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2024年8月

クリス=ライアン<サイキックフォース2024>

さてみなさん、今回のホームページ更新は、サイキックフォース2024よりクリス=ライアンの記事をお送りいたします。
初代PFノアの戦士ソニアの系譜に連なり、雷を駆使して教団の雷神と称される彼女。そのうつろなる目が見据えるものはいかに、といったところで、それでは、ごゆっくり。

ちなみに指定ページの行き方は、ホームページから
ENTER>ゲーム>サイキックフォース2024>クリス=ライアン
となっております。

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各誌レビュー24年度8月号(その4)

さて今週の各誌レビューは、

<MAO(サンデー)>
水龍の力を得た不知火に苦戦の真緒たちに猫鬼が現れ力を貸す形で難を逃れる。相も変わらず押されがちだが、一番の厄介は猫鬼の力。このまま呑まれてしまうのか、それとも。

<葬送のフリーレン>
露店でボラれてふてくされのフリーレン。それをよそに人員を集めて新たな任務につくのだが。

<刃牙らへん(チャンピオン)>
あくまで野生のファイトで挑むピクルに打撃で迎え撃つジャック。花山も見守るなか、闘いはまだ序の口だというが。

<浦筋(チャンピオン)>
まだ暑さが残る中、オーバーヒートの小鉄をかき氷で冷やさんとするのだが。

そして<ルパン三世>
城下の殺人事件の後始末を受け持つ形となったルパン。犯人と語らい打ち解けた仲だったが、結局行きずりの仲に済ませたが。

といったところでまた来週。

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スターウォーズ・無法者たち、ですか

さてみなさん、世界に冠たるSF映画『スターウォーズ』その外伝の新作、無法者たちが8月末に映画化される運びとなりました。
時代はエピソード5から6、帝国軍の猛威とそれに抗う同盟軍との抗争に合わせ、裏の世界に暗躍するものたちとそれに対するものの活躍を描いた作品でもある。
彼らの活躍が後の物語にいかに影響するか、これも改めて見守っていきたいものですが、はたしていかなる結末となるか乞うご期待といったところ。

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今週の神様24年度39号:蘇る情熱の巻

さて今週のジャンプレビューは、

<ONE PIECE>
ルフィたちを取り逃がされる形の海軍に赤犬が現状報告を求め、その際手際の甘さを指摘することに対し、親友ベガパンクを手にかけた黄猿は感情を爆発させる。一方ステラを死なせて意気消沈の一味に、同じく傷心のリリスだが、本当のベガパンクは死んではいないとも語る。その謎はひとまずおいて、舞台は巨人の国エルバフへ向かう。そしてそこで彼らを待ち受けるものはいかに。

<あかね噺>
ついに師の志ぐまの噺が始まり、傍らであらためて聞き入るあかねは、師匠の本当の噺、そして芸の神髄を垣間見ることになるのだが。

<願いのアストロ>
加勢に出たトラゾウの威力をも受け流し反撃に転ずるシオウ。すべてを圧倒する彼にヒバルも己の拳とアストロを信じ立ち向かうのだが。

<WITCH WATCH>
何やら訳ありの子役の少女、チンピラを退る強力な魔術を駆使する彼女。何と彼女もニコのもとを訪れ、自らを召喚の魔女と名乗る。はたして彼女は敵か味方か。

といったところでまた来週。

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ONE PIECE反省会:エッグヘッド脱出編

激闘続くエッグヘッド、ベガパンクが斃されたのと当時に、五老星マーズ聖によりパンクレコーズ、巨大なベガパンクの頭脳部が発見される。それと同時に島中、否島を中心にベガパンクのメッセージが流れる。それは空白の100年と“D”の名を持つ者の秘密、そしてこの世界の崩壊をも示唆したものだった。
これ以上自らの裏面を知らされじとメッセージを止めんと、五老星も麦わらの一味に猛攻をかける。それをかの鉄巨人が動き出しルフィたちに加勢する。皮肉にもここにベガパンクのメッセージの源があり、ルフィたちと同じく全力で鉄巨人を叩くことになる。一方でベガパンクの分身たちもその身を挺してルフィたちを守り、今までサターン聖に人生を狂わされたボニーもルフィとともにそのサターン聖をぶっ飛ばす。そして鉄巨人エメトの中に込められたかつてのジョイボーイの覇気が五老星をも退けるに至り、ここに麦わらの一味も見事エッグヘッドを脱出することができた。多大なる、犠牲を伴ってだが。
そしてベガパンクのメッセージにより世界もまた動き出したことは述べるまでもなかったのだが。

