ONE PIECE

月刊ストロングワーズ新世界編(創作):19年度7月号

さてみなさん、今月のストロングワーズは、捕らわれの中思わぬ救世主にして強敵たる四皇ビッグマムとの対戦を中心にお送りする運びです。果たしてその激闘の趨勢やいかにといったところで、それでは、ごゆっくり。
 
・智慧の言葉
「・・・おれはあの貧乏な町のみんなに親切にされたから・・・・・!!
おしるこたっぷり、持って帰りたかったんだ!!
みんなにも食べさせたかったんだよォ~!!!(ビッグマム)」
第946話:クイーンVSおリン
おしるこ目当てにクイーンと対峙。それを難なく退けていざあり付こうとしたのだが結局かなわず、なりゆきルフィが全部食べてしまったことも告げられた。怒り心頭のおリンことビッグマム。それをチョッパーも“優しさ”と受け止めた。たしかに記憶を失いつつ本能に根差して発した言葉でもあり、これも本心と受け止めてもいいのだが。
 
・戦う言葉
「窮地にこそ!!力は開花する!!!(ヒョウ爺)」
第946話:クイーンVSおリン
迫り来る怒りのビッグマム、その猛攻に耐え兼ねルフィとヒョウ爺は土俵に出てしまい、このままでは首枷の刃が首を落としてしまう。そこに覇気の力かそれを力業で取り外すことに成功する。その様に何かを思い起こしたか、なおも攻めていくマムに逃げるよううう渡すルフィに対し。力の開花を諭しつつ踏み止まるのだった。

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月刊ストロングワーズ新世界編(創作)19年度6月号

さてみなさん、今月のストロングワーズは、令和初、というかGW明けというか、ともかくも波乱の幕開けというにはあまりにも衝撃的なこのセリフからお送りしなければなりません。それでは、ごゆっくり。
 
・別れの言葉
「子供らの目を塞げ!!「光月」に仕えた最後の大名が。
いやさえびす町のお調子者が、あの世へ参るぞ!!!歌ってゆこうか!!!あらよっと♬(殿ヤス:霜月康イエ)
第942話:“白舞大名”霜月康イエ
怪盗・丑三つ小僧として将軍オロチに捕らわれた太鼓持ち殿ヤス、彼こそはかつての大名光月おでん腹心の友として仕えた大名霜月康イエだった。
彼は先の反乱軍露呈の件の首謀者として戦力の立て直しを言い渡すとともに、己を見守った民にも詫びを入れる。その上でオロチらの凶弾に斃れ、その様を民はカイドウが放った忌まわしき果実の力で悲壮な笑いで見送るしかなかったのだ。
 
・智慧の言葉
「あいつはいずれワノ国の「将軍」になる男!!
奴を支えていく者たちは、ワノ国一の侍達でなければならぬ!!
主君を護ることは当然!!お前たちは都の、いやゆくゆくはこの「ワノ国」の、守り神となれ!!!よいな!!!(霜月康イエ)」
第943話:SMILE
かつておでんのために白舞から金を盗まんとした盗賊、後の赤鞘の侍たち。
彼らに対して真の侍たるように諭しなけなしの金を渡す康イエ。そこにはおでんを信じ彼に未来を託さんとした一人の侍の姿があった。

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ONE PIECE反省会:ワノ国編第2幕(その1)

打倒オロチそしてカイドウに向けて着々と戦力を整えんとする矢先、混乱の中ルフィがカイドウに敗れて捕らえられ、それに合わせてカイドウ配下のドレークとホーキンズらが追及の手を伸ばしついには計画も露呈してしまう。
一方でワノ国に乗り込まんとしたマム一党は一旦カイドウ側近のキングに退けられ、マム自身も記憶を失いチョッパーたちと行動を共にする。
そしてルフィは先に知り合ったヒョウじいを助けたのを機に新たなる力を得るべくあらためて修行を行わんとするのだが。
というわけで、ワンピのワノ国編の第2幕、さらなる大混戦が期待されるといいたいけどやはり不安要素も見逃せないところ。まあ今回もいくつかのファクターを述べる形でお送りしたいと思う。
 
