11月のおしらせ
さてみなさん、ようやく11月、
秋も深まりいよいよ冬の季節を迎えんとしますが、編者の方も仕事の方も落ち着き、書き残した記事をまとめんとしております。これも期待をしないで待っていてください。
今月は少し短いですが、それでは、ごゆっくり。
さてみなさん、ようやく11月、
秋も深まりいよいよ冬の季節を迎えんとしますが、編者の方も仕事の方も落ち着き、書き残した記事をまとめんとしております。これも期待をしないで待っていてください。
今月は少し短いですが、それでは、ごゆっくり。
さて今週はワンピがお休みということで各作品のレビューをば、
<あかね噺>
噺が終わって一触即発。そこに若手の大物のご登場でひとまず収まるが、これも女流の師匠の直弟子ということで。ともかくあかねにとってはまだまだ大きな世界、そんな中でネタに行き詰ったって、大丈夫なのか。
<WITCH WATCH>
モイとランとの再会は、黒魔女の魔の手を含めてのまさに死闘へとなだれ込んでしまうこれもどうしたものか。
<高校生家族>
沖縄ではかつて一郎夫妻の苦い思い出が。それでも今充実した日々を過ごし流すことができたか。
<HUNTER×HUNTER>
ひとまず水面下の各組織の抗争、そんな中ヒソカが介入せんとするがこれもどうなることやら。
といったところでまた来週。
さて今回の平成こち亀は、どちらかというと比較的おとなしいお話が多かった感もある。
まず前回まで猛威を振るった春たちも両津を喰う勢いながらもちょっと大人しくなったかなといった感もある。
その他趣味を通じながらもひとまずの活躍も見られ、低迷期も抜けていったかなといった感さえあった。そういえばその後下半期が多くの問題作を抱え込んでいたことは次回のレビューで詳しく紹介したいと思うけれど。
さてみなさん、今回のホームページ更新は、餓狼伝説EXCELLENTよりオリキャラ・神代タケシの記事をお送りいたします。
まだ子供ながらもひとかどのファイターも舌を巻く実力の彼、はたして餓狼の世界でもどう渡り合うことか、といったところで、それでは、ごゆっくり。
ちなみに指定ページの行き方は、ホームページから
ENTER>ゲーム>餓狼伝説EXCELLENT>神代タケシ
となっております。
さて今週の各誌レビューは、
<MAO(サンデー)>
夏野を倒され怒りに身を任せて双馬の式獣を倒す菜花。役目をしくじり自らの非情さが足りないのを悔やむ双馬に己のため導こうとする白眉。そして傷付いた夏野に土の塊が集いその身体を再生していく。はたしてそれはどういう意味を成すのか。
<君は008(サンデー)>
かつての任務にて己の恥じらいをかなぐり捨て遂行したレディ。その想いとともに強敵と対峙するというのだが。
<バキ道外伝(チャンピオン)>
こちらは猪狩さんの追悼企画。かつて乱入ししょっぴかれたいきさつが語られたか。まさに我が道を行くこれぞ猪狩道。
<浦筋(チャンピオン)>
どうもハロウィンといえばホラーにつながるな。あと危機と春郎、まさに最凶のカップルだったか。
<ふしぎ研究部(チャンピオン)>
ハロウィンでのことねの接客、いろいろ心を砕いたが大祐にはすべてお見通しだったな。
そして<ルパン三世>
エルリールと対峙する銭形も突進する彼を投げ飛ばし、王子と対峙するルパンを交えていざ決戦か。
といったところでまた来週。
さてみなさん、かのルパン三世の新作ということで『LIPIN ZERO』が今冬配信される運びとなりました。
かの大怪盗アルセーヌ=ルパンの孫として生を受け、長じて世界にその名をとどろかせる大泥棒ルパン三世の少年時代を描いたこの作品、前作のPART6でもその片鱗を見せてくれただけに興味を惹かれた方もおられるかもしれないので当作で期待をもてるかもしれない。
ともかくも少年ルパンがいかに現代の大泥棒となり得たか、ネット等のメディアを通じて期待を込めて見守っていきたいと思うけれど。
グエルとの決闘を再び制するも、彼に求婚されることになるスレッタ。にべもなく断って去っていくスレッタ。結局振られることとなったグエルはどうなるのか、そしてスレッタ、ミオリネは。
融資先の各社から今回の事態を受け今後のことに釘を刺され、たいそう御立腹のヴィム。一方のスレッタもグエルの件を再び問われ困惑を禁じ得ない。そのグエル、ミオリネのもとを訪れ先の件での謝罪をする一方で先の件でスレッタには素直になれない。たしかに彼なりに気持ちの整理もままならないこともあろうが。
変わってMSの演習授業。教習用のMSにての実践訓練だというが。その演習に際しスレッタはメカニック等が用意できずに不合格となる。一方のチュチュ、先のふわふわの髪の少女、あれでよくヘルメットに収まったなと勘繰りつつそれなり準備してたかということで、ともかく彼女の演習だが、順調に進めていく中、突然視界が閉ざされその先の地雷に引っ掛かってしまう。その際に彼女をあざける他寮の生徒の姿を見かけるが、おそらく彼女らの工作の仕業と見抜くも今はどうすることもできないが。
結局スレッタと一緒に追試と相成るも、スレッタの方はメカニックやオペレーターについて訪ねんとするもこれもままならない。そこにニカたちが近付きスレッタも彼女を訪ねんとするも彼女もチュチュの件で手が回らなかった。その代わりに地球寮に案内されるスレッタ。ヤギやらニワトリやらが飼っている獣舎が併設された、学園から半ば隔離された施設の中寮の生徒たちを紹介されるが、先の件でご機嫌斜めのチュチュに追い返されるのだった。
