« 12月のおしらせ | トップページ | マーニャ=ゲーニッツ新設<バトルコロシアムD.A.S> »

各誌レビュー23年度11月号(その5)

さて今週の各誌レビューは、

<MAO(サンデー)>
半壊の人形に寄り添う男、その人形に引導を渡され、事実上白眉に始末をつけられた形となりまたもや出し抜かれた形となる。そんな失意の菜花に新たなる事件、しきりにネズミを捕る少女とその女主人。はたしてそれが何をものがたるか。

<君は008(サンデー)>
ドグラの精神に入り込まんとするエイト、それはかつての少年が目にした人間の醜さそのものだったか。

<刃牙らへん(チャンピオン)>
夜の街を闊歩する勇次郎とジャック。何もかも大きくなりすぎたとあきれる勇次郎に、誉め言葉と受け止めるジャックなのだが。

<浦筋(チャンピオン)>
ドア越しのあかねの表情をめぐって同じく不運キャラのノブと春巻、その不運を一手に引き受ける形になったあかねも結局顔芸を披露することに。

<ふしぎ研究部(チャンピオン)>
田中たちを交えてのカラオケ、英語の勉強になると思ったが、彼女らに振り回されて勉強どころじゃなくなったか。

そして<ルパン三世>
お目当ての不死鳥の香炉で吸血姫シメネーに最後の引導を渡するルパンたち。ひとまずゾンビ騒ぎも収まり一件落着と言えるべきか。

といったところでまた来週。

| |

« 12月のおしらせ | トップページ | マーニャ=ゲーニッツ新設<バトルコロシアムD.A.S> »

マンガその他」カテゴリの記事

ルパン三世」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« 12月のおしらせ | トップページ | マーニャ=ゲーニッツ新設<バトルコロシアムD.A.S> »