こうしてエッグヘッドでの冒険と争乱は幕を閉じ、ようやく次のステージに向かうことになる。今回もやはり本数では2クール程度ながら要点を述べたいと思う。

・パンクレコーズとベガパンクたちの死
ベガパンク本体が斃された後にマーズ聖によりパンクレコーズが発見される。先述のとおりベガパンクの頭脳部であるそれに、斃れたベガパンクに合わせて未だ生きているレコーズに、彼自身の死について疑念を呈するマーズ聖、後にピタゴラスやエジソン、アトラスらが激闘に斃れたが、それを鑑みてベガパンクもまだ死んではいないといったところか。

・ベガパンクのメッセージ
ベガパンクの死により世界中に流されたベガパンクのメッセージ。それはかつて世界の真実を求め、世界政府に抹殺された友人クローバーの答えにくしくも同じであった。
そのメッセージはかりそめの平和の中迫りくる世界そのものの崩壊と、それを収めるものこそが、かつて世界と闘い敗れたとされている“D”であることも示唆したのだ。
結局最後の一部分を除いてすべての事項が語られ世界も騒然としたのは言うまでもない。それにしても“D”の一族、ジョイボーイなどいまだ語られない部分もあるけれど、それはまたの機会にこうご期待といったところか。

・鉄巨人エメト
エッグヘッド中枢に保管されていた巨大な人形の物体、その鉄の巨人にベガパンクも何とかして動かそうと手を尽くしたが、この争乱においてあたかも自らの意志でニカの姿に扮したルフィたちを助けるかのごとく目覚め、五老星に立ち向かったのだ。くしくもその体内にかのベガパンクのメッセージの源を込めて。おそらく古代のテクノロジーにて造られた鉄巨人、その奮闘もむなしく五老星の猛攻についに屈し、その巨体を海中に沈めていく。しかしそれは五老星すべての戦力を動員してようやく鎮めることができたとも読めるのだが。
しかしその際、なんとかつてのジョイボーイの仕掛けか、その鉄巨人エメトに仕掛けられた強大な覇気が放たれ、五老星は退けられたのだ。ただ一人サターン聖はこの場に残ったのだ。
そしてエメトはその動きを止める。ルフィを新たなジョイボーイと認めつつ。しかしその動きを止めたエメトをサターン聖は見届ける。はたして彼が再び目覚める時は来るのだろうか。

・五老星との決着
迫りくる五老星、怪物化した老星たちの個々の実力はともかく、特にナス寿郎聖は世界有数ともうたわれる剣豪でもあり、それはゾロですらも圧倒していたのだ。
そんな中でもサターン聖の執念に対し、ルフィの叱咤もありボニーもついにニカの姿に模してルフィとともに立ち向かい、今までの想いとともについにサターン聖を退けるに至る。しかしそれでもサターン聖を倒すに至らず、最後鉄巨人エメトが放った覇気によって他の老星とともに退けるに至るのだ。これら不死身の怪物たちを倒すすべはあるというのか。あるとすれば、エメトの中のジョイボーイの覇気に激しく動揺した、五老星をも統括するイム様なる人物がカギを握っているというのか。

といったところでエッグヘッドの闘いも終わり、ルフィたちを中心に各勢力もまた大きく動き出す。はたして次なる冒険は何が待ち受けるというのか乞うご期待といったところでまた冬にお会いしましょう。

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ローズ=バーンシュタイン対ソウルキャリバー系キャラ<CAPCOM VS SNK・namco>

さてみなさん、今回のホームページ更新は、CSNからローズ=バーンシュタイン対ソウルキャリバー系キャラのシナリオをお送りいたします。
ルガールの娘たるローズも侍魂に引けを取らない剣劇格闘ゲームのキャリバーのキャラ、そのアツき闘いの様をここにお送りできればと思いキーを叩いた次第です。それでは、ごゆっくり。

ちなみに指定ページの行き方は、ホームページから
ENTER>ゲーム>CAPCOM VS SNK・namco>ローズ=バーンシュタイン>namco・鉄拳、キャリバー系キャラ
となっております。

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各誌レビュー24年度8月号(その3)

さて今週の各誌レビューは、

<MAO(サンデー)>
水龍の鏡はそもそも真砂が師の命で封じたもので、菜花がひとまず払ったのはいいが、すかさず不知火が再び封じ、真緒たちを討ち取らんとそのまま使役せんとするのだが。

