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色~さまよえる舞いの人<サムライスピリッツ剛!>

さてみなさん、今回の侍魂剛は、半陰の女にして未だ現世をたゆたうている剣士、色の前半パートをお送りいたします。
ユガ編ならびに“しずか”において己を見失っていた彼女も、魔の呪縛から幾分解き放たれ、己の路を歩まんとする様もここにお送りできればと思います。それでは、ごゆっくり。

ちなみにグランドオープニングはこちら

ベースストーリー・オープニング
魔の呪縛から逃れ、ひとまずの自我を取り戻すも未だ現世をたゆたうている彼女。己の生きる意味を見出さんがためにわずかなる自我を頼りに人々の嘆きを鎮めるためその剣を振るう。
今回もまた抜け荷の騒動から“ぺるしあ”の騒乱へと身を投じるのだったが。

第一~三・五・六回戦(抜粋)
・対狂死郎
色「・・・貴方の、舞いも、命の舞なのね、その舞いに、私も挑まなければ、いけない・・・・・」
狂死郎「ようやく己の路を見出したのじゃあ、その路を指し示さんがため、わしも最後まで付き合ってやろうぞお」
「・・・死合ってこその、命の舞なら、その流れる血も、決して、無駄では、なかったのね・・・・・」

・対閑丸
色「・・・貴方も、何かを求めているのね、そんな貴方の路に、私が、立ちはだかる、ことになるけれど・・・・・」
閑丸「僕もあなたも、路は定まっているかもしれない、それが交わる結果なら、この仕合もまた必然かもしれないですね」
「・・・今は、いたずらに、傷つくことも、ないでしょう、私も、貴方も、歩み出したばかりだから・・・・・」

・対葉月
色「・・・できれば、貴女を、傷つけたくはないけれど、さだめに従うなら、かかっていらっしゃい・・・・・」
葉月「これが巫女のさだめなら、あなたと仕合い、路を進めたいです、そこから明日を見出せるのなら」
「・・・やっぱり、すべてを、受け入れていたのね、私も、傷つけずに、勝った、つもりだけれど・・・・・」

・対ミナ
色「・・・未だに、魔のしがらみから、抜け出せていないけど、貴女の弓矢で、それが、断ち切れるのかしら・・・・・」
ミナ「私もあなたより、その心は強くはないわ、それでもこの弓を振るっていける、あなたの魔を祓えるものなら」
「・・・まだ貴女の矢は、届かないようね、でも貴女の想いは、届いているはずよ・・・・・」

・対夜叉丸
色「・・・私も貴方から見れば、世を騒がす魔と、同じだけれど、貴方の刃は、私に届くのかしら・・・・・」
夜叉丸「ここでお主のしがらみを祓えればいいが、お主の言う通り俺もまた、己の業をすべて受け入れてはいないが」
「・・・ひとまず、己を省みる意思は、あるはずよ、これもまた、侍として、そして人として、大切な、ことだから・・・・・」

第四回戦(対アンジェリカ)
・仕合前
色「・・・貴女も、私の路に、立ち塞がるのね、これも、無駄な血を、流すのに、変わりはないけれど・・・・・」
アンジェ「貴様こそ私の前に立ち塞がるか、しかしおまえの意思で剣を振るうなら、私もそれなりに応えねばならないな」
色「・・・剣を振るうのが、さだめなら、そのさだめに、流れるのも、悪くはないことなのね・・・・・」
アンジェ「たしかにその胸の高鳴りも否定しない、ならばそれに従ってみるさ、そこに明日があるなら」
・仕合後
色「・・・勝負は、決まったようね、今は、生きることで、明日に繋げれば、いいけれど・・・・・」
アンジェ「くっ、また生き恥を晒さねばならぬか、いや明日のため、この負けを受け入れねばならぬな」
色「・・・私も、貴女も、その明日を、見出さんとしている、生きることは、こういうものじゃ、ないかしら・・・・・」
アンジェ「そうか、私よりもおまえは己の意思を持っているか、ならば私も己を見出してから、あらためて手合わせ願おうか」

第四回戦終了後
(ここまでストレート勝ち、もしくは武器破壊技もしくは秘奥義でフィニッシュ3回以上で特別戦に移行可能)
色のもとに1枚の大型じゅうたんが舞い降りる
色「・・・この絨毯は、これに乗れと、いうのね・・・・・」
色、じゅうたんに乗り、そのまま空を飛ぶ。
色「・・・これは、どこへ、飛んでいくと、いうの」

(条件未達成時:そのまま共通パターンに移行)
色「・・・私の他に、何人かも、飛んでいる、いずれは、対さなければ、いけないのね・・・・・」

(条件達成時)
突然、天空から何者かが落ちてくる。
「うわああああ!」
それは頭からじゅうたんにめり込み、それから起き上がる。
「いたたたた、もうリスキーったら、有無を言わさずぶっ飛ばすんだから」
色「・・・貴女は、誰・・・・・」
「あれ、ええと、私はシャンティ。歌って踊れるガーディアンジニーでーす」
色「・・・貴女の運気も、侮れない、ここは、私と、仕合ってくれるかしら・・・・・」
シャンティ「見ればただ者じゃないようだけど、この勝負受けなきゃいけないようね」

特別戦(対シャンティ)
・仕合後
色「・・・終わったら、あっけなかったけれど、この想いは、大事にしたいわね・・・・・」

(共通パターン)
魔法のじゅうたんはやがてペルシャにたどり着く。
色「・・・ここが“ぺるしあ”なのね、この先の路、歩みきって、みせる・・・・・」

つづく

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