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2021年12月

逝く年来る年2021

さてみなさん、2021年も残りわずかとなりました。
思えば、去年からのコロナ騒ぎもさることながら、晩夏の東京五輪も難なく取り行われ、ようやく好転のきざしが見え始めた感もあります。たしかにまだまだ予断は許されないものですが、来年こそ本当の意味で一連の騒ぎも収まってくれればと思い、ここにキーを叩いた次第です。
ともかくも来年こそみなさんにとって良き年が訪れてほしいものです。
 
今年1年のご愛顧、まことにありがとうございます。
来年もよい年でありますように。
 
なお翌6時の新年のあいさつでまたお会いしましょう。

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第15話:ラスタル・エリオン<機動戦士ガンダム・鉄血のオルフェンズDAWN>

さてみなさん、今回のオルフェンズDAWNは、かつての敵役にして、今や暁にとっては越えるべき存在でもあるギャラルホルン議長ラスタルとの対面を中心にお送りする運びです。はたして暁はこの最大の試練をいかに切り抜けるのか乞うご期待、といったところで、それでは、ごゆっくり。
 
あと今までのストーリーもこの場を借りて紹介したいと思いますので、ご興味があればそれらもお目通し下さい。
 
第1話:暁に立つ
 
第2話:汚名
 
第3話:世界を知れ
 
第4話:アステロイドの猫
 
第5話:テイワズの息子
 
第6話:マクギリスの遺産
 
第7話:散る命、守る命
 
第8話:鉄血の志
 
第9話:クアールのガンダム
 
第10話:再び赤き星へ
 
第11話:出会いと再会と
 
第12話:復讐こそ我がのぞみ
 
第13話:明日への誓い
 
第14話:女神再臨
 
以上をもとに今回のストーリーをお送りいたします。あらためてごゆっくり。
 
 
GH本部への途上、朝食がてら今後の対策を練ることとなった鉄血隊。
先の“事件”のことはもはや言うに及ばず、この先も更なる無理難題を吹っ掛けてくるかは容易に推測できる。かといってサンダルフォンの件は半ば預かり知らぬこととも理解はしているのだが。
そしてGH本部、人工島ヴィーンゴールヴにたどり着いた鉄血隊。降り立ってすかさずGH士官の一人が、GH本部にて今後の対策の協力のための会談をとある場所で行いたいという、ラスタルの意思を伝える。
その際に会談の要員をライド、暁、そして陽日を指名する。
ライドと暁はともかく、何故陽日なのかという問いに、やはり曽祖父の蒔苗老の縁だろうとライドは説明する。誰しも納得する中、陽日も多少の困惑交じりでひとまず承諾する。
ともかくGH本部、その上層部に向かうライドたち。かつてその本部とさらに中枢に乗り込んだ三日月のことを思い起こさんとする暁だが、エレベーターが上層にたどり着くや、ライドにならって回廊に足を踏み入れる。その際に案内役の士官は残り、会談の場であるセブンスターズの間に向かうよう告げる。
かくしてそのセブンスターズの間に入る一行、そこにはGH議長ラスタル・エリオンが一席に座していた。
 
一方で留守のラッシュたちは一応自由時間が与えられ、VGの施設は自由に使えるように取り付けているとは言われたものの、暁たちが心配なのか、とてもその気分ではなく、とりあえずは宿舎内での待機を続けていた。しかし何より気がかりなのは、あの指宿派がどう動くか、でもあるのだが。その一方で雪乃と春香、そしてクアールが物資の買い出しと称して密かにVGの動向をはかるべく施設内を回っていったのだが。
 
「よくぞ来た、鉄血隊の諸君。まずは向かいの席にかけるがいい」
戻ってセブンスターズの間、ラスタルが向かいの席に座るよう告げ、ライドたちもそれに倣う。はじめラスタルは陽日に向かい、
「まず蒔苗嬢には老の縁もあり、これからの彼らの、そして我らの行いを見極めたく思い、こうして招いたものだが」
「畏れ入ります、ですが今の私は鉄血隊の隊士としてこの場に参りましたこと、お見知り置きをお願いしますが」
と、陽日とラスタルの挨拶についで、
「ところで、こうしてお目にかけられるとは光栄だな、暁・ミクスタ・オーガス。ちなみに今座っている席は、彼のマクギリスが座していた席でもある」
と、暁にも声を掛ける。こうしてラスタルと鉄血隊との会談が開かれることとなった。
はじめラスタルは鉄血隊の目的、かつての鉄火団の名誉回復についてはすでになされたも同然と告げる。それは今後彼ら鉄血隊の行動次第で彼らの勇名も自然と高まると付け加えたりもしたのだが。
それについてはライドをはじめ暁、陽日もそれを承諾する。あらためて暁に話が向けられ、中でも三日月の悪名とともに勇名も話が持ち上がる。それを踏まえて自分との対峙をほのめかし、そのうち暁に銃口を向ける。
それにはライドも反応し、ことに陽日も席を立たんとするも「大丈夫だよ、陽日」と暁がたしなめる。
ラスタルが本気で自分を撃たないと踏んだことについて、まず今やGHのトップたるラスタル自身が上座の席ではなく脇の席に座したこと~そもそもその席がエリオン家の席でもあるが。この部屋がGHにとって神聖な場所であり、自分の血で穢すことはないだろうと応える。
そして「俺も母さんや先生の教えを受けたつもりだけど、父さんより扱いやすいとは限りませんよ」とも告げる。
その明快なる応えにラスタルも快い笑いとともに銃を収める。
その上でラスタルはあらためて問いかける。
「先に告げたが、かつての鉄火団、そしてお前たち鉄血隊が、単なるチンピラで終わるか、時代を築く志士となるか、今後の活躍にかかっている。我らGHを利用するもよし、己の力で切り拓くもよし、いずれにしてもそれだけを成すことは、お前にできるか暁よ」
「やってみます」と、ラスタルの問いに強い意志で応える。
こうしてひとまずの会談を終え、鉄血隊は反乱軍との対峙を任され、その際にGHの可能な限りの協力も取り付ける。ライドたちの退出にあたりラスタルは、GHにおけるMSの動力たるエイハブ・リアクターの自前での製造について、その施設をひとまず利用しているに過ぎないと告げる。
「ご忠告感謝する。これからも我ら鉄血隊の活躍を照覧あれ」
と鉄血隊一同が部屋を退出する。それを見届けた後に天を仰ぎつつ呼び掛けるように告げる。
「こういうこととあいなった。今一度世界の命運をかける戦い、お前も戦い抜けるか指宿よ」
それは、前もって仕掛けられた小型の盗聴器を察知しながらも、鉄血隊との会談を利用してのラスタルの挑戦状でもあった。
鉄血隊の宿舎にてまず雪乃たちが戻ってきて、施設のいくらかが閉鎖されていて、GHの兵士も動きが慌ただしいと報告する。後はライドたちが戻っての相談だとヤマギが返し、一抹の心配とともにライドたちを待つも、ややあってライドたちが戻ってきた。
ラッシュが暁に会談の帰趨を問うも、自分はなんとか切り抜けられたと応えたとともに、わざとらしくラッシュの頭を抱え込み「これから大変なことが起きるんだ、それだけは覚悟してもらおうか」
その呼び掛けにラッシュも圧倒されつつも「わ、わかったよ、兄貴」と応える。
続いて会談の詳細をライドに求め、そのライドも今すぐVGを発ち、自分たちなりに指宿たちの動向を迎え討つと告げる。
GHには遠く及ばないとはいえ指宿派の戦力も侮れないところもあり、それと直接対するのもまた、ある程度無理難題でもある。
「でも、あのMAよりは幾分楽に・・・・・」とラッシュが応えんとするも。陽日の厳しげな表情にある程度の状況の厳しさまでも理解したきらいがあった。それを察してかライドも先のラスタルの忠告を告げる。
「もし指宿がリアクター施設を求めるなら、たしかに軍事的に優位に立てるかもしれない。だが・・・・・」
なぜかこれ以上は言を止める。しかしラッシュなりに踏ん切りをつかせるのには十分だった。
「いずれにしても今後のことを踏まえてオーストラリアに行こう。そこでジュニアと落ち合うことになっているんだ」
ということで、鉄血隊はかつての厄災戦の被害を受け、今は巨大な港湾都市となってい、テイワズの支部も構えているオーストラリアへと向かう。
後の輸送船の甲板で、ふと暁は風を受けつつあらためて遠い日の誓いをあらためて思い起こす。
「この空の下で俺の手はちっぽけだけど、父さんや団長が目指した未来、この手で今度こそ掴むんだ、俺なりにね」
その誓いをラッシュが、そして陽日が見守っていて、そんな二人に暁も振り返りざまに昼食にしようと呼び掛け船内に戻るのだった。
 
次回 機動戦士ガンダム鉄血のオルフェンズDAWN
天のいかずち
俺たちの戦いは決して無駄じゃなかったってわけだね、オルガ、それに暁。

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暴太郎戦隊ドンブラザーズ、ですか

さてみなさん、お子様に人気なスーパー戦隊シリーズ。その最新作たる『暴太郎戦隊ドンブラザーズ』がよく3月に放映される運びとなりました。
日本のおとぎ話『桃太郎』をベースにイヌ、サル、キジのおともをメンバーとして引き連れて、日本と地球を狙う悪に立ち向かうというのがひとまずのストーリー、といったところ。外見はどちらかというとヒーローよりも愚連隊のイメージが強いかもしれないけれど、ゼンカイジャーの場合もそうであったように、新たなるヒーローの形としてお子様の心をつかめるか、これまた期待をしたいものです。

