« 2023年8月 | トップページ | 2023年10月 »

2023年9月

ウェンディ=ライアン<サイキックフォース2024>

さてみなさん、今回のホームページ更新は、サイキックフォース2024の風使いウェンディの記事をお送りいたします。
先の闘いから逃げ延び、姉クリスとともに細々と暮らすも、みたびの闘いに臨む彼女、はたして彼女の闘いの先にあるものは、そして彼女が求める安寧と幸福はもたらされるのだろうか、といったところで、それでは、ごゆっくり。

ちなみに指定ページの行き方は、ホームページから
ENTER>ゲーム>サイキックフォース2024>ウェンディ=ライアン
となっております。

| | | コメント (0)

各誌レビュー23年度9月号(その4)

さて今週の各誌レビューは、

<MAO(サンデー)>
子どものかどわかし事件について真緒たちのほかに不知火が蓮次を差し向けてきた。様々な思いが交錯する中真緒たちは無事解決できるのか。

<君は008(サンデー)>
シックの反乱はルルスが傷つけられたことによるものだったが、その反乱もドグラは楽しんでいるきらいがあるのだが。

<浦筋(チャンピオン)>
すべてが適当かつ無責任な大鉄の散歩。それだけに暴走するとやはり怖いか。

<ふしぎ研究部(チャンピオン)>
水泳部のナイトプールだが、大祐が絡むとやはりトラブルのもとになるというのか。

そして<ルパン三世>
いかにガイコツでも戦う基本は同じこと、とりあえず術者を説き伏せてお宝ゲット、でいいのか。

といったところでまた来週。

| | | コメント (0)

ユニコーンオーバーロード、ですか

さてみなさん、日本ゲーム業界にその名も高きヴァニラウェア待望の新作ゲーム『ユニコーンオーバーロード』
内容はヴァニラウェアさんお得意のグラフィックが織りなすファンタジー世界を舞台にしたロールプレイングシミュレーションゲーム。かのファイアーエムブレムやオウガバトル等を彷彿とさせる人も少なくないはず。
それに加えてVWさんの世界観やキャラクターを中心としたビジュアルがゲームの魅力を十二分に引き立たせてくれることでしょう。
さらにはオンライン対戦機能も組み込まれそれぞれのプレイヤーが自分のチームの実力を競うのもまた魅力的かも。
はたして戦乱渦巻く世界を主人公とともに戦い抜き、さらなる高みへと上ることはできるだろうか。それは来春の発売までこうご期待、といったところで。

| | | コメント (0)

今週の神様23年度43号:倒れない想いの巻

さて今週のジャンプレビューは、

<ONE PIECE>
息もつかせぬ黄猿との攻防、たしかに海軍大将相手ではさしものルフィも手こずってしまうか。そんな中周囲でも激闘は続いていて、ついには海軍本隊にも本格的な反撃に転じんとするが肝心の五老星サターンはどう動くというのか。

<あかね噺>
兄弟子の二つ目昇進とともにあかね自身もまた成長が見えていた。たしかに彼女自身とどまっていられないが、しかし新たなる目標も見えている。はたしてそこにはどんな波乱も待ち受けているやら。

<WITCH WATCH>
モイの激闘も熾烈を極め、しかしランも成長の末一歩先を行っていた。はたして勝機はあるというのか。

といったところでまた来週。

| | | コメント (0)

クリエイターの執念とは:寺沢武一先生編

さてみなさん、今回は先日亡くなられた寺沢武一先生についてひとまず語ることに致します。それでは、ごゆっくり。

寺沢武一先生を語る上でまずはこの作品を上げなければならない。
はるかなる未来の宇宙。左腕にサイコガンなる銃を仕込んだ最強の宇宙海賊と謳われた伝説の男コブラ、いつしか伝説の存在として人々に忘れられかけたが、やがて復活し、再び宇宙を股にかけ、同じく彼を付け狙う海賊ギルドと果てしない戦いにも巻き込まれる。
本格的なSFとセクシーな美女を最大のウリとし、人を喰った飄々さと、それと裏腹の重厚なアクションとハードボイルドさを兼ね備えた主人公コブラが、広大な宇宙を舞台に様々な冒険とバトルを繰り広げる様は多くのマンガ、アニメファンを釘付けにしたことは今更ながら述べるまでもない。
そんなコブラの他にも様々な作品を世に送り出した寺沢先生。その作画表現は今でこそ常識となっているが当時斬新だったCG技術を取り入れたこともやはり人気に拍車をかけたことも挙げたい。
それら大小の活躍の後もコブラのシリーズも続けられ、最近もコブラの最新作を世に送り出して後に亡くなられたのも記憶に新しい。
そんな寺沢先生の死によってコブラの物語も終わってしまったのか、そうではない。あくまで創り手の実力と感性の問題でもあるのだが、ふたたびコブラの物語はこの広大な大宇宙のどこかで始動することだろう。

