ONE PIECE

月刊ストロングワーズ新世界編(創作):23年度1月号

さてみなさん、今月のストロングワーズは、ベガパンクが語る“悪魔の実”の存在意義を熱い意志で語る様をここにお送りいたします。そしてここにワンピースにおける世界の真理の一片をも垣間見えられることでしょう。それでは、ごゆっくり。

・智慧の言葉
「万物は望まれてこの世に生まれる!!例えば・・・・・!!
“悪魔の実”もそうじゃ・・・・・!!!
“悪魔の実”とは・・・・・!!誰かが望んだ「人の進化」の“可能性”である!!!
ああなれたらいいな・・・・・!!こうなれたらいいな・・・・・!!
多岐に渡る人類の未来が“能力”である!!!
従ってその“不自然”は、自然の母“海”に嫌われるという、罰を背負って存在する!!!
“能力者”とは・・・誰かが思い描いたいくつもの、異次元を生きる者達・・・!!!
これが私の「仮説」だ・・・・・!!!神がいるかいないかなど考えるまでもない・・・・・!!
面白かろう!!?この世界!!!(Dr.ベガパンク)」
第1069話:万物は望まれて、この世に生まれる
覚醒しパワーアップしたロブ・ルッチを翻弄しつつも闘い抜くルフィの姿を見ていにしえの神ニカの言葉と共に、悪魔の実の存在意義を語り出すベガパンク。
それは人の想いを具現化したものであり、それが本来ありえる自然の理に反した存在でもあるという、言うなれば現在の世界そのものを解くものであった。

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ONE PIECE反省会:エッグヘッド編(その1)

最後の航海に赴くルフィ、それと前後してサボが落ち延びた島がおそらくマリージョアの手により消滅し、黒ひげの介入によりハンコック討伐にあたったコビーが行方不明となる。
さておきルフィのもと、最悪の世代たるボニーが流れ着き、それに伴い誘われるようにかのDr.ベガパンク擁するエッグヘッドにたどり着く。この島の科学力並びにベガパンクと名乗る男女に翻弄されつつ、ついにルフィも本物のベガパンクと出会い、彼からオハラをはじめ世界の真理の一環にも触れることになる。その一方でベガパンク抹殺のために乗り出したCP-0が介入し、図らずもルフィとロブ・ルッチが再び対峙することになり、麦わらの一味とベガパンクと、CP-0並びに海軍の包囲を受けることになるのだが。

さて秋より開始された最後の海エッグヘッド編、はじめからクライマックスの感もあるストーリーはやはり波乱含みの展開でもあった。今回も重要なキーパーソンを交えて述べたい。

・革命軍の行方、サボの疑惑、くまの動向、そして超兵器
ルフィの出航とともに革命軍界隈にて衝撃的な報せが届いた。なんと革命軍幹部サボがアラバスタの国王コブラを殺害したというのだ。たしかにアラバスタのネフェリタリ家はかつて世界政府を作った王家に連なるも、革命軍としてはサボの動向は容認ならざる事項でもある。しかし当のサボはあずかり知らぬ事項と伝え、それと同じくマリージョアの中枢にておそるべき事実を知ってしまった。そしてそれに関してマリージョアからか放たれた光の柱がサボが潜伏した島ごと消滅してしまったのだ。それはかの超兵器なのか、そしてそれを発動したのは中枢に存在する人物だというのか。加えてくま、そういえば世界会議において天竜人の奴隷として虐待されていたがやはりパシフィスタの量産とセラフィムの開発で用無しとなりこの事態に相成ったのか、そしてそれを見かねてサボが救出したついでに先の事態に陥った。あとビビも行方不明となったのがさらに気になるところなのだが。しかしこの時点では情報とストーリ進行の都合でここまで述べることとする。

・黒ひげの侵攻:ハンコックとコビー
王下七武海制度の廃止によりハンコックもまた討伐対象となり海軍が出動する事態になる。そこでコビーもまた女ヶ島に派遣され、なんとか穏便に事を運ばんとするが、そこに導入されたのはパシフィスタに続く海軍の秘密兵器セラフィム。それはかつての七武海をベースに創られた生体兵器でもあり、七武海廃止の決め手となったものたちであった。それらの導入で混戦の様を呈する中、更に四皇の一人黒ひげティーチが現れ更なる混乱へと陥った。結果レイリーの介入でハンコックは救出されたが、なんとコビーが黒ひげに拉致される事態に陥った。たしかにルフィにとって一番の好敵手でもあったコビー、今後の活躍をと期待していただけにこれには失望と不安を禁じ得ない。この事態に海軍特殊部隊SWORD中枢にヘルメッポたち救助を要請するも、拉致された先がかつての海賊島ハチノスなだけに難色を示すのみ。ところでヘルメッポの傍らのひばりという海兵。どこか気になるところがあるがとひとまず述べていきたいが。