・捕らわれのルフィと死のゲーム
カイドウに敗れ囚人採掘場で労役を課されるルフィだったが、なぜか素直に従事する。そこで同じく捕らわれたユースタス・キッドと濡れ髪のカリブーとも出会う。先にカイドウに倒されたキッドはともかく、カリブーも表紙の外伝でドレークに捕まりここで働かされていたが、そうなればコリブーたちの動向もいかにということで。後に知り合ったかつてのワノ国の親分たるヒョウじい。虐げられた彼を助けた看守を退けたのを機に、看守長たるカイドウ大看板クイーンに大相撲地獄なる公開処刑を言い渡される。まさに絶体絶命の危機になぜかルフィを縛った海楼石を外され、ようやく力を振るえるということで看守相手に大太刀周りを演ずることに。ここで判明したことだが、海楼石には悪魔の実の能力だけでなく覇気をも封じる効果があることと、ルフィが新たな力を得るためあえて労役に従事し、今まさに激闘にただ中にあるというのだが。
それにしても大看板クイーン、単なる巨漢の太っちょでないのは分かるが、どこか抜けていて憎めない雰囲気も醸し出している。しかし大看板と名乗る強敵であることには変わりはないのだが。
 
・ワノ国の反乱勢力
そもそもの計画がカイドウに反旗を翻す者たちを集め本拠の鬼ヶ島へ討ち入る計画だったが、肝心の図面が見つからず、そうこうとしているうちに計画も露呈、それに伴いローたちへの不信から離反を招くことになる。ここに計画がふりだしに戻ったかに見えたが前後の諸事情もありそう落胆すべきではないとは思うのだが。ちなみに後述の小紫の禿のおトコの父トノヤスはえびす町の民衆を助け続ける傍ら、都を騒がす盗賊としても暗躍。その正体はかつての大名だというのだが。
あとおでんの家臣たる赤鞘九人男というのだが、やはり菊は女形だったか。その女形といえば白ひげの配下の者にそれらしきものがいたが、マルコと絡めて彼らの合流はあるのだろうかと淡い期待も込めたい。
 
・花魁小紫
花の都に咲く美女、花魁小紫。その美貌は国の男達を虜にして言い寄る者たちを篭絡する。それで身を持ち崩す者たちもいたのだが、それをも冷徹に捨て去る非情さも兼ね備えている。後に分かったことだが彼らも都で民衆から金を巻き上げては私腹を肥やしている悪党たちと判明したのだが。
その後に後述のオロチとの宴で些細なきっかけで騒乱を起こし狂死郎に斬られた後、なぜか逃げ延びて現在ゾロのもとに身を寄せている。そしてその正体は20年前に生き別れたモモの助の妹日和だというのだが。
 
・将軍オロチ
光月家亡きあと、ワノ国の表を支配する将軍オロチ。その権勢はやはりカイドウの後ろ盾があってこそ、そしてワノ国独自の事情もあり世界政府もうかつには手を出せない。ことに最近政府に対する要求も高くなっており、それには手を焼いている様は容易に浮かんでくる。
それでいて夜な夜な乱痴気騒ぎに興じておりまさに我が世の春を謳歌していたが、その一方で己を脅かす者たちに対し極度に恐れていた。
あと能力的には強大な龍と変化しているが、やはりキャラクター性がマイナスとなっている分攻略もしやすいがやはり油断はできないか。
 
・サンジの新たなる力
狂死郎一党との悶着でカイドウ配下のページワンが乗り込むことになり、その暴虐に対してサンジもついに禁断の力を駆使するに至る。はじめ望まぬ力をいやいやながらも駆使してページワンを撃破してから、その威力の一つに着目し。今度はよこしまな目的で使用してしまい後にナミにとっちめられてしまった。まあいずれにせよこの力はいざというべきに使うべきであり、そうそう頼らなくても今のサンジならばそこそこの敵は対することもできるだろうが。
 