その上で我らアニメ、コミック、そしてSFファンとしてこの言葉をありきたりながらもお送りしたい。
寺沢武一先生、コブラをはじめ多くの作品をお送りいたし本当にありがとうございました。
謹んでご冥福をお祈りいたします。

| | | コメント (0)

ローズ=バーンシュタイン対namco・鉄拳系キャラ<CAPCOM VS SNK・namco>

さてみなさん、今回のホームページ更新は、CSNよりローズ=バーンシュタイン対namco鉄拳系キャラのシナリオをお送りいたします。
若き覇者を目指すローズにとって鉄拳の格闘家も彼女の強さに応えてくれる強者足りえることでしょう。はたしてその勝負の行方やいかに、といったところで、それでは、ごゆっくり。

ちなみに指定ページの行き方は、ホームページから
ENTER>ゲーム>CAPCOM VS SNK・namco>ローズ=バーンシュタイン>対namco 鉄拳系キャラ
となっております。

| | | コメント (0)

各誌レビュー23年度9月号(その3)

さて今週の各誌レビューは、

<MAO(サンデー)>
一人の男をめぐっての女同士の確執が生んだ呪い騒動、しかし素人が呪いに手を付ければどんな禍が降りかかるか。とりあえずは解決して事なきを得たが真緒自身は不安を禁じ得なかったか。

<君は008(サンデー)>
今度はあやめが術中にはまり苦戦は免れないかにみえたが、ここにシックボーイが現れ、なんとドグラに反旗を翻すのか。

<浦筋(チャンピオン)>
めずらしく大鉄がエプロンを付けて家事にいそしむかを喜んだ順子だが、結局ピザの出前に頼ったか。

<ふしぎ研究部(チャンピオン)>
体育館の倉庫に閉じ込められなんとか脱出しようとするが、かえって追い込まれたか。

そして<ルパン三世>
今度のターゲットは謎の古城、異世界なだけに本当の死霊相手に苦戦するが、攻略の糸口をつかみかけたその時、それらを見届けた者がいたか。

といったところでまた来週。

| | | コメント (0)

北斗の拳新作アニメ、ですか

さてみなさん、日本のアニメコミック史に燦然と輝く“北斗の拳”が連載開始から40周年を迎え、この度新作アニメを制作する運びとなりました。
内容については原作のコミックを現在のアニメの制作技術を駆使して制作するとのこと。そういえば作品おなじみのアクションはともかく、それに伴うバイオレンスな描写は果たしてどれだけ再現できるのか。初代のテレビアニメの描写はやむを得ないとして、原作の味を殺がれるほどの規制だったらかえって興ざめといった感もぬぐいがたい。ともあれこのような心配はさておき。
あの徳の興奮と感動をこの作品を通じて再び味わえるよう、期待はしておきたいものです。

| | | コメント (0)

今週の神様23年度42号:あしたはすぐそこにあるの巻

さて今週のジャンプレビューは、

<ONE PIECE>
マリージョアに乗り込んだくまもサカズキによって止められてしまうが、意思を失ったその先どこへ向かわんとするのか。一方で黄猿と対峙するルフィ。しかしその攻勢をかいくぐりつつ、ボニーを、そしてベガパンクを追い詰めるが、そこにルフィが追い付き、あの巨大な兵器が動き出さんとするが。

<あかね噺>
とある商社の噺会の交渉にあたるからし、その交渉相手とは幼馴染だというが、何かと比較され軽い嫉妬をも受けつつ会長の講談をこなしていくが、師匠とは何かと突っかかりながらも結構な付き合いだ、その円相師匠も一生とは違った意味での曲者だったな。

<WITCH WATCH>
モイとランの激闘の中モイが放った拳こそランも父から教わったものだった。特にモイが色濃く受け付いたその業で優位に立ち、今まさに仲間の協力猛犬とするのだが。

そして最終回の<ドリトライ>
月日は流れて現代、あの大神も天寿を全うし、その孫がその魂を受け継がんとしたが、結局大神もボクサーとしては大成せず、孫も自分の仕事に没頭するといったある意味肩すかしともなった終わり方。
たしかに令和のリンかけ等を目指すつもりだったが、やはり時代設定からしくじったかなといった感も強い。それがストーリーに影を落としたかなとも思えてならない。

といったところでまた来週。

| | | コメント (0)

マンガレビュー:巻来功士スペシャル

さてみなさん、今回のホームページ更新は、マンガレビューとして巻来功士スペシャルをお送りいたします。
今でこそそのダークな作風でカルト的な人気を博した巻来功士先生の作品群を通じての歴史を今一度ひも解いてみようと思います。それでは、ごゆっくり。