一方で度重なる失態で父の不興を買い続けるグエル。スレッタの方も追い返され途方に暮れる中エランが訪れる。半ば彼に誘われんとするがそれをミオリネが阻む。父親の縁の御三家の息がかかってるだけあって油断ならない相手である。そこで自身がメカニックに名乗りを上げる。校舎の中に居を構えるが生活そのものは雑だったミオリネの自室。さておき学業に関しては非凡な才能を発揮していたが。ともかく彼女のサポートで次回の実習にあたるのだが。
そのころ地球では昨今の宇宙からの搾取のために住民たちが苦しい日々を過ごしていた。抗議の声も強硬な実力で制圧される様を地球寮の生徒たちも苦々しく見守っていた。同じくチュチュは故郷の知人たちとの連絡を取っていたが。そしてスレッタ、ミオリネから学校に来た目的を問い、水星に学校を造ると応える。ひとまずの目的がそれだが、本当の目的というのはやはり彼女の知るところではないのか。
明けて実習の時間、昨日と同じく絡んでくるチュチュに向かっていくミオリネ。何とかスレッタが取り繕わんとするが。そういえば先の生徒がMSに何か小細工をしていたようだが。
ともかくも再試験が開始されミオリネのサポートでスレッタが試験にあたるが、やはり途中視界が閉ざされていく。教官の指示で中断もできずそのまま試験を続行せざるを得なくなったが結局時間切れで不合格となる。
続いてリトライを刊行しミオリネの指示で歩を進めんとするも視界がおぼつかないままに不合格を重ねていく。
たまらずチュチュが抗議する中、ついにスレッタも心が挫けただ泣きじゃくるのみとなった。ミオリネの叱咤もままならずに。
スレッタの失敗を嘲笑う女生徒についにチュチュも怒りを爆発させ一人を殴り倒す。もう一人との乱闘にもつれ込み、スレッタの制止もきかずに結局二人目も殴り倒すに至る。
今回の結果がスレッタ、チュチュともに後日再試験と相成り、煩わしさを禁じ得ないチュチュに対し、ニカは痛快さを感じスレッタを地球寮に招かんとする。ここにきてチュチュもスレッタを受け入れんとし、スレッタも新たな居場所を得るに至る。
さて今週のジャンプレビューは、
<ONE PIECE>
黒ひげとローの激闘が続く中、一旦くまとの対峙を収めたボニーがかつてのくまの身の上を語る。これも世界政府のさしがねということだが。一方当のベガパンクも自らの死期が近いと伝える。なんとその先は革命軍のドラゴンなのだが。そして黒ひげのもとにはあのクザンが加わっていたというが、これは何を意味するのか。
<あかね噺>
いよいよ始まった開口一番。先の寄席とは勝手が違うこの舞台で居合わせた兄弟子を喰った噺でひとまず盛り上げるが。
<WITCH WATCH>
ラーメンに舌鼓を打つも途中因縁をつける男たちを退ける男、何やらモイと面識があるが、名前通り嵐を引き起こすというのか。
<高校生家族>
今回沖縄の修学旅行に赴くが、はたしてどのような騒動を引き超すのか。
そして連載再開の<HUNTER×HUNTER>
たしかに約3年半ぶりの連載再開ということでしっくりと行かない人もおられるかもしれない。ここはじっくりと見守るのもいいかもしれないのだが。で、今回はマフィアと殺し屋の対峙でひとまず殺し屋を一人片付けたが、といったところで。
ともかくも今回かここまででいいかもしれない。
さてみなさん、先日最終回を迎えた『ドラゴンクエスト・ダイの大冒険』ひとまずは大団円といえる一方で往年のファンは「やっとアニメでも最終回を迎えられた」といったある程度の万感の思いを迎えられた方もおられることでしょう。
そもそもこのダイの大冒険、当時のドラクエの人気を受けてジャンプにてコミカライズされた作品でもあり、当初勇者を目指す少年ダイが自身の剣と魔法、そして仲間のモンスターたちと一緒に諸問題を解決するものだったが、連載が決定することとなり、本格的な勇者行に歩むこととなり、やがて世界の脅威たる大魔王との決戦に臨むこととなる。続いてそれのヒットを受けて90年代にTBSにおいてテレビアニメ化される運びにもなったのだが、これは諸般の事情もあり、父バランとの対戦途中で放映が終了した。
その後ダイの連載が終了し、作者の稲田センセイも次回作『冒険王ビイト』が人ますの大ヒットを博す等人気作家の仲間入りを果たした。
それが時が流れ、Vジャンプにてスピンオフ作品が連載される等再評価され、この度の再アニメ化される運びとなった。
こちらも増す原作に準じながら紆余曲折もあったものの先述の通り無事“完走”することができたのだ。
この先ダイは元の世界に帰れるのか等、様々な問題もあるだろうが、ドラクエに準じながらの大冒険を完遂できたことをまずは喜んでいきたい。
そしてそれにかかわったスタッフのみなさん、そしてこの作品を見守った往年のファンをはじめとする視聴者のみなさんに、ありがとうと言いつつ、この記事をしめたい。
さてみなさん、今回のホームページ更新は、CSNにおいてデビロット&アリエータ対CAPCOM各種格ゲー系キャラのシナリオをお送りいたします。
ジャス学やマッスルボマー、ひいてはベースのサイバーボッツキャラとの対戦が控えひとまずは意気上がる様も見られることでしょう、はたしてどこまでかきまわすことでしょうと期待をしながら、それでは、ごゆっくり。
ちなみに指定ページの行き方は、ホームページから
ENTER>ゲーム>CAPCOM VS SNK・namco>デビロット&アリエータ>CAPCOM・各種ゲーム系キャラ
となっております。
さて今週の各誌レビューは、
<MAO(サンデー)>