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柳生十兵衛~片目で堅物の隠密剣士さん(前編)<サムライスピリッツ剛>

さてみなさん、今回の侍魂剛は、新陰流の隠密剣士、柳生十兵衛のシナリオ、その前編パートをお送りいたします。抜け荷事件の捜査のさなか、数多の剣士との仕合をいかに斬り抜けるか乞うご期待といったところで、それでは、ごゆっくり。
 
ベースストーリー・オープニング
幕府の公儀隠密として昨今巷を騒がす抜け荷事件を通じ、関わらんとする数多の剣士とともに異国からの来訪者についても調べんとして、こたびの凶事を鎮めんと乗り込むことにしたのだが。
 
第一~第三・第五・第六回戦(抜粋)
・対幻十郎
柳生「お主もまた抜け荷の件に顔を出さんとするか、やはり裏に蠢く血を目当てにするつもりか」
幻十郎「ふん、公儀に目をつけられんとは俺も焼きが回ったか、邪魔をするなら、殺す」
「人斬りに堕さんとするお主の剣か、されどお主ごときに後れを取る新陰流ではないわ」
 
・対ナコルル
柳生「さてナコルルよ、此度の凶事も大自然が絡んでいるなら、わしも気を引き締めねばな」
ナコルル「ここで柳生さまに認められないと、このお役目も果たすこともできませんね」
「心配はいらずともこの凶事も大自然ごと収めてくれようぞ、ゆえに後ろで構えているがいい」
 
・対閑丸
柳生「うむ童よ、ここでお主の精進を見るもいい機会だ、ここはわしが胸を貸してやろう」
閑丸「柳生さんの手ほどきを受けるも光栄なのですが、僕にもやるべきことがありますから」
「己の心を律するもまた武の路だ、お主もまた武の路を歩んでいるはずだぞ」
 
・対慶寅
柳生「任務の途上なれど、この場は慶寅さまのご精進をはかるも悪くはありませんな」
慶寅「たしかに楽しみになってきたな、お前さん相手なら退屈しのぎじゃ済まされないよな」
「気を抜けないのはいつものことながら、自然体も大切は某も心得ておりますぞ」
 
・対夜叉丸
柳生「ここらでお主の怨恨を断ち切ってしんぜよう、これ以上父と同じ路を歩ませるわけにはいかぬのでな」
夜叉丸「俺も我が大義を見出さんとしている、ここでお主に阻まれるのならばただ斬り抜けるのみだ」
「お主が正道を歩まんとするは承知の上だ、なればこそ怨恨を捨て今一度己を省みるがいい」
 
第四回戦(対半蔵)
・仕合前
柳生「おお半蔵か、やはりたどった糸ははるか西方にありと見たか」
半蔵「うむ、その地“ぺるしあ”にて争乱を引き起こすを機に、凶事を起こさんとするやからあり。その者は十兵衛殿、貴殿が一番存じているはず」
柳生「うむ承知、されど次の機までしばしの刻があろう、ここでの手合せも悪くはない」
半蔵「うむ、それも一興、参る」
・仕合後
柳生「まずは業の腕を上げたは重畳、されどここはわしが参ろう」
半蔵「これも致し方なし、されど今一言忠言たてまつろう」
柳生「これも推して知ろうが、やはり魔のものが絡んでいるか」
半蔵「そこまで存じて頂ければなお重畳、その上であえてご武運お祈り申し上げん」
柳生「うむ、任せてもらおう」
 
第四回戦終了後
(ここまでストレート勝ち、もしくは武器破壊技もしくは秘奥義でフィニッシュ3回以上で特別戦に移行可能)
柳生のもとに1枚の大型じゅうたんが舞い降りる
柳生「ふむ、敷き物が舞い降りるとは面妖な。よもやこれに乗れというのか」
柳生、じゅうたんに乗り、そのまま空を飛ぶ。
柳生「なんと空を飛ぶとは、しかしどこに飛ばんとするのか」
(条件未達成時:そのまま共通パターンに移行)
柳生「うむ、わしの他にも“ぺるしあ”に向かうというのか。これも面白い」
(条件達成時)
突然、天空から何者かが落ちてくる。
「うわああああ!」
それは頭からじゅうたんにめり込み、それから起き上がる。
「いたたたた、もうリスキーったら、有無を言わさずぶっ飛ばすんだから」
柳生「ううむ、何者じゃお主は」
「あれ、ええと、私はシャンティ。歌って踊れるガーディアンジニーでーす」
柳生「ほう、なればお主は精霊の類だな、しかしお主もできるものと見た。ここはわしと仕合ってみるか」
シャンティ「うーん、やはりこう来るわね。こうなったらお手合せしますからお願いします」
特別戦(対シャンティ)
・仕合後
柳生「精霊ゆえの散り際は見事、されどお主のこと、再びまみえん時も来よう。それまで達者でな」
(共通パターン)
魔法のじゅうたんはやがてペルシャにたどり着く。
柳生「ここが“ぺるしあ”か、抜け荷の元凶たるあ奴がこの地にいるとか。いずれ鎮めてくれよう」

つづく

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ダイナーの殺し屋たち<今更ながらルパンレビューPART6>

とあるダイナーに入ってきた二人の男。先客はいずれもいかめしい男たちばかり。気さくにしては馴れ馴れしい口調に対し無愛想のウェイトレス。時間帯の関係で軽食しかオーダーできないのでそれらを頼む男二人。
何も楽しみがなさそうで何やら物騒なこの街、ウェイトレスとのやり取りをひとまず進める男二人。周りの視線も目をくれず出されたサンドウィッチを文句をたれつつひとまず喰らう男二人。やがて奥にいるだろうコックに顔を出すよう求める二人。そこに一人の男に荷が届けられ、男は部屋の奥へと去る。ウェイトレスもうすうす男たちのきな臭さに気付いてか、ひとまず彼らが殺したたちと推測する。二人組を含めて目的は何か。先の男が銃をもって現れて、他もそれぞれ武器を取り出し事態は一触即発の様を呈していく。そもそもの目的を放す二人。ある男を消すとともにそのお宝も奪い取る、おそらく他の者も同じ肚だろう。ウェイトレスのカウントダウンとともに殺し屋たちの殺し合いが始まり、一人、また一人と斃れていく中、生き残ったのはあの二人、やはりルパンと次元の変装だったか。そして姿を消したウェイトレスの動向を探らんと再び動き出すのだが。
厨房内には拘束されたシェフと本物のウェイトレス、表の偽ウェイトレスは不二子の変装だったか。その不二子、とあるアパートメントのベッドで横になってるアンダーソンなる人物と対面し、ひとまず彼を狙った殺し屋たちが斃れたことと、彼自身が動かなかった真意をただす。たしかに狙われるだけの生活には辟易していたのはやはり分かるのだが。そんな彼になんと不二子が持っていた銃を放つ。
後にルパンと合流して彼が所持した隠された小説本からの暗号を探り出す。戦後からのCIAの暗躍を記した件の本をめぐっての殺し屋たちの抗争にかこつけてのアンダーソン抹殺撃になるはずだった。ところが不二子はそのアンダーソンを始末しなかった、たしかに彼女の主義にも反するやり方だったから。
アンダーソンの行方はその後知りようもないが、ともかくも真実は再び闇の中に封じられ、ルパンたちは柄でもない殺し屋の振る舞いからも解放され、次の仕事に向けて帰途につくのだった。

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今年のクリスマス2021

さてみなさん、今年のクリスマスについては昨今の不景気さとコロナ自粛でどこにも行けないのかと悩んでいた昨今。やはりおなじみのデンパーク安城に赴くことにしました。
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今年のウィンターイルミネーションも夜空に映える幻想的な美しさで、日常の煩わしさを一時忘れられるには十分でした。
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屋内のイルミネーションえはおりしもイブのコンサートが開かれ、これまたロマンティックな気分を味わうことができました。
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こうしてイルミネーションを心行くまで味わった後、家路についた後で、家族での鍋パーティーに興ずることができ、これからの年末の追い込みに対する英気を養うことができました。

