ONE PIECE

月刊ストロングワーズ新世界編(創作):20年度9月号(スタンピード編その3)

さてみなさん、今回のストロングワーズはスタンピード編の第3弾ということで、いよいよバレットとの決着と迫りくる海軍のバスターコールという二正面攻勢の前に、一台連合軍を結成して立ち向かうルフィたちの強き意志をここにお送りいたします。それでは、ごゆっくり。
 
・悪意の言葉
「怒りもまた・・・熱狂だ・・・
見たかロジャー!!お前の仕掛けた“宝探し”なんてまどろっこしい時代はおれが終わらせる!!宝はここにある!!
奪い合い血を流す!強いものが勝ち取る祭り!
これがおれの新時代だァ!!(ブエナ・フェスタ)」
強大な力を誇示するバレットについに海軍もバスターコールを発動させ。それこそを待っていたかのごとく新たなる戦乱の到来を告げるブエナ・フェスタ。
かつての大海賊時代にてロジャーがもたらしたとされる海賊と海軍の穏やかなるシノギの削り合い。それを否定し世界中を巨大な戦乱という究極の祭りを引き起こさんとする。これこそがブエナの真の狙いだったのだ。
 
・戦う言葉
「見たか・・・ルフィ・・・あの野郎・・・おれ様の迫力に・・・尻尾巻いて逃げ出しやがった・・・。
・・・今日のところは・・・見逃してやろうぜ・・・・・。
・・・死ぬな・・・ルフィ・・・おれ達の冒険は・・・こんなところで・・・終われねェ。
・・・終わって言い訳・・・ねェんだ!!(ウソップ)」
バレットの猛攻に一旦圧倒されるもひとまずは逃げ延び、減らず口ながらも生還を確信したウソップ。
しかしルフィの意識は戻らずいまだバレットの猛威は迫ってくる。それでもウソップはルフィを守るため、最後の力を振り絞らんとする。本当に支えんとするのは自分だという信念とともに。
 
・戦う言葉
「ちょっと待ってろウソップ。お前はまだあいつに負けてねェ(モンキー・D・ルフィ)」
逃げ延びたウソップたちをチョッパーらが助け出し、ウソップの願いからルフィの治療を済ませ、意識を取り戻したことを見計らい、自らの無力を詫びつつ気を失うウソップに、ウソップの奮闘に応えるべくルフィも再びバレットに立ち向かうのだった。
 
・戦う言葉
「心配ねェよ、ここにいる奴でやるんだろ!?
なら絶対大丈夫じゃねェか!!
細かいことはトラ男に任せる。おれはとにかく、あいつに勝ちてェ!!(モンキー・D・ルフィ)」
なおも強大なバレットを前に図らずもローやスモーカー、ハンコックとバギー、そしてサボが集結することとなったルフィ。相手が相手なだけに誰もが不安を隠せない。しかしある意味気の合う仲間でもある面々を前に大丈夫を返しつつ。今度こそバレットに勝つために再び立ち向かうのだった。