<浦筋(チャンピオン)>
真夏の火の用心も季節外れの感もあったが、夏の怪談やら春巻のズッコケやらでやはり火災については油断がならないとわかったな。

そして<ルパン三世>
収監されたルパンも、今まで培った脱獄法で切り抜け、さらにはメンツを保った王のみにいい目を見せまいと国宝の指輪を盗み取ったか。

といったところでまた来週。

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仮面ライダーガヴ、ですか

さてみなさん、きたる9月、ガッチャードに続く新たなる仮面ライダーが放映される運びとなりました。
その名も『仮面ライダーガヴ』
概要としましてまず“お菓子”がキーワードとして悪い怪人たちと戦うといったところ。お菓子のように口当たりのいいながらも力強いファイトで敵と戦い、人々の笑顔を護ることが使命といえるかもしれない。
まあ今までのシリーズがそうだったように、まだ実力も未知数ともいえるけれど、それだけに今までのライダーに負けない活躍を見られるか、これも見守っていきたいとも思うけれど。

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今週の神様24年度38号:新たなる伝説への巻

さて今週のジャンプレビューは、

<ONE PIECE>
鉄巨人エメトの手助けもありルフィたちはエッグヘッドを脱出し、一路巨人族の国エルハブへ。一方斃れたベガパンク。先のメッセージに関して、先々に支障をきたさないようあえて自らの記憶を消すなどいくらかの布石を打ったか。はたして次なる地でどのような冒険、というか事件が待ち受けることやら。

<あかね噺>
前座の幕が上がり、自らが培った芸の総てを今回の噺につぎ込んだあかね。そして志ぐまの噺が始まる。師の芸の神髄をあかねはまみえることになるのか。

<願いのアストロ>
己の想いを込めて打ち勝ったギドウを始末したのはシオウだった。彼のアストロですべてを壊さんとされる中、間一髪助かったが。

あと<ルリドラゴン>
運動会の運営も軌道に乗ってる矢先なんと毒を吐いたルリ。だんだんと人間離れする自らの体質に回りと自分自身に不和が生じるというのか。

そして今回アニメ化と相成った<WITCH WATCH>
アニメの世界に入ったモイたちだが、別の世界という認識には変わりはないけれど。いずれにしてもアニメではどんなお話となるのかが楽しみというけど。

といったところでまた来週。

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マンガレビュー:地獄先生ぬーべー

さてみなさん、今回のホームページ更新は、マンガレビュー:地獄先生ぬーべーをお送りいたします。
90年代ジャンプの顔のひとつとして中堅ながらも人気を博し、後の作品にも影響を与えたものでしょう。昨今再アニメ化することであらためて送りすることと相成りました。それでは、ごゆっくり。

ちなみに指定ページの行き方は、ホームページから
ENTER>マンガ・ノベルズ>サ行
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ONE PIECE海賊無双4、ですか

さてみなさん、ファン待望の無双アクションゲーム『海賊無双4』について当ブログにても紹介することにします。
たしかに先月辺りで発売されたこともあり、編者がとやかく語ることもありませんが、特に挙げるなら、やはり前作の発売がワノ国編のさわりの時期からの発売なのに対し、今作は一味がエッグヘッドにて五老星と対峙した時期、また映画FILM REDの公開のあとで制作が開始されたこともあり、前作のキャラの他、REDの中心人物たるウタの出場やらルフィの究極形態ともいえるギア5が話題となったものの、最近猛威を振るった五老星は出場しないのは少し惜しいところ。まあ彼らの実力はともかく攻略法はまだつかみかねている事態なだけに扱いも慎重にならざるを得ないかもしれないけれど。まあこれは次回以降のシリーズに期待しましょう。
ともかくもこの夏は海賊無双4にて楽しむのもいいかもしれない。

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月刊ストロングワーズ新世界編(創作):特別編・ベガパンクのメッセージその3

さて今回、ストロングワーズの特別編として、今月頭まで伝えられたベガパンクのメッセージ、途切れながらもこのONE PIECEの物語そのものの核心をつく言葉をもお送りする運びです。そこからいかに話が流れるのか、ひとまずはこれらのメッセージを通じて見守っていこうではありませんか。

