5月のおしらせ
さてみなさん、ようやく5月巷ではGWということで休日を満喫している方も多々おられることでしょう。
編者も編者なりに満喫しつつ、できるだけ書き残しを埋め合わせながら進めていくつもりです。
GWが明ければあらためて勉強や仕事に打ち込みつつ夏を迎えることでしょうがみなさんもどうかお元気に過ごして下さい。
それでは、5月もごゆっくり。
さてみなさん、ようやく5月巷ではGWということで休日を満喫している方も多々おられることでしょう。
編者も編者なりに満喫しつつ、できるだけ書き残しを埋め合わせながら進めていくつもりです。
GWが明ければあらためて勉強や仕事に打ち込みつつ夏を迎えることでしょうがみなさんもどうかお元気に過ごして下さい。
それでは、5月もごゆっくり。
さてみなさん、今回のホームページ更新は、先に亡くなられたムツゴロウさんこと畑正憲先生の追悼企画として『ムツゴロウが征く』の記事をお送りいたします。
テレビ番組の『ムツゴロウとゆかいな仲間たち』のヒットを受けて連載され、今でも人々の心に残るべき名作をあらためてここにご紹介いたします。それでは、ごゆっくり。
ちなみに指定ページの行き方は、ホームページから
ENTER>マンガ・ノベルズ>マ行
となっております。
さて今週の各誌レビューは、
<MAO(サンデー)>
まつられた鵺丸なる即身仏、いざ対してみればすさまじき怨霊として封じられていた、これは一体どういうことだ。
<君は008(サンデー)>
襲い来るTOMODACHIに自壊を促し倒していくが、また新たなる敵が現れ、それをも自らが当たりルルスを先に促す。そしてドグラの前に現れたのは何と野原。これは一体どういうことだ。
<バキ道(チャンピオン)>
本気全開だったスクネに対したのは格闘か(グラップラー)のバキではなく、自由な格闘人範馬刃牙だった。そしてその一撃にてスクネを鎮めたというか。
<浦筋(チャンピオン)>
新たなる大巨人としてジャンボ君が現れた。しかしその正体を知ったところですべてが遅かったのだ。
<ふしぎ研究部(チャンピオン)>
大祐と千晶が妹と弟にいい所を見せようとし、いつもの調子で失敗の後、おいしいところは妹が持ってったな。
そして<ルパン三世>
瀕死のエルリール、己の失敗を想い致した末、一人の女が思い浮かんだ。それこそ不二子だったのだ。
といったところでこちらもGW明けにて。
さてみなさん、今や子供から大人まで楽しめる一大特撮ヒーローたるウルトラマンに新たなるヒーローが登場します。その名も『ウルトラマンブレーザー』
気になるストーリーは、初代ウルトラマンの設定を継承しつつ、新しい形のウルトラマンを構成していく上で。主人公は防衛隊の隊長という少し大人の設定で、怪獣等の戦いを中心に、様々な人間関係を形成するのが今回のテーマということで。
登場するウルトラマンの造形もさらなるシュールさもさることながら、防衛隊の怪獣ロボットとともに敵に立ち向かうといった展開も期待が持てるだろう。
ともかくも今夏7月に新たなるウルトラマン伝説の始動をこうご期待ということで。
さてみなさん、今回のドラえもんズのオリジナル小説は、ドラニコフ編、サーシャとふしぎな森の前編パートをおおくりいたします。
もとはドラえもんの原作『森は生きている』の巻とロシア民話とを合わせ、ドラニコフにてのしずかちゃんのポジションたるサーシャ、
彼女について元は別の名前で先のお話を進めたのですが、これまた先の映画にて同じ名前のキャラクターが登場したいきさつもあり、今回サーシャと名前を変更した次第です。
ともかくもこのサーシャを中心に村はずれの森にてどのような不思議な出来事が起きるか、またそれをどのように解決するのかをお送りする運びです。それでは、ごゆっくり。
ある日の午後、学校帰りのニコラとサーシャは家路途中のしずかな森にさしかかる。
ニコラ「こうしてサーシャと一緒に帰るのも久しぶりだね」
サーシャ「え、ええ、そうね・・・・・」
