ナムカプ

エピソード19:力の滓(その10)<namco×CAPCOM・SNK>

さてみなさん、今回のナムカプケイは前回に引き続き富の国、謎の舞踏会場で魔人カムーズのしもべとの激闘をお送りいたします。ここでの対戦もまた序章に過ぎないのは今更語るまでもないかもしれませんが、ともかくこんなところで、それでは、ごゆっくり。
 
MAP:富の国・舞踏会場
小牟「何やら派手な場に赴けたのう、これはどこかで見たような雰囲気じゃ」
零児「ああ、これはゾウナの城の舞踏会場だ。元の場所に戻ったが邪悪な雰囲気は変わらない。いや以前以上の邪悪な気配だ」
クロノア「それじゃあまさか」
ワルキューレ「いえ、ここはあくまで地方の拠点、もし構えるなら本拠の島の奥でしょう。ゆえにここに構えているのは」
リッド「いずれにしてもここは久しぶりに」
ロイド「おう、久しぶりに暴れられるぜ」
シャルロット「待てそなたら、こういった場は私が力を振るうにふさわしい」
アイヴィー「いや、久しぶりに私も力を振るいたくなった」
ワルキューレ「ま、まあここは力を合わせて」
レオ「うむ、ようやくの到来か」
 
・まずしもべの魔物たちが現れる。
小牟「ほうほう、ゾウナのオモチャどものご登場か。まず小手調べにもってこいじゃのう」
イングリ「甘く見てると足元をすくわれるぞよ、と言いたいが、ワシとしても肩慣らし程度じゃからのう」
 
・続いて幻獣たちも現れる。
ラルフ「今度はマペットたちか。たしかに下手なモンスターどもと比べればいささか手強い奴らばかりだ」
ハイデルン「うむ、敵も総力戦と意気込んでいるが、それだけに油断もできんな」
 
・さらにはレアリエン軍団も現れる。
ジュニア「なんだ、俺たちの世界の奴らも取り込んでるのか、ザララメールの奴」
ケイオス「いや、おそらくは“彼”が力を貸してるだろうね」
 
・今度は巨大なチェスの駒も現れる。
モモ「なにこれ、チェスの駒みたいだけど」
ベラボーマン「おそらく城の防御システムでしょう。動きに注意すればそんなに強敵ではないはずですが。
 
・そしてローブ姿のモンスターが現れる。
ワルキューレ「やはりあなたなのですね、この城の主にして富の国の領主だった」
「そうよ、我こそはゾウナ様第一のしもべ、エレキマンなり。この場に踏み入った以上お前たちはもはや我が虜なり。今こそ取り込んでくれるわ」
 
・しもべの魔物撃破後
エレキマン「第一の護りを討ち破ったか、だが護りはまだまだいるぞ」
ワルキューレ「そうですね、ここは着実にかかりましょう」
 
・幻獣たち撃破後
ガンツ「まったく幻獣たちも出てきやがって、こりゃジョーカーかレオリナの差し金だな」
クロノア「それだけじゃないよね、やっぱり“あれ”のことも見逃せないよ」
 
・レアリエン軍撃破後
シオン「このレアリエン、調べてみればヴェクター社の製造だというけれど、まさか・・・・・」
ジュニア「ああ、間違いねえ、こいつは奥が深いぜ」
ケイオス「・・・・・」
 
・エレキマン撃破後
エレキマン「おお、ゾウナ様、お許しを・・・・・」
ワルキューレ「願わくば貴方の魂が安からんことを」
小牟「罪を憎んで人を憎まずじゃな。ともあれここのステージもクリアじゃなあ」
零児「そいつはいいが、この屋敷もじきに崩れそうだぞ」
レオ「うむ、すみやかに脱出しよう」
 
MAPクリア
 
・インターミッション
イングリ「何とか無事に抜け出せたのう」
ワルキューレ「これであとは港跡に進むのみですが」
レオ「何か懸念がおありかな」
ワルキューレ「はい、これほどの組織が絡んでいるとなれば、おそらく“彼女”も黙っているわけではないのです。何せ彼女は」
レオ「うむ、争いとともに“彼女”ありということか」
ワルキューレ「はい、このまま進めば彼女との対戦も必至ですから」
イリス「これはただ戦うだけではいけませんね」
カイ「そうです、あの人はもともとワルキューレ様から出でたものですから」
ワルキューレ「ありがとうございます、できれば私一人でカタをつけたいものですが」
イングリ「及ばずながらワシらも力添えをするぞよ」
小牟「じゃから大船に乗った気持ちでいてくれい」
ワルキューレ「はい、ありがとうございます」
零児「あまり調子に乗ってもいられないぞ。ともかく俺たちも力を貸そう」
 
MAP:富の国・港跡
・港跡に一人佇む黒衣の女戦士がいた。
Bワルキューレ「・・・ワルキューレ・・・・・」
 
TO BE CONTINUED

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エピソード19:力の滓(その9)<namco×CAPCOM・SNK>

さてみなさん、今回のナムカプケイは、ワルキューレの冒険でおなじみのマーベルランドの東、いわゆる富の国が舞台となり。そこから彼女の宿敵たるゾウナたちとの対決へともつれ込む運びとなります。はたしてここで待ち受ける苦難やいかに、といったところで、それでは、ごゆっくり。
 
・マーベルランド編プロローグ
トロン「反応を追ってこの地に参りましたが、はたして何が待ち受けているやら」
ワルキューレ「これは、マーベルランドの東の“富の国”なのですね」
トロン「今モニターに出しますわ」
・モニターには荒涼とした大地が映し出されていた。
アタル「これが富の国とやらか、ずいぶんひなびた処じゃないか」
ワルキューレ「はい、かつては商人たちが行きかう交易都市があった地なのですが、やがてその富に溺れ魔物がはびこる地へと変貌したのです。それを私たちが鎮めていくらか穏やかな土地になったのですが」
ナコルル「はい、今だあの地の自然が泣いています。何としてもこの地の泣き声を鎮めなければ」
クリノ「しかしあそこへはどうやって入ろうか、あそこに入るには結界が張っており、それを破る必要だというから」
トロン「うん、その結界とやらは弱まって、この船でも十分入り込むことができますわ」
ワルキューレ「はい、ですが念のために北の入口に参りましょう。いささか遠回りですがここは着実に当たりましょう」
トロン「しょうがないですわね、ですが勝手知ったる処ならお任せしますわ」
 