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今更ながらフロントミッションについてひとまず語る

さてみなさん、今回は90年代の旧スクウェア(現スクウェア・エニックス)が世に送り込んだ『フロントミッション』についてひとまず語りたいと思います。
フロントミッションは95年頃に旧スクウェア社が手掛けた近未来戦略シミュレーションゲームである。
舞台は近未来、国家がある程度統合され、その権力の駆け引きが激しさを増す中、太平洋上に突如浮上した島の資源確保をめぐる紛争を表面の事項により裏面の駆け引きからの陰謀とそれに巻き込まれる人々の苦悩と苦闘を描いたのが主なストーリーである。
ゲームの主役である人型機動兵器“ヴァンドクル・パンツァー”通称ヴァンツァーを駆って戦場を戦い抜き、ステージを進めるごとにより強力な装備を手に入れて強くなりゲームを進めていく。
先述のストーリーにて特に印象だったのが人間の脳をヴァンツァーの制御機能を担うCPUに利用するといったシチュエーションであり、それに戦死した主人公の恋人が利用されたことが多くのプレイヤーに衝撃を与えたことは述べるまでもない。さらに言えば後半頭で一旦倒した宿敵もヴァンツァーと融合して最後に主人公に立ちはだかったりもしたが。
こうして重くて苦いながらも最後にはささやかな希望を抱かせたラストで、作品は幕を閉じた。
そのいわゆるファーストのヒットを受け以後セカンドからフィフス、さらにはそれらの派生作品を、物語的にはそれぞれ独立しながらも作品の歴史を紡いでいったことは今更言うまでもなかった。
そんなフロントミッションシリーズだがもちろん新しい物語を望むユーザー、さらには私見ながらもバンダイナムコさんの『スーパーロボット大戦』にもゲスト出演できればなとも思ったりもして、今後の活躍を期待する声もやはり少なくないと述べた上で本記事をしめたいと思う。

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ジャンヌ・龍虎の拳編<バトルコロシアム外伝・ADKうお~ず!>

さてみなさん、今回のホームページ更新は、バトルコロシアム外伝・ADKうお~ず!のジャンヌ・龍虎の拳編のシナリオをお送りいたします。
今やサウスタウンもう一つのヒーローたる極限流の面々とそれに対する格闘家たちにジャンヌが立ち向かう。果たして無事リョウたちを仲間にできるかということで、それでは、ごゆっくり。
 
ちなみに指定ページの行き方は、ホームページから
ENTER>ゲーム>バトルコロシアム外伝・ADKうお~ず!>ジャンヌ編・その3
となっております。

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各誌レビュー21年度12月号(その4)

さて今回の各誌レビューは、
 
<MAO(サンデー)>
文字通りに百火によって凄絶な継承戦の火ぶたを切った形となるも、師匠の死によって伸びった魂を見送る沙那の涙の意味やいかに。一方猫鬼に伴われた木偶の行方もこれまたいかに。
 
<君は008(サンデー)>
あやめの旧知が自らの夢をかなえんとする中、ドグラの刺客もまた彼女たちに襲い掛かる。はたしてその激闘の行方もまたいかに。
 
<バキ道(チャンピオン)>
あらためてジャックの強大さに蹴栄を表するスクネ。その上で両者は激突する。はたして砕けるのはだれか。
 
<浦筋(チャンピオン)>
不運の塊の春巻に貧乏神の不運を重なれば、奇妙なご縁でにぎわっちゃったな。
 
<ジーニアース(チャンピオン)>
ウケたダメージをそのまま跳ね返すフォルセティの能力、一方甲斐の方も己が受けたダメージをため込んで今にも爆発寸前となるのだが。
 
<ふしぎ研究部(チャンピオン)>
みんな揃って温泉に興ずるが、やはり大祐も鉢合わせ。ひとまず切り抜けられたが、メガネを取った和香もことねと見分けがつかなかったか。
 
というわけで、また年明けに。

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あやかしトライアングル・テレビアニメ化、ですか

さてみなさん、ただいまジャンプで好評連載中の『あやかしトライアングル』が来春にテレビアニメ化することになったではありませんか。
あやかしトライアングルはもはや説明の余地もありませんが、可憐なる美少女がセクシーなアクションとエッチなハプニングを繰り広げる『ToLAVEる』の要素を受け継いだ現代伝奇アクション絵巻ものコミックとして定評があります。
とある事件で女の子になった主人公祭里とその幼馴染でとある妖巫女のすずを中心に現代に蠢くあやかし相手に上へ下への大活躍を今度はテレビのお茶の間で繰り広げることでしょう。
はたして昨今の若人にまたもや甘酸っぱい想いを抱かせるに値するか、これも今後の盛り上がりに期待を持ちたいものです。

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エピソード19:力の滓(その24)<namco×CAPCOM・SNK> 

さてみなさん、今回のナムカプケイはいにしえのつわものたちの霊がプレイヤーたちに襲うことでしょうが、はたして彼らの愛憎渦巻く中、いかに戦い抜くかをここに記す運びです。あと今作はもはや10数年前のナムカプをベースに制作されましたが、今回に限っては近作の設定をそのまま借りることといたしました。それでは、ごゆっくり。
 
MAP:荒野の無限屋敷外庭
 
・まずレオと覇王丸が登場する
レオ「ここが我らが敵が立てこもる城のようだな」
覇王丸「ああ、以前これと同じ屋敷で戦ったことがあるが、しかしこの鳥居の群れは何かを祀っているようだな」
景清「まさしくこの妖気、間違いなし、彼奴等が近くにいる証」
 
・突然、魍魎やゾンビの群れが出現する
政子「その通り、今まさに頼朝様が御力を取り戻し、今再び魔の王として人間界に君臨せんとしておられる」
景清「そうはさせぬ、頼朝めは再び闇に封じてくれん」
御剣「久しぶりの露払いだ、しかし尼どののみとはいささか興が冷めるが」
政子「ふふ、そうせぐでない、そなたらもじっくりとお相手いたそう」
 
・プレイヤー選択後、戦闘開始
 
・一定数の敵を撃破後、まずは巴御前が増援として現れる。
巴「お待たせいたしました」
政子「ほほ、今少し遅れてもよかったが、何分対手も手強くなったからのう」
 
・続いて静御前が増援として現れる
静「ただいま参りました」
政子「ふむ、対手は手強くなったゆえ、意外とご足労は早いかもしれぬ」
 
・そして義経、弁慶、義仲らが増援として出現する
巴「ああ、義仲さま、お待ちしておりました」
義仲「うむ、我らとしても今こそ決戦の刻」
静「義経さまも、この刻を待ちわびました」
義経「ほほ、我が来たからには彼奴等には勝手はさせぬ」
弁慶「うぉらあ、ここは某が足止め仕り、然る後に」
「・・・その儀には及ばぬ」
・ついには頼朝も姿を現す
景清「ついに現れしか、頼朝よ」
頼朝「我、三度黄泉に落とされたゆたうた身にあり“ざさらめいる”なるものの助力を得て、此処に黄泉返った。今度こそ我が現世を統べ魔の王とならんがため、そして宇宙の理を得てより高みに上らんがため」
景清「ぬしの望みがいかなるものやは知らぬ、されど我らがいるべきは黄泉の奥底、現世は生きとし生けるもののもの、これ以上乱させはせぬ」
頼朝「小賢しや、ここは生と死の狭間、いわば魍魎界。死してなお現世に未練を残すものの想いが瘴気となりて吹き上がっておるわ」
政子「頼朝さま、まずは我らが露払いいたしましょう、よいか、巴、静」
巴、静「ははっ」
政子、巴、静が進軍していく。
 
・巴、静、政子をすべて撃破後
景清「ぬう、まだ黄泉返るか」
御剣「たしかに、この瘴気で何度でも蘇ってくるのは厄介だな」
覇王丸「いや、あの三人の様子も何やら変だ。まるで瘴気に憑りつかれているみたいだな」
巴、静、政子、膨大な瘴気を取り込み異形の亡者に変貌する。
巴「すべては、義仲様のため、手向かう者は、すべて、倒す」
静「義経さまを類するもの、私が、払ってみせます」
政子「これほどの瘴気、満ち溢れ、今にも張り裂けそうじゃ。されど我らが望み、果たすならばこれもまた一興。そなたたちも、取り込んでくれるわ」
義仲「おお、巴、黄泉の瘴気、改めて感じるとはこれほどとは」
義経「ふむ、静よ、ここはそなたのみ戦わせるわけにはいかぬ、我も参るぞ」
弁慶「牛若さまが出られるなら、某も、また」
異形となって蘇った三人とともに、義仲、義経、そして弁慶も進軍する。
御剣「おお、これほどの瘴気を取り込むとは、これも腕が鳴るってものだ」
ナコルル「でも、あの三人の方は瘴気にとらわれているみたいです。できればそれを解ければいいんですが」
アイヴィー「そのそなたの優しさも強さと成せればあるいは、だがその前に剣もて彼らの刃を」
覇王丸「これも侍の作法ってやつだな。まあなるようになれだな」
 
・巴御前撃破
巴「ああ、義仲さま・・・・・」
(義仲健在時)
義仲「おお、巴よ、うおぉぉぉ!」
義仲、体力全回復の後攻撃力がアップする。
 
・静御前撃破
静「義経さま、申し訳ございません」
(義経健在時)
義経「静よ、其方の戦、無駄にはせぬぞ」
義経、体力禅回復の後攻撃力がアップする。
 
・弁慶撃破(1回目)
弁慶「うぬうぅぅぅ、これしきの事で」
弁慶、体力全回復の後攻撃力がアップする。
 
・義仲撃破
義仲「よもや我が敗れるとは、許せ、巴・・・・・」
(先に巴御前が倒された場合)
斃れた義仲のもと、先に倒された巴の霊が義仲を迎える。
巴「義仲さま、もうよろしいでしょう、今こそともに参りましょう」
義仲「おお、巴よ、どこまでも参ろうぞ」
 
