サムライスピリッツ

千両狂死郎~踊って闘うカブキマン(後編)<サムライスピリッツ剛!>

さてみなさん、今回の侍魂剛は、千両狂死郎の後編パートをお送りする運びです。
抜け荷事件を端に発し、ペルシャの凶事を鎮めんと意気揚々と乗り込んだ狂死郎、はたしてその舞の行きつく先やいかに、といったところで、それでは、ごゆっくり。

ちなみにベースストーリーはこちら

また前編パートはこちら

といったところです、それでは、あらためてごゆっくり。

第七回戦(対色)

・仕合前
狂死郎「未だ迷うておるようじゃが少し違うかのう、相変わらず目はうつろじゃがしっかり前を見据えているわい」
色「貴方も、私に関わろうとするの、うかつに近付ければ、傷つくのみではすまされないのに」
狂死郎「どうせならばお互いの舞で競ってみんかのおう、そこからお主の路も拓けて来るやもしれぬぞ」
色「今は、導きは、いらないわ、でも、貴方の舞いの先に、路があるなら、斬り拓いて、みるわ」

・仕合後
狂死郎「どうかのワシの命の舞いは、しかしお主の舞いも前よりも生き生きしていたのおう」
色「でもまだ足りない、私が求めるものは、ここにはなかった、でも、焦る必要は、ないと思うけれど」
狂死郎「失うた心も戻るは遠くはないかのう、なれど己が路を得るのもまた易からぬものじゃからのう」
色「いずれ、自分の足と心で、求めてみる、これも、自分が、決めたことだから」

第八回戦

・仕合前
領主の城内にて子供たちが働かされている。
「オラァ、働け働け、手を抜いたら今夜のメシは抜きだぞ!」
狂死郎「ふむう、あれなる童たちを無理やり働かせているのかのおう」
すかさずただなかに入っていく狂死郎
狂死郎「あいや待たれい、これ以上の狼藉はこの狂死郎、あ許してはおけぬわい」
「な、なんだ貴様は、いずれこれを見たからには生かしては帰さんぞ」
そこに巨漢の大男が現れる。
「待てい、こやつはお前たちがかなう相手ではない」
「ああ、ハッサム様」
狂死郎「うむう、お主がこ奴らの頭目かのう」
ハッサム「うむ、俺様がここを預かるハッサムという者だ。奴隷の子供たちを相手にしていたから久しく腕がなまるばかりよ」
狂死郎「なればお主もかなりの手練れと見たわい、ここはこの狂死郎と手合わせ願おうかのおう」
ハッサム「おう、お主も異様な風体ながらもひとかどのサムライだな、なればこの仕合楽しむこととしよう」

・仕合後
狂死郎「見かけによらずこれほどの業運びとは、この立ち回りでこの仕合も引き立ったわい」

第九回戦
玉座の間に踏み入った狂死郎。そこには領主と日の本の商人がいた。
領主「な、なんだ貴様は」
商人「おやおや、ここまで参るとは流石ですね」
狂死郎「あお主が抜け荷の首謀者かのう、もはやお主らの企みも、あこれまでじゃあ」
商人「あいにくそういうわけにもいきませんが、しかしあなたの実力を見込んでこの方々と闘っていただきます」
部屋の脇の柱から、商人が雇った用心棒が現れる(以下2組の中から選択で登場)
三九六「おうよ歌舞伎の旦那、今度こそその減らす口叩けないようにブチのめしてやろうかあ」
ドラコ「久しぶりだなカブキ侍、今度こそその目障りなダンスごと貴様を撃ち抜いてやろう」
(ペルシャへの移動時にシャンティと対戦後、以後の仕合後メッセージを飛ばして特別戦その2に移行可能)

・仕合後
狂死郎「あ思わず手こずってしもうたわい、だがそうそう遠くへは逃げてはいないようじゃのおう」

特別戦その2(対リスキー=ブーツ)

・仕合前
勝ち残った狂死郎のもとに青白い女が舞い降りる。
女「おおっと、派手にやってくれるじゃないか」
狂死郎「なんとも見事な体つきじゃのう、お主も彼奴らのお仲間かのう」
女「ハッ、冗談じゃないね、このリスキー=ブーツ様が、あんなチンケな下風に立つわけないだろう。このペルシャの地にたいそうなお宝があるって聞きつけてわざわざ参上したってわけさ」
狂死郎「うむ“りすきい”とな、ならば先に対した“しゃんてぃ”殿が申したのはお主なのかのう」
リスキー「そこまで知ってりゃ話が早い、いずれにせよここで邪魔されちゃ元も子もないね、ここは片付けさせてもらうさ。
右手に銘刀“クイーン・オブ・パイレーツ”
左手に銘銃“クイーン・オブ・セブンシーズ”
これさえありゃ怖いものなしだ、さあ始めようか」

・仕合後
狂死郎「この狂死郎、苦戦ならば望むところ、お主もまた真のもののふだったのおう」

第十回戦

・仕合前
地下の神殿にたどり着いた狂死郎。しかし倒れ伏した領主とそれを足元に立つ商人がいた。
狂死郎「ふむう、よもや仲間割れとはのおう、一体どういうことなのじゃあ」
領主「き、貴様、裏切るのか・・・・・」
商人「ふふ、貴方には随分と働いていただきました。しかし貴方のお役目はここまでです」
狂死郎「しかしさっきからのお主の気、やはりただ者ではなさそうだのおう」
商人「ふふ、やはり参りましたか。しかし貴方がお相手とは光栄なることでしょうが」
商人が顔に手を当て、別の男の姿に代わる。
男「いずれにせよこの俺が直々に相手をせねばならぬ。我が名は由比正雪、貴様と刃を交えるは望外の悦び、さあくたばれや歌舞伎者!」

最終戦

・仕合前
狂死郎「これほどまでにできるとは、この狂死郎、感服させられたわい」
正雪「くくく、もうすぐ来る、この神殿の主にしてかの“ばびろにあ”の神の王が」
狂死郎「なんとこれこそお主の目的だったようじゃのおう」
正雪「いかにお主とて神が相手ではどうかな。せいぜい闘い抜くがいいて」
と、正雪は去っていく。
狂死郎「あいや逃がしたか、しかしこの先の気は見逃せないのう」
空間が歪み、そこに一人の人物が現れる。それは禍々しさよりも神々しさを感じられる姿だった。
狂死郎「ぬおう現れおったかあ、お主はいかなる鬼か魔か」
男「我を魔物と同様に呼ぶ非礼は目を瞑ろう。我は王の中の王“ギルガメッシュ”今この地より再び世界を席巻すべく顕現したるもの」
狂死郎「なれば正雪が申した神とはお主であったかあ、これは闘わねばならぬかのおう」
ギルガメッシュ「うむ、汝がごときもののふと仕合えるとは、このギルガメッシュ、歓びに打ち震えているわ」