ニコラ「うん、どうしたの、サーシャ」
サーシャ「え、うん、この森にいるといつも心地よい気分になって・・・本当なら一人でいたかったけれど・・・・・」
後ろの部分は小声になってニコラには聞こえなかったが、この森についてのサーシャの心地いい笑顔が後に忘れられなくなった。
ニコラ「それじゃあ、またねサーシャ」
サーシャ「うん、またねニコラ」
サーシャといったん離れ家に帰ったニコラは、さっそくドラニコフに話を持ちかける。
ニコラ「というわけで、サーシャのためにみんなが楽しめる森にできないかな」
するとドラニコフは了解の意を示してポケットからハート型の固まりを取り出す。
ニコラ「これが“心の土”っていうの、これを森にまけばいいんだね」
ドラニコフはうなずきつつ、ニコラのすそをつかんで何かを伝えんとする。
ニコラ「あっそうか、サーシャが使わなきゃいけないんだね」
再びドラニコフがうなずき、一緒にサーシャの家に向かう。そのサーシャの家にはちょうどフョードルも訪れていていた。
ニコラ「というわけで、この“心の土”を使って森をみんなが楽しめる場所にしたいんだ」
サーシャ「えっ、そんなことができるの」
サーシャも心が踊りつつニコラとドラニコフの言葉に耳を傾ける。しかしフョードルは少し頭を傾けて疑問を呈する。
フョードル「でも大丈夫かな、あの森は村々をつなぐ道が通っているから、それをふさがれやないかな」
ニコラ「大丈夫だよ、みんなのためになるなら村人のみんなのためにもなるはずだよ」
フョードル「それなら、いいんだけど」
なんとかフョードルを納得させてから、森のところどころに心の土をまいていった。ドラニコフが言うには、願いを込めて土をまけば、その通りの森になるかもしれないとニコラを通じて告げられ、サーシャは自分が胸にいだいた願いを思い浮かべる。
サーシャ(森にはそこを守る妖精たちがいるから、一緒に遊べる森にしたいな)
ついでにニコラとフョードルも土のひとかけらをもらってそれぞれまいていった。
こうして村通りの森は明日にはみんなが楽しめる森になる、はずだった。
はじめのうちは、ニコラたちが訪れたとき、木々がひとりでに下がり木の上へと招いて上空の景色を楽しませたり、木の上で昼寝に興じたり、その際においしい木ノ実をごちそうしてくれたりと結構役には立っていたのだ。
しかしその一方、サーシャが訪れるときには、はじめニコラたちと同じもてなしだったが、ある日森の中にきれいな泉が開けたかと思いサーシャもぜひ入ってみようと泉に近づくと、木々の葉が周りをさえぎって壁を造り、ちょっとした浴室ができたのだ。
サーシャ「お風呂なんて久しぶり、ありがとう森さん」
こうして少し温かい泉の水浴を楽しんだサーシャだった。
ところが、一方のニコラたちは少し不安げだった。
フョードル「でも大丈夫かな、どこかサーシャにばかりもてなしているようで」
ニコラ「うん、心の土は一番使った人の願いをかなえるようにつくられたから」
ドラニコフもニコラを通じて「サーシャは優しい子だから、いつもみんなのしあわせを願ってるから大丈夫だよ」と応える。
フョードル「そうは言ってるけど、これってサーシャの願いというよりも、森の意思なんじゃないのかな」
そしてフョードルの心配どおり、数日後サーシャは家に帰らなくなってしまったのだ。
あくる朝、ニコラの家にサーシャの両親が訪れた。
サーシャ父「というわけで夕べからサーシャが戻って来ないのですよ」
サーシャ母「いったいどこにいるのか、以前はこんなことはなかったのですが、そういえばそちらにはニコラたちがうるから何か分かるかもしれないですね」
ニコラのパパ「うんそういえば、ニコラ、ドラニコフ」
ニコラ「どうしたの、パパ」
パパ「実はサーシャが昨日から家に帰って来ないんだ」
ニコラ「ええっ、それじゃ、まさか」
そこに近所の大人の人たちも訪れる。
パパ「おやみなさん、どうかしましたか」
「いえそれが、朝になっても荷馬車が着かないんですよ」