・義経撃破
義経「おのれ、またしてもうぬらに敗れんとは」
(先に静御前が倒された場合)
斃れた義経のもと、先に倒された静の霊が義経を迎える。
静「嗚呼義経さま、どうかお怒りを押し鎮め下さり、今こそこの静のもとに」
義経「そうであった、なればともに参ろう」
 
・弁慶撃破(2回目以降、義経以下が倒された場合)
弁慶「ううむ、牛若様、駒若さま等も倒れし後、某も、これまでか」
弁慶のもとに一条の光が差し、天を仰ぎつつ姿を消す。
弁慶「おお、皆々方が御迎えに上がるとは、某もじきに参りましょうぞ」
 
・北条政子撃破
政子「なんと、妾も討たれんとは・・・・・」
頼朝「おお政子よ、この仇は必ずや」
 
・頼朝撃破
頼朝「我が、魂は、不、滅、じゃ・・・・・」
斃れた頼朝のもと、先に倒された政子の霊が頼朝を迎える。
政子「頼朝さま、これでお開きといたしましょう」
頼朝「う、ううむ、そうであったな・・・・・」
 
・敵全滅後
景清「これで終わりしか」
御剣「これで現世のお主のお務めも終わったか、しかし」
景清「うむ、先に申した通り、彼奴等に対する恨みのみではなく、ひとえに信心のみが我を突き動かしておる。そしてぬしらの真の敵も未だ顕在なれば、どうして我のみが幽世にこもっていられよう」
覇王丸「まあともかくだ、キッチリとケリをつけなきゃ収まんねえってことだ」ここは最後まで付き合うぜ」
景清「かたじけなし」
 
MAPクリア
 
TO BE CONTINUED

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蜘蛛ですが、何かのレビュー(その18:私よ、永遠に?)

激戦が渦巻く戦場で、彼女はまさに血の雨にまみれて、ひとまず両軍をはやし立てつつ、なぜか状況役に徹しているのだが。
その元凶たるのがまさに彼女、そんな中で呑気に実況せんとする中、魔王が竜と対戦している最中を見計らっていよいよ彼女も参戦する。しかし目に映った一人の少年なのだが。
一方のアリエルも竜の方にも勝負をつけんとするが、体担当から奪ったスキルで古きケモノをひとまず倒す、とはいえどこか体担当と同調しているきらいがあるが。そこにギュリエも現れ、今のアリエルの状況を彼女の精神浸食を受けていると踏み、その裏で管理者の存在をほのめかしているのだが、
そんなわけで彼女の前に現れたアリエル。今の状況を打開するためひとまず彼女を今度こそ倒すために現れたというのだが。
い変わらずのアリエルの猛攻の前に防戦一方の上、張られた結界で防ぐことも逃げることもままならない彼女。まさに絶体絶命の中、傍観を決め込んでいたかの少年、幼き日の勇者ユリウスが参戦し、三ずくみの様相をも呈していた。
結局は一瞬のスキを突かれ、魔王の腐食魔法に巻き込まれんとする。果たして彼女の命運もここで尽きんとするのか。
一方、シュンの方もユーゴーとの決戦を繰り広げていた、ユーゴーの目的はあくまでシュン。シュンの方も決着をつけんとする。膨大なスキルをもってシュンに対せんとするが。
それらの思惑に想いを馳せるギュリエ、そして視界に映った白と名乗る一人の女性。
以上のお話から彼女サイドとシュンサイド、二つの物語はそれぞれ時代が離れているというのは前々から分かっていたのだが。

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今週の神様22年度3・4号:人それぞれにスネの疵ありの巻

さて、今年最後のジャンプレビューは、
 
<ONE PIECE>
クイーンとの激闘を制し、己の血の宿業にも決着をつけたサンジ。一方でついに素顔をあらわにしたキング。かつては政府により隔離された種族の末裔だという彼にいよいよゾロが剣に身を委ね奥義の限りを尽くして、キングの体質と業のタイミングをも見極めて、今ズべ手をかけた斬撃を繰り出すのだ。
 
<WITCH WATCH>
敵の刺客たる水使いに、件の少年も割って入りなんとか撃破したが、よもやその少年こそが吸血鬼だったとは、一応味方とはいえこれはかなりの曲者か。
 
<あやかしトライアングル>
プールでの一件から今度は恋緒が祭里にアタック。二ノ曲をも巻き込んで話ががだんだんとややこしくなってくるのか。
 
<高校生家族>
バレーでの公式試合にて、相手校の実力はこの際置いといて、やはり父の着実なプレーでひとまず成果を上げていくか。
 
といったところで今週はここまで。また明くる年にまた会いましょう。

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アルセス・リターンズ(その2)<機動戦士ガンダム・クレイドルエンド>

さてみなさん、今回のクレイドルエンドは、アルセスの再始動に伴いかつての英雄マツナガが訪れ、新たなる力となるいきさつと、キッカの部隊内での新たなるつながりが結ばれたいきさつと合わせてお送りたく思います。それでは、ごゆっくり。
 
ちなみに前回のストーリーはひとまずここに。
第12話:アルセス・リターンズ
その1
それでは本編をば、あらためてごゆっくり。
 
 
その日、アルカディアの“CLUB EDEN”に初老の男が訪れた。
あれからアルセス一党はキッカたちの特務隊をはじめ、各組織の動向を見守りつつ、自身もきたる戦いに備え英気を養っていた。そこにその初老の男、シン=マツナガが訪れたのだった。
はじめマツナガが厳かに敬礼をすると、それに応え、アルセスとジョアンが、ややぎこちないながらもリッドたちが敬礼で返す。
「ランバ=ラルの息子、アルセス=ハモン=ラルです」
「シン=マツナガです」
互いの自己紹介の後に、少し整ったテーブルに腰を下ろす。そして腰を下ろすなり、マツナガが向かいのアルセスに向かい話を切りだす。
「何を話すべきか、まずは単刀直入に申し上げるが、小官も貴君らのお仲間に加わりたい」
リッドたちの軽いどよめきの後、アルセスが返答する。
「それはありがたい事、一年戦争以来の英雄の一人であるマツナガ大尉のお力を借りられることは望外の喜び、自分としても名誉なことでもありますが」
マツナガとしてもアルセスをはじめジョアンたちも緊張の面持ちで自分を見ていることに気が付き表情を幾分か和らげる。
「うむ、そう固くなることもありますまい。たしかにこれからの使命やらは易からぬこともありますが」
「ええ、そうですね」
マツナガの言にアルセスも幾分緊張を解きほぐし手応える。
「ところで我らの目的について、まずミネバ様とアルテイシア様の会談の実現は小官としても望むところ。それを阻む輩についての動向を探るべきなのだが」
「アルテイシア様か、祖父の代、ザビ家とは政敵同士だったが、そもそもはダイクンのもとスペースノイド、ひいては人類の生きるべき路を求めんとした同志。自分もその末裔として何をすべきか、ドズル中将、ひいてはミネバ様ゆかりのマツナガ殿の力添えはあらためて有難い」
「なれば我らも微力ながら行動を起こすべきですか。しかしアルセス殿、貴殿も今一つ策を講じていようかな」
アルセスの表情に不敵さが戻る。
「もちろん、一人心当たりが、それはかのトリントンゆかりの者といえばお判りいただけるが」
「やはり彼女か」
マツナガも得心する。
「自分としても味方は多いに越したことはない。もちろん信頼に値するかは別の話だが」
「できうる限り行動を起こしたほうがいい、来るべき時にそなえてですかな」
「まあ、そんなところでしょう」
そんなこんなで話はまとまり、マツナガもひとまずアルセス一党の食客として世話になることになった。
(さて、アルセス一党の件に関してひと段落はついたが、これでよろしいかな、ウラキ少尉・・・・・)
心の中でマツナガは独語し、軽く天井を見上げるのだった。
 
北米大陸のとあるダイナーにて、一人の男が食事を済ませてのコーヒーを傾けんとしているところ、若い一人の男が訪ねてきた。
「やあ、久しいなタクヤ君」
その男コウが、ミネバのエージェントの一人たる若い男タクヤに背中越しで応える。そのタクヤはそのまま隣の席に腰を下ろし、話を切りだす。
「今回のマツナガ氏の件は、これでよろしかったでしょうか」
つまりマツナガにアルセスとの接触を持ち掛けたのは実はコウだったのだ。
「たしかにアルセス氏も一度ならずキッカ大佐に敵対したが、彼としてもそう彼女たち、ひいては連邦に敵意を持っているわけではなさそうだからね、これは今の体制の連邦にも言えるだろう」
コウはコーヒーを一口すすり続ける。
「俺もいろいろあったけど、最終的に旧ジオンが落ち着いければ一つの時代に決着が付くんだ。そのためのミネバ様とセイラさんの接触は好ましい。俺としてもできうる限りの布石は打てたと思っている」
コウとしても面と向かってではないが、ダイクンの娘、キャスバルの妹やら、財団の総裁としてよりも、連邦の元軍人たるセイラの方が親しみがあったのだ。
「やはり、そんなところでしょうか」
半ば肩をすくめるタクヤの席にもマスターのおごりということでコーヒーが出された。
「まあ、マツナガ氏としても踏み出すきっかけが欲しい所だったから、少々お節介を焼いたけどが」
「あとはうまくいくか、といったところですか」
「まあ、うまくいくだろう。さて・・・・・」
再びコウは席を立つ。
「中米あたりで何やら不穏な動きがある、そこを鎮めればいくらかは彼女も楽になるだろう」
「はい、ご武運を・・・・・」
タクヤの言葉を背に、コウはダイナーを後にしつつ、空を仰ぎ独語する。
「とはいえ、今回の件一人では少しきついな。そういえばミウは、キッカ大佐のところでうまくやってるかな」
 