・仕合後
ギルガメッシュ「これほどとはな人の子よ、だがこれで勝ったとは思わぬことだ」
ギルガメッシュ、剣を床に突き刺し、地響きを起こす。
狂死郎「ふぬう、この地響きはどういうことじゃあ」
ギルガメッシュ「我、再び眠りにつかん。縁があったらまた会おうぞ」
狂死郎「いずれにしても、この場を離れねばのおう」
狂死郎が去っていくとともに神殿も崩壊していく。

エンディング

後に日の本に戻る船上子供たちとともにある狂死郎の姿があった。
狂死郎「日の本に戻るまではこの狂死郎の命の舞い、とくとご覧あれい」
「後に日の元に戻った狂死郎、神とも対したその歌舞伎の舞をさらに大成するためにその業を磨くことになる。
後日『神々の舞』と称したこの舞いは江戸をはじめ各地の巡業にても多くの人の喜びと希望、そして明日を行きる活力を与えたことは多くを語るまでもなかった。
かくして狂死郎歌舞伎“ばびろにあ”奇談、ここに幕といたしましょう」

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リムルル~ちょっぴりおませな氷使いさん(前編)<サムライスピリッツ剛!>

さてみなさん、今回の侍魂剛は、カムイの氷使いリムルルの前編パートをお送りいたします。あこがれのナコルルを目指して精霊コンルとともに奮闘する彼女、今回もその想いとともに凶事にあたる様を中心にお送りしたいと思います。それでは、ごゆっくり。

ちなみにグランドオープニングはこちら

ベースストーリー・オープニング
カムイコタンの水の巫女としてナコルルと同じく修行を終え、同じく凶事を受けて少し辟易しながらも姉ナコルルの役に立てるかと思い奮起するのだが。

第一~三・五・六回戦(抜粋)

・対ガルフォード
リムルル「ガルフォードのお兄さんだね、また姉さまに用なの、やはりあたしに用なら受けなきゃいけないのね」
ガルフォード「君のことはナコルルも心配してるからね、それでも行くなら俺が君の力を見てやろうじゃないか」
「お兄さんの業もよかったよね、ここで音を上げちゃあたしもカムイの戦士として恥ずかしいからね」

・対閑丸
リムルル「閑丸くんも今まで修行してきたから、あたしもそれなりに強さを受け止められなきゃいけないからね」
閑丸「本当はリムルルと仕合いたくはないけど、僕の強さを確かめるためにも、乗り越えなきゃいけないよね」
「今の強さだったらあたしにも、もちろん自分にも負けていないから、また一緒に修行しようね」

・対色
リムルル「相変わらず目がうつろだけど、少しずつ意志を感じるよね、でもあたしが確かめていいのかな」
色「私も、貴女を傷付けたくはないけど、貴女の強さ、感じていきたいから、遠慮なく、かかってきなさい」
「やっぱりお姉さんも自分を探して闘っているんだね、お姉さんもまた義しきのために闘えればいいけれど」

・対ミナ
リムルル「今もあやかしを狩っているようだけど、前より真っ直ぐな目だからちょっとは仕合いやすいかな」
ミナ「あなたも抜け荷の裏に当たらんとしているのね、薄々感じているようだけどそれなりに覚悟はあるみたいね」
「あたしだってそれなりに覚悟はできているからね、いつまでも怖いからって怖気づいちゃいられないよ」

・対シンバット:本作侍剛の主人公格。手に持った魔法のじゅうたんを操って闘う。
リムルル「やっぱり“ぺるしあ”の人だよね、抜け荷の件を知ってるなら教えてほしいけどその前に仕合うのかな」
シンバット「君も女の子ながらもジパングのサムライみたいだ、氷の魔法を使うなら一層油断も出来ないよね」
「やっぱりその敷き物であおられちゃったよね、その分楽しく闘えたから苦しくなかったけどね」

第四回戦(対チャムチャム)

・仕合前
リムルル「やっぱり来てたんだねチャムチャム、江戸の事件の裏で何か動いていると感じたみたいだよね」
チャムチャム「うん、でもタム兄ちゃんについていって分かったけどね。でもその前にリムルルと仕合わなきゃいけないかな」
リムルル「こういうのも巫女の使命ってところだから、闘って自分を高めるのもいいかもね」
チャムチャム「こういうのも楽しくいきたいけれどね。それどころじゃないのも分かっているけど」

・仕合後
リムルル「やっぱりチャムチャムも腕を上げたかな、でもこれより強い人もいそうだから油断できないよね」
チャムチャム「そうだね、ここから先はお遊びじゃないからね、どんなのがやってくるのか、でも大丈夫だよ」
リムルル「うん、いつも通りに気を引き締めていけば大丈夫だと思うけど、とにかくがんばってみるよ」
チャムチャム「がんばってねリムルル、帰ってきたらまた一緒に修行しよう」

第四回戦終了後

(ここまでストレート勝ち、もしくは武器破壊技もしくは秘奥義でフィニッシュ3回以上で特別戦に移行可能)
リムルルのもとに1枚の大型じゅうたんが舞い降りる

リムルル「あれ、じゅうたんが下りてきたけどなんなのかな」
リムルル、じゅうたんに乗り、そのまま空を飛ぶ。
リムルル「わっ、浮かんじゃってるよ。このままどっかに飛んじゃうのかな」

(条件未達成時:そのまま共通パターンに移行)
リムルル「あたしの他にも飛んでる人がいるみたい、あ、姉さまもいるね」

(条件達成時)
突然、天空から何者かが落ちてくる。
「うわああああ!」
それは頭からじゅうたんにめり込み、それから起き上がる。
「いたたたた、もうリスキーったら、有無を言わさずぶっ飛ばすんだから」
リムルル「ええと、お姉さんは、だれ」
「あれ、ええと、私はシャンティ。歌って踊れるガーディアンジニーでーす」
リムルル「あのシャンティさんだったらあたしの業見てくれるかな、こう見えても結構修業したんだ」
シャンティ「そういえばカムイの巫女の人、それならこの仕合受けなきゃいけないわね」

特別戦(対シャンティ)
・仕合後
リムルル「ちょっと手荒になっちゃったけど大丈夫だよね、また手合わせできればいいよね」

(共通パターン)
魔法のじゅうたんはやがてペルシャにたどり着く。
リムルル「ここが“ぺるしあ”かあ、ここから先怖そうな人がいるのかな、その前に姉さまに会えればいいな」

つづく

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緋雨閑丸~紅に染まった男の子(後編)<サムライスピリッツ剛!>

さてみなさん、今回の侍魂剛は、緋雨閑丸の後編パートをお送りする運びです。
今回の閑丸は自分探しというよりも己の鍛錬と何より人助けのために闘うことになります。はたしてその先に何が待ち受けるのか乞うご期待といったところで、それでは、ごゆっくり。