パパ「それでは物資も届かないですな、このままでは今後の生活が立ち行かないおそれもありますなあ」
そこにミハイルとゴーリキーもやってきた。
ゴーリキー「おーい、ニコラ、ドラニコフ」
ニコラ「ああ、二人ともどうしたの」
ミハイル「なんか村中が真っ白な霧に覆われちゃって、ここまで来るのに一苦労だよ」
ニコラ「え、ちょっと待って、とにかく裏庭に行こう」
と、ニコラたちは急ぎ足で家の裏庭に向かう。
パパ「これ、あたりは霧でいっぱいだ。あまり外に出歩いちゃいかんぞ」
パパもニコラたちに言いつけるが、ともかくニコラたちも対策を立てることにするのだ。
ゴーリキー「なんだって、するとこの霧は」
ミハイル「サーシャの森が起こしたっていうの」
ニコラ「うん、もともとサーシャにもっと森と仲良くさせたくて、ドラニコフに頼んで“心の土”を使ったんだ。それがまさかこんなことになるなんて」
ドラニコフも頭を抱えてうなりつつ悔やみ、ゴーリキーもそんなドラニコフを警戒しながら返す。
ゴーリキー「と、とにかくその森に霧を収めるように言わなきゃいけないだろ」
ニコラ「そうだよ、たとえ心の土を使ったのがまちがいだったとしても、それ以前にサーシャも助けなきゃいけないから」
ミハイル「うん待って、なんか家の中が急に静かになってない」
ニコラ「そうだね、ちょっと戻ってみよう」
こうしてニコラたちは家の中に戻るのだが、
ニコラ「あっ、どうしたの、パパ、ママ」
ゴーリキー「と、父ちゃん、どうなってんだ、これ」
ミハイル「み、みんな眠っちゃって起きなくなったの」
ニコラ「これも森のしわざなのかなあ、ってあれ、だんだんとぼくらも眠く、なっちゃった・・・・・」
ニコラたちまでも眠りに落ちそうになり、すかさずドラニコフが何かの袋を出す。これはどんな眠りでも目を覚ます“めざめの粉”なのであった。
ドラニコフがニコラたちにめざめの粉をふりかけ、はたしてニコラたちもしっかりと目を覚ましていく。
ニコラ「ああすっきりした。これで当分の間は大丈夫だね。ところでパパたちはこのままにしていこう。足止めされると面倒だからね」
こうしてニコラたちは霧が立ち込める中、一路森へと向かう。途中馬とともに眠りに落ちたフョードルも粉で起こして先に進むのだった。
さて今週のジャンプレビューは、
<ONE PIECE>
乗り込んだガープに立ちはだかるは青キジ、クザン。黒ひげの利害に惹かれたのか彼の仲間入りを果たした。そんな彼をただ敵としてガープも撃ち倒すのみ。一方黒ひげに撃ち倒されたロー。ランブルの力で一時スーロンとなったペポに助けられ、敗走の途につくのだが。
<あかね噺>
父の芸を取り込んだ光に対するは変り目、すべては最後に選ばれるために。そしてその演目もまた父の芸に連なると気付く。すべては父に近付くため、そして父の芸を貫くために。
<WITCH WATCH>
ニコの女子力をモイにアピールせんといろいろとアピールするが、肝心なところでミスってしまったが。
といったところで今週はここまで。ではよいGWを。
さてみなさん、今回はネットとテレビでもおなじみウサビッチについて軽めながらも述べたいと思います。それでは、ごゆっくり。
ウサビッチといえば今やテレビ、ネットでおなじみのショートアニメの先駆け的な存在である。
マイペースな性格だから気が弱いプーチン。労働を怠けて投獄され、同室のキレネンコと生活をともにするうちに、彼とその周囲に振り回されつつ生き抜いていく。
特徴としては気が弱いが酔うとノリノリになり、更には手先の器用さもあり、メカニック関係では超人的な技術力を見せる。それが後のメカネンコを生み出し更なる騒動の種にもあることだろうが。
そのキレネンコ、陰謀により命が落とすも、なぜか蘇生してそのまま投獄される。もともとが死刑囚だが、看守のリンチ等の嫌がらせを切り抜け、最後には趣味のスニーカーの新商品を求め、プーチンとともに脱獄してしまう。