「・・・ところでどうしました、ミウさん」
TWの食堂室で何やら物思いにふけるミウに、向かいのアレンが話しかける。
「ああ、アレン少尉、ふと父のことを思い出しまして」
「うん、たしかウラキ元少尉ですね。大佐から聞きましたが、確か傭兵として活躍しているとか」
「はい、最近ミネバ様のもとに、身を寄せているとか」
「結構複雑な身の上だとは思いますが、僕もできうる限り力になりますから」
暗く沈みがちなミウの表情もアレンとの会話で次第に好転した感もあった。
「ありがとうございます、今はお気持ちだけで十分ですが」
ミウもゆっくり席を外す。それを見届け、ややあってアレンも自室へと戻っていく。
しかしそれぞれ二人が部屋に向かう途上、傍らで見届けた者たちがいたのだ。

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神代タケシ対KOF系キャラ前編<CAPCOM VS SNK・namco>

さてみなさん、今回のホームページ更新は、CSNから神代タケシ対KOF系キャラのシナリオの前編パートをお送りいたします。
タケシにとってもある意味本格的なKOFデビューを飾る晴れ舞台。なつかしい人物やらどこか因縁をにおわせる人物やらとのやり取りをお送りする運びです。
とりあえずはこういうところですので、それでは、ごゆっくり。
 
ちなみに指定ページの行き方は、ホームページから
ENTER>ゲーム>CAPCOM VS SNK・namco>神代タケシ>SNK・KING OF FIGHTERS系キャラ
となっております。

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クリエイターの執念とは:古谷三敏先生編

さてみなさん、今回はスケジュールの都合により各誌レビューはお休みということで、折しも古谷三敏先生の訃報を受け、不謹慎ながらも先生の作品を数々をご紹介いたします。それでは、ごゆっくり。
古谷三敏先生はかつて赤塚不二夫先生のアシスタントとして下積みを重ねた後に独立し、高度経済成長期の陰でのサラリーマンの悲哀を描いた『ダメおやじ』で一躍人気作家の仲間入りを果たした。その傍らで『どくだみ先生』や『ぐうたらママ』などの学校や家庭のギャグを描き、それもまたのちのマンガにも影響を及ぼすことにもなる。
戻ってダメオヤジ、家庭や職場でいじめられつつもある日失業中に出会った一人の女性からある企業の社長になってくれと頼まれて、そこでの活躍を経てひとまずの大団円を迎える。その後期のお話が後の『barレモン・ハート』にもいかされたことは記憶に新しい事だろう。
ともかくも古谷先生も、赤塚先生をははじめとする多くの漫画家さんに多大なる影響を与え一時代を気付いたことだろう。
ここに謹んでご冥福をお祈りいたします。
そしてありがとうございます。

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KOF追加キャラ、ですか:クローネン編

さてみなさん、近日稼働、発売予定のKOFⅩⅤ
今までのkOFの集大成ともいえる当作品において出場するプレイヤーキャラも続々登場する中で、クローネンなるキャラクターが登場したのですが、
それは2001(KOFⅧ)に登場した彼そのものということで、そもそも彼クローネンの原型たる彼は旧SNK倒産を受けて関連企業制作のキャラということで、それが某まんがの要素を受け継いでいるだけにある意味ネタキャラ扱いにされたいきさつもあるだろうが。
それゆえか、2002のリメイクたるUMにてはイメージキャラのネームレスが登場するなどの自主規制もなされたけれど。
それが今に至り、髪も少し伸び、技もよりメカっぽくなったりとのイメージチェンジもなされ、ひとまずは新たなる時代にも通用できるかなと言った感もないではない。ともかくも固定ファンも多かった先のフォーナイン、ネームレスと時代を経て彼クローネンが本当の意味でKOFキャラに認められたのはひとまずの歓びを得て迎え入れたいとは思うのだが。

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それにつけてもおカネのほしさよ:野比家の経済事情<本当は怖いドラえもん>

今回はお金に絡むお話と関連して、野比家の経済事情についても語らなければならない。
ドラえもんのお話の中で、ママが家の家計簿を記しているときに「また今月も赤字だ」ともらすことがある。これは後述の借家の件と同じく、のび太くんの“ダメ”の要素の一つに数えられたものともいえる。
そもそも家の収入もとでもあるパパの稼ぎと裏腹に、支出のもとである家の借り賃や生活費等、ことに物価の高さがかさんでの赤字ともいえるだろうけれど、これもいわゆる昭和30年代にかけての高度経済成長に対する物価の高騰に生活が追い付かないといった警鐘だろう。たしかに赤字:収入より支出の方が多いのも生活がままならないという意見があるが、これもまた先述の、いわゆるドラえもんのお話の上でのダメの要素からくるデフォルメといえるだろうけれど。
それからもう一つ「家の借り賃」からくるダメのファクターとして「野比家は借家だった」というものであるのだが。たしかに借家等の賃貸住宅については今でも珍しい事でもない。これは当時30~40年代の時代背景を理解をしなければならない。
これもまた高度経済成長において地方からの集団就職で上京した学生たちが成長し、中には家庭を持つ者もいて、彼らが生活するための家を持つために首尾よく自分たちの持ち家を購入できた人、さもなくば借家かアパートやマンション等の集団住宅を借りて生活する者もいて、特に彼らは月々の家賃等が家計に大きな影響を及ぼしたのは言うまでもない。ついでに言えば前者の中には『重力ペンキ(コミックス5巻)』の巻に見られるように、マイホームとは名ばかりのあばら家で家族が肩を寄せ合って暮らしているものもいただろう。そういった点では現代における賃貸住宅等のファクターを考えれば別に驚くべきことではない。とはいえ最近では住む家を追われ困窮している人も年々増えていることは最近の社会問題化としても当時の経済事情にも通じているかもしれない。
戻ってのび太くんの家の事情では、のび太くんが成長する際についには家を手放し(跡地はトイレになっているが)、アパートに引っ越したいきさつがある(のび太のおよめさん:コミックス6巻及びのび太の結婚前夜:コミックス25巻)。ちなみに未来の世界ではマンションでも一般住宅並みの住環境だとか。
ともかくも、これらはすべて昭和40年代初頭を背景とした事情で、今時の子供たちはともかく、ご年配の方は少し納得している反面、少し大人の方と同じく若者の方にとっては、最近のアニメで描かれた借家やらあばら家やらの描写についてはちょっと頭を抱える問題だったかもしれない。これもまたご都合的に昭和のお話を描いたものと割り切れるだろうけれど。
これらの問題の根本的な解決についてはまた別のことと割り切っておいて、ドラえもんのお話においていかに今日の生活の困難を乗り切るのか。まずはそれからいろんなことを考えてもいいかもしれない。

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大陸横断鉄道(嘘)の冒険<今更ながらルパン三世レビューPART6>

今回は本編から離れてのお話か。
自身の鉄道列車の手入れに夢中の紳士、要人を迎えるに山に雪を降らせるなど趣向も財力に任せ凝っているな。しかし執事の男も何を企んでいるのやら。
一方で先の鉄道紳士のマーキス邸にルパンが現れる報から銭形も乗り込んでいく。果たしてルパンが狙うお宝は何か。
あとNY市警の警部とその甥子までも巻き込んでの騒動にも発展するのか。しかしよりによってその若者たち、言い寄る相手不二子とはいかにもばつが悪すぎるな。追ってるうちに一旦は閉め出されるも公爵のコスプレ要員として参加することに、しかし引率が次元と五エ門とは。
そして銭形も邸に到着、象に乗って訪れた要人の首相に対するはなんと執事、公爵に成り済まして何を企むか。
若者もお子さまのお世話でお目当ての美女の藤子どころではなさそうだが、一方でコスプレパーティーの雰囲気をいいことにひとまず銭形をかわした次元たち、そして首相と談笑に興ずるあの執事だが、肝心の公爵は列車内で倒れているのはやはりどういうことか。しかし執事も執事でよくしゃべって、まずは不二子が金庫室にあたるか。さんざん探し回った末に、ようやくお目当てのお宝を見つけたのだが。
ようやく執事が首相に変装したルパンに気が付いた。すべては執事の家乗っ取りにルパンを利用したわけだ。しかしルパンにとっては単なるハプニング、一旦切り抜けるも今度は不二子の身にも危機が、救い出さんとする折追っかけてくる銭形をかわして自動運転の列車に乗り込まんとするか。
そこに先の女の子の報せで若者たちが、同じく次元たちも駆け付けんとする。
件の列車に乗り込むも自動運転で制御がおぼつかなく、突然の雪玉で足止めを喰らうも、ここは列車のシステムや五エ門のサポートで無事通過。
不二子を助けんとする若者たちの前に執事の部下に阻まれんもそこに叔父の警部が助けに来た。やはり列車の車輪で首をはねんとするのはいかにもえげつないな。
なんとか不二子を助けんとする警部たち、迫り来る列車を前に次元のマグナムがうなる。跳弾を利用して列車の方向を変え難を逃れたのだった。
列車の異変で駆け付けんとするか執事も近くの象に捕まりそのまま御用と相成り、かのキップは若者たちの手に。
結局お宝の件はうやむやになった、しかし若者たちのハートはそのまま不二子に奪われてしまったそうな。