ちなみにベースストーリーはこちら

また前編パートはこちら

といったところです、それでは、あらためてごゆっくり。

第八回戦(対覇王丸)
・仕合前
閑丸「やっぱり覇王丸さん、ここまで闘い抜いてきたんですね。大いなる闘いの前にこうしてお手合わせするのも悪くはないです」
覇王丸「おうよ、どこまで強くなったか、それよりも自分より強くなれたかも確かめてやろうじゃねえか」
閑丸「そうですね、僕が何者かは未だ分かりませんが、それよりも誰よりも、そして自分自身にも強くなりたい気持ちですから」
覇王丸「そうだ、強い奴ならごまんといるが自分に勝てる奴はそういねえからな、さあかかってきな」

・仕合後
閑丸「こんなものかな、いやもっと僕自身の剣も磨かなきゃいけないから、こんなところで満足はできないよね」
覇王丸「たしかに腕を上げたが、ここでとどまっちゃいられねえな俺もお前も、そして」
閑丸「ええ、この先の凶事の先に何か胸騒ぎがするんです。これからそれを確かめなきゃいけないですね」
覇王丸「そうだな、そいつも武運を祈ってるぜ」

第九回戦
領主の城内にて子供たちが働かされている。
「オラァ、働け働け、手を抜いたら今夜のメシは抜きだぞ!」
閑丸「ひどいことをするなあ、抜け荷の品を子供たちに造らせているのか」
すかさずただなかに入っていく閑丸。
閑丸「これ以上はやめて下さい、ここは僕がお相手しましょう」
「な、なんだ貴様は、いずれこれを見たからには生かしては帰さんぞ」
そこに巨漢の大男が現れる。
「待てい、こやつはお前たちがかなう相手ではない」
「ああ、ハッサム様」
閑丸「あなたが頭目の人、でも真っ直ぐな眼差しの人だな」
ハッサム「うむ、俺様がここを預かるハッサムという者だ。奴隷の子供たちを相手にしていたから久しく腕がなまるばかりよ」
閑丸「なかなか強そうだな、でも怖気づいちゃいられないな」
ハッサム「お前も子供ながらもかなりのつわものと見た。なめてかかって斬られるのも締まらぬからな、ここは本気で闘わせてもらうぞ」

・仕合後
閑丸「これほど強い人だなんて、でもこれでも入口にすぎないからね」

第九回戦
玉座の間に踏み入った閑丸。そこには領主と日の本の商人がいた。
領主「な、なんだ貴様は」
商人「おやおや、ここまで参るとは流石ですね」
閑丸「あなた方が抜け荷の張本人の人たちですね、今すぐ悪だくみをやめて下さい」
商人「あいにくそういうわけにもいきませんが、しかしあなたの実力を見込んでこの方々と闘っていただきます」
部屋の脇の柱から、商人が雇った用心棒が現れる(以下2組の中から選択で登場)
三九六「おめえはどこかで見た小僧だな、この俺さまの遊び相手がつとまるか、じっくりと可愛がってやろうじゃねえか」
ドラコ「お前が俺の遊び相手になってくれるのか、子供をいたぶる趣味はねえがこの銃が血を欲しがっているから覚悟してもらうぞ」
(ペルシャへの移動時にシャンティと対戦後、以後の仕合後メッセージを飛ばして特別戦その2に移行可能)

・仕合後
閑丸「御免なさい、もう行かなきゃ。今追えば間に合うかな」

特別戦その2(対リスキー=ブーツ)
・仕合前
勝ち残った閑丸のもとに青白い女が舞い降りる。
女「おおっと、派手にやってくれるじゃないか」
閑丸「あなたも抜け荷の一味の人なのかなあ」
女「ハッ、冗談じゃないね、このリスキー=ブーツ様が、あんなチンケな下風に立つわけないだろう。このペルシャの地にたいそうなお宝があるって聞きつけてわざわざ参上したってわけさ」
閑丸「それじゃああなたがシャンティさんがいってたリスキーさんですね」
リスキー「そこまで知ってりゃ話が早い、いずれにせよここで邪魔されちゃ元も子もないね、ここは片付けさせてもらうさ。
右手に銘刀“クイーン・オブ・パイレーツ”
左手に銘銃“クイーン・オブ・セブンシーズ”
これさえありゃ怖いものなしだ、さあ始めようか」

・仕合後
閑丸「何だか知らないけどちょっと手こずっちゃったな。でも今行けば間に合うかもしれない。」

第十回戦
・仕合前
地下の神殿にたどり着いた閑丸。しかし倒れ伏した領主とそれを足元に立つ商人がいた。
閑丸「えっ、まさか仲間割れ」
領主「き、貴様、裏切るのか・・・・・」
商人「ふふ、貴方には随分と働いていただきました。しかし貴方のお役目はここまでです」
閑丸「でもなんてことを、今まで分からなかったけど、あなたから妙に嫌な気がします」
商人「ふふ、お察しがいい坊やですね。しかし貴方がお相手とは光栄なることでしょうが」
商人が顔に手を当て、別の男の姿に代わる。
男「いずれにせよこの俺が直々に相手をせねばならぬ。我が名は由比正雪、貴様と刃を交えるは望外の悦び、さあくたばれや小僧!」

最終戦
・仕合前
閑丸「ここまで怖い人だなんて思わなかったけど、まだ震えが止まらない」
正雪「見事だな小僧、だがもうすぐ来る、この神殿の主にしてかの“ばびろにあ”の神の王が」
閑丸「まさか、まだ先がいるんですか」
正雪「いかにお主とて神が相手ではどうかな。せいぜい闘い抜くがいいて」
と、正雪は去っていく。
閑丸「ああ、逃げちゃった。でもあの先に強い何かが来る」
空間が歪み、そこに一人の人物が現れる。それは禍々しさよりも神々しさを感じられる姿だった。
閑丸「あなたがそうなのですね、単なる魔物とは違うようだけれど」
男「我を魔物と同様に呼ぶ非礼は目を瞑ろう。我は王の中の王“ギルガメッシュ”今この地より再び世界を席巻すべく顕現したるもの」
閑丸「あなたが神の王なんですね、そんなあなたに僕が闘わなければいけないんですね」
ギルガメッシュ「うむ、汝がごときもののふと仕合えるとは、このギルガメッシュ、歓びに打ち震えているわ」

・仕合後
ギルガメッシュ「これほどとはな人の子よ、だがこれで勝ったとは思わぬことだ」
ギルガメッシュ、剣を床に突き刺し、地響きを起こす。
閑丸「わっ、地面が、いやこの神殿が崩れ始めているんですね」
ギルガメッシュ「我、再び眠りにつかん。縁があったらまた会おうぞ」
閑丸「あっ、待って。でもここも崩れていく。早く逃げなきゃ」
閑丸が去っていくとともに神殿も崩壊していく。

