第4話:つらい中お前がいて、支えてくれてよかった<異世界おじさんのレビュー>
子供の頃のたかふみ、読んでいたライトノベルをエロ本とはやされている中、割って入ったのがあの藤宮だったが、これじゃどちらがいじめてるか分かんないな。ことたかふみの認識入りじゃ、あと藤宮本人の失望もいかんばかりか。
そこで中学の頃の写真を見せ、おじさんも自身の携帯で写真を写す。ままならない通信をどうしようかと思案する中、コーヒーの美味しさに感嘆したかと思えば若者のプレゼントに何を贈るかが分からないからとりあえずお金というのもこれまたそっけない。
そこでひそかに水着姿の写真を送りさりげなくアタックをかけるか、たしかに通報されそうになるのも困るけれど。
とっさにコーヒーかかりそうなのを何故か氷結魔法。凍えそうな藤宮はとりあえずシャワー、しかし着替え姿をたかふみに見られちゃったか。
しかしこれを好機と思ったのか、そのまま部屋に乗り込んでいくが、当のたかふみもどこかズレているようだし、旗でおじさんを呼ぶってのもやっぱりズレてるな、しかも危険事態扱いとは。それにしてもいまだ友達付き合いレベルってのももどかしいかな。
とりあえず落ち着いて一杯いったたかふみと藤宮、年齢の話からおじさんが30代のアラサーであると藤宮の言だが、また未知の用語が出てきたか。
一方でおじさんも座右の銘「ピンチはチャンス」なる言葉を贈る。たしかに異世界での悪戦苦闘の末に身に付いたのは分かるが、たしかに実生活でも活かせられるかもしれないが。それにしてもおじさん、全然変わってないな。ていうか17から急にふけこんじゃったか。
さておき回想でぼっちで酒をかっ食らうおじさんのもと、やけに着飾ったエルフが近付いてきた。しかしたかふみにもストーカーと認識されてるのか。
そのエルフ、おじさんの強さについて問い質さんとするも、つまりは独りで戦っていたと言う。やはりゲームの話になっちゃうな。たしかにデレ隠しのエルフにバカ正直なおじさん、それで噛み合うから分かんないものだな。あっちでも現実はゲーム通りにはいかないものだからなあ。しかしそこでもあの言葉を持ち出して諭したりするが、結局これもゲームから来たのかって、わかるかー!
ともかくもこのあと宿屋に誘うおじさん。途上感謝の言葉をたれつつ、ここに来て急展開かと思いきや、グデグデで歩けなかったので本当に支えてほしかったんだな。それにしても翌日付き合わんとしたエルフ、その失望もいかばかりか、気づかぬのはおじさんなのか。
そんなこんなで酒に逃げんとする藤宮、おじさんにも酒を勧めるも一瞬で酔い潰れてしまったか。
こうして一晩じゅう吹き飛ばされ振り回されたたかふみと藤宮だった。
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