そんなキレネンコも周りのことは気にしないが、過度に干渉されると文字通りキレて暴れ回り、それが極限にまで達すると凶猛な野獣と化してしまう。
そんな傍若無人にも見える彼だが、流石に人造人間っぽく、時折絶命状態になるもプーチンの力でよみがえることがある。
ストーリーは全体的に鑑みて子気味のいいリズムに乗って進行され、時折そのリズムに乗ってキャラクターが躍る話さえある、
監獄編はそこでの看守とのやり取りをへて突然の脱獄。逃走編は警察に追われつつ気ままなドライブ旅の様をも呈しているが最後警察の総攻撃を退けてとある街へとたどり着く。それから訪れた街のビルにてキレネンコと因縁があるマフィアとの抗争、それを退けてから偶然作り出したロボットのメカネンコや、再びの逃避行から迷い込んだ森で謎のケモノなどとのドタバタとお話が進み、キレネンコとプーチンが投獄されたいきさつが語られるところで、ストーリー的には未完ながらも一応のシメとなっている。
現在、その後の作品群がこれまたヒットしているのでウサビッチは過去の作品になりつつあるのだが、またこの二人のドタバタ喜劇を観てみたいのが人情ではあるまいか。
さてみなさん、今回のホームページ更新は、バトルコロシアムD.A.Sよりローズ=バーンシュタイン対アルカナハート枠のシナリオをお送りいたします。
どちらかというと真の強者として振る舞う彼女、アルカナの聖女たちとの対戦はそのために避けて通れないものであり。それだけにローズも否が応にもその静かなる闘志を燃やすことでしょう。はたしてその顛末はいかなるものか、といったところで、それでは、ごゆっくり。
ちなみに指定ページの行き方は、ホームページから
ENTER>ゲーム>バトルコロシアムD.A.S>ローズ=バーンシュタイン
となっております。
さて今週の各誌レビューは、
<MAO(サンデー)>
瞳の色の変貌とともに身体を再生した夏野、未だ傀儡のままの大五とは対照的に自分の意思を持つ彼女も、己の秘密には幽羅子に鍵があると掴んでいるが。一方で石碑の主版の崩壊に新たな事件ありと知らされ、菜花に血地丸の強化のために赴くよう指示するが。
<君は008(サンデー)>
実験体に圧倒されるルルス。彼女を守る実験動物のおかげで一旦押し返すも、一瞬みせた情けでまた窮地に。しかしそこに彼女を救ったのは、エイトの父閑馬だった。
<浦筋(チャンピオン)>
オープンハウスの看板がもたらした災難。もうこうなれば呪いというほかはないな。
<ふしぎ研究部(チャンピオン)>
晴は何かと眠くなりやすい。たしかに学校の授業中はますいけれど。
そして<ルパン三世>
アイシュの光魔法で動きを封じられたエルリール。しかしそれで決め手とはならず、結局ルパンが放った銀の弾丸がまさに最悪の魔を撃ち破ったか。
といったところでまた来週。
さてみなさん、日本アニメにおいての名作の一つである『アルプスの少女ハイジ』
それを大幅にアレンジして一大バイオレンス映画に仕立て上げた『マッドハイジ』が近日公開される運びとなりました。
気になるストーリーは、成長したハイジが、陰謀によって命を失ったペーターやアルム爺さんの仇を撃つべく、横暴な領主に立ち向かうもので、たしかに大胆というよりも暴挙にも見えてくるかもしれない一本だと思うけれど。
そういえばハイジのそれからのお話も描かれたと思うけれど、さておきこれも一大娯楽作品ととらえてみるのも一つの手だとは思うけれども。
さてみなさん、今回の侍魂剛は、荒法師花諷院骸羅の前編パートをお送りいたします。
持ち前のパワーでのごり押しといくらかの法術を駆使してあまたの侍と魔物を制してきた彼も、今回の抜け荷事件を機にペルシャの凶事を鎮めんと乗り込んでいく様をここにお送りする運びです。それでは、ごゆっくり。
ちなみにグランドオープニングはこちら
ベースストーリー・オープニング
花諷院和狆の直弟子として修行と得度の日々を送る傍ら、凶事が起こればたびたび顔を突っ込んでは半ば強引に解決していく。