エンディング

後に日の本に戻る船上子供たちとともにある閑丸の姿があった。
「こうしてペルシャの争乱とバビロニアの神の目覚めを食い止めた閑丸。
子供たちを故郷に返した後で再び自分探しの旅を続ける閑丸だったが、
今の閑丸にとっては今こうして生きていくことがすべてであり、その剣の赴く先は常に弱きもののため、そして自分よりも強きもののために振るうべきものと自らに課し、ふたたび彼自身の闘いも始まるのだった」
閑丸「まだまだ僕は自分の中の鬼よりも弱い。でもそれに負けちゃいられない。それこそが僕のため、そして僕を信じてくれる人たちのために」

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猛千代~大望ある若き剣客(前編)<サムライスピリッツ剛!>

さてみなさん、今回の侍魂剛は、侍魂閃より大望持つ若き剣客、猛千代の前編パートをお送りいたします。木刀片手に並みいるつわものたちと渡り歩きつつ争乱で知り合った姫を守る様に共感を覚えた人も少なくはないはず。そんな彼も腕を上げ本格的な侍魂の世界に乗り込んでいくことを期待しつつこの記事をしたためた次第です。はたして霊木の力を得た彼はいかに闘い抜くかもこうご期待、といったところで、それでは、ごゆっくり。

ちなみにグランドオープニングはこちら

ベースストーリー・オープニング
天降藩の争乱から始まる欧州の争乱をひとまず切り抜けるも、愛用の木刀を失ってしまった。しかしある人物の導きで霊木から切り出した新たな木刀、それにより並みいる侍たちとも対等に渡り歩き、いつしか自らの腕も上げていった。こうして意気揚々と天降藩に舞い戻り、みやげ話を知り合った姫と城下で働く妹に語ろうとした矢先、藩内の子供たちがさらわれる事件が勃発。それが抜け荷事件とも関連することから、自らも乗り込もうとする。しかしそれが後の“ぺるしあ”の争乱につながってしまうのだった。

第一~第三・第五・第六回戦(抜粋)

・対柳生
猛千代「柳生の旦那か、俺の剣の腕がどれだけ上がったか、いっちょ旦那に見てもらわねえとな」
柳生「わしの新陰流をもってお主の剣を試さんとは、その意気は買うが若造に後れを取る剣ではないぞ」
「ただブッ叩くだけが剣の道じゃねえのは分かってるぜ、だからこそあんたの新陰流に鍛えられてよかったぜ」

・対幻十郎
猛千代「さて牙神の旦那、ただ叩っ斬るだけのあんたの剣を越えなきゃならねえ、いっちょ相手してもらうぜ」
幻十郎「ふん小僧が、この俺に喧嘩を売ることがどれだけ愚かしいことかを思い知りながら死んでいけ」
「確かに生きた心地がしなかったけどよ、それだけに生きることを考えて剣を振りゃなんとかなったな」

・対慶寅
猛千代「まだまだ一人前とはいえねえが、ここらで慶寅さまに鍛えられるのも悪くはないと思って参じましたぜ」
慶寅「まだ腰が引けてるようだが、前よりいい面構えだ、こいつは期待が持てそうだな、どっからでもかかってきな」
「ちょっと手荒になっちまったがその分俺も鍛えられた気がするぜ、縁があったらまた手合わせ願いますぜ」

・対鈴姫
猛千代「よお鈴姫、相変わらず城を抜け出して楽しんでいるのか、まあいいや、今度は気の済むまで付き合ってやるぜ」
鈴姫「だいぶ腕を上げたようね、でも言っておくけど私だからってくれぐれも手加減しないでよね」
「剣はともかくおてんばぶりも上がっちまったようだな、だがそいつが鈴姫らしくってかえって安心したぜ」

・対紅椿のお遊
猛千代「紅椿の姐さんも世話になったが、ここで俺の剣の腕を見てもらってもバチは当たんねえかな」
お遊「そいつもいい度胸だね、あんたの腕だったらこのお遊さんを満足してくれるのかねえ、さあとっととかかってきな」
「相変わらず姐さんの腕にゃかなわねえが、それだけに後れを取っちゃあ姐さんに合わせる顔もねえぜ」

第五回戦(対閑丸)

・仕合前
猛千代「おおっ閑丸じゃねえか、お互い強くなるために修行してきたが、ここらでその成果見せる時が来たようだな」
閑丸「そうですね、その剣から猛千代くんの強さを感じます。不躾ながらもぶつけてもらいますよ」
猛千代「おうよ、この剣にふさわしい強さに到ったかは分かんねえが、俺も全力でいかせてもらうぜ」
閑丸「そうだ、僕も自分の中の鬼を制するために、自分の強さをものにしなければいけないんだ」

・仕合後
猛千代「いい仕合だったぜ、心なしかおめえの中の鬼ってのを垣間見た気がするぜ。だがこれがすべてじゃねえよな」
閑丸「でもまだ僕の強さとは言い切れないかな。でもこれでまた一つ強くなれた気がします」
猛千代「そうだな、今度会う時はまた強くなっているだろうから、その時はまた仕合ってくれよな」
閑丸「うん、これからの武運を祈っていますよ」

第四回戦終了後
(ここまでストレート勝ち、もしくは武器破壊技もしくは秘奥義でフィニッシュ3回以上で特別戦に移行可能)

(プレイヤー)のもとに1枚の大型じゅうたんが舞い降りる
猛千代「おっ、何だこの敷き物は、まさか南蛮渡来のじゅうたんだってのか」
猛千代、じゅうたんに乗り、そのまま空を飛ぶ。
猛千代「なに、どこへ飛んでいくってんだ」

(条件未達成時:そのまま共通パターンに移行)
猛千代「おいおい、俺の他に乗ってる奴がいんのか」

(条件達成時)
突然、天空から何者かが落ちてくる。
「うわああああ!」
それは頭からじゅうたんにめり込み、それから起き上がる。
「いたたたた、もうリスキーったら、有無を言わさずぶっ飛ばすんだから」
猛千代「おい、何なんだ、おめえは」
「あれ、ええと、私はシャンティ。歌って踊れるガーディアンジニーでーす」
猛千代「まあこうなっちまったのも何かの縁だぜ、いっちょお手合わせ願いてえな」
シャンティ「うん、ちょっと荒っぽそうだけど眼差しが真っ直ぐだから、ここは仕合っていいかなあ」

特別戦(対シャンティ)

・仕合後
猛千代「ちょっと手荒になっちまったが、早めに逃げてくれてよかったぜ。でもいい腕してたぜ、あんた」

(共通パターン)
魔法のじゅうたんはやがてペルシャにたどり着く。
猛千代「ここが“ぺるしあ”ってとこか、どんな奴らが待っているか今から腕が鳴るぜ」

つづく

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紅椿のお遊~街道一の女親分さん(後編)<サムライスピリッツ剛!>

さてみなさん、今回の侍魂剛は、当記事にてのオリジナルキャラたる紅椿のお遊さんの後編パートをお送りいたします。
ついに凶事のただ中たる“ぺるしあ”までたどり着いたお遊さん。はたしてどう闘い抜くのか、そしてその闘いの先にあるものやいかに乞うご期待といったところで、それでは、ごゆっくり。