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ONE・PIECE反省会:STAMPEDE編

さてみなさん、今回は先年公開された映画“STAMPEDE”についてのレビューをお送りする運びです。それでは、ごゆっくり。
 
数年ぶりに開催される海賊たちの祭典“海賊万博”
お祭り好きなルフィたち麦わらの一味も様々なお祭りに興じたのち、とある孤島に隠された“海賊王の秘宝”をめぐっての争奪戦が繰り広げられることとなった。しかし、やがては海軍の介入を招いての混戦となったこの争乱こそ、世界を戦乱の渦に巻き込まんとしたブエナ・フェスタ、そして海賊王ロジャーの跡目を継がんとしたダグラス・バレットの陰謀でもあったのだ。
先述のあらすじから、海賊王の秘宝並びに鬼の跡目という鳴り物入りで公開された当作品について、まずキャラクター関係からは、たしかに最悪の世代やら七武海やらの勢揃いも、原作の世界会議や四皇編等の本編とは別の、いうなれば夢の対戦と見られればいいかもしれない。
たとえばカイドウのもとで暗躍するアプーやホーキンズ。実は海軍の間者でもあったドレーク。ついでに言えばドレークのもとで特務として働いているコビーたち。そして四皇の座を狙うため着々と力をためているクロコダイル、あとバギー、ハンコック、ミホークら現職の七武海などなど、本当ならばこのようなお祭りに付き合っている暇もないはずである。
しかしながら特筆すべきは敵味方入り交じっての混戦から今回の宿敵バレットに対しかつての対戦相手の共闘といった、ある意味ファン待望の展開となったともいえる。
その一方でCPー0のロブ・ルッチと革命軍のサボ。成り行き対戦することとなる二人の因縁もストーリーを彩っているだろうもいえる。たしかに原作において心配事もあるけれど。
その宿敵たるバレットも、言ってしまえばシキ、ゼットと同じ古いツワモノということで、ルフィとしても乗り越えなければならない壁として立ちはだかったことだろう。
一方のブエナ・フェスタも、今回の争乱の仕掛人ということである意味色を添えているともいえる。その一方でサボたち革命軍も排除せねばならない危険分子ということで対処されてしまったのだが。
危険分子といえばやはりバレットについて、あくまで正義に逆らう悪として排除せんとバスターコールをかけて抹殺せんとしたサカズキ。それに対して過去のいきさつに同情しながらもあくまで平和と秩序の敵としてコールをかけたセンゴクとガープ。ここでも海軍において両者の温度差、言ってしまえばより武断的の色を濃くした現体制とあくまで仁義に基づいた旧体制との温度差も醸し出されている。これは原作通りだがいずれそのほころびが今後に影響を及ぼすであろうと示唆してもいる。その上で先の共闘に関してスモーカーが海軍の代表としていずれは頭角を現すであろうとこれまた示唆しているかもしれない。
そして件の秘宝、それこそがあの伝説の大秘宝に連なる指針だったのだが、ルフィには過ぎたお宝だと今後の冒険のためとあえて捨て去ったのだ。こればかりは今回大活躍したウソップはもちろん一旦抗議したナミも結局は納得をしたのだ。
いずれにしてもお祭り騒ぎを経て次なる航海に向けてルフィは再び旅立つのだった。

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ONE PIECE反省会:ワノ国編第三幕その3

オロチの陰謀をかいくぐりいよいよカイドウを討ち取らんと本拠の鬼ヶ島中枢に潜入するルフィたち。しかし裏切ったカン十郎にモモの助をさらわれ潜入した先にはまず最悪の世代たるスクラッチメン・アプー、そして飛び六砲のうるティらが立ちふさがり早速苦戦を強いられていく。ひとまず逃げ延びた先にカイドウの娘ヤマトと出会い。カイドウ打倒のために協力すると持ち掛ける。
一方でカイドウは、以前から目障りだったオロチを斬り捨てて、かねてからの計画たるワノ国乗っ取りを画策し、その上で世界を戦乱の渦に陥れ、やがてはあのお宝を手に入れ海賊王の称号をも手に入れんとする。もちろんルフィとしてもそれは捨て置けぬと力を貸すヤマトとともに共闘の末立ち向かうことになるのだが。
 
さて今回のワンピ反省会、いよいよ佳境に差し掛からんとするワノ国編第三幕、といきたいところ、やはりコロナの影響か尾田せんせいのモチベーションの問題からか通常1クール弱のところ10本に前後と話も少し進まない感もありますが、それなりに対処させていただきます。それでは、ごゆっくり。
 
・裏切りのカン十郎と将軍オロチ
もともとが黒炭の者として生を受け、今まで顔も知れずに育ってきた一介の下人たるカン十郎。まず赤鞘の侍として錦えもんたちに近づき行動を共にして後、ドレスローザにて描いた絵を実物化する能力の一端を見せてくれた、それが裏切りの際に利き腕の右手でその能力を完全に発揮するに至る。すべては本来敵である赤鞘の侍を討ち取らんとするために。そして誇りの為に彼らと対するも、断腸の想いで対した菊之丞たちに討ち取られた。
同じく後述のカイドウの野望の為に要済みかつ目障りとなったオロチもまた切り捨てられた。
しかし先述のカン十郎の能力を鑑みて易々斃されたと思えないと考えてもいいかもしれないが。。
 
・スクラッチメン・アプー
最悪の世代の一人、アプー。シャボンディでもその能力を見せつけた、全身が楽器となりそこから発する“音”で攻撃をする。つまりは力業タイプのキャラなのだが、それに真っ向から対したのかルフィたちも意外と苦戦を強いられてしまった。彼もまた打倒カイドウの為に避けては通れない敵、と言いたいが彼にばかりかまってはいられないのもまた事実。これもかつてのカポネと同じように徐々に攻略は出来るかとも思うのだが。
 