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今週の神様22年度02号:細かいことは気にしないでいこうの巻

さて今週のジャンプレビューは、まずワンピがお休みということで、他作品の動向やいかに、
 
<WITCH WATCH>
夏の日に祓魔士の霧生家を頼るも、そこの息子はどこか引っ掛かる口調だが、その後それなり避暑を楽しむも、そこにも敵の刺客が関わってしまうか。
 
<あやかしトライアングル>
プールでのメイとの女の攻防、この時点でまだほほえましい所だが、この程度では済まさなそうな予感が。
 
<高校生家族>
バレーの公式試合において、やはり父親の存在が気になるが、聞かなかったことにするのはいいのかな。
 
といったところでまた来週。

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おためし紀行:道の駅 もっくる新城(愛知県新城市)

さてみなさん、今回は先日東三河を中心としたドライブをメインに、新城市の道の駅、もっくる新城さんを中心にお送りする運びです。
西尾から東三河まではバイパスを通り、蒲郡、豊川から新城へのルートでそうそう急がずに街中や時折見せる自然の情景を楽しみながらドライブを楽しみました。
Photo_20211215063201
こうしてたどり着いたのがもっくる新城さんです。前々から訪れたいとは思いましたが、今回この機会を得ることができました。
Photo_20211215063202
そういえば先日路線バスも開設して一応手軽に行くことができましたね。
新城さんには各地の名産が販売されて、編者も買い物と洒落込みたいのですが、これはまたの機会に、軽めのおみやげと軽食を購入し次の目的地、というか引き続いてのドライブを楽しむことにしました。
結果的にはお目当ての新城さんには滞在時間はそう長くはなかったのですが、機会があればもう一度訪れたいですね。

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アニメレビュー:タイムボカンシリーズ

さてみなさん、今回のホームページ更新は、アニメレビューとしてタイムボカンのレビューをお送りいたします。
今年でタツノコプロの60周年ということで、今やタツノコプロの一大アニメシリーズとして日本のアニメ史の1ページを彩った当シリーズの魅力をできうる限りお送りしたく思います。それでは、ごゆっくり。
 
ちなみに指定ページの行き方は、ホームページから
ENTER>アニメ>タイムボカンシリーズ
となっております。

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各誌レビュー21年度12月号(その2)

さて今週の各誌レビューは、
 
<BLACK TIGER(グラジャン)>
人喰い熊の大群を前にか弱き母子とともに切り抜けたのは、ひとえに親子の愛情ゆえだったか。それにつけても一旦逃げおおせるも熊の餌食になった脱獄囚たちは、まあ何も言うまい。
 
<MAO(サンデー)>
沙那を殺したのはやはり真緒ではなく幽羅子だった。それをかくまう白眉の思惑は、そして彼の野望の果てには何があるというのか。
 
<君は008(サンデー)>
次の任務はルルスとともにショーへの潜入。それぞれの思惑を胸に任務にあたるルルスとあやめなのだが。
 
<バキ道(チャンピオン)>
力士の命、スクネの小指を文字通り喰らったジャック。もちろんスクネは動じず、導かれるままに地下闘技場に部隊を移すのだが。
 
<浦筋(チャンピオン)>
クリスマスにて舞い降りた通販サンタに大鉄がてきとーに配達を手伝ったのだが、まあいつも通りのいい加減だったな。
 
<ジーニアース(チャンピオン)>
悪意と暴力をかみしめる甲斐にとって鈴木の気遣いはかえって足かせか。一方で敵地に潜入した兄も、敵の精鋭の前になすすべなきと思ったが、そこはそれで能力が発揮してきたか。
 
<ふしぎ研究部(チャンピオン)>
ことねと一緒にリフトに乗った大祐、不安げなことねをリードしようとして最後にはずっこけた。これも定石通りだな。
 
といったところでまた来週。

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餓狼伝説30周年、ですか

さてみなさん、今から30年前の秋ごろに、ネオジオの格闘ゲーム『餓狼伝説』が発売され、今年で30周年と相成りました。そういえば今までこういったアニバーサリー、10周年は旧SNKの倒産、20周年はプレイモアの低迷といまいち盛り上がらなかった感もあります。
そして今年の30周年、KOFⅩⅣと近作のⅩⅤで盛り上がっていることから、そのついでというのは言い方が悪いかもしれないだろうけれど、餓狼にいても今年来年にて盛り上げていきたいとは思います。後に続く龍虎、侍魂、そしてKOFそのもののアニバーサリーにつながっていければいいとも思いますから。

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ドラえもんオリジナル特別編:のび太とお嬢様(後編)

のび太くんの困惑をよそに、麗子とのお付き合いのお散歩は続いていく。そんな中、麗子の家のことを話すようになる。
麗子「こうしてお外にお散歩するのってほんと久しぶり。私の家では学校でのお勉強や家でのお勉強や習い事がほとんどで、お外に出ることはあまりないの。ママとパパはお食事以外でお話することは少ないし、お友だちとのお付き合いも形ばかりであまり面白くはないの」
のび太「・・・うん・・・・・」
麗子「それからうちのパパはママのたくさんのお婿さん候補の中から選ばれて、今ではおじいちゃんの会社を継いでから、お仕事で忙しくてあまり家のことにかまってられないし、それでいて今でもママには頭が上がらないし・・・・・」
次々とお話をしていく麗子に、のび太くんも生返事を繰り返すのみであった。
しかしそのうちに何と友だちと一緒のしずかちゃんに出くわしてしまったのだ。
のび太「し、しずかちゃん・・・・・!」
しずか「あら、のび太さんその子、麗子さんじゃないの」
麗子「あら、しずかさん、お久しぶりね」
のび太「え、しずかちゃんも麗子さんのこと知っているの」
しずか「ええ、ピアノのコンクールで何度か出たことがあって」
麗子「あの時も勝たせていただきましたわ。お次のコンクールも楽しみですわね」
その言葉に少し応えたのか、しずかちゃんも少しむっとした表情になった。そこでのび太くんに一つのことを訪ねる。
しずか「ところで麗子さん、どうしてのび太さんと一緒にいるの」
のび太「・・・ええと、それは、その・・・・・」
のび太くんも応えようとして言葉が出ないうち、麗子がしっかりと応えてしまう。
麗子「もちろん、今日はのび太さんとのデートですわ」
その応えに完全にむっとするしずかちゃん。絶句するのび太くんに向かって、
しずか「・・・うん、そうなの、それじゃあ、ごゆっくり」
と、きびすを返して向こうに行ってしまった。もちろん友だちもついてきて。
のび太「ああ、しずかちゃん・・・・・」
麗子「まだ私たちとのデートの途中だから、しずかさんは後回しにしてもうちょっとお散歩にいきましょう」
と、半ば連れられるようにこの場を後にする。
それから少したって、しずかちゃんを気づかう友達が一言洩らすのだった。
立花「でもあの子、ちょっと感じが悪そうね」
中村「どこかわがままっぽいから、のび太さん振り回されてるかもしれないわね」
しずか「そうね、でも麗子さんも寂しがり屋なところもあるから。本当は優しい子なのよね」
と、しずかちゃんも心配げに二人を気づかうのだった。
 