ちなみに指定ページの行き方は、ホームページから
ENTER>マンガ・ノベルズ>巻来功士スペシャル
となっております。

| | | コメント (0)

各誌レビュー23年度9月号(その2)

さて今週の各誌レビューは、

<MAO(サンデー)>
ひとまず呪いの解除に成功したかにみえたが、その呪いの発生源とその往きつく先がやはり気になるのだが。

<君は008(サンデー)>
エイトの心の奥には、やむなく倒したエージェントの面影がいたのだ。彼女の心に誓い使命を果たさんとする中、混戦でルルスが凶刃に倒れてしまった。

<刃牙らへん(チャンピオン)>
克巳の立ち合いで手合せと相成る独歩と稿昇、単なる手合わせでも一触即発の臨戦態勢に臨むのか。

<浦筋(チャンピオン)>
配達の仕事にあたる垣ママ、結局破天荒の行動力で仕事どころじゃなくなったのは無理もないか。

<ふしぎ研究部(チャンピオン)>
さしあたり部室でえっちい本を探さんとするも、結局千晶たちにお見通しだったか。

そして<ルパン三世>
盗賊団の猛攻も、ルパンたちの策略、というかペテン術にまんまとはまってしまい、ひとまず撃退に成功したのだが。

といったところでまた来週。

| | | コメント (0)

鬼太郎誕生、ですか

さてみなさん、名作『ゲゲゲの鬼太郎』より、その鬼太郎の誕生にまつわるエピソードを放映される運びとなりました。
とある人間の記者がとある閑村を舞台に謎の青年とともに村の怪事件に挑むという話で、それが鬼太郎の誕生にもかかわらんとしているから、少し怖いもの見たさとともに期待も持てることでしょう。
この秋遅めの怪談話の如くにこの作品を楽しむのもいいかもしれませんね。

| | | コメント (0)

ザ・ドラえもんズオリジナル:のび太のガンマスター(その4)

さてみなさん、今回のザ・ドラえもんズは。キッド編、のび太のガンマスター(その4)をお送りいたします。街の銃撃戦にて悪漢たちにさらわれたシェリーを救うべくマークたちとのび太くん、そしてジェーンが敵の砦の乗り込んでの大活躍をここにお送りする運びです。はたして無事にシェリーを助けることができるか乞うご期待、といったところで、それでは、ごゆっくり。

ちなみに前回のお話はこちら
ドラ・ザ・キッド編:のび太のガンマスター

(その1)

(その2)

(その3)

といったところで、あらためてごゆっくり。

街中から親分が放った信号弾に合わせ、無法者たちは一旦街から離れていく。一方街はずれでは、親分風の服装で陣取っていた子分の一人が、近付いてくる空飛ぶ馬に気付く。
「あっ親分だ、でもこの女の子は」
「とりあえず街を落とすのはもう少し後だ、この娘はそのためのエサになる。とりあえず丁重に扱ってやれ」
「へい、というわけで大人しくしてろよ」
と、シェリーはその子分に連れられて行くのだった。

その一方シティでは、大きな被害を出しながらも守り切りつつも、続いての襲撃に対し対策を練らんとして頭を悩ませる保安官たち。シェリーがさらわれたことを案ずる両親。そして当のマークたちも。
マーク「やっぱりどうしても助けなきゃいけないけど、どうやって助けよう」
のび太「そりゃ、相手の中に忍び込んで、こっそりと」
グラント「そううまくいくもんか、相手の守りもとっても固いんだぜ」
のび太「それはそうだけど、そうだ、ドラえもんなら何とかしてくれるよね」
と、みんなの視線はドラえもん、そしてキッドに向けられる。
ドラえもん「え、ちょっと、どうして僕の方を向くの」
キッド「まさかおれたちの道具頼りに忍び込もうとすんのか」
のび太「だってそのためのドラえもんだろう」
ドラえもん「軽く言わないでよ、昔の西部開拓時代ならともかく、ここは未来のウエスタンワールドだよ」
キッド「まして相手は未来世界の無法者揃いだ、こちらもこの時代ならではの道具や武器を持ってるんだ。こちらの道具がかなうかどうか」
ジェーン「そこを何とかしなきゃいけないだろ」
と、ジェーンが割って入ってきた。
のび太「あ、ジェーンさん」
ジェーン「さしあたってあたしが奴らのもとに忍び込むことで話をまとめたけど、あんたたちももぐり込むんだったら、ここはこの子たちの道具と合わせていくのもいいよね」
マーク「そうか、ジェーンさんがいれば何とかなるかも」
ジェーン「まあほんとはあたしだけじゃ心もとないからね」
ケビン「そうか、ジェーンさんと一緒に忍び込んで、シェリーを助けるんだ」
グラント「ひとまずはおれたちも何とかがんばってみるけど」
ジェーン「まあいざとなったらあたしが特にがんばるけどね。いざとなったらあんたたちも力を借りるよ」
のび太「何が何でも行かなきゃいけないのかなあ」
ドラえもん「しょうがないよ、ここまで来たんだから。でも本当に来るのかなあ、ドラミ」
と、夕暮れ時の空を見上げるドラえもんだった。