ちなみにベースストーリーはこちら

また前編パートはこちら

といったところです、それでは、あらためてごゆっくり。

第七回戦(対徳川慶寅)

・仕合前
お遊「こいつは若様かい、てっきりあんたが将軍様になると踏んでたけれど、やっぱりそちらの方が性になってたのかねえ」
慶寅「まあ、堅ぐるしい城住まいよりも、こうして喧嘩と風流に明け暮れる毎日が楽しいってところなんだよなあ」
お遊「まあこんなところでなんだけど、此度の仕合、このお遊さんと付き合ってもらおうかしらねえ」
慶寅「そいつは面白そうだな、街道にとどろくお遊さんなら大いに楽しめそうだぜ、さあ始めようか」

・仕合後
お遊「まあこんなものかねえ、しかしこれからの闘いを想えばこいつも序の口ってところさね」
慶寅「本気出さなかったのがもの足りなかったかい、でもこれからのことを考えれば肩慣らしってのも悪くはないだろ」
お遊「そうさねえ、だったらこのお遊さんもこれから本気を出させてもらおうか。まずは先に行かせてもらうよ」
慶寅「おう、あんたなら間違いねえと思うが、くれぐれも気を付けてくれよな」

第八回戦

・仕合前
領主の城内にて子供たちが働かされている。
「オラァ、働け働け、手を抜いたら今夜のメシは抜きだぞ!」
お遊「なんてこったい、子供たちにこんなむごいことを」
すかさずただなかに入っていくお遊。
お遊「お待ちよあんたたち、これ以上の仕打ちはこのお遊さんがただじゃおかないよ」
「な、なんだ貴様は、いずれこれを見たからには生かしては帰さんぞ」
そこに巨漢の大男が現れる。
「待てい、こやつはお前たちがかなう相手ではない」
「ああ、ハッサム様」
お遊「おやおや、あんたがこいつらの頭目かい」
ハッサム「うむ、俺様がここを預かるハッサムという者だ。奴隷の子供たちを相手にしていたから久しく腕がなまるばかりよ」
お遊「どうやらあんたもできる御仁みたいだねえ、このお遊さんも腕が鳴るってもんさね」
ハッサム「うむ、お前も女ながらジパングの侍と見た、なれば俺も武人として対することとしよう」

・仕合後
お遊「やはり“ぺるしあ”の中にもいっぱしのもののふもいるもんだねえ。さて次行こうか」

第九回戦

玉座の間に踏み入ったお遊。そこには領主と日の本の商人がいた。
領主「な、なんだ貴様は」
商人「おやおや、ここまで参るとは流石ですね」
お遊「さあて抜け荷やらかどわかしやらで結構派手にやってるじゃないか。でももう悪だくみもそこまでだよ」
商人「あいにくそういうわけにもいきませんが、しかしあなたの実力を見込んでこの方々と闘っていただきます」
部屋の脇の柱から、商人が雇った用心棒が現れる(以下2組の中から選択で登場)
三九六「久しぶりだな、紅椿の姐ちゃん。ここであったら何とやらだ、今日こそこの三九六様に倒されてもらうぜえ」
ドラコ「久しぶりだな女侠客、だが所詮お前も剣を頼りに生きる者か、なら俺の銃に屈してもらおうか」
(ペルシャへの移動時にシャンティと対戦後、以後の仕合後メッセージを飛ばして特別戦その2に移行可能)

・仕合後
お遊「たかだか飛び道具に頼って闘おうだなんてこのお遊さんも甘く見られたもんさねえ」

特別戦その2(対リスキー=ブーツ)

・仕合前
勝ち残ったお遊のもとに青白い女が舞い降りる。
女「おおっと、派手にやってくれるじゃないか」
お遊「あんたもあいつらのお仲間か、今度はあんたがお相手してくれるのかい」
女「ハッ、冗談じゃないね、このリスキー=ブーツ様が、あんなチンケな下風に立つわけないだろう。このペルシャの地にたいそうなお宝があるって聞きつけてわざわざ参上したってわけさ」
お遊「“りすきい”、そういやあんたにぶっ飛ばされたという嬢ちゃんが言ってたのはあんたのことかい」
リスキー「そこまで知ってりゃ話が早い、いずれにせよここで邪魔されちゃ元も子もないね、ここは片付けさせてもらうさ。
右手に銘刀“クイーン・オブ・パイレーツ”
左手に銘銃“クイーン・オブ・セブンシーズ”
これさえありゃ怖いものなしだ、さあ始めようか」

・仕合後
お遊「あの嬢ちゃん同様に久しぶりに楽しめる仕合だったね、おっとこうしちゃいられない、あいつらを追わなきゃねえ」

第十回戦

・仕合前
地下の神殿にたどり着いたお遊。しかし倒れ伏した領主とそれを足元に立つ商人がいた。
お遊「こいつは、どうしたんだい」
領主「き、貴様、裏切るのか・・・・・」
商人「ふふ、貴方には随分と働いていただきました。しかし貴方のお役目はここまでです」
お遊「まさか仲間割れ、いや利用するだけして始末とはますます気に入らないねえ、やっぱりあんたがお相手するのかい」
商人「ふふ、これも面白き事ですね。しかし貴方がお相手とは光栄なることでしょうが」
商人が顔に手を当て、別の男の姿に代わる。
男「いずれにせよこの俺が直々に相手をせねばならぬ。我が名は由比正雪、貴様と刃を交えるは望外の悦び、さあくたばれや女侠客!」

最終戦

・仕合前
お遊「このお遊さんも焼きが回っちまったねえ。まさかこれほどまでに手こずっちまうとは」
正雪「くくく、もうすぐ来る、この神殿の主にしてかの“ばびろにあ”の神の王が」
お遊「おやおや、しっぽを巻いて退散かい、さっきの威勢はどうしちまったんだい」
正雪「いかにお主とて神が相手ではどうかな。せいぜい闘い抜くがいいて」
と、正雪は去っていく。
お遊「何だいこれは、なんか得体のしれないのが近付いてくるじゃないか」
空間が歪み、そこに一人の人物が現れる。それは禍々しさよりも神々しさを感じられる姿だった。
お遊「今度はどんなバケモノのお出ましなんだい」
男「我を魔物と同様に呼ぶ非礼は目を瞑ろう。我は王の中の王“ギルガメッシュ”今この地より再び世界を席巻すべく顕現したるもの」
お遊「バケモノどころか神さん相手とは、このお遊さんの腕が鳴るってもんさねえ」
ギルガメッシュ「うむ、汝がごときもののふと仕合えるとは、このギルガメッシュ、歓びに打ち震えているわ」

・仕合後
ギルガメッシュ「これほどとはな人の子よ、だがこれで勝ったとは思わぬことだ」
ギルガメッシュ、剣を床に突き刺し、地響きを起こす。
お遊「今度は何が起こるってんだい」
ギルガメッシュ「我、再び眠りにつかん。縁があったらまた会おうぞ」
お遊「ここはあたしも退散した方がいいかもしれないねえ」
お遊が去っていくとともに神殿も崩壊していく。

