが倒れるわけにはいかない」
半面のアスラ、そのまま去っていく。
 
・幻十郎撃破
幻十郎「くっ、阿呆があ・・・・・!」
タバサ「どうやら呆けていたのは貴方の方でしたわね、人斬りにかまけ剣の本質を見失いましたか」
幻十郎「・・・ぐっ・・・ふふ・・・・・」
幻十郎、そのまま去っていく。
覇王丸「まあここは、あいつの気の済むままに付き合ってやるさ」
 
・刹那撃破
刹那「まだだ、この程度ではまだ足りぬ」
刹那、そのまま去っていく。
楓「あっ、待て!」
嘉神「いや、ここは退かせるのも手だ。その先に彼女がいるならば、あるいは」
楓「ああ、ここは熱くなりすぎた」
あかり「ここはじっくり構えりゃなんとかなるんよ」
 
・敵全滅後
御剣「ふう、何とか終わったな」
覇王丸「これでここの悪霊どもも鎮まれればいいが」
タキ「ひとまずは大丈夫だろうが」
ナコルル「はい、その先にある魔の根源を封じなければいけませんが」
レオ「次は我らが露払いできればいいが」
覇王丸「まあいずれ、核心ってやつに近付くんだ。ここはまた進んでもいいだろう」
 
TO BE CONTINUED

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エピソード19:力の滓(その22)<namco×CAPCOM・SNK>

さてみなさん、今回のナムカプケイはアンブロジア編の第3弾、侍魂において未だ現世を漂う乙女ともう一人の狂猛なる剣士が相手となりましょう。はたしてこの勝負の行方やいかに、といったところで、それでは、ごゆっくり。
 
MAP:魍魎界、廃れた屋敷
レオ「うむ、このようなところにたどり着いたとはな、ところで覇王丸どの、貴殿には何か思い当たることがあるかな」
覇王丸「たしかにこれは日ノ本の武家屋敷だな。勝手知ったると言いたいが、ここは幽世(かくりよ)か常世、つまりはあんたらが言う魍魎界だ。ここでも油断は禁物だな」
レオ「ともかくもゆっくりと踏み入れようぞ」
 
・プレイヤー選択後、敵の群れもまた出現する。
ナコルル「ああ、ここにもたゆたうている魂がいるのですね。これほどの哀しい怨念を背負って」
チャムチャム「ここはまとめて払ってあげる、だけじゃやっぱりダメかな。あ、そうだ、まずミナにお任せないと」
ミナ「え、ええ、世を騒がす妖よ、我が弓で幽世に帰せ」
リムルル「ここも幽世だけどね、ともかく魂を鎮めないと」
 
・一定の敵を撃破後、色が現れる。
覇王丸「やはり来たか、色(しき)、相変わらず迷っているようだな」
色「覇王丸、貴方も、私に、刃を、向けるの」
ナコルル「いまだユガの呪縛から逃れられないんですね。大丈夫です、私たちがなんとか・・・・・」
色「いえ、私の他に、もう一人・・・・・」
・直後、白い衣のもう一人の色が現れる。
覇王丸「なんだと、もう一人の色、いや、こいつは」
色「そう、私の、血肉から、造られた、もう一人の、半陰の女・・・・・」
半陰の色「今や傀儡の役目は終われり、されどいまだ汝等の血肉が要る」
・半陰の色の合図とともに、木偶の男と女が現れる。
覇王丸「やはり現れたか、いずれもユガの魔力をまとって攻めてくるからな」
レオ「ここは一人ずつ着実に攻めていこうぞ」
 
・敵キャラクター紹介(その1)
色(サムライスピリッツ):半陰の女としてユガに選ばれた娘で、一時期さまよいながらお覇王丸たちを付け狙うが、ユガが一旦倒されその呪縛から逃れたのだが。
半陰の色(アスラ斬魔伝):後述の木偶から創られたもう一人の色。ユガのしもべとしてこれまた覇王丸、そして色との合一をはかる。
木偶(サムライスピリッツ):覇王丸、色の血肉から創られたユガの人形兵。それぞれ屈強なる戦力を誇る。
 
