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2021年1月

2月のおしらせ

さてみなさん、ようやく2月、やはり冬の寒さは厳しいものですが、それだけに春の訪れも待ち遠しいものです。
さて今月は特にアニメ企画について、銀英伝ノイエテーゼのレビューの他に、最近アニメ放映された『蜘蛛ですが何か』のレビューを並列してお送りする運びです。それでは、2月もごゆっくり。

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アムリタ新設<バトルコロシアムD.A.S>

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さてみなさん、今回のホームページ更新は、バトルコロシアムD.A.Sより、餓狼MOW PLUSのオリジナルキャラのアムリタの記事を新設いたします。
その妖艶な舞踏から繰り出す業の数々が多くの格闘家を惑わせることでしょう。
ひとまずこういったところですので、それでは、ごゆっくり。
 
ちなみに指定ページの行き方は、ホームページから
ENTER>ゲーム>バトルコロシアムD.A.S>アムリタ

 

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各誌レビュー21年度1月号(その4)

さて今週の各誌レビューは、
 
<MAO(サンデー)>
白眉、双馬との手痛い敗北の後、その傷がいえる間もなく次なる事件が。名もなき病人が繰り出す土の術と、土の使い夏野を交えそれを調べんとするが。
 
<君は008(サンデー)>
ドグラの手にとらわれたエイト、誰もが彼の最期を口にするもあきらめきれないあやめ。そこで校長もあえてエイト救出のチャンスを与えるのだが。
 
<バキ道(チャンピオン)>
バキと対する小結炎関、バキをもうならせる機動力で果敢に攻めこれにはバキも奮起せずにはいられないか。
 
<浦筋(チャンピオン)>
防寒着の小鉄もなぜか往年のレスラースタイル。結局クラスを巻き込んでのプロレスごっこに相成ったか。
 
<ふしぎ研究部(チャンピオン)>
研究部こぞっての節分の豆まき。いざ食べるとなると旭先生もためらってしまうのはやはりごもっともなことか。
 
といったところで今週はここまでで。

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マーベル:ワンダヴィジョン、ですか

さてみなさん、日本でもおなじみ、全米が誇るヒーローコミックスの一角マーベル社の偉大なるヒーローのホームドラマたる『ワンダヴィジョン』が配信放映される運びとなりました。
主なストーリーは、エンドゲームの死闘を経て幸せな家庭を築かんとした人造人間ヴィジョンが新たなる陰謀に巻き込まれるというものですが、その前にそのヴィジョンについて、もともとアイアンマン:トニー=スタークのサポートコンピューターのプログラムを悪役ウルトロンによって造られるも彼に反旗を翻し今ではアベンジャーズの一人として活躍していった。そんな彼がどのような活躍を見せてくれるのか。ひとまずは期待を込めて観るのもいいかもしれませんね。

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呉瑞香<サムライスピリッツ 天下一剣客伝2>

さてみなさん、今回の剣サムストーリーは、清国の風水師呉瑞香のシナリオをお送りいたします。
不器用ながらも風水の術からもたらされる奥義の数々、ひとまずは使いこなす様と彼女を取り巻く人々とのやり取りをお送りする運びです。それでは、ごゆっくり。
 
オープニング、ベースストーリー
清国の風水師、呉瑞香。静御前の凶事より各地の異変の調査のため多忙の日々を送る中、倭国を中心とした武道大会の開催を知らされ。そこでも再び魔界の手が伸びるのを知り、彼女もまた流れのままに闘いの場に身を投じるのだった。
 
第1ライバル戦(対王虎)
・仕合前
瑞香「ああ、王虎さま、ここは任務の途上とは思いますが、ってすんなり通してはくれませんよね」
王虎「おうら瑞香よ、ここで会うたら仕合うのが礼儀じゃろうが」
瑞香「なるべく面倒ごとには巻き込まれたくはありませんが、これも致し方ありませんね」
王虎「これからの闘いに際しなんじゃそのひ弱さは、これから鍛え直してやるから覚悟せい」
・仕合後
瑞香「や、やっと鎮まりました。これだから体を動かすのは好きじゃないんです」
王虎「ふぬう、やればできるではないか。じゃがこれからが正念場じゃあ」
瑞香「でもこれを抜ければやっと休めるんです。それを踏まえてもう少し、気張らないと」
と、瑞香は去っていく。
王虎「ううむ、大丈夫じゃろうか」
 
第2ライバル戦(対雲飛)
・仕合前
瑞香「ああ、雲飛さまですね、こういった場でお目にかかろうとは思いもよりませんでした」
雲飛「なんの、これも何かの縁、かくいう儂とそなたとは遠からぬ縁でもない」
瑞香「はい、我が呉家とは往古からの縁。ここで仕合うのも致し方もないでしょうが」
雲飛「なればせめて楽しもうではないか。かくいう儂も胸が躍ってきたわ」
・仕合後
瑞香「ああ、今ので一本といったところでしょうか」
雲飛「うむ見事、これにて小手調べも了となった。あとは魔の根源とそれに従いしものと対するのみだが」
瑞香「はい、やはり私がやらなければならないのですね」
雲飛「うむ、いざとなれば儂らも助力せんが、そなたならこの大役を成し遂げられるであろう」
 
中ボス戦(以下4組の中から2組)
・萬三九六編
三九六「おお、いいとこの姉ちゃんじゃねえか、なんか金目の物譲ってくれりゃあここを通してやってもいいんだぜ」
瑞香「そう言われても持ち合わせはありませんし、あなたに譲るべきものがなにもありませんが」
三九六「そういうと思ったぜえ、それなら身ぐるみはいでも文句はねえよなあ」
 
・黒河内夢路編
夢路「あなたも軽めながら波乱に満ちた生を歩んでいますね、私としても力添えをしたいものですが」
瑞香「とは申しましても、あなたの路も安からぬものと見受けました、こちらとしてもお力添えしたいものですが」
夢路「それならばお互いの業を競うのも悪くはありません。それこそ互いが活きる路と見ましたから」
 