己の誇りと意地のためあくまで敵意とともに真緒と菜花に襲い掛かる双馬。何とか倒さず退けようと立ち向かう菜花だが、サポート役の夏野が深手を負ってしまうのだが。
<君は008(サンデー)>
女ドグラ幹部に立ち向かうレディ。一度は煮え湯を飲まされた敵も力をつけてレディに再び立ち向かう。すべては己の快楽のために、しかしそのようなものたちにレディも負けるわけにはいかない。
<バキ道?(チャンピオン)>
訓練中に催してしまったかつての板垣先生。しかたないのでそのまま出しちゃった。まあ今回の浦筋に比べれば可愛いものなのだが。
その問題の<浦筋(チャンピオン)>
今回本来は国会議員の追悼企画となるはずだった。ひと通りの立ち回りの後で浦安に別れを告げる国会議員。しかし去り際の最後っ屁ならぬ。ともかくお疲れさまでした。
<ふしぎ研究部(チャンピオン)>
今回ハロウィンということで麗子のささやかなイタズラ、しかしこと大祐相手ではやはり不器用になっちゃうなあ。
そして<ルパン三世>
王女のサポートもあり王子を肉弾戦で押さえつけんとするルパン。しかし王子も召喚した魔物の虜となりかけていて、本来王国を憂えるために虜となりつつある己と闘わんとしているのだが。
といったところでまた来週。
さてみなさん、かつて映画等で公開され改めてその雄姿に驚かされた話題作『シン・ゴジラ』がなんと、日本アニメにおいてそのムーブメント性で歴史を刻んだ『エヴァンゲリオン』パチンコで激突するというではありませんか。
たしかに戦うたびに進化を続けていくシンゴジラは、エヴァの宿敵たる使徒と通じるものもあるかもしれない。その意味でもこの対戦は必然ともいえるかもしれない。
同じ庵野カントクの作品というだけあってこの2大ヒーローの激突はやはりパチンコだけでとどまるには惜しく、かつてのシンカリオンと同じく各メディアでも展開できれば。
ともかくもまずは今後の動向を見守りつつ期待をしたいと思うけれど。
なんとか隔離室から抜け出せたスレッタだが、ここにきて決闘を躊躇するきらいがあるもひとまずハッパをかけるミオリネ。まあ結婚についてはいろいろ問題はあるが、前にも言ったようにあくまでも形式のことだろうから。
一方のグエル、使用するMSの性能に関していろいろ文句もありそうだが、父親の言いつけならばそうも言ってはいられない。彼自身の実力を越えるところがプライドにも抵触しているのは確かなのだが。
着替え中のスレッタは母プロスペラと通信での会話を行い、ガンダムと魔女について聞き出すが、そのプロスペラ、素顔はいたって普通だがこれもいかに。
さておき学園でのスレッタもニカにエアリアルについていろいろ聞き出されるが、これについては彼女自身もそう応えられるわけでもない。
そこにグエルが現れ前回の決闘の無効と次回の決闘の相手が自分だと告げる。スレッタは相変わらずだがグエルは闘志みなぎっている。先の𠮟責で気が立っているだけに。
一方で何やらの資料をヴィムに手渡すプロスペラ、サリウスもデリングを通じプロスペラの動向についてシャディクとともにさらに探りを入れんとする。さしあたりシャディク自身はミオリネを探らんとするが。
肝心のスレッタ、ミオリネとは相変わらずぎこちないが、そこに現れたエランに対しては連絡先の交換やらお友達になるやらとひとまずいい線言っていると思うが。そのエラン、決闘委員会のメンバーとしてスレッタを呼び出さんとするなど冷めた態度を取ってはいるが。
その決闘委員会、シャディクのひとまずの歓待と待ち構えたグエルに怯えつつも、まずは宣誓の儀が取り行われる。スレッタはミオリネへの謝罪、グエルはミオリネ本人をかけ、決闘の儀は結ばれるに至る。
直後取り巻きにからかわれ激昂しかけるもスレッタがひとまずなだめ、彼女なりに闘いの意義をグエルに語る。グエルも表面上煩わしく思いながらも感じ入るきらいがありそうだが。その上でジェターク家の誇りにかけこの決闘の勝利を己に誓うのだった。
かくして決闘は取り行われ、出撃にあたるスレッタにミオリネが自分のナンバーを登録するとともに、あらためて決闘の意義を告げる。一方のヴィムも当社のMS性能を確認する名目で決闘に立ち会う。その際弟にMSの工作をたしかめるが。
ぎこちない口上で相手のグエルを苛立たせつつも、両者闘いの火ぶたが切って落とされる。
まず着実な砲撃でグエルを狙い、かわしつつグエルも応戦する。しかし放ったランスやシールドなど、グエルの見知らぬ性能で攻勢をかける。これこそヴィムが仕組んだ性能でもあるのだが。続いてのグエルの攻勢をかわすスレッタだが、こちらも支援機にて阻まれる。結局他者(というか父と弟)の力で決闘を進められることに憤りを隠せないグエル。そんな時廃熱処理のスプリンクラーが降り注ぎ、肝心のビームを減衰させる。これもヴィムの思惑でもあるが。
そうこうと剣戟戦に持ち込まれるスレッタ。みるみる追い込まれる中、ミオリネが決闘中止を求めるも、これもルールの範囲と却下される。これもまた企業間の実力がモノを言うということか。そこでミオリネもスレッタのサポートということでスプリンクラーを止めることになるのだが。
そしてスレッタ、ミオリネの、陰ながらエランの期待に応えるべく何とか防戦に専念するが。やはり敵の性能で追い詰められてしまう。
しかしミオリネによって取り巻きの工作を突き止め“雨”を止めることができた。こうして反撃に転じビーム砲撃によってみるみる追い詰めるスレッタ。一方で追い詰められるグエルも父の発破にて自分の実力が信じられないことにさらに憤りを禁じ得ない。それでも最後の意地とばかりにエアリアルの斬撃を受け止め最後の攻勢にかかる。そんなグエルの意地とそれに根差した強さを感じ入りつつ自分の想いをグエルにぶつけるのだった。
