蜘蛛ですが、何かのレビュー(その18:私よ、永遠に?)
激戦が渦巻く戦場で、彼女はまさに血の雨にまみれて、ひとまず両軍をはやし立てつつ、なぜか状況役に徹しているのだが。
その元凶たるのがまさに彼女、そんな中で呑気に実況せんとする中、魔王が竜と対戦している最中を見計らっていよいよ彼女も参戦する。しかし目に映った一人の少年なのだが。
一方のアリエルも竜の方にも勝負をつけんとするが、体担当から奪ったスキルで古きケモノをひとまず倒す、とはいえどこか体担当と同調しているきらいがあるが。そこにギュリエも現れ、今のアリエルの状況を彼女の精神浸食を受けていると踏み、その裏で管理者の存在をほのめかしているのだが、
そんなわけで彼女の前に現れたアリエル。今の状況を打開するためひとまず彼女を今度こそ倒すために現れたというのだが。
い変わらずのアリエルの猛攻の前に防戦一方の上、張られた結界で防ぐことも逃げることもままならない彼女。まさに絶体絶命の中、傍観を決め込んでいたかの少年、幼き日の勇者ユリウスが参戦し、三ずくみの様相をも呈していた。
結局は一瞬のスキを突かれ、魔王の腐食魔法に巻き込まれんとする。果たして彼女の命運もここで尽きんとするのか。
一方、シュンの方もユーゴーとの決戦を繰り広げていた、ユーゴーの目的はあくまでシュン。シュンの方も決着をつけんとする。膨大なスキルをもってシュンに対せんとするが。
それらの思惑に想いを馳せるギュリエ、そして視界に映った白と名乗る一人の女性。
以上のお話から彼女サイドとシュンサイド、二つの物語はそれぞれ時代が離れているというのは前々から分かっていたのだが。
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