11月のおしらせ
さてみなさん、ようやく11月、冬の訪れもすぐそこに迫りつつある今日この頃です。あとコロナ騒ぎもあと一息で収まりそうですがまだまだ予断も許せないところです。かくいう編者もようやくいつもの調子を取り戻しそうですのでその辺は長い目で見て下さい。
今回も歩とまずの企画記事でお送りする運びですので、それでは、11月もごゆっくり。
さてみなさん、ようやく11月、冬の訪れもすぐそこに迫りつつある今日この頃です。あとコロナ騒ぎもあと一息で収まりそうですがまだまだ予断も許せないところです。かくいう編者もようやくいつもの調子を取り戻しそうですのでその辺は長い目で見て下さい。
今回も歩とまずの企画記事でお送りする運びですので、それでは、11月もごゆっくり。
さてみなさん、今回のホームページ更新は、バトルコロシアム外伝・ADKうお~ず!より西村アクジ、セカンドサウス編の前編パートをお送りいたします。
サウスタウンの衛星都市たるセカンドサウスにての暴動に立ち向かうこととなったアクジたち。ここでも頼もしき仲間たちを得て。暴走を指嗾したギャングの実力者、そしてギースの息子と目される青年のもとへと向かわんとする様をここにお送りする運びです。はたしてどうなることやら、それでは、ごゆっくり。
ちなみに指定ページの行き方は、ホームページから
ENTER>ゲーム>バトルコロシアム外伝・ADKうお~ず!>キャプテン・キッド編・その2
となっております。
さて今週の各誌レビューは、
<MAO(サンデー)>
女子供を食い物にせんとするヘビのもののけに対する菜花だがいかんせん実力が足りなさすぎる。そこで地血丸を抜かんとするも、ひとりでに血を流していく。それは菜花の想いからか、地血丸の本能ゆえなのか。
<君は008(サンデー)>
覚醒した少年ドグラを圧倒し打ち倒した千堂。しかしとどめを刺さんとしたまさにその時、子供の頃のことが思い起こされ、それを救い出したのがまさに校長だった。それは何をものがたるというのか。
<バキ道(チャンピオン)>
猛犬を退けたジャックにとってはケモノのあばら骨もたしかにごちそうに等しいというのだが、一方デート中だろうスクネの下にあらためて地下闘技場の使者が現れるのだが。
<ジーニアース(チャンピオン)>
別の場所にて虐げられた兄妹をかくまった男。そこにはすでに他の少年たちがいるのだがここでもまさに一触即発。いったい何をもくろんでいるのだろうか。
<浦筋(チャンピオン)>
凛主導でのタイガー軍団ハロウィンパーティーを催さんとするのだが、肝心のタケシがいまいち浮いていてしまったか。
<ふしぎ研究部(チャンピオン)>
ハロウィンというのになかなか起きない大祐に鈴があの手この手で起こそうとするも、やがてイケないシチュエーションに。
そして<ルパン三世>
森の巨人の導きにより先の抜け穴へと向かうルパン一行。しかしその先には蜘蛛の巣の罠が。でもこれは偶然だろうけれど、一体どう切り抜けんとするのか。
といったところでまた来週。
さてみなさん、今回はこの場を借りて先日西尾のコンベンションホールにて開催された、超ラッセン原画展及びディズニー原画展に赴いたいきさつについてお送りいたします。
まずラッセン展については、海と動物を中心に幻想的な自然の絵画で有名でしたが。この場を借りてその壮大な世界観に入り込もうと思いこの度の訪問と相成りました。
もちろんディズニーの原画についても今までの作品を通じて多くのクリエイターに皆さんの夢のある原画もこれまた楽しむことができました。
ただ今回は即売会の体もあり、中の写真をお送りすることは憚られたこともあり、せめておみやげということでラッセンの作品が描かれたクリアファイルを購入することと相成りました。
こういった芸術作品に触れる機会も、昨今の問題が解決次第できるだけ得たいとは思いますが。
さてみなさん、今回のナムカプケイはアンブロジア編の第3弾、侍魂において未だ現世を漂う乙女ともう一人の狂猛なる剣士が相手となりましょう。はたしてこの勝負の行方やいかに、といったところで、それでは、ごゆっくり。
MAP:魍魎界、廃れた屋敷
レオ「うむ、このようなところにたどり着いたとはな、ところで覇王丸どの、貴殿には何か思い当たることがあるかな」
覇王丸「たしかにこれは日ノ本の武家屋敷だな。勝手知ったると言いたいが、ここは幽世(かくりよ)か常世、つまりはあんたらが言う魍魎界だ。ここでも油断は禁物だな」
レオ「ともかくもゆっくりと踏み入れようぞ」
・プレイヤー選択後、敵の群れもまた出現する。
ナコルル「ああ、ここにもたゆたうている魂がいるのですね。これほどの哀しい怨念を背負って」
チャムチャム「ここはまとめて払ってあげる、だけじゃやっぱりダメかな。あ、そうだ、まずミナにお任せないと」
ミナ「え、ええ、世を騒がす妖よ、我が弓で幽世に帰せ」
リムルル「ここも幽世だけどね、ともかく魂を鎮めないと」
・一定の敵を撃破後、色が現れる。
覇王丸「やはり来たか、色(しき)、相変わらず迷っているようだな」
色「覇王丸、貴方も、私に、刃を、向けるの」
ナコルル「いまだユガの呪縛から逃れられないんですね。大丈夫です、私たちがなんとか・・・・・」
色「いえ、私の他に、もう一人・・・・・」
・直後、白い衣のもう一人の色が現れる。
覇王丸「なんだと、もう一人の色、いや、こいつは」
色「そう、私の、血肉から、造られた、もう一人の、半陰の女・・・・・」
半陰の色「今や傀儡の役目は終われり、されどいまだ汝等の血肉が要る」
・半陰の色の合図とともに、木偶の男と女が現れる。
覇王丸「やはり現れたか、いずれもユガの魔力をまとって攻めてくるからな」
レオ「ここは一人ずつ着実に攻めていこうぞ」
・敵キャラクター紹介(その1)
色(サムライスピリッツ):半陰の女としてユガに選ばれた娘で、一時期さまよいながらお覇王丸たちを付け狙うが、ユガが一旦倒されその呪縛から逃れたのだが。
半陰の色(アスラ斬魔伝):後述の木偶から創られたもう一人の色。ユガのしもべとしてこれまた覇王丸、そして色との合一をはかる。
木偶(サムライスピリッツ):覇王丸、色の血肉から創られたユガの人形兵。それぞれ屈強なる戦力を誇る。
・まず色が進軍していき、続いて木偶兵、半陰の色が攻めてくる。
