今週の神様24年度41号:帰ってきた女と、男の巻
さて今週のジャンプレビューは、いよいよ宇佐崎しろセンセイの復帰作、あの作品からいくらか現代の推理ドラマをお送りしていたのですが、今回はまさかのファンタジー、そんな気になるタイトルがこちら。
<魔男のイチ>
自然の力を活かして行使する魔法が支配する世界、自然とともに生きる少年と魔女の女性の珍道中といった物語、はたしてどのような冒険やバトルが繰り広げられるのか。しかしそれにしても今作はどことなくぶっ飛んでいるからこれもこれで楽しみかな。
<ONE PIECE>
エッグヘッドの事件で騒然とする聖地。一方戦場で報告を受けるサターン聖、なんとイム様の力によって粛清され、その後釜に神の騎士団のガーリング聖がすわることに。同じくエッグヘッド上部が切り離され、これもなんとベガパンクの分身たちが復活していったのだ。ともかくもまだまだ波乱が続く物語はひとまずエルバフに移らんとするのだが。
<あかね噺>
志ぐまの死神の噺は粛々と進められ、やがては話に呑み込まれた観客が、幕が下りて解き放たれつつ喝采を送る。師の噺にあかねもあらためてその背中を追わんと前に進まんとする。
<願いのアストロ>
激闘を闘い抜いた後、対したギドウの墓前に、そして仲間たちの前であらためて、己の意志を伝え、その甘臭い意気に親父の面影を思い出す、寅三もまたついていくことになるか。
<WITCH WATCH>
入れ替わりのニコとカンシ、それぞれの付き合いで自分なりに振る舞ったが、タイミングの悪さで元に戻ってさあ大変、そのまま結構なオチとなったな。
といったところでまた来週。
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