ONE PIECE

月刊ストロングワーズ新世界編(創作):21年度2月号

さてみなさん、今月のストロングワーズは、いよいよワンピースの物語も1000話を迎えその感慨を込めてのルフィたちの強き意志を込めた名ゼリフをここにお送りする運びとなりました。それでは、ごゆっくり。
 
・戦う言葉
「何が“ゲーム”だ!!おれはこんなつまらねェ遊びをするためにこの島にきたんじゃねェ!!!
世界一強ェってカイドウを!!!ブッた斬りに来たんだよ!!!(ロロノア・ゾロ)」
第997話:焔
アプーからワクチンを奪取したゾロ。それを手掛かりに抗体の製作をチョッパーに託す。しかしそうはさせじとクイーンが狙うもゾロは怒りを込めての斬撃で言い放つのだった。
 
・悪意の言葉
「気が済んだろう・・・?光月は終わった。
「ワノ国」もとい「新鬼ヶ島」は、海賊達の“要塞”となる・・・・・!!!
始めよう“暴力の世界”!!!(カイドウ)」
第997話:焔
激闘の末赤鞘の侍を退け、いよいよ己が野望を達せんと鬼ヶ島を自らの能力で浮かび上がりこれを世界への反逆の狼煙とする。そしてその行きつく先はワノ国の花の都だという。それがどういったことになるのか推して知るべしということで。
 
・絆の言葉
「当り前だろ!!友達の国だ!!!(モンキー・D・ルフィ)」
第1000話:麦わらのルフィ
ついにカイドウらの前に立ったルフィ。彼らと対する前、先に倒された錦えもんの無念を受け止め、あらためてワノ国の守りを託され、あらためて己の仁義を込めて応えるのだった。
 
・戦う言葉
「おれはモンキー・D・ルフィ。お前らを超えて・・・・・
“海賊王”になる男だ!!!」
第1000話:麦わらのルフィ
倒れた錦えもんらを退かせあらためてカイドウらに立ち向かうルフィ。カイドウの攻撃をかわしつつ。今までカイドウらに虐げられたワノ国とそこに住まう民の苦難と無念を思いつつ。怒りと闘志を込めた一撃をカイドウに放ちつつ。あらためて名乗りを上げるのだった。

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月刊ストロングワーズ新世界編(創作):21年度1月号

さてみなさん、今回のストロングワーズも、鬼ヶ島の激闘をカイドウを中心に強き言葉の名台詞をお送りする運びです。それでは、ごゆっくり。
 
・智慧の言葉
「残党の言葉をはき違えちゃいねェか?“ビッグマム”
オヤジの声が・・・まだおれ達を縛ってると思ってんのか?
遺されたおれ達は“自由”なんだよい!!(マルコ)」
第992話:残党
ワノ国へと乗り込むため、あえてビッグマム海賊団の船に乗ったマルコ、しかしその目的が麦わらの一味の加勢。失望するペロスペローたちを尻目に、自分たちが白ひげ海賊団のくびきから離れた自由な一海賊と嘯き、それゆえにルフィたちへの加勢を決意したのだ。しかし何事にも打算で動く海賊の世界にてその言葉の真意を知る者はいくらいようか。
 
・戦う言葉
「お前らの気迫に、光月おでんの影を見た・・・
別に殺されてやってもよかった。傷がうずく度・・・・・
だがお前らはやはり、おでんじゃなかった・・・・・あんな怪物侍はもう現れねェ・・・・・!!!
浅いんだよ・・・そんな力じゃあの時の傷は開きもしねェ・・・・・!!!
お前らじゃムリだ(カイドウ)」
第993話:ワノ国の夢
赤鞘の侍たちとの激闘で己の古傷を再び切り裂かれ、手応えがあったかに見えた。たしかにカイドウもおでんとの激闘で穿たれた傷を想いもしたが、あれよりも威力が小さい斬撃にいささかの失望を覚えたか、放った言葉とともに反撃の一撃を発する。
 
・智慧の言葉
「おれは“侍”が好きだ・・・ロジャーも・・・“白ひげ”も・・・うまくやりやがった・・・・・!!!
辞世じゃねェがよ・・・・・!!死は人の完成だ・・・・・!!!そうだろ?
終わろうか・・・・・!!!(カイドウ)」
第994話:またの名をヤマト
反撃の一撃を放ち、菊之丞をはじめ誰もが深手を負っても未だ闘志を失わない。それにカイドウは侍の覚悟を感じ、己の死生観とともに彼らにとどめを刺さんとするのだが。

