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2024年9月

今週の神様24年度44号:伝説が終わり、そしてまた始まるの巻

さて今週のジャンプレビューは、

<魔男のイチ>
魔法の都に着いたイチたち、早速魔法のブーツを試しに履いてみて、また新しい子と知り合いになって本部へと到着するが。

<あかね噺>
かつての一生の過去、友を死なせたことの悔恨を思い起こす中、やはりあかねの二つ目昇進の報せを受ける。それはかつて先に進んだひかりやからしも再び追う立場に立つ。さらには魁生たちもあかねに注目し、今こそ己を宿敵にして目標としてみるあかねをあたかも獲物を見る目であらためて定める。そしてあかねは本当の噺の神髄を受けることに。

<願いのアストロ>
かつてのキンパの過去、アストロの研究を行っていた両親、それを国家の名のもとに手に入れんと両親を手にかけたのはあの氷室だった。あの辛き日を思い起こすキンパに、ヒバルは。

<WITCH WATCH>
一度は黒魔法に陥った黒和さんをパンの魔力で心を開き、白魔法を得るためやり直す道に走るか。

あと今回最終回の呪術廻戦、何のかんのいって呪霊たちは一応鎮まり、虎杖たちも新たなる任務へと赴くことに。たしかに当たり障りない終わり方といえばそうだろうけれど。まあなにはともあれお疲れさまでした。
といったところでまた来週。

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今更ながら十三機兵防衛圏についてひとまず語る

さてみなさん、数年前に発売され人気を博した名作『十三機兵防衛圏』について編者の経験をもとに、現在でも規制のある中で、できうる限り述べたいと思います。それでは、ごゆっくり。

十三機兵防衛圏はヴァニラウェア制作の戦略シミュレーション並びにアドベンチャーゲームとして世に送り出された現実世界を中心に過去や未来を股にかけた一大叙述詩で、平穏な学園生活に突如として現れた機械怪獣に、彼らと同等の性能を誇る機兵たる機動兵器に立ち向かう13人の少年少女の物語で、この作品の構想と制作に10年の年月を要し、ヴァニラ代表の神谷氏の膨大な知識を駆使して世に送り出した大作でもある。
その際の制作風景を描いたマンカが、かの押切センセイの作品らしく、スラップスティック風な悪戦苦闘で描かれた。これもまた読める作品でもあるけれど。
さておきゲームにおけるメインとなる現代、今となっては一世代前の時代設定ながらも、その世代ではやった事項や作品のようなものもちらほらと織り込まれているのがヴァニラさんならではともいえる。あとなにゆえに現在から一昔前の世界をメインにしたのか。これもありきたりの答えだけど世界が混沌の只中にあるならば、世界を動かすのは人の情熱ではないか。という言葉に行きつくのだが。
ともかくもそこで生活するキャラクターたちが、いかにして機兵に乗って怪獣と戦うかのいきさつを、アドベンチャー形式で追っていくことで物語を築いていく形となっている。もちろん機兵に乗ってのバトルシミュレーションもゲームの柱となっているのだが、ともかくこれらの要素で話を進めていくのだ。個々のキャラの物語が互いに絡みあいつつもやがて一つの流れにつながり、やがて物語の核心が、この作られた世界において、主人公たちの血の源たる人々の想いや宿業が絡み合い、やがては機兵による怪獣討伐を通じて自分たちの運命はもとより新たなる未来と世界をつかんでいく。
これはとどのつまりかのゼノギアスやゼノサーガなどにも通じると思えば多少はとっつきやすいかもしれない。たしかにそれらと比べれば時間経過等については大雑把といえるけれど、それらに負けない物語の壮大さは感じられるだろう。
そんなこんなで編者としても支障なきようにあれこれ大雑把に語ったつもりだけれど、ご興味ある方は是非ともプレイしてほしい、と告げておいて。

最後、この作品ものぞみは薄いながらも「あの作品」に組み込まれてもいいかもしれない。ということで2、3述べてひとまずのシメとしたい。

機兵:襲来した機械怪獣に対抗するため未来のテクノロジーによって造られた機動兵器。選ばれた少年少女たちによって操縦され、また彼らも自身のアイデンティティーを突き止めるべく地球ヒーロー連合に加入。
機械怪獣“D”:超未来から襲来した謎の機械兵器。その顕現に合わせて鞍部や郷登たちの機兵と対戦後、悪役連合の一部に組み込まれる。
ということで、異なる世界、いわゆる「パラレルワールド」やらからやってきた彼らが「前世宇宙」からのしがらみから発する世界の歪みを正すために活躍する様を見ることができればいいかなと思う今日この頃である。