一方駅馬車が周りを取り囲んだ悪漢たちの砦、その中のお頭の駅馬車。そこでシェリーがとらわれていた。
シェリー「ねえ、これから私、どうなるの」
「サアナ、ドコカノ星ニ売り飛バスンジャナイノカ」
と、シェリーを監視しているハゲタカ型ロボットがからかいながらも応える。
「でもきっと、キッドやマーク、それにノビータさんが助けに来てくれるから」
と思いつつも、ふとシェリーが口にしたのは、
「・・・おフロに、入りたいなあ・・・・・」
ハゲタカ「オッ、ふろニ入リタイノカ、ソレナラ」
と、ハゲタカの懐から一個の缶を取り出す。
シェリー「え、なにこれ・・・・・」
ハゲタカ「コレガ“わんかっぷオふろ缶”ダ。コレヲ開ケルト、ッテココジャ親分ニ怒ラレルナ」
と、部屋の外の中庭にシェリーを連れ出す。
ハゲタカ「トモカクコノ缶ヲココニ置イテ、コノフタヲ開ケルンダ」
ハゲタカが両足で缶のふたを開け、はたして缶はみるみる大きくなり、お湯をたたえたドラム缶風呂に早変わりと相成った。
シェリー「でもこんなドラム缶風呂じゃあ」
ハゲタカ「文句ヲ言ウナヨ、オ前ガオふろ入リタイッテ言ッタジャナイカ」
と、今度は着せ替えライトをあて、シェリーをあられのない姿に変えた。
シェリー「きゃあ!」
ハゲタカ「コレデオふろニ入レルナ、サア入ッタ入ッタ」
と、くちばしでつつかれて缶のおフロに入れられるのだった。
親分「おい、何をやってる」
そこに親分が割って入ってきた。
ハゲタカ「アッ親分、コノ娘ガオふろ入リタイッテイウカラ」
親分「うむ、たしかにきれいにした方がいいからな。引き続き監視は怠るな」
ハゲタカ「ヘーイ」
と、ふたたび中庭を後にした親分。シェリーも監視役のハゲタカにみらっることを機にしつつも缶のおフロに身を沈めるのだった。

一方で砦の近くまで忍び込んだジェーンたち。本当はジェーン一人だけで忍び込んで、あわよくばシェリーを助けるといった算段だったが、マークたちも保安官たちにないしょでジェーンについていったのだ。ともあれ敵の陣地に近付いたマークたちだが。
ジェーン「ここまで近づいたけど、問題はこれからだからね」
マーク「どうやって砦に忍び込もうかな」
ドラえもん「ちょうどこの“石ころぼうし”があるけれどね」
と“石ころぼうし”を取り出し、各員がそれをかぶる。
ジェーン「それであいつらに気付かれないように忍び込むのか」
ケビン「そううまくいくのかなあ」
グラント「途中でぼうしが脱げないよう祈るしかないぜ」
のび太「脱げなくなるのもちょっと困るけれど」
と、ドラえもんたちは砦に入り込む。