・まず色が進軍していき、続いて木偶兵、半陰の色が攻めてくる。
 
・一定の敵を倒した後、今度は羅刹丸が現れる。
羅刹丸「へっへっへ、今こそおめえを斬ることができるぜえ」
覇王丸「やはり現れたな羅刹丸。しかしこれ以上お前の好き勝手にはさせねえぜ」
羅刹丸「やってみろよお、この俺を斬れるならなあ」
覇王丸「たしかにな、ただ斬るだけじゃあお前は倒せねえ。しかし俺も侍の端くれ。斬ってみせるさ、お前の邪気そのものを」
 
・敵キャラクター紹介(その2)
羅刹丸(サムライスピリッツ):覇王丸の血肉から創られたもう一人の覇王丸。魔界の邪気を取り込んでその剣の業はまさに人斬りそのものである。
 
・さらに数ターン後に巨大な魔物も現れる。
覇王丸「こいつは巌陀羅か、また厄介な奴をこんなにたくさん」
柳生「こいつは骨が折れるのう。これほどの巨体、ただ斬るだけではらちが明かぬ」
半蔵「我が体術も心もとなき、されど引き下がることもなし」
覇王丸「何とか持ちこたえてみようか」
 
・敵キャラクター紹介(その3)
巌陀羅(サムライスピリッツ):ユガが今までの実験体から厳選した血肉から創られた最強の木偶兵。その巨体で敵を圧倒する。
 
・色撃破
覇王丸「何とか、鎮まったな」
色「私は、大丈夫、でも、まだ・・・・・」
色、闇キ気に取り込まれて姿を消す。
ナコルル「ああ、まだユガの呪縛は消え去ってはいないのですね」
ワルキューレ「いずれにしても、核心に至る必要もあります」
 
・半陰の色撃破
半陰の色「まだこれから、この身も未だ満たされぬ」
半陰の色も闇キ気に取り込まれ姿を消す。
 
・羅刹丸撃破
覇王丸、羅刹丸に一閃を浴びせる。
覇王丸「手応え、あり」
羅刹丸「当て身、だと、いや、これは・・・・・」
覇王丸「言ったろう、ただ斬るだけじゃ勝てねえってな」
羅刹丸「だが、これで終わったわけじゃあねえ、いずれおめえを斬って、やる、ゼェ・・・・・」
羅刹丸、体から闇キ気を噴き出して姿を消す。
柳生「うむ、見事なり覇王丸」
覇王丸「いやいや、まだ俺の剣も成らねえ。まだまだこれからだ」
 
・敵全滅後
柳生「うむ、ひとまずは終わったのう」
ミナ「いえ、あの先に闇キ皇(くらきすめらぎ)“あんぶろじあ”と名乗りしあやかしの長がいるから」
ナコルル「はい、自然の哭き声とともに強大な魔を感じます」
覇王丸「今度こそちょっかいを出さねえように叩いておかなきゃなあ」
レオ「さあ各々がた、次へと参ろうぞ」
覇王丸「おおっと仕切るねえ、獅子の旦那」
 
TO BE CONTINUED

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エピソード19:力の滓(その21)<namco×CAPCOM・SNK>

さてみなさん、今回のナムカプケイもアンブロジア編の第2弾ということで、頼朝軍を中心に侍魂の敵キャラとの対戦も待ち構えていることでしょう。はたしてこの勝負の帰趨やいかにといったところで、それでは、ごゆっくり。
 
MAP:鬼哭島(現世と常世の狭間にある島)
 
・まず覇王丸とナコルルが現れる。
覇王丸「ここはやはり鬼哭島だな、するとあいつも待ち構えてるってことかな」
ナコルル「できれば穏便に進ませて頂きたいんですが」
・そこに腐れ外道率いる餓鬼の群れが現れる。
覇王丸「どうやらそうも言ってられないみたいだな。とっとと片付けてから鎮めてやろうぜ」
ナコルル「はい、分かりました」
・プレイヤー選択後、戦闘開始
 
・まず数ターンのちに妖怪変化が現れる。
あかり「これは魍魎界の妖怪かいな」
嘉神「どうやらそなたが召喚する類のものではないようだ」
楓「いずれにしても叩かなければならない」
 
・さらに数ターンのち、オクティやリーバード群が出現する。
御剣「しかし次から次へと、疲れさせるしか能がないのか」
レオ「戦術的には正しいからな。ここは油断召さるな御剣どの」
 