・一定の敵を倒した後、今度は羅刹丸が現れる。
羅刹丸「へっへっへ、今こそおめえを斬ることができるぜえ」
覇王丸「やはり現れたな羅刹丸。しかしこれ以上お前の好き勝手にはさせねえぜ」
羅刹丸「やってみろよお、この俺を斬れるならなあ」
覇王丸「たしかにな、ただ斬るだけじゃあお前は倒せねえ。しかし俺も侍の端くれ。斬ってみせるさ、お前の邪気そのものを」
・敵キャラクター紹介(その2)
羅刹丸(サムライスピリッツ):覇王丸の血肉から創られたもう一人の覇王丸。魔界の邪気を取り込んでその剣の業はまさに人斬りそのものである。
・さらに数ターン後に巨大な魔物も現れる。
覇王丸「こいつは巌陀羅か、また厄介な奴をこんなにたくさん」
柳生「こいつは骨が折れるのう。これほどの巨体、ただ斬るだけではらちが明かぬ」
半蔵「我が体術も心もとなき、されど引き下がることもなし」
覇王丸「何とか持ちこたえてみようか」
・敵キャラクター紹介(その3)
巌陀羅(サムライスピリッツ):ユガが今までの実験体から厳選した血肉から創られた最強の木偶兵。その巨体で敵を圧倒する。
・色撃破
覇王丸「何とか、鎮まったな」
色「私は、大丈夫、でも、まだ・・・・・」
色、闇キ気に取り込まれて姿を消す。
ナコルル「ああ、まだユガの呪縛は消え去ってはいないのですね」
ワルキューレ「いずれにしても、核心に至る必要もあります」
・半陰の色撃破
半陰の色「まだこれから、この身も未だ満たされぬ」
半陰の色も闇キ気に取り込まれ姿を消す。
・羅刹丸撃破
覇王丸、羅刹丸に一閃を浴びせる。
覇王丸「手応え、あり」
羅刹丸「当て身、だと、いや、これは・・・・・」
覇王丸「言ったろう、ただ斬るだけじゃ勝てねえってな」
羅刹丸「だが、これで終わったわけじゃあねえ、いずれおめえを斬って、やる、ゼェ・・・・・」
羅刹丸、体から闇キ気を噴き出して姿を消す。
柳生「うむ、見事なり覇王丸」
覇王丸「いやいや、まだ俺の剣も成らねえ。まだまだこれからだ」
・敵全滅後
柳生「うむ、ひとまずは終わったのう」
ミナ「いえ、あの先に闇キ皇(くらきすめらぎ)“あんぶろじあ”と名乗りしあやかしの長がいるから」
ナコルル「はい、自然の哭き声とともに強大な魔を感じます」
覇王丸「今度こそちょっかいを出さねえように叩いておかなきゃなあ」
レオ「さあ各々がた、次へと参ろうぞ」
覇王丸「おおっと仕切るねえ、獅子の旦那」
TO BE CONTINUED
重病の親子の件ですっかり神獣とあがめられた彼女。周囲はまさにお祭り騒ぎの雰囲気だけど、彼女自身はいい迷惑なのだが。あと言うなれば彼女自身危険な魔物であることにも変わりはないのだが。
一方で謎の洞窟内の魔法陣にたどり着いたシュン。そこがエルフの里への路なのだが。警戒の中、先にソフィアに討たれたはずのポディマスが。魔王軍だけでなく帝国や教会の軍までも里を狙っている。そこで先生にも疑いの目を見せるが。
日を改めて転生者の保護区域を訪れる。その一人が先生を嫌悪しているきらいがあるが。旧交を温めんとする一方彼らが集められたいきさつを語られる。あと残ったものの安否を案ずるシュンなのだが。
そのうちオウツ国の使者が現れて彼女を引き渡せと伝える。そのいきさつを案ずるのは赤子のソフィア。そのうちにポディマスが訪れる。彼もまた彼女に、そして赤子のソフィアに興味があり、コンタクトを取らんとするのだが。
そして彼女、魔王の襲来を察知し、一方でマザーの弱体化をも察知、今こそ討伐せんと乗り込んでいく。
しかし糸の罠やら各種魔法やらと逆に彼女を追い詰め、再び肉体が砕け散る。しかし並列意思がマザーの魂を喰らった分彼女に上乗せし、一気にマザーと撃破する。しかし体担当が魔王に食われ、その魔王が今にも彼女に襲い掛かるということですみやかにこの場を離れていく。斃されたマザーのもとに駆け付けた魔王の前に現れた竜。魔王を古き神獣として消えるべき存在と語る竜を退けつつ彼女を追っていこうとするのだが。
はたしてその帰趨はいかにということで次回に続く。
さて今週のジャンプレビューは、
<ONE PIECE>
キッドに呪いをかけ相棒のキラーに迫るホーキンズ。あくまで保身を優先しての戦いにキラーも駆け引きの末に呪いを討ち破っての勝利で活路を開く。その一方、ジェルマとして覚醒したサンジはその力を怖れ逃げていく。ここは自分に負けちゃいけないと思うけれど。
<WITCH WATCH>
どこかの教科書のキャラの悩みにひとまず解決して新しい世界へと導いていく。これはこれで少しキショいと思うのは編者だけではないはず。
<あやかしトライアングル>
一旦祭里を引っ込ませて日喰に立ち向かうすず。己の分身を食わせ、痛みに耐えながら身を任せる。これも祭里への想いがゆえ。そこに応えたのかようやく祭里も駆けつけるのだが。
<高校生家族>
ひとまず順調に将棋部に打ち込むことになった春香。そこに将棋の名人を目の当たりにしてひとまずの目標にするのだが。
といったところでまた来週。
さてみなさん、今回は懐かしのゲームレビューということで近頃話題の『アクトレイザー』について遅ればせながらもお送りする運びです。それでは、ごゆっくり。
アクトレイザーはスーパーファミコンにて旧エニックスが開発し90年末に発売され、当時スーファミの機能を生かした演出で当時のプレイヤーの度肝を抜いたことだろう。
悪魔サタンに支配された地上を神の化身たるプレイヤーが魔物を倒し、解放した地域を発展させつつ、そこに住まう人々との交流を通じて地域ごとを支配した魔物の長を倒し、やがて最後の決戦に臨むという、アクションとシミュレーションの両方を楽しめる仕様となっていた。
そのヒットを受けて続編も発売されたがこちらは純粋なアクションゲームにとどまるもそこそこのヒットと相成った。
それから時が流れアクトレイザールネサンスたるリメイク場が発売、配信され。そちらは原作にゲストキャラである英雄の要素があるものの、クリエイションモードとうストーリーでのドラマや、プレイヤーの魔法関連で関わる等にとどまっているのは惜しいと言えば惜しいところ。その一方でクリア後の追加ステージも楽しめるとこで、やりこんだプレイヤーにとっても手応えを感じられる仕様となっている。
そんなこんなでアクトレイザーも今でもプレイする価値がある一本といえると思うけれどどうでしょう。