ぼうしの効き目はうまくいったみたいで、見張りの悪漢たちは自分たちに気にも留めなく、ただ砦の外を見張っているのみで、できるだけ音を立てずに忍び込んで、目指すは砦の中心、シェリーがとらわれた親分の駅馬車である。
ようやく駅馬車にたどり着き、中に入ろうとした次の瞬間、まわりの地面めがけてショックガンが放たれるではないか。
のび太「わっ、これはどういうこと」
そこに親分をはじめ悪漢たちが周りを取り囲んでいったのだ。
親分「ようやくおいでなすったな、英雄ノビータと賞金稼ぎカラミティ・ジェーン」
ドラえもん「まさか“石ころぼうし”のききめはしっかり効いてるのに」
親分「バカめ、おれたちがそいつに気付かないとは思ったか、いや気付かぬふりをしてお前たちをおびき寄せたのだ」
ジェーン「うっ、うかつだったわね」
親分「まずはお前達から始末して、それから街を乗っ取るのだ。それ、一人残らず捕まえろ」
と、悪漢たちとの銃撃戦にもつれ込んだ。マークたちも果敢に攻めるも、まずケビンが、続いてグラントがショックガンの餌食となった。
マーク「ケビン、グラント!」
グラント「だ、大丈夫だ、おれたちにかまわず早くシェリーを・・・・・」
こうなってしまったらマークはともかくのび太くんたちも真剣に応戦せざるを得ない。まず敵の銃撃をかいくぐりながらも着実に悪漢たちを仕留めていくジェーンはもとより、もともと射撃の腕はからっきしだったが、人知れず練習を積んで腕を上げたマーク。現代の銃に比べて人を傷つける力は少ないとはいえ、人に向かって撃つのはためらいがちなのび太くんもここぞとばかりはそうはいっていられない。そしてドラえもんとキッドは空気砲でやたらめっぽうに撃ちまくって、これまた悪漢たちを倒していく。しかしその一発が親分の駅馬車に当たってしまった。
はたして駅馬車は大きく揺れ動き、それに伴って中庭もさらに揺れ動いた。
シェリー「きゃっ、何が起こってるの」
缶ブロのシェリーも、事態の異変に驚きつつ、湯舟に身をかがめんとする。
しかし更なる砲撃で車輪が撃ち抜かれ、駅馬車も大きく傾いてしまう。

「なんだこりゃ、こっちには人質がいるんだぞ」
ついには中庭の缶ぶろは倒れてあちこちに転がり続ける。
ハゲタカ「ワッ、缶ガ転ガッテクル、グワッ!」
シェリー「ちょっと、マークたちは何やってるの」
ハゲタカを踏みつぶしながらもあちこちに転がり続け、ついには駅馬車から飛び出していきた。
はたしておフロの缶は近くの悪漢たち、ついには親分をもなぎ倒し、ついには近くの岩場にぶつかってようやく転がるのを止めた。そこからあられもない姿のシェリーが缶から出てきたではないか。

つづく

| | | コメント (0)

今週の神様23年度41号:それぞれの切り札の巻

さて今週のジャンプレビュー、まずワンピがお休みということで、

<あかね噺>
祭りが終わり、一門のそれぞれ、そしてそれらを取り巻く人々の想いが交錯し、さらなる高みへと上ることを上らんとするが。

<WITCH WATCH>
モイと因縁のランとの闘い。総てを上回るランの猛攻に対し、モイも今までの修行の成果を人々の想いとともにぶつけていくのだが。

<ドリトライ>
総てをやり直さんとする再挑戦の拳を、人々の想いとともに父にぶつけていく大神。ひとまずの決着をつけ、新たなる時代へと歩まんとするのだが。そこから大団円をむかえることができるのか。

といったところでまた来週。

| | | コメント (0)

おためし紀行・JAあぐりタウン げんきの郷<愛知県大府市>

さてみなさん、今回はスケジュールの都合でなかなかに外に出られない状況が続く中、時間ができた上でのドライブに興ずることができ、このたび大府のあぐりタウン げんきの郷に赴くことになりました。
Photo_20230927174501
以前愛知健康の森に赴きましたが、今回はそのお隣の施設ということでしたが、ドライブがてらということでの立ち寄りということでした。
Photo_20230927174602
そういえば現在大幅な改装工事にかかっていて完成は来年の夏ということで、その時もまた訪れたいものです。
Photo_20230927174601
あと今回は前にも述べましたがドライブがてらのショッピングでしたが、先述の改装とともにその他諸施設も利用したいものです。

| | | コメント (0)

アムリタ対ワールドヒーローズ系キャラ<バトルコロシアムD.A.S>

さてみなさん、今回のホームページ更新は、バトルコロシアムD.A.Sより餓狼伝説系のオリキャラのアムリタ対ワールドヒーローズ系キャラのシナリオをお送りいたします。
その神秘性と怪しさで相手を翻弄するアムリタが、ワーヒーのつわものをいかに翻弄するかをここにお送りする運びです。それでは、ごゆっくり。

ちなみに指定ページの行き方は、ホームページから
ENTER>ゲーム>バトルコロシアムD.A.S>アムリタ
となっております。

| | | コメント (0)

各誌レビュー23年度9月号(その1)

さて今週の各誌レビューは、

<君は008(サンデー)>
エイトの秘策は何と敵とおともだちになって自己の暗示を解こうとするのだ。はたして敵のボスたるドグラにどれだけ有効か。言った先であやめにも手を掛けんとするのだが。

<浦筋(チャンピオン)>
残暑にあえぐ仁ママに冷蔵庫をプレゼントするのだが、このまま棺桶になっちゃうのはいただけないな。

<ふしぎ研究部(チャンピオン)>
研究部に紛れ込んだネコたち。誰もが持てあます中、決め手は旭先生だがやはり強すぎる愛情も問題だろうけれど。

そして<ルパン三世>
いろいろあって獣人盗賊団に対峙するルパンたち。しかし敵の陣容はあまりにも厚く、あっという間に矢の雨あられ。はたしてこの危機をどう切り抜けるか。