・黒ひげの侵攻:ロー
ルフィとともにワノ国を出港したローも自らが所持したロードポーネグリフをめぐって黒ひげの襲撃を受ける。かつて四皇昇進を機に悪魔の実の能力、ことに強力な能力者たちを狩り、強大な力を得てローたちに襲い掛かる。対するローもその強大な敵に果敢に立ち向かうのだが。
それにつけても気になるのは黒ひげの海賊船にとらわれたプリン、彼女に寄り添ったのはかの青キジ・クザンだった。なんと彼が黒ひげの配下となっていた。はたしてその真意は、先のコビーとも何か接点はあるのかといったところでひとまずシメたい。

・くまとボニー
航海の途上、エッグヘッドに上陸する直前、謎の暖流に呑み込まれた人影を救出した。それは最悪の世代の一人、ジュエリー・ボニーだった。
彼女についてはかつての頂上戦争後黒ひげに敗れ、海軍に囚われたりと、世界政府とは因縁深い関係である。そういえば世界会議において天竜人にいたぶられたくまに激昂した様が描かれ、その混乱の後の紆余曲折で彼の地にたどり着いたのだ。しかもくまを父と呼ぶボニー、そして当のくまも再びマリージョアへと移動する。はたしてその行末やいかに。
一方のベガパンク。悪魔の実の能力にて限りない知識を得ることを自らに課したベガパンク。自らの肉体がついていけなくなってか、頭脳をエッグヘッド中枢に移し、一方でそれぞれの感情を自らの分身というべきものたちをも創り出す。
その知識の収集の一環としてかつて政府に滅ぼされたオハラの知識とともに散っていった友、クローバーを偲ぶ一方で知己だった後に革命軍を率いるドラゴンとも出会い彼の決意を聞く。そういえば今でもドラゴンに自らの死期を語る一方で、そもそも革命軍の一員であったくまの改造を担った真意も語られるであろうか。

・エッグヘッドの冒険と7人のベガパンク、そしてCP-0
エッグヘッドにたどり着いたルフィとジンベエ。後にサニーの残った残りのメンバーもベガパンクたちに導かれた。先にルフィたちもボニーを伴って島を探索するが、そこは絵にかいたような未来都市。しかしそこを警備したパシフィスタとひと悶着し、それを抜けて大本のベガパンクと出会う。ちなみにそこでの悶着にて先の黒ひげと対峙したローと合わせ、性転換化やら少年期や老人期などの姿を見られるなどのファンサービスが描かれたのだろうが。
さておきそのベガパンクとの出会いの後にCP-0が島を急襲する。目的はもはや政府のコントロールを越えたベガパンクの抹殺が目的であったのは述べるまでもない。なし崩し的に再戦と相成ったルフィとルッチ、所詮はルフィ優勢のまま終わったが、ルッチも何とか耐えられたからやはり侮れない。しかもセラフィムの指揮権を掌握しつつある今、現在の脅威でもあるのも心配事でもある。はたしてその危機にどう切り抜けるのか、といったところで春の反省会にまたお会いしたい。

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月刊ストロングワーズ新世界編(創作):22年度12月号

さてみなさん、今月のストロングワーズは、かつての物語の重要事項にもかかわったベガパンク。その因縁を織り交ぜた人間模様から醸し出される意思をここにお送りする運びです。それでは、ごゆっくり。

・智慧の言葉
「私はすべての学問に精通している・・・・・!
学者の性だよ(ベガパンク“正(シャカ)”」
第1066話:オハラの意思
かつて世界の真理、ひいては歪み~“空白の100年間”~についての片鱗に振れ世界政府による“バスターコール”によって壊滅させられた学者の島オハラ。そこで蓄積された知識を、ある巨人たちによって回収され、それらをベガパンクも受け継いだのだ。
オハラの生き残りであるロビンもこの事実に感銘しベガパンクに感謝の言葉を伝え、ベガパンクも学者の性と流しつつも受け入れるのだった。