・ゲセルシャフト号、富の国の北の結界の地へと赴き、その地から突入する。
 
MAP:富の国、北部
・まずワルキューレ一行が出撃する。
ワルキューレ「先の戦いよりは少し鎮まったはずですが、いまだ冥い気が漂っていきます」
・そこに富の国の魔物たちを中心とした敵が出現する。
クリノ「思った通りだ、魔物をはじめ各地を追われた人たちもここに集まっている」
サビーヌ「ああ、まずはこいつらの目を覚まさせなきゃな」
テリー「まずは力押しか、しかしウォーミングアップにはもってこいだな」
ベラボーマン「ええ、まずはお手柔らかに」
テリー「それもそうだな、ひとつやってみるさ」
 
・地元の魔物をいくらか撃破後、今度は魍魎界の亡者も出現する。
ハイデルン「うむ、今度はゴーストどものお出ましか。力づくでも鎮めてみせよう」
景清「頼朝、やはり完全に黄泉返りしか」
レオ「ザウエルの件もある故、いずれにせよ予断も許されぬ」
 
・その次はドルアーガの魔物他たちも出現する。
小牟「おおっ、これぞドルアーガ軍のものたち、勝手知ったる奴らなら戦いやすいからのう」
ギルガメス「ですが油断なきよう。前にもまして強大な力を持った者たちもおりますので」
カイ「あと先に顕現した、天界の神気を取り入れた者たちがそうですが、さいわいこの場には居合わせていませんね」
イングリ「とりあえずは一安心じゃが、なればこそ着実にかかればいいぞよ」
 
・そして魍魎界の三姫が出現する。
景清「やはり、ぬしらか」
政子「そなたも知ってのとおり、頼朝さまの黄泉返りは成った。我らは露払いに過ぎぬか」
静「ここは食い止めさせていただきます」
巴「これも我らの大義のため」
景清「こちらも、我が信心に基づき、ぬしらを鎮めん」
 
・巴御前撃破
巴「ひとまずはここで暇を取らせていただきます」
 
・静御前撃破
静「お見事です、されどこれで終わりではありませぬ」
 
・北条政子撃破
政子「まだぞ、われら源の軍が整えれば、そなたらなぞ物の数ではない」
レオ「そういって滅んでしまった者のいかに多きことか」
景清「いずれにしても、すべて討ち鎮めるのみ」
 
・敵全滅後
イングリ「ひとまずは、終わったのう」
ワルキューレ「はい、この地の魔の波動は鎮まりました。こうして少しづつ歩みを進めれば」
アタル「いずれ敵の親玉も倒せるってことだな、一気に大将首ともいきたいが、強いままの敵にあたって返り討ちってのもバカらしいからな」
ワルキューレ「ですがそれだけではありません。ゾウナやカムーズとは別に私にはどうしても対さなければならない者もおりますゆえ」
小牟「お主の影、いやさこれも力の滓ってやつなのかのう」
ワルキューレ「・・・はい・・・・・」
零児「いずれにしても俺たちはゆっくりと歩むのみだ」
 
TO BE CONTINUED

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エピソード19:力の滓(その8)<namco×CAPCOM・SNK>

さてみなさん、今回のナムカプケイは、ザウエル編の終盤、闇の魔物の命、その根幹を司る者“カオス”との決戦に臨む様をここにお送りする運びです。はたしてその帰趨やいかに、といったところで、それでは、ごゆっくり。
 
・カオス、自らの邪気を放出し、数体の魔物を召喚する。
レイス「これは、カオスの中から数多の魔物が」
イングリ「流石は力の滓じゃ、いい退屈しのぎになるのう」
平八「そう暢気に構えてはいられぬぞ、こ奴らを倒さねば話にならぬからのう」
ヒューイ「ともかくもまずは周りの敵を片付けることにしましょう」
 
・その後も数回、一定の敵を撃破後カオスから魔物が出現していく。
パコ「流石にきついなあ、でも弱音を吐いちゃいられないからね」
クロノア「でもこれだけの力を吐き続けるんだから、あの親玉も弱くならないかな」
イリス「カオス自体の力というよりも、カオスが邪気を制御しているようですから」
シリア「あと、カオス自体にもわずかな動きを感じられます。こちらが持ちこたえれば路も開けてくるかもしれません」
レオ「ならばできうる限り持ちこたえてみせよう」
 
・やがてカオス自身も動きを始める。
レイス「ああ、ようやく動いてくれたか」
小牟「これでこちらの攻撃も当て放題じゃ」
零児「これからが本当の戦いだ、奴が攻撃をまともに喰らってくれるとも限らないからな」
イングリ「ふむ、彼奴が羽織るアーマーが主な守備じゃのう、なればその隙を突けばなんとかなるぞよ」
レオ「それまでが一仕事だが、やはりじっくり構えればよかろう。もちろん油断も出来ぬがね」
 
・カオスとの戦いは一定ターンごとにMAP中を周回し、時折離れるアーマーが離れて周回し、プレイヤーの動きを封じる。
 
ヒューイ「ああ、奴の攻撃を加えるたびに召喚する魔物も強くなっていく」
イリス「でも、あれに攻撃を加え続ければ路が拓ける、そう伝わっていきます」
シリア「はい、イリス様の言葉には偽りなきと思います。それならば今一息と思います」
レイス「それならば、皆臆せずに立ち向かおう」
 
・やがてはザウエル、ガルダの影らしき魔物までもが召喚されていく。
小牟「何と、先のボスどもも召喚されていくではないか」
イングリ「しかも見よ、カオスの動きもだんだん鈍っていくぞよ」
レオ「なればあのザウエルとガルダを倒したうえでカオスを征すれば」
零児「相変わらずあのアーマーは煩わしいが、落ち着いて対処すれば何とかなるだろう」
 
・ザウエルの影撃破
ザウエル「光の命よ、我もまた、闇の命、光ある限り、いずれは・・・・・」
レイス「ならばこそ、光も強く、いや光とともに意志を強くしなければならない」
 
・ガルダの影撃破
ガルダ「見事、力ある者たちよ、力に限りなきとともに、我ら、力の滓もまた・・・・・」
ヒューイ「彼らもまた力から生み出されたものなら、一つずつ摘み取らなければならないな」
 
・ザウエル、ガルダの影撃破後、カオスとアーマーが合体し、プレイヤーに襲い掛かる。
レオ「あとはあのカオスのみだな、今まであのアーマーには苦戦したが、それもあと一息だ」
 
・カオス撃破
カオスを護っていたアーマーが崩れ、カオス自身の姿も影となってぼやけていく。
レイス「これで終わったか、しかし・・・・・」
イリス「はい、これであの中にいる方に意志を伝えられます・・・。アーリア様、アーリア様、どうかこのイリスの声をお聞き届けください」
小牟「なんと、あのカオスの紹介は太陽神アーリアとな」
イングリ「うむ、アーリアといえば命をもつかさどる神、それが闇に陥ったならばカオスの事象もおのずと理解はできるがの」
ヒューイ「しかしこれはどういうことなのか」
 