といったところでまた来週。

| | | コメント (0)

ディズニードライバー(仮称)、ですか

さてみなさん、みんな大好きディズニーから“Desney IMAGINATION BELT”なる商品が発売される運びとなりました。
このベルト、備え付けの鍵を差すとあら不思議、ベルトから歴代のディズニーキャラを模したヒーロー風のキャラがその雄姿とともに話してくれるではないですか。
すなわち日本でもおなじみのヒーローベルトと同じような機能を有しているので“ディズニードライバー”なる仮称も添えられて、ますます人気に拍車がかかっているとか。
ともかくもこのベルトをもとに一つの作品も期待はできるかもしれないですね。

| | | コメント (0)

兇國日輪守我旺~帰ってきた怖~いお殿様(後編)

さてみなさん、今回の侍魂剛は、大名にして覇者たる兇國日輪守我旺の後半パートをお送りいたします。
ついに凶事の渦中のペルシャ、そしてバビロニアへと向かう我旺、はたしてその往く先には何が待ち受けるのか乞うご期待といったところで、それでは、ごゆっくり。

ちなみにベースストーリーはこちら

また前編パートはこちら

といったところです、それでは、あらためてごゆっくり。

第七回戦(対慶寅)
・仕合前
我旺「ここで会うたはまた重畳、うぬとここで仕合うことになろうとはな」
慶寅「ああ、凶事ついでにあんたとの仕合なら気も引き締まろうかもな」
我旺「我らの大義の前にやはり凶事にあたるか、その前の仕合ならばうぬの全力をもってこの我旺にぶつけてみるがいい」
慶寅「ああ、そうさせてもらうよ」

・仕合後
我旺「こんなものか、いやたしかに腕を上げたが、この我旺を満足せしむるものではなかったか」
慶寅「たしかにあんたを失望させたかもしれねえ。だが俺も、ここでとどまるわけにはいかねえな」
我旺「本来なら一刀のもとに斬り伏せてもよかろうが、やはり次に預けてもよかろうか」
慶寅「やはり行くのか、凶事の渦に」
我旺「ひとまずはさらばだ、この次はうぬの全身全霊で挑むがいい」

第八回戦
・仕合前
領主の城内にて子供たちが働かされている。
「オラァ、働け働け、手を抜いたら今夜のメシは抜きだぞ!」
我旺「なんと童を働かせるか、しかし」
すかさずただなかに入っていく我旺。
我旺「待てい、これ以上の狼藉はこの我旺が許さぬ」
「な、なんだ貴様は、いずれこれを見たからには生かしては帰さんぞ」
そこに巨漢の大男が現れる。
「待てい、こやつはお前たちがかなう相手ではない」
「ああ、ハッサム様」
我旺「うむ、うぬがこの者の頭目か」
ハッサム「うむ、俺様がここを預かるハッサムという者だ。奴隷の子供たちを相手にしていたから久しく腕がなまるばかりよ」
我旺「何ゆえにこの者の頭目を名乗るかは問わぬ。うぬもまたいずれ劣らぬますらおと見た」
ハッサム「おお、あんたほどのつわものと仕合うは俺としても名誉なことだな。いざ尋常に勝負だ」

・仕合後
我旺「その言葉にたがわぬますらおぶりだったぞ、ここで斬り伏せるのみが惜しいところよ」

第九回戦
玉座の間に踏み入った我旺。そこには領主と日の本の商人がいた。
領主「な、なんだ貴様は」
商人「おやおや、ここまで参るとは流石ですね」
我旺「もはや茶番はここまでぞ、大人しく我が軍門に下るがよし、さもなくばこの鬼十字の威をこの身に思い知るであろう」
商人「あいにくそういうわけにもいきませんが、しかしあなたの実力を見込んでこの方々と闘っていただきます」
部屋の脇の柱から、商人が雇った用心棒が現れる(以下2組の中から選択で登場)
三九六「久しぶりだなあ殿様、あんたをブチ倒すのはつれえが、これも仕事でな、覚悟してもらうぜ」
ドラコ「どこぞの殿様かは知らんが、いずれ刀を頼るものはこの銃の前には無力であることを思い知らせてやるぜ」
(ペルシャへの移動時にシャンティと対戦後、以後の仕合後メッセージを飛ばして特別戦その2に移行可能)

