今年の大河ドラマ2021、ですか他
さて今週の一言話題のコーナーは、まず去年のNHK大河ドラマ『麒麟が来る』について。
従来どちらかといえば時代の敵役として描かれた明智光秀の生涯を描いた作品で、史実に沿ってのストーリー展開を繰り広げたものの、終盤の本能寺以降は主人公補正からか、あるいは近来のメディア展開の影響からかあえて光秀生存説をほのめかすラストと相成ったわけで。それでも久しぶりにしっくりといった作りだとも思うけれど。
ところで今年度の『青天を突け』は近代日本経済の礎を気付いた渋沢栄一の生涯を描いた、近代を舞台にしたストーリーということではたしてどう展開するかというのかがひとまず期待したいところだけれど。
ところで来年度のタイトルが『どうする家康』ということで、これは徳川家康を主人公としたものであるのは分かるけれど、タイトルから若き日の苦悩を中心に描くものだろうけれど、これも一応は期待したい。ともかくもこの2本が『麒麟が来る』に並べるか否かは今後の盛り上がり次第なのはやはり間違いない
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