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月刊ストロングワーズ新世界編(創作):22年度11月号

さてみなさん、今月のストロングワーズは、今作の重要人物たるベガパンク。その発した言葉から“彼”の生き様を感じられればと思いキーを叩いた次第です。それでは、ごゆっくり。

・智慧の言葉
「「いる」か「いない」かは・・・・・おめェらが決めろ。その言葉すらおれには旧時代の概念だ」(Dr.ベガパンク「暴(アトラス)」)
第1062話:科学の国の冒険
近未来の島にたどり着いたルフィ一行を待ち構えたのは巨大な姿の少年だった。彼はホログラムの龍に殴りつけたりする等、干渉を行わんとする。
それを疑問の思うルフィに“彼”は意味深なその言葉を発する。その言葉こそ、ベガパンクの非凡さを表す事項ではあるまいか。

・智慧の言葉
「天才ってものはな・・・・・自分の未来も見えてしまうものなんだ・・・・・
私は・・・もうすぐ死ぬだろう・・・
お前に聞いといてほしかったのさ・・・・・ドラゴン・・・・・!!(Dr.ベガパンク)」
第1064話:エッグヘッド研究層
ルフィたちがそれぞれエッグヘッド島にて冒険を進めんとした頃、それを統括するベガパンク本人がある人物に、昨今の情勢からか、あるいは本当に寿命なのか自分の死期を伝える。それは革命軍の司令官ドラゴンであることから、どこかしら因縁めいたものを感じずにはいられないが。

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ONE PIECEレビュー総集編:ワノ国第三幕その3

さてみなさん、今回のホームページ更新は、ONE PIECEレビュー総集編100~102巻分をお送りいたします。
カイドウとの決戦も、ルフィの再びの敗北の後三度立ち上がりつつ、本当の意味で世界を、そして歴史をひっくり返す原動力となりつつある。はたしてそれを意味するものは、そして戦いの帰趨やいかに、といったところで、それでは、ごゆっくり。

ちなみに指定ページの行き方は、ホームページから
ENTER>アニメ・テレビ番組・映画>ONE PIECEレビュー総集編・その7
となっております。

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月刊ストロングワーズ新世界編(創作):22年度10月号

さてみなさん、今月のストロングワーズは、最後の航海に向ける一方でささやかながら実は重大な事件にかかわる人の意思をお送りいたします。それでは、ごゆっくり。

・智慧の言葉
「成程・・・・・」
「運のない男だ・・・・・」
「いやこれが運命・・・・・」(以上五老聖)
第1060話:ルフィの夢
アラバスタの事件が報道されて以来、サボの行方もまた消えて久しかった矢先、潜伏先が判明し、それに対する世界政府中枢の五老聖の反応がこれである。彼にとっては不運であるが、彼らがいう世界の運命にとってはありきたりの事象ということである。

・悪意の言葉
「通信部よく聞け・・・・・
お前達は何も探知していない、なにも傍受していない・・
「ルルシア王国」?そんな国は・・・・・
元々・・・ないではないか・・・・・(???)」
第1060話:ルフィの夢
ルルシア王国に潜伏していたサボは、己の疑惑を晴らすとともにマリージョアの恐るべき秘密をも明かそうとした。その矢先、謎の光によって王国事サボも消えてしまう。
それを傍受しようとする海軍に、ルルシア王国をはじめサボの情報と共にはじめからなかったことと伝えられる。これこそ世界政府がひた隠しにしていた闇ということになるのだが。

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月刊ストロングワーズ新世界編(創作):22年度9月号

さてみなさん、今月のストロングワーズは、平和が戻ったワノ国に襲い掛かる大将緑牛、ひいては正義という名の支配に完全と対するものたちとの熱き攻防の様をお送りする運びです。それでは、ごゆっくり。

・戦う言葉
「それではダメでござる!!おぬしの手もかりぬ!!かしてくれるな!!
ルフィにもゾロ達にも・・・せっしゃずっと頼りきってきた!!
この国に残るわれらでどんな敵も追い払えなければ!!
旅立つものに頼っていては!!拙者達はこの先「ワノ国」守っていけぬのだ!!!(光月モモの助)」
第1055話:新時代
圧倒的な攻勢を見せつける緑牛に敢然と立ち向かうモモの助だが敵もまさに大自然の力で蹂躙する。しかしモモの助も侍たち、ヤマト、そしてルフィたちに頼らず己の力だけで緑牛に立ち向かわんとする。これこそワノ国真の指導者おでんの後継者たる己の使命といわんがごとくに。