そんな骸羅のもと、抜け荷事件の噂を聞き、その裏に凶事ありと踏み、意気揚々と乗り込むのだった。
第一~三・五・六回戦(抜粋)
・対アースクエイク
骸羅「相変わらずでかい面であくどいことやってるじゃねえか、今からこの俺が性根を叩き直して得度してやるから覚悟しやがれ」
アース「グヒッ、たかだか坊主がこの俺様に説教たれるつもりなのか、こちらこそ俺様の忍術で吠え面かかせてやるぜ」
「おめえ相手じゃ腕っぷしだけで闘えねえぜ、ひとまず法術も使ってやっとおめえとも闘えたってこったな」
・対閑丸
骸羅「おうよ閑丸、おめえも未だに迷ってるなら俺が話になってもいいが、おめえがどれだけ強くなったか見てみてえぜ」
閑丸「そうですね、自分の鬼を制するために骸羅さんにも鍛えてもらうのも、悪くはありません」
「確かに暴れるだけじゃ鬼とは変わらねえ、ここは自分の目的ってやつを見出せればいいがなあ」
・対色
骸羅「やっぱり今も迷ってるようだな姐ちゃん、俺の得度でよけりゃあんたの気が晴れるかもしれねえかな」
色「貴方も、私に、関わろうと、しているの、たしかに、貴方を、斬るつもりは、ないけれど・・・・・」
「もうちょっとで吹っ切れるけどなあ、しかし俺自身もどうしようか分かんねえから今回はこれくらいでどうだい」
・対雲飛
骸羅「仙人の爺さんも凶事に赴くつもりかい、こういうのは譲ってくれといっても譲れねえもんだよなあ」
雲飛「そなたの路の前に儂がいるならやはり除かねばならぬか、これもさだめなれば挑むしかなかろうな」
「この程度じゃ爺さんの仙術って奴にも及ばねえぜ、俺ももうちょっと得度や修行に打ち込まなきゃいけねえか」
・対夜叉丸
骸羅「おめえが噂の烏天狗とやらか、しかしどう見ても悪党には見えねえが、俺でよければいくらでも胸を貸すぜ」
夜叉丸「俺に関わると命の保証はできぬな、ましてお主のような荒法師ならひとつ退けてみるか」
「だから思いつめすぎるとろくなことがねえぜ、世の中おめえが思っているほど条理がねえわけじゃねえんだ」
第四回戦(対和狆)
・仕合前
骸羅「おうよジジイ、まさかあんたも凶事にあたるってわけじゃねだろうな。ここは俺に任せるって言ったはずだぜ」
和狆「そうは言うてもお主では心もとなくてのう、やはり儂の助けが要ると思うてまかり越したのじゃ」
骸羅「まったくこの俺が信用できねえのか、まあいいや、この際だから俺の修行の成果見てもらうぜ」
和狆「まったく相変わらず血の気が多いのう、だからお主は未熟者なのじゃ」
・仕合後
骸羅「どうでえジジイ、この俺も捨てたもんじゃねえだろ、ってちょっとやりすぎたか」
和狆「あいたたた、まったく無茶しおって、年寄りはいたわらんかい。しかしこういったところはあ奴と似ているのう」
骸羅「そういや覇王丸の奴も先に行ってるって話か、よし、今なら追い付けるはずだぜ」
と、骸羅は去っていく。
和狆「まったく、無鉄砲な奴じゃのう」
第四回戦終了後
(ここまでストレート勝ち、もしくは武器破壊技もしくは秘奥義でフィニッシュ3回以上で特別戦に移行可能)
骸羅のもとに1枚の大型じゅうたんが舞い降りる
骸羅「何だこの敷き物は、こいつに乗ってどうなるってんだ」
骸羅、じゅうたんに乗り、そのまま空を飛ぶ。
骸羅「ぬおっ、急に浮かびやがって、どこへ飛んでいくってんだ」
(条件未達成時:そのまま共通パターンに移行)
骸羅「おう、あちらに見えるは覇王丸か、やっぱ飛んで行ってるんだな」
(条件達成時)
突然、天空から何者かが落ちてくる。
「うわああああ!」
それは頭からじゅうたんにめり込み、それから起き上がる。
「いたたたた、もうリスキーったら、有無を言わさずぶっ飛ばすんだから」
骸羅「おう、おめえさん何者だ」
「あれ、ええと、私はシャンティ。歌って踊れるガーディアンジニーでーす」
骸羅「しかしこうなったのも何かの縁だ、この俺と腕試しはどうだい」
シャンティ「うーん、あなたはただの乱暴者じゃなさそうだし、まあ何とかなるよね」