・仕合後
我旺「つまらぬ仕合であった、しかし彼奴等、それほど遠くには逃げてはおらぬか」

特別戦その2(対リスキー=ブーツ)
・仕合前
勝ち残った我旺のもとに青白い女が舞い降りる。
女「おおっと、派手にやってくれるじゃないか」
我旺「今度はをとめか、それもかなりの手練れだが」
女「ハッ、分かってるじゃないか、このリスキー=ブーツ様がこのペルシャの地にたいそうなお宝があるって聞きつけてわざわざ参上したってわけさ」
我旺「りすきい、なればあの精霊のをとめが申したがうぬであったか」
リスキー「そこまで知ってりゃ話が早い、いずれにせよここで邪魔されちゃ元も子もないね、ここは片付けさせてもらうさ。
右手に銘刀“クイーン・オブ・パイレーツ”
左手に銘銃“クイーン・オブ・セブンシーズ”
これさえありゃ怖いものなしだ、さあ始めようか」

・仕合後
我旺「見事な闘いであったぞをとめよ、とはいえ彼奴等、遠くへは逃げ延びてはおらぬな」

第十回戦
・仕合前
地下の神殿にたどり着いた我旺。しかし倒れ伏した領主とそれを足元に立つ商人がいた。
我旺「むう、これは一体どういうことだ」
領主「き、貴様、裏切るのか・・・・・」
商人「ふふ、貴方には随分と働いていただきました。しかし貴方のお役目はここまでです」
我旺「まこと哀れなりや、されどもはや戯れ事はやめよ、うぬの目的が何かは問わぬが」
商人「ふふ、これも面白き事ですね。しかし貴方がお相手とは光栄なることでしょうが」
商人が顔に手を当て、別の男の姿に代わる。
男「いずれにせよこの俺、由比正雪が直々に相手をせねばならぬ。あらためて兇國我旺よ、貴殿と刃を交えるはまさに望外の悦びよ!」

最終戦
・仕合前
我旺「やはり手こずったわ、されどこの我旺に小細工は通用せぬ」
正雪「くくく、もうすぐ来る、この神殿の主にしてかの“ばびろにあ”の神の王が」
我旺「やはり裏がありおったか」
正雪「いかにお主とて神が相手ではどうかな。せいぜい闘い抜くがいいて」
と、正雪は去っていく。
我旺「逃がしたか、されどこの大いなる期の持ち主なれば見逃す手はなし」
空間が歪み、そこに一人の人物が現れる。それは禍々しさよりも神々しさを感じられる姿だった。
我旺「これほどの気、やはり神気と呼ぶべきか、単なる魔物とは違うようだな」
男「我を魔物と同様に呼ぶ非礼は目を瞑ろう。我は王の中の王“ギルガメッシュ”今この地より再び世界を席巻すべく顕現したるもの」
我旺「つまりは神そのなれば相手にとって不足はなし、存分に参られい」
ギルガメッシュ「うむ、汝がごときもののふと仕合えるとは、このギルガメッシュ、歓びに打ち震えているわ」

・仕合後
ギルガメッシュ「これほどとはな人の子よ、だがこれで勝ったとは思わぬことだ」
ギルガメッシュ、剣を床に突き刺し、地響きを起こす。
我旺「ぬう、これがうぬの幕引きか」
ギルガメッシュ「我、再び眠りにつかん。縁があったらまた会おうぞ」
我旺「いずれこの地にも用はなくなったか」
我旺が去っていくとともに神殿も崩壊していく。

エンディング
後に日の本に戻る船上子供たちと、何故かお供には慶寅の姿があった。
「その後、兇國日輪守我旺の姿を見た者はいなかった。
噂では数多の戦場にて我旺の姿があったという、
異国にて覇を唱えんとしたか、いずれにしても争乱の陰に我旺あり、あるいは我旺往くところ争乱ありと、歴史の陰にその名を刻んだことは述べるまでもなかった」

スタッフロールへ

| | | コメント (0)

タフネス両さんの面倒見作戦<ナイス!なチョイスこち亀8月>

さてみなさん、先月までの平成こち亀に代わって、今度はナイス!なチョイスということで昭和平成を問わずに各ジャンルごとの厳選話をお送りする運びとなりました今回の企画。
まずは新作、部長が山登りの休暇を楽しもうとするが、日頃叩かれながらもやはり心配な両津。それなりに見守って何とか楽しませることができたといったお話で、やはりアシスタント等のスタッフと力を合わせて頭をひねればひとまずのいい話もできるのだなとあらためて思うけれど。
今回のジャンルでは特にアスリート話。巨額の賞金がかかった鉄人レース等の競技会に勇んで出場するも、いつも部長の横やりで骨折り損となるのがお約束になってしまった。今にしてみればたしかに面白い話だってあるとは思うけれど。
他にもいろんなゲームやら夏の過ごし方やらと、ズッコケもあるけどひとまずの大活躍をも見せられ、あらためて楽しみをも受け入れることもできました。

| | | コメント (0)