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ジャンヌ・サムライスピリッツ奥州、恐山編<バトルコロシアム外伝・ADKうお~ず!>

さてみなさん、今回のホームページ更新は、バトルコロシアム外伝・ADKうお~ず!よりジャンヌ・サムライスピリッツ奥州、恐山編のシナリオをお送りいたします。
奥州に赴いたジャンヌ、はるか蝦夷へとまたにかけ、その凶事の根幹に立ち向かう様をここにお送りする運びです。それでは、ごゆっくり。

ちなみに指定ページの行き方は、ホームページから
ENTER>ゲーム>バトルコロシアム外伝・ADKうお~ず!>ジャンヌ編・その4
となっております。

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各誌レビュー24年度9月号(その4)

さて今週の各誌レビューは、

<MAO(サンデー)>
激闘の末真砂について語る華紋、その真砂の肉体は脈を打っている、つまりは生きているというが、そして件の第五、不知火の呪具を回収しなにを企てるか。

<葬送のフリーレン>
境界を訪ねる浮浪者、名うての戦士だといい、シスターはどこかとがっているし司祭はどこか胡散臭い。はたしてそれらの関係も何をものがたるか。

<浦筋(チャンピオン)>
跳び箱の練習に謎の跳び箱でひとまず気を良くしたが、加護を得られず結局本番で跳べなかったといったお話だったか。

そして<ルパン三世>
女友達との談笑の後にさらわれた不二子。さらったのは先にルパンがツブした組織の残党、同じく悪党の不二子も刺客を一蹴。やはり所詮はザコだということで。

といったところでまた来週。

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ドラマ・極悪女王、ですか

さてみなさん、80年代プロレスブームと並び女子プロレスブームのけん引役の一人たるダンプ松本女史の半生を描いた『極悪女王』がNTTFIX等で配信される運びとなりました。
ダンプ女史は、女子プロレスのスター選手たるクラッシュギャルズに対抗する悪役レスラーとして、彼女たちとの抗争を主軸として悪役としての苦悩と、それと前後しての苦難を描いた作品でもある。そして彼女の実績がその後の女子プロレスに大いなる貢献を成したのはひとまず語るまでもないだろう。
この極悪女王もご興味がある方なら一見の価値もあるかもしれない。

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今週の神様24年度43号:惑い迷ってようやく暮れる晩夏の巻

さて今週のジャンプレビューは、

<ONE PIECE>
突然迷い込んだ場内で謎の動物に襲われたナミ、そしてルフィたちとも合流しひとまず彼の地で冒険に。冒頭の民衆の対応でここはやはりエルバフなのか。

<魔男のイチ>
新たな魔法、周りを電撃で燃やす危険生物、なのだが結局イチにつかまり、それらとともに魔導の都に、はたしてどうなることか。

<あかね噺>
志ぐまから師の芸について聞かされ、くさくさと日々を過ごすあかね。しかしそれを解きほぐしたのはやはり師匠だったか。

<願いのアストロ>
謎の海上プラントでシオウたちが何やらを企んでいるのが分かり、同じくキンパの本当の両親のこともここで明かされるのか。

<WITCH WATCH>
着実に成長するニコをよそに、チャミーの番組をスランプの力で台無し、かと思えば結構人気が出た、何かはやるかはやはり分からないか。

そして<ルリドラゴン>
なんとかツノを折ることができ、人間にはそれぞれ毒の要素もあるというが、実際の毒の能力とは少し違うと思うけれど。

といったところでまた来週。

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ベラボーマン対各種格ゲー系キャラ<CAPCOM VS SNK・namco>

さてみなさん、今回のホームページ更新は、ベラボーマン対各種格ゲー系キャラのシナリオをお送りいたします。
ストリートファイターやダークストーカーたちに引けを取らないジャス学やマッスルボマーのつわものとの対戦、一応ヒーローたる彼もひとまず闘いがいもありましょう。はたしてその顛末やいかに、といったところで、それでは、ごゆっくり。