さてみなさん、今回のホームページ更新は、CSNよりローズ対ストⅣ、Ⅴ系のキャラのシナリオをお送りする運びです。
ルガールの娘ローズとストⅣ、Ⅴ系の格闘家、同じく新時代のキャラクターとして新たなる時代に乗り込んで暴れ回る様をお送りできればと思いキーを叩きましたが。
とりあえずはこんなところで、それでは、ごゆっくり。
ちなみに指定ページの行き方は、ホームページから
ENTER>ゲーム>CAPCOM VS SNK・namco>ローズ=バーンシュタイン>CAPCOM・ストリートファイター系キャラ
となっております。
さて今週の各誌レビューは、
<MAO(サンデー)>
鞄泥棒の子供を追って夏野とともに怪しげな店に潜入した菜花、そこで二人の妖と対峙するのだが。
<君は008(サンデー)>
それぞれの想いをこめて的に退治するエイトたちだが、あやめと千堂はルルスらの心の隙をついて攻めるのに対し、エイトは強敵シックボーイを前に、父の安否までもほのめかされ一気にピンチになってしまうのか。
<ジーニアース(チャンピオン)>
一連の事件を受けて政府の本腰の捜査に鈴木たちも追い込まれあっさり取り押さえられる。はたしてこの状況でどう切り抜けるのか。
<浦筋(チャンピオン)>
浦安に潜入した怪盗山田コンビ。そこに危機が絡んできて、さしもの二人も相手が悪かったか。
<ふしぎ研究部(チャンピオン)>
新入生の新入部員を前に千晶たちもそれぞれマイペースながらアブない応対をするもひとまず切り抜けマンガにしちゃったか。
そして<ルパン三世>
追い込まれたルパンだが、銭形側の不協和音やら姫の決意やら、そして次元たちの加勢でひとまず切り抜けられたか。
といったところでまた来週。
さてみなさん、LEVEL5が誇るロボットアニメ『メガトン級ムサシ』が今絶賛放映中ですが。
この作品は数年前に雑誌等で公開され、最近になりクロスメディアで展開される運びとなりましたが。
ストーリー等の舞台背景は、先に宇宙からの侵略者のよって蹂躙された地球にて生き残りかりそめの生を強いられた若者たちが巨大ロボットを駆使して自らの誇りと人類の尊厳をかけて侵略者に再び立ち向かうといったひとまず王道の巨大ロボットアニメを目指したものですが。
以前ダンボール戦機でひとまずのヒットを受けて今回のムサシに挑戦したわけですが。これがどう受け止められるかはやはり視聴者の反響次第なので、これも見守っていきたい。
先の記事『まあまあ棒』のお話において、たまりにたまったイカリの力が強力な爆発を呼び起こすくだりで「あの力を平和的に使えないものか」と漏らしたけれど、大半の人はまあ無理だろうと答えてしまうところ。
たしかにイカリの力は人が持つ防衛本能の一つで、時には大きな力を呼び起こすものである一方、使い方を誤れば大変なことも起こりかねないところだが、実はそのイカリの力はドラえもんのお話の中で一応有効に使用することができる。まずはこのお話から。
『カッカホカホカ』
ある冬の日にストーブで暖まろうとするが、ここ最近の原油価格の高騰でままならないのを憤ったのび太くん。しかしドラえもんは“カッカホカホカ”なる道具をだしてのび太くんに取り付け、そのイカリのエネルギーでひとまずは暖まることができた。
後に友だちのお爺さんがキビしい人でなにかとその友だちを𠮟りつけるので、その道具でおじいさんの怒りを鎮めることにも役に立ったそうな。
この“カッカホカホカ”にて、当初の目的である暖房の使い道から本題のイカリのコントロールに役に立ったこともあり、イカリの力も先述の通り平和的に利用することができ、ひいては家庭円満にも役に立った。
続いて『感情エネルギーボンベ』も先のお話と同じように、こちらはママやジャイアンのイカリのエネルギーを電力等に変換できる道具なのだが、これはお話的に『まあまあ棒』のくだりに行きついてしまった。
ともあれ普段怒りっぽい人の感情制御については最近の医学においてもひとまずの研究はなされている上で、連載当時あまり重要視されていない中でのひとまず描かれているかということで。
もう一つ感情の制御についてこのお話を。
『ジャイアンの誕生日』
ジャイアンの誕生日が近付いてのび太くんたちは戦々兢々(恐れてびくびくとしている)となっていた。しかし当のジャイアンも本心では誕生日を祝ってもらいたいとドラえもんにもらし、ドラえもんも“かんにん袋”なる道具でジャイアンのイカリを鎮めようとして、穏やかに過ごすジャイアンの誕生日をのび太くんたちも祝ってやろうと思うようになったそうな。
こちらはイカリの力を袋にため込んで抑えようとする道具で、ため込む量に限りがあるとはいえ、こちらもイカリの制御ができる道具でもある。そこで少し融通を利かせて“カッカホカホカ”や“エネルギーボンベ”と連動して使えないかとは思うけれど。
このように理屈では難しいけれどイカリのコントロールも人が生きる上でも重要なことだと思う。
さて今週のジャンプレビュー、まずワンピがお休みということで、
<WITCH WATCH>
いつもはお堅い先生も、同じ趣味を持つ人とではやはり気を許しちゃうか。ましてそれが教え子の生徒だとすれば。
<あやかしトライアングル>
力を暴走させた日喰に追われる、未だ力が戻らない祭里。ラチカらの助けもありなんとか逃げおおせたがこれも埒が明かずひとまず対することになるがはたして大丈夫なのか。
<高校生家族>
バーチャルアイドルの同級生と一緒に出演することとなった光太郎。同じく出演する父が素のままで出たのは流石にまずいのか。
というわけでまた来週。
さてみなさん、今回のクレイドルエンドは、セイラとの会談の際にもう一人の人物についての近況を知ることとなったキッカと、ふとしたことから再会したクムとミネバとの交流、そして今後の物語に関わるであろうカガチ少年の誓いをお送りいたします。それでは、ごゆっくり。
ちなみに前回のストーリーはひとまずここに。
第11話:望まれし子
その2
それでは本編をば、あらためてごゆっくり。
「それから、あなたにはもう一つ聞いてほしいことがあるわ」
セイラは今一つの事柄について語り出す。
「やはり、アルセスのことですか」
キッカの応えにセイラも重く静かにうなずく。
「それなら、ランバ=ラルのことも知っているわね」
