ナムカプ

エピソード19:力の滓(その1)<namco×CAPCOM・SNK>

さてみなさん、永らくご愛顧いただいたナムカプケイもいよいよ大詰めともいえるエピソード19の『力の滓(ちからのかす)』世界を支配する力の理に立ち向かう様をお送りする運びです。今回のパートとしては幻想界の騒乱に立ち向かう戦士たちの意気込みを中心にお送りする運びです。
その前にこの章に深く関連するであろう、いわゆる“カプコンの失われた世紀末”について軽く述べたいと思います。
90年代のカプコンのリリースといえばストリートファイターシリーズを中心に、ヴァンパイアをはじめとする格ゲーシリーズ、それに伴って各作品もそれぞれ発売されていった。
それが2000年代に移るや、それら作品がなりを潜め、逆転裁判やロックマンエグゼ等の新しい作品群にとって代わり、いわゆる90年代のリリースよりは発売状況も落ち着いてきた。
そんな中、90年代を代表する作品の一つとして『ブレスオブファイアⅣ』がある。この作品も記憶を失った少年リュウと、神に近き“うつろわざるもの”をめぐる冒険を繰り広げるものだった。
その途中、その“うつろわざるもの”を利用して自分たちの“神”を作らんとした導師ユンナの暗躍も描かれるも、ひとまずそれは投げ出され、当初の目的であるリュウの分身たるフォウルとの決着をつけてひとまずの完結となった。それに伴ってユンナの新たなる陰謀をもほのめかされていたのだが。
この結末については憤った当時のプレイヤーも少なくはなく、かくいう編者もその一人といっていい。しかしそれについて当時の開発スタッフの弁では「ユンナは人間の原罪を体現している存在なのでとりあえずは放っておいてもいい」という応えで、それにはさらに憤った人もなんと多いことか。
それについても当記事を通じ、この作品に関してその原罪に対しても20年弱を経てひとまずの決着をつけるべく今までキーを叩いたものでしたが。
ともかくもその決着に向けて、この『力の滓』がいかなる展開を見せるか。ひとまずは期待をしてもらいたいものです。それでは、ごゆっくり。
 
・インターミッション、ゲゼルシャフト号内の1室
レオ「ひとまず物質界の騒乱も収まった。しかし本命は幻想界および神界にある。いまだザサラメールの掌中にあるアヌ神を鎮めることが究極的な目的となるのだが」
ワルキューレ「アヌ神はともかくとしてそれに与する魔界のドルアーガ、ザウエルおよび魍魎界の頼朝とアンブロジア。それらの勢力も無視はできません」
グレイ「それにユンナ、奴が創ったバケモノたちも界隈をのさぼっているというじゃねえか」
クロノア「それから僕と同じような“哀しみの王”という存在か」
イングリ「いずれにしてもこれらも世界の一端の陰謀に過ぎぬからのう。対処に長引きすぎると何が起こるかもわからぬぞよ」
シオン「あの、横から失礼しますが、ここまで事態が重なったことについて、心当たりがあるのですが」
レオ「うむ、心当たりといえばどんな些事でも一考に値するべきだが。ともかく述べてみたまえ」
シオン「はい、私たちの世界で影響を与え続けている“物体”があります。もしかしたらあの人たちはそれを利用して様々な事象を発生させて、私たちを巻き込んでいるかもしれません」
ジュニア「ああ、ここのところ俺たちが保管している“子機”が何やら騒がしくなって。今だ見つかっていない“親機”が影響しているって踏んでいたんだ」
イングリ「うむう、そのようなものが存在しているのかのう」
レオ「いずれにしてもそれらの探索も考慮に入れなければならない、早速ハイデルン殿およびトロン嬢と協議をしよう」
ハイデルン「ちょうどお呼びがかかるかと思い失礼するが、今後の我々の行動については、幻想界を中心に攻略をしなければならない」
トロン「ひとまずは修理も完了しているところですし、このまま一気に飛びますわよ。今しがた物質界のお歴々にも承諾は得られましたところですし」
レオ「かたじけない、それでは一同参ろうかな」
「おう!」
 
一方、レオたちとは別の部屋では
スタン「さて俺たちの世界でもザサラメールの魔の手が迫っていると言いたいが、俺たちの問題に介入して更なる混乱を引き起こさんとしているといったところだな。まずは俺たちの世界のバルバトスとはじめとして」
ユーリ「ああ、それぞれの騒乱を平定して後もその残滓を引きずっている形で、いまだ復興には時間がかかる。それに乗じての混乱と言っていいな」
リッド「そういやシオンさんが言ってた事象をコントロールする機械が関係しているといったよな」
ハロルド「それよりも、アヌ神よりも強大な存在がいるって話なのよ」
カロル「そ、それだったらみんなで力を合わせてかかれば、何とか・・・・・」
リタ「何言ってんの、相手は神様なのよ、あとそれ以上の存在だって」
プレセア「それでも、かからなきゃいけない。私たちのこれからのために」
ロイド「そうさ、俺たちもそれぞれの世界で今まで大きな敵と戦い抜いてきたんだ。これからもそうしなきゃいけない。そうだろう」
ユーリ「その通りだ。今までの戦いの上で今の俺たちがいる。そしてこれからの俺たちの、そして君たちのためにこれからの戦いを勝ち抜かなければならない。そのために出番だってあるだろう」
リッド「ああ、そうだな。いつお呼びがかかってもいいように英気を養っていこうぜ」
一方スタンたちから少し離れた場所にて
カイル「この世界のためにか、今の俺たちもそのためにここにいる、そうだろう、リアラ、ジューダス」
ジューダス「そうだな、本来存在しないはずの僕がここにいることはこのためかもしれない」
リアラ「すべては世界の均衡のために。そして私が私でいるために」
カイル「そうだ、すべては俺たちの、ひいては世界のために」
スタン「おい、いつ出番が来てもいいように、お前たちも休んでおけよ」
カイル「あ、はい・・・・・」
 
そして船の外では
小牟「おお零児、こんなところにおったのか」
零児「ああ、これで一つの決着がつく。それがすべての終わりとは限らないか」
小牟「うむ、沙夜やDEUSだけではなく、後ろに控えたアヌ神、そして」
零児「いずれにしてもすべて叩く。俺自身の誇りにかけて」
小牟「まあ何にせよすべては戦場に赴いてからじゃな。今は英気を養うのみじゃ」
零児「・・・そうだな・・・・・」
と、二人とも船内に戻る。
 
TO BE CONTINUED

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エピソード18:物質界の逆襲(その43)<namco×CAPCOM・SNK>

さてみなさん、今回のナムカプケイはついに冥王との決着を付けんとし、新たなるステージへと移らんとする様をここにお送りする運びです。はたしてその先に何があるのか、それを見守っていきたく思いますが。そんなわけですので、それでは、ごゆっくり。
 
いままでのあらすじ
ついに対峙する冥王グランドマスターと飛竜たち。ようやく冥王を追い詰めるも究極の生体兵器をひっさげてさらに襲い掛かる。しかし戦いを進めるうち、冥王の、そして飛竜自身であろういにしえの記憶が思い起こされる。それでも飛竜は臆せず立ち向かうのだが。
 
・冥王プライム撃破
飛竜「そこまでだ、冥王」
GM「まだだ、まだ余は終わるわけにはいかぬ」
さらにGMが多数出現する。そして天空に太陽が近づいてくる。
アタル「なんだこりゃ、いつの間に俺たちは太陽におびき寄せられたのか」
イングリ「しかもこの太陽、何やらよからぬ気がしているぞよ」
ハイデルン「冥王のバックに何やらがあると読めるが、はたして」
飛竜「いずれ叩かねばならない」
 
・GMを倒すごとに、炎に包まれた人型が現れる。
小牟「これは太陽の化身じゃな、それがコマンダーがいう冥王のバックかのう」
「我は、神、さあ、我の前にひれ伏すがいい」
 
・人型攻略1回目
飛竜「これは・・・・・」
アタル「ああ、お前さんの記憶ってやつなのか」
GM「世に逆らうつもりか、よかろう、余の力を思い知るがいい、世界は余の掌中にある」
 
・人型攻略2回目
飛竜「・・・・・」
零児「これもまた過去の記憶ってやつなのか」
GM「来るがいい、飛竜、余の足元に跪くために」
 
・人型攻略3回目
GM「余は再び地上に降臨し地上を再び焼き尽くすであろう、その上で余の生み出した声明で満ち溢れるであろう、滅びよ、古き神の子らよ」
ハイデルン「たしかにスケールが大きいが、これもありきたりな悪役ということか」
 