ちなみに指定ページの行き方は、ホームページから
ENTER>ゲーム>CAPCOM VS SNK・namco>ベラボーマン>CAPCOM・各種ゲーム系キャラ
となっております。

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各誌レビュー24年度9月号(その3)

さて今週の各誌レビューは、

<TIME TUBER ゆかり(グラジャン)>
怪獣マニアの父のため、ゴジラの着ぐるみを求めるゆかり。知り合った少年に現代のCGで影響を与えるお話だけど、今回の着ぐるみコントも結局初中期のこち亀からの影響でもあるかな。

<MAO(サンデー)>
不知火との激闘にて、不知火自身大五との戦いより己の呪具を、華紋は真砂を求める。そんな中真緒は逃げおおせんとする不知火と対峙するのだが。

<浦筋(チャンピオン)>
テキレツ特製の空調服、試しに金鉄に着せたらやはり空を飛ばされた、じーちゃんにはいい迷惑だが相変わらず母ちゃんは強い。

そして<ルパン三世>
巨大な亜人もルパンのトリックで難なく粉砕。銭形も畏怖する冷厳さで落とし前を付けた後、最初対した男の刃を墓前に捧げるのだったか。

といったところでまた来週。

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ゲーム・スペースコブラ、ですか

さてみなさん、かつてのジャンプのSF大作と謳われる『コブラ』そのアニメ化作品たるスペースコブラの名で今こそアクションゲームとして登場する運びとなりました。
内容は80~90年代のアクションゲームの再現ともいえるも、やはりコブラらしく左腕のサイコガンを駆使した多彩なアクションをもって群がる敵をなぎ倒すというとっつきやすい内容でもあるけれど。
そういえばそれ以前もアドベンチャーゲームやガンシューティングなどのジャンルでゲーム化されたこともあり、やはり2000年代にて主流といえる3Dでのアクションもいいけれど、その前の従来の横スクロールも先に行ったとっつきやすさもいいかもしれない。
かつてのコミックやアニメを懐かしんでプレイする人も、新たにコブラを知りそのアクションを楽しみたい人もプレイする価値はありと思う。

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今週の神様24年度42号:秋通し、となりは何を成す人ぞの巻

さて今週のジャンプレビューは、

<ONE PIECE>
シャンクスの旗を持たしたバルトに毒で迫るも自ら飲んで漢気をみせる。そしてまんまと逃げるも結局沈められた。まあこういうのは海賊としてのしのぎ合いにもつながるか。一方で黒ひげも己の野望達成のため手駒を増やしていく、コビーの代わりのガープ然り三つ目族のプリン然り、そしてカリブーがもたらした情報然りと、あと、宴の途中リフィとナミが謎の空間に閉じ込められた、これこそが新たな冒険の幕開けとなるのか。

<魔男のイチ>
首尾よく魔法を手に入れたイチを魔女デスカラスが保護軟禁していくが、いざ自由にして魔法を駆使するもその後がなかなかに起きないのが難儀なところだな。

<あかね噺>
志ぐまとの打ち上げの際に、父の噺と破門騒ぎの真意、それは先代の噺に到らんとする一生の真意にも至らんとするものだった。そしてそれは、父が目指し、叶わなかった路にあかねが目指さんとすることにもなるのだが。

<願いのアストロ>
突如現れた悪徳刑事、トラゾウを捕われ何とか助けるべく、美人弁護士を頼るも、彼女が示した条件は謎のプラントを訪ねるよう言い渡されたのだが。

<WITCH WATCH>
服に関していろいろウンチクをたれるモイだが、いざ自分から選ぶとなるとやはり選びかねるのが人情か。

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おためし紀行:碧南海浜水族館2024(愛知県碧南市)

さてみなさん、今回のおためし紀行は遅ればせながらも碧南海浜水族館に赴くことになりました。
以前も当地に赴いたこともありましたがひとまずは近場ということで仕事の合間をぬっての訪問と相成りました。
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かつて世界一周を成し遂げたボヘミアン号の出迎えに水族館の門を再び通ることに相成りました。
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水族館は大水槽をはじめ多くのお魚や水生生物もまた出迎えてその雄姿を再びまみえることができました。
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他にも科学館やビオトーフと散策し、これまたかつて訪れた臨海公園にも足を運びました。
といったところで今回も簡単な訪問になりましたが、近所の名所でも訪れるごとに新たなる発見も見出せました。