「はい、あの戦いは本当に苦しいものでした」
「でも、その前のことは知らないから。今こそ話しましょう」
実際キッカもあの襲撃戦のこと以外は知らなかった。そういえばラルが自決したまえにセイラが何やらを呼び掛けたことはおぼろげながらも知っていたが。
「そもそもラルは父ジオン、後のデギン公王と同じ、旧サイド3のムンゾ独立に力を尽くしたジンバ=ラルの息子として、幼い頃の私とキャスバルも世話になったの。
後に私たちがムンゾを離れ、息子のランバはミネバの父ドズルのとりなしで後のジオン軍に身を置いてそこで頭角を現したけれど。ギレンやキシリアに疎まれたか、地球に飛ばされてあの戦いに至ったわけよ」
それでラルがセイラを真にあたりにして、あの事態に陥ったというか。との想いがキッカの頭をよぎる。
「でも、アルセスが言ったように、戦場で仇を求めるのは、ラルにとっても本意ではなかったはず」
そもそもラルの襲撃はガルマ=ザビの敵討ちを名目にしていたものとキッカも承知していたが。これもまたギレンやキシリアの思惑があったことだろうが。しかしいずれにしても、
「ええ、たしかにリュウをはじめ多くの人たちの死は彼に責任があったけれど、彼の死に関しては私自身にあるわ。だからこそ彼とハモンの間の子、アルセスのことを知って、まず彼を探してからいろいろと援助をしようとしたけれど・・・・・」
一旦言葉を切り、紅茶を口に含んで一息入れる。
「まず断られたので遠くから見守って今に至ったわけなのよ」
「そして今私たちと対峙しているということですか。たしかに武人の意地やら歴史のけじめやらといろいろと理由がありますが」
「いずれにしても、あなたとの対立はもはや意味がないのは彼自身も分かっていることだから」
その言葉にキッカも深くうなずく。
「分かりました、私としてもできうる限り」
「ごめんなさいね、いざという時は覚悟しているけれど。やはりどこか踏ん切りがつかなくて」
事実このようなセイラを見たくはなかったという想いもある。キッカにとってははじめ近付き難かったが、今となってこうして顔を合わせられるのは自分は大人になってか、さておきセイラの願いもできうる限り聞き入れてみようと心に誓うキッカだったが。
「いずれにしても、悪いようには致しません」
キッカにとっては精一杯の返事だった。それには傍らのアレンも深くうなずいた。
(それにしても、クムの方は大丈夫かしら)
心の中でキッカも独語する。
裏庭から少し離れた少し広めの池では、ミコットの警備のもとクムとオードリー、ミネバとが木造の桟橋に腰を下ろして佇んでいた。
「こうして二人きり、あの時はシンタもいましたね、ともあれ本当に久しぶりです」
ミネバの言にクムも何かを思い出したような表情で応える。
「やっぱりあの時は本物だったわね」
それは第一次抗争にてミネバが影武者と入れ替わったことを指していて、おそらくグレミーの反乱から旗色が悪くなってのことだろう。ちなみに影武者の彼女はしばらく連邦の施設に逗留の後、セイラのとりなしで今グラナダの財団支部で働いているのだった。
「私の方も、今面と向かって話せる状況ではないことは変わりはないのですが」
「やっぱり、アルセスたち、いえ他の“連中”の仕業かしら」
クムの問いにミネバも重い口で応える。
「この際だから話しますが、自治権を失ったとはいえ、共和国の高官も連邦に取り入っていろいろ便宜を図っています。それ自体は統治の手段として間違ってはいないのですが。ことコロニーの民衆としては・・・・・」
「・・・やはり安寧が保証されればね」
「そうですね、その意味でも私自身の足かせとなっています。だからこそこうして再び自らを偽って様子をうかがっています。これはあなたに殴られても仕方がないことですが」
「まさか、ウォンさんじゃあるまいし。でもことがこれからの事態にもかかわるから」
沈む表情のミネバをなだめるかのごとくクムが応える。ちなみにクム自身グリプス戦役時のジャブローの一件は知らなかったが。
「いずれにしても大佐ともこれから相談をするから、そう長くは待てないけど」
「ええ、ありがとう」
ミネバとクムがゆっくりと固い握手を交わし、再会を約束する。
「というわけで、ミネバ=ザビの方も今一つ都合を合わせなければならず、そのための障害を取り除くことを約束しました。それについても、大佐の承認を」
「ええ、分かってるわ、こちらもセイラさんの承諾を取り付けたわ」
会談の後にミネバがこの場を離れた後、クムの報告をキッカが受けた。キッカの方もクムの会話を逐一伝えられたうえでのことでもあった。ともかくも双方の大まかな調整は組まれ、あとはそのお膳立てを整えねばならない。
「それでは、私たちは次の任務に赴きます、セイラさんも気を付けて」
「ええ、あなたの方も余りむちゃはしないでね」
キッカとセイラが厳かな握手をかわしつつ、一行は“望まれし子の家”を後にする。
それを見送った後、ややあってセイラが、続いて他の子供たちが家に戻る。
しかし残ったのはリュキア、そしてカガチの二人だった。
「・・・行っちゃったね」
「うん、行ってしまったね」
「アルテイシア先生とキッカ大佐、そしてミネバ様が新たな時代の礎を築いていくのを同じく、私たちもその次の時代を築いていくのね」
「そうだ、いずれ僕たちの時代が来る。その時がよりマシな時代になるために、そして僕らもさらによい次代を創るんだ」
いつしかカガチの手がリュキアに伸びる。はじめリュキアも戸惑ったが、この時のカガチの純粋な心を感じて、その手を軽くつかむ。
「とにかく、これからが大変だろうけれど、どんなことがあっても、僕は、君を守るよ」
「・・・うん」
リュキアにとっても、カガチのその言葉は自身の胸に刻まれた。そしてこのカガチの誓いもまた、本当の意味で形となるのは、それから、半世紀の後になるのだったが。
ともかくも、二人手をつないで家に戻るのだった。
新たなる時代の扉を開くのに一つの戦いを経なければならない。
それは彼女たちと対するあの男も感じ入っていた。そして彼のもとにも大いなる力が集っていくのだった。
次回 機動戦士ガンダム・クレイドルエンド
『アルセス・リターンズ』
君は、生き延びた先に何を見るのか。