・そして幻庵が現れる。
幻庵「ケケケケケ、どうやらワシの出番が来たケ。ここでよき侍どもを堕とすにはうってつけの夜だケ」
覇王丸「やはり現れたか不知火幻庵。こうやって仕合うのも悪くはないな」
幻庵「おおお目にかかれたケ覇王丸の、ここで決着をつけちゃるケ」
舞「あらあら、半蔵さんが言ってたもう一人の不知火ってあなたのこと、ってちょっとルックスが悪いわね」
幻庵「ぬう、ぬしは見覚えがあるケ。先に仕合ってワシを敗ったくノ一ケ」
舞「うーん、そう言われてもわたしは見覚えないし、ってもしかしてご先祖さまなら私もお手合せしなければならないわねえ」
幻庵「いずれにしてもまとめて始末してやるケ」
 
・覇王丸、幻庵と対戦
幻庵「こうやってぬしと幾度か死合ったが、いつの間にか血しぶきよりも刃を打ち合う荷花に惹かれちゃったわい」
覇王丸「そうだな、やはりお前も真のもののふになったというわけだ。真のもののふ同士の仕合こそ心躍るものはないということだな」
幻庵「そういうことだケのう、それじゃ、はじめようケ」
 
・幻庵撃破
幻庵「ふぬう、ワシはまだまだ戦えるケ、といいたいが、体が、動かないケ」
覇王丸「いっそ斬り捨てるのもいいかもしれねえが、今更ながら物足りなくなったな」
そこに一人の女性が現れる。
幻庵「あざみケ、どうしてこんなところに」
あざみ「あなた、これ以上危ないことはおやめください」
幻庵「ケケッ、魔道に女は必要ないケ。これはもののふ同士の争いケ」
更に傍らの魔族の子供が現れる。
子供「父ちゃん、母ちゃんのおなかには赤ちゃんがいるよ」
子供「うちら、父ちゃんと一緒にメシ喰いたい」
幻庵「・・・う、分かったケ、覇王丸よ、この勝負あずけるケ、おぼえておるケ」
覇王丸「おうよ、いつでも待ってるぜ」
 
・幻庵一家が去っていき。入れ替わりに亡者兵の群れが出現する。
政子「魔族のつわものと思うて連れてきたものの、よもや家族の情にほだされ去ろうとは、いじらしや」
覇王丸「するってえと、今度はお前さんがお相手するのかい」
景清「気をつけよ、彼の女(もの)もまたもののふぞ」
政子「そうしたいのはやまやまじゃが、其方らにはこの者らがお相手しようぞ」
・政子の合図により魔人たちが出現する。
レオ「先の幻庵ほどではないが、これまた手ごたえのありそうなものたちが来たではないかな」
覇王丸「いずれ時間がなさそうだから、早めに片付けたいな」
 
・敵全滅後
レオ「うむ、終わったな」
覇王丸「さてこれから先に進むところだが、この気はただならぬ気配がするぜ。まあ、どんな奴でも今更怖気づくわけにゃいかねえからな」
御剣「そういえばこちらの敵の動向も気になるが、先に覇王丸の敵も出てきたから」
アイヴィー「我らの敵方も出てくる可能性ありというべきか」
ソフィー「いずれにしてもこちらも構えねばなりません、その上で」
御剣「おうよ、どのような奴でもかかってこいというわけだ」
覇王丸「決まりだな、それじゃあいこうぜ皆の衆」
 
TO BE CONTINUED

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エピソード19:力の滓(その20)<namco×CAPCOM・SNK>

さてみなさん、今回のナムカプケイも遅ればせながら、アンブロジア編を開始する運びとなります、魍魎界の入り口でひとまずの宿敵との対戦を繰り広げることとなりますが、これもまだ序の口ということで。それでは、ごゆっくり。
 
進行箇所に魍魎界を選択後、アンブロジア編が開始する。
プロローグ:ゲゼルシャフト号ブリッジ
コブン「トロン様、魍魎界に多数のエネルギー反応が発生しています」
トロン「となると頼朝軍の方々ですわね」
レオ「うむ、しかしそれだけではなかろうが」
覇王丸「まずは入口がある骸流島に行ってみようぜ」
 