・カオスの影からアーリアの姿が現れる。
アーリア「・・・嗚呼、カオスを通じてあなた方の戦いを見届けました。心苦しいながら、そもそもザウエルの復活はこのアーリアに起因するもの。それにザサラメールが機を得たのも事実なのですが」
レイス「それは、どういうことなのですか
プリンセスルクシー「はい、ご存じのとおり、ミッドガルとこのコニーランドはアーリア様のご加護あって栄えてきました。そこに住まう人々はアーリア様に平和と発展を願って祈りを捧げ続けました。ですがその祈りに人々の欲望までが混じってしまい、アーリア様の身に次第に“穢れ”も染み付いてしまいあの“カオス”へと陥ってしまったのです」
パコ「なんてことだ、人々の繁栄を望む心がかえって悪い結果を生んでしまうなんて」
クロノア「でも、その穢れを僕らは祓ってきたんだ。これで大丈夫だと思うけれど」
レイス「たしかに人々の繁栄を神に祈るのも当然の仕儀かもしれない。でも本当に繁栄を望むなら、僕ら人々の力を尽くして得なければならない。この戦いを通じてアーリア様が教えてくれたと僕は信じたい」
アーリア「アムルの子、レイス、よく父の強さを受け継ぎ父を超えました。その心あらばかの地をはじめ、世界に秦の繁栄を得られることでしょう。あなた方に光があらんことを」
・アーリア、天へと昇っていく。
シリア「ああ、この城も崩れ始めていきます」
トロン「皆さん、ちょうど船の修理も済みましたわ。早く乗ってください」
 
ザウエル編エピローグ
・崩れゆく島から船が飛び出し、その直後島が崩れて海に没していく。後に国境近くの小高い丘に皆が佇んでいく。
小牟「ふう、これにて一件落着じゃのう」
零児「しかし戦いはまだこれからだ。できるだけ早く戦力を立て直さないとな」
ヒューイ「しかし、先のアーリア様の言葉を思い起こせば、僕ら自身ただ力を得るだけでなく、それを正しく使う心の磨かなければ」
レオ「うむ、正しい意志さえあれば、ひとまずはうまくいくとも信じたいが」
シリア「そうですね、心があればきっと世界が、自然が応えてくれます」
・一陣の風が吹き、突然イリスが叫び出す。
イリス「きゃっ!」
レイス「どうした、イリス」
イリス「あ、いえ、風で服がまくれ上がり、思わず声を・・・・・」
 
カロル「スカートが、まくれ上がっちゃった」
たろすけ「やっぱり白をはいてた、しかも・・・・・」
リタ「こら二人とも、鼻の下伸ばしてんじゃないわよ」
カロル「あいたっ!」
たろすけ「いでっ!」
レイス、イリス「・・・まあまあ・・・・・」
 
MAPクリア
ザウエル編・完
 
TO BE CONTINUED

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エピソード19:力の滓(その7)<namco×CAPCOM・SNK>

さてみなさん、今回のナムカプケイは、ザウエル編もいよいよ佳境、今や機械仕掛けの魔城とかしたザウエル城中枢に差し掛かった一同だが、はたしてどのような敵が待ち構え、どのような結末がもたらされることでしょうか、と述べておいて、それでは、ごゆっくり。
 
MAP:ザウエル城、中央祭壇
レオ「ここが城の行き止まりか、してレイス王子、ここにザウエルが居るのかね」
レイス「我が夢が確かならば、おそらくはそうでしょう。ここでかつて父上がザウエルと決戦を行った場所です」
イリス「この場で見事父上はザウエルを討ち取り、今までの平和をもたらしたのです」
レイス「そうだ、今こそ父上の意思を僕らが受け継ぎ、再びザウエルを闇に封じるんだ」
レオ「うむ、そのために我らが露払いを致そうか」
 
・まずは巨大な魔物を中心に出現する。
小牟「おお、これぞ大ボスの前の今まで倒したボスラッシュってところじゃのう」
零児「そんな暢気に構えている暇があるか。気を抜いたらじきに押されるぞ」
イングリ「なんの、かつて倒したる敵じゃ。戦うコツを掴めれば易々倒せるぞよ」
 
・数体撃破の後、数回の増援が入る。
パコ「これは、ザウエルに仕える神官といったところかな」
イリス「でも、それとは違う雰囲気です」
クロノア「ザウエルとは違った隠し玉もいるってところかな」
レオ「それなら、否だからこそ奮起して当たらねばならぬな」
「はい」
 
・敵キャラクター紹介
暗黒神官(ドラゴンスピリット・ほぼオリジナル):ザウエルに仕える神官風の敵だが。拡散するエネルギー弾を繰り出して攻撃する。
 
・数回の増援の後、ついにザウエルが出現する。
ザウエル「我こそは、魔王ザウエル。ついにここまで来たか、アムルの子らよ」
レイス「魔王ザウエル。我が剣の意志と青竜の意志をもって闇に帰せ」
ザウエル「小癪な、かつて見た汝の夢のとおりに返り討ちにしてやろう」
レイス「うっ、だが僕は怯むわけにはいかない。この剣の、父上の意思を込めて」
イリス「精霊の加護を込めて」
レイス、イリス「今こそ御身を討ち取らん」
 
・プレイヤー、ザウエルと対峙
ワルキューレ「やはり、魔王だけあって個の戦闘力も侮れません」
御剣「ほう、武力もなかなかのものじゃないか」
覇王丸「それも面白い、酒の肴にはもってこいだぜ」
 
嘉神「うむ、魔力はなかなかのものだな。呑気には構えられぬが、これもなかなかの実力だ」
タバサ「これも魔法のあるべき姿、我ら人類は駆使する魔学も彼らに比べれば紛い物。ですが」
ソフィー「ええ、人の尊厳にかけて彼の者の魔力に対しなければなりません」
アイヴィー「ふむ、そういうことならば私が露払いをしてもよいのだが」
 
・ザウエル撃破
レイス「これで、終わりだ、父上、僕に力を」
レイス、ブルードラゴンに変化しザウエルにとどめの一撃を放つ。
ザウエル「見事、アルムの子、青竜の騎士レイスよ。我が滅んでも次なるものが現れん」
 