さてみなさん、今回のホームページ更新は、スーパー戦隊レビューにて『鳥人戦隊ジェットマン』及び『恐竜戦隊ジュウレンジャー』のレビューを送りいたします。
90年代に入りシリーズの新たなありかたを模索したこれら二作品。一方でシリーズそのものが海外に受け入れられ、もう一つの大作に発展するのもこの時期でした。それらを含めて当HPにて改めてお送りする運びです。それでは、ごゆっくり。
ちなみに指定ページの行き方は、ホームページから
ENTER>アニメ・テレビ番組・映画>スーパー戦隊シリーズ・その2
となっております。
さて今週の各誌レビューは、
<MAO(サンデー)>
お互い痛み分けに終わり、今は傷をいやすのみに余念がない。そんな中訪れた夏野が持ち掛けた人食い鞄の件にあたることになるが。
<君は008(サンデー)>
ルルスを追ってあやめも参戦。さらなる混戦にもつれ込むも、ここにきて千堂の両親の破局が語られる。そういえばルルスの様子がおかしくなったのも関係があるのか。
<浦筋(チャンピオン)>
学校の教材室は危険なとトラップだらけ。しかし切り抜けるにはやはり力業がものをいうのか。
<ジーニアース(チャンピオン)>
良心にも虐げられていた少年も、追い詰められた草食獣とも嘯くが、そこに鈴木たちが介入し仲間に引き入れていくか。
<ふしぎ研究部(チャンピオン)>
この季節何かと悩まされるのが服に引っ付くタネ。それが乙女の危機につながると思えばこれはいつものことだからな。
そして<ルパン三世>
銭形が召喚され王国の宮仕えに相成るいきさつとともに追っかけっこもまた続く。一方姫君は女騎士に見付けられるが。
そんなこんなでまた来週お目にかかりましょう。
さてみなさん、日本のRPGの名作ドラゴンクエストシリーズ、ドラクエⅩオフラインが来年2月に発売される運びとなりました。
ドラクエⅩといえばシリーズ初のオンラインプレイとしてプレイヤーの交流等の幅を利かせたものでしたが、その一方である意味プレイする人を選ぶ等の弊害も生じたものでした。
それらを踏まえて今作は従来の作品と同じく一人でもじっくりと楽しめる仕様となり、それに際しても冒険のパートナーを選べる仕様となり。オンラインに引けを取らずに楽しめるようにもなっております。
この機会にドラクエⅩの世界観も楽しまれてはいかがでしょうか。
さてみなさん、今回は中国の王ドラのオリジナルストーリーをお送りする運びです。
今回チャンの従兄のロンに押し付けられた引っ越しをなんとかやりこなす様をお送りいたします。はたしてどうなることやら、それでは、ごゆっくり。
ちなみに王ドラの仲間たちの紹介をば。
ウー(呉・のび太):ワンが済んでいる薬屋の息子。幼い頃より体が弱い一方、体を養うはずの薬が嫌いなのが悩みの種。
リー(李・スネ夫):街の地主の息子で、さびしんぼうでちょっとイヤミっぽいが根は素直。
チャン(張・ジャイアン):街の雑貨屋の息子。みんなのガキ大将的な存在でちょっと強引なところもあるが、結構頼りになる。
メイ(明・しずか):街の料理屋の看板娘。後述のシャオのもとで中国拳法を習っている。元気な反面少々大胆なところもある。次回のお話で出演する予定。
チャオ(趙・出木杉):街の役人の息子で物知りなところもありみんなに頼られている。
ロン(龍):チャンの従兄で引っ越しの手伝いをさせるためまず前金代わりにごちそうをふるまう。いささか強引なところがあるが話に筋を通す人柄でもある。
シャオ(翔):ロンの彼女で中国拳法の達人でもあり、いつも自分勝手にふるまうロンをこれでこらしめる。
その日、ウー(呉)と王ドラはチャンに連れられて、チャンの従兄のロン(龍)から近所の店屋でごちそうをふるまわれた。
ロン「さあさあ、遠慮なく食べてくれ。今日はおれの誕生日祝いでもあるんだ」
ウー「すごい、こんな料理は家ではなかなか食べられないね」
ワン「それじゃあ、遠慮なく」
と、ワンはテーブルに並べられたまんじゅうを次から次へと口に入れる。
ウー「ちょっとワン、あまりがっつくとあとで怖いよ、なんたってチャンの従兄だし」
ロン「さあさあ、お前も遠慮なく食ってくれよ」
と、いささか強引にウーにも料理をすすめるのだ。
そんなこんなでひととおり食べ終わった一同に、ロンが少し厳かな口調で告げる。
ロン「それじゃあ、腹いっぱいになったことだし、今日はおれの誕生部がてらの引っ越しの手伝いをしてもらうぞ」
リー「ええっ、こんなの聞いてないよ」
ウー「やっぱりろくでもなかったなあ」
ロン「何を言っている、引っ越しは一人じゃ大変手間取るんだ。どうせお前たちが手伝いに来るなら元気を出して仕事につかなきゃいけないから、それにさっきいっぱい食べたから、それなり仕事をするのが筋ってものだろう」
と、いささか言いくるめられ、加えてロン自身もチャンに輪をかけての暴れん坊とくるから言い返そうにも言い返せない。つまりはロンもそれなり恐いから、結局従わざるを得なかったのだ。
いずれにしてもロンの引っ越し作業をみんなで付き合わされることとなる。
はじめ大八車に積み上げられた家具調度一式をみんなでロンの新居へと運び出す。
ロン「がんばれ、そんなに遠い所じゃないぞ。こら後ろのボウズと豆ダヌキ。もっと押さないと前に進まないぞ」
ワン「ワタシ、タヌキじゃないネ」
ウー「やめなよワン、怒らせると後が怖いよ」
と、大八車の上でウーやチャンたちを叱咤激励してこき使う。
ようやく新居に着いた一行は休む間もなく家具調度を家の中に運ぶのだ。
チャンとリーは二人がかりで家具を運び出すが、ウーは手ごろな重さのテーブルを運ぼうとするのだが。
ウー「ううっ、重くて動かないよお」
ロン「なんだこんな程度のテーブルも運べないのか」
と、もう少し小さな箱を手渡すが、
ウー「うう、重いよお」
やっぱりウーには重いようだ。
ロン「なんだだらしがないやつだなあ」
と、あきれ口調で返す。
そんな時ワンが何かに気が付いて何やら手袋を取り出す。
ワン「そういう時ならこれ“超力てぶくろ”」
と、超力、すなわち“スーパーてぶくろ”を出すのだった。
ワン「これをつけるとどんなに重いものでも軽々と運べるネ」
ウー「ほんとだ、これなら楽に運べるね」
と、手袋をつけて荷物を運ぶのだった」
ワン「でしょう、これで引っ越しもすぐに切り上げられるネ」
しかしワンも調子に乗って荷物数個を軽々と運び出すが、