MAP:骸流島(物質界と魍魎界の狭間にあると言われる島で、海に通じる鳥居群が道を開けている)
プレイヤーチーム選択後、二人の剣客が出現する。
火月「おっ、兄貴じゃねえか、一体どうしたんだ」
蒼月「ふふ、我ながらふがいないものです。甘く見たわけではないのですが」
覇王丸「敵の陣容が思ったより厚かったんだな」
守矢「フッ、言い訳はせぬ・・・・・」
楓「やはり、雪姉さんもそこに」
あかり「なあ守矢の兄ちゃん、蒼月の兄ちゃんもそうやけど、独りだけで戦うのはやっぱ敵わんよ。一緒に戦おうとは言わんけど、ここはうちらと一緒にどうや」
守矢「うむ、それもいいかもしれぬな」
蒼月「わたしも異存はありませんね、こうなれば火月、そなたたちと一緒に行きましょう、そこに葉月もとらわれておりますよ」
火月「おうよ」
・守矢、蒼月、ともに仲間になる。
 
・そこに亡者兵の一団が現れる。
覇王丸「おいでなすったな。しかしご多分に漏れず小手調べってやつか」
御剣「なめられたものだが、こちらも着実に歩を進めるのみだ」
 
・続いてアース団も現れる。
アース「まったくザサラの野郎、この俺様をこき使いやがって、まあお宝さえもらえりゃ後は煮るなり焼くなりって・・・・・」
覇王丸「おう“あーすくえいく”相変わらず悪事の下働きか」
ガルフォード「今までさんざん私腹を肥やしてきたようだが、もうお前の好きにはさせないぞ」
アース「グッヒィー、やっぱおめえらが攻めてきたってか。だがよ、こちらもそれなり戦力ってやつを持って来たぜえ。おい野郎ども、あれ持ってこおい!」
「へーい、親分」
子分たちが背に担いだつづら上の物体を置いて後方にさがり、つづらの中から巨大なクラゲ上の生物が現れた。
それに伴い、アース一党は後方にさがる。
御剣「おい、これは“おくてい”じゃないか。やはりこの“あーす”とやらも頼朝とつるんでいたか」
覇王丸「そういえばそうだろうな、いずれにしてもこれだけ数を頼ってきたんだ、こちらもそれなりに迎え討たなきゃな」
タキ「それはそうと覇王丸の、お主もこやつに乗って先に行きすぎるな」
ナコルル「でもその時は私は引き止めれば」
アイヴィー「この場そなたらでは心もとないな、ここは私も出るとしようか」
ソフィー「お待ちなさい、ここは力を合わせることにしましょう」
御剣、覇王丸「うむ、それもそうだ」
レオ「おお、多少のばらつきがまとまったか。流石は神の戦士」
タオ「ちょっと違うと思うけどね」
 
・オクティを一定数撃破後、今度は機械兵が現れる。
トロン「何ですのこれは、まさかリーバードですのね」
レオ「さもあらんな、そういえばジュノとやら再び蘇ったのだ。この場で加勢をしたのも道理か」
覇王丸「いずれにしてもまとめて片付けようぜ」
 
・覇王丸、アースクエイクと対戦
覇王丸「さあてどこから斬られたいかい、そう易々斬らせてはくれないが、ひとまず聞いてみるがな」
アース「グヒイ、バカにすんなよ、おめえのヘナチョコ剣術にゃ俺様は斬られねえぜ」
覇王丸「ヘナチョコかどうか試してみるかい、お前も結構精進したようだからこの勝負楽しみだぜ」
 
・ガルフォード、アースクエイクと対戦
ガルフォード「今度こそお前との決着をつけなきゃな、我が忍術の誇りにかけて今こそお前を倒す」
アース「グッヒィー、そう簡単にやられてたまっかよ、俺様の忍術見てみやがれ」
 
・ナコルル、アースクエイクと対戦
ナコルル「ああ何ということでしょう、欲望にまみれすぎてご自身を見失ってしまったのですね」
アース「見損なうない嬢ちゃんよお、この男前ならおめえのハートもいただきだぜ」
ナコルル「これもお断りします。あなたの魂も少し汚れてますから、それなり見るにも耐えられません」
 