そしてややあって、心配になって空から見守っていたドラえもんがついに降りてきた。
のび太「あっ、ドラえもん」
ドラえもん「ちょっといいかいのび太くん」
とのび太くんを誘ってないしょの話をする。
ドラえもん「これからどうするの、このまま麗子さんとデートをする気なの」
のび太「だってしょうがないじゃない」
ドラえもん「でもこのままいけば、はるか未来にも影響するかもしれないよ。たとえばもし将来麗子さんと結婚することになると、セワシ君たちも生まれなくなるかもしれないかも」
のび太「いや、それはちょっと困る、かな・・・・・」
麗子「ちょっと、何こそこそお話してるの」
二人のないしょ話に、はたして麗子も割って入ろうとする。
のび太「うん、ちょっとこっちのことでお話してるんだ」
麗子「ないしょ話なんて男らしくないですわ。言いたいことがあればはっきりと、ってこちらの方は」
ドラえもん「あ、はい、ぼくドラえもんです」
ドラえもんの方を見やり、麗子も何やらを思い出そうとする。
麗子「ああ、のび太さんの家で飼っているタヌキみたいな生き物の方ですわね。何かふしぎな力を持っているという」
ドラえもん「ぼくはタヌキじゃない、ってどうしてふしぎな力のことを知ってるの」
のび太「どうやらしずかちゃんから聞いたかもね」
麗子「それなら何かふしぎな力を見せて下さらない」
ドラえもん「もう、手品じゃあるまいし、ってそうだ、いいものがあった」
と、何かを思い出したように小型の飛行機みたいなものを出す。
ドラえもん「“二人乗り小型風船飛行機”」
のび太「これって、おもちゃの飛行機なの」
ドラえもん「おもちゃでも本格的に人を載せて空を飛べるんだよ。それに小さな子ども向けだから安全だよ」
のび太「そいつはいいや、これで麗子さんに喜んでもらおう」
と、のび太くんと一緒に麗子を飛行機に乗せようとする。
麗子「うん、ちょっとかっこ悪そうでだけど、これでお空を飛べるのね」
ドラえもん「それじゃあ、楽しんでいってね」
のび太くんたちが飛行機で飛んでいくのを見守ると、ややあってしずかちゃんが心配になってやってきた。
しずか「ねえドラちゃん、あれってのび太さんと麗子さん」
ドラえもん「ああ、そうだった、実はかくがくしかじか」
しずか「するとお母さんたちの言いつけで麗子さんのお散歩に付き合っているのね」
ドラえもん「何とか麗子さんのご機嫌を取ろうと思って出したんだけど、大丈夫かなあ」
しずか「とりあえず見守っていきましょう」
と、しずかちゃんも二人を見守ることになった。
一方ののび太くんたちも、
のび太「やっぱり風船なだけにそんなに速く飛ばないね」
麗子「でもお空をゆっくり飛ぶのも悪くはないですわ」
と、飛行機での遊覧飛行を楽しんでいた、のだが、
のび太「あれ、何か赤いランプが光ってる、って電池切れ」
はたして飛行機も高度を落としていく。
のび太「ど、どうしよう、そうだ、空き地が近くにあるから、そこに不時着して」
麗子「つ、墜落するんですの、のび太さん、なんとかして」
のび太「あ、ちょっと、つかまらないで、ちょっと、コントロールが」
麗子が後ろから抱き着いてきて、飛行機のコントロールがままならなくなり、みるみるふらつきながら高度を落としていく。
しずか「ドラちゃんなんか飛行機の様子がおかしいわ」
ドラえもん「まさかこれって電池切れ、しまった、充電するのを忘れてた」
しずか「ええっ、それじゃあどうするの、このままじゃ墜落しちゃうわ」
ドラえもん「墜落しても大丈夫なように造られてるけど、でもこの様子だとどこかの家に」
しずか「それって大変じゃないの」
と、ドラえもんとしずかちゃんも飛行機を追っていく。
そうこうとみるみる高度を落としていく飛行機は、なんと野比家の裏庭に落ちていく。
そのはずみで二人は投げ出され、のび太くんは麗子の下敷きになってしまう。幸い麗子には怪我がなかったが、たまらずに泣き出してしまった。
そこに表からママと兼子さんが現れてきた。
ママ「ちょっとのび太、麗子ちゃんを泣かしちゃダメじゃないの」
とのび太くんを叱りつけんとした一方で、
兼子「麗子、こんなことで泣く人がいますか」
と兼子さんも麗子を叱りつける。
そのうちにドラえもんとしずかちゃんも駆けつけ、二人を気遣わんとした。
しずか「大丈夫、のび太さん、それに麗子さん」
麗子「・・・ああ、しずかさん」
ドラえもん「のび太くんも大丈夫」
のび太「・・・うん、大丈夫、だよ・・・・・」
兼子「でものび太くん、麗子を守ってくれたのよね、やはりのび助さんよりしっかりしていてさすがは玉子さんの息子さんね」
ママ「いえいえ、のび太なんかまだまだ」
と、兼子さんのお褒めの言葉をママも笑い飛ばそうとした。
 
こうして麗子とのお散歩も一段落して、家の迎えの車がやってきて、兼子さん母子は車に乗り込んでいく。
兼子「それじゃあ、ごきげんよう。あとのび助さんにもよろしくね」
麗子「それじゃあ、ごきげんよう、のび太さん、それにしずかさん」
と、車は野比家を後にする。
見届けた後でしずかちゃんも帰っていき、その夜パパが還ってきて夕食で兼子さん母子の話題にあがる。
パパ「へえ、兼子さんがうちを訪れてきたんだ」
ママ「そうなのよ、パパによろしくって」
と、今夜はその話題で花を咲かせるのだった。
その後で部屋に戻ったのび太くんだが。
ドラえもん「今回は大変だったね」
のび太「うん、でも兼子さんがしっかりしてるっていったけど、麗子さんに比べたら僕もまだまだだからね」
と、そのまま机に腰を下ろす。
のび太「僕ももうちょっとしっかりしなきゃね」
ドラえもん「えらい、頑張ってのび太くん」
と、今日の宿題に取り掛かるのび太くんだった。
 
 
というわけで、本来ドラえもんズの派生作品として造られたこのお話、突き詰めていえば出木杉くんや立花さんたち、スネ夫のママとかぶっちゃうこの母子もあくまで当ブログの創作と割り切った上で今後も登場させたいとは思っております。もちろん他のドラえもんズのお話でもひとまずはお送りする運びですが。それではまた。

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ノスタルジック両さんの使い古せしネタたち<平成こち亀18年度下半期>

今回の平成こち亀はまず書下ろしから。まず両津の金もうけに対する部長の儲け没収からの両津の仕返し、そして部長のお怒りオチと、いずれも使い古したものばかりでちょっとひねりが足りないかなといった感が強い。
続いて今回の作品群についてはこれまたなつかしい風物や旧キャラに焦点を当てていてちょっぴりノスタルジーな気分に浸ってもいいかもしれない。
しかし最後の二本、着ぐるみネタと将棋ネタ、これらはその後の再低迷期を象徴していると言っても過言ではない。ましてこのあたりから“もう一人の両津”として世に出した御堂春、結局大阪人としてのアクが強いだけの鬱陶しいキャラといった感が強くなった。これでもギャグの一環だということでヘイシー編集長もGOをだしてこれまた話がややこしくなったといったところか。
ともかくもちょっぴり自業自得と認める反面両津にとってはここからが本当に修羅場といったところか。

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今週の神様22年度1号:かみ合わない人たちの巻

さて年度が変わってのジャンプレビューは、
 
<ONE PIECE>
サンジとクイーンとの激闘が続き、ジェルマの業でサンジを圧倒するも、娘の危機に際し、先の危害の謎も解かれたか、姿を消したクイーンに、サンジの怒りの蹴撃が放たれる。一方ではモモの助が落ち行く島を全力で食い止めんとするのだが。
 
<WITCH WATCH>
久しぶりに訪れたネムだが、様々な事情でケイゴと二人きり。かみ合わない会話の中で素の彼を見られたことがやはりよかったか。
 
<あやかしトライアングル>
提案によって生活を共にすることとなったカゲメイ。しかし仲間との交流でいろいろ軋轢が、これもどういうことになるか。
 
<高校生家族>
彼氏へのプレゼントにはマフラーなのだが、センスはともかくたしかに現実とマンガと食い違っているのもやはり考えものか。光太郎本人はひとまず喜んでいるのだが。
 
といったところでまた来週。

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月刊ストロングワーズ新世界編(創作):21年度12月号

さてみなさん、今回のストロングワーズは、己の命と信念をかけて強敵に立ち向かう漢の意思をここにお送りいたします。それでは、ごゆっくり。
 
・智慧の言葉
「―なあルフィ、お前はどっちがいい?
―今までの・・・敵が女なら手も足も出ねェ様な・・・頼りねェ生身のおれと・・・
冷酷で・・・無感情だが・・・こんなバケモノでもブチのめす・・・命令されりゃ誰の首でも取ってくる
“科学の戦士”と・・・・・!!!どっちが「海賊王」の役に立つ・・・?
ハラ決めたよ、まだどうなるかわからねェが・・・・・!!
―きっとコイツを着たせいで・・・おれの体に元々あった、“科学”が目覚めたんだろう・・・・・!!それはもう仕方ねェ!!!
―だったらこれ以上はナシだ!!!おれは「ジェルマ」にはならねェ!!!(サンジ)」
だい1031話:科学の戦士
クイーンとの激闘の際に仕切り直しのために一時撤退するサンジだが、逃げ込んだ先の遊郭にて、図らずも遊女の一人を傷つけてしまう。己の信念を己の身の中の“科学”がそうさせたかという想いに葛藤しつつ、それを受け入れんとして、その一方であえてジェルマのスーツを捨て強敵に立ち向かうのだが。
 
・覚悟の言葉
サンジ「これからおれ達は・・・「百獣海賊団」に勝利する。
―だが決着の後・・・もしおれが“正気”じゃなかったら、
お前がおれを殺せ」
ゾロ「―よしわかった、お前はおれがキッチリ殺してやる!!何だか知らねェが・・・決着後の楽しみができた・・・・!!
だったらてめェ・・・それまで死ぬなよ」
第1031話:科学の戦士
遊郭の件で己の覚悟を決め、クイーンに対するサンジだが、それは同時に己の中の科学とも対することとなる。そのもしものことを想い、いつもはいがみ合っているが本当の意味での信じる友たるゾロに、そのもしものことを託す。そしてそれを煩わしく思いながらもゾロも了承し、それぞれきたるべき戦いに臨むのだった。