・人型攻略4回目
GM「飛竜よ、余がこの世界を築く前に、いにしえの頃に余の前に現れ、あの時果たせなかったあの使命を全うするために、まかりこしたというのか」
飛竜「・・・そうだ、貴様がいる限り俺もまたある。それが俺の任務、そして使命」
 
・そして人型をすべて倒した後、巨大な炎の女神が出現する。
女神「我か、汝か、この星を統べるが誰か、この戦いで」
飛竜「俺は何物にも縛られぬ、そして何物をも統べることはない」
アタル「そうだな、この星は誰のものでもない、この星を生きるすべてのものだ、そうだろ」
飛竜「うむ・・・・・」
イングリ「ふむう、そうと決まれば、さっさと片付けようかのう」
 
・女神撃破
飛竜「・・・任務、完了・・・・・」
「・・・それは、どうかな・・・・・」
飛竜「・・・何!」
GMの声「これで勝ったつもりか、先にお前がいった、余がいる限りお前もまたあると。なればお前がいる限り余もまたある。ゆえに、世もまた甦る。その時を楽しみにしているがいい」
飛竜「・・・・・」
アタル「それも望むところだよ」
イングリ「おお、太陽が離れていくぞよ、というか我らが地上へと戻っているのじゃな」
零児「いや、この台地も無事では済まなさそうだ」
トロン「あ、ちょっと待って下さい、ええ、船の方が直ったのですね、うん、それでは急ぎなさい」
 
・そのまま画面がホワイトアウトしていく。
 
MAPクリア
 
・インターミッション、修理完了後のゲゼルシャフト号内
 
トロン「危ないところでしたわね、あの台地と同じく、地上のカザフシティも時空のゆがみとともに消えていきますわ」
ちづる「あの封印の地もまた沈んでいくわ。彼らの暗躍もまだ終わらないけど、ひとまずは安心できるわね」
イングリ「それはそなた自身の守りがあればよかろうな、これで一つの問題が収まったわけじゃ」
ハイデルン「まだ問題が残っているとみたな、ミス・イングリッド」
イングリ「うむ、それはこちらが知っているはずぞよ」
レオ「幻想界にて暗躍するザサラメール。その眷属たちが物質界鎮静を受けて行動を起こすやもしれぬ」
グレン「それにユンナ、奴の“研究”で生み出したものがまた悪さをしでかさないでもねえ。もちろんディアボロスに比べりゃ取るに足らねえが」
クロノア「それにレオリナたちも放ってはいられないよ」
ワルキューレ「そしてザサラメールのもとにいるアヌ神。あの方を鎮めなければなりません」
京「いずれにしても大変なことになりそうだな、だがこれも乗り掛かった舟ってやつだ」トロン「それでは、ご指定の場所まで船を進めますわよ」
 
・幻想界、ザサラメールの住処
ザサラメール「冥王閣下も隠れたか。いよいよ我々の出番か。手筈は整っておりかね、ユンナ」
ユンナ「やっ、こちらも抜かりなく、すべては我らが神の目覚めのために、そして・・・・・」
レオリナ「そして自分のためかい」
ユンナ「・・・世界の、目覚めのためです・・・・・」
ティラ「いずれにしても、あたしたちも肚を決めなきゃいけないね」
ザサラメール「そう、我らの覚悟、それこそが世界の目覚め、ひいては運命の円環を超え、新たなるステージへと進むのだ」
サッカバス「これも深謀遠慮の末のことなのかい」
ザサラメール「その判断はそなたたち。をして次のものに委ねることにしよう。いずれにしても楽しみなことだ。そうは思わないかね、諸君」
 
NEXT EPICODE 19:The refuse of FORCE

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エピソード18:物質界の逆襲(その42)<namco×CAPCOM・SNK>

さてみなさん、今回のナムカプケイは、前回に続いて冥王との決戦をお送りいたします。冥王の切り札たる生物兵器。それに利用される女性のクローン。救うためとはいえそれらを斬らねばならぬ飛竜の心、そしてかつての冥王の記憶をも描く運びとなり今回の記事といたしました。はたしてその決着やいかにといったところで、それでは、ごゆっくり。
 
今までのあらすじ
冥王グランドマスターの本拠地、その中枢の冥王の塔の最上部にて冥王の側近たちを退け、いよいよ冥王本人との決戦に臨まんとする飛竜たち。そこには未だ冥王の守護を担う生物たちがひしめいていた。それは冥王の力の糧となっていた“彼女”のクローンたちがその核となっていた。
 
零児「これは、あの九十九と同じ」
小牟「ううむ、唯一違うとすれば有機体と言うたところじゃのう」
ハイデルン「それに一(はじめ)に近きものたちも、か」
ワルキューレ「そうなれば、あのDEUS、ひいてはディアボロスに近きもの、といったところでしょうか」
GM「どうだ飛竜、お前にこの者たちを殺せるか。殺せまい、なぜならこれらもあれと同じ、お前と同じ血肉を持ちしものだからな」
飛竜「・・・黙れ」
アタル「そうだな、おしゃべりはここまでだ。あんたのお戯れにはこれ以上付き合いきれねえ。とっとと片付けてやるぜ」
イングリ「そうじゃのう、お主の後には“神”を気取る迷い子たちが異界で待ってるからのう」
ハイデルン「ともかく、持ちこたえつつ対処せよ」
飛竜「・・・承知」
 
・敵キャラクター紹介(その1)
小カドフィセス上(ストライダー飛竜・オリジナル):先の戦いで登場した逢魔の九十九をもとに冥王グランドマスターが創造した生物兵器の一つで、先に生体エネルギー源として生み出された“彼女”クローン体をエネルギーコアとして活動する。
小カドフィセス下(ストライダー飛竜・オリジナル):小カドフィセス上と同じく創造された生物兵器。詳細は上と同じ。
小カドフィセス完全体(ストライダー飛竜・オリジナル):上、下が合体して形成された生物兵器。その能力はDEUS100および最小サイズのディアボロスと同等の戦闘力を有する。
 
・まず小型の異形が進軍する。
 
・続いて中型の異形が出現し、そのまま進軍する。
 
・いくらかの敵を撃破後
アタル「やはりこいつら、体が俺たちを襲いながら、心がそれを拒んで苦しんでるのか」
零児「倒せばその心、彼女がそれに感謝しつつこと切れる。分かっていたがこれもつらいな」
飛竜「・・・・・」
ハイデルン「ともかくあと一息だ、最後に残ったあれを倒せば、後はあの老人だ」
アタル「お言葉ながらコマンダーさんよ、あれをただの爺さんとは思いなさんな」
ラルフ「これも承知の上さ、うちの教官を信頼しなよ」
ハイデルン「だが、過信も禁物だ」
GM「ふふ、もはや戯れは終わり、この場でケリをつけてくれるわ」
 
・ついにGMも進軍し総攻撃にかかる。
アタル「おいおい、冥王が分身するなんて聞いてないぞ」
小牟「分身の術なら本物を叩けばよかろう」
イングリ「いや、これらはいずれも本物じゃ、たとえオリジナルを叩いても、残ったどれかが新たなオリジナルとなるという具合にな、こうなれば全員倒すしかなかろう」
飛竜「もとよりそのつもりだ、行くぞ」
 
・異形と冥王たちを全滅させれば、巨大な異形が進軍してくる(この時点で異形に攻撃可能)。
GM「もはやこれの覚醒はなった。この神の玉座、カドフィセスにてお前たちを屠ってくれよう」
イングリ「ううむ、これぞ冥王の切り札、先に戦ったディアボロスとは比べ物にならぬぞよ」
零児「これも所詮は力押しだ、何とか押し返すんだ」
 
・敵キャラクター紹介(その2)
カドフィセス(ストライダー飛竜2):冥王グランドマスターが創造した生物兵器。あらゆる環境でも生体を維持できる完全生物でもある。
 
・カドフィセスは脚、肩、頭の部分から攻撃を仕掛けてきて、それらを倒す必要がある。
 
・カドフィセス撃破後
GM「おお、余のカドフィセスが、だがこれで終わったわけではない」
冥王、再び姿を現しカドフィセスと融合する。
GM「これでこのカドフィセス、完全体を超えた究極の姿、それらをもってケリをつけようではないか」
飛竜「・・・貴様の死をもってな」
京「おいおい、どこかで聞いたようで、シャレに、ならねえぜ」
 
・敵キャラクター紹介
冥王プライム(ストライダー飛竜・PS3):冥王が生物兵器と融合した冥王の究極形態。
 
イングリ「ううむ、周りの空間が歪んでいるぞよ、これは冥王の精神世界が流れているかのう」
ワルキューレ「ある程度の霊感を持っている人はともかく、これなら多くの人も近くすることはできます。しかし」
小牟「むうう、なんというかこう、心や身がむしばまれていくわい」
 
