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誰がための勝利<今更ながら銀英伝ノイエテーゼレビュー>

今回はスケジュールの関係で本日の公開といたします。
同盟、救国軍事会議の反乱もいよいよ終息に向かい、ヤン艦隊は首都ハイネセンを擁するバーラト星系にさしかかる。
しかし惑星ハイネセンは惑星防衛システム“アルテミス”の首飾りがその守りを固めていた。その陣容は球体を基本にまさしく宇宙ゴマの形状から無数の防衛兵器を擁して、まさに鉄壁の守りを固めている、かにみえた。
反乱の鎮圧を目指すヤンとしては何としてもこれらを攻略しなければならない。
先の惨劇の傷心から立ち直らんとするヤンは、先の刺客として差し向けられたバグダッシュに自ら推測した反乱の真相を語るよう言い渡す。
首都では情報統制を敷いていたが、災害用の回線を利用され、バグダッシュの放送を流される。根も葉もないと反発する軍事会議の幹部たち。しかし指嗾したリンチはそれが真実だとも告げるが。
その一方でヤンの首飾り攻略が実行に移される。その計画とはかつての同盟の建国者ハイネセンが帝国脱出に利用した氷の塊を利用した宇宙船の故事にちなみ、その氷の塊をぶつけんとするのだ。
いかに首飾りの防衛が鉄壁だろうが、対して巨大な質量の氷の塊相手ではどうすることもできず、衝突され首飾りは、すべて撃破された。
この様を見せつけられ。もはやこれまでと判断したグリーンヒルは、せめて証拠を隠ぺいせんとリンチを始末せんとするが、逆に返り討ちにされる。しかしリンチも他の幹部に射殺されるのだが。
後に幹部のエベンスが全面降伏とグリーンヒルの死を告げる。そして最後の問答もヤンに論破されて通信を切り、おそらくは彼も自らを決するだろう。
そして残されたフレデリカの嘆きも深い。反乱鎮圧のために父親と戦わねばならず、その結果が最悪のものになっただけにこれは今でも辛すぎる。そんな中ビュコックを助け出したことはひとまずの救いとなったか。
しかし戦後処理の中で、最も厄介な相手が今頃になって姿を現した。最高評議会議長のトリューニヒトだった。
変わってフェザーンでは一人の貿易商人がヤンとの関係を調べられての同盟の弁務官との要請が下される。半ば強いられたものでもあり、もともと自由の気風が強かったその男コーネフの不満もまた大きいのだが。

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