レイス「やりました、父上。でも・・・・・」
イリス「兄上、また新たなる邪気が・・・・・」
レオ「ううむ、また件の神官たちが」
タバサ「中でも奥の神官。あれが新たなる敵将でしょうか」
小牟「ならばまとめて片付けてやるわい」
 
・神官のリーダー撃破後
神官「見事、勇者たちよ。されど汝ら、新たなる脅威を呼び起こさん」
神官たちが消え去った後、巨大な魔物が現れる。
「我は、汝らが邪神と呼びしもの。我が名は、ガルダ・・・・・」
イリス「ああ、ついに目覚めてしまったのですね」
レイス「うん、これが先に懸念したものなのか」
イリス「はい、彼の者が邪神ガルダ。ザウエルと並ぶ存在としてこの地に災厄をもたらすものです」
イングリ「これもついでに倒してやろうぞよ、と言いたいがの」
レイス「はい、あと一息ですが、ひとまずは着実に当たりましょう」
 
・ガルダ攻略1回目
テリー「ふう、これだけ打ってもまるでききやしねえ」
覇王丸「まさに無敵の要塞ってところだな」
ワルキューレ「いえ、どこかに弱点はあります。ひとまずはそこを当たりましょう」
 
・ガルダ攻略2回目
ケン「こう間断なく攻めるのはいいが、こいつはいい加減疲れるぜ」
デミトリ「ふん、奴の腹を見るがいい。心の蔵が脈打っておるわ」
リュウ「これが奴の弱点ってところか」
レオ「たしかに彼奴の生命力はなおも強壮だ。しかし弱点さえ分かれば」
 
・ガルダ攻略3回目
小牟「おお、奴の皮がはがれて丸裸じゃ」
零児「だがまだ油断はできない。かえって攻撃力も増大化している」
イングリ「それに気を付ければいいだけのことぞよ。さあてあと一息じゃ」
 
・ガルダ撃破
ガルダ「見事、勇者たちよ。されど、力の、滓は・・・・・」
レイス「力の、滓・・・・・?」
平八「そういえば同じことをほざいた奴もいるのう」
ワルキューレ「たしかに、ガルダを倒しても未だ邪気は晴れません」
カイ「それどころか、その邪気がみるみる集まっていきます」
ギル「今度は何が現れるんだ」
 
・邪気が凝縮し、一つの存在が現れる。
「我、邪悪なるものの力が呼び起こせしもの、いわば“力の滓”。あえて名乗らんならば、我が名は、カオス」
レイス「なんだと、また更に強大な敵なのか」
ヒューイ「いえ、彼の者が“力の滓”を名乗るならば、これが最後の戦いとなるはず」
シリア「これを乗り切れば、おそらく収まりましょう」
イリス「はい、この城の邪気もおそらくあの一体のみです」
レイス「そうか、ならばこの一戦を乗り切ろう」
 
TO BE CONTINUED

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エピソード19:力の滓(その6)<namco×CAPCOM・SNK>

さてみなさん、今回のナムカプケイは、ついにザウエル城内部へと潜入しそこの守りを討ち破る流れでお送りいたします。はたしてその内部に隠された謎やいかにといったところで。それでは、ごゆっくり。
 
MAP:ザウエル城内部回廊
イングリ「これがザウエル城かのう、ところでレイス王子、勝手知ったるとは言わぬがお主にとっては懐かしい場所ともいえるかのう」
レイス「ええそうですね、しかし・・・・・」
イングリ「ふむ、何と言うか壁が鉄やらプラスチックやらで覆われて、小牟の言葉ではないが、どこかファンタジーとは言い難いのう」
イリス「たしかに先ほどではないですが異形の雰囲気が、ああヒューイ様、どうなさいました」
ヒューイ「この雰囲気は、以前我々が踏み入れたカオス城と同じ感がします。おそらくかの城を何らかの方法でザウエルの城と融合したものでしょう」
イングリ「何とそのような事情があるのか。それなら一層気を付けねばのう」
零児「いずれにしても叩き潰すだけだ。レイス王子、及ばすながらできうる限り力を貸そう」
ハイデルン「うむ、壁の中から防御システムの機械が出てきたか」
イングリ「まとめてブッ飛ばしてやろうぞよ」
 
・初期チーム構成
ドラゴンスピリットチーム:レイス、イリス
ドラゴンセイバーチームチーム:ヒューイ、シリア
他数チームを選択可能
 
・まずは無数の防御システムと対し、それを撃破する。
 
・第一防衛システム撃破後
レイス「まずは小手調べといったところですか、うっ、床からさっきよりも巨大な機械が」
ハイデルン「うむ、一旦体制を整え、敵の増援に備えたまえ」
「はっ!」
 
・続いて第二陣防衛システム、中型の防衛装置を攻略する。
 
・第二防衛システム撃破後
イングリ「手こずったのう、しかしまだまだ序の口ってところじゃ」
レイス「ええ、この程度では敵の本隊と思えませんから」
イリス「はい兄上、それらしき気配が近くに」
小牟「ややこれは、いわゆるメカ獣人ってところじゃ、敵もなかなかやるものじゃのう」
零児「感心している場合か、その分パワーアップしてるってことだ」
レイス「はい、気を付けて着実に当たりましょう」
 
・第三陣は機械で武装した、あるいは機械化した獣人を中心に攻めてくる。
 
マルコ「しかしこうして戦ってみると先にモーデン軍との戦いを思い出すな」
1P「あと天帝軍の機械化部隊やらGM軍のそれやらと」
ヒューイ「はい、彼らの武装をザウエル軍が取り込んだかと思われます」
レオ「あるいは何者かが機械武装を組み込ませたやもしれぬ。彼奴等にそこまでの機転が彼らに備わってるとも思えぬからな」
ワルキューレ「そうなれば、それを企てたのは」
レオ「おそらくはそうやもしれぬかな」
零児「いずれにしても叩き潰すのみだ」
 
・一定数撃破後、敵の増援が現れる。
レイス「うっ、お前はパゴス、これはいったいどういうことなんだ」
パゴス「我らのもてなしはご満足もらえたかな。これほどの機械や生体兵器やらは本意ではないが、おかげでザウエル様もご復活なされた。この上はこの俺も誇りにかけてお前たちと対そう、と言いたいところだが、ザサラメールからの贈り物を差し向けさせてもらう」
レイス「なんだって、やはりザサラメールが関与していたのか」
・パゴスの合図で合成恐竜の群れが現れる。
ハイデルン「うむ、これは物質界の恐竜を合成したものか」
パゴス「幸いに我が軍にもなじむのでな、いずれにしてもこれらの力の滓ならば我らの露払いにもなろう」
グレイ「力の滓か、そうやすやすとお前らの、そしてザサラメールの思い通りにしてたまるかよ」
 
