« サムライ・コレクション<今更ながらルパンレビューPART6> | トップページ | KOFⅩⅤひとまずの反省会:オロチ編について »

FINAL EPISODE:無限の彼方へ(その1)<namco×CAPCOM・SNK>

さてみなさん、このナムカプケイもいよいよ終章。本当の意味での“神”を生み出すため最後の暗躍を行うザサラメール一党との決戦に向かうプレイヤーの様をここにお送りする運びです。はたして彼らが見たものはいかに、といったところで、それでは、ごゆっくり。

インターミッション
コブン「トロン様あ、前方に何層かの地面がありますう」
ロンベルト「なんだと、先に見た時はこんなものなかったぜ」
ヴァルドール「うむ、おそらく天へと至らんがため何層かの地面と塔を築いたというわけだな」
レオ「これも1層ずつ攻略すればいいな、たしかに骨が折れるが」
トロン「いっそひとっ飛びといきたいですが、敵の陣容の厚さを考えればままならぬところもありますわ」
ハイデルン「それに補給の関係もあるからこの船を失うわけにはいかない。我らが攻略するごとに進めてくれたまえ」
コブン「了解しましたあ」

MAP:天界へと至る路・底辺の入口

天空への塔
延々と続く荒野、そこには魔物や魔獣やら悪霊、死霊がひしめいている。
ロイド「流石に下層とはいえ、この陣容は伊逹じゃないな」
ユーリ「うん、魔物たちも一見無秩序な併存に見えるが、各界の要素が集められてそれなり共存しているってことか」
レオ「そういえば逢魔の乱の終盤において物質界にてそれと同じ事象があったと聞くが」
零児「ああ、沙夜を通じて九十九や一(はじめ)、ひいてはDEUSを復活させるための要素が集ったんだ」
小牟「それをワシらが一旦は阻止したんじゃが、ものの数日後にアヌ神の神罰を受けてしもうてのう」
ガンツ「しかしDEUSはともかく今じゃディアボロスやらアイオーンやらともっと物騒な奴らがひしめいてるっていうぜ」
イングリ「そやつらもひとまず片付けねばのう、じゃが幸いにもこの塔が物語っているようにほとんどの魔物が集っているから」
覇王丸「それらすべてを倒せばいいんだな、腕が鳴るぜ」
ハイデルン「うむ、ようやくこちらに気付き“敵”が集ってくるな。各員戦闘準備を忘れずに」
「おう!」

・敵の主な構成は、ドルアーガ系の魔物(スライム、ローパー等)をメインに、隊長格ユニットとしてナイト、クオックス系竜族が登場する。

・第一陣との対峙
ロイド「まず魔物のほかにどこか見たようなユニットぞろいだな」
リッド「勝手知ったるといいたいが、いつも通り着実にかかるほうがいいかな」
ユーリ「そうだな、戦いはまだ始まったばかりだ」

・第二陣との対峙
たろすけ「お次は死霊やゾンビの類だね、ここはオイラたちの出番そうだけど」
景清「頼朝亡き後これほどの軍勢とは、その“ぞんびい”どもの頭もなかなかのつわものなりや」
リック「・・・ジェニファー・・・・・」
あかり「ともかく片付けることに専念しよ」

・第三陣との対峙
ガンツ「お次は幻獣どもか、まったくうざってえな。どこかであいつらが待ち構えているかもしれねえ」
ロロ「リオ姉さん・・・・・」
クロノア「でも、まだまだ序の口だからね・・・・・」
ガンツ「ああ、そう焦っても仕方がねえ、ここは少しずつ片付けようぜ」

・一連の敵を倒した後、強大な魔物が現れる。
レオ「おお、あの塔を守りし魔物が現れたか」
ギルガメス「あれはクオックス等に近い竜族の類か」
ヴァルドール「うむ、ミザリーたちと同じドラゴンの類だ。いずれ手強い相手に変わりはないゆえ、俺も含めてだが全力でかかるしかない」
パコ「やはりやるしかないね」

・敵全滅後
クロノア「ふう、ようやくやっつけたね」
パコ「残る敵はなさそうだし、ここでの抵抗はなくなったかな」
レオ「なればすみやかに、ゆっくりと塔へと入ろう」
・インターミッション
ガンツ「なんだこりゃ、中に階段がねえじゃないか」
ヴァルドール「うむ、これは物質界でいうエレベーターの類だな。たとえば中央のホールだ。あれに進むならば」
ヴァルドール、中央に進み、光に包まれ上空に昇っていく」
レオ「うむ、我らも続くとしよう」
何人かもヴァルドールに続き、塔内の中央から上層へと昇っていく。
トロン「とりあえず私たちも上層に昇っていきますから、あなたたちもそこに向かいなさい」
コブン(通信)「はーい」
トロンがしんがりとなり、全員が塔の上層へと昇っていく。

TO BE CONTINUED

| |

« サムライ・コレクション<今更ながらルパンレビューPART6> | トップページ | KOFⅩⅤひとまずの反省会:オロチ編について »

ナムカプ」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« サムライ・コレクション<今更ながらルパンレビューPART6> | トップページ | KOFⅩⅤひとまずの反省会:オロチ編について »