・戦う言葉
「何も卑怯とは言わねェがよ・・・!!海軍・・・・・
海賊の歴史を変えて疲れ切った“新緑”達に・・・そりゃあちょっとヤボじゃないか?
そんなに怖いか?「新時代」が!!!(シャンクス)」
第1055話:新時代
モモの助の一撃で緑牛を一旦は退けるも、すかさず反撃に転じんとする緑牛に、今まで傍観を決め込んだシャンクスもここぞとばかりに覇気を叩きこむ。
今までの争乱を鎮める名目で、その実正義の名のもとの蹂躙を目的とする海軍すなわち世界政府のやり方に異を唱えるべく放った覇気であることはいうまでもなく。ひいては新時代の幕開けの狼煙火でもあるかのごとくであった。

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ONE PIECE反省会:ワノ国編決着~最終章序章

究極の形と覚醒したルフィの手でカイドウが、キッドとローの手でビッグ・マムがそれぞれ討ち取られ、先に討ち取られたオロチとともに地の底へと叩き込まれ、ワノ国の圧政も解放された。
成長したモモの助が新たな将軍となり平和が戻ったかに見えるが、カイドウ亡きあと脅威が去ったことをいいことに世界政府、海軍が介入する。しかしそれらもワノ国、その頭たるモモの助が退け、ひとまずは後顧の憂いを絶ち、ルフィも最後の旅を始めんとするのだが。
一方、四皇たるシャンクスが、ルフィを懐かしく思いつつも、最後の地に隠された“ひとつなぎの大秘宝:ワンピース”を狙わんとあえてルフィに立ちはだかることを覚悟の上で乗り出すのだ。
いずれにしても最後の地を目指し多くの海賊、そして世界政府:海軍も動き出すのだ。無論ルフィたち麦わらの一味もその中の一つであるのは述べるまでもなかった。

というわけで今回の反省会は、先に述べたがワノ国の決戦を経てついに終章を迎えたONE PIECEの物語。いかなる冒険と激闘が控えているのか、今回もいくらかのファクターに分けて検証してみたい。

・新海賊四皇
カイドウ、ビッグ・マムの敗北により海賊たちの勢力も大きく様変わりとなったのは今更述べるまでもないが、まずは海賊の頂点たる四皇、先の二人が倒れた後にその後釜に立ったのは、我らがルフィとなんとバギーの二人だったのだ。
まずルフィに関しては先に述べた事情もあって四皇昇進は必定だったろうし、これで海賊王へと近づいたのもこれまた述べるまでもない。
続いてバギー、七武海が世界政府と手を切ったことにより彼の地位も危うくなったかと思いきや、なんと四皇にまで昇る形となる。その事情については、先の七武海制度廃止に伴う討伐のどさくさにミホーク、クロコダイルと手を組むことで勢力を拡大し、さしもの海軍も手を出しづらい状態にも足りえたという。さらには彼らを中心にクロスギルドなる組織を持立ち上げ、なんと海軍そのものに賞金を懸ける、つまりは永年追われる身でもある海賊たちと世界政府すなわち海軍と一応対等な立場での構想を激化させる事態になるとも推測される。
それにしてもミホークはともかく永らく安否が懸念されたクロコダイルもここにきて活躍の機会もあろうか。この二人がすんなりバギーの下風に立つタマでもないことに合わせ、今後の趨勢も見守るべきではないか。

あと私見ながらミホークの側についたペローナ、クロコダイル配下のミスGWをはじめバロックワークス残党の動向も気になるところだけれども。

・ワノ国の新将軍と開国の是非
ひとまずの平和が戻ったワノ国、折しも祭りのただ中にあった花の都の住民たち。そこに降り立ったのは桃色の龍、ついでに小紫太夫と狂死郎親分こと日和、傳ジローをはじめ赤鞘の侍たち。彼らを伴って現れたのはしのぶの術にて成長したモモの助であった。
父おでんの面影を受け継いだ彼はワノ国の将軍となり、永らくの圧政に苦しめられたワノ国を良き国とするべく誓いを立てるのだった。