・敵キャラクター紹介
ファントム(キャデラックス):緑色の恐竜人、俊敏な動きと長い舌で攻撃する。
タイログ(キャデラックス):人の姿に進化調整した恐竜人。
スライス(キャデラックス):人間並みに知能を調整した恐竜人。俊敏な動きと片手のブーメランで攻撃する。
ツインザウルス(キャデラックス・ほぼオリジナル):外見は双頭のT-REXで二つの首とそこから吐き出す火球で攻撃する。
 
・さらに一定の敵を撃破後
パゴス「これほどの実力とはな、だがまだまだこちらも駒は残っているぞ」
・さらに数体のバイオモンスターと機械モンスターが出現する。
ヒューイ「たしかに僕らの旧知のものたちも現れているな」
シリア「この世界に悪影響をこれ以上及ぼすわけにもいかないわ」
アタル「ともかくこの世界にも影響を及ぼす前に片付けなきゃいけねえな」
 
・敵キャラクター紹介
AKIRA改(ドラゴンセイバー・オリジナル):原作ドラゴンセイバーの水没都市に巣食うバイオモンスターを小型化したもの。
メカヒドラ(ドラゴンスピリット・オリジナル):原作ドラスピのザウエル城を守護したヒドラの頭部をメカ化したもの。
 
・パゴス撃破
パゴス「見事だ、俺も満足のいく戦いができたよ」
 
・敵全滅後
レイス「すこし手こずったけど、これで先に進めます」
レオ「聞けば数多の罠も健在と聞く故、ご油断なきよう」
レイス「これも承知の上です、一歩ずつ歩みを進め、すみやかにザウエルのもとに」
イリス「だんだんと邪気も高まっています、気を付けて参りましょう」
 
TO BE CONTINUED

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エピソード19:力の滓(その5)

さてみなさん、今回のナムカプケイはいよいよザウエル軍との決戦に先立ち迎え撃つ生体洞窟及びモウル軍との決戦の様をお送りいたします、それでは、ごゆっくり。
 
・インターミッション、ゲセルシャフト号艦橋
コブン「トロン様あ、先に教えられた空域に差し掛かりました」
イリス「はいここから海中に入り、海溝の裂け目から暗黒洞窟へと入ります」
コブン「りょうかーい」
トロン「でも大丈夫かしらね、海の中にも魔物がうようよしてると聞きましたわ」
レイス「それなら僕が対処しましょう」
マルコ「俺たちもまた役に立ちそうだな」
1P「先にシルフィーからもらった飛行石は水中でも活動できるから俺たちも戦えるな」
コブン「それじゃあ、着水しまーす」
 
・海の魔物たちが船に襲い掛かるも、レイスたちの勇戦でほとんど退けられる。
レオ「うむ、お見事」
レイス「いえ、スラッグ隊と超戦士の方々の助力があり楽に戦えたまでのことです」
マルコ「いやいや、なかなかの闘いぶりだった、王子さま」
1P「しかしこれも序の口か、ますます腕が鳴るぜ」
レオ「この機に乗じて一気に進むとしよう」
 
・海溝の裂け目に船を進め、暗黒洞窟に入り込む。
トロン「聞きしに勝り一面真っ暗闇ですわね」
レイス「ここは精霊たちの光を頼りに行きたいのですが、みなさんがご同行するなら、少し心もとないのが」
コブン「それも問題ないですう、先の修理で陸上をいくらか進むこともできますう」
トロン「たしかに不意討ちに気を付ければ、向かうところ敵なしですわね」
イリス「これでザウエル城の門まで進むことができます。でもこれからが問題なのですが」
レオ「ともかく、進むことにしよう」
 
・やがてゲセルシャフト号もザウエル城の門に差し掛かる。
レイス「あの門そのものが城を守る魔物ですが、たしかに父上に倒されたものの、ザウエルによって甦ったはずですが」
トロン「これは、ただの石の門ですわね」
1P「まあいいや、動いたら動いたでブチ破ればいいだけのことだ」
アタル「おいおい、勢い余って洞窟を崩してくれるなよ」
イリス「たしかに邪気も感じられませんが」
レオ「ともかく進むとしよう」
 
・城門をくぐるとそこは生体の洞窟だった。
レイス「なんだこれは、まるで生き物みたいだ」
小牟「これこそ生体洞窟じゃ、このグロテスクさはそそられるのう」
レオ「うむグレイ卿、何やら思い当たることがおありかな」
グレイ「ああ大ありだぜ。これこそユンナが創ったバケモノの一つに間違いねえ」
ニーナ(B)「・・・姉さん・・・・・」
トロン「ともかく先を急ぎましょう、こんなところ気持ち悪くて仕方がないですわ」
グレイ「その通りだ、行くぜみんな」
 
MAP:ザウエル城、生体洞窟
 
・まずリックと景清が突出する。
リック(洞窟の周囲を警戒しながら威嚇する)
景清「いかがしたりっく殿、うむ洞窟の壁にあまたの邪気が」
・続いてパコが、そしてレイスが出てくる。
パコ「そういえばザウエル軍にモウル軍がいるから、彼らも出てきそうなら僕も出向かなきゃね」
レイス「皆、ご油断なきよう」
 
・まず半透明の蟲らしき生物が出現する。
グレイ「こいつは先に対したゾンビどもに似てるな」
トロン「というよりこれはゾンビの幼体ですわね」
レイス「ともなればある程度の増援も覚悟しなければならない。どこか大本があるはず」
 
・初期キャラクター配置
リックチーム:リック、景清、たろすけ
パコチーム:パコ、ルクシー
レイスチーム:レイス、イリス
BOFリュウチーム:リュウ(B)、ニーナ(B)
BOFグレイチーム:グレイ、アースラ
他に数チーム選択する。
 
・敵キャラクター紹介。
ゾンビ幼体(スプラッターハウス):本来はハウス中枢で心臓を守る生物であったが。
他にもドラゴンセイバーで出現した白血球等の細胞も出現する。
 
・ある程度の敵を撃破するたびに敵の増援も出現し続ける。
 
・数回後の増援後
小牟「ううむ、敵の増援に加えて倒すたびに増える敵もあるからやはりうざったいのう」
パコ「うんでも別の気配が、やっぱり出てきたね」
 
・ついにモウル軍も出現する。
アンコウ「楽しくやってるじゃねえか、だがこちらはそうも言ってられねえからな」
バード「俺たちもしびれを切らせてやってきたぜ」
アラモード「覚悟をすることね、最も私たちも覚悟を決めてるけれど」
パコ「そうだね、ここで決着をつけるっていうことか」
 
