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第3話:グエルのプライド<機動戦士ガンダム・水星の魔女レビュー>

なんとか隔離室から抜け出せたスレッタだが、ここにきて決闘を躊躇するきらいがあるもひとまずハッパをかけるミオリネ。まあ結婚についてはいろいろ問題はあるが、前にも言ったようにあくまでも形式のことだろうから。
一方のグエル、使用するMSの性能に関していろいろ文句もありそうだが、父親の言いつけならばそうも言ってはいられない。彼自身の実力を越えるところがプライドにも抵触しているのは確かなのだが。
着替え中のスレッタは母プロスペラと通信での会話を行い、ガンダムと魔女について聞き出すが、そのプロスペラ、素顔はいたって普通だがこれもいかに。
さておき学園でのスレッタもニカにエアリアルについていろいろ聞き出されるが、これについては彼女自身もそう応えられるわけでもない。
そこにグエルが現れ前回の決闘の無効と次回の決闘の相手が自分だと告げる。スレッタは相変わらずだがグエルは闘志みなぎっている。先の𠮟責で気が立っているだけに。
一方で何やらの資料をヴィムに手渡すプロスペラ、サリウスもデリングを通じプロスペラの動向についてシャディクとともにさらに探りを入れんとする。さしあたりシャディク自身はミオリネを探らんとするが。
肝心のスレッタ、ミオリネとは相変わらずぎこちないが、そこに現れたエランに対しては連絡先の交換やらお友達になるやらとひとまずいい線言っていると思うが。そのエラン、決闘委員会のメンバーとしてスレッタを呼び出さんとするなど冷めた態度を取ってはいるが。
その決闘委員会、シャディクのひとまずの歓待と待ち構えたグエルに怯えつつも、まずは宣誓の儀が取り行われる。スレッタはミオリネへの謝罪、グエルはミオリネ本人をかけ、決闘の儀は結ばれるに至る。
直後取り巻きにからかわれ激昂しかけるもスレッタがひとまずなだめ、彼女なりに闘いの意義をグエルに語る。グエルも表面上煩わしく思いながらも感じ入るきらいがありそうだが。その上でジェターク家の誇りにかけこの決闘の勝利を己に誓うのだった。
かくして決闘は取り行われ、出撃にあたるスレッタにミオリネが自分のナンバーを登録するとともに、あらためて決闘の意義を告げる。一方のヴィムも当社のMS性能を確認する名目で決闘に立ち会う。その際弟にMSの工作をたしかめるが。
ぎこちない口上で相手のグエルを苛立たせつつも、両者闘いの火ぶたが切って落とされる。
まず着実な砲撃でグエルを狙い、かわしつつグエルも応戦する。しかし放ったランスやシールドなど、グエルの見知らぬ性能で攻勢をかける。これこそヴィムが仕組んだ性能でもあるのだが。続いてのグエルの攻勢をかわすスレッタだが、こちらも支援機にて阻まれる。結局他者(というか父と弟)の力で決闘を進められることに憤りを隠せないグエル。そんな時廃熱処理のスプリンクラーが降り注ぎ、肝心のビームを減衰させる。これもヴィムの思惑でもあるが。
そうこうと剣戟戦に持ち込まれるスレッタ。みるみる追い込まれる中、ミオリネが決闘中止を求めるも、これもルールの範囲と却下される。これもまた企業間の実力がモノを言うということか。そこでミオリネもスレッタのサポートということでスプリンクラーを止めることになるのだが。
そしてスレッタ、ミオリネの、陰ながらエランの期待に応えるべく何とか防戦に専念するが。やはり敵の性能で追い詰められてしまう。
しかしミオリネによって取り巻きの工作を突き止め“雨”を止めることができた。こうして反撃に転じビーム砲撃によってみるみる追い詰めるスレッタ。一方で追い詰められるグエルも父の発破にて自分の実力が信じられないことにさらに憤りを禁じ得ない。それでも最後の意地とばかりにエアリアルの斬撃を受け止め最後の攻勢にかかる。そんなグエルの意地とそれに根差した強さを感じ入りつつ自分の想いをグエルにぶつけるのだった。
こうして互いの意地と誇りをかけた最後の勝負はスレッタに軍配が上がり、先の退学の件は取り消しとなった。しかしこれでスレッタ、ひいてはエアリアルの疑念は晴れたわけではないのだが。
さしあたりこの決闘の勝利を喜ぶスレッタとミオリネ。一方敗れ去ったグエルは何とスレッタに結婚を申し込むのだった。

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