・四皇ビッグ・マム
ルフィへの落とし前のためにワノ国に殴り込むも退けられ、マム自身流れ落ちて記憶を失ってしまう。それでチョッパーたちと合流してルフィ救出のために乗り込むという。やはり記憶を失ったままでの行動はチョッパーたちにとってはある意味、否マムそのものが脅威でもあり、やはり記憶を取り戻したらと思うと気が気でならない。そういえばマム配下の海賊団は国近海で待機しているというが、その中に記憶を操る者もいるとか。もしかすれば彼女が一抹の恩義を感じるか一助となるかもしれない。
そしてマルコたちと同じくマムたちに追われているジンベエたちの再登場はなるのか。
 
・ルフィたちの今後の動向
打倒カイドウ及びオロチのため同志集めをするも途中露呈し同志たちが捕らえられるも、先に捕らえられた囚人、ことに助けたヒョウ五郎の呼びかけで有志たちが再び立ち上がらんとしていた。あと在野の士も今は敵対しているがそのうちに仲間になる者もいるだろうか。
ところで国内では政府の者たちも暗躍しているというから今回の陰謀も彼らが絡んでいるとは思う。
いずれにしても一進一退の攻防。夏までにまた大きな進展があるだろうかとこれもまた期待はしたいとは思うのだが。

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月刊ストロングワーズ新世界編(創作):19年度5月号

さてみなさん、今月のストロングワーズは、未だ捕らわれているルフィにとっては新たなる力、すなわち起死回生の手立てにつながるこの言葉をご紹介させて頂きます。それでは、ごゆっくり。
 
・戦う言葉
「良い刀は斬りたい時に鉄をも斬り、斬りたくない時は紙すら斬れぬ!
それは剣士の心ひとつ!!(ヒョウじい:花のヒョウ五郎)」
第939話:老いたる豹は路を忘れず
看守への反逆の罪で処刑ゲームの刑を受けるルフィとヒョウじい。落ちたら死のまさに死のゲームにルフィもサラなう力を付けるべく修行と称して戦いに臨んでいる。
そのルフィの様にいつもは看守にいたぶられているのみの彼もここそとばかりに看守の一人を掌から発する覇気で打ち倒す。その様にルフィも新たなる力の糸口を見出すに至るのだが。

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月刊ストロングワーズ新世界編(創作)19年度4月号

さてみなさん、今回のストロングワーズは、着々戦力を立て直すルフィたちに対し、迎え討つ形のカイドウ軍の悪意を交えつつの強き意志をここにお送りする運びです。それでは、ごゆっくり。
 
・悪意の言葉
「明日もねェのに、強くなってどうすんだ!!!(ババヌキ)」
第935話:QUEEN
虐げられたヒョウじいを助け、ここから抜け出さんとするルフィ。しかし海楼石のせいで力を封じられている。それでも強くならんと修行中と嘯くルフィに採掘場の看守長ババヌキが立ちはだかるのだった。
 
・智慧の言葉
「やせちまったらモテすぎるから♬あえてやせないタイプの♬“FUNK”!!
丸く見えるが筋肉だから♪歌って踊れるタイプの♬“FUNK”!!
待たせたなゴミクズ共ォー!!!(クイーン)」
第835話:QUEEN
ルフィによって混乱の中にある採掘場、そこに現れたのが看守長にして大看板“疫災のクイーン”
自身の巨体とともにその実力を誇る彼、その陽気ながらも不敵な態度はたしかに侮れないところがあるけれど。

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劇場版ONE PIECE、ですか2019

さてみなさん、いよいよ今夏、ONE PIECEの映画最新作が公開される運びとなりました、その名もSTAMPEDE。

海賊王ロジャーが残したお宝をめぐっての海賊万博に我らが麦わらの一味が顔を突っ込んでの大混戦というのが大まかなあらすじだけれども。

今までの劇場版、ストロングワーズ、Z、GOLDと、本編とは違った大冒険と隠された強敵というのが今までのコンセプトだけあって。やはり今回も強敵たる海賊王の伝説の一端にルフィたちが挑むというだけあって、これも期待はしていいかもしれませんね。

ともかくも今回の映画も夏のイベントの一端としても損はないとは思いますが。

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月刊ストロングワーズ新世界編(創作):19年度3月号

さてみなさん、今回のストロングワーズは、ワノ国の表を支配する将軍オロチ、裏を支配する四皇カイドウ。その強大な権力に屈することなく己の命をかけ立ち向かう意思をここにお送りする運びです。それでは、ごゆっくり。

 

・覚悟の言葉

「イヤでありんす、わちきは、誰にもへりくだらぬ!!