こうして互いの意地と誇りをかけた最後の勝負はスレッタに軍配が上がり、先の退学の件は取り消しとなった。しかしこれでスレッタ、ひいてはエアリアルの疑念は晴れたわけではないのだが。
さしあたりこの決闘の勝利を喜ぶスレッタとミオリネ。一方敗れ去ったグエルは何とスレッタに結婚を申し込むのだった。
さて今週のジャンプレビューは、
<ONE PIECE>
未来都市の冒険を続けるうち、かのパシフィスタと対峙することに、しかしボニーがそのパシフィスタ:くまを父親と呼ぶがこれはいかに。一方ローも黒ひげ一党の圧倒的な能力に翻弄されつつも彼が持つポーネグリフを狙われ対峙することに。はたして一体どうなろことやら。
<あかね噺>
多忙の中次第に世話にも手間取るあかね、しかしこれにもとどまってはいかず次第についていくことになり、ついには高座に、はたしてこの大役をどう臨むか。
<WITCH WATCH>
何もかもがトラブル続きのコミケ、ここはニコたちの魔法のサポートもありなんとか切り抜け、次の作品に取り掛かることができるか。
<高校生家族>
母がマネージャーを務める部員の弁当を送るも、父親の弁当と競うことに、しかしどんなに愛情を込めても食べなれた父親の弁当に親しみを覚えるのを認めたか。
そして<すごいスマホ>
全一郎が最後の揺さぶりをかけるも仲間たちのサポートもあり、しかし決め手を欠く中両者引き下がることになり、戦いもこれからの事態となってしまった。
たしかに未だ語り尽くせないこともあるが一方こんなところかという想いもある。全一郎をはじめキャラのパンチが少なかったのが痛かったがそれもこれからの課題ということか。
というわけでまた来週に。
さてみなさん、今回のホームページ更新は、ONE PIECEレビュー総集編100~102巻分をお送りいたします。
カイドウとの決戦も、ルフィの再びの敗北の後三度立ち上がりつつ、本当の意味で世界を、そして歴史をひっくり返す原動力となりつつある。はたしてそれを意味するものは、そして戦いの帰趨やいかに、といったところで、それでは、ごゆっくり。
ちなみに指定ページの行き方は、ホームページから
ENTER>アニメ・テレビ番組・映画>ONE PIECEレビュー総集編・その7
となっております。
さて今週の各誌レビューは、
<MAO(サンデー)>
己のいきさつを思い起こしつつ大五の安否を気遣う夏野、一方で白眉への忠誠のために危険な任務をこなさんとする双馬、しかしその心は次第に蝕まれつつあるのだが。
<君は008(サンデー)>
一方の野原、ドグラの猛攻に翻弄されつつもレディ先生の援護を受ける。しかし敵女エージェントとの対戦に巻き込まれ結局悩殺されることになるのだが。
<浦筋(チャンピオン)>
辛口で性格がきつくなるフグオ。しかしそれが功を奏して不良ハバネロ兄弟を撃破したのだが。
<ふしぎ研究部(チャンピオン)>
各部の協力で曲芸部を討ち負かした研究部。しかし勝負は別ということで優勝を逃しちゃったが。
そして<ルパン三世>
王子の光魔法に翻弄されつつも、巳の軽さと何より世渡りの良さでだんだんと追い詰めていくのだが。
といったところでまた来週。
さてみなさん、テレビゲームにて随一のヒーローの一人たるスーパーマリオが来春3Dアニメーション映画として上映される運びとなりました。
このスーパーマリオ、ゲーム以外のメディアで公開される試みは今まで何度もありましたが、編者としても一番印象に残ったのは90年代の実写版マリオ、ロビー=ウイリアムズ主演のマリオが地底世界を冒険するお話で、現在では評価が分かれる作品となっているけれど。
さておき今回のお話は、カメ族の魔王クッパが氷の世界のペンギン王国を侵略しその秘宝たるスターを奪ったことを皮切りにすべての世界を征服せんともくろむもので、キノコの王国を訪れたマリオがそこの住人たるキノピオと一緒に冒険を繰り広げつつやがては先のクッパに立ち向かうというもので、その一方、ルイージは謎の幽霊屋敷に迷い込み悪戦苦闘する、これは彼が主演するルイージマンションに準拠したものでもある。まあこれはこれで楽しいかもしれないけれど。
こういった展開ながら、今回のマリオの映画も期待してもいいかもしれない。
さて今週のジャンプレビューは、
<ONE PIECE>
サニー号を確保したベガパンクはいわゆる分身の一つの人造人間、それでも一味もただ捕まってはいられない。一方でルフィたちも島内の未来都市に心を躍らされつつ、一方でボニーもくまとの因縁を語りつつベガパンクに落とし前をつけんとするが。そしてルッチたちCP-0も島へと向かわんとするのだが。
<あかね噺>
演芸場にて雑用に大わらわのあかね。しかしこんなところでへこたれてはいられない。いずれは大きくなるべくためにそれらを活かそうとするのだが。
<WITCH WATCH>
待ちに待った同人誌の即売会不安ばかりが募る中、ニコが顔を出し不安はますます高まるというのだが。
<高校生家族>
春香と対局する少年は将棋の霊に憑りつかれているとか。春香との名勝負でひとまずは鎮まった、お思いきやまだまだ居座ることになるが。
<すごいスマホ>
冤罪騒ぎは瀬尾水の機転で難を逃れ、怒り心頭ながらもその怒りを抑えつつも、今や権力の亡者と化した全一郎に、すべてを捨てる覚悟で臨むQ。そして監視人は彼らに期待を寄せつつもいかなる裁定を下すつもりなのか。