第1120話:暴(アトラス)
第1121話:時代のうねり~より

「「過去から声が聞こえて来る」と、誰かが言った・・・
歴史は“勝者”達が語り継ぐもの・・・
海底に深く沈んだ敗者達の声は極めて小さい・・・
―だが多くの犠牲の上に、見出すことができた「真実」を、
今、世界に伝えた・・・。
900年も昔の争いの話を一方向から聞くのも愚かである。
歴史はより多角的にとらえる必要がある。もっと時間が欲しかった・・・・・!!
しかし!!もう止める事のできない者達がいる。25年前―海賊ゴール・D・ロジャーは、ついに前人未到の世界一周を達成した。そして彼らは聞いた筈。
もっとも純粋な過去の声を。
―つまりだ―皆もう気付いているとは思うが・・・私は未来を―こう結論付ける!!!

“空白の100年”が呼び起こされる日は、必ず来る!!!
全世界の“大陸の沈没”という“人為的大災害”を引き起こした「兵器」が、
未だ意図して存在する事実!!!
歴史の因果により・・・執拗に滅亡を望まれる、稀有な種族の末裔達!!
もしもの時は、皆には己の身を守って欲しい・・・!!
何が起きても!!私は人の知恵を信じている!!科学を信じている!!
ロジャーが死んで25年!!白ひげが死んで2年!!
伝説達の陥落は「新時代」の幕開けにすぎない!!
!!抑え込もうにも抑え込めぬ者達が・・・!!
彼らこそが!!くしくもその真実に最も近づいておる!!!
―いやロジャーは仕掛けたのかもしれん。
―「それ」をジョイボーイが望む者が手にするとは限らない!!!
―もう止めようがない・・・
―「それ」を手に入れるものに!!世界の運命は委ねられるのじゃ!!
“ひとつなぎの大秘宝(ワンピース)”を!!!手に入れたものに!!!

一時五老星の攻勢により途切れられたものの、未だ秘められたままの“Dの意志”から、結局は歴史の闇に隠された世界の歪み、そしてその影に秘められた、かつてロジャーが見出しつつそのまま眠らされた、かのひとつなぎの大秘宝、ワンピースを手にしたものが世界を制するとも言い切ったのだ。それこそが本当の意味でのONE PIECEの物語が始まるともいえるのではないか。

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おためし紀行:南知多ビーチランド

さてみなさん、今回のおためし紀行は、お盆休みということで南知多ビーチランドにお邪魔いたしました。
西尾から碧南、衣浦海底トンネルを経て知多半島へ、そして南知多ビーチランドへと到りました。
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子どもの頃幾度か訪れた彼の地ですが、水族館からおもちゃ王国なる遊園地が増設され一大レジャー施設に成長したことで。
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それだけにまずは海洋館にては大水槽のお魚さんたちをはじめ愛らしい海洋動物が出迎えてくれました。
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そしてお目当てのイルカショー、勇壮なイルカさんたちの水しぶきの舞いが観客たちを賑わせたことでしょう。
しかし昨今の猛暑にうだりながらの滞在の後、ショッピングを楽しんでから帰路に就くことにしました。
次の訪問先はもう少し暑くない場所に行きたいものです。

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マーニャ=ゲーニッツ対マジカルドロップ系キャラ<バトルコロシアムD.A.S>

さてみなさん、今回のホームページ更新は、バトルコロシアムD.A.Sよりマーニャ=ゲーニッツ対マジカルドロップ系キャラのシナリオをお送りいたします。
ゲーニッツの妹ながらマジドロの妖精たちにも容赦なく攻めんとすると思いきや、妖精なりに弄びつつも挫かんとする様をここにお送りする運びです。それでは、ごゆっくり。

ちなみに指定ページの行き方は、ホームページから
ENTER>ゲーム>バトルコロシアムD.A.S>朝霧しずく>VS DECO・ADK系キャラ
となっております。

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各誌レビュー24年度8月号(その2)

さて今週の各誌レビューは、

<MAO(サンデー)>
水没する寺から和尚たちを救い出すが、術者はなんと不知火。今までの難敵の一人に菜花はどう立ち向かうか。

<葬送のフリーレン(サンデー)>
とらわれのユーベルとラント。いくらかの考察の末まずは力業で切り抜ける。さしもの追っ手も街を護る建前上ひとまず見逃すしかなかったか。