・プライムもまた体の部分ごとに攻撃の対象となっていて、それらを攻略する必要がある。
 
・プライム1回目攻略
「・・・忌むべきものたちを打ち倒すため、あの街を落としてもらう・・・・・」
「・・・我らが神の御座に立ち入るは誰ぞ・・・・・」
「欲に駆られたブタどものシモベよ、我らの洗礼を受けるがいい」
「抵抗はやめろ狂信者ども。・・・ご苦労だったな、お前の役目はおわった」
飛竜「これは、奴の記憶、いや俺の記憶、だと」
 
・プライム攻略2回目
「貴方は美しい、殺したいほどに」
「我らは戦うために生み出された、だがその存在は一人で十分だ」
「戻ってきたか、わたしに敗れたのがそれほど口惜しいか。ならば何度でも分からせてやろう、お前とわたし、どちらが高位であるかをな」
「まさかわたしが倒されようとは、だがこれでいいかもしれない、お前ごとき下衆の顔を見ずに済むのだからな」
飛竜「奴らも、俺たちと同じ、なのか」
 
・プライム攻略3回目
「さあ来たれ、神の御座に・・・おお、我に殺気を向けるのか」
「この星を統べるは誰か、我か、汝か、この戦いで決めようではないか」
「我は、世を統べるもの、我こそは、神なるぞ」
飛竜「これが、奴の、そして俺の記憶。奴も戯れで生み出され、そして世界もまた・・・・・」
GM「・・・そう、余は新たなる神として生み出された。神なれば、それにあらがう者もまた、それがお前、飛竜、そしてストライダーズだ」
アタル「おいおい、大丈夫なのか、もし奴がこの世界を、そして俺たちも生み出されたとしたら」
コマンドー「いや、そうだとしても限定的な要素に過ぎないだろう」
ブルー「そうだな、あんなので俺たちの運命までも決められちゃたまんねえぜ」
飛竜「いずれにしても、任務を、続行する」
 
TO BE CONTINUED

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エピソード18:物質界の逆襲(その41)<namco×CAPCOM・SNK>

さてみなさん、今回のナムカプケイは、いよいよ冥王との決戦をお送りする運びとなりました。ある意味飛竜自身の存在をも駆けたこの決戦はどのような帰結をもたらすのか、といったところで、それでは、ごゆっくり。
 
MAP:冥王の塔・新たなる神の玉座
飛竜「夢は見終わったかグランドマスター、そろそろ冥き眠りの落ちる頃だ」
飛竜の呼び掛けに冥王グランドマスターが現れる。
GM「飛竜、そして数多の戦士どもよ。ここは汝らが妄りに立ち入れる処ではない。ここはいわば神の領域ぞ」
アタル「神の領域ねえ、そういや下で神様を気取った奴ら、そうだな、天帝と名乗った奴らもそう言って倒されたな。地獄で待ってるみたいだから。早く行ってやりな」
ヘルツォーグ「のぼせ上るな愚か者どもよ」
ウィルヘルム「そもそもあのお方には誰にも逆らえぬ」
ミキエル「お前たちは万に一つも勝ち目はないのだぞ」
飛燕「飛竜、夢を見ているのはお前の方だ、それもとびきり悪い夢を」
飛竜「そうだ、その夢を切り裂くためにここにいる。貴様らの悪い夢を」
GM「さあ、今こそ余の前にひざまづくがいい」
 
・はじめにGM軍一般兵が出現する。
1P「まさに総力戦ってやつだな、こうまで大勢だとすこし手こずっちまうよな」
2P「まあしぼればなんとかなるかな」
 
・全滅後、機動兵器群が出現する。
コマンドー「うむ、機動兵器をひっさげてのご登場か」
ブルー「まとめてブッ倒せればいいが」
飛竜「所詮は時間稼ぎだ」
 
・そして東風、ソロ、そして飛燕が出陣し、幹部たちも進軍する。
アタル「ようやく重い腰を上げてきたか。ここまで来れば敵さんも準備オッケーという具合だな」
飛竜「それも好都合だ」
アタル「そうだな、まとめて叩っ斬ればいいだけだ」
 
・ヘルツォーグ撃破
ヘルツォーグ「やはり怖れを知らぬのか、だが真の恐怖は・・・・・」
 
・ウィルヘルム撃破
ウィルヘルム「我らはしょせん露払いに過ぎぬ。あの方が、あの方が立ち上がれば・・・・・」
 
・ミキエル撃破
ミキエル「これで、これで吾輩が滅びる、わけには・・・・・」
 
・ソロ撃破
ソロ「我が任務は、まだ、終わっては、いない・・・・・」
 
・東風撃破
東風「師匠、今一度、我が、命を・・・・・」
 
・飛燕撃破
飛燕「飛竜よ、たしかに俺は夢を見ていたかもしれない。そもそも俺たちストライダーは、世の平穏を守るために生まれてきた、はずだった」
飛竜「・・・・・」
飛燕「それが、偽りだったとしたら、俺たちは何を頼りに生きていけばいい。それを見出せないなら。自分の意思で生きていけるのか。お前のように」
飛竜「俺は、俺自身、ただ、それだけだ」
飛燕「そうか、お前が、うらやましい、よ・・・・・」
 
・すべての敵を撃破後、機械兵器を率いる上級幹部たちが出現する。
西王母「我が弟子たちよ、汝らの命、無駄にはせぬ」
シュランゲ「よくも僕のオモチャを壊してくれたね。このお礼はしっかりと付けてあげるよ」
ジュロング「我が力をもってお前たちを沈めてくれよう」
イングリ「ここまでしぶといとはかえって関心ずるのう。ここはまとめてきっちりと片付けてあげるぞよ」
零児「その上で奴を始末する。それでいいか」
飛竜「うむ、奴は俺の獲物だ」
 
・西王母撃破
西王母「おお、我もまた、滅びるのか・・・・・」
 
・シュランゲ撃破
シュランゲ「僕の、科学力は、こんな、ものでは・・・・・」
 
・ジュロング撃破
ジュロング「ふふ、もう遅い、あの方も、力を蓄え、新たなる神の器が目覚める・・・・・」
 
・そして、冥王グランドマスターが降臨する
アタル「ようやくお出ましか冥王さん、あんたのご自慢のオモチャどもは全滅し、残るはあんたを叩っ斬ればすべてはおしまい、ってなわけはないが」
飛竜「悪い夢は冷めたか冥王、今こそ永遠の眠りにつく時だ」
GM「飛竜よ、余がたわむれに創ったストダイダーズ。飛燕は余のために動いてくれた。しかし飛竜、お前は“あの時”果たせなかった任務を、今果たさんとしているのか」
飛竜「・・・・・」
GW「いや、もはやこのようなことなどどうでもよい、見よ」
・GMの背後に異形の生物らしきものが登場する。
GW「これぞ余の創りしもののなかでも至高なる存在。かつて余の細胞から創りし我が娘。お前が奪ったあの子の血肉を取り入れしものを取り込み、今こそ我が玉座としてこの地上に降臨せんが為のな、余はこれとともに地上を焼き尽くし、今こそ新たなる神としてこの地上を支配するのだ。だがその前に、お前たちを余自らが焼き尽くしてくれるわ」
・異形の存在、小型の異形を出現させる。
飛竜「・・・・・!」
「・・・シテ、タスケテ、ワタシヲ、コロシテ・・・・・」
イングリ「どうやらあの娘、おそらくクローンじゃが、あのバケモノの力の糧となってるじゃろうな」
アタル「ああ、かつて空中戦艦の動力に取り込んだ彼女のこともあるからな」
飛竜「・・・分かった、今こそ“お前”たちを救い出す」
 
TO BE CONTINUED

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エピソード18:物質界の逆襲(その40)<namco×CAPCOM・SNK>

さてみなさん、今回のナムカプケイは、いよいよカプコンの天帝システムとの激闘をお送りする運びとなります。果たしてその激闘の決着やいかにといったところで、それでは、ごゆっくり。
 
MAP:天帝の塔・屋上広間
 
まずコマンドー、ブルー、超戦士たちが登場する。
1P「さてと、ここはやけに見覚えありそうだが」
2P「ああ、こういった忌まわしい感じは、まさしく、奴だな」
ブルー「そうだな、奴といえば俺たちもそのシステムを追っているんだ。もちろん、コマンドーの旦那もな」
コマンドー「うむ、ここは力を合わせるも得策だ。うむ、早速尖兵が来たか」
 