・ドラコ編
ドラコ「ずいぶんもがいているようじゃねえか嬢ちゃん、俺としても鬱陶しいから楽にしてもいいんだぜ」
瑞香「だからと言って大人しく撃たれるわけにはいきません、私もやらなければならないこともありますから」
ドラコ「それが気に入らねえってことだ。お前の煩わしい運命とやらも終わらせてやってもいいんだぜ」
 
・アスラ編
アスラ「風水か、何かを調べるかは知らぬが俺の路に踏み入るのは気に入らぬな」
瑞香「無闇に踏み入るつもりはないのですが、あなたが騒乱を呼び起こすなら鎮めなければなりません」
アスラ「俺の怒りと憎しみは誰にも鎮められぬ。あえてかかわるならお前の命そのものを捧げるがいい」

対歴代ボス戦
瑞香「やはりこの地も魔に浸食されてるんですね。たしかにすべてを祓うのは安からぬものですが」
・プレイヤー、異界へと引きずり込まれる。
「魔界への門は、今開かれた。汝の正なる気、我らの目覚めの礎とならん。まずはこの者ども我が手駒との仕合、愉しもうではないか」
・プレイヤー、各ボスと対戦。各員1本取れば勝ち抜け。すべての敵に勝ち抜ければクリア。対して2本連続で敗れた場合にゲームオーバー。

対強力ボス戦(下記5組から1組を選択)
・共通:倒されたボスの気が一人に凝縮し、パワーアップして立ち上がる。
 
・闇天草編
天草「忌まわしき封印は消え去った。今再び、大いなる主の御力により、我、目覚めたり!!!」
瑞香「再び惑うたのですかいにしえの聖人の人、ついでに貴方の迷える魂をも鎮まれればいいのですが」」
 
・鬼斬紅郎編
斬紅郎「我は禍(わざわい)、我は鬼、そして我は壬無月、否、我こそは、鬼、斬紅郎なり!!!」
瑞香「これほどの業物を振り回して禍をもたらさんとは、その剣をくぐってあなたを鎮めなければいけませんね」
 
・真ゴルバ編
ゴルバ「やはり我が命をかけねば汝は討ち取れぬか、それもよかろう、今こそ決戦の刻!!!」
瑞香「ご自身の欲のために世を征せんとするならば、私も風水師のお勤めとして抑えて差し上げましょう」
 
・魔界我旺編
我旺「國の哭く声、それに応えんがため、我今こそ魔界の気をも取り込み、國を制せん!!!」
瑞香「世の哭き聲はあなた自身がもたらせるのはあなた自身気付いているはず、今よりそれを思い起こして差し上げます」
 
・羅将神ミヅキ編
ミヅキ「ラキ、ラキキキキ、我が力戻ったり、今こそ世を魔界に呑みこんでくれん!!!」
瑞香「いまだ魔にとらわれる貴女もまた力ある方、今こそ義しき路を指し示しそこに導いて差し上げましょう」
 
最終戦(対壊帝ユガ)
「正と負の気のぶつありあいより我が糧なる神魔の気、今ここに高まった。今こそ我が復活の刻(とき)。
我が名は、壊帝ユガ
今、人の世は終焉を迎えん。我が意によって・・・・・」
瑞香「すべての元凶の魔たる貴方をここで鎮めなければなりません。そしてすべての凶事がこれで終わるならば」
 
エンディング
すべての魔を退け、ようやく故郷への帰還がかなった瑞香だった。しかし彼女には永らくの休息はそうそう許されるはずはなく、間を置かず界隈の気の乱れを調べ周りそれを鎮めるという本来のお役目に奔走しなければならない。これこそが風水師本来の使命なのだから。
しかし瑞香も己の誇りに目覚め、それでいて悪戦苦闘ながらも己に課せられたお役目を淡々とこなす日々を過ごすのだった。

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幕間狂言<今更ながら銀英伝ノイエテーゼレビュー>

先に決定された同盟の帝国領侵攻作戦の報を帝国の弁務官に報せるルビンスキー。軍事バランスの修正というが、これもまた彼の政治ゲームの一環であるのは言うまでもない。しかしそれがどのような結果をもたらすか、それはさておき、
帝国ではその事態に対処すべく迎撃の任に当たるのがラインハルト陣営と紆余曲折の末に決定したが。
一方当の同盟軍ではその侵攻作戦についての会議が取り行われていた。その中でヤンも先の辞表却下の件と併せ、いわゆる勝ちすぎたことで懸念を覚えていた。
キャゼルヌの内容説明の後である青年将校が作戦における意義を雄弁に語る。しかしそれに対してヤンが異議を唱え、将校のフォーク准将が反論をする。ビュコックを交えた論戦と相成ったが結局フォークの雄弁で終始した会議と相成ったのだ。
後にシトレとの会話の場を得たヤンは、シトレ自身の認識の甘さを聞かされる。この作戦が同盟政局が絡んでの権力維持の思惑、そしてフォーク自身のヤンに対する対抗心から生じたものだというのもあらためて思い知ることになる。しかし同盟の大義名分が自由の国うゆえの使命が重くのしかかり、自分もそこに大きくかかわっていると今更ながらにこれも思い知ることになる。
ともかくも同盟の作戦が開始されるのに対しラインハルトが迎撃に際しかのオーベルシュタインが迎撃の方針を語る。平たく言えば罠を張るというのだ。
ともかくも、こうしてある意味宇宙の命運を決する大戦が始まろうとするのだ。

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今週の神様21年度8号:逃げ上手こそ世渡り上手なりの巻

さて今週のジャンプレビュー、まずワンピがお休みということで。
 
<BUILD KING>
とんかちたち一行の次なる目的はビルドユニオンへの加入。そこで多くのライバルたちとの邂逅はいいが、冒頭の王の忠告もやはり気にあるな。
 
<あやかしトライアングル>
今回友だちとともにこっくりさん勝負だが令によってシロガネの横やりが、しかし彼なりに切実なのも分かるけどそれがかえって滑稽になっちゃからな。
 
<灼熱のニライカナイ>
鮫島たちの奮闘の一方チャコを守る宇海らも教団の刺客に襲われるも、そこにはかつての強敵たちが加勢に駆け付けた。たしかにクライマックスまでもてればいいが。
 