<刃牙らへん(チャンピオン)>
ついに始まったジャックとピクルの仕合、いや仕合とはいえずこれはもはや喰い合いともいえる闘いでもあったが。

<浦筋(チャンピオン)>
小鉄たちに中田の姉さんが入り、大人ならではの遊び方でかえって小鉄たちを翻弄してしまったか。

そして<ルパン三世>
投獄されることとなったルパン、やはりアブない看守を中心とした厳重な監視が付き、これをいかに切り抜けるか乞うご期待、といったところか。

といったところでまた盆明けに。

 

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遊び人ジョニーのひと夏の幻想(おもいで)

今回のナイス!なチョイスは夏ならではということで、いろいろなスポーツイベントに挑戦する両津をまずお送りしています。いずれも悪戦苦闘の末のくたびれ儲けといったところだけど、それと並行して老人パワーに押されるお話もちらほらと。
その一方でかのジョニー教授との活躍も見逃せないところ。彼はかの秘密の婦警京華の父親で娘同様ぶっ飛んだ活躍を見せ、最後期のお話に華を添えたのもまた述べたいところ。
この父娘も裏の事情を含めて、春や纏らよりは出しゃばらず両津ともいくらか距離を置いての活躍で味を出したことも繰り返し述べることだけれど。

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服部半蔵~闇を生き抜く陰のニンジャ(後編)<サムライスピリッツ剛!>

さてみなさん、今回の侍魂剛は、闇に生きる忍の者、服部半蔵の後編パートをお送りいたします。
ペルシャの地にたどり着いた半蔵も、己の忍道とともに凶事を制し任務を果たす様をお送りする運びとなります。はたして彼の忍道の行きつく先やいかにといったところで、それでは、ごゆっくり。

ちなみにベースストーリーはこちら

また前編パートはこちら

といったところです、それでは、あらためてごゆっくり。

第7回戦(対夜叉丸)

・仕合前
半蔵「やはりまかり越したか夜叉丸よ、凶事を制せんのは拙者も同じ、されどお主をこのままにしておくは伊賀忍軍の名折れ、ここで討ち取らせてもらうぞ」
夜叉丸「伊賀忍軍、幕府の狗め、この地まで来て俺の邪魔をするならば、今度こそ容赦はしない」
半蔵「やはり父の恨みを捨てきれぬか、その心の迷いあらば拙者は討ち取れぬぞ、ともかくかかってくるがいい」
夜叉丸「もとより覚悟の上、いくぞ」

・仕合後
夜叉丸「くっ、まさかこの俺が、これが伊賀忍軍の頭の実力か」
半蔵「ここまでだな夜叉丸よ、さあ神妙にいたせ」
その時、一人の幼い女の子が半蔵を制せんとする。
夜叉丸「うっ、静(さや)、今前に出ては・・・・・」
半蔵「・・・・・」
半蔵が動かない隙に、夜叉丸、女の子と共に去っていく。
半蔵「あの幼子はよもや、しかし夜叉丸よ、影はお主とともにある。それでも構わぬならどこまでも往くがいい」

第八回戦

・仕合前
領主の城内にて子供たちが働かされている。
「オラァ、働け働け、手を抜いたら今夜のメシは抜きだぞ!」
半蔵「ううむ、童たちを働かせておるのか」
すかさずただなかに入っていく半蔵。
半蔵「これ以上の狼藉はここまでぞ、童たちも返してもらう」
「な、なんだ貴様は、いずれこれを見たからには生かしては帰さんぞ」
そこに巨漢の大男が現れる。
「待てい、こやつはお前たちがかなう相手ではない」
「ああ、ハッサム様」
半蔵「お主がこ奴らの頭か」
ハッサム「うむ、俺様がここを預かるハッサムという者だ。奴隷の子供たちを相手にしていたから久しく腕がなまるばかりよ」
半蔵「いずれお主も不逞な輩の一味、ここで討ち取らせてもらう」
ハッサム「そういえばお前も侍とは違うニンジャとやらか、その実力見せてもらうぞ」

・仕合後
半蔵「ただの悪党とは違うがこれも忍の作法、迷いなく闇に滅せよ」

第九回戦

玉座の間に踏み入った半蔵。そこには領主と日の本の商人がいた。
領主「な、なんだ貴様は」
商人「おやおや、ここまで参るとは流石ですね」
半蔵「もはやお主らの狼藉はここまでぞ、神妙にいたせ」
商人「あいにくそういうわけにもいきませんが、しかしあなたの実力を見込んでこの方々と闘っていただきます」
部屋の脇の柱から、商人が雇った用心棒が現れる(以下2組の中から選択で登場)
三九六「久しぶりだな忍者の旦那、いつぞやは不覚を取っちまったが今度はそうはいかねえ、遠慮なくやらせてもらうぜえ」
ドラコ「久しぶりだなニンジャマン、先はまんまと裏をかかれたが、今度こそ貴様を撃ち取らせてもらうぜ」
(ペルシャへの移動時にシャンティと対戦後、以後の仕合後メッセージを飛ばして特別戦その2に移行可能)

