月刊ストロングワーズ新世界編(創作):24年度10月号
さてみなさん、今月のストロングワーズは、新たなる島エルバフに赴くルフィに先立ち、ささやかながら今後の展開にも影響を与える事件を通じ、人々の強き意志をお送りする運びです。それでは、ごゆっくり。
・覚悟の言葉
「ルフィ先輩の「盃」も「旗」も!!おらたづ勝手に貰ったもんだ!!
だからルフィ先輩には関係ねェし黙ってってほしい!!!
おらなんかの為に・・・!!先輩の大切な時間を一秒たりとも使って欲しぐねェから!!!
この件はおらというチンピラが勝手に「四皇」に盾ついて殺されただけのよくある話!!!
おらだって見たかったルフィ先輩が「海賊王」になる姿!!!
バカだからしくじったァ~!!チキショ~!!以後頼むべ仲間達ィ~!!!(バロトロメオ)」
第1126話:落とし前
バルトクラブ海賊団のバルトロメオ、ルフィと別れいろいろと暴れ回った際に調子に乗って赤髪海賊団の旗を燃やしその落とし前を受け、更には新たに四皇となったルフィの毒による暗殺を命じられる。しかしバルトもその毒を飲んで拒絶の意を示し、ルフィに迷惑をかけまいと自らの命を捨て落とし前を付けんとしたのだが。
・戦う言葉
「ホイホイお頭そこどいてくれ!!ケジメはケジメ(ヤソップ)」
結局渡されて自らが服した毒はただの飲み物で、後にその男気を気に入られてかひとまず放免と相成ったが、結局は船ごと沈められるはめになった。
一見して冷厳なる措置でもあるのだが、やはり四皇の肩書を背負う以上、同じくシノギを削る四皇配下の海賊に対して抗争のケジメとして下したことだろう。
その意味でも最後目指すもの同士の抗争は始まったばかりとも読める。そしてかつてのキッド、ローと同じくバルト達の命運もこのまま尽きるとはいえないと信じたいのだが。
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