<高校生家族>
かつての先輩後輩だった父と先生、父のバイタリティに振り回される現状を鑑みたしかに現在の関係と合わせてややこしいことになってるな。
 
といったところで今週はここまでで。

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今更ながらラプラスの魔について語る

ラプラスの魔は80年代半ばにハミングバード社から発売されたパソコンゲームでいわゆるウィザードリィの近現代版といった作品ともいえる。
アメリカの片田舎に建つ幽霊屋敷で起こった怪事件の調査からはじまり、やがて異世界からの魔物を現世に送る計画に立ち向かうのがストーリーとなっていた。
たしかに先にウィザードリィを踏襲しているといったけれど、まず経験値を得る機会が敵と戦うだけでなく、冒険中のイベントをこなして得るというのもパソコンゲームとしては斬新だったろうし、その経験値はキャラクターの成長だけでなく、いわゆるアビリティを得るための要素でもあった。もっともそのアビリティシステムは他のゲームでは独自のポイントで得るのたが。ともかくも当作品でアビリティの要素の確立が成されたのはやはりたしかなことである。
しかしいざ冒険に赴くも、やはり難易度が半端ではなく、まずパソコン版は攻略記事を参照してもクリアに行き詰まることさえある。
それが90年代にスーファミ及びPCエンジン版が発売され、そこでは難易度がいくらか軽減されつつストーリーを重点にむしろスケールアップされた。ちなみにPCではWizよろしくキャラクターメイキングがあって、運悪くパーティが全滅の憂き目にあい、それを救出するイベントはもちろんその霊が新たにつくられたキャラに襲い掛かるといったシチュエーションもあったりもする。それがコンシューマーではストーリー重視だからか固定キャラに落ち着いたのだ。
あと先述のストーリー展開に関しては詳細は少し差し控えたいけれど、やはり幽霊屋敷の主の欲望から裏の世界の領主の野望と相まって、異界の支配者との決戦に臨むといった、やはりRPGの王道ともいいたいけれどその当時人気が出始めたクトゥルフ神話をベースにした展開でもあった。
そんなラプラスだけれど、スーファミやPCE等の展開もあれ続編も創られこれもそこそこに人気を博したのだが、それ以降の展開が成されなかったのは少し惜しいところ。
ともかくこのラプラスも80~90年代のゲームの1ページを飾るにふさわしい作品ともいえる。

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ジャンヌ、アーデルハイド編<バトルコロシアム外伝・ADKうお~ず!>

さてみなさん、今回のホームページ更新は、バトルコロシアム外伝・ADKうお~ず!よりジャンヌ、アーデルハイド編のシナリオをお送りいたします。
気高く高邁なる剣士のジャンヌとしても、KOF裏の大物の血と遺伝子を受け継ぐアデルとローズをめぐる騒乱において闘いの血も騒ぐことでしょうが。それ以上に面倒ごとの解決を名目にお節介の虫も否応なしに騒ぐことでしょう。
といったところですので、それでは、ごゆっくり。
 
ちなみに指定ページの行き方は、ホームページから
ENTER>ゲーム>バトルコロシアム外伝・ADKうお~ず!>ジャンヌ編・その2
となっております。

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各誌レビュー21年度1月号(その3)

さて今週の各誌レビューは、
 
<BLACK TIGER(グラジャン)>
列車を襲うカラスを退け、黒幕の神父をも蹴散らして、最後は彼の罠を切り抜けて列車は見事完走できた。今回ティガーの機転もさることながら付き添いが神父の催眠術を解いたのはまさに神の思し召しだろうか。
 
<MAO(サンデー)>
百火の援護と菜花の力添えがあって再び猫鬼の呪縛から逃れた真緒だが、白眉とともに去った双馬も完全に敵になった。はたして物語はどう転ぶというのか。
 
<君は008(サンデー)>
新たなる刺客シックマンに、怒り心頭のエイトもなす術もなくとらわれてしまう。しかしとらわれのエージェントが待っている運命とはいかに。
 
<バキ道(チャンピオン)>
ようやく搭乗の刃牙もなんと父勇次郎からの教えからの四股で対する小結炎関を迎え討つ。はたしてこの取り組みやいかにということで。
 
<浦筋(チャンピオン)>
なぜか頭のねじが外れたと気遣うのり子だが、やはりいつもの小鉄に振り回されてしまったか。
 
<ふしぎ研究部(チャンピオン)>
滑りやすい雪道での投稿に相変わらずの麗子の横やり。いざ自分が滑ってみると大祐に気遣われるまでもなくそのまま保健室送りとなったか。
 
といったところでまた来週。

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KOFⅩⅤ、ですか(キャラクター編たぶんその1)

さてみなさん、先の侍魂の話題に引き続き、やはりKOFⅩⅤの話題も取り上げなければなりません。
そのⅩⅤ、先のⅩⅣの続編ということで一部を除いて前回から引き続いてのキャラがほとんどとは思いますが。
その第一弾として主人公格のキャラクター。京、紅丸、K’、そしてシュンエイ。編者的な感想としては少したとえが悪いのですがストⅣからストⅤのグラフィックなのかなといったところ。あと気になるのはストーリー。メインはシュンの力の秘密、そして大会を通じて前回以上の脅威が待ち受けるのかというのもひとまずは期待をしていいかもしれない。
ともかくも新たなKOFのストーリーをそしてゲームそのものもいかに盛り上がるのかもこれまた期待をしたい。

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エピソード19:力の滓(その12)<namco×CAPCOM・SNK>

さてみなさん、今回のナムカプケイは、いよいよゾウナの島へとたどり着き敵連合軍の先鋒と対峙する様をお送りいたします。ここであらためて、本作のサブタイトルに記されている“力の滓”の意味をもお送りできればとは思いますが。
さしあたってこういったところですので、それでは、ごゆっくり。
 