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ONE PIECE反省会:ワノ国編第三幕(その4)

鬼ヶ島にてカイドウを討ち入らんとワノ国の侍たち、そして麦わらの一味、ロー、キッドの最悪の世代、裏切りが発覚し追われたドレークも共闘する形となり、いよいよ攻勢に転じんとするものの、いかんせんカイドウ軍の陣容は未だ厚かった。その上先にカイドウに対した赤鞘の侍たちもカイドウの底力の前に敗れ去り、カイドウもまた己の野望を果たさんと、なんと鬼ヶ島を空に浮かばせ国の都に落とし、新たな都にする計画を発動せんとした。はたしてルフィはカイドウを止め、ワノ国を救うことができるであろうか。
 
というわけでワノ国編の第三幕の激闘はまだまだ続くけれど、相変わらずストーリーも停滞気味なのでこちらも短めながらもお送りする運びです。
 
・赤鞘の侍とミンク族、そして
錦えもんら赤鞘の侍たちがまずカイドウに対し、おでんに付けられた古傷を頼りに攻めんとしたが、そこからの逆鱗に触れたか、カイドウの底力の前に敗れ去る。はたしてそれからむざむざと朽ちてしまうのか。
一方で同じく戦端を拓いたミンク族、今宵の満月を利用しスーロンと化してまず参入したビッグ・マム一党のペロスペローをペドロの仇とばかりに倒し、カイドウ軍本隊へと攻勢をかける。その趨勢もやはり気になるところだが。
あと気になるところでは、オロチを討ち取られカイドウに鞍替えする旧家臣団たち、しかし側近の一人が妙な動きを見せるがそれこそが不安要素ということか。
 
・最悪の世代たち
紆余曲折末に共闘する羽目となったキッドとキラー。一方で図らずも共闘する形となったドレーク、カイドウのポーネグリフを目の当たりにし己の存在価値をあらためてたしかめるロー。そして前回猛威を振るったアプーだが、クイーンが放ったウイルスの抗体を受け取り敵味方とともに追われることになる。それらもいずれは同じ目的のために戦うことになるだろうけれど。
 
・ビッグ・マム一党とマルコ
ルフィを負ってワノ国に殴り込んだビッグ・マム一党。それに乗る形でワノ国に乗り込んだ白ひげ、元残党のマルコ。同じく元残党にしてワノ国の侍だったイゾウとともに闘いの中に身を投じていく。そういえばマムとの駆け引きの場面もあり、そのままルフィと共闘に至るというわけにはすんなりといかないか。しかし先のクイーンのウイルスを打ち破る策はまず彼が握ってるのには変わりはないけれど。これもストーリーを追って見守っていきたい。
 
・麦わらの一味、勝利の方程式
そしてルフィたち麦わらの一味。数年ぶりの一同集結に加え、海侠のジンベエの参入でこちらも一気に攻勢に転ぜんといきたいが相手は四皇。その陣容に対して誰もが攻めあぐねている感もある。そんな中獅子をともなってたまも参戦してきた。何やら作戦をひっさげてきたというが、ひとまずそれが成功するかはこれも追っていきたい。
 
・結び
こんなわけでカイドウの計画。多くの犠牲を伴うそれ、これもまたカイドウが望むところだからやはり始末が悪い。彼の死生観に基づく計画をルフィも何としても止めなければならなくなった。その決着も遅くとも夏あたりにつき、きたる最終決戦に向けて物語が進むことだろう。それらを含めて、また来年のGWの反省会にお会いしましょう。

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月刊ストロングワーズ新世界編(創作):20年度12月号

さてみなさん、今回のストロングワーズは、先月に引き続き激闘続く鬼ヶ島にてカイドウ一党との激闘における、つわものたちの強き意志の言葉をお送りいたします。それでは、ごゆっくり。
 
