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2024年10月

今週の神様24年度45号:再び回る水車の巻

さて今週のジャンプレビューは、

<ONE PIECE>
たどり着いたのはどこか作られたような街。ここが本当にエルバフなのか。通りがかりの住人からの忠告から顔を突っ込むルフィ。やはり何やらの檻の中だったが、とりあえず謎の人物、彼が太陽神だというが、先のネコを従えて逃げんとするがはたして逃げ切れるものなのか。

<魔男のイチ>
魔女協会本部に着いたイチ、たしかに招かれざる客のようだけど、ともかく自らの魔法を披露し、共にひと暴れと洒落込むというのか。

<あかね噺>
志ぐまに教えられた先代の噺、はたしてこれが噺といえるのかと訝るあかねに、そこからその噺を組むのがあかねの役目だというのだが。なにせその噺は志ぐまはともかく一生ですら届かない境地だから。いずれにせよあかねの路はまだ歩み始めたのだ。しかしその矢先に。

<願いのアストロ>
キンパの哀しい過去を聞いたヒバルたち。そこに氷室が来襲。氷の弾丸で攻める氷室に、キンパも自分の弱さを克服しいざ反撃か。

<WITCH WATCH>
今度はクシャミでみんなの服が破けることに、これも魔法の暴走だというが、やはりベタだなあ。

そして<HUNTER×HUNTER>だけど、
相変わらずのクラピカの駆け引きはまだまだ続き、そのカギがビヨンドが握るというのだが。

というわけでまた来週、今度はどこまで続くかなあ。

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月刊ストロングワーズ新世界編(創作):24年度10月号

さてみなさん、今月のストロングワーズは、新たなる島エルバフに赴くルフィに先立ち、ささやかながら今後の展開にも影響を与える事件を通じ、人々の強き意志をお送りする運びです。それでは、ごゆっくり。

・覚悟の言葉
「ルフィ先輩の「盃」も「旗」も!!おらたづ勝手に貰ったもんだ!!
だからルフィ先輩には関係ねェし黙ってってほしい!!!
おらなんかの為に・・・!!先輩の大切な時間を一秒たりとも使って欲しぐねェから!!!
この件はおらというチンピラが勝手に「四皇」に盾ついて殺されただけのよくある話!!!
おらだって見たかったルフィ先輩が「海賊王」になる姿!!!
バカだからしくじったァ~!!チキショ~!!以後頼むべ仲間達ィ~!!!(バロトロメオ)」
第1126話:落とし前
バルトクラブ海賊団のバルトロメオ、ルフィと別れいろいろと暴れ回った際に調子に乗って赤髪海賊団の旗を燃やしその落とし前を受け、更には新たに四皇となったルフィの毒による暗殺を命じられる。しかしバルトもその毒を飲んで拒絶の意を示し、ルフィに迷惑をかけまいと自らの命を捨て落とし前を付けんとしたのだが。

・戦う言葉
「ホイホイお頭そこどいてくれ!!ケジメはケジメ(ヤソップ)」
結局渡されて自らが服した毒はただの飲み物で、後にその男気を気に入られてかひとまず放免と相成ったが、結局は船ごと沈められるはめになった。
一見して冷厳なる措置でもあるのだが、やはり四皇の肩書を背負う以上、同じくシノギを削る四皇配下の海賊に対して抗争のケジメとして下したことだろう。
その意味でも最後目指すもの同士の抗争は始まったばかりとも読める。そしてかつてのキッド、ローと同じくバルト達の命運もこのまま尽きるとはいえないと信じたいのだが。

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各誌レビュー24年度10月号(その1)

さて今週の各誌レビューは、

<MAO(サンデー)>
まんまと不知火に逃げられるも大五が回収した呪具を始末するも、その一つは大五の手に、はたして何を企むやら。さておき次は白眉配下の双馬がまた暗躍をし始めるが、次第に獣化する彼の行きつく先やいかに。

<浦筋(チャンピオン)>
じいちゃんの補聴器でなんでも聞こえて来る小鉄。しかし聞こえすぎてかえってウザがるのは無理からぬか。やはり周りは迷惑だけど。

そして<ルパン三世>
五エ門と竜殺しのエルフとの対峙、しかしそのエルフは竜に憑りつかれていたのだが。

といったところでまた来週。

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ホーリーホラーマンション、ですか

さてみなさん、満を持してのレベルファイブさん制作の『ホーリーホラーマンション』が発売される運びとなりました。
作品そのものを見てみると、とある少年がとあるモンスターと仲間になって様々な諸問題を解決するという、つまりはかつての『妖怪ウォッチ』をベースに新たな作品を作るといった作品でもある。これはかつてのシャドウサイトやY学園やらと同じようなノリで受け止めてもいいかもしれないけれど、やはり気持ちを切り替えて当作品を楽しんでもいいかもしれない。もちろん「♪」において低迷化した感もあった妖怪ウォッチにも今一度の盛り上がりを期待したいことも正直なところだけど。
ともかくこのホーリーホラーマンションも期待できる作品を信じたい。