我が正しきと思わば一歩も譲らぬ必要はなし。

弱き女がご所望なら―どうぞ斬り捨てなさいまし。

わちきは武士の娘!!無様に生きはしない!!!(小紫太夫)」

第932話:将軍と花魁

将軍オロチの宴席にておでんの最期を交えて彼の配下の復活を語るオロチ。

しかしその言葉には錦えもんたちの復活に対する怖れも交えていた。

それを笑ったのは禿のおトコ、些細なこととはいえ手打ちにせんとするオロチを阻んだのは小梅太夫。そしてオロチの面と向かってその刃にかけるのを昂然と言い放つのだったが。

 

・覚悟の言葉

「死んでも言わねェ!!・・・若造め。

・・・義を貫き弱きを助け強者(バカ)に屈せず・・・・・!!

あの男の“任侠”にゃあ“任侠”で応えねェと格好がつかねェや!!!

さあ殺せ・・・!!あいつに会えて懐かしい気持ちになった。

男「花のヒョウ五郎」久し振りに・・・腹も心も満たされ候!!

―ここは侍の国!!!昔はあんな男達が・・・

いっぱいいたんだ!!!お前らがみんな殺しちまった!!!

おれ達は・・・!!強者(バカ)には勝てなかった・・・(ヒョウじい)」

第934話:花のヒョウ五郎

ルフィの好意で食料を与えられた老人ヒョウじい。その実はかつての大親分“花のヒョウ五郎”であったが、今はただの役立たずの老人であった。

そのせいか、看守たちに無断での食料の持ち出しを咎められたのを口実にいたぶられ、誰に与えられたのかを聞き出される。しかし己の命をかえりみずこれを拒みルフィへの漢気に応えんとしたのだったが。

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月刊ストロングワーズ新世界編(創作):19年度2月号

さてみなさん、今回のストロングワーズは、再び襲い掛かるカイドウの猛攻に立ち向かう一味の強き意志をここにお送りする運びです。それでは、ごゆっくり。

 

・戦う言葉

「くしくもこいつはおれを知らねェ。

バレねェしケガもしねェ!!こんなバカは一瞬で片付く!!

こっちの戦力増やすのもいいが、あっちを減らすのもいい筈だ、

お前ら先に行け!!

バレなきゃいいんだろ?おれの正体が(サンジ)」

第930話:えびす町

報復のために花の都にて暴虐の限りを尽くすカイドウの精鋭“飛び六胞”ページワン。

それに対し、目的は自分自身と逃げんとするローやウソップをよそに踏み止まるサンジ。

その手には自ら忌み嫌ったジェルマの技術の粋がこもったあのスーツと、自らの強き意志が込められていた。

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ONE PIECEオリジナル小説 続・万事屋始末記(ひとまず前編)

さてみなさん、今週はジャンプの合併号に伴う休刊日を受けて、新年企画の形でワンピのオリジナル小説をお送りいたします。

今回は現在のワノ国編進行に伴い、かつてのワンピ番外編企画と、最近連載終了を相成った銀魂とのコラボレーション企画をお送りいたします。それでは、ごゆっくり。

 

ここはグランドジパングの食事処“風車屋”