・そしてモウルまでも登場する。
モウル「ふはははは、このわしも来てやったぞ。今度こそお主の首をザウエル様に捧げ、コニーランドを我が物にしてくれるわ」
パコ「とは言っても僕もむざむざやられはしないよ」
モウル「そう言ってられるのも今のうちだ。ほれ破滅の使者とやらがもうすぐここまでやってきておるわ」
レイス「たしかに強大な邪気が近づいている。でもザウエルとは違う何かが」
レオ「ともかく来るべき危機に備えるべきだな」
「はっ!」
 
・さらに撃破し続けていくうちに、巨大な竜らしき生物までもが現れてきた。
グレイ「何だこれは、こんなところにドラゴンまでもやってきたのか」
イリス「でもこれは、まるで命の波動を感じられません」
小牟「これはいわゆる屍竜、ドラゴンゾンビじゃのう。力そのものは普通のドラゴンとは変わりはないがいずれ厄介な存在であることには変わりないからのう」
イリス「・・・はい、分かりました。このひとの魂を縛る邪気を払って天に解き放てれば」
レイス「そうか、彼もまた偉大なる存在だ、僕たちで魂を解放しよう」
モウル「ふふ、その前にわしらの相手をしてくれねば困るな」
パコ「こちらも邪魔されるわけにはいかないよ」
 
・アンコウ撃破
アンコウ「畜生、もう少しだったのに」
 
・バード撃破
バード「無念だ、やはり地の底だったのが悪かったか」
 
・アラモード撃破
アラモード「もう少しで光の中に帰れると、思ったのに」
パコ「光は誰のものでもないんだ」
 
・モウル撃破(1回目)
モウル「これで終わりだと思うな、ザウエル様から賜ったこの力で」
パコ「うっ、あの時より強大な力がモウルを覆っていく」
モウル「勝負はこれからだ、いくぞ」
 
・モウル撃破(2回目)
モウル「これで終わりだと思うな、わしも必ずや這い上がり、いずれは、地の表に・・・・・」
パコ「これで少しは、静かになればいいけれど」
 
・ドラゴンゾンビ撃破
「見事だ、この解放を感謝する・・・・・」
イリス「偉大なる魂よ、精霊の導きにて、天へと還りたまえ・・・・・」
レイス「これで偉大な魂もまたあるべき処に帰れるか」
 
・敵全滅後
レイス「ひとまず収まったか。うん、肉の塊も消え失せて土壁と巨大な門が」
レオ「これこそがザウエル城、その正門というところか」
レイス「一刻も早くザウエルを地の底に封じなければなりません」
パコ「うん、魔の根源の一つを封じなければいけないからね」
レオ「では参ろうか、敵の本拠に」
 
TO BE CONTINUED

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エピソード19:力の滓(その4)<namco×CAPCOM・SNK>

さてみなさん、今回のナムカプケイは、ザウエル軍との攻防をミッドガル王国で繰り広げる運びとなります。そしてそこにも力の滓の影響も現れていく様も描くことになります。
それから先日に原作のナムカプが15周年を迎えることとなりました。先の記事でも述べましたがおめでとうございます。
ひとまずこういったところですので、それでは、ごゆっくり。
 
MAP:ミッドガル城謁見の間
 
・数体の獣人と対峙する騎士たちと怪鳥。
騎士「さてブレイドの旦那、それにルアンさんよ、もう少しおかわりが来てもいいんじゃねえか。これじゃあ王様たちが来る前に俺たちが平らげちまうぜ」
ブレイド「油断は禁物だぞロンベルト。奴らは他の世界からの戦力をも取り込んでいる。それらを含めその勢力はバカにならぬ」
ルアン「今しばらくの辛抱です。今は我らでも持ちこたえられますが、ブレイド殿の言葉通りこれからのこともありますゆえ」
ロンベルト「どうやら、敵さんの本隊がご到着らしいぜ」
 
・アラモード率いるモウル兵とザウエルの獣人たちの増援が現れる。
アラモード「まったく、増援といってもこんなものかしら、でも贅沢も言ってられない、ってそちらはたった3人じゃないのよ」
兵「アラモード様、あれはただ者じゃあありませんぜ」
ブレイド「さてどうかな、こちらもいささか疲れてきたからな。早めに済ませておきたい」
・さらにはパゴス率いる親衛隊も現れる。
パゴス「もうすぐレオ王率いる本隊も着く頃だろう。我らもうかうかしてはおれぬ」
ロンベルト「おっ、噂をすれば」
 
・プレイヤー選択の後にレオたちが現れる。
ブレイド「おお、ようやく参ったか、わが友、我らが盟主よ」
レオ「この地の守護、大義、今こそ我らの遅参を巻き返そう」
ロンベルト「俺としても旦那の分も巻き返したかったが、ともかく俺なりに頑張ってみるさ」
ディスペアー「そう気張られるなロンベルト卿、無尽蔵とは言わぬが相手の陣容も侮れぬ」
レオ「まずは着実に当たるとしよう」
 
レイス「母上、ご無事でしたか」
アリーシャ「私は大丈夫です。それよりも敵の増援も気になるところ、油断はなりません」
アーサー「おお姫、ここはこのアーサーにお任せあれ」
プリンプリン「アーサーも無事だったんですね。でも私とアリーシャ様はまず大丈夫ですから」
レオ「うむご両所、敵は目の前だ。再会の喜びはその後でも遅くはなかろう」
「はっ!」
 
・ブレイドたちとミザリー、ディスペアーは引き続きNPCとして独自に行動する。
・はじめモウル兵が数にまかせて攻撃をしかける。
パコ「ここまで多いとさすがにきついけど、ここまで頑張ったからへこたれちゃいられないね」
 
・続いてザウエル軍親衛隊が攻勢を仕掛ける。
パゴス「これぞまさしく青竜の騎士だな、お主の父に付けられた傷が疼きおるわ」
レイス「この気迫、やはり剣だけでは闘い切れない、僕自身の闘志とともに、父上、そしてアーリア神の加護を」
イリス「そして精霊の神子たちの護りとともに」
 
・一連の敵を撃破した後で、謎の人影が現れる。
飛竜「これは、まさか・・・・・」
「・・・人の歴史の中で、どれほどの強者が、力を得て、歴史を刻んだことだろうか・・・・・」
「・・・その中には志半ばに斃れ、歴史の闇に消え去った者たちもいる。その者が得た力とともに・・・・・」
「・・・我らもその中の一つ、それらは力を得た者の残りカス。いわば“力の滓”それらが再び生を得て、陽の光を浴びん」
飛竜「“力の滓”か、やはり“奴”の記憶から出でしものたちか」
レオ「なるほど、生を操らんとする“あの男”の技術をもザサラメールは取り入れたか」
「我ら死界にたゆたうている間、醸し出された新たなる力をとくと見よ」
飛竜「いずれにしても、お前たちも、その力の滓ごと斬るのみだ」
 