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スーパー戦隊レビュー:救急戦隊ゴーゴーファイブ

さてみなさん、今回のホームページ更新は、スーパー戦隊レビューより『救急戦隊ゴーゴーファイブ』のレビューをお送りいたします。
今となっては冷めた感もある、いや今のご時世がより深刻なだけに陰にこもった感もある末世的なご時世にさっそうと登場した彼らゴーゴーファイブ、この混迷の時代を斬り拓かんとした活躍を期待して製作した作品でもあるけれど。
とまあそんな彼らをひとまず語りたいと思い先にしたためた記事をここでもお送りする運びとなります。それでは、ごゆっくり。

ちなみに指定ページの行き方は、ホームページから
ENTER>アニメ・テレビ番組・映画>スーパー戦隊レビュー・その4
となっております。

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各誌レビュー24年度9月号(その2)

さて今週の各誌レビューは、

<MAO(サンデー)>
土術にて不知火を追い詰める大五、そこに真緒たちも駆けつける中、水中の社を打ち崩し、ついには眠る真砂の姿をも現すに至るのだが。

<葬送のフリーレン>
続々集結する冒険者たち、その中で彼の行商人もその一人。しかし未だ憤然なる方ないフリーレンは彼を追わんとするのだが。

<浦筋(チャンピオン)>
一足早い春郎のハロウィン仮装、そもそもあの怪奇面を付けて街中を歩くことが間違ってるな。

そして<ルパン三世>
本気になったルパンは強く、そして容赦ない。鳥人の刺客をも退け頭目のもとにたどり着くも、まだ切り札を用意しているのだが。

といったところでまた来週。

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ドラマ・ウイングマン、ですか

さてみなさん、きたる10月ごろに80年代ジャンプの名作『ウイングマン』がテレビドラマとして放映される運びとなりました。
先に紹介しながらもウイングマンは、ヒーローに憧れた少年が、ある日であった少女とともに書いたことが現実に顕現するノートを駆使して自らが考えたヒーロー“ウイングマン”に変身、それとあわせて少女を追った異次元の刺客と戦うことになり、その戦いを通じて真のヒーローの道を歩み出すというストーリーだったか。
そんなウイングマン、今までのヒーロー像を参考にし、原作コミックスたるジャンプの読者と同じ年ごろのキャラのヒーローで勝負し、そのヒットとテレビアニメ化もされ、やがては80年代以降のヒーロー像に多大なる影響を与えたこともまた今更述べるまでもない。
ともかくも今回の放映もヒーローに憧れた主人公を現代風に合わせたキャラクターとして再びかつてのファンを中心としてその雄姿を見せることでしょう。

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今週の神様24年度41号:帰ってきた女と、男の巻

さて今週のジャンプレビューは、いよいよ宇佐崎しろセンセイの復帰作、あの作品からいくらか現代の推理ドラマをお送りしていたのですが、今回はまさかのファンタジー、そんな気になるタイトルがこちら。

<魔男のイチ>
自然の力を活かして行使する魔法が支配する世界、自然とともに生きる少年と魔女の女性の珍道中といった物語、はたしてどのような冒険やバトルが繰り広げられるのか。しかしそれにしても今作はどことなくぶっ飛んでいるからこれもこれで楽しみかな。

<ONE PIECE>
エッグヘッドの事件で騒然とする聖地。一方戦場で報告を受けるサターン聖、なんとイム様の力によって粛清され、その後釜に神の騎士団のガーリング聖がすわることに。同じくエッグヘッド上部が切り離され、これもなんとベガパンクの分身たちが復活していったのだ。ともかくもまだまだ波乱が続く物語はひとまずエルバフに移らんとするのだが。

<あかね噺>
志ぐまの死神の噺は粛々と進められ、やがては話に呑み込まれた観客が、幕が下りて解き放たれつつ喝采を送る。師の噺にあかねもあらためてその背中を追わんと前に進まんとする。

<願いのアストロ>
激闘を闘い抜いた後、対したギドウの墓前に、そして仲間たちの前であらためて、己の意志を伝え、その甘臭い意気に親父の面影を思い出す、寅三もまたついていくことになるか。

