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のび太のおとぎ話番外編・母をたずねて三千里からママをたずねて三千キロじょう

いわゆるおとぎ話から派生したドラえもんのお話において、今回はおとぎ話というより近代の児童文学とジャンル分けされるだろうが、ともかくこのお話『母をたずねて三千里』これはフジテレビの世界名作劇場でも放映された作品なのでご存知の方もおられるかもしれないが、
主なあらすじは、イタリアのジェノバから生活のため南米アルゼンチンまで出稼ぎに行った母親が音信不通となったのを機に、息子である主人公マルコが苦難の果てに多くの人たちの協力もあり、病床の母親が居るアルゼンチンまで赴いた。
やがて 母親の体調が回復し、親子揃って故郷のジェノバまで戻ったというのが主なあらすじである。
余談ながらこの物語も当初イタリアではともかく世界的にはマイナーなこの作品、日本のアニメとして世に送り出されて世界的に知られたとか。

さて我らがドラえもんのお話はどうか、ということで今回挙げるお話『ママをたずねて三千キロじょう』について
日頃からうるさくて怒りんぼのママから離れたいということで、のび太くんはドラえもんから“ママを訪ねて三千キロじょう”なるクスリを借り、しばらくママと離れていたが、次第に寂しくなってきたのでいくらか歩いて(移動して)行くうちにママとまためぐり会えたそうな。
このように親子の関係はもとより人間関係上人によっては顔を合わせたくない、あるいは距離を置きたい場合もある。そのためにまず挙げられた道具がこの三千キロじょうである。予断ながら原作の“三千里”からとっつきやすいように“三千キロ”と道具のネーミングも微妙にいいかもしれないけれど。
さておきこのお話においてはひとまずママから離れられてから、やがて“物語”のとおりにママとめぐりあえたというオチにつながったかなということで。

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