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皇帝崩御<今更ながら銀英伝ノイエテーゼレビュー>

アムリッツァ会戦での大勝の末の凱旋の途、皇帝フリードリヒ4世が崩御した。世継ぎを決めないままに。
帝都オーディンでは皇帝の葬礼がしめやかに行われ、その中で喪服に包まれた二人の少女が庭園にて無邪気に戯れつつ、次の皇位についての会話をしていた。たしかに無邪気勝つ考えなしの会話だが、その取り巻きの父兄らの暗躍にて暗澹とする感もしないでもなかったが。
一方でラインハルトは崩御の事態の受け何らかの対処の必要性を感じて、一方で国務尚書のリヒテンラーデはその後の権力闘争の混乱を憂慮し、ここに両者の共闘体制が整い、結局皇位は嫡孫のエルウィン=ヨーゼフに渡った。
当然のごとく大貴族ブラウンシュヴァイク、リッテンハイムは憤慨し、共通の敵を排除すべく手を組むに至り、ここに両陣営の対立は必至となった。
そういえばブラウンシュヴァイクの甥フレーゲルも前作外伝の兼ね合いもあって早々の登場だったが、やはり原作準拠の今作ではここからのご登場と相成ったか。
そしてフェザーンでも事態をはるか地球に潜む“地球教”の本部に伝えるルビンスキー。影の支配者相手にお互いをけん制し合いつつも、今後の動向を静観することにするが。
そしてラインハルトとキルヒアイス、皇帝の死を受けようやくアンネローゼを取り戻し、彼女に対して静かな暮らしをと閑静なる住宅を贈る。
彼らの望みは彼女と自分たちの平穏なる日々を取り戻すものだった。かつての遠き日の如くに。しかしその後の運命を、二人は知り得るわけではなかったのだが。

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