・カイドウの娘、ヤマト
カイドウにも子供があり、それこそがカイドウの娘のヤマトである。幼い頃から男として育てられ、自由を求める気性をも押さえつけられ育てられたのだ。近い将来自分の片腕として後の自身の野望の一駒として。それでもカイドウの子供だけあってそこらのしごきでもへこたれることはなく、むしろ反骨精神もはぐくまれたのである。しかも彼女はかつてロジャーのもとでかの島にたどり着いたおでんを尊敬し、彼の生き様を規範としていたのだ。そんな彼女もルフィと出会いいよいよ父カイドウに反旗を翻すのだが。
 
・カイドウの野望
ビッグ・マムと同盟を結び、いよいよ海賊カイドウとしてその野望を燃やすべく蜂起することとなった。
それはワノ国を制圧し、その上で再び世界へと打って出るのだ。そして海軍をも向こうに回しつつ弱肉強食の世界の中いずれはロジャーがたどり着いた海賊王の称号を手に入れる。すべては己の征服欲のために。
 
・シフォン外伝
様々な困難をはねのけ妹ローラと再会したシフォンだったが、その退路もまた困難を極めていた。そんな中オーブンに斬り捨てられたはずの父バウンドが現れ、驚きとともに再会を果たすのだったが。
 
・ひとまずの結び
ワノ国を乗っ取り、海賊としての本性で発たんとするカイドウにルフィが完全と立ちふさがらんとするが、やはり実力的にはカイドウの方が一段上、かつてマムにも手が及ばなかった感もありひとまず攻めあぐねている感すらもある。はたしてそれら強大な敵にどう立ち向かうというのか、というのが率直な感想でもある。
そんな彼らの激闘のほか、マルコ達援軍はもとより旧白ひげ残党の安否はともかく、はたして参入はあるのか。そして黒ひげやら海軍、ことに面目を一時つぶされたCP-0はどう動くか。そしてカイドウとの決着は今年中につくのか。
これらの懸念については、年末ごろの反省会までの課題として、今回はこれにてシメといたしましょう。

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月刊ストロングワーズ新世界編(創作):20年度8月号(スタンピード編その2)

さてみなさん、今回のストロングワーズは、先月に引き続きスタンピード編の第2弾ということで、ルフィたちの前に立ちはだかるバレットとそれに敢然と立ち向かうルフィたちの強き意志をお送りいたします。それでは、ごゆっくり。
 
・戦う言葉
「たった一人でしか、たどり着けぬ境地、弱ェ奴はすべてを失う・・・(ダグラス・バレット)」
ガシャガシャの実の能力で己の身を固め立ちはだかるバレット。彼もまた力の掟に従い自分にとって弱きものと見なしたルフィを叩き潰さんとその絶対的な力を振るわんとするのだが。
 
・智慧の言葉
「祭りとは“熱狂”だ・・・おれ達が・・・世界にしかける最高の熱狂!
“スタンピード”・・・見せてやるぜェ・・・・・!(ブエナ・フェスタ)」
海賊万博において秘蔵された海賊王の秘宝とは、彼が見出したと言われたかの“ひとつなぎの大秘宝”に至る永久指針だった。それを求める海賊のシノギの削り合い、それを追い一網打尽とせんと介入する海軍、そしてバレットの猛威。それらすべての騒乱を一手に取り仕切らんとブエナが切り出す。すべては自分が演出する熱狂のために。たとえそれが世界を混乱に陥れんとしようとも。
 
・戦う言葉
「24年前・・・海軍に敗れ、インペルダウンに投獄されたおれは考えた・・・
どうしたら二度と負けねェ、圧倒的な力を得られるか・・・
どうしたらロジャーを超え世界最強になれるのか・・・
フン・・・海軍元帥!“ひとつなぎの大秘宝”への“永久指針”はここだ!!
“あの時”と同じようにおれを倒してみろ!!(ダグラス・バレット)」
能力を覚醒させ周りの者すべてを融合しなおも迫るバレット。その一撃は山をも動かし、海賊海軍すべてを蹴散らしていく。そしてその手にはあの秘宝を示す指針が握られていた。それとともに、たとえ海軍の力が強大でもそれをもしのぐ力をもバレットは握っていたのだ。
 
