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月刊ストロングワーズ新世界編(創作):21年度4月号

さてみなさん、今月のストロングワーズは、戦いの中で繰り広げられる悪意とそれに抗う強き意志が芽生えた様をここにお送りする運びです。それでは、ごゆっくり。
 
・悪意の言葉
「黙れ、雑魚共!!!
「氷鬼」はおれの傑作ウイルスだ!!むしろお前らの為にあると言っていい!!!
おい“プレジャーズ”!!お前らはすでに“能力”を得られるかどうかの賭けに負けた、笑うだけの「廃棄要員」だ!!!
おいウェイターズ!!いつまで待ってももう「SMILE」は届かねェ!!!お前らは力を得るチャンスを失った!!
永遠の“待つ者達”だ!!そんな穀潰しどもがこの最強の「百獣海賊団」で役に立つには!!せめて最期に鬼になって!!“死に花”咲かすしかねェだろうがよ!!!
ああそうだ・・・・・!!兵はいくらでもある(クイーン)」
第1007話:たぬきさん
クイーンが開発し解き放った最凶のウイルスによって敵味方構わず蔓延していく。そんな中助けを求める部下にクイーンは死にゆく彼らに冷たく突き放す。
最強を自負するカイドウの「百獣海賊団」仲間内でも淘汰し合ってこそ彼らの強さが高まっていく。それを地で行き実行に移さんとしたクイーンの言葉は、あまりにも非常に過ぎたのだ。
 
・覚悟の言葉
「黙れクイーン!!おれの兄弟達はあんたに殺されかけて・・・!!このたぬきさんに命を救われた!!イカレた上司に殺されかけるよりおれ達は!!
恩人に味方して死んでやる!!野郎共そうだろう!!?(百獣海賊団プレジャーズ)」
第1007話:たぬきさん
そんな絶望的な状況の下、ついにチョッパーのワクチンが作られて散布され、多くの命が救われた。非情かつ必勝の布陣を崩され怒り心頭のクイーンをやなり味方のプレジャーズが阻む。
それは上司クイーンへの失望はともかく、命を救ったチョッパーへの恩義をもって、己が身を挺して食い止めるのだ。

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