といったところでまた来週。
今回の決闘にてグエルを退け、ミオリネの婚約者に選ばれたスレッタ。しかしあくまでも形式上で、やはり本音はグエルはもとより父デリングからの解放、そして地球へと向かうためでもあった。
しかし決闘が終わるや否や、突然のジャミングとともにカテドラル管理局のMSに包囲され、そのままエアリアルとスレッタは拘束されてしまう。誰もがかのMSエアリアルを差して呼ぶ、GUND-ARM:ガンダムと。
エアリアルとスレッタに対する憶測が流れると合わせるかのごとく、スレッタ自身にも執拗な尋問が執り行われていた。この事態に上層、そして総裁のデリングが動き出す。
後日無効となった決闘を通じ、スレッタに対する批判や同情も流れ、ジャディクら決闘委員会もひとまず動向を見守ることにするのだが。
一方ミオリネが温室を修繕中に弟のラウダたちが顔を出し、取り巻きがスレッタの処遇について言い出してきた、その言葉に鬱陶しく思いつつこの場を離れる。
そんな中ニカたちアーシアンすなわち地球出身者は水星のシン・セー社について調べているうち、他の生徒に爪弾きにされていく。ニカとしても余計な争いは避けたいが仲間のチュチュは納得していないのだか。
戻ってミオリネもスレッタに面会を求めるもにべなく拒絶され、さらには父から学校の退学と新たな結婚相手を決める旨を知らされ激昂し飛び出していく。そこに通りすがりの婦人が引きこもるミオリネに顔を出し、以前果たせなかった地球への脱出の便宜を図らんとするのだが。
ひとまず輸送艇で脱出をはかるミオリネ、デリングもその対処を言い渡しつつ審問会の準備にかからんとする。
その一方でグエルは父ヴィムの叱責を受けていた。そのヴィムのもと、シン・セーのプロスペラ代表が訪れる。その仮面の彼女はたしかにどこか面影があるのだが。さておき彼女、先の審問会に関連ありでヴィムに交渉を持ち掛けるというのだが。
逗留されたスレッタに食事を差し入れたのはエランだった。よほどおなかがすいていたか、度重なる尋問がこたえたのか、涙ながらに食べ続ける。そんな彼女に興味があると告げるエランの真意やいかに。
その審問会にて、座長のデリングはプロスペラにかつての魔女なのかと問う。対するプロスペラもあくまで魔女の機体:ガンダムではないと主張するのだが。
先の決闘にてのデータからそれに近いデータを検出されるも、これも技術的に違うと主張していく彼女。
あくまで嫌疑をかける幹部たちに自らの義体をひけらかし水星の過酷な環境での必要な技術でもあると主張するも、デリングの判断でかのMSをガンダムと見なされる。たしかに彼ならずとも見え透いていた主張と思うのだが。
いずれにしてもエアリアルの処分が決まろうとしたとき現れたのは、娘のミオリネだった。地球行きの途上貸しを作る形で立ち寄らせたというのだが。
そのミオリネが父デリングが余りに身勝手にルールを変えると抗議するも、自らの力をひけらかし娘の意見を遮らんとする。この時点なら単なる権力志向者に見えるがこれもいかに。
そんな重圧にミオリネも父に決闘を挑まんとする。そこにヴィムとプロスペラがそれぞれの機体、すなわちエアリアルとの再戦を提案する。
ややあってスレッタのもとになんとミオリネが飛び込んできた。結局決闘は承諾されることになり、スレッタ、そしてエアリアルの進退をかけた闘いが始まろうとするのだ。
宇宙空間にて敵を屠り去る赤い機体それがエアリアル、スレッタの敵となり得るのか。
さてみなさん、今回遅ればせながらも先日安城のデンパークを訪れたことをご報告いたします。
10月になってようやく仕事も落ち着いてゆっくりとドライブをする機会も増え、例年クリスマスの時期にご厄介となっているデンパークをこの時分で訪れてみようといった次第です。
以前訪れた頃はいろいろと工事中でしたが、今回は最近の施設も充実し一層楽しめます。
春夏もそうですが、秋の草花も施設内で咲き誇り散策を通じ仕事疲れの心身をリフレッシュさせられます。
あと季節柄ハロウィンの装飾も施されそれも楽しませてもらいました。
あと語るべきところもまだまだありますが、またクリスマスあたりに訪れる機会もありましょうから、その辺に譲ることにして今回の記事といたします。
さてみなさん、今回のホームページ更新は、バトルコロシアムD.A.Sよりマッドマン対KOF・MI系キャラのシナリオをお送りいたします。
サウスタウンの裏面を支配するギャング団とそれに抗う者たちとの抗争に我らがマッドマンがその顔を仮面ごと突っ込んでいく様をここにお送りできればと思います。それでは、ごゆっくり。
ちなみに指定ページの行き方は、ホームページから
ENTER>ゲーム>バトルコロシアムD.A.S>マッドマン>SNK・各種ゲーム系キャラ
となっております。
さて今週の各誌レビューは、
<BLACK TIGER(グラジャン)>
リンカーンを暗殺したアメリ屋の闇、それにはヨーロッパの闇商人、そしてあのドクターノアが関与していた。そんなノアはティガー襲撃の報をエサにアリスをさらってしまった。はたしてティガーは助けることができるか。
<MAO(サンデー)>
結局利用するだけ利用した婆様は身を滅ぼし、羽月を鳳家の呪縛から解き放つことができた。あくまで自身を過去の人間と置きつつも。
<君は008(サンデー)>
過去の幻影であやめを追い詰めるカフカ、あやめの方も自らの宿命を噛み締めつつ、その中で生を歩んでほしいとの母の願いを、エイトの生き方を通じて思い起こし、過去の幻影ごとカフカを討ち果たすか。