・敵キャラクター紹介:諸般の都合で名称は抽象的なのをご了承ください。
爪の男:両手の爪と円盤状の物体を駆使して戦う男。人一倍の敵意で戦う。
衣の女:手に持った衣で戦う。非常なる攻めにもどこか慈悲が感じられる。
機械使いの男:基本的に自身が戦うことを好まず、巨大な機械兵器を操り戦う。
 
・飛竜、爪の男と対戦
爪の男「貴様は、俺と同じ、だが同じ力を持つのは一人で十分だ」
飛竜「そうだ、この力は俺のみで十分、いやもともと存在してはならぬものだ」
 
・飛竜、衣の女と対戦
衣の女「貴方は美しい、そう、私の業で散らせてあげるわ」
飛竜「お前も力にとらわれているか、やはり斃すのが情けなのか」
 
・飛竜、機械使いの男と対戦
機械使い「己の肉体の身で戦わんとするのはやはり無粋。我が兵器で引導を渡してくれよう」
飛竜「いかなる兵器も俺の前には無力、そしてそれにとらわれる貴様もまた然り」
 
・アラモード撃破
アラモード「くうう、また退かなきゃいけないのね」
 
・パゴス撃破
パゴス「俺もだんだんと力に捕らわれていくな、しかしそれもまたさだめか」
 
・爪の男撃破
爪の男「まさか、この俺が敗れんとは」
 
・衣の女撃破
衣の女「ああ、満たされていくわ」
 
・機械使いの男撃破
機械使い「これがお前の力なのか、力の方がお前を助けるというのか」
 
・敵全滅後
レオ「これであらかたかたが付いたな」
レイス「母上、大丈夫ですか」
アリーシャ「私は大丈夫です。彼らが逃げ延びた先、おそらくはザウエルの居城。彼らを再び闇に封じるのです」
アーサー「さて姫もひとまずお休みください。あとはこのアーサーめにお任せを」
プリンプリン「はい、でも魔界村の情勢も見逃せません」
アーサー「なんの、ザウエルの件が済めば直ちにかかりましょう」
トロン「レオ様、彼らは地下の洞窟をふさいでいっちゃいましたわ」
レオ「うむ、しかし逆に言えば王国への襲撃はなくなった。なればトロン嬢、そなたの船でザウエル城の付近まで飛んでは行けぬかな」
トロン「ま、面倒ですがお安い御用ですわ。たとえ火の中水の中、行けないところはありませんわ」
イリス「それは心強いです。道案内は彼女たちがいたします」
レオ「うむ、それでは参ろうかな」
 
TO BE CONTINUED

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ナムカプ15周年、ですか

さてみなさん、この時期ネットでも話題になった、かの夢のコラボレーションゲーム『ナムコクロスカプコン』が15周年を迎え、ツイッター等でお祝いムードになっているではありませんか。
今更述べるまでもないですが、鉄拳、キャリバー、そしてテイルズを交えた80年代ナムコのヒーローたちと90年代カプコンのヒーローたちを中心に数多の世界を股にかけ大活躍をするといったものでした。
かくいう編者もそれ以前にCAPCOM VS SNK等でのコラボゲーを経験し、そのノリで当作品を経験したものでしたが。
その後ナムカプシリーズ、というべきなのか、なんとセガ作品とのコラボで『無限のフロンティア』シリーズがリリースされました。まあこれはこれで楽しめましたが、やはり編者的に当時プレイモア時代で少し低迷している感がぬぐい難かったとはいえ、やはりSNKとのコラボを目指してある意味ナムカプの補完的な作品たる『namco×CAPCOM・SNK』なる作品を当ブログで今まで製作したものでした。ひとまずのクライマックスに差し掛かった当作品のリリースをもってナムカプ15周年を祝いたいとも思っておりますが。

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エピソード19:力の滓(その3)<namco×CAPCOM・SNK>

さてみなさん、今回のナムカプケイは、コニーランドを襲った敵を追って地底世界へと足を踏み入れたプレイヤーたちの戦いをお送りする運びです。はたしてどのような展開になるか乞うご期待ということで、それでは、ごゆっくり。
 
MAP:地底世界
・地底世界の一番開けた場所に、バード率いるモウル兵が何やらの作業を行っている。
バード「なんだと、アンコウが敗れだと、やはり奴らも戻ってきたというのか」
ガーディアン「どうやらそのようだな」
バード「おお、貴殿らはザウエル様の」
ガーディアン「お主らでは心もとないのでな、先もそうだがこれの件もある」
ザウエル兵と異形の恐竜軍団が現れる。
バード「ううむ、これぞ物質界のものたちか」
ガーディアン「ここは手柄だの体裁だのと言ってはいられないからな、ザサラメール卿の思惑に乗るのは癪だが」
 
・選択画面の後、プレイヤーが現れる。
バード「おお、やはり来たか」
レオ「そなたらももはやここまで、潔く退くもよし、ここで斃れるは犬死にやもしれぬぞ」
バード「なんの、我らにも意地がある。ここで引き下がってなるものか」
ガーディアン「ミッドガルに侵攻している本隊のため一時でもお主らを足止めせねばならぬ」
レイス「くっ、こちらも一刻も早く退けなければ」
ミザリー「彼の地にはブレイド殿たちが守っておりますゆえ、後れを取ることはなさいますまい」
イリス「ともかく国内のことを想えばこそ焦りも禁物です兄上」
レイス「そうか、すまない」
レオ「いずれにせよ早急なる決着が肝要、着実に当たられよ」
「はっ!」
 
・まずバード率いるモウル軍とガーディアン率いるザウエル軍が進攻する。
・一定の敵を撃破後、ザウエル軍の増援が逐次出現する。
レイス「なんとか対することができるけれど、奴らの陣容はこんなものじゃないかもしれないな」
パコ「まして敵も物質界の戦力も取り入れているから、それについても注意を払わなきゃいけないですね」
 
・そこに物質界のレアリエンたちが現れる。
バード「おお、やっと現れたか。物質界の人造兵たち」
ガーディアン「少し一物もありだがこの際はやむを得ん。ともかくこちらも死力を尽くさねばな」
ジュニア「なんだと、レアリエンだと」
レオ「これもザサラメールの差し金か」
ジュニア「後ろで手を回している奴がいるんだ」
ケイオス(やはり、君なんだね・・・・・)
 
