アニメ・コミック

常勝の天才<今更ながら銀英伝ノイエテーゼレビュー>

帝都においての皇帝の膝元たるノイエ・サンスーシ宮。前作では田園に囲まれた宮殿のイメージだったが、今作では城下町を足元にすえた宮殿といった感があるが。
アスターテ戦役において帝国軍を完勝に導いた功により、帝国元帥に叙せられたラインハルト。その授与式においてラインハルトをやっかむ者は皇帝の手前その嫌悪を押し殺しつつそれを募らせる。一方控えの間でも若手士官の中にもラインハルトをやっかむ者もいたが、それをたしなめたのはブラウンシュヴァイク公の腹心たるアンスバッハであった。
そしてキルヒアイス、のちに彼もまたラインハルト陣営の提督となるが、そんな彼に近づいたのがオーベルシュタインだった。
さておき後日姉のアンネローゼを訪れ、キルヒアイスとともに穏やかなひと時を過ごす。
そんな中、ラインハルトは遠き日に想いを馳せる。
とある街に越して来た時のキルヒアイスとの出会い、彼と友ぎをはぐくみつつも突然アンネローゼが皇帝のもとに身を置くことになる。
後に幼年学校に入学し、そこでも権力の腐臭が漂う場所であり、そこで彼なりに頭角を現す。そして自らの野望、皇帝にとって代わり帝国を、ひいては宇宙を手に入れることを心に決めるのだ。
しかし今は愛する姉、そして友とともにあの時と変わらぬ一時を過ごすラインハルトだったのだ。かつてのあの時を取り戻すことも彼とキルヒアイスが心に誓った想いでもあったのだが。

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アスターテ会戦<今更ながら銀英伝ノイエテーゼレビュー>

第1話では帝国軍を中心にアスターテ会戦を描いたものだったが、今回はそれに先立って同盟軍、ことにヤン視点での会戦の流れを描くことになる。
そのヤン・ウェンリー自軍の包囲戦略にいささかの不安を覚え、意見を具申するも上官のパエッタ中将に退けられる。すでに勝利への布石が敷かれている中でなおも慎重論をかざすのは臆病だというのだというのだ。
そんなヤンのもとに現れたのはラオという士官だった。前作は後輩のアッテンボローだったがこちらはあくまで原作重視で、いずれはアッテンボローも活躍するのは今は語る時ではないが。
ともかくもはたして帝国軍の攻勢が進められていく中、対応に追われる、否全く対応できないパエッタをよそに、ヤンは事態の進行に対し親友のラップに対応を求めたが結局そこでも受け入れられず第4艦隊も全滅の憂き目にあう。
そして帝国軍が襲い掛かり、旗艦も被害を受け提督も負傷し、皮肉にも自分に指揮権が回ってきた。
帝国軍も完勝で飾るために最後のとどめにかかる。しかしそれを逆手に取り、背後に喰らい付かんとする。しかしそうはさせじと帝国軍もさらに背後に回らんとする。
味方の誰しもこの作戦の意図を測りかねていたが、それをおおかた呑み込めた人物がいた。後にヤンの幕僚の一人となるフィッシャー准将がその人であった。
ともあれ、最後の攻防の末、俯瞰して両軍ほぼ円陣系の隊形となり、結局いずれも消耗戦の体をなしてしまい、なし崩し的に戦闘は終結した。
後にラインハルトはヤンに健闘を称える伝文を送り、これは次回に向けての挑戦状かと読みつつ、まずは戦後処理に忙殺されることを案ずるヤンだった。
ここでラインハルトとヤン、互いの名を知ることになるが、旧作ではその前の会戦で互いを知ることになるが、今作は原作準拠ということで。
後にアスターテ会戦の功績で帝国元帥に叙せられたラインハルト。いずれ帝国を乗っ取り宇宙を我が物にする野望の第一歩を踏み込むことになる。

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マンガレビュー:きまぐれオレンジロード

さてみなさん、今回のホームページ更新は、マンガレビューにおいて、先月亡くなられたまつもと泉先生の追悼企画もかねて、きまぐれオレンジロードのレビューをお送りする運びです。
80年代ジャンプのラブコメまんがの草分け的存在として一時代を築いた当作品の魅力をできうる限りお送りする所存です。それでは、ごゆっくり。
 