・まず犯罪超人兵が現れる。
コマンドー「早速現れたか、小手調べにはもってこいだ」
ブルー「一人残らずまとめて相手してやるぜ」
コマンドー「うむ、あまり血気にはやってくれるな、先に言ったようにまだ序の口だ」
ブルー「ああ、分かってるさ」
 
・初期配置チーム
コマンドーチーム:コマンドー、フーバー、ジェネティー、翔
ブルーチーム:サイバーブルー、イエロービースト、ピンクオストリッチ
シルバーチーム:キャプテンシルバー、エイリアングリーン
超戦士チーム:1P、2P
あと任意で数チームを選択する。
 
・次にデリートの機械兵たちが現れる。
ブルー「今度はデリートか、ここで決着をつけてやるぜ」
1P「しかし兵の小出しは何かありそうだ」
2P「奴はともかく、隠し玉もありそうだからな」
ブルー「たしかにな、慎重に行けってことだろう、それも望むところだ」
 
・今度は幹部級の敵が現れる。
ブレンダ「今度は私たちがお相手しましょう」
コマンドー「何を企んでいるかは知らないが、我々も急いでいるんでね、早々に片付けさせてもらおうか」
ブルー「まあ、女に手を挙げるのも俺の性には合わないからな」
ビースト「だったら私たちの出番かもね」
ピンキー「ちょっとてこずりそうだけど、後のこと考えれば」
アタル「たしかに、そうも言っちゃいられねえかな」
 
・そしてボス級の敵が現れる。
ブルー「やはりそんなものか、敵さんの目的が奴を復活させるための時間稼ぎってことだ」
1P「そういうことならばこんなところで手こずっちゃいられないな」
2P「それならまとめてぶっ飛ばす、というわけにもいかないな。こいつらも着実に倒さないと後で厄介だ」
コマンドー「この先に我々の勝利がある。たとえどんな敵が待っていようともだな」
ブルー「そういうことだな、さて、どんな奴が、ていうかどんな姿で現れるか」
サターン「それは現れてからのお楽しみということだ、これで貴様らも終わりだな」
1P「それはそうと、お前さんたちで俺たちが倒せるのか」
サターン「バカにするなよ、こっちもそれなりの秘密兵器を用意しておるわ、ポチっと」
2P「おお、結構面白いオモチャを持ち出してくれたな」
ジパング「我らも全力を尽くさねばならぬ。さあ、愉しもうではないか」
 
・一通りの敵を撃破後、まずデリート首領、プルートが現れる。
ブルー「ようやくお出ましか、プルート」
プルート「よくも今までなめた真似をしてくれたな、バトルサーキットの小僧ども、そしてその他諸々ども」
コマンドー「ずいぶん失礼な呼び方だな」
プルート「今しがた天帝システムのプログラムは起動した、あとはそれのお出ましまでしばし時間があるゆえ、この場はこのワシと付き合ってもらうぞ」
ブルー「そうかい、ならばとっとと片付けてついでにシステムの後始末だ」
 
・続いて犯罪超人首領ジェノサイドも現れる。
コマンドー「ついに現れたな、ジェノサイド」
ジェノサイド「ふふ、コマンドーよ、そしてその他の有象無象共よ、我ある限り悪は滅びぬ。そしてついにはお前たちを滅ぼさん」
ブルー「ずいぶんとなめた言い草だな」
シルバー「うむ、落ち着けブルー。ここはいつも通り、そして全力をもってやるしかない」
ブルー「ああ、分かってるよ」
コマンドー「ここは着実にかかろう。時間がないのはたしかだが、焦っても何もならないからな」
ブルー「了解」
 
・そして数体の存在が現れる。
イングリ「おお、これが天帝とやらか、たしかにそれらしいが」
アタル「そもそも天帝システムってのは、まあ超戦士さんが知っているだろうが、彼らが戦った天帝を再現するシステムってことだ。たしかに“奴”の科学力をもってすれば容易かっただろうが、やはりこれほどとはな」
1P「それでもあいつに比べりゃお遊びだ」
2P「遊びがいがありすぎて少々骨が折れそうだがな」
コマンドー「いずれにしてもこれも着実にかからなければな」
ブルー「俺たちの全力をぶつけてやるぜ」
 
・数体の天帝を倒した後で、ついに真の天帝が現れる。
1P「とうとう現れたか」
2P「間違いねえ、この姿、忘れたくても忘れられねえぜ」
天帝バイオス「我、甦りたり、今再び、この世界を、我が掌に載せるため、まずは、汝らの血と魂を所望せん」
ブルー「やれるもんならやってみやがれ、見事返り討ちにしてやろうじゃねえか」
1P「ああ、やってやる、今度こそお前の心臓の鼓動を止めてみせるぜ」
2P「俺たちの闘士をこめて、すべて焼き尽くしてやるぜ」
コマンドー「そしてすべての災厄を鎮めてやろう。行くぞ!」
「おう!」
 
・プルート撃破
プルート「このワシが、再び破れるとは、だが、このままでは終わらぬぞ」
 
・ジェノサイド撃破
ジェノサイド「光ある処、闇があり、悪もまた然り、そして、我もまた」
コマンドー「うむ、再び甦って来ればまたお相手しよう」
 
・天帝バイオス撃破
1P「とうとうやったな、畜生、まだ震えが止まらねえ」
2P「ああ、そいつは俺も同じだ、これで本当に終わればいいが」
コマンドー「しかしこの先にまだ厄介な敵が待っている」
ブルー「そいつを倒さなきゃいけねえからな、そうだろう、飛竜さんよ」
飛竜「承知」
イングリ「さて皆の衆、ここは胸を張って先に進むぞよ」
 
TO BE CONTINUED

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エピソード18:物質界の逆襲(その39)<namco×CAPCOM・SNK>

さてみなさん、今回のナムカプケイは、いよいよ京たち神器のものたちと社たちオロチ一族との決戦をお送りする運びです。はたしてその帰結するものやいかにといったところで、それでは、ごゆっくり。
 
MAP:冥王の塔内、祭壇の間
 
・塔内の部屋の一つにさしかかった一行、そこは見慣れた光景だった。
京「こいつは、まさかな」
ちづる「ええ、間違いないわ、京」
ハイデルン「ここがオロチの祭壇の間かね」
ちづる「そうです、ここで一旦は封じようとしたのですが」
ハイデルン「ここで君たちの使命を果たすか。それもいいだろうが」
・そこにオロチ一族が現れる。
社「そううまくいければいいがな」
京「やはり来やがったか、七枷」
シェルミー「ここで貴方達に邪魔をされるわけにはいかないわ」
ちづる「どうやら、本気を出しているようね」
マチュア「こちらもお膳立て派と灯っているわ」
バイス「あんたたちが戦っている間に、こちらも復活に必要な気も集まったって算段さ」
レオナ「でも、あなたたちだけじゃないでしょう」
・さらには蒼い服の男も現れる。
蒼い服の男「その通りです、よく来ましたね、ガイデルの娘、レオンヒルト」
レオナ「やはり、あなたも、でも、今の私は、レオナ」
男「それもいいでしょう、いずれにしてもあなたがここに参ったのも運命(さだめ)。存分に戦ってもらいますよ」
レオナ「そうね、でも、これも私の意思、その上で貴方たちを、倒すわ」
 
・続いて、冥王の機械兵もまた出現する。
ゲーニッツ「ふふ、お節介な人々も現れましたね」
シュランゲ「これでも君たちの手助けをしているつもりさ。あれの復活も“あの方”の計画の一つだからね」
ゲーニッツ「まあいいでしょう、ですがくれぐれも我らの足を引っ張らぬよう」
シュランゲ「ふふ、分かっているよ」
飛竜「いずれにしても、みんなまとめて斬り捨てる」
 
・数体の敵を撃破後、数人の少年たちが現れる。
京「おい、こいつは一体」
社「おう、どういうことだよ、これは」
シュランゲ「ああ、これはジェノサイドのドッペルだね、たしかに素体としての彼もかなりの戦闘力だからね」
ゲーニッツ「ふむ、余計なことを、と言いたいところですが、これもいいマテリアルとなりそうですね」
シュランゲ「ふふ、せいぜい楽しんでくれたまえよ」
 
・さらに数体撃破後、冥王軍の機動兵器も現れる。
ミキエル「ふむシュランゲ殿、ようやく我が兵器の調整も成りましたぞ」
シュランゲ「ご苦労さま、早速取り掛かってくれたまえ」
社「まったく楽しませてくれるぜ」
京「ほんとに面倒なこったな」
 