・戦う言葉
「「四皇」だから逃げる。おいナミ、お前・・・あんのか・・・・・!?
ウチの船長“海賊王”に
する気はよォ!!!(フランキー)」
第989話:負ける気がしねェ
カイドウと同じく迫りくるビッグ・マム。
さしものナミたちも四皇二人では分が悪く一旦撤退せんとするが、今となっては相手が四皇だろうが後戻りはできずとフランキーなりの覚悟と度胸で果敢に立ち向かうのだ。
 
・智慧の言葉
麦わらの人も降ってきたな!!周りは敵だらけ・・・・・!!
なのに何だろうな、負ける気がしねェ!!!(花のヒョウ五郎)」
第989話:負ける気がしねェ
図らずも麦わらの一味、まさに久しぶりに全員が集結した。その雄姿にかつての侠客たるヒョウ五郎もまたルフィを中心として彼らに真の侠をみて信頼を込めて告げるのだ。
 
・智慧の言葉
「何事も“数”は脅威じゃ!!(ジンベエ)」
第991話:死なせてくれ
未だ圧倒的なカイドウ軍の物量、それに加えて個々の戦力の強大さ、改めて四皇としてのカイドウ軍の強さに押され気味のルフィたち連合軍。それに際してジンベエが改めて初歩にして重要なる戦術の基本を感慨を込めて述べるのだった。
 
・覚悟の言葉
「逃げる、笑わせるな!!!」
「もう逃げ疲れた!!隠れ疲れた」
「おでん様の侍として!!!もう死なせてくれ!!!」
「お前の首とともにな!!!」
(以上、赤鞘の侍たち)
第991話:死なせてくれ
ついにカイドウと対した赤鞘の侍たち。しかし強大なるカイドウの力に押され、カイドウもまた最後のとどめとばかりに攻勢をかける。それでも錦えもんをはじめ赤鞘の侍たちは己の命を賭してカイドウを討ち取らんとそれぞれがそれぞれの言葉とともに返すのだった。

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月刊ストロングワーズ新世界編(創作):20年度11月号

さてみなさん、今回のストロングワーズは久しぶりに本編に戻り、討ち入りに臨む侍たちを中心とした意志の言葉をお送りいたします。はたして彼らの意気と覚悟の行きつく先やいかにといったところで、それでは、ごゆっくり。
 
・智慧の言葉
「また来る頃には、時代が少し動いてるかもな(マルコ)」
第981話:参戦
ルフィの激闘が開かんとしている頃、体勢を立て直しカイドウとの同盟をも聞きつけ、自らもはせ参じんと再び上陸を試みるビッグマム海賊団だが、颯爽と現れたマルコによってふたたび退けられる。
その時に言い放ったマルコの言葉だが、これは言い換えれば「お前たちの出る幕ではない」という意味合いも込められているかもしれない。

・覚悟の言葉
「もう死に損なうのはたくさんだ(イゾウ)」
第986話:拙者の名は
鬼ヶ島への討ち入りにて先陣を切る赤鞘の侍たちに、かつての赤鞘の侍にして元白ひげの一員たるイゾウもまたはせ参じることとなった。
おでんの乱、頂上戦争で数多の敗北を味わい、生きながらえてきた、否死に損なってきたイゾウの覚悟を込めた仲間との再会をこの言葉で飾るのだった。
 
・智慧の言葉
「父上・・・母上・・・せっしゃそちらへ行っても、あなた達に顔向けできる男でありたかったゆえ。
日和・・・ひと目会いたかった。
しにとうない・・・!!泣きとうない・・・!!節が人まえで泣くなど恥ずかしい(モモの助)」
第986話:拙者の名は
宴の面前でさらされ、あらためてカイドウに名を問われたモモの助。ありったけの勇気を振り絞り自らの名を告げてから感極まって号泣してしまう。いずれは助けが来ることを信じつつも今はまだ、面前で泣くことと死を恐れる自分を恥じるのみだった。

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月刊ストロングワーズ新世界編(創作)20年度9月号(スタンピード編その4)

さてみなさん、今回のストロングワーズは、スタンピード編のその4をお送りする運びです。
鬼の跡目と謳われ、今や海軍海賊すべてを敵に回し世界をも蹂躙せんとするバレット。同じ強敵に対していつもの敵味方が共闘し対していく様をここにお送りする運びです。それでは、ごゆっくり。
 