・仕合後
半蔵「影を捕らえることは能わじ、闇に滅せよ」

特別戦その2(対リスキー=ブーツ)

・仕合前
勝ち残った半蔵のもとに青白い女が舞い降りる。
女「おおっと、派手にやってくれるじゃないか」
半蔵「何者、お主も彼奴等の仲間か」
女「ハッ、冗談じゃないね、このリスキー=ブーツ様が、あんなチンケな下風に立つわけないだろう。このペルシャの地にたいそうなお宝があるって聞きつけてわざわざ参上したってわけさ」
半蔵「“りすきい”、なればお主はかの精霊の娘と縁の者か」
リスキー「そこまで知ってりゃ話が早い、いずれにせよここで邪魔されちゃ元も子もないね、ここは片付けさせてもらうさ。
右手に銘刀“クイーン・オブ・パイレーツ”
左手に銘銃“クイーン・オブ・セブンシーズ”
これさえありゃ怖いものなしだ、さあ始めようか」

・仕合後
半蔵「多少は手こずりしがこの半蔵、賊相手に遅れは取らぬ」

第十回戦

・仕合前
地下の神殿にたどり着いた半蔵。しかし倒れ伏した領主とそれを足元に立つ商人がいた。
半蔵「ようやくたどり着きしか、しかし、これは・・・・・」
領主「き、貴様、裏切るのか・・・・・」
商人「ふふ、貴方には随分と働いていただきました。しかし貴方のお役目はここまでです」
半蔵「仲間割れとは無様なり、されどこの気は以前にも感じたるもの、よもやお主は」
商人「ふふ、これも面白き事ですね。しかし貴方がお相手とは光栄なることでしょうが」
商人が顔に手を当て、別の男の姿に代わる。
男「いずれにせよこの俺が直々に相手をせねばならぬ。我が名は由比正雪、貴様と刃を交えるは望外の悦び、さあくたばれや忍の者!」

最終戦

・仕合前
半蔵「これほどの業物を操らんとは、されどお主もここまでぞ由比正雪」
正雪「くくく、もうすぐ来る、この神殿の主にしてかの“ばびろにあ”の神の王が」
半蔵「この期に及んでまだあがくか、何を企むかは知るところではないが」
正雪「いかにお主とて神が相手ではどうかな。せいぜい闘い抜くがいいて」
と、正雪は去っていく。
半蔵「うむ、この高まる妖気、いやそれよりもあかるき感はいかなるものか」
空間が歪み、そこに一人の人物が現れる。それは禍々しさよりも神々しさを感じられる姿だった。
半蔵「お主が此度の凶事の中心か、いったい何者ぞ」
男「我を魔物と同様に呼ぶ非礼は目を瞑ろう。我は王の中の王“ギルガメッシュ”今この地より再び世界を席巻すべく顕現したるもの」
半蔵「なんと神とは、しかし世に災いをもたらさんならば魔と同じ、この半蔵、お相手致そう」
ギルガメッシュ「うむ、汝がごときもののふと仕合えるとは、このギルガメッシュ、歓びに打ち震えているわ」

・仕合後
ギルガメッシュ「これほどとはな人の子よ、だがこれで勝ったとは思わぬことだ」
ギルガメッシュ、剣を床に突き刺し、地響きを起こす。
半蔵「うむ、この地響きは、この神殿ごと打ち崩す気か」
ギルガメッシュ「我、再び眠りにつかん。縁があったらまた会おうぞ」
半蔵「・・・・・」
半蔵が去っていくとともに神殿も崩壊していく。

エンディング

後に日の本に戻る船上の子供たちとは別に、半蔵は帆柱の上に佇んでいた。
「こうして“ぺるしあ”の乱を平定し、抜け荷事件を端とした凶事を収めた半蔵。
再び日本各地の不穏な影を制するために暗躍をするのだ。
しかし日本を覆う影は、幕府を覆う不穏とともに日に増すばかり、
されど半蔵以下伊賀忍軍は臆することはない。ただ自分たちの任務を果たすのみ。
たとえそれが修羅の道であろうとも、それこそが彼らの忍道であるのだから」