・智慧の言葉
「いいか刀は“人斬り包丁”!!人を殺すために生まれる!!
刀鍛冶はより多くの命を奪えるようにそれを作る!!
刀にも性格があり、それを服従させるのが剣士だ!!
危ねェ刀が「妖刀」!?アホいえ、それは「名刀」だ!!
弱者が怖れ「妖刀」も名付けたらそれは誉れである!!
刀は怖ェ!!まじめに“凶器”やってるからだ!!
名刀は人間を見てる。己に見合った剣士を選ぶ・・・・・!!(霜月コウ三郎)」
第1033話:霜月コウ三郎
ゾロの幼き日、島の老人より剣の手ほどきを受けつつひと振りの刀を譲り受ける。
それに伴い刀の存在意義を語り、剣の想いに応えることが真の剣士と諭す。
それこそが剣士としての今のゾロに影響を及ぼしたのは言うまでもない。

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神代タケシ対ティンクル、どき魔女系キャラ<バトルコロシアムD.A.S>

さてみなさん、今回のホームページ更新は、バトルコロシアムD.A.Sより神代タケシ対ティンクル、どき魔女系キャラのシナリオをお送りいたします。
一筋縄ではいかないお子ちゃま同士の対戦から、やはり一筋縄ではいかない魔女、そしてまさに一筋縄ではいかないボスたちとの対戦がタケシを待ち受けることでしょう。はたしてどう切り抜けるか、といったところで、それでは、ごゆっくり。
 
ちなみに指定ページの行き方は、ホームページから
ENTER>ゲーム>バトルコロシアムD.A.S>神代タケシ
となっております。

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各誌レビュー21年度12月号(その1)

さて今週の各誌レビューは、
 
<MAO(サンデー)>
なおも暗躍を続ける白眉一党に対し、その対応に追われる百火と夏野、対峙する両者だが、あらためて真緒に罪を着せた真意を問う夏野なのだが。
 
<君は008(サンデー)>
ともかくも共同生活を送ることとなったルルスだが、やはり皆が気を許してはおけずまさに一触即発。しかしそれですらも楽しんでいる感があるルルスなのだが。
 
<バキ道(チャンピオン)>
ついに対峙したジャックとスクネ。お互い挑発し合ってからの組み合いの末、まずはジャックがスクネの指を喰らい付いたか。
 
<浦筋(チャンピオン)>
ご自慢のショートパンツで伝説のレスラーになり切ったかと思えば、別のタレントになりきっちゃったか。
 
<ジーニアース(チャンピオン)>
いまだとらわれの甲斐たちに対し、危害を加えれば無害の鈴木はすぐさま釈放と相成った。たしかにうかつに手を出して災難に遭うのはたまったものじゃないか。しかし甲斐たちのためにあえて再び収監の身に。
 
<ふしぎ研究部(チャンピオン)>
研究部総出でスキーに行くことになったが、ここで大祐がリードすることになるが、はたしてどうなることやら。
 
そして<ルパン三世>
ついに不二子のご登場と相成った。そこで悠々と暮らしていた。一方とらわれの姫に魔の手が延びんとする。そしてルパン、機をうかがうべくひとまずは仕切り直すことに。
といったところで第一部のお開きということで、再開は来春といったところ。
 
といったところでまた来週。

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仮面ライダー ビヨンド・ジェネレーション、ですか

さてみなさん、今月中旬ごろに劇場版仮面ライダーとして『ビヨンド・ジェネレーションズ』が公開される運びとなりました。
近未来から現れた謎のライダーによって現代に危機が訪れようとした。それに対するはリバイスたち現代のライダーに加え、過去に誕生した仮面ライダー1号の力が必要だという。かくして世紀を、そして世代をまたいでの決戦の幕は切って落とされ落としていたのだ。
というわけで、今年は仮面ライダー生誕50周年の節目にあたり、前にも述べた世紀と世代をまたいでのアニバーサリー的な作品でもある今回。やはり特筆すべきなのはかつて仮面ライダー1号、本郷猛を演じた藤岡弘氏のご子息、真威人くんが若き日の本郷を演ずるということで、まさに親子2代にわたる仮面ライダーの熱演も期待はできる。
こうして観るもの、演するもの双方が50周年に臨み、仮面ライダーという作品の歴史を体感できればということで期待してもいいとは思う。

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ナコルル~大自然の光の巫女(前編)<サムライスピリッツ剛>

さてみなさん、今回の侍魂剛は、いよいよカムイコタンの巫女ナコルルのご登場と相成りました。強さとはかなさからくる彼女の魅力とともに、抜け荷事件に端を発する日ノ本の凶事を収める活躍をお送りできればと思っております。それでは、ごゆっくり。
 
ベースストーリー・オープニング
カムイコタンの光の巫女としてリムルルらと一緒に天界での修行を終え、穏やかなる日々を送るも、抜け荷事件を機に“ぺるしあ”そして“ばびろにあ”での凶事を感じ、その邪悪な波動を絶つべく闘いの身を投じる。
 
第一~第三・第五・第六回戦(抜粋)
・対覇王丸
ナコルル「覇王丸さんもこの事件にあたっているようですね。ですがお互い修業の身ならこの仕合も受けましょう」
覇王丸「お前さんも強くなったみたいだな、そうでなくちゃ大自然も守り切れないからな」
「本当の意味での剣の道を極めなければ大自然も守れないなら、この試練も望むところです」
 
・対幻十郎
ナコルル「やはり幻十郎さん、相変わらず無駄な人斬りを繰り返しているようですね」
幻十郎「たしかに無駄なものを斬りすぎたわ。しかしお前のその笑顔も斬らずにはいられぬな」
「斬ることに魅せられれば魔道にも通じます、それが大自然も侵すなら鎮めなければいけません」
 
・対ガルフォード
ナコルル「ガルフォードさんも義しきのために闘っているなら、本来その手助けをしたいところですが」
ガルフォード「それはうれしいな、この場はお互いの修行のために仕合うのも悪くないと思うよ」
「お互いの使命を果たすにはまだまだ弱いですが、小さな力でもいずれはおおきくなるものですね」
 
・対シャルロット
ナコルル「シャルロットさんとも仕合わなければならないのならば、せめてその強さで鍛えていきたいものです」
シャルロット「私がごときが強いと思うならまだまだだな、しかし其方も強くなったかはこの仕合で分かるかな」
「本当の意味での信念ならかないませんが、せめて私の使命を分かってほしいです」
 
・対瑞香
ナコルル「瑞香さんのお役目も自然を守っているのなら、この仕合でお互いを導き出せればよろしいですね」
瑞香「私としてもあいも変わらず迷っておりますので、導いていただければお願いいたします」
「今は迷っておいでですが、いずれは路が拓けてきますので一歩ずつ歩んでいきましょう」
 
第四回戦(対リムルル)
・仕合前
ナコルル「やはりここにいたのねリムルル、いつの間にかいなくなったので心配しましたよ」
リムルル「あっ姉さま、コンルと一緒に嫌な気をやっつけようと思ったけど」
ナコルル「この凶事も今までと同じく危ないですよ、ここから先は私にまかせて」
リムルル「そうは言っても、ここまで来たんだからそう引き下がっちゃいられないよ」
・仕合後
ナコルル「大丈夫リムルル、私もあまりやりすぎたつもりじゃなかったけど」
リムルル「うん、あたしもまだまだ力が足りないから、ここは姉さまに任せるよ」
ナコルル「ええ、私は大丈夫です。この凶事を収めてからきっと帰ってくるから」
リムルル「うん、約束だよ、必ず帰ってきてね」
 
第四回戦終了後
(ここまでストレート勝ち、もしくは武器破壊技もしくは秘奥義でフィニッシュ3回以上で特別戦に移行可能)
ナコルルのもとに1枚の大型じゅうたんが舞い降りる
ナコルル「舞い降りてきたこの敷き物はもしかして、これの乗れというのですね」
ナコルル、じゅうたんに乗り、そのまま空を飛ぶ。
ナコルル「わっ、いきなり飛ぶなんて、大丈夫ママハハ。でもこのまま“ぺるしあ”まで飛ぶんですね」
(条件未達成時:そのまま共通パターンに移行)
ナコルル「他の方々も“ぺるしあ”に向かっているのですね、いずれの方とも一緒に闘えればいいのですが」
(条件達成時)
突然、天空から何者かが落ちてくる。
「うわああああ!」
それは頭からじゅうたんにめり込み、それから起き上がる。
「いたたたた、もうリスキーったら、有無を言わさずぶっ飛ばすんだから」
ナコルル「あの、あなたはもしや」
「あれ、ええと、私はシャンティ。歌って踊れるガーディアンジニーでーす」
ナコルル「ということはあの精霊の方ですね、ここで魂を磨くのもいいかもしれませんね」
シャンティ「ええと、巫女の人との仕合なのね。なあ何にせよお手柔らかに」
特別戦(対シャンティ)
・仕合後
ナコルル「有意義な仕合でした。またお会いできることを待っています。それまでお元気で」
(共通パターン)
魔法のじゅうたんはやがてペルシャにたどり着く。
ナコルル「ここが“ぺるしあ”の地なのですね、大自然のカムイよ、私に闘い抜く力を」
 
つづく

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