・火月、アースクエイクと対戦
火月「おうデカブツ、葉月はどこにいる、教えてやりゃ半殺しは勘弁してやるぜ」
蒼月「相変わらず甘いですね、しかし葉月のことは教えてもらいますよ。聞き出す手段はいくらでもありますから」
アース「ケッ、おめえらの忍術に捕まるほど俺さまもマヌケじゃねえぜ、しかし葉月ってのは俺さまもいただきてえぜ」
火月「その言葉だけで十分だぜ、てめえはじっくりブチ殺す」
蒼月「貴方のような下衆なら我が剣を汚すに値しませんが、我が妹のため殺らせていただきます」
 
・一定数のオクティ群を撃破後、さらに巨大な生物が出現する。
覇王丸「なんだ、こりゃ、これまた馬鹿でかい生き物の様だぜ」
マスヨ「なにこれ、大きいパケットだけど、あの目は、ターニング・アイみたい、ってまさか」
タイゾウ「いずれにしても、叩かなきゃ先にも進めねえからな。サムライさんたちにゃ悪いが、こいつは俺たちの獲物だ」
覇王丸「まあ、そいつは勝手にやってくれ、その間にこいつはこいつの肉饅頭を始末してと」
アース「グヒイ、誰が肉饅頭だあ」
 
敵キャラクター紹介
巨大ダークパケット(爆突機銃艇):巨大オクティのターニング・アイの本体がパケットの形を模して形成したもの。能力そのものは先のアイとさほど変わらない。
 
・巨大パケット撃破
タイゾウ「やったか」
マスヨ「そうみたいね、こういうのは早めに駆除しないと、もうあの事件のようなのは御免こうむりたいわ」
 
・アース団撃破
「もうだめだ、ぐう」
「おやぶ~ん、助けてー」
「もう、はらへったぁ」
「グヒイ、いてえよお~」
「もう、かんべんしてぇ」
 
・アースクエイク撃破
アース「グッヒィー、おぼえてやがれぇ」
と、子分もろとも偶然空いた時空の穴に逃げ込んでいく。
覇王丸「あいつら、これで現世に戻れると思ってるのか」
ガルフォード「ともかくこれで世の中は静かになるんだ。あいつらには気の毒だけど」
 
・敵全滅後
覇王丸「これで邪魔者はかたが付いたかな」
楓「おそらくはそうだろう、ここから先は常世、魍魎界の狭間だ」
ナコルル「ということはそこに雪さんも」
守矢「うむ、そうだ」
あかり「それならちゃっちゃと助けに行こうな」
嘉神「なればくれぐれも油断はできぬ。この先どのようなものが現れるか。これも予測がつかぬ」
覇王丸「まあともかくだ、次にいこうぜ」
 
MAPクリア
 
TO BE CONTINUED

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エピソード9:力の滓(その19)<namco×CAPCOM・SNK>

さてみなさん、今回のナムカプケイは、いよいよ魔界城玉座の間にて魔皇との対戦が待ち受けております。はたしてアーサーたちはどう立ち回るのか、といったところで、それでは、ごゆっくり。
 
MAP:魔界城:玉座の間
・一面暗黒が広がっている空間にアーサーたちを中心に数チーム選択の後に現れる。
アーサー「いよいよ魔皇との対戦、とうとうこの刻が来たな」
ガンツ「しかし辺り一面真っ暗だ、こんな場所で魔皇に攻められちゃたちまち追い詰められるぜ」
「よくぞ来た、我と戦うにあたりしかるべき場を与えよう」
アーサー「うむ、やはり魔皇か」
「いかにも、我が名は魔皇ルシファー。さあ、真の宴のはじまりだ」
 
・その時、数枚の円盤が空間に広がっていく。
クロノア「なにこれ、足場みたいだけどうっかり乗っちゃっていいのかな」
レオ「うむ、たしかに罠かもしれんが乗ってみるしかないだろう」
アーサー「さて、どう飛び移るかな、おっと」
・アーサー、突然目の前の足場に瞬間移動する。
アーサー「これは、隣り合った足場なら臨む通りに移動できるな。それを踏まえればいつもの戦いと同じだろうが」
ルシファー「汝らの舞台、気に入ってもらえたか、まずは彼らと戦ってもらおう」
 