エンディング

後に日の本に戻る船上子供たちとともにあるお遊の姿があった。
「こうして“ぺるしあ”並びに“ばびろにあ”の争乱を収めたお遊は、子供たちとともに組の子分たちの待つ故郷へと戻っていき、また界隈の治安を守るなどの日々を送っていく。
最近ではとある遊び人風の優男、軽い性格ながらも一本気な彼にさしものお遊さんも面倒を見るようになり。その優男も一宿一飯の御恩ということもありひとまずお遊さんと組のためにと一肌脱ぐこととなる。
こうして新たな組の大活躍が見られることとなるのだが、それはまた別のお話に譲るとして、紅椿のお遊さんの剣劇譚はこの辺でお開きということで」

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ジャンヌ・サムライスピリッツ島原編前編<バトルコロシアム外伝・ADKうお~ず!>

さてみなさん、今回のホームページ更新は、バトルコロシアム外伝・ADKうお~ず!よりジャンヌのサムライスピリッツ島原編の前編パートをお送りいたします。
グッドマンの足取りを追うべく江戸時代、侍魂の世界に足を踏み入れたジャンヌたち。さまざまな困難凶事に手に握った剣にてどのように切り抜けられるか、といったところで、それでは、ごゆっくり。

ちなみに指定ページの行き方は、ホームページから
ENTER>ゲーム>バトルコロシアム外伝・ADKうお~ず!>ジャンヌ編・その4
となっております。

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ナインハルト=ズイーガー~おっきいお腕の騎士さん(前編)<サムライスピリッツ剛!>

さてみなさん、今回の侍魂剛は、強大な鉄拳片手に奮戦する騎士、ズイーガーの前編パートをお送りいたします。
侍魂の中でも異質なる騎士たる彼、それだからこそ強き騎士道精神でいかなる困難を切り抜けるさまを、ご覧いただきたい、といったところで、それでは、ごゆっくり。

ちなみにグランドオープニングはこちら

ベースストーリー・オープニング

プロシア皇帝の腹心として多忙な毎日を送る彼もペルシャの凶事を知り、皇帝の許しを得てからまずはその凶事の源たるジパングの変異を探らんとするのだが。

第一~三・五・六回戦(抜粋)

・対覇王丸
ズイーガー「おお覇王丸どの、貴公も凶事にあたるのも理解できる、己の修行を兼ねていることもあるが、ひとつお手合せいただこうか」
覇王丸「そいつはうれしいねえ、あんたの騎士道ってやつを、俺のつたねえが武士道ってやつをぶつけてやろうじゃねえか」
「流石は貴公の武士道だ、このズイーガーの騎士道も一段と磨かれた気分だ、機会があればまた仕合おうではないか」

・対タムタム
ズイーガー「我が友タムタムよ、貴公も世を守る戦士ならば我が騎士道も守るためにあらねばならないな」
タムタム「オオずいーがー、俺ノトモダチトシテオ前ト闘エルナラ、コノたむたむ全力デオ相手シヨウジャナイカ」
「世を守らんとする想いは貴公に負けないつもりだが、やはりこの程度で勝ったとはいえないかな」

・対閑丸
ズイーガー「少年よ、未だ力に迷っているきらいがあるならば、是非ともこのわたしの腕を頼ってみないかね」
閑丸「僕は、いえ、僕も一人の侍としてあなたと仕合わなければいけません、自分の鬼にも打ち勝てるために」
「やはり己を律することこそが一番の難事だというが、互いに人として己を高めると同じく己を律せねばならぬな」

・対磐馬
ズイーガー「ここで貴公の鉄拳と武を競うのも悪くはないかな、さあどこからでもかかってきたまえ」
磐馬「ここは正面からお主にぶつかってみたいのう、それこそが某らしい闘いぶりといえるからのう」
「これこそ貴公の鉄拳にふさわしいな、我がズアリガーニも全力を出し切らねば貴公にもかてなかったからな」

・対夜叉丸
ズイーガー「貴公がお噂の烏天狗どのか、幕府に付け狙われているというが、やはり貴公も義に生きる者なれば」
夜叉丸「かなりの風体と見たがお主もそうなのか、いずれにしても今留まるわけにもいかないのでな」
「明るき陽光に出づらきことも理解できるが、貴公も正義の士なれば光ある路も歩むべきだ」

第四回戦(対慶寅)

・仕合前
ズイーガー「おお慶寅どのか、貴公もジャパンのバクフのために闘っているのかね」
慶寅「それもそうだが、俺も強敵との楽しい喧嘩が楽しみでまかり越しているんだがなあ」
ズイーガー「お互い闘うことが使命としているが、これも野暮なことだが互いの大義を競おうではないかね」
慶寅「あんたも結構真面目だねえ、だが今は難しい話は抜きにして一勝負といこうじゃねえか」

・仕合後
ズイーガー「相変わらず見事な剣さばき、やはり貴公にも期待をして正解だったよ」
慶寅「ああ、まいったな、俺も全力で当たったが、あんたが一枚上手だったようだ」
ズイーガー「なればこそ次回に期待をしていいがね、まずはわたしが凶事に当たらねばならぬが」
慶寅「そいつは期待させてもらうよ、その後でまた手合わせしてくれよな」

第四回戦終了後

(ここまでストレート勝ち、もしくは武器破壊技もしくは秘奥義でフィニッシュ3回以上で特別戦に移行可能)
ズイーガーのもとに1枚の大型じゅうたんが舞い降りる
ズイーガー「ふむ、この絨毯は、よもやこれに乗れというのか」
ズイーガー、じゅうたんに乗り、そのまま空を飛ぶ。
ズイーガー「むう、やはり空を飛ぶというのか」

(条件未達成時:そのまま共通パターンに移行)
ズイーガー「おお、わたしの他にも彼の地に向かわんとするのか、いずれ彼らと対するときもあろうが」

(条件達成時)
突然、天空から何者かが落ちてくる。
「うわああああ!」
それは頭からじゅうたんにめり込み、それから起き上がる。
「いたたたた、もうリスキーったら、有無を言わさずぶっ飛ばすんだから」
ズイーガー「うむ、君は何者かね」
「あれ、ええと、私はシャンティ。歌って踊れるガーディアンジニーでーす」
ズイーガー「なるほど君がそうかね、君の実力を見込んでお手合わせ願おうか」
シャンティ「うーん、そういうことならやぶさかじゃないけど、でもお手柔らかにね」

特別戦(対シャンティ)

・仕合後
ズイーガー「なかなかに見事な舞いと仕手術だった。さしものわたしも敬服させられたよ」

(共通パターン)
魔法のじゅうたんはやがてペルシャにたどり着く。
ズイーガー「やっとたどり着いたかペルシャへ。だがいかなる相手だろうが、皇帝陛下の御名において制してみせよう」

