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ONE PIECE反省会:ワノ国編第三幕その5

鬼ヶ島の激闘が続く中、一進一退の攻防もまた続く。なおも強大さを誇り立ちはだかるカイドウ。しかしルフィたちの抵抗を受け続け、その強大さが崩れ始めてきた。はたして本当に勝機は見えるというのか。
 
というわけでまだまだ激闘が続き予断が許されない中、手短ながら今までのレビューの総まとめをお送りしたいと思います。
 
・黒炭オロチ
カイドウに討ち取られたはずのオロチ、おそらくカン十郎の術で身代わりを仕立てただろうとか、しれっと生きていたと思いきや、続けて襲い掛からんと錦えもんらに立ち向かい返り討ちにあう。はたしてこれでオロチも滅んだというのか。そしてオロチが討ち取られたにもかかわらず動揺の色を見せない側近のフク禄寿は何を想っているのかも気になるところだが。
 
・人造の実のモモの助とCP―0
かつてカイドウのウオウオの実をまねて製作した人造悪魔の実。それを食して小さき龍となった。それを使いこなすには未だ精神が成長しないモモの助だったが。一方でその人造の実を“失敗作”であると告げるが、その点について語られることもあるのかを期して待ちたい。
 
・ビッグ・マムとたまのきびだんご作戦
カイドウと協力しながらもローたちの奮闘で戦線を離脱することとなり場内に逃げることとなる。それはすなわち場内で奮戦するウソップたちに最も恐るべき脅威が襲い掛かるということになる。しかしたまと出くわしおこぼれ町が壊滅したと知るや、それに憤激してカイドウの敵に回る。しかしこれもどこまでうまくいくのかが心配なところなのだが。
 
・ひとまず勝利の方程式
そんなわけで龍型に変化するウオウオの実からおそらく覚醒したのか、龍と人の中間体として再びルフィたちに立ちはだかるも。その体力にきしみが現れ始めた。それをついてかあるいはあえて真っ向から立ち向かわんとするのか、ルフィもなお立ち向かう。その鍵を握るのが覇気をうちに叩きこむ戦法でもある。ちなみにかつての頂上戦争にてマルコ達の覇気を受け流したサカズキだが白ひげの覇気を体内に受けてダメージを受けた。それと同じ状況をカイドウでルフィが行わんとするのだ。はたしてそれが通用するのか、否、通じなければルフィも次はないのは今更言うまでもない。すなわち決着はいつ行わんとするのか。というのが読者としても率直な意見でもある。
ひとまずはまた今夏8月の反省会でその経過あるいは結果を待つことにしましょう。

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