・まずはサタン、ドラゴン群を引き連れた巨大な魔物が現れる。
小牟「ややっ、今度は特大サイズの魔王が現れたぞ」
ルシファー「これぞ魔王たちの集大成、人呼んで魔帝サマエル。汝らを討ち取るにこれ以上の戦力はないが、そうそう易々と倒れてくれるな」
アーサー「こちらの望むところ、いくぞ」
・他のプレイヤーもそれぞれの足場に飛び移っていき、その直後最初の床が崩れていく」
ガンツ「くっ、逃げ道はふさがれちまったな」
レオ「これも彼の者を討たねばならぬということか」
クロノア「どっちにしてもやるしかないよ」
 
・敵キャラクター紹介(その1)
魔帝サマエル(超魔界村):大魔王アスタロト、超魔王ネビロスの究極進化形と目される巨大なる魔物。その姿はまさしく彼らを越えた魔の帝と呼ぶにふさわしい。
 
・プレイヤーは隣り合った足場に任意に乗り移り、隣接する敵と戦うことになる。
・サマエルはほぼランダムに瞬間移動していくので、随時近付いて攻撃しなければならない。
 
・サマエル1体撃破後、増援が出現する。
ルシファー「まずは一人倒したか、だがまだまだいるぞ。せいぜいあがくがいい」
 
・その後1体ずつ倒すごとに増援が出現し、最後には巨大な紅い魔物が現れる。
アーサー「ううむ、これこそが魔皇ルシファーか」
ルシファー「いかにも、我こそ魔皇ルシファー。まずは称えよう、汝らの戦いを。そして寿ごう、汝らの死を。汝らの血涙こそ我が糧となり、この魔界より地上を征せん」
レオ「そううまくいくかな」
ワルキューレ「そうです、闇に生きるものは闇に帰すのがさだめ。さあ、貴方も己が闇に眠りなさい」
 
・敵キャラクター紹介(その2)
魔皇ルシファー(大魔界村):魔界の深淵に巣食う魔の皇。人々の魂を狩り集め、さらなる強大化をもくろむ。
 
・ルシファー撃破後
ルシファー「まだぞ、我が滅びんとも、更なる闇が、汝らを、覆うで、あろう・・・・・」
ルシファー、そのまま姿を消すも、今だ闇が晴れていない。
アーサー「今だ闇が晴れぬか、まだ新たな敵が待ち受けているのか」
レオ「ちょうどこちらの戦力も底をつきかけているが、いかなる相手とても、やらねばならぬか」
 
・そして闇の魔物の頭と腕が現れる。
魔物「魔皇ルシファーよ、汝の魔力受け入れ、いまこの魔界の深淵より甦り」
アーサー「今度は何者だ」
魔物「我が名は、暗黒神ハーデス。汝らつわものの魂をも取り込んでくれん」
 
・敵キャラクター紹介(その3)
暗黒神ハーデス(極魔界村):もとは天界の神の一柱だったが、闇に堕ちて暗黒神となる。

 

・ハーデスは頭と腕を駆使して襲い掛かり、プレイヤーはそれらに対さなければならない。
アーサー「暗黒神ハーデスか、奴を倒すにもあの腕が厄介だな」
ワルキューレ「何とか頭を倒せればいいのですが」
 
・ハーデス撃破
ハーデス「闇は、滅びぬ、いつの日か、我らも、魔界とともに、蘇らん・・・・・」
アーサー「その時は、堂々とお相手しようぞ」
レオ「うむ、足場が揺らいでおる。もしかすると落ちるやもしれぬな」
クロノア「うわっ、どうしよう」
アーサー「ややっ、この魔界に光が差し込んでいる」
ワルキューレ「この光は、みなさん、光の導きに従いましょう」
レオ「おお、体がみるみる浮かんでいく」
アーサー「魔界も闇に沈んでいく。これでひとまずは終わりか」
 
エピローグ:ギネヴィア城
プリンセス「みなさま、よくご無事で、それにアーサー、また旅立つのですね。これからこの地を守ってほしかったのですが」
アーサー「お言葉ながら姫、今だ幻想界、魔界の不穏は振り払われてはおりませぬ。それらを晴らして後、すみやかに帰還しこの地を鎮護奉りましょう」
グレイ「それからユンナが振りまいた災厄も、ザサラメールを通じて未だ蔓延っている。そいつも片付けなきゃならねえ」
レオ「今しばしのご辛抱ですぞ。なにそんな永くはかかりますまい」
プリンセス「はい、みなさま、ご武運を」
アーサー「ははっ、では皆の衆、参ろうか」
 