今週の神様23年度40号:不敵な挑戦者たちの巻

さて今週のジャンプレビューは、

<ONE PIECE>
海軍との激しい攻防のただ中にあるエッグヘッド。そんな中でも光と化して乗り込んだ大将黄猿。それに立ちはだかるは戦桃丸、彼がベガパンク、そして海軍の預かりとなったいきさつとともに黄猿との戦闘となるが、やがて程なく倒される。そして狙いをベガパンク本体に向けられんとした時、ルッチの裏切りはともかく、意気揚々と対峙せんとしたのが我らがルフィだった。

<あかね噺>
祭りを通じ、あかねの成長を見守ってきたぐりこ兄だったが、多少複雑な思いも込めて自分を越えたあかねに感じ入らずにはいられなかったのだが。

<WITCH WATCH>
ネムの助力もあり、空を飛んでの湖を三日月に見立て、己の狼を呼び起こしたケイゴ。己の信じるものをぶつけて敵を討ち果たすのだった。

<ドリトライ>
海を割り炎を巻き起こす父の拳、しかしここにきて多くの人々に支えられ、大神の大いなる再挑戦が始まるのだった。そしてこのまま大団円を迎えることができるのか。

といったところでまた来週。

| | | コメント (0)

月刊ストロングワーズ新世界編(創作):23年度9月号

さてみなさん、今月のストロングワーズは、再び動く本編とともにエッグヘッドに侵攻する海軍並びに世界政府の思惑とひとまずお送りする運びです。それでは、ごゆっくり。

・智慧の言葉
「わっしは社畜だよ(黄猿:ボルサリーノ)」
第1089話:立てこもり事件
エッグヘッドへの侵攻に合わせ、旧知の戦桃丸との交渉にあたる黄猿、なんとか戦闘を回避せんと戦桃丸に降伏と投稿を持ち掛けるも当然の如く拒絶。逆に侵攻の真意を問われ、言葉をはぐらかしながらもすべては世界政府、暗に五老星の指示と返す黄猿だったが。

・悪意の言葉
「人間の命など“虫”だと思え、減ってもすぐに繁殖する・・・・・!!(ジェイガルシア・サターン聖)」
第1090話:黄猿
麦わらの一味が立てこもるエッグヘッド、そこで海軍を脅迫するルフィだが、それに対し陰ながら指揮を執る五老星サターンも目的のため犠牲を生むこともためらわぬ、それどころか人間を虫と称して斬り捨てんとする。その非情さに対応を求めるドーベルマン中将もまた戦慄を禁じ得ないでいたのだ。

| | | コメント (0)

西村アクジ・サムライスピリッツ島原編(後編)<バトルコロシアム外伝・ADKうお~ず!>

さてみなさん、今回のホームページ更新は、バトルコロシアム外伝・ADKうお~ず!より、西村アクジ、サムライスピリッツ島原編の後編パートをお送りいたします。
覇王丸を追って島原へと向かうアクジたち。そこに待ち受ける強敵たちにいかに立ち向かうかをお送りする運びです。それでは、ごゆっくり。

ちなみに指定ページの行き方は、ホームページから
ENTER>ゲーム>バトルコロシアム外伝・ADKうお~ず!>西村アクジ編・その4
となっております。

| | | コメント (0)

各誌レビュー23年度8月号(その4)

さて今週の各誌レビューは、

<MAO(サンデー)>
真緒と幽羅子の想いは偽りなきものだが、それに猫鬼が絡むとどうなのか、一方で新たな依頼者が現れ新たなる事件の幕開けが。

<君は008(サンデー)>
次第に追い詰められていく野原とルルスだが、一方でドグラの呪縛を解かんとするエイトだが、その解き方が意外なものだった。

<刃牙らへん(チャンピオン)>
知られざるジャックの過去、一人の神父との交流から己の強さに対する渇望をあらわにしたか。そして新たなる挑戦者、あるいは犠牲者が決まったか。

<浦筋(チャンピオン)>
夏休みの読書感想の最中に小鉄がお邪魔になったが、たしかに夏休みが終わると元気がなくなるのも無理はないけれど、小鉄にとってはそうそう変わりはないと思うが。

<ふしぎ研究部(チャンピオン)>
眠れぬ夏の夜には花火と会談がつきものだが、この時ますます眠れないのも無理はないか。

そして<ルパン三世>
修行中の五エ門のもと、ケンタウロスの騎士が現れひとまずの交流の中襲撃した盗賊団が、子供たちを守るため騎士が犠牲になりその落とし前のために五エ門が立ち上がるか。

といったところでまた来週。

| | | コメント (0)

« 2023年8月 | トップページ | 2023年10月 »