しかしその反面父の悲願だった開国を見送ることとする。それは世界の情勢を鑑みてのことでもあるが、天狗の飛徹ことおでんの父、モモの助の祖父にして前将軍のスキヤキが語る、ワノ国に隠された古代兵器プルトンが隠されているという事情だった。たしかにそれが知られることとなれば世界政府に没収され、そのついでにワノ国も滅ぼされかねない恐れもある。
いずれにしてもいまだ復興のために守りを固めなければならぬが、プルトンの顕現も今後の展開上考えられるかもしれない。

・大将緑牛とモリモリの能力、そして世界政府の野望
解放されたワノ国をまずロビン捕縛を命ぜられ監視の任に当たっていた海軍とCP-0、更にはひそかに潜入していたのが藤虎と並ぶ新大将緑牛であった。
もともとが監視を目的としていたが、独断でルフィを討伐せんとワノ国、花の都に侵攻、しかしそれを阻止せんと立ち塞がる赤鞘の侍たち。しかし当の緑牛:アラマキの能力は体を樹々に変えて攻撃する、モリモリの能力者の森人間であり、まさに自然そのものの力で侍たちを圧倒する。とはいえロギア系にしては実体が顕現していて、炎等の弱点も明確化しているので攻略は容易であると思いきや、一本の苗から樹へと再生する等これまた厄介な存在となり得ている。
それでも同じくワノ国とルフィたちを見守っていたシャンクスの遠隔の覇気にて戦意を殺がれ退くことになった。あと侍たちとモモの助との戦いをルフィが遠目から観戦していたことから、藤虎と同じくルフィとしても攻略は容易であると踏んでいたかもしれない。
それにしても侍たちを圧倒する際の緑牛の物言いから、世界政府への非加盟国に対しては奴隷同然の身分と見下している等、世界政府の中枢そのものと同等であることでもある。当初は侍の強さ、最近ではカイドウの勢力にてうかつに手を出せない状態が続いただけに、それら厄介な障害が取り除かれたことによる今回の侵攻に至ったのだろう。たしかにアラバスタ、ドレスローザ等の海賊間の抗争が一段落しての海軍の介入を考えれば海軍の介入も必然だったろうけれど。それを退けて後、ワノ国の独り立ちも成ったと言えるだろうが。

・革命軍の動向と世界会議後の動乱
四皇バギーの事情から海賊と海軍の抗争が激化すると危惧される中、ここにきて顕現化したのが革命軍である。
先の世界会議にてとらわれの身となった元七武海にして革命軍の幹部であったバーソロミュー・くまを助けるべくマリージョアに乗り込んだ革命軍の幹部にしてルフィの義兄たるサボ。まず彼の死亡が確認されたかと思いきや、一転して彼自身がアラバスタのコブラ王を殺害したという報せがもたらされた。ついでくまが助けられたという報せももたらされるがそれはさておき、これもまた新聞屋モルガンズの情報操作の賜物であると述べることにして、たしかにアラバスタ王家といえば世界政府を築いた一族でありながら彼らとたもとを分かったネフェリタリ家の末裔であり、世界政府の中枢にも連なることから革命軍の敵となり得るが、その事情だけで打倒するのかという疑問がある。
当のネフェリタリ家も件の一族であるが今の体制に疑問を持っていて、それに関して政府も危険視していたのかもしれないし、これも推測ながらネフェリタリ家のアラバスタ王国はルフィたち麦わらの一味に助けられ懇意になっていることは革命軍も知っていたかもしれない。もしそうならこれも先の事情からそろそろネフェリタリ家も危険分子と見なされているかもしれず、そのためのいわゆる反間の計ということでこのような記事をもたらしたかもしれない。いずれにしても革命軍の動向とともにコブラ、ビビらの安否も見守っていきたい。

・世界政府と海軍
海賊四皇となったルフィ、同じく四皇となったバギー率いるクロスギルド、そして革命軍に対抗するべく赤犬、サカズキ元帥をはじめとする海軍も意気上がっているといいたいが、先の七武海廃止に伴う討伐を行うも、バギーはもとよりミホークの件に見られるようにほとんどが返り討ちにあったかもしれない。あとウィーブルはもとよりハンコックに関して対するは我らがコビー、まずはそう易々とやられることはないだろうと思うけれど。ともかくも上層は意気上がっているとはいえいささか困難な状況にあるともいえる。しかしその一方、海軍を統括する存在たる世界政府、緑牛の件でも分かるように彼らを中心に正義の名のもとで人々を支配せんとするのが至上の目的でもあった。その最上層の五老聖、そしてその上に存在する「イム様」なる人物がいずれ顕現することとなれば、世界に対してどのような影響を及ぼすであろうか。それに対する革命軍、そしてルフィたちと激突することになれば文字通り世界は大きく動くのも今更述べるまでもない。