・インターミッション:クジラの口内
荒海を渡るクジラ。その中で佇んでいるプレイヤー一同。
ガンツ「なるほどな、このクジラもある程度魔法使うんだ」
クロノア「少し揺れるけど、ゆっくりとできるね。それに壁の中にクジラの目が見たビジョンが映し出されてるよ」
サビーヌ「あれこそがゾウナの島。すべての災いの元凶だ」
クリノ「オイラたちも一度ならずあの島に赴いて奴の野望を鎮めたんだ」
アイヴィー「しかし私が聞いたよりも、なおも禍々しい気を放っているな」
ソフィー「ええ、この地に巣食う魔王が二柱も待ち構えています」
ワルキューレ「ですがここまで来れば、私も臆せずに参る覚悟です。ここは皆さんのお力を、そして勇気を貸して下さい」
「おう!」
やがてクジラはゾウナの島の港跡にたどり着く。
パコ「やっと着いたね。でもここからが正念場だ。はたしてどんな敵が待っているか」
タバサ「ふむ、噂をすれば参ったようですね」
 
MAP:ゾウナの島・港跡
・はじめマーベルランドの魔物、幻獣、悪霊、ゾンビの連合軍が出現する。
イングリ「おうおう、敵の本拠だけあって流石に陣容は厚いのう」
ラルフ「まあ所詮は寄せ集めだな、ウォーミングアップにはもってこいだぜ」
ワルキューレ「それだけに油断もできません、いつも通り着実に行きましょう」
 
・続いて上級の魔物群が現れる。
クリノ「今度は大物が現れたな」
サビーヌ「こちらも力押しだな、何とか持ちこたえれば」
クロノア「でもこれだけじゃないみたい」
 
・さらに続いて上級の幻獣も現れる。
ガンツ「やっぱおいでなすったな」
ロロ「まさかリオ姉さんも来るのかな」
たろすけ「さあどうかな、ここはドンと構えてみよう」
 
・お次は強大な悪霊群が現れる。
覇王丸「おいでなすったな、魍魎界の悪霊ども」
御剣「仕切ってるのはあの坊主らしいな」
タキ「おそらく雑魚どもをすべて打たぬ限りは彼奴自身出向かぬと見た」
ソフィー「ここも慎重に当たりましょう」
 
・それから強大なゾンビ群も現れる。
タオ「うわあ、どこもかしこもでかいゾンビだらけだよ」
タバサ「しかも数体はどこかで見たような」
リック「・・・ジェニファー・・・・・」
カイ「何てことを、おそらくジェニファーさんの細胞から創られたものでしょうか」
リック「・・・ジェニファー、助ける、あいつら、鎮める・・・・・」
ギルガメス「そうだな、少しでも彼女の呪縛を解かなければならない」
 
・いずれかの部隊を全滅後に琵琶法師が進軍開始。
琵琶法師「さてさて、これほどの殺生が成されれば拙僧も赴かねばなりませぬな」
レオ「はて上人どのに刃を向けるは不本意なれど、幽世をたゆたうのみならば」
景清「この上は得度をもって討ち祓わん」
法師「はてさて、この愚僧も未だやり残したき義ある故、まずは抗わせていただきます」
グレイ「・・・!・・・・・」
 
・魔物群全滅後
ワルキューレ「小手調べというにはやはり容赦ありませんでした」
イングリ「敵もそれだけ気合が入っているぞよ」
 
・幻獣群全滅後
クロノア「これで幻獣たちもカタが付いたね。でもまだ本気じゃないな」
ガンツ「まだ戦い足りねえ、って気取ってる場合じゃねえな。引き締めなきゃなんねえのは変わりねえが」
  
・ゾンビ群全滅後
リック「ジェニファー・・・・・」
レオ「うむ、ザサラメールの術なればこそなおも罪深い」
 
・琵琶法師撃破後
法師「愚僧の仕儀もここまででしたか、あとは御身等にお任せいたしましょう。それではおさらば」
グレイ「おい、あんたがやりてえことがあるっていうが、それはどういうことなんだ。ただゾンビや悪霊どもを操って暴れ回るだけじゃねえよな」
法師「先に申した通りに御座います。それでは・・・・・」
 
・敵全滅後
グレイ「とりあえずは、やっつけたが、しかし奴らもその力の滓ってやつなのか」
レオ「たかが悪霊と侮ることもできぬな。戦う上で生ずるが力の滓ならば、それを摘み取るも闘う上での仕儀なりか」
ワルキューレ「そして、カムーズとゾウナもまた然りですね。はたしてユンナとザサラメールは何を求めるのでしょうか」
ジュニア「こいつはとんだパンドラの箱だな。その意味でも一刻も早く片付けなきゃいけねえや」
 
TO BE CONTINUED

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それぞれの星<今更ながら銀英伝ノイエテーゼレビュー>

ハイネセンのとある女子高にて音楽教師の職を辞するジェシカ。惜しむ女子生徒に見送られ学校を後にするその足でヤンの官舎を訪れる。そこにはヤンは不在で代わりにユリアンが応対したのだ。前作ではヤンとの再会の機会があったのだが。
さておき同名の最高評議会にては軍部からのさらなる軍事作戦の提案について議論がなされていた。
一方でヤンはイゼルローンの件で戦局が落ち着いたのを機に辞表を提出したが、受け取ったシトレ元帥に今や旗下の13艦隊の将兵のことを諭され結局は却下された。
財務委員長のレベロ、人的資源委員長のホワンが今の財政のひっ迫化を訴えるも、主戦派の委員も譲らず、さらには議長が指示率の推移を持ち出してから結局は帝国領侵攻作戦は可決された。しかし国防委員長のトリューニヒトが反対票を投じて。その奇妙な裁定に誰もが頭をかたげるも、その真意は後々判明するのだが。
辞表を却下され失意のヤンをシェーンコップ、そしてユリアンが迎え、当初の約束である夕食に出かけるのだった。そこでグリーンヒル父娘と相席となり会食の席で中将の昇進を告げられ、ユリアンのことをはじめ談笑も弾み時を過ごしのたが。
変わってフェザーン自治領。情人のドミニクの邸宅で事業の進捗を聞かされる経済で宇宙を支配せんとするフェザーン、しかし人の自由を売り買いはできないとドミニクも返すのだが。そんな中でも新たなる時代の到来をわずかに予感するルビンスキーだった。
戻ってハイネセン、会食を終え帰路につくヤンとユリアン。そこでジェシカが代議員の補欠選挙に当選し、晴れて代議士の席に収まり、そこで反戦論を繰り広げるというのだ。
そんなジェシカの前途を案じつつ、しかし地上車の不調にあたり、警備員が交通システムの不調を告げる。仕方がなく官舎まで歩くことになるが、ビルのモニターに流れるジェシカの演説とともに、星空にひときわ輝く星に想いを馳せるヤンとユリアンだった。

