月刊ストロングワーズ新世界編(創作):22年度8月号
さてみなさん、今月のストロングワーズは、新たなる時代に向けてつわものたちが来るべき最終章に向けての強き意志をお送りする運びとなりました。はたしてどのような言葉が紡がれるのか、それでは、ごゆっくり。
・智慧の言葉
「情報操作なんてさせねェ、世界が変わる今は事実が一番面白ェ!!!
たまらねェな!!!このライブ感!!!(モルガンズ)」
第1053話:新しい皇帝たち
ワノ国の動乱が終結し海賊たちの勢力図も大きく様変わりした。そんな中新たなる四皇が選ばれるもその内容はあまりにも機密すべき情報を公開されすぎ世界政府も困惑と混乱のただ中にあった。ニュース・クーの社長のモルガンズもこの時代の変革に向けて己の感性の赴くままに新聞を世界中に流すのだった。
・智慧の言葉
「影響力ってのは、欲しても、得難い力だ・・・(緑牛:アラマキ)」
第1054話:炎帝
カイドウを打ち倒した麦わらのルフィ。当然世界政府:海軍も見逃せない事態となり、ひとまず監視のため乗り込んだ海軍大将緑牛ことアラマキ。
彼もまたルフィが持つ潜在的な能力を認めつつ、ひそかに討ち倒すべく乗り込むのだが。
・悪意の言葉
「お前ら・・・“外”のこと知ってんのか?この世の神は“天竜人”!!世界政府に加盟してねェこの国にゃ!!ねェんだよ!!人権がよォ!!!
憎むなよォ!?これが世界!!」
「教えとく!!人類は“下”を作って生きてきた!!お前ら非加盟国を見下す事で!!皆生きていけんのよ!!!
“差別”とは安堵だ!!!
この国で何人死のうが法にゃ触れねェ!!(以上二つ、緑牛:アラマキ)」
第1054話:炎帝
ワノ国に乗り込み、花の都を目指さんとした緑牛ことアラマキ。それに立ち塞がらんとした赤鞘の侍たち。しかし緑牛はモリモリの実の森人間の能力でその強大な力で侍たちを圧倒する。そして彼なりの、ひいては世界政府の支配の論理をひけらかしてワノ国を蹂躙せんとするのだった、すべてはルフィの首ひとつのために。
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