<WITCH WATCH>
入れ替わりのニコとカンシ、それぞれの付き合いで自分なりに振る舞ったが、タイミングの悪さで元に戻ってさあ大変、そのまま結構なオチとなったな。

といったところでまた来週。

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月刊ストロングワーズ新世界編(創作):24年度9月号

さてみなさん、今月のストロングワーズは、いよいよ麦わらの一味がエッグヘッドを脱出し、それに伴って人の意志がうねりとなってあらたな時代に動き出す様をここにお送りする運びです。それでは、ごゆっくり。

・覚悟の言葉
「―私は死ぬが、ただでは死なん!!!(Dr.ベガパンク)」
第1123話:空白の2週間
一連の争乱から少し前に、エッグヘッドの動力を奪われたことに関する事件に関し、自らが世界政府への反意を示さんとすることが判明し、いずれは追手が迫る末に抹殺されるだろうとふみ、それに関して覚悟も決め、いくらかの布石を打つことにするのだが。

・智慧の言葉
「「欲(ヨーク)」がマザーフレイムを盗み我々を売った事、我々の命が狙われていく事・・・・・!!
また驚き直す事になる・・・・・!!新しく恐怖を覚えるじゃろう。しかし対策済みである!!!これから起きる最悪の事態こそ、我々の勝利である!!!(Dr.ベガパンク)」
第1123話:空白の2週間
自らの死と引き換えに世界中に流されたベガパンクのメッセージ。それは実際に流されるまでの期間を何物にも悟られないために、あらかじめその事実の記憶を消去し、他の誰にも悟られないように処置を行う。それこそが世界の真実を伝え、あわよくば己の生を貫かんとするベガパンク自身の勝利への布石でもあったのだ。

・智慧の言葉
「オイ・・・サカズキ・・・お前さん、“親友”を殺したことあんのかい。
甘ェ仕事したかって・・・・・?サカズキ・・・・・
疑うヒマァあんならよ!!てめェの目で見に来いやクソガキ!!!(黄猿:ボルサリーノ)」
第1124話:親友
一連の争乱を終え、戦況の報告を元帥赤犬:サカズキ伝える黄猿、未だ傷いえぬ海軍にサカズキも失態を指摘するも、自らの手で親友ベガパンクに手をかけた事象を思い起こし、そのうちに己の激情とともにこう返す。それにはさしものサカズキも永年の戦友たる黄猿にただ謝するしかなかったのだが。

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アムリタ対ティンクル、どき魔女系キャラ<バトルコロシアムD.A.S>

さてみなさん、今回のホームページ更新は、バトルコロシアムD.A.Sよりアムリタ対ティンクル・どき魔女系キャラのシナリオをお送りいたします。
今や餓狼系のオリキャラ、謎のヨガ使いとして登場した彼女、ティンクルの魔法使いやどき魔女の魔女たち、そしてADKのボスたちをいかに弄することかもこうご期待、といったところで、それでは、ごゆっくり。

ちなみに指定ページの行き方は、ホームページから
ENTER>ゲーム>バトルコロシアムD.A.S>アムリタ
となっております。

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各誌レビュー24年度9月号(その1)

さて今週の各誌レビューは、

<MAO(サンデー)>
幽羅子を追い詰めることで不知火を揺さぶる大五。一方で真緒に力を貸すことになるが、究極的に全員が敵同士となる事態の中、まずは大五の真意やいかに。

<浦筋(チャンピオン)>
新学期早々のり子とプロレスごっこの小鉄。鈴もまたひとまず仲間に入ろうと技を覚えようとするのだが、あとボタン電池は放電するものだからね。

そして<ルパン三世>
先の事件で手引きした男にとらわれたルパン、しかし腕ずくで従わされるようなルパンじゃない、すかさず用心棒を退け反撃開始だ。

といったところでまた来週。

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里帰り両さんの真夏の暗躍<こち亀ナイス!なチョイス>

さて今回のナイス!なチョイスはまだまだ夏ということで田舎での暮らしを満喫する様を前半にお送りする運びとなりました。先のリカのやり取りに対し、纏や檸檬を中心として、ドタバタに巻き込まれがちの両津のフォロー的存在となるお話が成立した感もあります。
対して後半はあえて言うに悪徳商売を中心とした暗躍話を主に取り上げたもので、あれこれ手を回した末に掣肘されるといったのが定番となっています。一度ならずそのオチにやきもきしたものの今となってひとまずの面白さを覚えてもいる。しかしながら別件のハムスターの巻を鑑みてやはり最後の熱帯魚の巻は最初やりすぎた感もあったけど。