ロン「こおら、おれの荷物をお手玉にするんじゃない」
と、勢い余りワンにげんこつが飛んでしまう。
ウー「だから言ったのに、とにかく早く切り上げよう」
と、粛々(ゆっくりしぶしぶ)と荷物を運ぶのだったが。
「こらっロン、なに子供たちをいじめてこき使ってるのよ」
ロン「あっ、シャオ(翔)」
シャオと呼ばれた女の人は現れるなりロンににじり寄るのだった。
シャオ「そういえば引っ越しがあるって聞いたけど、この子たちをこき使って手伝わせたのね」
ロン「いや、こいつらにはちゃんとしたバイト代をあげるつもりだったんだ。先に元気で働けるためにごちそうもふるまって・・・・・」
シャオ「問答無用!」
ここぞとばかりにシャオの飛び蹴りがロンに炸裂し、ロンもすっかりのびてしまった。
リー「すごい」
チャン「やっぱかあちゃんよりこええ」
シャオ「何言ってんの、あんたたちもこれくらいやらなきゃダメよ」
ウー「でも残りの荷物もちゃんと運ばなきゃね」
ワン「しっかりと仕事しなきゃやっぱ悪いネ」
シャオ「あんたたちも真面目ねえ、これだったらうちのシャン(香)を任せてもいいかもね」
ウー「いやいや、僕たちもまだまだ子供ですけれど」
ワン「これメイには言えないネ」
と、メイ(明)のことを気にしつつ荷物を運ぶ二人だった」
ともかくも仕事をやり終えたウーたちはシャオに伴われて昼よりもひときわ大きいお店で夕食をごちそうになった。もちろんロンも一緒だが、シャオのおかげですっかりおとなしくなってしまう。
シャオ「さあさあ、今日は大変だったねえ、遠慮なく食べておくれ」
ウー「それじゃあ、いただきます」
ワン「今度はせめて味わって食べよう」
こうしてロンの引っ越し作業は一段落するも、今度はシャオの妹シャン(香)とメイが張り合うことになるのだが。これは後々のお話に譲ることとして、今回はここまで。
月夜の海、海竜蠢く海原を越え、彼女は紆余曲折の末その身を取り戻した。再び探索を続けやがては街を、そこに戻る馬車を見かけた、それはかの赤子を乗せたそれだった。そしておそらくは赤子を狙う者たちもまたその手を伸ばさんとしていた。
屋敷に戻った領主家族、彼らを救った蜘蛛の魔物について訝り執事に調査を命ずる。
その赤子も自らの出自を理解していて、彼女なりに先の事件のことを把握しかけている。そんな折彼女のことも調べ上げたのだがエルフの長ポディマスだったのだ。
一方バスガスと一旦別れ、旅を続けるシュンたち。サリエーラの国を目指し、真言教と女神教の確執を知ることとなる。
かつては真言教の教皇と会ったいきさつもあってか、ひとまずはユーゴー打倒を決める。しかし教皇はそのユーゴーをも利用しているというのだが。
戻って彼女のサイドにて、賊が押し入った屋敷、しかしその賊は突然倒れだす。それは彼女の邪眼によるもので、残りの一人を探るも、それがエルフの一団だと判明する。ひとまずの状況をはかってからさしあたり一休みを決め込もうとする。
そのエルフの長、ポディマスは蜘蛛の魔物のことを悟り、魔王や教皇のことも把握していて、そのうちに彼らを打倒せんとしていた。
後日賊の一団を倒しつつ、その真意を測ろうとする彼女、一方で教皇側もポディマスを警戒しその真意を測りかねている一方なぜかアリエルに敬意を払っているきらいがある。いずれにしても両者の対峙を前に予断を許さない状況でもあるが。
神獣とあがめられる彼女のことを危険視している領主と神獣をあがめるその夫人ここでも教義の違いが見えてくる。
そうこうしているうち偶然重病の子供を救い出すことになる。原作では手術みたいなことをしたがここはあっさり魔法で直したな。いずれにしても彼女に救いを求める者たちが殺到することになるのだが。
ともかくもいずれも腹に一物隠している者たちの様々な思いが交錯する中、物語はこのまま核心に近付いていくのか。
さて今週のジャンプレビューは、
<ONE PIECE>
激闘のさなか、CP-0が再び暗躍をはじめ、永らく不干渉を決め込んだ世界政府もワノ国制圧に乗り出す。それに伴いロビン確保も指示を出すルッチ。たしかに彼女自身重要な機密を持っているのだが。一方クイーンとの激闘で押さえつけられんとするサンジだが、そこでジェルマの能力が開眼するというのか。
<WITCH WATCH>
再び猫の姿でモイたちを訪れたネム。やなり彼らには言えない事情で近付こうとするのも分かるけれど。
<あやかしトライアングル>
力が戻らぬまま再び祭里たちを襲わんとする日喰。あっさり彼らのご厄介にならんとするが、カゲメイの呪縛もまた強くならんとするのだが。
<高校生家族>
留学生と仲良くなろうとするが、何故か恋のライバルになりかけ一触即発の事態にもなりかけたのだが。
といったところでまた来週。
さてみなさん、今回のホームページ更新は、ラスプーチン対アルカナハート枠の後編のシナリオをお送りいたします。
ついにラスプーチンも聖女たちの伝説に挑むことと相成り、煩わしさもここに極まりといったところでしょうか、ともかくも彼の闘いもひとまずの区切りを迎えることでしょう。それでは、ごゆっくり。
ちなみに指定ページの行き方は、ホームページから、
ENTER>ゲーム>バトルコロシアムD.A.S>ラスプーチン>VS SNK・各種ゲーム系キャラ
となっております。
さて今週の各誌レビューは、
<BLACK TIGER(グラジャン)>
鉱山の洗濯場で働く女性たちの手助けのついでの悪徳鉱山の経営者率いる悪漢の選択を受け持ったティガー。これも女ならではということか。
<MAO(サンデー)>
地血丸を抜いて真緒の加勢を行わんとした菜花だが、肝心の真緒は自分で何とかでき、結局百火を助けられたが刀の力に振り回されてしまった。不知火の陣容は未だ強大で、菜花も未だ力が足りないのか。
<君は008(サンデー)>
少年エージェントを翻弄する千堂。ドグラの血を引くがゆえ、ドグラ殲滅の意気は高い。しかしそこに他のエージェント、シックマンとルルス。どちらも曲者には変わりはないが。
<バキ道(チャンピオン)>
猛犬と対峙するジャック。咬み合いの死闘と思いきやひとまずは締め付けで決着となりそうだが。
<ジーニアース(チャンピオン)>
鈴木の実力を押し図ろうとした甲斐だが、肝心の鈴木は戦闘にな向いていなかったか。そしてもう一人の少年、それに絡む不良はいくらでもいるものだな。