つづく

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兇國日輪守我旺~帰ってきた怖~いお殿様(後編)

さてみなさん、今回の侍魂剛は、大名にして覇者たる兇國日輪守我旺の後半パートをお送りいたします。
ついに凶事の渦中のペルシャ、そしてバビロニアへと向かう我旺、はたしてその往く先には何が待ち受けるのか乞うご期待といったところで、それでは、ごゆっくり。

ちなみにベースストーリーはこちら

また前編パートはこちら

といったところです、それでは、あらためてごゆっくり。

第七回戦(対慶寅)
・仕合前
我旺「ここで会うたはまた重畳、うぬとここで仕合うことになろうとはな」
慶寅「ああ、凶事ついでにあんたとの仕合なら気も引き締まろうかもな」
我旺「我らの大義の前にやはり凶事にあたるか、その前の仕合ならばうぬの全力をもってこの我旺にぶつけてみるがいい」
慶寅「ああ、そうさせてもらうよ」

・仕合後
我旺「こんなものか、いやたしかに腕を上げたが、この我旺を満足せしむるものではなかったか」
慶寅「たしかにあんたを失望させたかもしれねえ。だが俺も、ここでとどまるわけにはいかねえな」
我旺「本来なら一刀のもとに斬り伏せてもよかろうが、やはり次に預けてもよかろうか」
慶寅「やはり行くのか、凶事の渦に」
我旺「ひとまずはさらばだ、この次はうぬの全身全霊で挑むがいい」

第八回戦
・仕合前
領主の城内にて子供たちが働かされている。
「オラァ、働け働け、手を抜いたら今夜のメシは抜きだぞ!」
我旺「なんと童を働かせるか、しかし」
すかさずただなかに入っていく我旺。
我旺「待てい、これ以上の狼藉はこの我旺が許さぬ」
「な、なんだ貴様は、いずれこれを見たからには生かしては帰さんぞ」
そこに巨漢の大男が現れる。
「待てい、こやつはお前たちがかなう相手ではない」
「ああ、ハッサム様」
我旺「うむ、うぬがこの者の頭目か」
ハッサム「うむ、俺様がここを預かるハッサムという者だ。奴隷の子供たちを相手にしていたから久しく腕がなまるばかりよ」
我旺「何ゆえにこの者の頭目を名乗るかは問わぬ。うぬもまたいずれ劣らぬますらおと見た」
ハッサム「おお、あんたほどのつわものと仕合うは俺としても名誉なことだな。いざ尋常に勝負だ」

・仕合後
我旺「その言葉にたがわぬますらおぶりだったぞ、ここで斬り伏せるのみが惜しいところよ」

第九回戦
玉座の間に踏み入った我旺。そこには領主と日の本の商人がいた。
領主「な、なんだ貴様は」
商人「おやおや、ここまで参るとは流石ですね」
我旺「もはや茶番はここまでぞ、大人しく我が軍門に下るがよし、さもなくばこの鬼十字の威をこの身に思い知るであろう」
商人「あいにくそういうわけにもいきませんが、しかしあなたの実力を見込んでこの方々と闘っていただきます」
部屋の脇の柱から、商人が雇った用心棒が現れる(以下2組の中から選択で登場)
三九六「久しぶりだなあ殿様、あんたをブチ倒すのはつれえが、これも仕事でな、覚悟してもらうぜ」
ドラコ「どこぞの殿様かは知らんが、いずれ刀を頼るものはこの銃の前には無力であることを思い知らせてやるぜ」
(ペルシャへの移動時にシャンティと対戦後、以後の仕合後メッセージを飛ばして特別戦その2に移行可能)

・仕合後
我旺「つまらぬ仕合であった、しかし彼奴等、それほど遠くには逃げてはおらぬか」

特別戦その2(対リスキー=ブーツ)
・仕合前
勝ち残った我旺のもとに青白い女が舞い降りる。
女「おおっと、派手にやってくれるじゃないか」
我旺「今度はをとめか、それもかなりの手練れだが」
女「ハッ、分かってるじゃないか、このリスキー=ブーツ様がこのペルシャの地にたいそうなお宝があるって聞きつけてわざわざ参上したってわけさ」
我旺「りすきい、なればあの精霊のをとめが申したがうぬであったか」
リスキー「そこまで知ってりゃ話が早い、いずれにせよここで邪魔されちゃ元も子もないね、ここは片付けさせてもらうさ。
右手に銘刀“クイーン・オブ・パイレーツ”
左手に銘銃“クイーン・オブ・セブンシーズ”
これさえありゃ怖いものなしだ、さあ始めようか」

・仕合後
我旺「見事な闘いであったぞをとめよ、とはいえ彼奴等、遠くへは逃げ延びてはおらぬな」

第十回戦
・仕合前
地下の神殿にたどり着いた我旺。しかし倒れ伏した領主とそれを足元に立つ商人がいた。
我旺「むう、これは一体どういうことだ」
領主「き、貴様、裏切るのか・・・・・」
商人「ふふ、貴方には随分と働いていただきました。しかし貴方のお役目はここまでです」
我旺「まこと哀れなりや、されどもはや戯れ事はやめよ、うぬの目的が何かは問わぬが」
商人「ふふ、これも面白き事ですね。しかし貴方がお相手とは光栄なることでしょうが」
商人が顔に手を当て、別の男の姿に代わる。
男「いずれにせよこの俺、由比正雪が直々に相手をせねばならぬ。あらためて兇國我旺よ、貴殿と刃を交えるはまさに望外の悦びよ!」

最終戦
・仕合前
我旺「やはり手こずったわ、されどこの我旺に小細工は通用せぬ」
正雪「くくく、もうすぐ来る、この神殿の主にしてかの“ばびろにあ”の神の王が」
我旺「やはり裏がありおったか」
正雪「いかにお主とて神が相手ではどうかな。せいぜい闘い抜くがいいて」
と、正雪は去っていく。
我旺「逃がしたか、されどこの大いなる期の持ち主なれば見逃す手はなし」
空間が歪み、そこに一人の人物が現れる。それは禍々しさよりも神々しさを感じられる姿だった。
我旺「これほどの気、やはり神気と呼ぶべきか、単なる魔物とは違うようだな」
男「我を魔物と同様に呼ぶ非礼は目を瞑ろう。我は王の中の王“ギルガメッシュ”今この地より再び世界を席巻すべく顕現したるもの」
我旺「つまりは神そのなれば相手にとって不足はなし、存分に参られい」
ギルガメッシュ「うむ、汝がごときもののふと仕合えるとは、このギルガメッシュ、歓びに打ち震えているわ」

・仕合後
ギルガメッシュ「これほどとはな人の子よ、だがこれで勝ったとは思わぬことだ」
ギルガメッシュ、剣を床に突き刺し、地響きを起こす。
我旺「ぬう、これがうぬの幕引きか」
ギルガメッシュ「我、再び眠りにつかん。縁があったらまた会おうぞ」
我旺「いずれこの地にも用はなくなったか」
我旺が去っていくとともに神殿も崩壊していく。

