月刊ストロングワーズ新世界編(創作):22年度5月号
さてみなさん、今月のストロングワーズは、見事復活を果たし、太陽神ニカへと覚醒を果たしたルフィ。しかしそれに立ち向かうカイドウとの本当の意味での最終決戦にて語られる強き意志の言葉をお送りする運びです。それでは、ごゆっくり。
・智慧の言葉
「懐かしいな・・・この鼓動(リズム)・・・ジョイボーイ。
なあ・・・ジョイボーイ・・・・・
まるでお前がそこにいる様だ・・・・・心が躍る・・・
運命を感じずにはいられない。彼を期待せずには、いられないんだ・・・・・(象主:ズニーシャ)」
第1046話:雷ぞう
ルフィの復活とともに響く太鼓のようなリズム、それをワノ国海上にて見守るばかりの象主:ズニーシャ。遠き日に想いを馳せかつての友であったジョイボーイに語り掛ける。それはルフィが新たなジョイボーイとなるのを期待したものでもあるのだ。
・戦う言葉
下のことは全部あいつらに任せてる!!俺はお前をブッ飛ばすだけだ!!(モンキー・D・ルフィ)」
第1046話:雷ぞう
激闘の中場内から屋上にかけて立ち込める煙に城内の炎でルフィたち反乱軍の焼死をほのめかしカイドウだが、ルフィもあっさりと返す。カイドウを倒すのにもはや余計なことは考える必要はない。覚醒し新たなる絶対の力を得たがゆえの強き意志であった。
・覚悟の言葉
「あの日以来・・・!!準備ならあった!!
あの日・・・!!おでん様をお守りできず!!燃ゆる城の中でモモの助様達を炎にさらし、
“忍術”を持ちながら何一つ守れぬ慚晦の大失態!!あのような想いは二度と・・・!!二度と・・・!!!
炎などにこの討ち入りに挑んだ者達を、死なせはしないっ!!!(雷ぞう)」
第1046話:雷ぞう
炎に包まれ、城内すべてを呑み込まんとする中、かつての炎によってむざむざ落城を許した無念慚晦の想いとともに業火鎮火の秘術を放ち、その大水流をジンベエに制御させるのだ。これこそ雷ぞう一世一代の大秘術と成すのだった。
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