<浦筋(チャンピオン)>
こちらはあかねに絡むチビ花山、その取り巻きをひとまずあしらって一目置かれてもやはり迷惑か。
<ふしぎ研究部(チャンピオン)>
真夜中のラインで何やらを調べ、結局犬の件でまたもやヘンな考えに行きついた麗子なのだが。
そして<ルパン三世>
さびれた街に巣食う悪徳商人とそれを守るガーゴイルに悪戦苦闘、しかしそれを退けられたのもつかの間、王国にやとわれた銭形との追いかけっこにもつれ込んだか。
といったところでまた来週。
さてみなさん、いよいよ来年、ガンダムファン待望の新作『機動戦士ガンダム・水星の魔女』が放映される運びとなりました。
とはいえないようについてはまだまだ公表されず、ひとまずタイトルから推すところ、まず水星については太陽に、また水の星という読み方もでき、水や海に関連するかもしれない。そして魔女についてはやはりヒロイン関係でストーリーに絡み、その業を含めた主人公の戦いが予想されるだろう。といえばありきたりな言い方かもしれない。
ともかくも今回のガンダムも波乱に満ちたストーリーが繰り広げられることは今更語るコマでもないけれど。
さてみなさん、今回の侍魂剛は、青い目のイナズマ忍者ガルフォードの前編の記事をお送りいたします。
特に今回のストーリーについていずれ登場するだろうオリジナルキャラも登場する運びですのでそれもひとまずはご期待ください。それでは、ごゆっくり。
ちなみにグランドオープニングはこちら。
ちなみにこの記事も一個人の創作ですので、実際のSNKさん及びWAY FORWARDさんとは一切関係はあり誠をご了承ください。
ベースストーリー・オープニング
日夜正義のために奔走する彼も、旧知を頼りに久しぶりのジャパンに渡り、そこで抜け荷事件を通じて悪の影を感じ、こたびの凶事を受けて乗り込んでいく。もちろん多くのライバルとの対戦にも心待ちながら。
「この事件の陰にも大いなる悪がいるに違いない。行こう、パピー!」
第一~第三・第五・第六回戦(抜粋)
・対ナコルル
ガルフォード「やあナコルル、お互いこの事件の陰にこそ使命があるってことだね」
ナコルル「ああガルフォードさん、こうして剣を交えるのもまた使命のうちなのですね」
「お互い使命の先に平和があるなら、あえて乗り越えるのもいいさ。とりあえずは俺が先に行こう」
・対火月
ガルフォード「火月か、君の忍道はともかく君自身の使命のため、俺が胸を貸してやろうじゃないか」
火月「おうよガルフォード、おめえさんとの修行も今から楽しみになってきたぜ。それじゃあいっちょやっか」
「君たちの力をまだ葉月は必要としている、それはが君たち自身の正義にもつながるんだ」
・対アンドリュー
ガルフォード「この事件の裏にも悪の陰がある、ここはともに力を合わせるべきかもしれないが」
アンドリュー「それでもお互いどれだけ強くなったかをはかるのも悪くはない。僕も楽しみになってきたよ」
「お互いの任務と使命のためにまだまだ闘わなきゃいけない。何かがあったらすぐに駆けつけるさ」
・対タムタム
ガルフォード「やあタムタム、君の力を必要としたいが、まずは仕合って高めることにしよう」
タムタム「オオ、我ガトモダチがるふぉーど、オ前ト闘ウ、たむたむ楽シミトシテイタゾ」
「まだまだ闘い方が足りなかったかな、でもその強さはここぞで使ってこそ活かされるんだ」
・対セレナ:ガルフォードの妹で故郷で保安官見習いをしていたが。
ガルフォード「ああセレナ、保安官の仕事はどうしたんだい、まさか事件のことでここに来たのか」
セレナ「うん、でもここで兄さんと会って仕合をするなら、いい修行になるかもしれないね」
「ここから先は今以上に危険になるかもしれないから、帰ってゆっくりとしてくれよ」
第四回戦(対アースクエイク)
・仕合前
ガルフォード「Heyアースクエイク、今回の抜け荷の件、やはり財宝目当てでかぎつけてきたか」
アース「グヒッ、おめえはガルフォード、また俺さまの邪魔をしようってんじゃねえのかあ」
ガルフォード「これ以上の悪事は許さない、俺の忍術で大人しくしてもらうぞ」
アース「グヒッ、そっちこそ新しい俺さまのニンジュツに吠え面かかせてやるぜえ」
・仕合後
ガルフォード「どうだアースクエイク、力におごり修行を怠ったのが命取りだ」
アース「グヒイ、おめえごときに、この俺さまの体が動かねえ」
ガルフォード「さてこのまま半蔵サンやら柳生サンに突き出してもいいが、これは骨が折れそうだな」
アース「グヒイ、このまま捕まってたまっかよ、ペッ」
アースクエイク、吐き出した煙玉で煙幕を出し、そのまま姿を消す。
ガルフォード「くっ、逃がしたか。でもこれで少しは静かになるだろう」
第四回戦終了後
(ここまでストレート勝ち、もしくは武器破壊技もしくは秘奥義でフィニッシュ3回以上で特別戦に移行可能)
ガルフォードのもとに1枚の大型じゅうたんが舞い降りる
ガルフォード「これはもしかして魔法のカーペットなのか。なるほどこれに乗れっていうのか」
ガルフォード、じゅうたんに乗り、そのまま空を飛ぶ。
ガルフォード「ああ思った通りだ。これでペルシャまでひとっ飛びだな」
(条件未達成時:そのまま共通パターンに移行)
ガルフォード「なるほど、俺のほかにもペルシャに乗り込もうって奴がいるのかな」
(条件達成時)
突然、天空から何者かが落ちてくる。
「うわああああ!」
それは頭からじゅうたんにめり込み、それから起き上がる。
「いたたたた、もうリスキーったら、有無を言わさずぶっ飛ばすんだから」
ガルフォード「Hey、君は何者だ」
「あれ、ええと、私はシャンティ。歌って踊れるガーディアンジニーでーす」
ガルフォード「君も精霊の一人なのか、ここであったのも何かの縁だな、君の強さを見たいが付き合ってくれるかい」
シャンティ「うん、そういったことならやぶさかじゃないけれど。それじゃあ、どこからでもかかってきて」
特別戦(対シャンティ)
・仕合後
ガルフォード「これほどの体の流れと繰り出される業と魔法の数々は見事だったな、また手合わせしたいものだ」
(共通パターン)
魔法のじゅうたんはやがてペルシャにたどり着く。
ガルフォード「やっとついたなペルシャの地、さあどんな悪者が待っているか楽しみだ」
つづく!