<浦筋(チャンピオン)>
せっかく贈った秋の味覚、贈ったキャラを間違えばとんでもないハプニングに発展する。これもギャグマンガの宿命といえばそうだけど。
<ふしぎ研究部(チャンピオン)>
待ちに待った体育祭の部隊校の玉入れ。各部の熾烈な生き残り合戦が繰り広げられる中、また新たなライバルが現れたか。
そして<ルパン三世>
対峙するルパンと王子、ルパンならではの軽業に対し王子も光の魔法で応戦する。一方次元と五エ門、そして何とか生きてきた銭形もルパンの危機に駆け付けるか。
といったところで今週はここまでで。
さてみなさん、日本が誇るアニメ対策たるルパン三世が、かつて一世を風靡したキャッツ・アイとのコラボ作品『ルパン三世VSキャッツ・アイ』が来春プライムビデオ等で放映される運びとなりました。
まずキャッツ・アイについては、父親の名画をめぐり、美人三姉妹が名画専門の怪盗として暗躍する物語であり、主人公ひとみの恋人でありキャッツの敵手でもある刑事との駆け引きと。盗み出した名画に隠された大いなる陰謀に立ち向かうのがキャッツのストーリーとなっていた。
そんな今作品のストーリーは、キャッツのターゲットの一つである名画の一つがたまたまルパンのターゲットにもなっていることで、はからずも張り合うことになる。しかしその名画にはこれまた恐るべき秘密が隠されていたといったところで、壮絶な争奪戦とともに重厚な人間ドラマも描かれることは今更述べるまでもないところだけれど
折しもキャッツもアニメ放映40周年ということで先年放映50周年を迎えたルパンと一緒に盛大なアニバーサリーをも繰り広げることだろうとファンならずとも期待の一本としてその放映を待ちたい。
さてみなさん、今回の侍魂剛は、清国の豪傑王虎の後半パートをお送りいたします。いよいよペルシャに乗り込んだ王虎がどのような大暴れもとい大活躍を見せてくれるかを描く運びとなります。それでは、ごゆっくり。
ちなみにベースストーリーはこちら。
また前編パートはこちら。
といったところです、それでは、あらためてごゆっくり。
第七回戦(対覇王丸)
・仕合前
王虎「ぬおう覇王丸かあ、ぬしほどの漢がまかりこすとはこれも重畳じゃあ、わしも全力でかからねばのう」
覇王丸「王虎さんかい、あんた相手じゃ気が置けないが、ちったあ本気出しゃなんとかなるだろう」
王虎「ぬしが真の漢たるかはこの仕合にかかっておるやもしれぬぞお、性根を据えてかかってくるがいい」
覇王丸「そいつも望むところだ、漢はともかく俺も真の侍というのを目指してるからな」
・仕合後
王虎「どうじゃあ覇王丸、この王虎さまの闘いっぷりはあ。しかしぬしもまた腕を上げたのおう!」
覇王丸「たしかに押されちまったのはふがいないが、あんたの漢っぷりは見習わなければな。そういえばこの先の城で子供のかどわかしの件ありと聞いてる。ここは一肌脱いじゃくれねえか」
王虎「おうさあ、みんなまとめてこのワシの任せんかあい!」
第八回戦
・仕合前
領主の城内にて子供たちが働かされている。
「オラァ、働け働け、手を抜いたら今夜のメシは抜きだぞ!」
王虎「ふぬう、あれらが抜け荷の品を造っておるかあ、しかも童たちを働かせんとはあ」
すかさずただなかに入っていく王虎
王虎「んごらあ、童たちを無理やり働かせんとは不届き千万じゃあ」
「な、なんだ貴様は、いずれこれを見たからには生かしては帰さんぞ」
そこに巨漢の大男が現れる。
「待てい、こやつはお前たちがかなう相手ではない」
「ああ、ハッサム様」
王虎「ぬおっ、ぬしがここの大将かあ」
ハッサム「うむ、俺様がここを預かるハッサムという者だ。奴隷の子供たちを相手にしていたから久しく腕がなまるばかりよ」
王虎「いずれにしても童たちのためじゃあ、この王虎さまがブチのめしてくれるわあ」
ハッサム「いずれにしてもお前ほどの豪傑と仕合えるとは、このハッサムの胸も高鳴っておるわ」
・仕合後
王虎「これほどの仕合ならひとまずは満足じゃあ、どれ童たちは逃げおおせたか、なればワシは先に向かわんかあ」
第九回戦
玉座の間に踏み入った王虎。そこには領主と日の本の商人がいた。
領主「な、なんだ貴様は」
商人「おやおや、ここまで参るとは流石ですね」
王虎「ふぬう、やはり抜け荷の件は倭国の商人が絡んでたかぁ!ぬしらの悪事もここまでじゃあ!」
商人「あいにくそういうわけにもいきませんが、しかしあなたの実力を見込んでこの方々と闘っていただきます」
部屋の脇の柱から、商人が雇った用心棒が現れる(以下2組の中から選択で登場)
三九六「おう、泣く子も黙るこの三九六さまと仕合おうたあいい度胸だ、おめえのような豪傑とはむしろ俺様の名も上がるってもんだ」
ドラコ「久しぶりだな豪傑よ、だがいかに腕っぷしが強かろうがこの銃にはかなわねえってことを今度こそ教えてやるぜ」
(ペルシャへの移動時にシャンティと対戦後、以後の仕合後メッセージを飛ばして特別戦その2に移行可能)
・仕合後
王虎「このワシとしたことが奴らの強さに少し手こずってしまったわあ。だが逃がしたせぬぞぉ!」
特別戦その2(対リスキー=ブーツ)
・仕合前
勝ち残った王虎のもとに青白い女が舞い降りる。
女「おおっと、派手にやってくれるじゃないか」
王虎「むうう、ぬしは何者じゃあ、よもやあ奴らの仲間の一人かあ」
女「ハッ、冗談じゃないね、このリスキー=ブーツ様が、あんなチンケな下風に立つわけないだろう。このペルシャの地にたいそうなお宝があるって聞きつけてわざわざ参上したってわけさ」