・智慧の言葉
「マーベラス!!!まったくすげェ男だぜ!バレット!!
・・・おれの残りの人生をかけて正解だった・・・!!
・・・ロジャーの奴に『大海賊時代の幕開け』なんていう、最高の祭りをやられちまって・・・
おれは“祭り屋”として、完全に敗北した・・・!だが・・・
てめェとなら作れる・・・くだらねェこの時代を、ブチ壊せる・・・
ロジャーの野郎を・・・!!完全に超えるんだァ~!!(ブエナ・フェスタ)」
全てを蹂躙するバレットの力に、ついに海軍元帥サカズキはバスターコールを発動し全戦力を持って撃破せんとする。激突する力と力、その前にかつて海賊王ロジャーがもたらした熱狂を超えんと確信し、狂気とともにきたる熱狂の到来を宣言するのだった。

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月刊ストロングワーズ新世界編(創作):20年度7月号

さてみなさん、今回のストロングワーズは、先年公開された劇場版『STAMPEDE』特集ということで今月来月を頂きお送りしたく思います。海賊王ロジャーが残したといわれる財宝をめぐってルフィたちつわものたちの名ゼリフやいかにということで、それでは、ごゆっくり。
 
・戦う言葉
「これは奪い合いだ、邪魔して当然(X・ドレーク)」
開催された海賊万博のメインイベント、海賊王ロジャーの遺した秘宝の争奪戦。熾烈なる道のりの果てに残ったルフィたち最悪の世代をはじめつわものの海賊たち。そんな中のドレークの言葉通りに、彼らの間でもしのぎの削り合いが始まるのだったが。
 
・智慧の言葉
「悪くねェ、だが足りねェ!
鍛錬も戦略も覚悟も、何もかも足りねェ・・・
鍛え抜いた本物の“強さ”ってモンを見せてやる(ダグラス・バレット)」
熾烈なる争奪戦の末、件の秘宝を偶然見つけたウソップの前に現れた海賊王、鬼の跡目と目されたダグラス・バレット。
そんなウソップを血祭りにあげてルフィたちの前に立ちはだかり、怒りのルフィの猛攻をもものともしないその強靭な肉体をもさらけ出し、敢然と言い放つのだった。
 
・悪意の言葉
「救いがたいバカはてめェだ!貴様らがいう仲間は“弱さ”だ・・・・・!!
あのバケモノだった白ひげのジジイですら、てめえの部下のために死んじまった。
ロジャーもそうだ・・・死んだ奴は皆敗北者だ・・・
それが仲間だとほざいてる奴の限界だ・・・!
このおれの強さは!!おれ一人だけが勝つ為にある!!(ダグラス・バレット)」
なおもその強大さを誇るバレットにルフィたちが果敢に攻め続け、やがてルフィ一人で立ち向かわんとする。すべては傷付いたウソップの仇と、そして仲間のためと言い放つルフィに対し、仲間を“弱さ”の象徴と返し、“強さ”は自分一人のものと言い放ち、ルフィに再び猛攻の牙を放たんとする。

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月刊ストロングワーズ新世界編(創作):20年度6月号

さてみなさん、今回のストロングワーズは、カイドウへの討ち入りにおいて怒りの火とともに戦いの火ぶたが切られるさまをここにお送りいたします。それでは、ごゆっくり。
 
<悪意の言葉>
「おしるこは食うもんじゃねェ!!かぶるもんだ!!ギャハハ(カイドウ軍兵士)」
<戦う言葉>
「なんでお前みたいなバカの目の前に食いもんがいっぱいあって、玉の腹に何も入らねェんだ!!?(ルフィ)」
第980話:闘う音楽(ミュージック)
カイドウ軍の宴に際し、彼らの口に合わなかったおしるこをぶちまけられ、かつてひもじい思いをした玉のことを思い出し、怒りの火を灯すルフィ。そこに兵士の悪ふざけの言葉で一気に爆発し、大暴れと相成ったのだが。

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ONE PIECE反省会:ワノ国編第三幕(その2)

さてみなさん、いよいよワンピース、ワノ国編も大詰め、そして物語も核心へとさらに近付きつつあります。そんな中かつてのおでんの、そしてロジャーの冒険とその帰結。そして国の巨悪との決戦をも含めてのレビューを送りする運びとなりました。それでは、ごゆっくり。
 