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今週の神様21年度7号:ひとまずはなんとかできるだろうかの巻

さて今週のジャンプレビューは、
 
<ONE PIECE>
勇んでカイドウらに挑んだルフィにカイドウもかつてのつわものの面影を垣間見てわずかに脅威を覚える。それでも強大なるカイドウの実力に張り合いながらもローたち世代連合の援護もありなんとか喰らい付くのがやっとに見えるが、はたして最強と最凶、どちらに軍配が上がるというのか。
 
<BUILD KING>
満身創痍で牙を解体し、新たな牙を目覚めさせたとんかち。その想いに応えてレンガ、そして他の職人たちも城の再建に尽力する。一仕事終えた後にとんかちの絵に驚愕する城主。家の絵が意味するものとは。
 
<あやかしトライアングル>
あやかしの家に潜入する祭里たち。謎の少女の霊と夫婦の幻影が次回以降に何をもたらすというのか。
 
<灼熱のニライカナイ>
ラングを外しその実力を垣間見る神宮寺。一方で毒を抜くも体力を消耗した鮫島もこのまま休んではいられず前に進むが。しかしさらなる強敵が待ち受けているというのだが。その中にはあのセイラも。
 
<高校生家族>
光太郎の所属するテニス部が廃部するという怪文書に動揺する部員たち。要は各自のやる気で何とか回避できたか。
 
といったところでまた(再)来週に。

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第8話:老兵は語らず(その3)<機動戦士ガンダム・クレイドルエンド>

さてみなさん、今回のクレイドルエンドは、成り行き対することとなったキッカとマツナガ。その勝負の行方と戦後の処理に奔走する人の様をお送りできればと思い今回の記事といたしました。それでは、ごゆっくり。
 
ちなみに前回のストーリーはひとまずここに。
第8話:老兵は語らず
その2
それでは本編をば、あらためてごゆっくり。
 
 
ジオン残党軍、というより元ジオン軍兵士の子弟の愚連隊たちによるオデッサ基地の襲撃事件は、それを止めんとしたシン=マツナガ元大尉の介入の後、なし崩し的にキッカとの一機討ちという事態に陥った。傍から見れば単なる私戦に過ぎなかったが、何せ相手が相手、いずれかが挑むでもなく成り行き上そうなったのだ。かくしてキッカのニュープラスとマツナガのザクⅢとの対戦が始まる。
はじめ両者ともフィールドへと歩み、その周りをクムたちが囲む。万が一キッカが不利な状況になればいつでも援護できるように。それこそキッカの敗北が決まっていたが。
(まあ、はじめから負けを意識しても意味はないけれど・・・・・)
まずは両機ともビームサーベル・ビームアクスを繰り出し、剣撃戦に持ち込む。はじめ形式に則り、次第に相手に実力を図りつつ自身の技量で勝負する。実際問題銃撃戦に持ち込まんとすると周囲の施設の被害を被ってしまう。それはマツナガも同じで無駄な被害は出したくないのが正直なところ。
それでも勝負はいたって真剣そのもの老練なマツナガに対しキッカも果敢に受け返す。
ちなみにいえば最新鋭のニュープラスに対し、ザクⅢは第一次ネオジオン抗争の頃、すなわち10数年前の機体だが、その後のチューンナップとカスタマイズで現在にも通用する性能となっていた。
勝負は10分以上にわたって続けられ、お互い互角に仕合が運んだかに見える。たしかに機体の性能は全性能を解放していないとはいえニュープラスが上だが、経験と年季は圧倒的にマツナガが上だろう、しかしマツナガに言わせれば「機体の性能を引き出せるのもパイロットの能力だ」という。
「・・・見事です・・・・・!」
キッカも思わず感嘆の声を発する。
「いや、貴官の実力もこれほどとは、やはり貴官も戦士だったか」
「身に余る、光栄ですね・・・・・」
そして再び剣撃を繰り広げる。しかし争乱そのものはかたが付いたが、この一戦は未だ続いている。誰もが酔狂と知っていながらこれを見守らずにはいられない。しかしこんな戦いもいつかは終わる。しかし問題はその終わり方だ。どちらかが倒れれば済むことだが、それはあまりにも単純すぎ、傷も小さからぬものだろう。しかしその想いすらも目の前の勝負で描き消えるかに見えた。
 
その時、銃砲音が鳴り響く。それにいち早く反応したのはTWのトーレスだった。
「今、誰が撃った!?」
周囲を見渡してもクムやアレンたちは一歩も動かなかったことが分かった。そのうち撃ったのは基地から離れた場所、遠方からの信号弾と判明した。おそらく今回の関係者(らしきもの)が頃合いを見計らって撃ったものだろう。
実際ニュープラスもザクⅢもお互いの腹をサーベルとアクスでとらえたが、一瞬寸止めでとどまった。これが信号弾と前後したのは幾人か気付いたのだろうか。ともかくも2機は互いの刃を収めてから間合いを放していき、ついにはマツナガが基地を後にせんとした。
「ここの勝負はひとまず預けよう。貴官も小官も未だやるべきことがある。この戦いで命を落とすはあまりに愚劣。それから同胞諸君、貴官らを引き止めるが本来の目的なれどこれも遅きに失したのも事実、ここは潔く退くとしよう。恨みに思われるは勝手なれど悪く思われるな」
といってマツナガのザクⅢは去っていく。その様を捕まった反乱兵の全ては敬礼で送り、ついで確保した基地兵士たちもそれに倣う。そしてキッカたちもコックピットから身を乗り出し、敬礼で送るのだった。しかし、
「それにしても、誰が信号弾を揚げたというの」
と、キッカをはじめ、誰しもが軽い疑問を覚えつつ。
 
