引き立て両さんのラストスパート<平成こち亀25年下半期>
中川「実は今まで没収した先輩の儲けの使い道を、先輩はすべてお見通しでして、各地の児童施設で面倒を見てもらえるようにしたんです」
部長「これじゃあただのたかりじゃないか」
まあこのやり取りはさておき、今回の平成こち亀は、その当時「ウルトラセブンよろしく血を吐く不毛なマラソン」と揶揄しましたが、12、3年までの低迷期をようやく切り抜けられた感さえありました。もっともそれから小康状態で進行していったとも思いますが。
そういえば部長署長との張り合いも、基本相手の優位は変わりないものの結構切り抜けられている感さえある。
そんな両津のもと、彼を頼る人たちも数多く、それもそれなりに面倒も見ていたかなといった感もあり、これもまた両津のあるべき姿と見た人もいると思います。やっぱりズッコケばかりじゃつまらなく、痛快話や人情話も必要かなと思いますから。
| 固定リンク | 0
「こち亀」カテゴリの記事
- ローシフト両さんのスローライフコント<平成こち亀27年度上半期>(2023.05.02)
- マイペース両さんの明日への希望<平成こち亀26年下半期>(2023.04.04)
- 手加減両さんの小康状態<平成こち亀26年度上半期>(2023.03.07)
- 引き立て両さんのラストスパート<平成こち亀25年下半期>(2023.02.07)
- リモート両さんのてきとー劇場<平成こち亀25年上半期>(2023.01.03)
コメント