・ウィルヘルム撃破
ウィルヘルム「おのれ、またしても、この俺が」
 
・ヘルツォーク撃破
ヘルツォーク「これは夢だ、また吾輩が地に伏そうなどと」
 
・ミキエル撃破
ミキエル「やはりこれでも勝てぬのか、奴の力はやはり計り知れぬのか」
 
・さらに撃破後、一台の巨大カプセルが姿を現す。
京「おいでなすったな」
社「これが俺たちの切り札ってところだ」
ゲーニッツ「これで我がオロチ一族の望みもかないます」
ハイデルン「そううまくいくものかな。誰かの言葉ではないが、人の持つ可能性を見せてやろう」
・そのカプセルから一人の少年が姿を現し、青年の姿に変貌し目を覚ます。
少年「我が名は、オロチ、1800年前の盟約に基づき、人の世に、裁きを加えんとする者・・・・・」
ちづる「やはり姿を現したわね、今度こそ鎮めてみせましょう」
オロチ「八咫の末裔、ちづるよ、そして草薙の士、京よ、神器を揃わずして。我を封じんとするのか」
ちづる「たしかに、今の庵ではおぼつかないのも認めるわ。でも、今はこれがあるから」
ちづる、勾玉のペンダントを差し出す。
オロチ「これは、八尺瓊の、しかし紛い物。これで我を鎮めんとするも笑い種」
ゲーニッツ「その通り、そんな哀れなあなたがたにとっておきの贈り物をいたしましょう」
・ゲーニッツの合図で、庵とローズが現れる。
庵「ウ、ウオォォォ!」
ちづる「庵!」
京「相変わらず無様なこったな、八神」
レオナ「でも、自らの血に戸惑っているの」
京「ま、そこを突けばなんとかなるだろ」
ローズ「ふん、よもや貴様の指図を受けんとはな、まあいい、我が肉体が復活しさえすれば」
ゲーニッツ「ふふ、存分に働いてもらいますよ」
 
・シェルミー撃破
シェルミー「もうおしまい、でも、退屈、しなかったわ」
 
・七枷社撃破
社「また次があれば、また存分に、戦いたいぜ」
 
・ゲーニッツ撃破
ゲーニッツ「ふふ、ここで斃れようと、ひと時の眠りです」
 
・ローズ撃破
ローズ「おのれ、このわたしが、な、何、ローズよ、今になって、このわたしを、拒むのか・・・・・」
「う、何、お父様、もう、これ以上、乱さないで・・・・・」
ローズの体から暗黒のオーラが出てきてそのまま倒れ込む。
アデル「ローズ!」
アデル、ローズを抱え込み、そのまま姿を消す。
ハイデルン「ひとまずは収まったか」
アデル「心苦しいながら、わたしはここで失礼させてもらう。できれば貴方がたとは敵として出会いたくはないな」
ハイデルン「うむ、これも期待させてもらうよ」
 
・庵撃破
庵「ウ、グ、ゴ、ゴノ、ママデハ、オワ、らんぞ・・・・・!」
ちづる「庵・・・・・」
京「おい、どこへ行くんだ、八神」
庵「ぐ、俺の路は、俺が決める、貴様らの、指図は、受けん・・・・・」
庵、そのまま去っていく。
京「何度でも、付き合ってやるぜ、お前の気のすむまで・・・・・」
 
・オロチ撃破
オロチ「何故に、あがくのだ、お前たちは、確実に、滅びの路を、歩んで、いるのに」
京「そんなこと、お前の知ったことじゃねえんだよ」
ちづる「人の世は人が決めることなのよ」
ハイデルン「そして最善の道を選び続ける、これも我らの努力次第だが、ある意味お前の望むべきことかもしれない」
オロチ「そうか、ならば、これから後の世、お前たちの子孫と、相まみえる日が来るか、これも楽しみだ・・・・・」
 
京「これで、終わったな」
ちづる「そうね、これでも完全な封印じゃないから」
ハイデルン「また蘇ってくるか。これも大変なことだが」
レオナ「でも、大丈夫、そう思えるから」
アタル「まあともかく、こちらの用もたまってるから、先に急ごうぜ」
 
TO BE CONTINUED

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エピソード18:物質界の逆襲(その38)<namco×CAPCOM・SNK>

さてみなさん、今回のナムカプケイは、かつて編者も推した『ブレイジングスター』その因縁の戦いを中心にお送りする運びです。原作ではひとまずの決着を見たところですが、編者的には続編も考えた末、今回の記事の製作にもつながったものでした。はたしてその帰結やいかに、といったところで、それでは、ごゆっくり。
 
MAP:カザフシティ・冥王の塔、上層水の間
 
・まずJB、リーファ、麻雪、山崎姉妹が現れる。
リーファ「この忌々しく懐かしい気をたどってここまで来たけれど、本当にいるのかしら」
JB「これは君たちに頼らざるを得ないが、麻雪、君も感じるか」
麻雪「はい、ほぼ間違いないと思います」
薫「ねえ姉さん、あいつがいるっていうことは、やはりあれも出てくるってこと」
直美「間違いないわ、あいつが融合したというのはみんな知っているから」
アタル「そういや、あいつも“あの男”の配下に下ったというが。ところで、あんたたちが言うあいつのバックってのは一体何なんだ・・・・・」
 
・突然、冥王軍兵士が現れる。
アタル「おっと、今はそれどころじゃねえな。ひとまず目の前の敵に当たらなきゃな」
リーファ「軽い小手調べってところね」
 
・敵の第1陣、ひとまず全滅後
アタル「なんとか片付いたな」
麻雪「はい、そういえば私たちの星を支配して戦争を引き起こした存在のことを話すのがまだでしたね。そのものの名は“ヴラウシェラ”私たちの星の軍事コンピューターで私たちをはじめ多くの人を生体兵器として改造し、今まで戦いを繰り広げてきました」
アタル「それをあんたらが鎮めたが、キャスターを取り込んでまた復活し、今は“あの男”の配下にあると」
飛竜「いずれにしても、すべて斬って捨てる」
JB「それもやむを得んだろう。ともかく我々の星の、そして地球の存亡にもかかわっているからな」
麻雪「はい・・・・・」
 
・敵の第2陣が出現する。
ミキエル「ふははは、我が兵器もブラッドウッド卿の力を借りようやく貴様らに一泡吹かせられることができるわ」
飛竜「所詮無駄なことだ、この場は貴様ごと斬り捨ててみせよう」
アタル「さて、もうひと踏ん張りだな。早いとこ片付けてあんたたちの敵をいぶり出しちまおうぜ」
JB「うむ、ここは着実にな」
 
・ミキエル撃破
ミキエル「いい気になるなよストライダー、そして“天使”たちよ、わたしなどは“あのお方”たちの尖兵に過ぎぬ。
 
・敵の第2陣、ひとまず全滅後
麻雪「やはり、近付いてきます」
JB「いよいよだな」
飛竜「そしてもう一人もか」
アタル「どちらが先にご到着か、これも楽しみだな」
 
・まずローブの男が現れる。
男「我が名は冥王第一のしもべ、シュロング。ここがお前たちの墓場となる」
アタル「どうかな、あんたらの方が水たまりの沈むかもしれないぜ」
飛竜「沈めてみせる」
 
・いくらかの敵を撃破後、キャスターが登場する。
キャスター「ふん、久しぶりだな、貴様らがここまで来るのもまずは想定内だが」
麻雪「・・・キャスター・・・・・」
リーファ「いい身分ね、悪魔に魂を売り切って“あの男”のしもべになって、ついでに宇宙を食い荒らす寄生虫になり下がったのね」
キャスター「なんとでも言うがいい。“あの御仁”そしてこれに従うもやむを得んが。俺自身どん底から這い上がり、やっと掴んだ人としての高みだ」
JB「人としての高み、他人の顔色を窺い、媚びへつらうだけのお前が、人の高みに至ったというのは笑い話にもならないな」
直美「そうね、今のあなたはただの弱い者いじめしかできない」
薫「この地球はともかく、宇宙もあなたの思い通りにはならないわ」
ススム「そうだね、そして“あの人”の野望も止めてみせるよ」
キャスター「ふん、どいつもこいつも」
 
・しばらくはキャスター配下の機械兵が出現し、それらと当たるうちにキャスター、シュロングも進軍していく。
 
・シュロング撃破
シュロング「むう、このわたしが押されていくか」
キャスター「なんの、ここは俺の任せ、貴様は戦力を立て直せ」
シュロング「うむ、面目ない」
キャスター「この闘いの宴は、まずは俺のものだ、誰にも邪魔はさせぬ」
 
