« 第11話:地球の魔女<機動戦士ガンダム・水星の魔女レビュー> | トップページ | 王様戦隊キングオージャー、ですか »

ダーリィ=ダガー~泣く子も黙る海賊女大工さん(前編)<サムライスピリッツ剛!>

さてみなさん、今回の侍魂剛は、海賊女大工のダーリィ=ダガーの前編パートをお送りいたします。
令サム~しずか千年歌よりその豪快な技の数々で多くのプレイヤーを魅了し、ついにはKOFにも出場を決めたことでも記憶に新しいところ。そんな彼女の魅力と実力もこの剛にていかんなく発揮されることでしょう。はたしてどんな冒険が彼女を待ちうけるか乞うご期待、といったところで、それでは、ごゆっくり。

ちなみにグランドオープニングはこちら

ベースストーリー・オープニング
静御前の争乱をはじめ、ジパングを中心とした凶事を収めた彼女も、ひとまず“工房”で静かに暮らししていたが、再びジパングで起こった抜け荷騒動に並みいる海賊たちが介入せんという噂をも聞きつけ、みんなまとめて片付けようとジパング、そしてペルシャへと乗り込まんとするのだが。

第一~第三・第五・第六回戦(抜粋)
・対覇王丸
ダーリィ「久しぶりだねえ覇王丸、久々にあんたの剣さばき、それと仕合うのが楽しみになってきたよ」
覇王丸「そいつは光栄だなお嬢さん、いや久しぶりにあんたの豪快な闘いっぷりも楽しみだぜ」
「やっぱガチでの喧嘩が一番の仕合だったねえ、お互いもっと強くなってからもう一度やってみようか」

・対タムタム
ダーリィ「おっタムタムじゃねえか、あんたも今回の凶事で顔を突っ込んできたか、ことのついでだがあたしと付き合いなよ」
タムタム「アイカワラズオ前苦手、デモたむたむ仕合ワナケレバナラナイ、コレモマタ神ノ戦士ノ宿命」
「使命ってのも分かるけどさ、あんたも気に入ってるんだ、こうなったらあんたの分まで闘い抜いてやるさ」

・対シャルロット
ダーリィ「おいでなすったな女剣士さん、このあたしの剣との仕合、ケチな勝負だが付き合ってもらおうかい」
シャルロット「それも望むところだ、しかし其方も前よりも洗練されねばこのシャルロットと仕合う意味もなかろう」
「あたしだってただ暴れてるってわけじゃないんだ、それはあんたも同様だろうがひとまずいい勝負だったよ」

・対慶寅
ダーリィ「若殿様の仕合なら喧嘩も面白くなってくるな、さてあんたの刃はどう出てくるのかい」
慶寅「面白くなってきたのは俺も同じだな、あんたが相手ならガチンコも覚悟しなきゃいけねえからな」
「ケンカにも粋って奴も必要だったね、もうちょっとしたらあたしも風流ってやつを身に付けられるけどねえ」

・対ミナ
ダーリィ「おやおやいつぞやの弓使いさんかい、てことはこの先にあやかしって奴もおいでなさるのかねえ」
ミナ「私の使命の妨げになるならあなたと仕合わなければいけない、妙に惹かれるのは感じられるけれど」
「あんたもせっかくの海の女っぷりだ、もうちょっと胸を張って弓を引ければすっきり闘えるさね」

第四回戦(対紅椿のお遊)
・仕合前
ダーリィ「ジパングで名だたる女親分ってのはあんたかい、その名を聞いていても立ってもいられずまかり越したけどねえ」
お遊「そういうあんたは女大工さんかい、女同士といえどあんたとの喧嘩も楽しみになってきたねえ」
ダーリィ「こいつは派手な喧嘩が楽しめそうだ、せいぜい盛り上げていこうじゃないか」

・仕合後
ダーリィ「あたしとしたことが息が上がっちまった、なかなかにいい仕合だったよ」
お遊「ああ、単なる喧嘩じゃなく仕合にまで高まっちまったからねえ、このお遊さんも満足しちまったよ」
ダーリィ「まあ抜け荷の件ならあたしが一肌脱いでもいいけれどね、こっちも迷惑を被っちまったから」
お遊「それは期待させてもらうよ、あんたなら切り抜けられると思うから、ひとまず武運を祈っているよ」

第四回戦終了後
(ここまでストレート勝ち、もしくは武器破壊技もしくは秘奥義でフィニッシュ3回以上で特別戦に移行可能)
ダーリィのもとに1枚の大型じゅうたんが舞い降りる
ダーリィ「なんだこのじゅうたんは、ひょっとしてこれに乗れっていうのかい」
ダーリィ、じゅうたんに乗り、そのまま空を飛ぶ。
ダーリィ「こいつは驚いた、やっぱりどこかへ飛んでいこうってのかい」

(条件未達成時:そのまま共通パターンに移行)
ダーリィ「あたしの他にも飛んでいる奴がいるね、いずれ付き合えってことかい」

(条件達成時)
突然、天空から何者かが落ちてくる。
「うわああああ!」
それは頭からじゅうたんにめり込み、それから起き上がる。
「いたたたた、もうリスキーったら、有無を言わさずぶっ飛ばすんだから」
ダーリィ「おやおや、あんた一体何者だい」
「あれ、ええと、私はシャンティ。歌って踊れるガーディアンジニーでーす」
ダーリィ「するとあんたがお噂の精霊か、こうなったら何かの縁だ。この仕合に付き合ってもらえるかい」
シャンティ「うーん、そう断る理由もないから、でもお手柔らかにお願いね」

特別戦(対シャンティ)
・仕合後
ダーリィ「なんだもうおしまいかい、もうちょっと楽しみたかったがそうも言ってられないか」

(共通パターン)
魔法のじゅうたんはやがてペルシャにたどり着く。
ダーリィ「ようやくペルシャまでたどり着いたか、どんな相手が待っているか今から楽しみになってきたねえ」

つづく

| |

« 第11話:地球の魔女<機動戦士ガンダム・水星の魔女レビュー> | トップページ | 王様戦隊キングオージャー、ですか »

サムライスピリッツ」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« 第11話:地球の魔女<機動戦士ガンダム・水星の魔女レビュー> | トップページ | 王様戦隊キングオージャー、ですか »