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今週の神様24年度36・37号:1年ぶりの4年ぶりの巻

さて今週のジャンプレビューは、

<ONE PIECE>
迫りくる五老星を、身を挺してルフィたちを逃がした鉄巨人。最後の覇気を発して五老星をサターン聖を除いてマリージョアへと退かせる。再び眠る”彼”を前に何を想うか。そしてベガパンクのメッセージを受けて数多の勢力もまた動き出さんとするのだが。

<あかね噺>
開口一番に除くあかねだがいざ本番に臨み不安を襲う。しかし今まで受けた教えを胸に、はじめの想いを越えあかねは大舞台へと臨むのだったか。

<願いのアストロ>
己を蟲と重ね今まで手を汚し続けたギドウに、ヒバルも体を張って己の想いをぶつけていくか。

<WITCH WATCH>
ミハルを介しても張り合い続けるフランたち。なんとか形にしたけどやはりミハルの力がものを言ったか。

また久しぶりに登場した<こち亀>
記念館談義から始まって何故か部長が女の人のお世話のために付き合っていくお話。普段はある意味一番の敵役だった部長だが、ここでやっぱり男を見せたか。あと五輪イヤーにちなんで日暮のご登場の予定だったけど、先の事情からかあまり活躍のしがいもなかったのか。このままスルーになっちゃったなあ。まあたしかに欲を言えば一年一本はちょっと少ないかなとは思っているけれど。

そして最終回を迎えた<僕のヒーローアカデミア>
平成版の聖闘士星矢ともいえるこの作品、無個性だったイズクが本当のヒーローとなり、その想いをかつて受けたヒーローを同じく次の少年に託していく。かつて星矢たちがヒーローアカデミアに託したかなのごとくに。
このヒーローアカデミアもまた多くのファンに支えられ、ジャンプの1ページを刻んだことはやはり述べることもないでしょう。
ほんとうにお疲れさまでした、そしてありがとう。

といったところでまた盆明けにお目にかかりましょう。

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月刊ストロングワーズ新世界編(創作):24年度8月号

さてみなさん、今回のストロングワーズはベガパンクのメッセージのさなかにも伝えられた人々の強き意志をここにお送りする運びです。それでは、ごゆっくり。

・智慧の言葉
「―でも困っちゃう・・・・・私、ステラがいない今・・・誰の為に生きればいいのか、わからない・・・(ステューシー)」
第1115話:大陸の断片
ベガパンクのメッセージが流れ、それを阻止せんと進行する海軍と世界政府:五老星、その追ってから脱出せんとサニー号へと向かう麦わらの一味のために、退路を開かんとしたのは、CP-0の一員ながらベガパンクの間者であったステューシーだった。しかしベガパンク本体(ステラ)が斃れた後もはや自身の存在価値はないと嘯きつつ、彼が信じた一味のために最後の仕事とばかりに一味のために路を拓かんとするのだが。

・智慧の言葉
「ステューシー、察した!!・・・・・!!すまん!!辛い思いさせて・・・“友達”やったんやな・・・!!裏切らせて・・・悪かった。
それでもわいらを救ってくれた・・・どちらも本心・・・!!葛藤は「人間」の証やぜステューシー。好きにしてええから・・・・・必ず生き延びろ・・・!!(ベガパンク:想(エジソン))」
第1116話:葛藤
ステューシーの一連の行動は、政府の人間でありながらも自身がベガパンクに作られた存在との狭間に苦しみながらのことであった。それが自身が裏切った同僚のカクをも救わんとした行動でもあることを察し、エジソンが同じく踏み止まらんとする上で、ステューシーを人と認め、生き延びることを告げるのだった。

・智慧の言葉
「もうじじいだ私は・・・―そして喋りすぎだベガパンク―じじいがベラベラと・・・若者から奪い取るなバカモノめ・・・・・!!
なあロジャー“楽しみ”をよ・・・(シルバーズ・レイリー)」
第1116話:葛藤
ベガパンクのメッセージはなおも進み、それは“空白の100年”に関連する事項にまで触れられる。その事実を知るものは海賊王、すなわちロジャー海賊団であると告げ、なぜ彼らが真実を継げなかったかをあえて問う。
その問いに対し、酒に溺れながらもその問いの答えを知りつつも、それを求めるのは若い世代であると返すのだったが。