ちなみに指定ページの行き方は、ホームページから
ENTER>マンガ・ノベルズ
となっております。

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序章・永遠の夜の中で<今更ながら銀英伝ノイエテーセレビュー>

さてみなさん、今回から今や日本SF小説の金字塔とうたわれる『銀河英雄伝説』の新たなるアニメ作品。『銀英伝ノイエテーゼ』のレビューをお送りする運びとなりました。
およそ近未来のSFを描く際には、現代をベースにいかに文明描写を派生させるかが課題となる。今作もいわゆる80年代の近未来宇宙のイメージからいわば現代風のイメージに一新したということか。
それでいて人々のキャラ設定においても、ことに帝国側は前作アニメシリーズの19世紀ごろの近世をを中心とイメージでの描写から、今作は近世から現代、いわゆる20世紀初頭頃の描写と相成った。
そういった設定で今作が進行し、当ブログにおけるレビューの一助となったということで。
それでは本編のレビューをば。あらためてごゆっくり。
 
同盟領アスターテ星系にて同盟軍討伐にあたったラインハルト。対する同盟軍は三個艦隊での包囲殲滅作戦を敢行する。この事態にラインハルトに対し旗下の提督たちは撤退を進言する。それに対しラインハルトははじめ理で戦略を語り、そして威で不満を退ける。これは原作通りのセオリーだったが、前作ではオミットされたシチュエーションだった。ともかくも提督たちを退けたラインハルトは同盟軍に対し正面進攻を試みる。退出の際にラインハルトに不満を述べる提督たちに今作ファーレンハイトは彼に同意しメルカッツもそれに頷きつつもたしなめる。
一方の同盟軍もあまりにも早い突出に戸惑い気味。加えて前もって張り巡らされた通信妨害でまさに孤立無援と相成った。そこに帝国軍の一斉砲撃でまさに数で撃砕される。ようやく防戦に転ずるも帝国軍艦載機ワルキューレで懐を突かれてしまう。
かくして同盟第4艦隊はほぼ壊滅し帝国軍は初戦をかざる。しかし若いファーレンハイトはともかく老将たちはセオリーを無視した戦術になお不満を表すのみだった。
続き返す刀で第6艦隊への攻撃にあたる。
対する第6艦隊。幕僚のラップが司令官ムーア中将に反撃を進言するも聞き流されるのみでまともに受け入れずじまい。そのうちに帝国軍の砲撃が襲い掛かる。その後も反転しての逆撃を進言するがこれも退けられ、結局正面での防戦を強いることになる。こうして追い詰められた第6艦隊、降伏勧告をも突っぱねて結局全滅の憂き目にあう。その際にラップ少佐も戦火に巻き込まれて戦死する。彼もまた司令官に柔軟な戦法を進言するも却下され続け、今回の事態に陥り、結局ラインハルトの戦略よりも味方の無能により命を落としたのだ。
こうして敵の3分の2を撃破した帝国軍は、残る第2艦隊を殲滅すべく更なる攻勢に転ずるのだった。
砲撃により第2艦隊に多大なる損害を与える帝国軍。しかしその第2艦隊には後年無視できない存在がいたのだ。半ば絵空事の如くにその存在について語るラインハルトとキルヒアイス。その後同盟軍から流された通信を傍受する。その声の主こそ二人が懸念した無視できない存在。ヤン・ウェンリー准将のものだった。
ラインハルトも不敵な笑みを浮かべて一気に艦隊を進める。それはまさに、永きにわたるラインハルトとヤンとの対戦のはじまりであった。

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ゴジラ・シンギュラポイント、ですか

さてみなさん、日本が誇るSF映画の金字塔の一つ、ゴジラシリーズのスピンオフアニメである『ゴジラ・シンギュラポイント』が来年4月に放映される運びとなりました。
内容としては強大なゴジラに立ち向かうべく若い科学者たちがあの手この手で立ち向かうといったもので、シン・ゴジラ同様にゴジラの脅威に立ち向かう人たちによる人間ドラマを中心に描いたもので、中には40年代のいわば娯楽もののゴジラシリーズのマイナーキャラたるジェットジャガーも登場する運びとなっておりますが。これもよくよく考えれば、後のメカゴジラに連なったのだなといった感も今更ながらしないでもなかった。
ともかくも来春新たなゴジラ伝説がテレビの茶の間にその雄姿を見せることは言うまでもないだろう。