エンディング
後に日の本に戻る船上子供たちと、何故かお供には慶寅の姿があった。
「その後、兇國日輪守我旺の姿を見た者はいなかった。
噂では数多の戦場にて我旺の姿があったという、
異国にて覇を唱えんとしたか、いずれにしても争乱の陰に我旺あり、あるいは我旺往くところ争乱ありと、歴史の陰にその名を刻んだことは述べるまでもなかった」

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西村アクジ・サムライスピリッツ島原編(後編)<バトルコロシアム外伝・ADKうお~ず!>

さてみなさん、今回のホームページ更新は、バトルコロシアム外伝・ADKうお~ず!より、西村アクジ、サムライスピリッツ島原編の後編パートをお送りいたします。
覇王丸を追って島原へと向かうアクジたち。そこに待ち受ける強敵たちにいかに立ち向かうかをお送りする運びです。それでは、ごゆっくり。

ちなみに指定ページの行き方は、ホームページから
ENTER>ゲーム>バトルコロシアム外伝・ADKうお~ず!>西村アクジ編・その4
となっております。

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風間火月~燃える炎の熱血忍者さん(前編)<サムライスピリッツ剛!>

さてみなさん、今回の侍魂剛は、燃える熱血忍者、風間火月の前編パートをお送りいたします。
もともと天サムからの新規から、以降のシリーズで準レギュラーの地位を確立した彼、今回でも燃える闘いを繰り広げることでしょう。というわけで、それでは、ごゆっくり。

ちなみにグランドオープニングはこちら

ベースストーリー・オープニング

風間の忍として数々の任務をこなした彼も、先の天草の乱を機に伊賀忍軍預かりの身ながらも自分なりの忍道を極めんと日々修行に励む一方で、大地の巫女としての使命を負う葉月を気遣いながらも“ぺるしあ”の凶事を収めんと鼻息荒く乗り込んでいくのだが。

第一~三・五・六回戦(抜粋)
・対覇王丸
火月「おうよ覇王丸の旦那、久しぶりにあんたと燃える闘いがしたくなってきた、いっちょ手合わせ頼むぜ」
覇王丸「お前さんは風間の忍か、まずは堅苦しい使命ってやつを忘れて仕合うってのもいいかもしれねえな」
「やっぱ本当の侍との仕合が一番燃えるぜ、お互いもっと強くなってからまた仕合いてえなあ」

・対半蔵
火月「どうやら半蔵の旦那も俺たちを放ってはおけねえみてえだな、一度一人の忍としてあんたと仕合いてえぜ」
半蔵「ぬしの火術の冴えも腕を上げたと聞く、なればことこの半蔵の前にてその業を見せてみるがいい」
「少し頭に血が昇っちまったみてえだ、あんた相手じゃもうちょっと落ち着いて闘いたかったぜ」

・対狂死郎
火月「かつて見た歌舞伎以上におめえとの仕合は楽しみだ、いつか見た命の舞とやらを見せてもらおうじゃねえか」
狂死郎「ふむうお主の炎もまた命の炎ぞぉ、この狂死郎の前で存分に燃やしてもらおうかのぉう」
「ただ燃やすだけじゃあ本当の炎とは呼べねえな、もっと魂の奥底から燃やせるようにしなきゃいけねえな」

・対閑丸
火月「久しぶりだなあボウズ、おめえの中の鬼って奴を、暴れ足りねえならぜひ俺にぶつけてもらおうじゃねえか」
閑丸「僕の中の鬼を未だ御しえているわけじゃないけれど、あなたとの仕合で少しだけでも吹っ切れればいいけれど」
「なかなかの鬼っぷり、そして侍っぷりだったぜ、まだ力に悩んでいるんだったらいつでも俺ん所に来な」

・対葉月
火月「こういった面倒ごとは俺だけでケリつけたかったがなあ、凶事となりゃそうも言ってられないもんだよなあ」
葉月「ごめんなさい兄さん、でも私だって大地の巫女としてこの地を守らなきゃいけなかったから」
「やっぱ腕上がったよな、あとのことは俺たちにまかせてゆっくりと修業して待ってくれよな」

第四回戦(対ガルフォード)
・仕合前
火月「おう久しぶりだなガルフォード、こうしておめえと仕合うのが楽しみになってきたところだぜ」
ガルフォード「ああ久しぶりだな火月、お互いの使命ってのもあるけど、やはり仕合ってぶつけるのも悪くはないな」
火月「そうだな、たしかに葉月のこともあるが俺なりに人様のための忍ってのを目指したくなってきたからな」
ガルフォード「やはり君も正義のために闘う人となったわけだな、だったら正々堂々どこからでもかかってこい」

・仕合後
火月「おう、まずは俺の一本だ、しかしおめえも腕を上げたじゃねえか、これも一杯喰わされたぜ」
ガルフォード「参ったな、俺としてももう少し頑張れると思ったが、こうなったらあとの使命も君に任せてもいいかな」
火月「おうよ“ぺるしあ”の凶事ってやつもまとめて俺が片付けてやるから安心して見守ってな」
と言って火月は去っていく。
ガルフォード「まあちょっと心配だけど、まあいいか」

第四回戦終了後
(ここまでストレート勝ち、もしくは武器破壊技もしくは秘奥義でフィニッシュ3回以上で特別戦に移行可能)
火月のもとに1枚の大型じゅうたんが舞い降りる
火月「何だこのじゅうたんは、ひょっとしてこれに乗れってことか」
火月、じゅうたんに乗り、そのまま空を飛ぶ。
火月「おっと驚かせやがって、これで“ぺるしあ”まで飛んでいくってのか」

(条件未達成時:そのまま共通パターンに移行)
火月「やっぱ俺の他にも飛んでる奴もいるのか、まああいつらもまとめて面倒見てやっか」

(条件達成時)
突然、天空から何者かが落ちてくる。
「うわああああ!」
それは頭からじゅうたんにめり込み、それから起き上がる。
「いたたたた、もうリスキーったら、有無を言わさずぶっ飛ばすんだから」
火月「おう、おめえ何もんだ」
「あれ、ええと、私はシャンティ。歌って踊れるガーディアンジニーでーす」
火月「どうせなら何かの縁だ、ここで仕合うのも悪くはねえな」
シャンティ「うーん、あなたはただの乱暴者じゃないから、お手合わせも悪くはないかな」

特別戦(対シャンティ)
・仕合後
火月「なかなかの踊りっぷりだったな、消えちまったがお陀仏ってわけじゃねえな。また仕合いてえぜ」

(共通パターン)
魔法のじゅうたんはやがてペルシャにたどり着く。
火月「ここが“ぺるしあ”かあ、さあどんな悪党が待ち構えてるか、今から楽しみだぜ」

つづく

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