・智慧の言葉
「援護こそが・・・“狙撃手”の花道だ・・・・・!!(ウソップ)」
共闘でバレットに対するルフィたちだったが、いかんせんバレットは強すぎた。圧倒され今にもとどめを刺されんとするもバレットの身体を謎の植物がその身を破り襲い掛かる。実はウソップが放った球がバレットの身に食い込み。彼の一撃とともにそれらが発動したのだ。ルフィへの援護が成ったことでウソップの本懐も遂げられたということだ。
 
・戦う言葉
「お前はとんでもなく強ェ!!だけどおれは!!お前を越えるっ!!
大事なモンを・・・!!守るためにィィ!!!(モンキー・Dルフィ)」
ウソップの援護でバレットを覆った巨大な武装がはがれ、身一つでの決戦にもつれ込んだバレットとルフィ。しかしそれでもバレットの力はそこが知れない。それでもルフィが怯む事はなくバレットに立ち向かう。仲間をはじめ大事なものを守るために強い意志で立ち向かうのだ。
 
・戦う言葉
「この海は戦場だ!!己の身を信じ、一人で生き抜く!!
断固たる覚悟にこそ・・・!!無敵の“強さ”が宿る・・・・・!!
その強さを持つおれこそが、世界最強の男、それが“海賊王”だっ!!!(ダグラス・バレット)」
自分の大事なものを守るために立ち向かうルフィ。それに対して己一人のみで今まで生き抜いたバレットにとって他人などはかえって邪魔な存在であり、自分の身を信じ今まで生き抜いてこその強さを信じてこそ彼としての海賊王への道であった。これもまたバレットなりの強き信念でもあった。
 
・戦う言葉
「この海で一人で生きてる奴なんて、いるわけねぇだろォォッ!!!(モンキー・D・ルフィ)」
しかしどんなに強き意志で自分一人のみの力で最強を目指したバレットに、強き意志でその言葉を否定し立ち向かう。その強き意志にバレットも過去を思い起こす。それは海賊王ロジャーのもとで力を振い、いずれは彼をも超えんとした若き日の想いでもあった。
 
・智慧の言葉
「麦わらのルフィ・・・敵も味方も巻き込んで・・・強い“力”に変えていく・・・時代意を拓く、新たな海賊王の資質・・・おれぁ組む相手を、間違っちまったか・・・・・(ブエナ・フェスタ)」
バレットがルフィに討ち取られたと同じく、フェスタもまた革命軍のサボによって打たれていく。倒れた際にルフィの強さの秘密の一端を知り、更にはサボによってだれにも頼らずただ彼もまた己の力を信じて遅の強さだと知り得たことを思い知るのだった。
 
・智慧の言葉
「ししし、まだまだすんげェ冒険がおれたちを待ってんだ!!
近道なんてもったいねェだろう?(モンキー・D・ルフィ)」
バレットを倒し、その先の海軍の追撃を振り切って戦場から逃れた麦わらの一味。その際にお宝の永久指針を破壊したことをナミにとがめられるも、宝ではなく冒険こそが自分たちの目的だと、当然強い意志で返すルフィ。その言葉にナミやウソップ、そしてすべての仲間たちも納得とともにうなずき、次の冒険へと向かうのだった。

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月刊ストロングワーズ新世界編(創作):20年度9月号(スタンピード編その3)

さてみなさん、今回のストロングワーズはスタンピード編の第3弾ということで、いよいよバレットとの決着と迫りくる海軍のバスターコールという二正面攻勢の前に、一台連合軍を結成して立ち向かうルフィたちの強き意志をここにお送りいたします。それでは、ごゆっくり。
 
・悪意の言葉
「怒りもまた・・・熱狂だ・・・
見たかロジャー!!お前の仕掛けた“宝探し”なんてまどろっこしい時代はおれが終わらせる!!宝はここにある!!
奪い合い血を流す!強いものが勝ち取る祭り!
これがおれの新時代だァ!!(ブエナ・フェスタ)」
強大な力を誇示するバレットについに海軍もバスターコールを発動させ。それこそを待っていたかのごとく新たなる戦乱の到来を告げるブエナ・フェスタ。
かつての大海賊時代にてロジャーがもたらしたとされる海賊と海軍の穏やかなるシノギの削り合い。それを否定し世界中を巨大な戦乱という究極の祭りを引き起こさんとする。これこそがブエナの真の狙いだったのだ。
 
