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第7話:シャル・ウィ・ガンダム?<機動戦士ガンダム・水星の魔女レビュー>

前回の戦いを通じ、ベネリット社のサリウスがファラクトの事情に目を瞑る代わりに協力を取り付ける、すべてはデリングへの牽制のために。
一方ここ数日エランのことが気になるスレッタ。たしかに前回の最後で処分された事情も知らないだけに。対してミオリネの対応もそっけない。彼女も彼女なりに問題を抱えているきらいがあるのだが。
そんな折、ベネリット社のインキュベーションパーティーの招待状が届けられ、乗り気でないミオリネをよそにスレッタは、エランの手がかりを得られるということで参加を決めるのだったが。
パーティーに臨んだスレッタとミオリネ、付き添いで地球寮の面々。当の二人はドレスアップしてのご登場である。ミオリネ以下がどことなくぎこちないのは無理からぬこととして。傘下の企業としては新規事業の足掛かりがかかっているだけに真剣そのものだが。
そんなスレッタたちに本物のエランが4号の代わりを務めねばならぬもどかしさとともにパーティーに臨まんとしていた。やはりあの四人も彼に対しては物腰も低そうだ。
周囲の刺す視線を気にしながらも名士たちの中に入るスレッタたちにシャディクが近付き真意を質さんとする。ミオリネも遠慮がなくエランの手がかりをと応えるが、たしかにそれ以外のことは興味がないのも先ほど述べた通り。しかし以前と変わったとシャディクの評なのだが。
続いてプロスペラとの対面、ひとまずはミオリネも彼女にはエアリアルの件でいい印象を得ているといえるのだが。そんな彼女もスレッタを外した上でミオリネからデリングの事情を聞き出さんとするが当然はぐらかされる、結婚の事情はともかくただの親戚と述べることも少し引っかかるが。ともかくもプロスペラ、父デリングを拒絶するミオリネに、現在父の掌の中で生活しているミオリネのことを見透かしていくかに見えるが。
パーティーにはグエルの弟ラウダが父とともに参加し、兄を貶めたスレッタを忌々しく見やる、その一方父のヴィムから何やらの指示を受けるのだが。また何か陰謀を巡らすというのか。
そのスレッタ、転んで飲み物を落としてうろたえている中、手を差し伸べたのは何とあのエランだった。
そして会場に現れたデリング。サリウスが出迎える中、パーティーもいよいよ本格的な駆け引き、そして陰謀の場となっていく。
ニカにも話しかけるシャディク、これはあくまで社交辞令だが、そのうち何やら含みを見せているのは一体どういうことか。その一方でスレッタとエラン、実際は人士のエランの代わりたる本物の彼、フイになったあの時の対面の尻ぬぐいの役を追いつつ、ひとまずスレッタに接していくのだが。やがてホルダーとしての彼女を会場へと導いていくのだが。
ミオリネやニカたちが見守る中、なんとペイル社のあの四人が壇上に立ち、その上でエランとスレッタを中央に登壇させる。先の決闘と関連して、当事者たる二人をあらためてプレゼンしようとするのだが。まずは緊張の中でスレッタも彼女なりに堂々と名乗りを上げたつもりなのだが。その中で代表たちが賛辞を贈る形でエアリアルについて聞き出さんとし、はたしてスレッタはエアリアルを「家族」と述べてしまう。続いて決闘時に感じた感覚についても聞き出され、スレッタの壇がさらにせり上げられる。
そしてその上でエアリアルこそがかの“ガンダム”であると告げられてしまったのだ。あの感覚の共振こそがGUND―ARMの共振とも告げられ、そのことを指摘されるスレッタ。ここにきて魔女の審問っぽくなってしまった。先にサリウスがもくろんだもこのためか。さらにはヴィムのジュタークも一枚買っていたとか。
表面上スレッタの味方を演ずる形で開発者の責を問わんとするエラン。スレッタが呼び掛けんとするが、当のプロスペラはラウダからヴィムの取引を改めて取り付けんとしていた。これも陰謀の一環だというのか。
その疑惑が高まる中、何とミオリネがスレッタの援護に回ったのだ。もともとGUND技術の危険性から廃棄を提案することでの損害を考慮して、新規企業の提案を取り付けるのだった。生命への影響を極力抑えるGUND技術の研究開発こそが企業の目的であるのだが。そしてその新企業の名称そのものを“GUND―ARM”としたのだ。これはスレッタを守るためでもあり、ミオリネにとっても己の身を立てんとする大舞台でもあった。
そして企業“ガンダム”への投資をあらためて呼び掛けるが、しかしそれだけではダメだと告げるシャディク。そしてデリングがミオリネの提案に価値がないと断ずる。たしかにその場しのぎと見られてもやむを得ないかもしれないが。
そんなミオリネもプロスペラに指摘された子供っぽい意地をかなぐり捨てんと、デリングに直談判を取り付けんとするが、対するデリングもガンダムの呪いの強さを指摘しつつひとまずの黙認を告げたのだ。ともかくもデリングのお墨付きを受けた以上、企業への投資も取り付けられ、晴れて企業“ガンダム”は立ち上げられることとなった。
各社の思惑はともかく、ミオリネとスレッタ、そしてエアリアル:ガンダムへの風当たりもその向かう先が変わったのだ。ことにプロスペラを御せんとしたジュターク社の思惑は大きく外れてしまったというのだが。
ともかくも企業“ガンダム”は立ち上がることとなり、しかしその前途は波荒いものでもあったが、スレッタとミオリネ、そして巻き込まれるであろう地球寮の面々も新たな局面を迎えることにもなった。
あとプロスペラもここにきてエアリアルをガンダムと認めることとなった。かつては自身とスレッタを護らんがためにはぐらかしたのだが、しかし当のスレッタとしてはショックも小さからぬのだが。

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