その信号弾が揚がった地点、そこには1機のドムが立っていた。アルセス一派のレトーだった。
「しかし兄貴の指示で信号弾を揚げたはいいけど、連中無事逃げられたかなあ。うん、あれは」
レトーが立っていた高台のふもと、何故か白にリペイントされている1機のドムが基地に向かっているではないか。
「あれ、白いドムって珍しいな、誰かは知らないけどやっぱドムは黒だぜ・・・・・」
見ればこの白いドムは白旗らしき布を背部サーベルの柄に括り付けて、こちらに気付いたか、後ろを振り返りつつ敬礼で去っていくではないか。それにはレトーも敬礼で応える。
「あれって何やら交渉のために行くのかな、そういやあの白旗に何か描かれてたけど。あれはナントカ財団の紋章だったな。おっと長居は無用だった、早いとこ帰らないとな」
と、レトーもこの場を後にする。後にあの白いドムに搭乗していたのはアストライア財団のエージェントだと判明するのだが。
 
戻ってオデッサ基地。確保された襲撃犯たちは今回の件での取り調べを受けていた。
「・・・俺たちはかつてのジオン兵の子弟で、親父たちの機体を今の技術で補修し、それなりの装備で主に故郷の警護に当たってきたんだ。
たしかにジオンの自治権の放棄に関してはある程度の想いもある。
今回の依頼もある指示からの依頼だった。それが誰かは先方が明かさなかったから分からずじまいだったが、前金を受け取ったので後戻りができず今回の事態になったわけだ。
家族にはその前金でいくらか潤ったので問題はないから、俺たちはいかなる刑に服しようが構わない・・・・・」
「うむ、長くても1年だが、そういえば財団からエージェントが来て今回の事態にいくらかの保証をするという。しばらくここでの収監の後君たちの身柄を引き受けることになるが・・・・・」
「ああ、いずれにせよ、世話になるよ」
 
件の白いドムに搭乗したアストライア財団のエージェントは、ここ最近の争乱、ことにトリントンの惨劇を受け頻発する旧ジオン軍残党の争乱に対しこれ以上の妄動を食い止めんとすべく近年各地を奔走していたのだ。そんな“彼女たち”はキッカにとってもカイにとっても知らぬ顔ではなかったのだ。
「やっぱりあの人は」
「知ってるんですか、大佐」
クムの問いにわずかな記憶から“彼女”のことを思い出す。
「やはり戦後にセイラさんが引き取ってから今でもそこで働いているんだ。やっぱり今回の件で来たのかもしれない。いずれにしても」
クムに頷きで応じつつ、ブリッジを後にする。
「私自身も赴かなければいけないわね」
続いてノックスもライエルに同じ仕草でキッカに同行させる。
 
そのエージェントについて、今の時点では詳細は差し控えることにするが、かつてのア・バオア・クー戦において何らかの形でホワイトベースに攻撃を加えた後で脱出。仲間と合流したのはいいが連邦軍に拿捕される形でそのまま捕虜にされるも、数か月の勾留の末、アストライア財団を創設したセイラに保護され、そのままそこで働くことになり今に至ったのだ。
このようにキッカ、そして病床のカイにも因縁がある彼女だが、彼女もまた本当の意味での戦乱終結のために働いているので。その縁で直接会おうとするのだ。もっともキッカの立場上副官たるライエルとクムを伴ってだが。
こうして交渉を済ませ、今だ病床にいるカイのもとを訪れた彼女。そんな二人が待ち構える病室を、キッカが訪れてある程度の旧交を温めつつ。セイラの親書を受け取るのだった。
 
セイラのもとへ向かわんとするその前に、新たな任務の要請を受け南へと向かうキッカたちのもと、再びかつての好敵手たる彼らが立ちはだかる。そんな中かつての名の姿もあり、それを駆るのは未だあどけなき少年だった。
次回、機動戦士ガンダム・クレイドルエンド
『リッド奮戦』
君は、生き延びた先に何を見るのか。

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真境名ミナ対SNK・その他ゲーム系キャラ<CAPCOM VS SNK・namco>

さてみなさん、今回のホームページ更新は、CSNから真境名ミナ対SNK・その他ゲーム系キャラのシナリオをお送りいたします。武力やメタスラ等のつわものたちに弓矢一本で立ち向かう様もまた勇壮そのものですが、果たしてどれだけの活躍を見せてくれるかと、そんな想いで描いたものですが。ともかくそのようなわけですので、それでは、ごゆっくり。
 
ちなみに指定ページの行き方は、ホームページから
ENTER>ゲーム>CAPCOM VS SNK・namco>真境名ミナ>SNK・侍魂・月華・その他系キャラ
となっております。

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各誌レビュー21年度1月号(その2)

さて今週の各誌レビューは、
 
<MAO(サンデー)>
邪気をケモノとして操る双馬と鎮めんと、百火のサポートで猫鬼化したかした真緒をかいくぐりひとまずは一矢報いた。体勢を立て直さんとする白眉の次の手は。
 
<君は008(サンデー)>
エイトとエイニ、死力を尽くした激闘はエイトに軍配が上がった。しかし人の情からエイニを救わんとするが、それに感じ入りつつも斃されることをエイニが望み死闘は決着した。失意のエイトにさらなる刺客の者が現れたか。
 
<浦筋(チャンピオン)>
大鉄を中心にタバコ好き姉ちゃんやライバルとの張り合い。でもだんだんとタバコ好きには肩身が狭い世の中になったな。たしかに大鉄の吸い方にも問題があるのだが。
 
<ふしぎ研究部(チャンピオン)>
今回は和香のカイロで寒さをしのぐどころか一転サウナ状態か。それはそうとことねのサウナの入り方はともかく大祐も男としての事情もあったか。
 