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クリエイターの執念とは:まつもと泉先生編

さてみなさん、今回は今月頭に亡くなられたまつもと泉先生への追悼企画としてこの記事を立ち上げました。それでは、ごゆっくり。
まつもと泉先生は、80年代ジャンプの本格的ラブコメの草分け的存在ともなった『きまぐれオレンジロード』で一躍有名となったのは今更語るまでもない。それ以前は短編のギャグマンガの投稿での下積みを経験したものだけれど。
ともかくもこの『きまぐれ』は、主人公の超能力少年、春日恭介と、元不良少女鮎川まどか、その妹分の檜山ひかるの三角関係を中心とした甘酸っぱい青春ストーリーで、当時の等身大の若者の姿を描き、世の少年少女たちに多いな共感を得たものだった。
その後も活躍の舞台をスーパージャンプ系に移しこれまた等身大の若者の姿を描いた作品でひとまずの人気を得たことだろうけれど。
その後も細々と活動を続けるも最近になって体調を崩し、療養生活を送りつつ再起を図らんとしたものと聞き受けたけれど。その甲斐もなく先日の訃報と相成ったものです。
しかし当時の若者の目に映った、あの夏の日差しの下に立った彼女、まどかの姿に青春の1ページを刻んだ方は少なくないものと信じています。
ここにあらためて、まつもと泉先生のご冥福をお祈りいたします。
泉先生、本当にご苦労さまでした。そしてありがとうございます。

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カプコンVS手塚治虫、ですか

さてみなさん、来る10月下旬にCAPCOM VS 手塚治虫展が催される運びとなりました。もはや説明が不要の手塚治虫先生のキャラクターとカプコンが誇るゲームキャラとの夢のコラボということで。
かつては魔界村の開発スタッフが手塚先生の鉄腕アトムからロックマンを開発したいきさつがありその縁から今回の展示会が立ち上がったことでしょうが。そういえば某イラストレーターさんがパロディ企画として手塚先生のキャラを格ゲー化したこともありますが、もし実現化すればこれまた面白そうだなと思ったものでしたが。しかし今はとりあえず顔合わせでも面白そうかなということで、いずれにしても期待は持てそうです。

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ノベルズレビュー:デジタルデビル物語(ストーリー)

さてみなさん、今回のホームページ更新は、今や人気RPGの一つとなっている女神転生の原作たるデジタルデビル物語(ストーリー)の大まかな紹介をお送りする運びです。
コンピューターを利用して悪魔召喚を行いそれをもって世界を蹂躙せんとする悪魔たちを戦うという一見すれば荒唐無稽の物語がいかに成立をしたかの過程をこの場でお送りできればとも思っておりますが。
ひとまずはこういったところですので、それでは、ごゆっくり。
 
ちなみに指定ページの行き方は、ホームページから
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となっております。

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妖怪人間ベラ、ですか

さてみなさん、近日公開の映画の中で『妖怪人間ベラ』なる作品が上映される運びとなりひとまず調べたものでしたが、
その前に『妖怪人間ベム』についても軽く述べることにして、突然変異で誕生した謎の生物妖怪人間たち。彼らは人間に近い知性と感性を持ち、人と同じ生を望みながら数多くの怪異に立ち向かうストーリーだった。そのダークでハードボイルドな世界観はその後も多くの派生作品が世に出たのも述べるまでもないけれど。
さておき今回のベラ、何故か人間になったベラが学園を中心に繰り広げられる人間の闇からくる怪異に立ち向かうストーリーだけれど。やはりベラ自身もその闇に飲み込まれるか否かが興味深い所だけれど。
ともかくも令和の時代でのベラの活躍もひとまず見届けたいとも思うけれど。

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おそ松さん第3期、ですか

さてみなさん、赤塚不二夫先生の名作を現代風にアレンジした『おそ松さん』の第3期が今秋放映される運びとなりました。
今回も破天荒に個性的な六つ子たちをはじめ数多のキャラたちが現代社会に物申すといわんばかりに大暴れをする物語が三度テレビで見ることができるということで。ことに人気声優さんたちが演ずる六つ子たちの魅力もさらなるパワーアップが期待したいところ。もちろんイヤミやトト子をはじめとする脇にもやはり期待もしたい。
ともかくこの秋もおそ松さんで盛り上げようではないかと言いたいけれど。

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