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魔神創造伝ワタル、ですか

さてみなさん、今やガンダムと並ぶSFファンタジー大作たる魔神英雄伝ワタルシリーズの最新作たる『魔神創造伝ワタル』は来春放映される運びとなりました。
神々が住む異世界の異変を制するべく選ばれた少年ワタルが魔神ロボットたる龍神丸を駆り巨大な悪に立ち向かうのが大まかなストーリーだけど、
今回のワタルは前シリーズから一新したキャラデザインと声優陣で、まずは今の世代すなわちちびっ子のみなさんをターゲットにした展開でお送りする運びですが、それに続いて親世代の方々も昔のイメージとどう釣り合わせるかも課題といえばそうですが。
いずれにしても新たなるワタルの伝説もまた親子ともども見守っていきましょう。

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不知火幻庵~見るも怪しい魔族の刺客さん<サムライスピリッツ剛!>

さてみなさん、今回の侍魂剛は魔族の戦士たる不知火幻庵の前編パートをお送りいたします。
醜怪な外見の小悪党ながらも巨大なかぎ爪を駆使してトリッキーな動きで相手を翻弄する様に彼を使用するプレイヤーも決して少なくないものですが、現時点で原作の令サム、しずかに初代勢で唯一登場しないことに残念がった人もおられるはず。編者自身もちょっと気が進まないながらもそれらの想いを込めてキーを叩いた次第です。はたして彼の闘いの先にあるものやいかに、といったところで、それでは、ごゆっくり。

ちなみにグランドオープニングはこちら

ベースストーリー・オープニング
魔道の王を目指すべく、よき強き侍と死合いつつ己の腕をも上げてきた。そんな彼も久し振りに界隈に顔を出す。最近何者かに子供たちがかどわかされたというのだ。もちろんそれに関する抜け荷事件をはじめとする凶事には興味なく、ただ子供たちを助け出さんと、ついでに不逞なかどわかしの輩をも堕とさんと意気揚々と乗り込んでいくのだが。

第一~三、第五・第六回戦
・対アースクエイク
幻庵「相変わらずぬしはでっかいケ、それでいてすばしっこく骨が折れそうじゃから、それだけ堕しがいがあろうケ」
アース「おめえみてえなチビに捕まる俺様かよ、おめえの方こそ押し潰してやっからおとなしくしな、グヒッ」
「まったくぶった斬りあいならワシの方が一枚上手じゃったケ、しかし悪党の強者はこのワシで十分ケ」

・対牙神幻十郎
幻庵「ふぬう、やはりぬしケ、ここでむざむざ斬られるわけにはいかぬケ、ここはひと思いに堕しちゃるケ」
幻十郎「ふん、相変わらず胸糞悪い奴め、貴様の方こそ一思いに斬られると思うな、じっくりナマス斬りにしてくれるわ」
「斬るにしてもこれほど苦労するとは思わなんだケ、こういうのは二度とやりたくないケ」

・対花諷院骸羅
幻庵「来たかい腐れ坊主め、先にぬしの力には押され気味じゃったが今度はワシの方こそ目に物言わせちゃるケ」
骸羅「おうよ、こちらも今度こそ得度して往生させてやるぜ、そんじゃあいってみようかあ」
「得度はともかくぬしの仕合もまたワシとしても胸躍るもんじゃったケ、しかしちっとは疲れたからここで退散ケ」

・対色
幻庵「ここでぬしとも会うたのは何かの縁じゃて、ぬしがごときよき女はワシの手でゆるりと堕しちゃるケ」
色「ここで、貴方に、堕されるわけには、いかない、せっかく、自分の足で、歩んで、いけるのだから・・・・・」
「やはり相変わらずつかみどころもない女じゃったケ、それ故今度は逃がさぬゆえ首を洗って待っとるケ」

・対鞍馬夜叉丸
幻庵「ぬしが噂の烏天狗ケ、ぬしもまたよき侍ならばこのワシもさぞや斬りがいもあろうケ」
夜叉丸「なればお主も名のある悪党と見た、我が刃もまた許せぬ悪を斬るためにある、覚悟してもらうぞ」
「若造ながらぬしもよき侍じゃったケ、じゃが生き急ぐところもあろうがその時はいつでも来るがいいケ」