今回の平成こち亀は、まず書下ろしのショートコント、これは健康センターにかこつけての麗子のお色気作戦にお仕置きの釜茹でと結局三文コントになっちゃったということで。
そしてメインは京都の磯鷲家と大阪の通天閣署との交流話がメインとなっているけれどこれはそれなりにまとまっている感もある。あとお金儲け話やらアスリートネタでのズッコケもそうそうしつこくはないとは思うのもほとぼりが冷めれば落ち着くものかという想いさえある。
それでも磯鷲父やら春たち通天閣署らも次第にウザいキャラになってしまうのはこれからだというのはひとまず述べておくことにして今回はひとまず締めたい。
さて今週のジャンプレビューは、
<ONE PIECE>
次第に都に落ち行く鬼ヶ島。カイドウとの戦いに専念するルフィと裏腹にこの危機を防ぐには龍と化したモモの助の力のみというが。一方筋群マスクがはがれかけ、まさに逆鱗を触れられたキングがゾロに襲い掛かる。果たしてゾロに勝機があるのか。
<WITCH WATCH>
不器用なのはやむを得ないとして、そのフォローに力を尽くすのが一苦労だからな。
<あやかしトライアングル>
敵に回った画楽に施された封印で一気にピンチに陥る祭里。すずたちに助けられ難を逃れたが、敵の手はまだまだあるからな。
<高校生家族>
なんとか会社に引き戻さんと、父の写真を撮って窮状を訴えられるも、社長に父を理解されてそのまま保留となったか。
といったところで、また来週。
さてみなさん、今回のストロングワーズは、強すぎるがゆえのカイドウの悪意とそれに立ち向かうヤマト、ルフィの意思をここにお送りできればと思いますが。それでは、ごゆっくり。
・悪意の言葉
「お前はカイドウの息子って血筋からは逃れられねェんだぜ!?
お前が勝手に何を背負おうとも、ここに来た侍達の誰がお前を同士だと思ってる!!?」
「友情は上っ面!!みんながお前を恐れる!!!
人は力で支配しろ!!お前は鬼の子だ!!!人間と仲良くはなれねェ!!!
それがお前の運命だヤマト!!!(カイドウ)
第1025話:双龍図
強大な父カイドウに立ち向かい、あくまで侍の側に立ち戦うヤマトに対し、己の力を頼りに強大な力で押し返さんとするカイドウ。自らの子として、ひいては人とは違う鬼の子として己に服従を迫るカイドウ。それこそが強すぎるゆえ、自分のみを信じ、我が子ヤマトをも信じずあくまで力で支配せんとするカイドウの矜持、ひいては悪意というべきか。
・戦う言葉
「モモ!!お前が噛みついたのは「四皇」だぞ!!
この世にまだ恐ェもんがあんのか!!?(ルフィ)」
第1026話:天王山
成長して巨大な龍と化したモモの助の背に乗り、一旦はルフィの叱咤によりカイドウに噛みつくも、怒り心頭のカイドウにまた恐れをなさんとする。しかし再びのルフィの叱咤で我を再び取り戻すのだが。
・戦う言葉
カイドウ「おれに勝つ可能性でもあんのか!?」
ルフィ「生きてんだから、無限にあんだろ!!」
第1026話:天王山
モモの助を叱咤してオニガシマを食い止める役目を任せたルフィは、再びカイドウと対峙する。一度ならず倒した小癪な相手に会えて勝てるかと問うカイドウにルフィも不敵に応える。まさに勝利か死か、否生きている限り勝利とともにあるルフィの信念の面目躍如というべきか。
さてみなさん、今回のホームページ更新は、餓狼伝説EXCELLENTより秦崇秀の記事をお送りする運びとなりました。
双子の兄崇雷とともに真龍の力を受け継ぎ、いよいよ本当の格闘家として羽ばたかんとする彼の魅力の一端をここに描ければと思いキーを叩いたものですが。とはいえ双子なだけに一部を除いて相手の受け応えが崇雷と同じなのはご愛嬌ということでご了承のほどを。
ともあれこういったところですので、それでは、ごゆっくり。
ちなみに指定ページの行き方は、ホームページから
ENTER>ゲーム>餓狼伝説EXCELLENT>秦崇秀
となっております。
さて今週の各誌レビューは、
<MAO(サンデー)>
蓮次と芽生の二段構えの攻撃により、迎え討たんとする百火と真緒も次第に追い込まれんとする。そんな中菜花がついにあの刀を抜かんとする。それが起死回生の手となるのか、それとも。
<君は008(サンデー)>
ドグラの少年エージェントに苦戦するエイトに加勢する千堂。感情は捨て去ったと嘯く少年を挑発し動揺を誘った。ドグラの血を引くがゆえにその感情を読んだというところか。
<バキ道(チャンピオン)>
ジャックの嚙みつき道を堂々と自分の強さと信じてやまないが、それを試すのに老公の愛犬で試すのはどうか。あとケンガンとのコラボについては少し抽象的かなということで。
<ジーニアース(チャンピオン)>
ついに本能を解放した甲斐。今まで虐げてきた者たちを蹂躙しつくした。しかし甲斐としても未だ足りないか。
<浦筋(チャンピオン)>
タバコ値上げも何のその、大鉄の喫煙道はそんなそこらじゃ動じなかったか。
<ふしぎ研究部(チャンピオン)>
雨天決行の体育祭。意外と体力派の田中の本領発揮にさしもの大祐も一層応援に力が入らざるにはいられなかったか。
そして<ルパン三世>
ついに次元と五エ門とが合流、それぞれ付き添いの乙女二人と力を合わせてゴブリンの大軍など屁でもなかったか。
といったところでまた来週。
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