・さらにはグノーシスも出現する。
レオ「うむ、これはまさしくグノーシス。しかしはじめから実体化しているか」
ジュニア「いずれにしても手ごわい相手なのは変わりねえけどな」
レイス「いずれすみやかに退けなければ」
 
・バード撃破
バード「くそっ、ここが地下じゃなければもう少し戦いやすかったのに」
 
・ガーディアン撃破
ガーディアン「小手調べ程度ではかえって非礼だったか。いずれにしても本番はこれからだ」
レイス「うっ、たしかにそうだ」
 
・敵全滅後
レオ「意外と手間取ったがもう大丈夫だレイス王子」
レイス「すみません、僕も危うく冷静さを失うところでした」
ジュニア「しっかしレアリエンとグノーシスも借り受けちまったか。ともかくも面倒ごとは未だ残っているからな。レイス王子の言葉じゃねえがもう少し俺たちも頭を冷やすことにするよ」
レオ「うむ、すみやかに戦力を整えミッドガルに赴くとしよう。アリーシャ殿も守っているところであろうしな」
アーサー「そういえばプリン姫も赴かれているとか、これも心配だな」
レイス「ともかくも急ぎましょう。イリス、出口まではどれくらいだ」
イリス「はい、導きによれば今少し」
レオ「それでは、歩を進めるとしよう」
 
TO BE CONTINUED

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エピソード19:力の滓(その2)<namco×CAPCOM・SNK>

さてみなさん、今回のナムカプケイは、幻想界の中枢コニーランドの攻防の第1弾をお送りいたします。かの地で永らく対立したモウル軍とザウエル軍、そしてザサラメールの援軍が入り乱れての大混戦をどう立ち向かうかを乞うご期待、といったところで、それでは、ごゆっくり。
 
・グランドプロローグパート
レオ「我らが懐かしの幻想界か、ところでトロン嬢、前もって書き込んだ地図と照らし合わせ、地区ごとの反応はないかね」
トロン「ええ、結構ありますわ、私たちも手こずったこともありますが、こうも派手に展開してくるとは」
ハイデルン「うむ、ディアボロスの件もそうだが、一つずつかかればよいか」
レオ「それも寛容、さてどうかかるか」
 
・コニーランド編プロローグ
コブン「トロン様、船に大きな鳥が近づいてきます」
レオ「うむ、これはミザリーではないか。少なくとも敵ではない。早々に受け入れられよ」
トロン「分かりましたわ、あっ、足に女の子が捕まっていますわ」
パコ「あれ、マイコちゃんだ。どうしたんだろう」
 
レオ「おお、ミザリー、ここが抜き差しならぬ事態となっていると聞いたが、いったいどうしたのか」
ミザリー「はい、ヴァルドール様の命でかの地の動向を探らんとしましたが、この少女が逃げ延びたのを私が保護いたしました」
パコ「それでこの船が幻想界に戻ったのを機にヴァルドール卿がここまで運ぶのを命じたんだね」
ミザリー「はい、今かの地はミッドガルの国境警備隊とともにディスペアーが援護にあたっております」
レイス「ミッドガル軍もか、でもどこまで持ちこたえられるか分からない。もちろん本国のことも心配だ」
イリス「兄上、パコ王子、マイコさんが目を覚ましました」
パコ「マイコちゃん、大丈夫・・・・・」
マイコ「わああああん、パコ様あ!」
パコ「あ、うん、大丈夫だよ、コニーランドは必ず守り切るから」
レオ「早速出陣部隊の編成をしなければな。さてハイデルン殿」
ハイデルン「うむ、直ちに取り掛かろう」
 
MAP:コニーランドセンター
 
・まず、アンコウ率いるモウル兵と、それに立ち向かうトランプ兵と守備隊員が出現する。
アンコウ「くそっ、流石にしぶといな、我らだけでもここを落とさなければ」
トランプ兵「何としても王子が戻られるまで持ちこたえるのだ」
守備隊員「一命を投じてもここを守り切るのだ」
アンコウ「おう、貴様らも必至だろうが、こちらも引けぬ理由があるのだ」
・そこに異形の恐竜軍団も現れる。
アンコウ「遅かったようだな、もはや貴様らもここまでだ。それに俺たちも、だな」
トランプ兵「なんだと、これはザウエルの獣人たちか」
守備隊員「いや、おそらく物質界の竜族かもしれませぬ」
ディスペアー「これほどの異形とは、おそらく物質界の技術を彼の者が利用したか」
・そこにパコとレイスが現れる。
パコ「みんな、大丈夫」
トランプ兵「おお、パコ王子、お待ちしておりました」
レイス「守備隊の皆々方、永らくの遅参申し訳ない」
守備隊員「おおレイス王子、これしきの敵に後れを取るは一生の不覚です」
レオ「ともかくこれらを退けるがまず肝要、及ばすながら我らも加勢仕ろう」
ディスペアー「おおレオ王、今ヴァルドール様は他の場所にて探査中にて、我らのみの助太刀ですがご容赦を」
ミザリー「私たちだけでも全力を尽くさねば」
レオ「なんの、勝負はこれから、ここは一気に押し返そうぞ」
 
・プレイヤー選択後、戦闘開始。
・ミザリー、ディスペアーそれぞれが単体で自動で行動し進行する。
 
・はじめ敵を数体撃破後に異形恐竜たちも増援として出現する。
・さらに敵を撃破後、今度はゾンビ群が出現する。
レオ「うむ、今度は死霊どもか。彼らの屍肉でこの地を穢させるわけにはいかないな」
パコ「やっつけるにしてもみんな気を付けて」
 
・そしてボス級の敵(ベーレントスパイダー、ブギーマン)も出現する。
レイス「勝手知ったるザウエルのしもべと強力なゾンビ兵か、今後のこともあるから油断はできないな」
イリス「パコ王子の言通りに気を付けて当たらないといけません」
 
・ヨロイアンコウ撃破
アンコウ「やはりこんなところで、俺も終わるわけにはいかぬ」
 
・敵全滅後
パコ「何とか追い返すことができたね、みんなご苦労様」
「はっ、王子たちのご足労、返す言葉もありませぬ」
レイス「ここは追い返したゆえ、王国の母上が心配だ、さらにご足労願いたい」
守備隊員「ははっ、直ちに帰還致します」
レオ「さて我らは彼奴等が逃げ延びた地底に赴こうか」
「はい」
 
TO BE CONTINUED

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