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ワンピース反省会:マリージョア陰謀編並びに海賊島ハチノス編

未来島エッグヘッドにてルフィたち麦わらの一味の争乱の一方、聖地マリージョアにては世界会議後の混乱に合わせ革命軍が襲撃をし、先の四皇の侵攻と合わせて海賊島ハチノスに囚われたコビーを救うべく、SWORD並びにガープ中将が乗り込んでいくのだが。

今回の反省会は作者の尾田せんせいの体調不良等の影響で実質二月の進行ながら、内容的にはクライマックス的な内容な今回。ルフィたちの活躍の一方での争乱をお送りする運びと相成ったわけで、今回も章ごとの紹介にて進めてみましょう。

・マリージョアの陰謀:コブラ、そして革命軍
コブラをはじめとするネフェリタリ家、そもそも世界政府を開設した20組の王家の中で唯一天竜人に参加せず一王国の地位に甘んじているのだが。そんなコブラ、病身を押しての世界会議での参加に続き、政府の中枢、すなわち天竜人の頂点に立つ五老星と会見の場に立つ。
そんなコブラ、ネフェリタリ家の始祖たるリリィ王女のほかにイムなる王女がいたことを指し、それがあの空白に抵触したこともあって五老星の反感を買い襲撃されんとした。それを奇しくも潜入したサボが救出することとなるも、途中コブラは力尽きてしまい、ルルシアに逃げ延びたことに合わせて政府所蔵の超兵器にて島ごと吹き飛ばされるも、島の生き残りを伴っていち早く脱出し、革命軍本体に合流した。そしてそれらの事象がサボによるコブラ王暗殺の報にも連なることにもなるのだが。

・マリージョアの陰謀:ビビとワポルの災難
先のコブラ並びに五老星との会談を奇しくも盗み見する形となったワポル。全体から見れば単なる小悪党でもある彼にとってこの件はあまりにも大ごとだった。後に彼自身逃亡することとなり、加えてCP―0に囚われの身のビビまでも救い出すこととなり、現在モルガンズの預かりとなる。そのモルガンズも事件を大々的に誇張し、世界をかき回すことになるが、これもまた尾を引いてさらなる事件を引き起こすことは今更述べるまでもないのだが。

・マリージョアの陰謀:五老星、動く
コブラとの会見が決裂し、彼を粛正せんと襲撃する五老星。それはあたかも強大な異形の獣のごとくであったとか。
そして後に五老星の一人、ジェイガルシア・サターン聖がエッグヘッドに乗り込まんとする。それに合わせて大将黄猿:ボルサリーノが極秘裏に護衛をする形で。そもそも彼が後のエッグヘッド攻略の総指揮を執り、ジェイガルシアはあくまで内密の下向ということだったが。

・マリージョアの陰謀:チャルロスの再逆襲、そして神の騎士団
世界会議に前後してあのチャルロスが懲りずにしらほしを狙わんとするが、リュウグウ王家に恩義があるミョスガルドがもともと海賊であった八宝水軍に依頼しチャルロスを成敗することとなる。それによりしらほしは救われたものの、ミョスガルドは天竜人の裏切り者と断ぜられ神の騎士団の手によって処刑されてしまった。
その神の騎士団、革命軍のドラゴンですら畏怖する存在でもあり、その頂点に立つガーリング聖、かの緑牛:アラマキと同じく、あるいは彼とは違う意味で強烈な選民思想をもとに支配による正義を実行せんとする。いずれにしても彼ら騎士団が革命軍、ひいてはルフィたちの前にその強大な戦力をもとに立ちはだかるのは今更語るまでもないのだが。

・エッグヘッドへの侵攻、そして超兵器の秘密
それらの諸事件を経て今海軍を中心にエッグヘッドへの侵攻が進行中となるのだが、そんな折、ベガパンク本体並びに総体を裏切った“欲(ヨーク)”と五老星との交渉において、彼のルルシアを消した兵器の名が“マザーフレイム”で、それを製造することができるのがエッグヘッドであること・たしかに先に使用したのはそれ以前に秘蔵していたもので、それらを量産化することで世界そのものを焼き尽くすほどの戦力を保有できること、それを危惧しての侵攻でもあり、その上で“欲(ヨーク)”が交渉に出たのだが、すでにルフィたちに確保され、海軍並びに五老星との対峙は待ったなしの事態となった。
ともかくもただでさえ急展開の事態にさらなる拍車がかかるのは今更述べるまでもなく、年末までにどれだけ進行するかは分からないが、ともかくも来冬の反省会までお会いしましょう。

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