憧れの外海に繰り出さんとはじめ白ひげ、続いてロジャーのもとで航海を続けたおでん。
やがてグランドライン最後の島“ラフテル”へとたどり着きロジャーは海賊王の称号を受ける。
後に帰国したおでんは国の惨状を目の当たりにしてその元凶のオロチ、そしてカイドウを討ち取らんとするもあえなく敗退。そのまま刑場の露と消える。
後にふたたびオロチ、カイドウを討ち取らんと蜂起するもオロチの策略によりその意図がくじかれたかに思われたが、狂死郎こと傳ジローの一計により戦力は温存、さらにはロー、キッド、そしてルフィたち最悪の世代の海賊団も再結成、さらにはジンベエの帰還とともに麦わらの一味の参入と相成り、ここにあらためてカイドウの本拠鬼ヶ島への討ち入りの差し掛からんとするのだが。

 

・グランドライン制覇
ロジャーのもとでグランドライン最後の島へとたどり着いたおでんたち。しかしその島にたどり着いたとき、その達成感からかただ笑うのみで、それゆえかその島を“LOUGH TAIL(ラフテル)”と名付けるのだった。それだけの秘密がいまだ明かされていない。あるいは明かされんとするや世界政府が躍起になってロジャーを狙うようになる。この事情からでも今後の物語に影響を及ぼしているのはやはり語るまでもない。ちなみにラフテル行きにはバギーとシャンクスが参加してはおらず。それについて、先のシャンクスの事情を含めての伏線もいずれ明かされることだろう。
 
・帰国後のおでん
おでんが帰国したころのワノ国は、オロチが支配する荒廃した国土となり果てていた。すべては家が没落し国すべてを呪うが故のことでもあった。それは先の康イエ処刑の際のSMILEと後述のカン十郎の裏切りの件でも如実に表れている。
様々ないきさつを受けてオロチとカイドウを討ち取らんとするも果たせずおでんは刑に斃れ、残されたトキもまた息子モモの助をはじめ家臣たちを未来に飛ばす。
こうしておでんの意志も未来へと受け継がれていくのだが。
 
・日和と狂死郎
さて受け継がれる意志といえば、おでんのもう一人の子、日和と素性を隠してオロチの配下として機をうかがった居眠り狂死郎こと傳ジロー、先の騒動の末に小紫を斬る形で日和とおトコを救った件と、康イエ処刑の件でオロチをわざと逃がしたのも時期尚早との判断からであると読めば合点がいく。そしてきたるべき時が来て彼もまた狂気の面を外し、怒れる侍の一人として錦えもんたちに合流することとなった。
 
・オロチの陰謀
虐げられた過去から国を呪いつつ、ある日自らの出自を知るや権力への渇望を抱くようになり、当時の権力者たる康イエ、そしておでんに取り入り、その戦力と財力を蓄えつつあった。やがておでん出奔を機に将軍スキヤキの懐へと入り込みついには将軍の座を奪い取るに至る。
そのことを知ったおでんもオロチを討ち取らんとしたが、かつてオロチの成り上がりの手助けをしたせみ丸、ひぐらしが阻む。彼らはバリバリ、マネマネの能力を有してオロチを手助けしたのだが、後にカイドウの不興を買ったのか彼の手で処刑されてしまい、その能力はそれぞれバルトロメイ、ボン・クレーに受け継がれたのだ。今のところは彼らは関わっていないが、いつかルフィの力とならんとするのも一つの皮肉ともいえるかもしれない。
 
・ルフィたちの復帰とジンベエの帰還
いざカイドウたちの討ち入りにかからんとするも、オロチの策略で足止めを喰らうこととなる。しかしいくらかの手違いと何より先述の狂死郎こと傳ジローの根回しにより戦力が温存された。そして何よりジンベエの復帰。それはルフィがマムのもとからの脱出の足止めを受け持った上での復帰だった。それはマムを足止めしてからジンベエもひとまず逃げおおせ、それを追ってマムもワノ国へと殴り込んだということか。いずれにしても頼もしい味方の参入も、より強大な敵に対してのことでもあるのだが。
 