・キャスター撃破
麻雪「キャスター、もういいでしょう、これ以上の戦いは無意味です」
キャスター「麻雪か、いや、俺はまだ終わらぬよ、なぜなら」
キャスターの周りに機械兵の残骸が集結し、一つの異形を形どる。
JB「これは、まさか・・・・」
リーファ「ええ、間違いないわ」
アタル「こいつがヴラウシェラ、なのか」
ヴラウシェラ「そうだよ、ようやく“僕”も産まれ直したんだ。これで君たちと戦える。そして再び君たちも」
リーファ「言わないで、もう二度と自らを見失わない」
直美「そうね、あの星の悪夢は繰り返させない」
薫「ええ、あなたを倒せずして、“あの人”とも戦えないわ」
キャスター「ならば、やってみるがいい。俺も高みの見物だ」
アタル「神の戦いの前哨戦ってやつだな」
 
・ヴラウシェラの力で機械兵も復活、強大化して戦力を立て直す。
 
・ヴラウシェラ撃破
ヴラウシェラ「“僕”もここまでかな、でも、楽しかったよ、そして、いずれまた」
ヴラウシェラの体が解体され、後には残骸に囲まれたキャスターだけが残された。
麻雪「キャスター・・・・・」
キャスター「そう憐れんでくれるな。たしかに今の俺は負け犬だ。だが!」
アタル「まだ、やるってのか」
キャスター「いずれはな、いずれ我が星を手に入れんとするため帰ってこよう。それまではさらばだ」
キャスター、去っていく。
麻雪「・・・・・」
リーファ「まあその時はその時ね、私たちの星も立て直さなきゃいけないから」
アタル「もう一つかたが付いたな」
飛竜「ああ、次に進むぞ」
 
MAPクリア
 
TO BE CONTINUED

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エピソード18:物質界の逆襲(その37)

さてみなさん、今回のナムカプケイは冥王軍とそれに加担する者たちとの戦い、それも佳境に入りいよいよ中枢に入ろうとする中での今回はスターグラディエーターたちの戦いを中心にお送りする運びです。それでは、ごゆっくり。
 
MAP:カザフシティ・冥王の塔、中層
 
・まずハヤトたちグラディエーター隊が登場する。
ハヤト「やはりこの気は奴らのプラズマだな」
イーグル「勝手知ったる身とはいえ、やはり君一人でも乗り込まんとする意気込みだからな。ここは引き続きお節介させてもらうよ」
ハヤト「そいつは構わねえが、肝心なところは俺がやらなければならない」
ジューン「でもあまり無理をしないで。この娘と同じく胸騒ぎがしてならないから」
エル「・・・・・」
ハヤト「ああ、これも分かっているさ」
 
・プレイヤーを任意で選んだあと、第四帝国軍が出現する。
ハヤト「やはり出てきたか第四帝国」
白衣の娘「お待ちしておりましたわ神崎隼人。そしてグラディエーター隊及び我が愛しき裏切り者たち」
ゼルキン「たしかに裏切る行為が醜きことだが、これもまた己が信念を持ってのこと。ひとまずはお前に詮索されるいわれもないはずだ」
ゲレルト「・・・わたしは、彼女たちに対し責任がある」
娘「それは認めるところですわ、その上で貴方がたを討ち取り、我が栄光を満たすことにいたしましょう。そしてその上で」
イーグル「奴も、甦ってくるというのか」
ハヤト「やはり、そうなのか」
娘「そう、我が偉大なるお父様の復活のために、貴方がたの血とプラズマを捧げるこちに致しますわ。まずはこの私、ビルシュタインの娘レインがお相手致しましょう」
 
・敵キャラクター紹介
レイン(スターグラディエーター):第四帝国の支配者ビルシュタインの娘と目される女性で、氷のプラズマを駆使して闘う。
 
・まずはベクター、シェイカー部隊が進軍する。
 
・いくらかの敵を撃破後、ビャッコ、スザクが出現する。
ハヤト「また現れたか、アンチプラズマ」
ビャッコ「俺も武人の端くれ、お前たちをこのまま捨ててはおけぬ」
スザク「それに、我らが頭も到来しています。これ以上は無様にしてはおけません」
ハヤト「頭、だと、うっ、これはまさか・・・・・」
・続いて黒い闘士も現れる。
黒い闘士「ふふ、我は影を統べしもの“雷怨”。ことの次第は汝らも聞き及んでいよう。今や連邦の中枢は我らの息がかかりしものたちが掌握した。その中でも“あの者”の手の者もいようが」
飛竜「やはり、奴もか」
雷怨「左様、汝らは“あの者”のみならず我らの掌の上にあり、もはやあがくことままならぬ」
ハヤト「どうかな、お前がアンチプラズマの使い手の頭なら、俺のプラズマのすべてをかけ、焼き尽くしてやるぜ」
雷怨「ふふ、その威勢やよし、だが汝には特別な趣向を凝らしておる」
雷怨、ハヤトにアンチプラズマの気を放ち、ハヤトのソードがそれを受ける。やがてそれが雷怨の手に返る。
ハヤト「くっ、何のまねだ」
雷怨「これぞ汝をもとに我がアンチプラズマにより創られたもの。
雷怨の言葉とともに一人の剣士が現れる。
ジューン「そんな、まさかこれは」
イーグル「ハヤト君が、もう一人」
剣士「俺は・・・そうか、お前から出しものか」
ハヤト「そいうことか、お前ももう一人の俺だというのか」
剣士「そう、俺も、ハヤトだ、ゆえに俺は一人で十分、お前の存在、今ここに消してくれよう」
 
・そして黒き鎧の戦士が現れる。
ハヤト「やはり来たか、ビルシュタイン」
ビルシュタイン「そうだ、今のわたしは人を、そして生物の域を超え、今や神の領域にまでたどり着いた。ここにいる、今や雷怨と名乗るかつての友、そしてお前たちグラディエーター隊を討ち破り、今こそ宇宙において至高の存在となってみせよう」
雷怨「陰には光あり、汝が我が光となさんなら、こちらこそ取り込んでくれよう、我がアンチプラズマにかけてな」
ビャッコ「・・・・・」
ビルシュタイン「さあ、宴のはじまりだ。出でよ我が分身」
・ビルシュタインの合図とともに数体のゴーストも現れる。
 
敵キャラクター紹介(その2)
雷怨(スターグラディエーター):ビャッコたちアンチプラズマの使い手の頭。政府の中枢を掌握し、ハヤトたちグラディエーター隊の討伐を当面の目的としているのだが。
ブラックハヤト(スターグラディエーター):ハヤトの姿をした謎の存在。彼自身ももう一人のハヤトと名乗っているが詳細は不明。
エドワード=ビルシュタイン(スターグラディエーター):第四帝国の支配者。かつてはプラズマ研究の第一人者だったが、プラズマの同化に伴う肉体の崩壊とともに機械の体に自らの精神を封入し今に至り、人類に戦いを挑む。
ゴースト(スターグラディエーター):ビルシュタインのプラズマ実験の副産物として造られたビルシュタインの分身。その能力は彼と同じともいえる。
 
・ハヤト、Bハヤトと対戦
ハヤト「プラズマと対をなすアンチプラズマか、光と影の力とはまさによくいったものだ。だからこそ俺が負けるわけにはいかねえ、俺にも背負うものがあるからな」
Bハヤト「そうだ、お前の背負うものそれらすべてをも奪い去り、この俺が真の存在になってみせよう」
ハヤト「そうはいくかよ、プラズマだのアンチだのは関係ねえ、俺は俺自身だ。そうだ、俺はお前に、そして俺自身に打ち勝ってみせるぜ」
 
・エル、雷怨と対戦
雷怨「かつて汝は我らがアンチプラズマを見知っていた。機密中の機密を何故に知り得たかはあえて問わぬ。汝は何者か」
エル「・・・・・!」
雷怨「いやそれもあえて問うまい。推して測るに汝は未来より来たりし者。ゆえに我が力を知り、ひいては我らの運命も知るもの」
エル「・・・・・」
雷怨「ゆえに我が大義、ひいては我らが運命のため、汝を討たん」
ハヤト「そうはさせるかよ」
ジューン「そうね、それだったら私たちが守らなきゃいけないわね。これは前々から決めていたことだから」
アタル(やはりうすうす感じていたか。今となってはどうでもいいがよ)
ハヤト「ああ、俺たちのささやかな未来ってやつのために。お前のこともきっちり守ってやるぜ」
エル(・・・お父さん、お母さん・・・・・)
ススム(そうだね、でもハヤトさんたちも守らなきゃ。もともとあの二人のためだから)
 