そこに相変わらず暇を持て余しているルフィ親分とウソップ、そして青鼻のチョッパー先生がたむろしていて。それらを食傷気味に見守りつつ、ナミが瓦版に目を通す。

ナミ「なになに、大江戸シティの争乱、ようやく終息に至る。ここ数日慌ただしかったけど、銀さんたち大丈夫かしら」

そこに同じく暇を持て余していたサンジが厨房から出てきて割って入る。

サンジ「まああいつらのことだから、いつもの悪ノリで切り抜けてるんじゃないですか」

ウソップ「まあ世はこともなしだからな、おれたちはそのまま穏やかに過ごせれば」

ナミ「それで、ツケの方は払ってくれるでしょうね」

ナミが一つ文句を言わんとした時、あの3人が唐突に現れた。

銀時「おーい、お前ら、元気にウンコしてるかァ」

サンジ「いきなりいい度胸だなてめェらは、シティの復興はいいのか」

新八「それなんですけど、銀さんがひと段落着いたというから、こちらに顔を出そうっていうんですよ」

神楽「ちょうどおまえらも最近侍してるっていうから、冷やかしにきたわけネ」

新八「ちょっと神楽ちゃん、そんなにハッキリと言っちゃ失礼だよ」

ウソップ「失礼はいいが、この犬なんとかしてくれねェかァ・・・・・!」

見ればウソップの頭に定春が噛みついていた。

神楽「定春、こんなもの食べたらお腹こわすアル」

ウソップ「悪かった、なァ・・・・・」

チョッパー「わーっ、医者はどこだ、あ、おれだ!」

と、ウソップを手当てする青鼻先生。

ルフィ「それでおめェら遊びに来たんだろ」

銀時「まあな、それから俺たちのシティを荒らし回った怪盗ってやつがこの街に逃げてきたっていうから、今真撰組の連中が御用改めに来たわけなんだ」

ナミ「ちょ、あの物騒な人たちも来たってわけ」

銀時「まあ、物騒なのには変わりないが」

その時「そいつは聞き捨てならんぞ」と、花魁姿の謎の人物が割って入る。

サンジ「な、なんだてめェは、ってどっかで見たツラだな」

「そう、あちきは大江戸シティ随一の花魁、勲奴、あがっ!」

ほぼ同時に背中の苦無とロビンのクラッチが炸裂した。

月詠「余計なお世話だったか」

ロビン「いえ、私の方も少し気を晴らしたかったから」

と、近藤を成敗した後にあらためてルフィたちに挨拶をする。

ナミ「ちょうどいい所に来た、あなたもお庭番だったらこいつらをシティに連れ帰ってくれない」

神楽「このゴリラとワタシらを一緒にするなアル」

ロビン「でも丁度その真撰組さん、お城の方に殴り込んでいるみたい」

ナミ「それって、大変なことになってるじゃないの」

ルフィ「よーし、いっちょおれたちも顔見せに行こうぜ」

 

一方ジパング城では、ビビ姫が近隣のドレスローザ国からの使者として訪れたヴィオラ姫とレベッカ姫をもてなしていた。

ビビ「本当によくいらっしゃいました、ヴィオラ姫とレベッカ姫」

ヴィオラ「ビビ姫もご機嫌麗しく。こうしてレベッカとともに招きいただき、大変うれしく思います」

ビビ「まさかヴィオラ様にこんなお美しい妹君がおられるとは本当に・・・・・」

ヴィオラ「あの、ビビ様、実は・・・・・」

とビビに耳打ちするヴィオラ、二人のぎこちない笑いに合わせてひとまず笑みを浮かべるレベッカだった。

その時である。

土方「御用改めである。神妙にしやがれ」

と、土方はじめ真撰組が乗り込んできた。すかさずビビが抗議する。

ビビ「何者です、ここがジパング城と知っての狼藉ですか」

土方「ここに大江戸を騒がせた怪盗が逃げ込んだと聞く。というかお前ら二人が重要参考人だ」

ビビ「ちょっと、この二人はドレスローザから来た」

沖田「そのドレス老婆から来たのがこの怪盗二人組って奴でさあ」

と、沖田が差し出したのはたしかに二人組の男たちの写真だった。

土方「これが、ドレスババアからやってきた、怪盗ヴィオルンとその甥御ベッカムの二人組・・・・!!

ヴィオラ「人をバケモノにするなぁ!!

