蜘蛛ですが、何か?のレビュー(その7:次回、決戦?)
魔導士ロナントとの対戦の後、エデ・サイネに進化した彼女。その際に流れるステータスの傍ら“贖え”なるメッセージが流れていく。それが何をものがたるか、今はただこの世界を縛っているのは分かっているのだが。
一方でシュン。学園を後にし剣と魔法の修行に余念がない。訪れたフェイに自分の勇者としての使命とともに、
そんな中、フェイが契約するよう勧めるが、一旦戸惑うシュンだがフェイもそれなり決意を固めている。ひとまず契約を済ませたフェイだが、さらなる進化のため一旦卵の姿に戻る。
戻って彼女、禁忌のステータスが最大になるもその際に自分に降りかかる情報が氾濫し、その際に世界の崩壊をも知り得ることになる。
それを防がんがために結局自分の強さを求める彼女。そのために地竜を倒すという。しり込みする彼女の並列意思たちを説き伏せいざ下層へと転移せんとするが。そこにはもう一つの魔物、巨大な毒蛇、突然の強敵にしり込みする彼女だが、毒蛇は地竜と出くわしそのまま対峙するも、その強大な力に結局屠られてしまう。地竜アラバの強大さに憧れの感情をも抱く彼女。
シュンのもとを訪れたユリウスの仲間のハイリンス、不死鳥の羽をユリウスに託され自分が生き延びたことを悔やむ彼を労うシュンだったが。
かつての戦いでユリウスのもとに現れたのは白い衣の女性。対峙の末残ったのはユリウスの衣で、ユリウスは腐食攻撃で斃れたと語るのだが、白き衣の少女こそまさか彼女だというのか。
遠い日からのユリウスの思い出とともに、ユリウスの想いを引き継ぐことを誓い、ハイリンスもまたシュンの力となることをあらためて誓う。まずはシュンに頼もしき仲間が加わったというわけだが。
彼女の方も己のレベルを上げるためにまずは蜂の巣を擁する蜂の大軍と遭遇、そのまま対戦と相成る。とはいえ習得した肝心の邪眼攻撃は己のダメージが伴い多用ができない。
上空の蜂の群れを見やりながらアラバの攻略を考える。彼の大地魔法とブレスに攻略するべく空中での戦いが有効という判断を下しつつ、ついには蜂の群れを屠ることとなった。
そして地竜アラバと対峙することとなった彼女。はたしてその勝負の行方やいかに。
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