特別戦(対シャンティ)
・仕合後
骸羅「おおっ、倒したとたん消えちまった、そんなにやりすぎたわけじゃねえが、ナンマンダブナンマンダブ」
(共通パターン)
魔法のじゅうたんはやがてペルシャにたどり着く。
骸羅「ここが“ぺるしあ”の地ってところか。さあて悪い奴はみな俺が得度してやるぜ」
つづく
さて今週のジャンプレビュー、GWを目前にしてかワンピがお休み。たしかに最終章に臨むだけあってルフィたちだけでなくシャンクスやらコビーやらの動向も随所に描かれている。まあ詳しい話は反省会にて。
<あかね噺>
もともとあかねが大いなる壁に挑むべく臨んだ可楽杯。一生とのやり取りであかね自信を大いなる壁と思い知ったひかる。それ以来周りから噺を取り込み、中にはあかねの父をも含まれていたか。
<WITCH WATCH>
今度はケイゴを中心としたトラブルか。たしかに気遣ったつもりが大きなお世話になる場合が多々ある中今度はニコがお世話するというのか。
ということでまた来週、ということで。
さてみなさん、今回のホームページ更新は、月華の剣士・あかり陰陽記から神崎十三の前半パートをお送りいたします。
嘉神の乱に続く陰陽の乱に臨むべく、男一匹神崎十三が立ち上がる様をお送りいたします。はたしてどう立ち回ってくれるか乞うご期待ということで、それでは、ごゆっくり。
ちなみに指定ページの行き方は、ホームページから
ENTER>ゲーム>月華の剣士・あかり陰陽記>神崎十三
となっております。
さて今週の各誌レビューは、
<MAO(サンデー)>
夏野の命を繋いでいた猫鬼。今大五の命を繋ぐためその命をもらい受けんとするが、夏野もその身体に何かが目覚めんとするのだが。
<君は008(サンデー)>
実験体としてとらわれのルルス。彼女のもとにドグラに付き従った謎の生き物が巨大化して襲い掛かるではないか。はたしてルルスは生き延びられるのか。
<バキ道(チャンピオン)>
あくまで自然体で仕合の望むバキ。対するスクネもいつでも全力モードでバキに挑むのだが。
<浦筋(チャンピオン)>
花粉症に耐性のない鈴に花粉プンプンのスギでアタックをかける小鉄。たしかにいい迷惑だがこれもまた自然体か。
<ふしぎ研究部(チャンピオン)>
新聞部主催でプロモを作らんとするが、どれもこれも個性的過ぎて結局企画倒れとなったか。
そして<ルパン三世>
永年の綿密な計画をすべて台無しにされたエルリール。自分と同じ悪党と認めた上で引導を渡さんとするルパン。しかしその引導を渡さんとするのは姫君だったか。
といったところでまた来週。
さてみなさん、かつてのちびっ子たる今の大人たちから親子二代でにぎわせた『ビックリマン』が来秋またアニメ化される運びとなりました。
ビックリマンはチョコスナックのおまけとして様々なキャラクターのシールが登場し当時のお子様の楽しみとなったことは述べるまでもかなった。
中でも80年代半ばでの『天使対悪魔』シリーズが空前の大ブームとなり、今までに何度もテレビアニメ化したいきさつもあった。
そして今のテレビアニメ化だけれど、発表されたのは4月頭ということでまさかネタではなかろうかと勘繰ったけれどこれがまたマジだった。シャーマンキングでおなじみ武井宏之センセイのデザインで、現在に転生したキャラクターが熱い戦いを繰り広げるというストーリーが楽しめるということで。これまた親子二代で楽しめるかもしれません。
まだまだ情報が多くない中でこのビックリメンも期待していい一本となり得るかもしれませんね。
さて今週のジャンプレビューは、
<ONE PIECE>
海賊島ハチノスにてとらわれのコビー、なぜかペローナの助けを受けて脱出を敢行。エリートというよりはみ出し者の特務部隊SWORD、そして師にして大いなる英雄のガープの助けを受ける。はたしてコビーは本当に助かるのか。というわけで次回は再来週ということで。
<あかね噺>