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激走両さんのマニアックプレイ<こち亀ナイス!なチョイス>

さて今回のナイス!なチョイスは、主にいわゆるモータースポーツを中心に繰り広げられる、やはり両津の悪戦苦闘を描かれていました。たしかに転がるものは思いっきり走り転げる、体重計やら風呂桶やらと走り出したら止まらない面白さを今更ながらも感じられました。
後半戦では晩夏というより初秋の時期にぴったりのマニアックのネタ揃い。これまた両津の悪戦苦闘を中心に描かれたストーリーの盛り合わせ、といったところでしょうか。やはり時期の違いにギャップを感じられますが、そのギャップすらも楽しめるかもしれない。

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花諷院骸羅~泣く子も黙る暴れん坊主さん(後編)<サムライスピリッツ剛!>

さてみなさん、今回の侍魂剛は、泣く子も黙る暴れ坊主、花諷院骸羅の後編パートをお送りいたします。
ようやくペルシャにたどりついた骸羅、その暴れる先に待ち受ける凶事をいかに切り抜けるかを見守っていこうといったところで、それでは、ごゆっくり。

ちなみにベースストーリーはこちら

また前編パートはこちら

といったところです、それでは、あらためてごゆっくり。

第七回戦(対覇王丸)

・仕合前
骸羅「おうよ覇王丸、おめえも顔を出したってことか、それなら話が早え、この場で腕試しってのも悪くはねえよなあ」
覇王丸「お前さんも相変わらずだ、しかし腕試しってのは望むところだ、前よりも強くなっているだろうな」
骸羅「腕っぷしだけじゃあおめえとは闘えねえからな、俺も信念をもって得度しなきゃ侍とも仕合えねえからな」
覇王丸「それでこそお前さんだな、今まで並みいる侍たちと渡り合ってきたからな。それじゃあいっちょ始めようぜ」
・仕合後
骸羅「もう終わりか覇王丸、しかしおめえも腕上げたな、やっぱ自分より強え奴と仕合うのは楽しいぜ」
覇王丸「まいったな、ここはお役目も任せてもいいかもしれねえ、抜け荷やかどわかしの張本人が向こうの城にいるって話だ」
骸羅「おうよ、こうなりゃまとめて面倒見てやるぜ、ここは大船に乗った気分で見守っていな」
覇王丸「そういったところがお前らしいぜ、だが気を付けろよ、こいつはただの抜け荷とはわけが違いそうだからな」

第八回戦

・仕合前
領主の城内にて子供たちが働かされている。
「オラァ、働け働け、手を抜いたら今夜のメシは抜きだぞ!」
骸羅「なんだあ、子供を無理やり働かせるのかあ、ひでえ事しやがる」
すかさずただなかに入っていく骸羅。
骸羅「オラァ、これ以上はやらせねえ、子供たち助けるついでにおめえらも得度してやるぜ」
「な、なんだ貴様は、いずれこれを見たからには生かしては帰さんぞ」
そこに巨漢の大男が現れる。
「待てい、こやつはお前たちがかなう相手ではない」
「ああ、ハッサム様」
骸羅「おう、おめえがこいつらの親玉かあ」
ハッサム「うむ、俺様がここを預かるハッサムという者だ。奴隷の子供たちを相手にしていたから久しく腕がなまるばかりよ」
骸羅「なんかぶつかりがいがある奴みてえだ、こいつはいい喧嘩も出来そうだぜ」
ハッサム「うむ、いい闘いができるのは俺も同じだ、なれば悔いのない仕合をしようではないか」
・仕合後
骸羅「たまんねえなこの体のきしみは、おっとこうしちゃいられねえ、まだ先の奴がいるってなあ」

第九回戦

玉座の間に踏み入った骸羅。そこには領主と日の本の商人がいた。
領主「な、なんだ貴様は」
商人「おやおや、ここまで参るとは流石ですね」
骸羅「おめえらが抜け荷とかどわかしの張本人かあ、みんなまとめて得度してやるからそこへ直りやがれ」
商人「あいにくそういうわけにもいきませんが、しかしあなたの実力を見込んでこの方々と闘っていただきます」
部屋の脇の柱から、商人が雇った用心棒が現れる(以下2組の中から選択で登場)
三九六「久しぶりだなあ暴れ坊主、ここでおめえをブッ倒さなきゃ、俺様の最強伝説も成り立たねえから一気にやってやらあ」
ドラコ「久しぶりだな腐れ坊主、今度こそ貴様を撃ち取ってやろう、さて何発でくたばることやら」
(ペルシャへの移動時にシャンティと対戦後、以後の仕合後メッセージを飛ばして特別戦その2に移行可能)
・仕合後
骸羅「こんな程度の攻めでこの俺様がくたばるかってんだ、おめえらも生まれ変わって出直してきやがれ」

