主役陥落両さんと擬宝珠家の人々他(平成こち亀14年下半期)
今回の平成こち亀、いよいよ新キャラたる纏をはじめ擬宝珠家とのかかわりを保ちつつの両津の活躍とズッコケが本格的に始動したお話のオンパレードという、その一方で纏をはじめ婦警たち、あとは顕著になっている早矢たち磯鷲家の面々に押され気味となっているのもやはり否めない印象なのだが、それでも破天荒とナンセンスが折り重なった大活躍なのも述べておきたい。まあその後で掣肘も受けてるのも事実なのだが。
いずれにしてもこれらヒロインの活躍が、後の春と京香、やがて現在進行のティガーに受け継がれたと思えば、とどのつまり秋本先生の心境の変化もあるのかといったある意味の煩わしさもあったが、これもまたいい思い出だとも思えてならない。
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