・結び
こうしてルフィたち海賊連合、錦えもんたち侍連合が結集し打倒カイドウ、オロチへと兵を進めるのだが。やはりモモの助がさらわれた分、そして敵の陣容が厚いのは不利なのには変わりはない。その状況をいかに打開するかが今後の課題であるのは今更述べるまでもないが、はたして彼らだけで攻略できるかが一番の懸案であるのだが。それに関連して敵味方の介入もあるのか、ことに海軍の間者でもあるドレークが今後の物語にどのような影響を及ぼすのか。
それらの事項を考慮に入れることにして今後の展開を待ちつつ、次回夏休みの反省会に持ち越したい。

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月刊ストロングワーズ新世界編(創作):20年度5月号

さてみなさん、今回のストロングワーズは、いよいよカイドウの本拠鬼ヶ島へと討ち入らんとする中での各キャラの決意の言葉をここにお送りいたします。それでは、ごゆっくり。
 
・智慧の言葉
「・・・どちらさんも、お控えなすって!!!
手前生国と発しますは海底の国リュウグウ王国「魚人街」、方々のお兄いさとお姐さん方に厄介をかけながら、このたび“麦わら”の親分さんに盃を頂く、駆け出し者にござんす!!
人呼んで“海侠のジンベエ”!!!
以後面体お見知りおきの上、よろしくお頼み申します!!!(ジンベエ)」
第976話:お控えなすって!!!
鬼ヶ島討ち入りに際し、窮地の侍たちを助ける形でカイドウ配下の船団を退けることとなったルフィたち。しかし第2陣の砲撃にあわや再び窮地に陥らんとした時。それを退けたのはかつての王下七武海ジンベエ。このたび戦線復帰と相成り、口上とともにルフィたち麦わらの一味に参入する運びと相成った。
 
・戦う言葉
「やめだ!!あいつらとやろう!!宴も!!乾杯も!!
ししし!!カイドウブッ飛ばしてよ!!!オロチもビッグ・マムもブッ飛ばして!!!
この戦いに勝って!!今までで一番でっけェ宴をやろう!!!(モンキー・D・ルフィ)」
第977話:宴はやめだ
鬼ヶ島への討ち入り、まずは正門の鳥居を突破せんと策を練らんとしていた中、ルフィたちがまんまと突破してしまう。その際でジンベエ参入の宴を行わんとしたが、錦えもんたち侍とキッドたち海賊団がそれに乗じて一気に乗り込まんとする様を見て、それに乗り遅れまいと宴をいったん中止し彼らも島へと乗り込むのだった。本当の勝利を手にしたときにこそ本当の宴の時だと理解をしつつ。
 
・覚悟の言葉
「侍達の本気を見ましたね・・・・・!!
全員迷いなくその覚悟、
勝つか、死ぬか・・・・・!!!
「四皇」に挑む姿勢に・・・一切の驕りなし!!(ブルック)」
第978話:飛び六胞登場
ついに乗り込んだ海賊、侍連合。そんな中錦えもんたち侍たちは船を沈めあえて退路を断って自分たちの覚悟を示す。その様にブルックが感慨を込めて言葉を込めて見送るのだった。

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月刊ストロングワーズ新世界編(創作):20年度4月号

さてみなさん、今回のストロングワーズは、連綿と続いた怨念に蝕まれたワノ国を救い出さんとする侍たち、そしてそれに手を課すこととなったルフィたち海賊たちの熱い意志をお送りする運びです。それでは、ごゆっくり。
 
・戦う言葉
「海は、海賊が相手だ!!!(モンキー・D・ルフィ)」
第974話:いざ、鬼ヶ島
嵐の中足止めされた錦えもんたちに加え、カン十郎の裏切りも発覚。挙句カイドウの船団も現れまさに絶体絶命に危機に陥る中、その窮地を救ったのはルフィ、ロー、そしてキッドの最悪の世代の海賊たちだった。錦えもんたち侍を足手まといと吐き捨てつつも救い出し、今まさに百獣の海賊たちと対するのだった。

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ONE PIECEレビュー総集編:91~93巻

さてみなさん、今回のホームページ更新は、ONE PIECEレビュー総集編として、91~93巻のワノ国第1幕をお送りいたします。いよいよ秘密のヴェールに包まれたワノ国に入ったルフィたち。そこを支配する四皇カイドウの支配を目の当たりにし、自らもそこに一旦とらわれるのだが、はたしてその行く末やいかにといったところで、それでは、ごゆっくり。
 
ちなみに指定ページの行き方は、ホームページから
ENTER>アニメ・テレビ番組・映画>ONE PIECEレビュー総集編・その7
となっております。

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