特別戦その2(対リスキー=ブーツ)

・仕合前
勝ち残った骸羅のもとに青白い女が舞い降りる。
女「おおっと、派手にやってくれるじゃないか」
骸羅「おおっと、今度はやけに別嬪さんじゃねえか、おめえさんも奴らのお仲間ってのかい」
女「ハッ、冗談じゃないね、このリスキー=ブーツ様が、あんなチンケな下風に立つわけないだろう。このペルシャの地にたいそうなお宝があるって聞きつけてわざわざ参上したってわけさ」
骸羅「“りすきい”ってあの精霊の嬢ちゃんが言ってたのがあんただってのかい」
リスキー「そこまで知ってりゃ話が早い、いずれにせよここで邪魔されちゃ元も子もないね、ここは片付けさせてもらうさ。
右手に銘刀“クイーン・オブ・パイレーツ”
左手に銘銃“クイーン・オブ・セブンシーズ”
これさえありゃ怖いものなしだ、さあ始めようか」
・仕合後
骸羅「見た目以上に闘えた姐ちゃんだったぜ、これに懲りずにまたかかってもらいてえなあ」

第十回戦

・仕合前
地下の神殿にたどり着いた骸羅。しかし倒れ伏した領主とそれを足元に立つ商人がいた。
骸羅「こいつはいったいどうしちまったんだ」
領主「き、貴様、裏切るのか・・・・・」
商人「ふふ、貴方には随分と働いていただきました。しかし貴方のお役目はここまでです」
骸羅「こいつはひでえな、だがおめえにゃ結構イヤな気がプンプンしてやがる、今こそ得度してやるぜ」
商人「ふふ、これも面白き事ですね。しかし貴方がお相手とは光栄なることでしょうが」
商人が顔に手を当て、別の男の姿に代わる。
男「いずれにせよこの俺が直々に相手をせねばならぬ。我が名は由比正雪、貴様と刃を交えるは望外の悦び、さあくたばれや暴れ坊主!」

最終戦

・仕合前
骸羅「まったく妙な術使いやがって、どっちにしろおめえもここまでだぜ」
正雪「くくく、もうすぐ来る、この神殿の主にしてかの“ばびろにあ”の神の王が」
骸羅「神の王たあ、こいつはでっかく出て来るじゃねえか」
正雪「いかにお主とて神が相手ではどうかな。せいぜい闘い抜くがいいて」
と、正雪は去っていく。
骸羅「おう待ちやがれ、ってこの先の気はただ事じゃねえなあ」
空間が歪み、そこに一人の人物が現れる。それは禍々しさよりも神々しさを感じられる姿だった。
骸羅「おめえがその神の王って奴かあ、見たとこ今まで対した魔物以上の気がしやがるぜ」
男「我を魔物と同様に呼ぶ非礼は目を瞑ろう。我は王の中の王“ギルガメッシュ”今この地より再び世界を席巻すべく顕現したるもの」
骸羅「うう、何言ってんのか分かんねえが、こいつは仕合わなきゃ先がねえってのは俺の悪い頭でも分かるぜ」
ギルガメッシュ「うむ、汝がごときもののふと仕合えるとは、このギルガメッシュ、歓びに打ち震えているわ」
・仕合後
ギルガメッシュ「これほどとはな人の子よ、だがこれで勝ったとは思わぬことだ」
ギルガメッシュ、剣を床に突き刺し、地響きを起こす。
骸羅「うおっ、なんだこの地震は、こいつはヤバくなってきたぜ」
ギルガメッシュ「我、再び眠りにつかん。縁があったらまた会おうぞ」
骸羅「おう待ちやがれ、ってここもヤバくなってきたからずらかるかあ」
骸羅が去っていくとともに神殿も崩壊していく。

エンディング

後に日の本に戻る船上子供たちとともにある骸羅の姿があった。
「こうして、抜け荷とかどわかしに端を発した“ばびろにあ”の乱は幕を閉じた。
その後骸羅は再び修行と得度の日々を送り、その腕と名を上げていった。
いつしか花諷院骸羅の名は、時代を切り開いた侍たちに引けを取らない上人に名を連ねることとなる。しかしそれはまだ先の話。
今はただ手に持つ数珠とともに世を切り拓くのみである」

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10月のおしらせ

さてみなさん、ようやく10月、思えば今年の夏も暑すぎたと思われる方も少なくはないと思います。とはいえ9月下旬あたりからやはり彼岸をすぎて少しその暑さも落ち着いた感もありました。
それに関連してというわけではありませんが、9月期はスケジュールの都合でブログの更新もままならない状態が続きましたが、落ち着いてきたらそれらも順次埋めていく予定です。これもX:Twitterでの連絡を通じておしらせしますので、期待をしないで待っていてください。
とりあえずはこんなところで、それでは、10月もごゆっくり。

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