というわけで今週はこんなところで。

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侍魂第3シーズン、ですか

さてみなさん、現在稼働中のサムライスピリッツ(仮題:しずか千年歌)。
その追加キャラの第3シーズンということでその待望のキャラとしてまずは何と、ある意味真侍魂のアイドル的存在、グリーンヘルの炎の巫女チャムチャムのご登場ということで。これはたしかに人気を狙ったきらいもありますが、ここは純粋に喜ぶべきでしょう。
その次に何と月華の剣士から高嶺響が。当作品については楓や守矢が妥当と思いましたが。まずCAPCOM VS SNK2出場の縁もあることでしょうが、また原作のストーリーからあのまま魔道に堕ちるか否かの瀬戸際から時代的に過去の世界に陥ったといったところかもしれない。これもまたその運命やいかにということでひとまず見守っていきたいと思うけれど。
ともかくも今後の侍魂の展開にもひとまずは期待を持ちたいものですが。

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それにつけてもおカネのほしさよ:しあわせいっぱいお年玉<本当は怖いドラえもん>

さてみなさん、今年のお正月はいかがお過ごしでしたでしょうか。
やはり今のご時世で三が日中家でのんびりと過ごしていたという方もおられるでしょうが。
一概にお正月といえば、童謡に歌われる「凧あげや羽根つき」などで遊ぶのは今は昔、レジャーや娯楽が多様化するご時世では先立つものはやはりおカネ、正月でおカネといえば何といっても“お年玉”でしょう。今回ドラえもんにおけるお年玉にまつわるお話を紹介してからのまとめ話をお送りしたい。
 
はじめに挙げるべきは“お年玉ぶくろ”。この道具は何かいいことをしたり、災難に遭ったりとすればそれに準じたおカネが得られるけれど、それらの反対のことにあえばそのお金を失うといった。ある程度の融通が利いた、言ってしまえば割に合わなさそうな道具でもある。その詳しいお話は別の記事に譲るとして、
そのお年玉の使い道で“もしもボックス”で物価を下げて自分がというをするお話や“フエール銀行”で残ったお年玉を殖やそうとしてかえって損をしたお話やらと、これまたお決まりの融通が絡んだお話となっている。これもまた別の記事で述べられたけれど。
それらは結局「おカネが欲しければちゃんと働いてから、その前に勉強をしろ」といったこれまた文句に行きつくのだからある意味始末が悪いともいえるけれど。
お年玉についていえばもうひとつ、“オトシ玉”なる道具があり、これはお年玉をくれそうな人、この場合は親戚の人たちだろうけれど、その人の近くでこの球を引くとお年玉をくれるといった道具で。その玉で金持ちのくせにケチな親戚からお年玉をせしめようとしたが、親戚のケチで頑固なところが反映して玉がすっかり重くなった。そこで怪力ロボットを出して玉を引いたまではよかったが。お年玉はロボットがもらったそうな。
このお話については、お年玉をもらうためにオトシ玉を引っ張るためにロボットを使ったが、自分がもらうならスーパー手袋を使ってもよかっただろう。それでもこれはおカネが絡んだお約束や融通云々よりも初中期のズッコケ話と読んでもいいかもしれない。ちなみに旧アニメ版ではケチなお金持ちから貧乏な若者に変えられて、玉を引いてからのお宝探しのお話に転んだこともウンチクとなっているけれど。
やはりここは素直に、お年玉については一気に使うのではなく、日頃のお小遣いと同様に、本当に欲しいものを見極めながら使うのが一番利口な使い方だと、これもまた大人の意見ながらも述べたいと思うけれど。

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カストロフ動乱<今更ながら銀英伝ノイエテーゼレビュー>

同盟軍第13艦隊、後のヤン艦隊が帝国軍の要害イゼルローン要塞を攻略する少し前、帝国ではラインハルトが元帥府を開き、旗下の艦隊の司令官として若手の将校を自らの旗下に加えた。その中で提督の列に加えた腹心のキルヒアイスに出動命令を下す。
帝国の名門カストロフ家が帝国より永年不当に蓄えた資産の返還を求め、それに反発した現当主のマクシミリアンを討伐すべく出動命令が下ったのだ。
突然の命令はともかく、キルヒアイスに指令が下ったことに誰もが不満を訴えた。まずビッテンフェルトはともかく、ルッツとワーレンは外伝では直接ラインハルト旗下で任務にあたっているのでキルヒアイスの人となりは分かっているつもりだろうけれど。そんな中ロイエンタールとミッターマイヤーはお手並み拝見とひとまず見守ることで話をまとめるのだった。
かくしてキルヒアイスの鎮圧作戦が開始され。対するカストロフ軍もそれなりの艦隊を有していた。しかし当の司令官たるマクシミリアンは部下が進言するやいちいち拳で返すなど素行に問題があり、これが現在の帝国貴族の典型~彼の場合はその極端な例だが~なのでなおも始末に負えない。
ともかくもキルヒアイスが敵艦隊を包囲し、なおも抵抗をやめないマクシミリアンは結局部下に暗殺される。そういえば前作は“首飾り”を駆使した攻防戦だったが。
帝都に帰還したキルヒアイスは、この鎮圧戦の功により、内外的にラインハルト陣営のナンバー2と目されることになる。
その矢先にイゼルローン要塞の陥落の報がもたらされる。
軍部の首脳はともかくその凶報は皇帝にまでももたらされ、騒然とする中その事後処理のやり玉に挙がったのがゼークトのもとで参謀役を買いながら一人だけ逃亡したオーベルシュタインだった。
そのオーベルシュタインはラインハルトに自らの免責を乞うもラインハルト自身も彼に好意的である理由はないが、淡々と正論と自らの心情を吐露する様に、彼の明晰な頭脳を買い、後に皇帝から提示された三長官職を蹴り自らの陣営に加える。責任を取り辞任せんとした現長官たちに恩を売る形でのことである。
その人事にキルヒアイスも難色を示すのだが。自らの覇道のためと一旦はなだめるのだ。それがのちにどのような事態となるのかは、今は語るまでもないだろうが。
そしてリヒテンラーデが皇帝に今のラインハルトの栄達に懸念を訴える、しかし皇帝もラインハルトの野心を知るきらいがあり、あたかも帝国の命運をも任せるという想いさえあったのだが。