・かえで、スザクと対戦
スザク「私も、アンチプラズマの実験体として今まで動いていた。これもひとえにあなたたちのため。この命も惜しくはないと思っていたけれど」
かえで「うん、あたしだって弟や妹たちのためにいっぱいおカネを稼いで、そして姉さんと一緒に暮らせると思ったから」
スザク「でももう後には戻れない。せめてあなたの力も見せてもらうわよ」
かえで(うん、もしかしたら姉さんもダメかもしれない。だったらせめて姉さんを止めなきゃ)
 
・レイン撃破
レイン「この私が、こんなところで、けれどここで終わるわけにはいきません」
 
・スザク撃破
スザク「これが、私の運命、いえ、私の命の炎も、まだ灯っている。その限りには、わたしは、まだ、死ねない・・・・・」
かえで「姉さん・・・・・」
 
・ビャッコ撃破
ビャッコ「諸行無常、生じては滅び、滅びては生ずる、それが世のさだめ。だが俺にはまだ成さねばならぬことがある、今はまだ、死ねぬ・・・・・!」
 
・雷怨撃破
雷怨「よもや汝らが力、これほどとは。だが我の力、アンチプラズマの力はこんなものではない・・・・・」
 
・Bハヤト撃破
Bハヤト「俺は、ハヤト、だ、お前、ごときには・・・・・」
ハヤト「そうだ、お前も、俺だ、闇に陥り、自らを見失った俺の姿」
Bハヤト「俺は、お前なんかに、負ける、わけには」
ジューン「ハヤト・・・・・」
ハヤト「こいつも可哀想な奴だった、あわよくば俺もこうなるかもしれなかった」
ジューン「ううん、だってハヤトは今こうしているじゃないの」
ハヤト「ああ、お前たちのために、そしてこの剣とプラズマのために、俺は、負けない」
 
・ビルシュタイン撃破
ビルシュタイン「おお、我が力が、この体から、漏れ出していく」
ハヤト「終わりだな、ビルシュタイン」
ビルシュタイン「だが、我が想いは未だ尽きぬ。それある限り、わたしは、何度でも、甦ろう・・・・・」
 
・敵全滅後
ハヤト「これでひとまずかたが付いたな」
ジューン「でもまだ残りの敵もいるから。それに」
ハヤト「そうだな、まだお前のことがあったな。まだ帰れないのは同じだが」
エル「はい、もう少し付き合いたいと思います」
ハヤト「やはり未来の俺たちのこともあるからな」
エル「え、あ、はい・・・・・」
ジューン「大丈夫、私たちも自らを見失わないから」
アタル(やれやれ、こちらもお見通しか)
 
TO BE CONTINUED

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エピソード18:物質界の逆襲(その36)<namco×CAPCOM・SNK>

さてみなさん、今回のナムカプケイはコマンドー、バトルサーキットの宿敵たちとともに、いよいよ京たちの宿敵との戦いもお送りできる運びとなっております。はたしてその帰趨やいかに、といったところで、それでは、ごゆっくり。
 
MAP:カザフシティ・冥王の塔、下層
京「こんなだだっ広い塔にこんな施設があるなんてな」
ギルガメス「ドルアーガやドラグマーの塔も比べ物にならないな」
飛竜「“奴”の施設ならこんなものだろう。斬り抜けるはたやすいが」
レオ「それだけに敵の陣容もバカにはならぬ。うむようやくお出ましかな」
 
・まずは大量のドッペル部隊が現れ、各キャラクターに変化する。
ブルー「まったくバカの一つ覚えよろしくニセモノで当たろうってのか」
コマンドー「うむ、要は我々のデータをまねている。各自当たれば問題はないのだが」
小牟「同キャラ対戦のやりたい放題と思えば問題なかろうて」
零児「そういう問題じゃないだろう」
 
・敵を数体撃破後、まず犯罪超人部隊が現れる。
ブルー「またおいでなすったな犯罪超人。今度も返り討ちにしてやるぜ」
ハイデルン「相変わらず威勢がいいな、しかし繰り返すがくれぐれも油断はするな」
ブルー「ああ、分かってるさ」
 
・お次はデリート部隊も現れる
コマンドー「うむ来たかデリート。ここは着実に対処しよう」
レオ「及ばずながら我々も助力仕ろう、ここは迅速に至らねばならぬからな」
コマンドー「ここはお言葉に甘えてみるかな」
 
・そしてオロチ一族も出現する
社「久し振りだな、草薙に神楽。そしてハイデルン」
京「ああ、本当に久しぶりだ、まさか本当に復活するとは驚きだぜ」
シェルミー「ええ、執念深いのはとりえなの。もっとも彼女たちには遠く及ばないけどね」
バイス「はん、よく言うよ、でも言い得て妙かもしれないね」
マチュア「ともかくこの場に居合わせるのは私たちだけじゃないのもたしかなのよ」
ハイデルン「なに、これはまさか」
マチュア「そうよ、彼女こそ“あの人”の血肉から創られたローザライン=バーンシュタイン。早い話、ルガールの娘といえば分かるかしら」
ハイデルン「やはり噂は本当だったか。たしかにルガールオロチとの戦いに先立ち、オロチの力を取り込むも、力の暴走で消滅した。しかしきたるべき復活の時を想定し、彼女たちを創り上げたと」
ちづる「ええ、もしそうならばオロチ以上の脅威になるかもしれませんね」
京「いずれにしても倒すしかねえ、ここは手加減しちゃいられねえからな」
 
・そこに一人の青年も現れる
青年「やはりここにいたか、ローズ」
ハイデルン「やはり君も来たのか、アーデルハイド=バーンシュタイン」
真吾「こ、今度は何なんですか」
ラルフ「あいつもルガールの息子って奴だ。あいつもまたここに来たか」
紅丸「するとあいつもまた俺たちとやろうってのか」
アデル「立場上はそうだろうが、わたしはただ彼女を連れ戻しに来たのだ」
バイス「ご苦労なこったね、そういうあんたもローズと同じだろうに」
マチュア「たしかにその意志の力は受け継いでいるわね、でも彼女の方も力は十分に受け継いでいるわよ」
京「冗談じゃねえ、あんなのが二人いちゃこっちの体も持たねえよ」
アデル「いや、わたしは誰とも戦いたくはない。ただローズを連れ戻したいだけだ」
ハイデルン「出来れば我々と協力してもらいたいが、もちろんこれも君次第だがね」
アデル「その方が、いいかもしれないな。しかしわたしにもしものことがあれば」
ちづる「そうならないことを祈りましょう」
京「そういうことなら、しょうがねえな」
 
・数ターン後、暴走庵も現れる。
ちづる「庵・・・・・!」
京「こうなってしまったら無様だな、八神」
庵「・・・ウ、ウ、ウ・・・・・」
ハイデルン「ともかく彼も斃さねばならない。もしもの時はやむを得んが」
ちづる「ええ、分かっています」
京「まああいつのことだからむざむざやられるわきゃねえが」
社「おおっと、俺たちもなるべくがんばるが、やっこさんのオモチャたちもまだまだしびれを切らしているようだぜ」
・残りのドッペル群もまとめて現れる。
 
・暴走庵撃破
庵「キョオォォォォ!」
京「相変わらず威勢だけはいいよな、自分を失うのが一番つまんねえからな」
 
・マチュア、バイス撃破
マチュア「ううっ、さすがに手強いわね」
バイス「数で押されたといえば言い訳かもしれないけど」
 
・シェルミー撃破
シェルミー「ふふ、これで終わりじゃないわよ」
 
・社撃破
社「やるな、しかしこれならかえって逆効果ってところだ」
京「まさか、あいつもよみがえってくるのか」
社「ああ、お前らが今まで戦ってきた分のエネルギーがこの塔に取り込まれたってわけだ。もちろん“あのお人”のためでもあるが、そのおこぼれも我々に役に立ったってわけだ」
飛竜「所詮は小細工だ、しかし・・・・・」
社「分かってるじゃねえか、ともかくお楽しみはこれからだってことだ」
 
・ローズ撃破
ローズ「う、ここは、お兄さま・・・・・」
アデル「ローズ、もうこんなことはやめるんだ、今からでも遅くはない。家に戻って静かに暮らそう」
ローズ「・・・う、ウウ、あでるヨ、オマエハ、ワタシニ、サカラウ、ノカ・・・・・」
ハイデルン「何、これはまさか」
アデル「ロ、ローズ!」
ローズ「・・・我が復活は成った。女の体だが動くには差し支えはない。我が娘、ローズよ、お前の肉体は存分に使わせてもらうぞ」
京「そうはさせるかよ」
ローズ「ふん、またしても私の邪魔をするか、しかし今は貴様たちと付き合っている暇はないな。今少し力を貯めさせてもらうよ」
 