・戦う言葉
「だらしねェなァ~~~!!!
お前ら一人一人正義抱えてんだろ!?
モブってんじゃねェよ主役ども!!!(ブルーグラス)」
第1117話:も
激闘続くエッグヘッドにて島を脱出せんとする麦わらの一味、それを守る巨人海賊団、ある意味圧倒的な戦力にさしもの海軍もみるみる押されてしまう。しかしそこは海軍。直接指揮を執る中将の一人ブルーグラス、続いてドールが反撃の一撃を放ち一気に押し返さんとする。
海軍も海軍で海と世界の正義を掲げるうえで臆することなきようと味方に発破をかけ攻勢をかけるのだ。

・智慧の言葉
「この世に・・・!!生まれて名乗っただけで死ぬ人間がいてたまるか!!!(クローバー)」
第1120話:暴(アトラス)
かつてお尋ね者となったクローバーが、ベガパンクに自身の研究の協力を取り付けるも、その時点ではベガパンク自身その協力を断った。それに対しクローバーは、自分の肉親が殺されたいきさつを語る。それは彼自身も“D”の名を持つ者と告げそれこそが世界がひた隠した歴史と、自身が虐げられた理由とも告げる。
そしてその告白が彼自身もまたクローバー、並びにオハラの研究を受け継ぐ契機にもなるのだった。

・別れの言葉
「いや・・・サービスだよ(ベガパンク:暴(アトラス)」
サニー号を脱出させるために未だ立ち塞がる五老星Vナス寿郎聖を食い止めんと、まずリリスをあえて倒し、自分が囮となりVナスに突進する。しかし程なく倒されて自爆する。そしてその際にサニー号もクー・ド・バーストをかけ脱出を試みる。
不器用な生き方を送るしかない自身の不器用な、仲間と認めた者達へのはなむけというべきか。

・戦う言葉
「よくも・・・・・!!お父さんを・・・・・!!よくも!!お母さんを!!
お前らが“神”なわけない!!“神”ならいる!!!ヒーローもいる!!!
ホントは3人で暮らしたかった!!1人ぼっちならもう死にたいと思った!!だけど生きるんだ!!!
2人があたしを!!祝福してくれたから!!!(ジュエリー・ボニー)」
第1121話:時代のうねり
迫りくる五老星サターン聖。凶爪や猛毒で攻めるも、ルフィに促されるまま、己の虐げられた半生を思い起こし、自分や両親の不幸の元凶たるサターン聖をルフィとともにたたきつけ、ついには退けていったのだ。

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西村アクジ・サムライスピリッツ京都編<バトルコロシアム外伝・ADKうお~ず!>

さてみなさん、今回のホームページ更新は、バトルコロシアム外伝・ADKうお~ず!より、西村アクジの侍魂、京都編のシナリオをお送りいたします。
京都に赴いたアクジはとある童子と童女、そして将軍家の若様をめぐる争乱に巻き込まれ、いつしか“鬼”とも呼ばれる剣士とも対することとなります。はたしてその戦いの先にあるものは、といったところで、それでは、ごゆっくり。

ちなみに指定ページの行き方は、ホームページから
ENTER>ゲーム>バトルコロシアム外伝・ADKうお~ず!>西村アクジ編・その4
となっております。

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各誌レビュー24年度8月号(その1)

さて今週の各誌レビューは、

<MAO(サンデー)>
己を貶めた憎き敵たる幽羅子をあえて生かしておきその苦悩を持って復讐と成した大五、一方で未だ眠ったままの真砂を前に不知火は何を想う。そして物語は次の事件へと移るか。

<刃牙らへん(チャンピオン)>
ジャックとの仕合、あわよくば食い合いにならんとする闘いに臨むピクルに、なぜかバキが訪れるが。

<浦筋(チャンピオン)>
今度はどこかで手に入れた仏壇をめぐって住み着いた霊に翻弄される、というか仏壇に目を付けられ翻弄されたのが正解だろうが。

そして<ルパン三世>
国王との駆け引きの末、王国内での、ルパンにとって何度かの脱獄劇を繰り広げんとするのだが。

といったところでまた来週。

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8月のおしらせ

さてみなさん、ようやく8月、先月も申し上げました昨今の猛暑にて辟易されている方もおられることもあられるようですが、やはり外の環境及び体調にも気を付けて生活に臨みたいものです。
かくいう編者も自身の体調に気を付けながらも記事を進めたいと思います。
それでは、8月もごゆっくり。

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