第四回戦(対ミナ)
・仕合前
幻庵「抜け荷の件ならあまたの侍が参ったが、やはりぬしも参ったケ妖滅士」
ミナ「あなたも魔族ならあやかしに連なる人、やはりここは見逃すわけにはいかないわ」
幻庵「ともかく狩るか狩られるか、ぬしもよき侍なら盛大に堕しちゃるケ」
ミナ「私も、妖滅士の誇りにかけ、世を騒がす妖よ、我が聖弓にて幽世(かくりよ)に帰せ」
・仕合後
幻庵「今までぬしの弓矢には多く狙われたケが、ひとまず見切れたから一本取れたケ」
ミナ「まさか、いえ、これが私の心の迷いというの」
幻庵「相手を惑わすも魔道の極意じゃケ、じゃがぬし自身の迷いを吹っ切れんのも興ざめケ。せいぜい腕を磨くがいいケ」
ミナ「・・・・・」

第四回戦終了後
(ここまでストレート勝ち、もしくは武器破壊技もしくは秘奥義でフィニッシュ3回以上で特別戦に移行可能)
幻庵のもとに1枚の大型じゅうたんが舞い降りる

幻庵「ケケッ、なんじゃこの敷き物は、一体何が起こるというんケ」
幻庵、じゅうたんに乗り、そのまま空を飛ぶ。
幻庵「ケケッ、かってに浮かんでいくケ、どこに行こうというんケ」

(条件未達成時:そのまま共通パターンに移行)
幻庵「ワシの他に敷き物に乗ってる奴がいるケ、いずれ相手しちゃるケ」

(条件達成時)
突然、天空から何者かが落ちてくる。
「うわああああ!」
それは頭からじゅうたんにめり込み、それから起き上がる。
「いたたたた、もうリスキーったら、有無を言わさずぶっ飛ばすんだから」
幻庵「ウケッ、ぬしは何者ケ」
「あれ、ええと、私はシャンティ。歌って踊れるガーディアンジニーでーす」
幻庵「ぬしが何者かは知らぬが、このワシの前に立つならそれなり覚悟があろうケ」
シャンティ「まさかこんなところで魔族の人と闘わなきゃいけないか、でもやってみるよ」

特別戦(対シャンティ)
・仕合後
幻庵「よもや逃げるとは思わなかったケ、今度会う時は盛大に堕としちゃるケ」

(共通パターン)
魔法のじゅうたんはやがてペルシャにたどり着く。
幻庵「ここが“ぺるしあ”とやらケ、待ってろケ、子供たち」

つづく

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今週の神様24年度40号:深淵への挑戦の巻

さて今週のジャンプレビューは、

<あかね噺>
粛々進められる志ぐまの噺。そもそも噺家として、座した上での振る舞いからいかに聴衆に響かせるか、先生の言葉を通じあかねもまた師の噺の神髄を知ることになるか。

<願いのアストロ>
攻めるヒバルに守るシオウ、すんでで援軍の横やりで逃げおおせることになる。世剣そのものが災厄とアストロに関わっているという言葉を伝えつつ。はたしてその真相はいかに。

<WITCH WATCH>
チャミーが召喚した魔神、やけにかいがいしいけど、これもまたチャミーの願いが生み出したものだというけど。どっちにしてもニコに新たな仲間が加わったか。

<ルリドラゴン(プラス)>
ルリの異形に対する嫌悪に気に病むルリ、事態の打開になんとツノを折られてしまったが、この先いかなることになるやら。

といったところでまた来週。次回ついにあの人の復帰作が登場するか。

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9月のおしらせ

さてみなさん、ようやく9月、学生の方は新学期に向けての準備に大わらわとなる人もおられるかもしれませんが、いずれ気持ちを切り替えて臨んで欲しいものです。また前月頭からの猛暑から昨今の台風で被害に遭われた方々もおられることでしょうなので、ここに謹んでお見舞い申し上げます。
かくいう編者もここ最近仕事の追い込みの中、できるだけ多くの記事をお送りしたいと思いますので、ここは期待しないでお待ちいただければ幸いです。
ひとまずこんなところで、それでは、9月もごゆっくり。

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