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今更ながら幻想水滸伝についてひとまず語る

さてみなさん、今回はかつてのコナミRPGの名作『幻想水滸伝』についてひとまず語ることにしましょう。それでは、ごゆっくり。
幻想水滸伝は中国古典の水滸伝をベースに、宿星に導かれた英雄たちが集結し、強大な敵国との対決を中心として世界の危機に立ち向かうといったストーリー構成であった。
そもそも原典の水滸伝に関していえば、その宿星は昔封じられた“魔星”が解き放たれ、多くの英雄豪傑に宿り、当時の中国たる宋国の混乱を平定すべく奮戦するといったものだが、幻想の場合、その人々が持つ宿星の相があり、それが主人公とのもとに集い闘っていくといった形であった。
それからもう一つのストーリーの要素でもある“紋章”これは世界を司る存在として世界各地に存在し、それぞれが所有する人々に大いなる力を与えるもので、これが原作の水滸伝の“魔星”に連なる存在となったのだろう。
そして肝心の仲間システムについて、たしかに原典の水滸伝よろしく108人の仲間を集めるのはいいけれど、すべてがすべて戦闘に参加するわけではなく、これも同じく建造した本拠地の施設で働くメンバーもいて、あとゲームそのもののコンフィグレーション要素を担うメンバーもいる。これも味といえば味というべきだろうけれど。
ともかくもこれもいくつかのシリーズが製作され、はじめ帝国の混乱を平定し新たな国を造るべく戦うといったストーリーで。
続いて野心を持った若き支配者から、国を追われた主人公とその友人を中心にその支配者に立ち向かい、後にその友人と闘わなければならなくなったお話。
お次は多くの主人公を中心に数多くの国家の混乱を平定に力を尽くしつつ、最後世界の混乱のもととなった紋章を天に帰し、ひとまずのシリーズに幕を下ろす。
その後も各地の混乱を平定するストーリーも描かれた作品もリリースされ、今までのシリーズとは別の世界観ながらの番外編的な作品も制作され、一応の終焉を迎えた。
それから製作スタッフが別の制作会社にて『百英雄伝』なる作品を世に送り出したのは記憶に新しい。
ともかくもこの幻想水滸伝も現在リリースされている百英雄伝とともに日本のゲーム史上に名を遺す作品となっていることはやはり述べるまでもないだろう。

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