・戦う言葉
「見たか・・・ルフィ・・・あの野郎・・・おれ様の迫力に・・・尻尾巻いて逃げ出しやがった・・・。
・・・今日のところは・・・見逃してやろうぜ・・・・・。
・・・死ぬな・・・ルフィ・・・おれ達の冒険は・・・こんなところで・・・終われねェ。
・・・終わって言い訳・・・ねェんだ!!(ウソップ)」
バレットの猛攻に一旦圧倒されるもひとまずは逃げ延び、減らず口ながらも生還を確信したウソップ。
しかしルフィの意識は戻らずいまだバレットの猛威は迫ってくる。それでもウソップはルフィを守るため、最後の力を振り絞らんとする。本当に支えんとするのは自分だという信念とともに。
 
・戦う言葉
「ちょっと待ってろウソップ。お前はまだあいつに負けてねェ(モンキー・D・ルフィ)」
逃げ延びたウソップたちをチョッパーらが助け出し、ウソップの願いからルフィの治療を済ませ、意識を取り戻したことを見計らい、自らの無力を詫びつつ気を失うウソップに、ウソップの奮闘に応えるべくルフィも再びバレットに立ち向かうのだった。
 
・戦う言葉
「心配ねェよ、ここにいる奴でやるんだろ!?
なら絶対大丈夫じゃねェか!!
細かいことはトラ男に任せる。おれはとにかく、あいつに勝ちてェ!!(モンキー・D・ルフィ)」
なおも強大なバレットを前に図らずもローやスモーカー、ハンコックとバギー、そしてサボが集結することとなったルフィ。相手が相手なだけに誰もが不安を隠せない。しかしある意味気の合う仲間でもある面々を前に大丈夫を返しつつ。今度こそバレットに勝つために再び立ち向かうのだった。

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ONE・PIECE反省会:STAMPEDE編

さてみなさん、今回は先年公開された映画“STAMPEDE”についてのレビューをお送りする運びです。それでは、ごゆっくり。
 
数年ぶりに開催される海賊たちの祭典“海賊万博”
お祭り好きなルフィたち麦わらの一味も様々なお祭りに興じたのち、とある孤島に隠された“海賊王の秘宝”をめぐっての争奪戦が繰り広げられることとなった。しかし、やがては海軍の介入を招いての混戦となったこの争乱こそ、世界を戦乱の渦に巻き込まんとしたブエナ・フェスタ、そして海賊王ロジャーの跡目を継がんとしたダグラス・バレットの陰謀でもあったのだ。
先述のあらすじから、海賊王の秘宝並びに鬼の跡目という鳴り物入りで公開された当作品について、まずキャラクター関係からは、たしかに最悪の世代やら七武海やらの勢揃いも、原作の世界会議や四皇編等の本編とは別の、いうなれば夢の対戦と見られればいいかもしれない。
たとえばカイドウのもとで暗躍するアプーやホーキンズ。実は海軍の間者でもあったドレーク。ついでに言えばドレークのもとで特務として働いているコビーたち。そして四皇の座を狙うため着々と力をためているクロコダイル、あとバギー、ハンコック、ミホークら現職の七武海などなど、本当ならばこのようなお祭りに付き合っている暇もないはずである。
しかしながら特筆すべきは敵味方入り交じっての混戦から今回の宿敵バレットに対しかつての対戦相手の共闘といった、ある意味ファン待望の展開となったともいえる。
その一方でCPー0のロブ・ルッチと革命軍のサボ。成り行き対戦することとなる二人の因縁もストーリーを彩っているだろうもいえる。たしかに原作において心配事もあるけれど。
その宿敵たるバレットも、言ってしまえばシキ、ゼットと同じ古いツワモノということで、ルフィとしても乗り越えなければならない壁として立ちはだかったことだろう。
一方のブエナ・フェスタも、今回の争乱の仕掛人ということである意味色を添えているともいえる。その一方でサボたち革命軍も排除せねばならない危険分子ということで対処されてしまったのだが。
危険分子といえばやはりバレットについて、あくまで正義に逆らう悪として排除せんとバスターコールをかけて抹殺せんとしたサカズキ。それに対して過去のいきさつに同情しながらもあくまで平和と秩序の敵としてコールをかけたセンゴクとガープ。ここでも海軍において両者の温度差、言ってしまえばより武断的の色を濃くした現体制とあくまで仁義に基づいた旧体制との温度差も醸し出されている。これは原作通りだがいずれそのほころびが今後に影響を及ぼすであろうと示唆してもいる。その上で先の共闘に関してスモーカーが海軍の代表としていずれは頭角を現すであろうとこれまた示唆しているかもしれない。
そして件の秘宝、それこそがあの伝説の大秘宝に連なる指針だったのだが、ルフィには過ぎたお宝だと今後の冒険のためとあえて捨て去ったのだ。こればかりは今回大活躍したウソップはもちろん一旦抗議したナミも結局は納得をしたのだ。
いずれにしてもお祭り騒ぎを経て次なる航海に向けてルフィは再び旅立つのだった。