すかさず、土方たち真撰組の連中はヴィオラの業で吹っ飛ばされる。直後ルフィたちが駆け付けてきた。

ルフィ「おい、何やってんだおめェら」

ビビ「ああ、ルフィさん」

ヴィオラ「ル、ルフィ君」

ビビ「あの、ヴィオラ姫、お知り合いなのですか」

ヴィオラ「ええ、話せば長くなるけど我が国の悪党を一掃するのに一役買ってくれたのです」

ルフィ「おっヴィオラにレベッカ、おめェら来たなら来たって言ってくれればいいのに」

ヴィオラ「そうも言っていられないのよ、私たちは国の使者として」

サンジ「ああ、ヴィオラちゃ~ん!!

すかさずサンジが割って入ろうとした時、ヴィオラの右つま先が入る。

ヴィオラ「今それどころじゃないでしょ、サンジ君」

レベッカ「実はこういった人がヴィオラさんと同じかと疑う人がいるの」

とレベッカが件の写真を見せる。そのヴィオルン、たしかにヴィオラと同じようだが、

ナミ「何この人、まるで伝電虫みたいじゃないの」

レベッカ「そうでしょナミさん、まったく失礼しちゃうわね」

ルフィ「だけどよ、この左の奴はレベッカそっくりだぞ」

ナミ「失礼なこと言うな!!

今度はナミの右回し蹴りがルフィに炸裂する。

新八「とにかくこの二人を探せばいいでしょう」

銀時「よぉし神妙にしやがれ目玉男ォォォ!!

神楽「神妙にするアル露出狂男ォォォォ!!

月詠「だから違うといってるだろうがァァァァ!!

懲りずにヴィオラたちに飛び掛かる銀時たちに月詠が両ストレートで撃退する。

ナミ「まったくこんなところで遊んでてもらちが明かないわ。城下に行って探すことにしましょう」

ビビ「それじゃあ私も同行しましょう」

イガラム「ああ、いけませぬぞビビ姫」

ビビ「大丈夫よ、いつものようにお忍びで行けば」

ヴィオラ「ああ、ここは私たちも」

レベッカ「ええ、お供しましょう」

こうしてお忍びで同行することになったビビたちを伴ってルフィと銀時はジパングの城下を探索することとなったのだが。

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月刊ストロングワーズ新世界編(創作):19年度1月号

さてみなさん、今月のストロングワーズは一旦はカイドウに敗れながらも再び反撃の気をうかがい雌伏の日々を送るルフィたちの静かなる意思をここにお送りする運びです。それでは、ごゆっくり。

 

・智慧の言葉

「おい、おれ達は“海楼石”で力を奪われた弱者だぞ、まじめに働いただけだろう!!(ユースタス・キッド)」

第926話:囚人採掘場

カイドウに敗れ捕囚の身となったルフィ、そしてキッド。当面はその日の糧を得るために労働の日々を送りつつ反撃の機を待つ。

ある日看守長のドボンから自分の取り分を奪われたとみなされ懲罰のために呼び出された二人だが、ドボンの不当な要求にキッドもそう返しつつ制裁の一撃を受け返し見事返り討ちを果たすのだった。

 

・智慧の言葉

「いらねェよ、おれァ強ェから(サンジ)」

第927話:禿のおトコ

ワノ国花の都にて機をうかがうためソバ屋に扮し、ひとかどの人気を博していたところ、狂死郎配下のチンピラに因縁をつけられるもさらりと返す。

それならばと実力で排除しようとするチンピラだったが、後にサンジの実力を身をもって知るところとなる。

 

・悪意の言葉

「くれたものを返せとは・・・見苦しいこと極まりなし・・・

わちきには男など金を運ぶ犬・・・・・!!

無くなれば価値もなし。

貧乏人は、嫌いでありんす♡(小紫太夫)」

第928話:花魁小紫登場

花の都に颯爽と現れ、その美貌を振りまく花魁小紫太夫。

そこにその小紫はめられて金を奪われ、彼女を恨む老僧と中心とした刺客が襲い掛かるもあえなく退けられる。

倒れ伏す老僧に小紫は冷たく言い放つのは本心ゆえか、あるいはこの都の掟がゆえか、今はまだ知る由もないのだが。

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