魔界村編、完
 
TO BE CONTINUED

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エピソード9:力の滓(その18)<namco×CAPCOM・SNK>

さてみなさん、今回のナムカプケイは、いよいよ魔界城の中枢。そこには魔王たちがひしめくまさに決戦の舞台にふさわしき場所での戦いをお送りする運びです。果たしていかなる結末を迎えるのか、といったところで、それでは、ごゆっくり。
 
MAP:魔界城、中枢の間
・キャラ選択後、アーサーをはじめプレイヤーが姿を現す。
アーサー「とうとうここまで来たか、しかしこの先こそが一苦労だからな」
ワルキューレ「そうですね、しかし何としても切り抜けなければなりません」
ギルガメス「うん、僕らも今までの試練を切り抜けてきたのだから」
レイス「どうやら来たみたいです。でもまずは小手調べでしょうが」
 
・まず、中型モンスターを中心に出現する。
アーサー「小手調べだったら望むところだな。この程度なら片手間だろうが」
クロノア「でも、油断もできなさそうだよ」
アーサー「そうだ、じきに強き敵も現れようからな」
 
・敵キャラクター紹介
シールダーヘッド(大魔界村他):首だけの一つ目の怪物。
プチガスト(大魔界村):小型の雲の魔物。
 
・一定の敵を撃破後、続けざまに増援が送り込まれる。
レイス「小刻みに増援をくり出して僕らの戦力を消耗していく。これも常套手段ってところですね」
パコ「なるべく戦力を温存してかからなきゃ」
ガンツ「そのうちサタンって奴が現れりゃ、こっちのもんだな」
 
・続いてアリーマーの群れを引き連れて、サタンが現れる。
リッド「魔界の親衛隊というだけあってこの数は壮観だな」
ロイド「ああ、俺たちも戦いがいがありそうだな」
ユーリ「それだけに油断はできないのは承知の上だ。それにしてもすごい数だな」
アーサー「そうだな、アリーマー一族総出でお出ましだ、俺たちと対するにそれだけ誇りをかけているということだな」
サタン「うむ、我が一族の誇りをかけてお前たちと戦わねばならぬ」
アーサー「この場はせめて楽しまねばならぬということだな」
サタン「うむ、今ほど心躍る刻はないわ」
 
・アリーマー族は一旦倒してもエース、キング、そしてジョーカーと進化した姿で再登場してプレイヤーに襲い掛かる。
 
・さらに大魔王の群れが現れる。
ワルキューレ「これは大魔王アスタロト。しかしこれほどの大軍とは」
ギルガメス「そういえば大魔王のバックにも大物がいるとか」
「流石は黄金の騎士、察しがいいですね」
アーサー「この声は、ベルゼバブとやらか」
ベルゼバブの声「これぞ魔皇さまの御力の賜物。あなた方が大魔王と謳う彼を量産するは造作なきこと。改めてお楽しみなさい」
アーサー「これも望むところ、やってやろう」
 
・アスタロトもまた一旦倒してもネビロスへと進化を遂げる。
 
・サタン撃破
サタン「よくぞ俺を倒した。しかしお前たちにとっての恐怖はすぐそこだ」
アーサー「おお、それをも見事乗り越えて見せようか」
 
・敵を一旦全滅後、無数のハエが合体して巨大なハエの魔物が現れる。
ベルゼバブ「よもやあなた方の実力がこれほどとは、こうなればわたしも本気を出さねばなりませんね」
アーサー「そうだな、こちらもかつて対した相手だ。なるべく全力でかかるとしよう。それというのも」
ワルキューレ「やはり後には魔皇とやらがいますから」
 
・ベルゼバブは一旦倒しても、小バエやら中バエやらの分身を駆使してプレイヤーに襲い掛かる。
 
・ベルゼバブ撃破
ベルゼバブ「お見事、です。さあ、魔皇さまが、お待ちです」
 
アーサー「ようやく倒したか。さてここからが玉座の間。待っているがいい、魔皇ルシファー」
 
TO BE CONTINUED

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