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ONE PIECE反省会:ワノ国編第三幕その3

オロチの陰謀をかいくぐりいよいよカイドウを討ち取らんと本拠の鬼ヶ島中枢に潜入するルフィたち。しかし裏切ったカン十郎にモモの助をさらわれ潜入した先にはまず最悪の世代たるスクラッチメン・アプー、そして飛び六砲のうるティらが立ちふさがり早速苦戦を強いられていく。ひとまず逃げ延びた先にカイドウの娘ヤマトと出会い。カイドウ打倒のために協力すると持ち掛ける。
一方でカイドウは、以前から目障りだったオロチを斬り捨てて、かねてからの計画たるワノ国乗っ取りを画策し、その上で世界を戦乱の渦に陥れ、やがてはあのお宝を手に入れ海賊王の称号をも手に入れんとする。もちろんルフィとしてもそれは捨て置けぬと力を貸すヤマトとともに共闘の末立ち向かうことになるのだが。
 
さて今回のワンピ反省会、いよいよ佳境に差し掛からんとするワノ国編第三幕、といきたいところ、やはりコロナの影響か尾田せんせいのモチベーションの問題からか通常1クール弱のところ10本に前後と話も少し進まない感もありますが、それなりに対処させていただきます。それでは、ごゆっくり。
 
・裏切りのカン十郎と将軍オロチ
もともとが黒炭の者として生を受け、今まで顔も知れずに育ってきた一介の下人たるカン十郎。まず赤鞘の侍として錦えもんたちに近づき行動を共にして後、ドレスローザにて描いた絵を実物化する能力の一端を見せてくれた、それが裏切りの際に利き腕の右手でその能力を完全に発揮するに至る。すべては本来敵である赤鞘の侍を討ち取らんとするために。そして誇りの為に彼らと対するも、断腸の想いで対した菊之丞たちに討ち取られた。
同じく後述のカイドウの野望の為に要済みかつ目障りとなったオロチもまた切り捨てられた。
しかし先述のカン十郎の能力を鑑みて易々斃されたと思えないと考えてもいいかもしれないが。。
 
・スクラッチメン・アプー
最悪の世代の一人、アプー。シャボンディでもその能力を見せつけた、全身が楽器となりそこから発する“音”で攻撃をする。つまりは力業タイプのキャラなのだが、それに真っ向から対したのかルフィたちも意外と苦戦を強いられてしまった。彼もまた打倒カイドウの為に避けては通れない敵、と言いたいが彼にばかりかまってはいられないのもまた事実。これもかつてのカポネと同じように徐々に攻略は出来るかとも思うのだが。
 
・カイドウの娘、ヤマト
カイドウにも子供があり、それこそがカイドウの娘のヤマトである。幼い頃から男として育てられ、自由を求める気性をも押さえつけられ育てられたのだ。近い将来自分の片腕として後の自身の野望の一駒として。それでもカイドウの子供だけあってそこらのしごきでもへこたれることはなく、むしろ反骨精神もはぐくまれたのである。しかも彼女はかつてロジャーのもとでかの島にたどり着いたおでんを尊敬し、彼の生き様を規範としていたのだ。そんな彼女もルフィと出会いいよいよ父カイドウに反旗を翻すのだが。
 