・敵全滅後
京「ひとまずは収まったが、おおかた逃がしちまったな」
飛竜「追い込んだことには、変わりはない」
コマンドー「こちらもまだジェノサイドとプルートがいるから、それの対策も必要だ」
ブルー「ところでアデルさんよ、これからあんたはどうする。あの妹を助けたいなら俺たちと一緒にいても差し支えはないんだが」
アデル「わたしは、君たちといる資格はないかもしれないが」
ハイデルン「これも君の意思次第だ。互いの遺恨は捨て切れぬが、未来に希望を抱くのもまた人の感情だ」
アデル「なら、その言葉にも甘えさせて頂こう。未来への希望、か。それも考えてはいなかったから」
ちづる「それでは、次へ参りましょう。ひとまずの決着を着けなければいけませんから」
 
TO BE CONTINUED

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エピソード18:物質界の逆襲(その35)<namco×CAPCOM・SNK>

さてみなさん、今回のナムカプケイは、カプコン往年のシューティングゲーム『ロストワールド』の敵との激闘とともに、いよいよKOFの暴走キャラとの死闘もお送りする運びです。はたしてその帰趨やいかにといったところで、それでは、ごゆっくり。
 
MAP:カザフシティ中枢、冥王の塔前
コマンドー「ついに来たか、冥王の塔」
ブルー「ああ、ここを上れば敵の中枢だ、まあ飛竜の獲物だろうが、雑魚なら俺たちに任せてもらおうかな」
1P「待て、この感じは俺たちにもなじみの感じがするぜ」
2P「そうだとしたら、俺たちでもなめてはかかれねえ」
・まずは異形のモンスターたちが現れる。
コマンドー「やはりこれは天帝の邪悪神群、しかしかなり小型化しているが」
ブルー「まあ本物に比べりゃ少し力も劣るが、数に任せて攻めてくるんだ。これも油断できねえな」
1P「いずれにしても俺たちの敵じゃねえな」
2P「だからこそ気合いを入れなきゃならない」
ハイデルン「待ちたまえ、たびたびでしゃばる形で恐縮だが、この場は我々も参加させてもらう」
ちづる「それなら私たちも加わることにしましょう」
京「しょうがねえな」
コマンドー「ああ、それはかまわない」
ブルー「まあ一つずつかかりゃどうてことないぜ」
 
・初期配置チーム
怒チーム:ハイデルン、ラルフ、クラーク
京チーム:京、紅丸、大門
ちづるチーム:ちづる、香澄
コマンドーチーム:コマンドー、フーバー
翔チーム:翔、ジェネティー
ブルーチーム:サイバーブルー、ピンキー&オストリッチ、イエロービースト
シルバーチーム:キャプテンシルバー、エイリアングリーン
名無しの超戦士チーム:1P、2P
あと任意のプレイヤーを選択可能
 
・敵キャラクター紹介(その1)
パラメシウム量産型(ロストワールド(オリジナル)):ダストワールドに巣食うバイオ兵器を自立移動を可能にしたもの。オリジナル同様の超能力を駆使して敵を排除する。
ダストドラゴン・ジュニア(ロストワールド(オリジナル)):ダストドラゴンをダウンサイジングさせて量産化したもの、オリジナルよりはパワーは抑えられているがその火力と機動性は侮れない。
他にもダスト兵が邪悪神の護衛として出現する。
 
・まず数体の邪悪神たちを倒した後で増援が現れる。
1P「出やがったな、ピラミッドの奴ら、あのまま干物になってればいいがよ」
2P「まあその執念は高く買ってるが、いずれにしても倒さなきゃな」
 
・敵キャラクター紹介(その2)
スフィンクス(ロストワールド(オリジナル)):一見中型の神獣像だがその正体は巨大なバイオ兵器である。
ファラオアーク(ロストワールド(オリジナル)):中型の黄金の石棺で、本体は巨大な神経細胞。パラメシウム同様に超能力で攻めてくる。
他にもピラミッド兵が邪悪神の護衛として出現する。
 
・さらに数体撃破した後で天界の邪悪神が出現する。
コマンドー「天界の神々か、偽りの存在とはいえこれも壮観だな」
ブルー「これも戦いがいがあるな、せめて楽しもうぜ、もちろん任務は忘れずにな」
・続いて覚醒レオナも現れる。
ハイデルン「何、レオナ!?」
ラルフ「まさかこんなところに現れるとはな」
クラーク「これも敵の罠かもしれませんが、まずは確実に当たりましょう」
 
・敵キャラクター紹介(その3)
アイスマン(ロストワールド):邪悪な意思が集合した氷のクリスタル。光学器を透過するボディを持つ。
海坊主(仮称・ロストワールド(オリジナル)):地上から上半身だけ姿を現す邪悪神の眷属。
風神・雷神(ロストワールド(オリジナル)):かつて天帝の塔を守護する双子の邪悪神。
他にも天界兵が邪悪神の護衛として出現する。
 
・レオナも少しづつプレイヤーに近付いていくが、数ターン経過まで倒さないことが必要となる。
 
・レオナ出現1ターン後
ハイデルン「・・・レオナよ、わたしの声が聞こえれば聞くのだ。かつてお前はあの事件で一人きりとなり我々が引き取った。その際にその資質を見込み一人の戦士として育て上げた、だが・・・・・」
レオナ「・・・・・」
 
・レオナ出現2ターン後
ハイデルン「後にお前がオロチの者だと分かるも、神楽らの力で一旦はその血を抑えられた。その上でその血に負けぬよう更なる任務と試練を課したつもりだった」
レオナ「・・・ウ、ウ・・・・・」
 
・レオナ出現3ターン後
ハイデルン「抗い難きはオロチの血、しかし人の心もわたしは教えたはずだ。その心とともに強き意志を育て上げた、はずだった」
ちづる「そうです。悪が人の意思の根源ならば、善もまた然り。もう一度思い出して下さい。あなたが私たちと戦ううちに、人としての心を思い起こしたはずです」
レオナ「・・・ハイ、デルン、ち・づ・る・・・・・」
 
・レオナ出現3ターン後
京「あと一息ってところだな、なら打ってこいよ、お前の意思で。自分の中のオロチと戦う気持ちがあれば」
レオナ「・・・キ、キョウ・・・・・!」
レオナ、京チームに接近し、京に業をかける。
ちづる「・・・京!」
ハイデルン「うむ、大丈夫か、草薙」
京「ああ、ちょっと危なかったがな、これで締めくくりだ、喰らい、やがれ!」
京、大蛇薙を叩き込みレオナを倒す。
ラルフ「おいおい、大丈夫か、レオナ」
京「ああ、大丈夫だ、ちょっと気を失っているだけだ」
ちづる「悪しき気も退いていきます。ここは後方にさがることにしましょう」
京、ちづる、一旦退場する。
クラーク「これで一安心ですね」
ハイデルン「うむ、だが敵も残っている。くれぐれも油断するな」
 
・敵全滅後
コマンドー「何とか倒せたな」
ブルー「天帝の眷属だけあって手強かったな」
1P「ああ、あとは一気にやってやるぜ」
2P「俺たちの闘気のすべてをぶつけてやるぜ」
ハイデルン「相変わらず威勢のいいことだな、だが敵は未だ強大だ。しかし今回は感謝したい。皆、ご苦労だった」
 
MAPクリア
 
・インターミッション
ハイデルン「してレオナの容態はどうかな」
トロン「ええ、そんなに傷はついていませんから、あら、もうすぐ意識を取り戻したみたいですわ」
飛鳥「ようやく目覚めるんかいな」
そのレオナは精神世界に身を委ねていた。
レオナ「・・・ここは、いったい・・・・・」
そんなレオナの目の前に、一人の人影が姿を現す。
「ようやく、自らをと取り戻したみたいだな」
レオナ「これは、まさか・・・・・」
「これもまた人の意思だ。運命などに左右されることもない。そう、そんなものはクソ喰らえだ」
レオナ「運命、クソ喰らえ・・・・・」
「さあ、この先にお前を待っている人たちがいる。自分の思うままに生きなさい」
レオナ「・・・はい・・・・・」
レオナが目が覚めた目の前には軽く微笑を浮かべたハイデルンがいた。
レオナ「・・・う、私は、いったい、ああ、ハイデルン」
ハイデルン「うむ、敵の術中にはまるとはまだまだだな。さらに己の意思をみがくがいい」
レオナ「・・・はっ・・・・・!」
飛鳥「まったく素直やないなあ」
ラルフ「教官もそれなり喜んでいるんだよ」
レオナ「運命、クソ喰らえ・・・ありがとう、お父さん・・・・・」
ハイデルン「・・・ふふ・・・・・」
 
TO BE CONTINUED

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