王虎「ぬう“りすきい”となあ、なればぬしがあの精霊娘が言ってた者なのかあ」
リスキー「そこまで知ってりゃ話が早い、いずれにせよここで邪魔されちゃ元も子もないね、ここは片付けさせてもらうさ。
右手に銘刀“クイーン・オブ・パイレーツ”
左手に銘銃“クイーン・オブ・セブンシーズ”
これさえありゃ怖いものなしだ、さあ始めようか」
・仕合後
王虎「見かけによらずの強さで手こずったわあ。ともかく今度こそ逃がさぬわあ!」
第十回戦
・仕合前
地下の神殿にたどり着いた王虎。しかし倒れ伏した領主とそれを足元に立つ商人がいた。
王虎「なんと、これはいったいどういうことじゃあ!」
領主「き、貴様、裏切るのか・・・・・」
商人「ふふ、貴方には随分と働いていただきました。しかし貴方のお役目はここまでです」
王虎「仲間割れとはふがいないのう、じゃがぬしも単なる商人にあらず、なればぬしがワシと闘わんかあ!」
商人「ふふ、これも面白き事ですね。しかし貴方がお相手とは光栄なることでしょうが」
商人が顔に手を当て、別の男の姿に代わる。
男「いずれにせよこの俺が直々に相手をせねばならぬ。我が名は由井正雪、貴様と刃を交えるは望外の悦び、さあくたばれや豪傑!」
最終戦
・仕合前
王虎「ぬう、地響きとはいったいどういうことじゃあ」
正雪「くくく、もうすぐ来る、この神殿の主にしてかの“ばびろにあ”の神の王が」
王虎「それがぬしの目的とやらかあ」
正雪「いかにお主とて神が相手ではどうかな。せいぜい闘い抜くがいいて」
と、正雪は去っていく。
王虎「むう逃げるかあ、じゃが地下の異変も見逃せんわい」
空間が歪み、そこに一人の人物が現れる。それは禍々しさよりも神々しさを感じられる姿だった。
王虎「ぬしが神の王とやら、こたびの凶事の元凶かあ!」
男「我を魔物と同様に呼ぶ非礼は目を瞑ろう。我は王の中の王“ギルガメッシュ”今この地より再び世界を席巻すべく顕現したるもの」
王虎「いずれにしてもこの王虎、ぬしほどのつわものとの仕合うに腕が鳴るわあ!」
ギルガメッシュ「うむ、汝がごときもののふと仕合えるとは、このギルガメッシュ、歓びに打ち震えているわ」
・仕合後
ギルガメッシュ「これほどとはな人の子よ、だがこれで勝ったとは思わぬことだ」
ギルガメッシュ、剣を床に突き刺し、地響きを起こす。
王虎「なんとお、ここを崩さんかあ!」
ギルガメッシュ「我、再び眠りにつかん。縁があったらまた会おうぞ」
王虎「ぬう、ぬしも逃げるかあ、じゃがここはワシも立ち去らねばのう!」
王虎が去っていくとともに神殿も崩れていく。
エンディング
後に日の本に戻る船上子供たちとともにある王虎の姿があった。
「こうして“ぺるしあ”ならびに“ばびろにあ”の争乱を収めた王虎は、来るべき戦に備え修練の日々を送るとともに、ともに闘うべき漢との出会いを心待ちにしていた。
彼の生き様にはいちいち理由もいらない。これこそ決まりきった世の中に異を唱え、新たなる時代への礎とならん彼王虎の生そのものであった。
近からん者は目にも見よ、遠からん者は音に聞け。武神王虎はここにあり」
スタッフロールへ
先のPROLOGUEから数年後のこと、学園への編入にあたり、準備に余念がない一人の少女、彼女こそスレッタ=マーキュリー。辺境の地たる水星からやって来たのだ。
その彼女スレッタは先のPROLOGUEにてのエリシアが成長した姿だというが、それについてはさまざまな憶測がある、でもそれはさておき。
入港途中で衛星外郭にて漂流者にあわてて救助しようとするスレッタ。そのうろたえようはかつての幼子とはまるで似ても似つかないのだが。
ともかく船から発ち、その漂流者に近づくも、もう少しで脱出出来たと文句を言われる始末、何から脱出せんとするかはともかく、あまりいい出会いではない二人の少女だったが。
ともかくもアスティカシア高等専門学校に到着したスレッタは、頭頂部にハロを乗せたナビゲーターに案内され校舎に向かう。そこは人とMSが共存するまさにMS工学の最先端の学園であった。
女生徒ニカの案内を受けるスレッタもやはり対応がおぼつかず、ただただ言葉をつまらせるばかりであった。
他の女性ともからかわれつつもひとまず打ち解けられるも、さきに救助した彼女にも顔を会わせることにもなった。
そこに何やらの警報が鳴り響き、おそらく校外のフィールドにてMS2機の戦闘が繰り広げられる。学園内が承諾した決闘だというが。その一人グエルのMSが相手MSを圧倒し勝利を納め、その様を呆然と見守るスレッタも巻き込まれそうになるが。
そしてそのグエル、件の少女ミオリネを手に入れんと豪語する。当のミオリネも不愉快げに去っていく。これは何かあるというのか。
庭内の菜園に戻ったミオリネを訪れるスレッタ。先の決闘はミオリネ自身をかけてのものだったという。その決闘そのものもミオリネの父デリングが定めたものだという。
ベネリットグループの本拠地にて、総裁のデリングが系列社の処分を行いつつ娘にも監視を付ける報告を受ける。たしかに彼自身手に余る娘であるのだが。
戻ってミオリネが育てたトマトを受け取り、それを頬張るスレッタ。ミオリネの母が作った品種だという。
そこでスレッタも母親から水星の改良のためにと学園によこされたというが、はたして。
そこにあのグエルが現れ、ミオリネを自分たちの寮に無理矢理引き入れんとする。先にミオリネもそれが嫌で学園から脱出せんとしたのだったか。なおも拒絶され腕ずくでものにせんとするグエル。取り巻きはともかく、周りの人たちもなに食わぬ態度、おそらくデリングの監視役もそうだろうが。