・カイドウの野望
ビッグ・マムと同盟を結び、いよいよ海賊カイドウとしてその野望を燃やすべく蜂起することとなった。
それはワノ国を制圧し、その上で再び世界へと打って出るのだ。そして海軍をも向こうに回しつつ弱肉強食の世界の中いずれはロジャーがたどり着いた海賊王の称号を手に入れる。すべては己の征服欲のために。
 
・シフォン外伝
様々な困難をはねのけ妹ローラと再会したシフォンだったが、その退路もまた困難を極めていた。そんな中オーブンに斬り捨てられたはずの父バウンドが現れ、驚きとともに再会を果たすのだったが。
 
・ひとまずの結び
ワノ国を乗っ取り、海賊としての本性で発たんとするカイドウにルフィが完全と立ちふさがらんとするが、やはり実力的にはカイドウの方が一段上、かつてマムにも手が及ばなかった感もありひとまず攻めあぐねている感すらもある。はたしてそれら強大な敵にどう立ち向かうというのか、というのが率直な感想でもある。
そんな彼らの激闘のほか、マルコ達援軍はもとより旧白ひげ残党の安否はともかく、はたして参入はあるのか。そして黒ひげやら海軍、ことに面目を一時つぶされたCP-0はどう動くか。そしてカイドウとの決着は今年中につくのか。
これらの懸念については、年末ごろの反省会までの課題として、今回はこれにてシメといたしましょう。

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月刊ストロングワーズ新世界編(創作):20年度8月号(スタンピード編その2)

さてみなさん、今回のストロングワーズは、先月に引き続きスタンピード編の第2弾ということで、ルフィたちの前に立ちはだかるバレットとそれに敢然と立ち向かうルフィたちの強き意志をお送りいたします。それでは、ごゆっくり。
 
・戦う言葉
「たった一人でしか、たどり着けぬ境地、弱ェ奴はすべてを失う・・・(ダグラス・バレット)」
ガシャガシャの実の能力で己の身を固め立ちはだかるバレット。彼もまた力の掟に従い自分にとって弱きものと見なしたルフィを叩き潰さんとその絶対的な力を振るわんとするのだが。
 
・智慧の言葉
「祭りとは“熱狂”だ・・・おれ達が・・・世界にしかける最高の熱狂!
“スタンピード”・・・見せてやるぜェ・・・・・!(ブエナ・フェスタ)」
海賊万博において秘蔵された海賊王の秘宝とは、彼が見出したと言われたかの“ひとつなぎの大秘宝”に至る永久指針だった。それを求める海賊のシノギの削り合い、それを追い一網打尽とせんと介入する海軍、そしてバレットの猛威。それらすべての騒乱を一手に取り仕切らんとブエナが切り出す。すべては自分が演出する熱狂のために。たとえそれが世界を混乱に陥れんとしようとも。
 
・戦う言葉
「24年前・・・海軍に敗れ、インペルダウンに投獄されたおれは考えた・・・
どうしたら二度と負けねェ、圧倒的な力を得られるか・・・
どうしたらロジャーを超え世界最強になれるのか・・・
フン・・・海軍元帥!“ひとつなぎの大秘宝”への“永久指針”はここだ!!
“あの時”と同じようにおれを倒してみろ!!(ダグラス・バレット)」
能力を覚醒させ周りの者すべてを融合しなおも迫るバレット。その一撃は山をも動かし、海賊海軍すべてを蹴散らしていく。そしてその手にはあの秘宝を示す指針が握られていた。それとともに、たとえ海軍の力が強大でもそれをもしのぐ力をもバレットは握っていたのだ。
 
・智慧の言葉
「マーベラス!!!まったくすげェ男だぜ!バレット!!
・・・おれの残りの人生をかけて正解だった・・・!!
・・・ロジャーの奴に『大海賊時代の幕開け』なんていう、最高の祭りをやられちまって・・・
おれは“祭り屋”として、完全に敗北した・・・!だが・・・
てめェとなら作れる・・・くだらねェこの時代を、ブチ壊せる・・・
ロジャーの野郎を・・・!!完全に超えるんだァ~!!(ブエナ・フェスタ)」
全てを蹂躙するバレットの力に、ついに海軍元帥サカズキはバスターコールを発動し全戦力を持って撃破せんとする。激突する力と力、その前にかつて海賊王ロジャーがもたらした熱狂を超えんと確信し、狂気とともにきたる熱狂の到来を宣言するのだった。

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