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エピソード19:力の滓(その21)<namco×CAPCOM・SNK>

さてみなさん、今回のナムカプケイもアンブロジア編の第2弾ということで、頼朝軍を中心に侍魂の敵キャラとの対戦も待ち構えていることでしょう。はたしてこの勝負の帰趨やいかにといったところで、それでは、ごゆっくり。
 
MAP:鬼哭島(現世と常世の狭間にある島)
 
・まず覇王丸とナコルルが現れる。
覇王丸「ここはやはり鬼哭島だな、するとあいつも待ち構えてるってことかな」
ナコルル「できれば穏便に進ませて頂きたいんですが」
・そこに腐れ外道率いる餓鬼の群れが現れる。
覇王丸「どうやらそうも言ってられないみたいだな。とっとと片付けてから鎮めてやろうぜ」
ナコルル「はい、分かりました」
・プレイヤー選択後、戦闘開始
 
・まず数ターンのちに妖怪変化が現れる。
あかり「これは魍魎界の妖怪かいな」
嘉神「どうやらそなたが召喚する類のものではないようだ」
楓「いずれにしても叩かなければならない」
 
・さらに数ターンのち、オクティやリーバード群が出現する。
御剣「しかし次から次へと、疲れさせるしか能がないのか」
レオ「戦術的には正しいからな。ここは油断召さるな御剣どの」
 
・そして幻庵が現れる。
幻庵「ケケケケケ、どうやらワシの出番が来たケ。ここでよき侍どもを堕とすにはうってつけの夜だケ」
覇王丸「やはり現れたか不知火幻庵。こうやって仕合うのも悪くはないな」
幻庵「おおお目にかかれたケ覇王丸の、ここで決着をつけちゃるケ」
舞「あらあら、半蔵さんが言ってたもう一人の不知火ってあなたのこと、ってちょっとルックスが悪いわね」
幻庵「ぬう、ぬしは見覚えがあるケ。先に仕合ってワシを敗ったくノ一ケ」
舞「うーん、そう言われてもわたしは見覚えないし、ってもしかしてご先祖さまなら私もお手合せしなければならないわねえ」
幻庵「いずれにしてもまとめて始末してやるケ」
 
・覇王丸、幻庵と対戦
幻庵「こうやってぬしと幾度か死合ったが、いつの間にか血しぶきよりも刃を打ち合う荷花に惹かれちゃったわい」
覇王丸「そうだな、やはりお前も真のもののふになったというわけだ。真のもののふ同士の仕合こそ心躍るものはないということだな」
幻庵「そういうことだケのう、それじゃ、はじめようケ」
 
・幻庵撃破
幻庵「ふぬう、ワシはまだまだ戦えるケ、といいたいが、体が、動かないケ」
覇王丸「いっそ斬り捨てるのもいいかもしれねえが、今更ながら物足りなくなったな」
そこに一人の女性が現れる。
幻庵「あざみケ、どうしてこんなところに」
あざみ「あなた、これ以上危ないことはおやめください」
幻庵「ケケッ、魔道に女は必要ないケ。これはもののふ同士の争いケ」
更に傍らの魔族の子供が現れる。
子供「父ちゃん、母ちゃんのおなかには赤ちゃんがいるよ」
子供「うちら、父ちゃんと一緒にメシ喰いたい」
幻庵「・・・う、分かったケ、覇王丸よ、この勝負あずけるケ、おぼえておるケ」
覇王丸「おうよ、いつでも待ってるぜ」
 
・幻庵一家が去っていき。入れ替わりに亡者兵の群れが出現する。
政子「魔族のつわものと思うて連れてきたものの、よもや家族の情にほだされ去ろうとは、いじらしや」
覇王丸「するってえと、今度はお前さんがお相手するのかい」
景清「気をつけよ、彼の女(もの)もまたもののふぞ」
政子「そうしたいのはやまやまじゃが、其方らにはこの者らがお相手しようぞ」
・政子の合図により魔人たちが出現する。
レオ「先の幻庵ほどではないが、これまた手ごたえのありそうなものたちが来たではないかな」
覇王丸「いずれ時間がなさそうだから、早めに片付けたいな」
 
・敵全滅後
レオ「うむ、終わったな」
覇王丸「さてこれから先に進むところだが、この気はただならぬ気配がするぜ。まあ、どんな奴でも今更怖気づくわけにゃいかねえからな」
御剣「そういえばこちらの敵の動向も気になるが、先に覇王丸の敵も出てきたから」
アイヴィー「我らの敵方も出てくる可能性ありというべきか」
ソフィー「いずれにしてもこちらも構えねばなりません、その上で」
御剣「おうよ、どのような奴でもかかってこいというわけだ」
覇王丸「決まりだな、それじゃあいこうぜ皆の衆」
 
TO BE CONTINUED

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