新たに阿良川の一門として再登場したひかる。しかもうららから伝授された話術の冴えを駆使しての噺、先の嘉一と合わせて当初あかね有利の下馬評をひっくり返しかねない事態になるが、当のあかねはどう受け止めるか。
<WITCH WATCH>
本当に思う人のことは魔法ではやはりどうともできないのはニコもはじめから分かっていた。それは自分たちにも当てはまっていたけれど。
といったところでまた来週。
さてみなさん、今回のホームページ更新は、CSNから秦崇雷対CAPCOM各種格ゲー系キャラとのシナリオをお送りいたします。
今やひとかどの格闘家と目される崇雷もストリートファイターのつわもの以外のファイターとの対戦ももちろん全力でかかることで、彼らの強さを愉しまんとする意図も感じられます。はたしてどのような駆け引きが見られるか、といったところで、それでは、ごゆっくり。
ちなみに指定ページの行き方は、ホームページから
ENTER>ゲーム>CAPCOM VS SNK・namco>秦崇雷>CAPCOM・各種ゲーム系キャラ
となっております。
さて今週の各誌レビューは、
<MAO(サンデー)>
龍脈の行方を追った先にはあの猫鬼が、そしてその猫鬼は夏野に告げる。その命が尽きんとしていると、その真意やいかに。
<君は008(サンデー)>
今度は千堂のチーム、チームを組んでいるもそれぞれスタンドプレーの3人にルルスが割って入る。しかしそこにアスヤまでも入り一触即発、ここは三人一緒で闘うしかないのだが。
<バキ道(チャンピオン)>
己の誇りを持って全力でバキに挑まんとするスクネ。しかし当のバキはどうしたというのか。
<浦筋(チャンピオン)>
虫眼鏡でなんでも拡大してしまおうとする小鉄なのだが。最後でやはりやってくれたな。
<ふしぎ研究部(チャンピオン)>
和香の実験で桜の枝が巨大化し部室を破壊してしまった。しかしここでも部員たちはマイペースに事を運ぶなあ。
といったところでまた来週。
今回の平成こち亀は40周年に向けての小康状態の中で、いろいろとお話の形態を楽しめた時期かもしれない。マニアックなお話やら人情話やら、果ては悪者を退治する痛快話やらと。そういえばこの時期最後の新キャラということで、秘密の婦警麗華が活躍するお話といったところ。彼女と両津とのやり取りにやきもちしながらもそれなり楽しめた読者も少なくないはずである。これが後のティガーの繋がると思えばこれまた結構痛快なことではないだろうか。
さて今週のジャンプレビューは、まずワンピがお休みということで、
<あかね噺>
錬成会にてあかねの噺がひとまず好評なのはいいけれど、対する噺家も先の嘉一の実力もさることながら、あかねの前に再び現れたひかるまでも。それは何を物語るか。
<WITCH WATCH>
先のマッドサイエンティスト少女の操るロボットを誰もが扱いかねるも結局ニコとは仲良しになったな。
そして今回最終回を迎えた大東京鬼嫁伝
上京した鬼娘が主人公とともにもののけ相手に大太刀周り。ストーリーはそこそこながらどこかパンチが足りなかったのか人気も低迷したかもしれない。それでも一部キャラの人気で何とか3クール保ったのは評価できるところか。しかし最後にやってくれたな、けろる。
といったところでまた来週。
さてみなさん、今回のホームページ更新は、ているず・おぶ・じ・あにす!の終章:永遠の歌声をお送りする運びとなりました。
オリジナル・フォニムを発動させ、宇宙の崩壊を防ぐべく奔走するアニスやルークたち。そしてそれに立ちはだかる天界の神官アティルトとの最終決戦、そしてエピローグパートをお送りすることになります。はたしてどんな結末を迎えるのか乞うご期待ということで、それでは、ごゆっくり。
ちなみに指定ページの行き方は、ホームページから
ENTER>ゲーム>ているず・おぶ・じ・あにす!
となっております。
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