というわけで盆明けからの展開もまた大いに期待をしたいものだが。

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月刊ストロングワーズ新世界編(創作):22年度8月号

さてみなさん、今月のストロングワーズは、新たなる時代に向けてつわものたちが来るべき最終章に向けての強き意志をお送りする運びとなりました。はたしてどのような言葉が紡がれるのか、それでは、ごゆっくり。

・智慧の言葉
「情報操作なんてさせねェ、世界が変わる今は事実が一番面白ェ!!!
たまらねェな!!!このライブ感!!!(モルガンズ)」
第1053話:新しい皇帝たち
ワノ国の動乱が終結し海賊たちの勢力図も大きく様変わりした。そんな中新たなる四皇が選ばれるもその内容はあまりにも機密すべき情報を公開されすぎ世界政府も困惑と混乱のただ中にあった。ニュース・クーの社長のモルガンズもこの時代の変革に向けて己の感性の赴くままに新聞を世界中に流すのだった。

・智慧の言葉
「影響力ってのは、欲しても、得難い力だ・・・(緑牛:アラマキ)」
第1054話:炎帝
カイドウを打ち倒した麦わらのルフィ。当然世界政府:海軍も見逃せない事態となり、ひとまず監視のため乗り込んだ海軍大将緑牛ことアラマキ。
彼もまたルフィが持つ潜在的な能力を認めつつ、ひそかに討ち倒すべく乗り込むのだが。

・悪意の言葉
「お前ら・・・“外”のこと知ってんのか?この世の神は“天竜人”!!世界政府に加盟してねェこの国にゃ!!ねェんだよ!!人権がよォ!!!
憎むなよォ!?これが世界!!
「教えとく!!人類は“下”を作って生きてきた!!お前ら非加盟国を見下す事で!!皆生きていけんのよ!!!
“差別”とは安堵だ!!!
この国で何人死のうが法にゃ触れねェ!!(以上二つ、緑牛:アラマキ)」
第1054話:炎帝
ワノ国に乗り込み、花の都を目指さんとした緑牛ことアラマキ。それに立ち塞がらんとした赤鞘の侍たち。しかし緑牛はモリモリの実の森人間の能力でその強大な力で侍たちを圧倒する。そして彼なりの、ひいては世界政府の支配の論理をひけらかしてワノ国を蹂躙せんとするのだった、すべてはルフィの首ひとつのために。

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月刊ストロングワーズ新世界編(創作):22年度7月号

さてみなさん、ワノ国の決戦もようやく終焉の時を迎え、祭りに沸いた都の住民にもその報せとともに新たな指導者の到来の様をここにお送りする運びです。それでは、ごゆっくり。

・智慧の言葉
「そうだなそれは・・・武士として・・・何よりの、誉れでござる・・・・・!!!(天狗山飛徹)」
第1050話:誉れ
ワノ国の火祭りにて、おトコが父康イエの魂を灯篭に込め空に送るべく灯さんとした時、飛徹の言葉から康イエの死の真相を悟り得、その死を惜しむ言から、感謝への言に改め灯火を送る様に、康イエの武士としての誉れを感じ入り、それを娘おトコが受け継がんとする様に、飛徹も感慨を込めて見送るのだった。

・智慧の言葉
「父がくれた拙者の名は“天下無敵”の意味を持つ!!
拙者は率いたこの国はかれた大地も「桃源郷」に変えるだろう!!
そのために働き!!力を貸してくれ!!!
20年の時をこえ!!皆を救いにやってきた!!これより拙者
「光月モモの助」が!!!「ワノ国」を統治いたす!!!(光月モモの助)」
第1051話:ワノ国将軍 光月モモの助
火祭りを終え、ささやかな安寧の日々を過ごした花の都の民の前に現れた一人の若者、カイドウとオロチの討伐と、その支配からのワノ国の解放を宣言した後、少し言葉に詰まるも錦えもんの励ましを背に、自らの成長した姿とともに新たなるワノ国の将軍を名乗るモモの助。ここにワノ国の新たなる指導者が誕生したのだった。

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