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エピソード19:力の滓(その20)<namco×CAPCOM・SNK>

さてみなさん、今回のナムカプケイも遅ればせながら、アンブロジア編を開始する運びとなります、魍魎界の入り口でひとまずの宿敵との対戦を繰り広げることとなりますが、これもまだ序の口ということで。それでは、ごゆっくり。
 
進行箇所に魍魎界を選択後、アンブロジア編が開始する。
プロローグ:ゲゼルシャフト号ブリッジ
コブン「トロン様、魍魎界に多数のエネルギー反応が発生しています」
トロン「となると頼朝軍の方々ですわね」
レオ「うむ、しかしそれだけではなかろうが」
覇王丸「まずは入口がある骸流島に行ってみようぜ」
 
MAP:骸流島(物質界と魍魎界の狭間にあると言われる島で、海に通じる鳥居群が道を開けている)
プレイヤーチーム選択後、二人の剣客が出現する。
火月「おっ、兄貴じゃねえか、一体どうしたんだ」
蒼月「ふふ、我ながらふがいないものです。甘く見たわけではないのですが」
覇王丸「敵の陣容が思ったより厚かったんだな」
守矢「フッ、言い訳はせぬ・・・・・」
楓「やはり、雪姉さんもそこに」
あかり「なあ守矢の兄ちゃん、蒼月の兄ちゃんもそうやけど、独りだけで戦うのはやっぱ敵わんよ。一緒に戦おうとは言わんけど、ここはうちらと一緒にどうや」
守矢「うむ、それもいいかもしれぬな」
蒼月「わたしも異存はありませんね、こうなれば火月、そなたたちと一緒に行きましょう、そこに葉月もとらわれておりますよ」
火月「おうよ」
・守矢、蒼月、ともに仲間になる。
 
・そこに亡者兵の一団が現れる。
覇王丸「おいでなすったな。しかしご多分に漏れず小手調べってやつか」
御剣「なめられたものだが、こちらも着実に歩を進めるのみだ」
 
・続いてアース団も現れる。
アース「まったくザサラの野郎、この俺様をこき使いやがって、まあお宝さえもらえりゃ後は煮るなり焼くなりって・・・・・」
覇王丸「おう“あーすくえいく”相変わらず悪事の下働きか」
ガルフォード「今までさんざん私腹を肥やしてきたようだが、もうお前の好きにはさせないぞ」
アース「グッヒィー、やっぱおめえらが攻めてきたってか。だがよ、こちらもそれなり戦力ってやつを持って来たぜえ。おい野郎ども、あれ持ってこおい!」
「へーい、親分」
子分たちが背に担いだつづら上の物体を置いて後方にさがり、つづらの中から巨大なクラゲ上の生物が現れた。
それに伴い、アース一党は後方にさがる。
御剣「おい、これは“おくてい”じゃないか。やはりこの“あーす”とやらも頼朝とつるんでいたか」
覇王丸「そういえばそうだろうな、いずれにしてもこれだけ数を頼ってきたんだ、こちらもそれなりに迎え討たなきゃな」
タキ「それはそうと覇王丸の、お主もこやつに乗って先に行きすぎるな」
ナコルル「でもその時は私は引き止めれば」
アイヴィー「この場そなたらでは心もとないな、ここは私も出るとしようか」
ソフィー「お待ちなさい、ここは力を合わせることにしましょう」
御剣、覇王丸「うむ、それもそうだ」
レオ「おお、多少のばらつきがまとまったか。流石は神の戦士」
タオ「ちょっと違うと思うけどね」
 
・オクティを一定数撃破後、今度は機械兵が現れる。
トロン「何ですのこれは、まさかリーバードですのね」
レオ「さもあらんな、そういえばジュノとやら再び蘇ったのだ。この場で加勢をしたのも道理か」
覇王丸「いずれにしてもまとめて片付けようぜ」
 
・覇王丸、アースクエイクと対戦
覇王丸「さあてどこから斬られたいかい、そう易々斬らせてはくれないが、ひとまず聞いてみるがな」
アース「グヒイ、バカにすんなよ、おめえのヘナチョコ剣術にゃ俺様は斬られねえぜ」
覇王丸「ヘナチョコかどうか試してみるかい、お前も結構精進したようだからこの勝負楽しみだぜ」
 
・ガルフォード、アースクエイクと対戦
ガルフォード「今度こそお前との決着をつけなきゃな、我が忍術の誇りにかけて今こそお前を倒す」
アース「グッヒィー、そう簡単にやられてたまっかよ、俺様の忍術見てみやがれ」
 
・ナコルル、アースクエイクと対戦
ナコルル「ああ何ということでしょう、欲望にまみれすぎてご自身を見失ってしまったのですね」
アース「見損なうない嬢ちゃんよお、この男前ならおめえのハートもいただきだぜ」
ナコルル「これもお断りします。あなたの魂も少し汚れてますから、それなり見るにも耐えられません」
 
・火月、アースクエイクと対戦
火月「おうデカブツ、葉月はどこにいる、教えてやりゃ半殺しは勘弁してやるぜ」
蒼月「相変わらず甘いですね、しかし葉月のことは教えてもらいますよ。聞き出す手段はいくらでもありますから」
アース「ケッ、おめえらの忍術に捕まるほど俺さまもマヌケじゃねえぜ、しかし葉月ってのは俺さまもいただきてえぜ」
火月「その言葉だけで十分だぜ、てめえはじっくりブチ殺す」
蒼月「貴方のような下衆なら我が剣を汚すに値しませんが、我が妹のため殺らせていただきます」
 
・一定数のオクティ群を撃破後、さらに巨大な生物が出現する。
覇王丸「なんだ、こりゃ、これまた馬鹿でかい生き物の様だぜ」
マスヨ「なにこれ、大きいパケットだけど、あの目は、ターニング・アイみたい、ってまさか」
タイゾウ「いずれにしても、叩かなきゃ先にも進めねえからな。サムライさんたちにゃ悪いが、こいつは俺たちの獲物だ」
覇王丸「まあ、そいつは勝手にやってくれ、その間にこいつはこいつの肉饅頭を始末してと」
アース「グヒイ、誰が肉饅頭だあ」
 
敵キャラクター紹介
巨大ダークパケット(爆突機銃艇):巨大オクティのターニング・アイの本体がパケットの形を模して形成したもの。能力そのものは先のアイとさほど変わらない。
 
・巨大パケット撃破
タイゾウ「やったか」
マスヨ「そうみたいね、こういうのは早めに駆除しないと、もうあの事件のようなのは御免こうむりたいわ」
 
・アース団撃破
「もうだめだ、ぐう」
「おやぶ~ん、助けてー」
「もう、はらへったぁ」
「グヒイ、いてえよお~」
「もう、かんべんしてぇ」
 
・アースクエイク撃破
アース「グッヒィー、おぼえてやがれぇ」
と、子分もろとも偶然空いた時空の穴に逃げ込んでいく。
覇王丸「あいつら、これで現世に戻れると思ってるのか」
ガルフォード「ともかくこれで世の中は静かになるんだ。あいつらには気の毒だけど」
 
・敵全滅後
覇王丸「これで邪魔者はかたが付いたかな」
楓「おそらくはそうだろう、ここから先は常世、魍魎界の狭間だ」
ナコルル「ということはそこに雪さんも」
守矢「うむ、そうだ」
あかり「それならちゃっちゃと助けに行こうな」
嘉神「なればくれぐれも油断はできぬ。この先どのようなものが現れるか。これも予測がつかぬ」
覇王丸「まあともかくだ、次にいこうぜ」
 
MAPクリア
 
TO BE CONTINUED

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