そこでスレッタが意を決してしかし及び腰ながらもグエルを止めんとし、成り行き決闘を申し出るのだった。
こうして様々な人々の思惑をはらみつつスレッタとグエルの決闘は執り行われる。一方でベネリット内部でもデリング排除の陰謀が執り行われんとしていた。
戦術試験区域にて対峙する2機、しかしスレッタはそれを見守っていて、彼女のエアリアルに搭乗していたのはミオリネだった、先にスレッタの端末を操作してのことだったのだ。戦闘が開始されミオリネも武器で応戦するが、その威力に対処しきれなく、やがてはグエルに圧倒されてしまう。一方でグエルの父ヴィムもデリングへの陰謀も実行されんとするが。
ミオリネのエアリアルのもとに駆け付けたのはやはりスレッタ、自分の家族と言い切るスレッタもミオリネからコックピットを奪い返す形で搭乗する。ここに来て本気モードに移行したか。ともかく決闘は続行され、血気盛んなグエルに本気を出したエアリアルもビットを展開し応戦、シールドの防御から展開しての砲撃でグエルを圧倒、ついには頭部のアンテナを撃ち取った。
決闘に勝利したスレッタ、しかしそれはなんとミオリネの婚約者に選ばれることでもあるのだ。それにともないヴィムの陰謀もひとまず中止されることにもなるが、はたしてこの先どうなるというのだろうか。
さて今回も相変わらず周りに振り回されつつも乗り切ろうと奮闘する両さんの様をお送りできる運びでした。
思えば春たち通天閣署も東京進出の際にいろいろと装備を整えている様は先の述べた通りジャンプの強敵システム乗っ取って、やはり相手側の強さが際立って両津だけが振り回される結果と相成った。これも繰り返しながらもその究極の形が春たち通天閣署といったところだろう。
そんな中でも新しいライフスタイルと模索していく様は初中期の現代人の新生活事情と銘打って新しい生き方を提案していく様と同様に、というかそれらのストーリーテラーとしてお話を振興していく感さえある。
さてもう一方、平成を生きているはずの両津は実は昭和の人間であるといったことを強調するあまり、当時よりもう半世紀以上となった昭和30年代の少年時代として生きていたといった事実をあらためて読者に思い知らされたことでも衝撃を受けた人は少なくないだろう。そういった意味で両津もある意味かこの人間として時代に取り残されつつもある程度ついていこうといった感さえあるかもしれない。
しかしもう一人忘れてはならないキャラがいた。やはり初中期に活躍した劇画刑事・星逃田である。彼も両津たち派出所の面々に顔を突っ込んでは両津たちを振り回すキャラだったが、次第に若ハゲ等のギャグ要素が目立ち始め、特殊刑事たちの登場で次第に忘れ去られたかと思いきや、彼もまた特殊刑事のオモチャになってしまった等、結局いじられキャラに終始してしまったことをここに明記しておきたい。
さて今週のジャンプレビューは、まずワンピがお休みということで。
<あかね噺>
いよいよ前座に上がるあかね、実力より先に格式がモノをいう落語の世界の序の口、はたしていかに認めさせるかが今後の課題ということで。
<WITCH WATCH>
天狗のカンシにつきものの下駄、すべての力の源なだけに今回は手こずった、わけでもないか。
<高校生家族>
さっそく生徒会長の仕事を持て余している光太郎をよそに、春香のもとに将棋の天才小学生がたちはだかる。はたしてどう出るのか。
<すごいスマホ>
Qの弟と全一郎には意外な接点があった。その全一郎はタワマン事件の犯人にQを仕立て上げる。はたしてその危機にどう出るのか。それにしてもあの二人もすマホを通じての監視人だったか。
といったところでまた来週。
さてみなさん、今月のストロングワーズは、最後の航海に向ける一方でささやかながら実は重大な事件にかかわる人の意思をお送りいたします。それでは、ごゆっくり。
・智慧の言葉
「成程・・・・・」
「運のない男だ・・・・・」
「いやこれが運命・・・・・」(以上五老聖)
第1060話:ルフィの夢
アラバスタの事件が報道されて以来、サボの行方もまた消えて久しかった矢先、潜伏先が判明し、それに対する世界政府中枢の五老聖の反応がこれである。彼にとっては不運であるが、彼らがいう世界の運命にとってはありきたりの事象ということである。
・悪意の言葉
「通信部よく聞け・・・・・
お前達は何も探知していない、なにも傍受していない・・
「ルルシア王国」?そんな国は・・・・・
元々・・・ないではないか・・・・・(???)」
第1060話:ルフィの夢
ルルシア王国に潜伏していたサボは、己の疑惑を晴らすとともにマリージョアの恐るべき秘密をも明かそうとした。その矢先、謎の光によって王国事サボも消えてしまう。
それを傍受しようとする海軍に、ルルシア王国をはじめサボの情報と共にはじめからなかったことと伝えられる。これこそ世界政府がひた隠しにしていた闇ということになるのだが。
さてみなさん、今回のホームページ更新は、バトルコロシアムD.A.Sより西村アクジ・サウスタウン決戦編のシナリオをお送りいたします。
サウスタウン、セカンドサウスの争乱を収め、いよいよギースとの決戦に臨むアクジとテリーたち。その決戦の行方やいかに、といったところでそれでは、ごゆっくり。
ちなみに指定ページの行き方は、ホームページから
ENTER>ゲーム>バトルコロシアム外伝・ADKうお~ず>西村アクジ編・その3
となっております。
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