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第12話:復讐こそ我がすべて<機動戦士ガンダム・鉄血のオルフェンズDAWN>

さてみなさん、今回のオルフェンズDAWNは、いよいよ地球に降り立った鉄血隊。そこではかつての旧友タカキが下院議員の予備選挙に臨むためその護衛を担うことになるのだが。そこで待ち受ける事件の顛末までをお送りする運びです。
はたしてその顛末やいかにといったところで、それでは、ごゆっくり。
あと今までのストーリーもこの場を借りて紹介したいと思いますので、ご興味があればそれらもお目通し下さい。
 
第1話:暁に立つ
 
第2話:汚名
 
第3話:世界を知れ
 
第4話:アステロイドの猫
 
第5話:テイワズの息子
 
第6話:マクギリスの遺産
 
第7話:散る命、守る命
 
第8話:鉄血の志
 
第9話:クアールのガンダム
 
第10話:再び赤き星へ
 
第11話:出会いと再会と
 
以上をもとに今回のストーリーをお送りいたします。あらためてごゆっくり。
 
 
ドルドでの騒乱もひとまずかたが付き、次なる任務に臨むべく、いよいよ鉄血隊も地球への降下の準備にかかる。
まずは訪れたスーツ姿の紳士がクアールに用があると近付き、ライドの付き添いのもと、数枚の書類の署名の要請をする。
実は紳士はGHの士官で、書類は襲撃事件の始末書とオセの譲渡証明書などがそれで、これでオセが晴れてクアールの乗機となるのだ。やはりこれもガエリオの配慮だろうとライドは踏んだのだが。
その後で今度はジュニアからテイワズ支部に出向くよう言われ。今度は鉄血隊全員の付き添いで、陽日並びにクアールの分の盃の儀式を簡略化ながら取り行うことになる。
先に報されすでに身構えた陽日ははともかく、多少の戸惑いがあったものの先のユージンたちの言葉を思い出しクアールも謹んで儀式に臨むのだった。
こうしてドルドでの準備を全て片付けて、鉄血隊は地球へと降下するのだ。その際にジュニアもエドモントンにある支部の視察を名目に同行するのだが。
地球に降り立った鉄血隊は、かつて蒔苗が亡命時に逗留した別荘地で、その後の騒乱を経てオセアニア連邦の管理のもと、ロウ社を中心に施設の整備を行い今に至ったその別荘にたどり着く。
予備選までにはまだ時があり、数日の間英気を養う形で鉄血隊はこの島に逗留することとなった。
そんな中、水着姿の陽日をはじめ、恥ずかしげに水着に着替えて現れた雪乃とクアールは、春奈に連れられて現れた。それにはラッシュをはじめ暁たちも少し視線を外し気味だった。
それぞれがビーチでの一時を過ごしたその夜、タカキたちが滞在する別荘に一人の男が訪れた。ライドが言うにはタカキの弟、つまりタカキの妹フウカの夫であるタカキの側近の男だった。
少々気負いのある男が言うには、きたる予備選を迎えるにあたり、裏面で不穏な空気が漂っていた。ことにタカキの陣営を中心として裏でよからぬ策動がもたらされていたのだ。
現在アーブラウの政情は次の通りである。
前代表のアレジ氏の死去に伴い、後継には蒔苗老の元秘書の山田氏が選ばれることになり、併せて山田の秘書として働いていたタカキが下院議員として出馬することとなった。年はまだ若いながらも実績と人望は申し分はなく、議員選出は確実なものとなっていた。しかしまったくの問題がないわけではなかった。
まず阿羅耶職の被術者であることは前々から明かしていてさして問題というわけではなく、加えて元鉄華団員というのも“事件”前に脱退していたのでこれまた問題にはならない。
あと残る懸念は彼が手を汚したかどうかだが、戦時中なら仕方がないと誰もが思ったが、ジュニアがもたらした情報は特にライドを驚愕させた。
かつて鉄華団地球支部のお目付け役としてテイワズより派遣されたラディーチェという男がいて、アーブラウの争乱の後に発覚した内通の落とし前のために、あえてタカキがその手にかけたという。
これも戦時中なので仕方がないことになるが、問題はラディーチェに当時幼かった娘がいた。あの戦乱の後、名瀬のはからいで母親とともに生活の保証をしていたが、後の“事件”から程なくその消息は途絶えてしまったのだ。
ラディーチェの件は対外的には戦死扱いとしていて真相は明かされなかったが、それを明かしたものがいるとすれば、その娘が父の仇とタカキを狙わんとすることは十分に考えられる。
心当たりがあるとすれば今までの敵対組織が考えられるか。そんな折腹心の男が一つの情報をもたらした。予備選にはタカキの他に対立候補がいるが、まともに戦えばひとまず勝てる相手ながら、そのバックにはかつて蒔苗と対立したアンリ・フリュウの息子シャルル上院議員がいて何やらの策謀を仕掛けてくるというのだ。かくいう彼もそれを鉄血隊に知らせるため、お忍びかつ命がけで島へと赴いたのだ。
ともかくも彼の警護を兼ねて、後に用意された輸送船にて一路アーブラウ領へと向かうのだった。もちろん暁たちが交代で船の警護にあたって。
 
そしてアーブラウ領のバンクーバーへとたどり着いた一行は、衝撃的な報せを受ける。何と予備選を控えたタカキが何者かにさらわれたというのだ。
ひとまずタカキの陣営近くの小学校を訪れるライドたち。そこにはタカキの身を案ずる、今は学校の先生の職に就いている妹のフウカと、彼女の教え子の子供たちが待ち構えていた。ことに子供たちにはかつての仲間たちの面影を見て感じ入っていたライドに子供たちは「先生の友だちの人ですね、タカキ先生を助けて」と懇願され、己の思いをも込めて「大丈夫だ、今の俺は彼の友だちと呼ばれる資格はないが、頼まれた以上必ず助ける」と応える。その想いは暁たちも同じことだった。
一方どこかの一室で椅子に座らされたタカキ。数人の男女が一室に入ってきて自分が拉致されたと気が付き「何の目的だか知らないが、わたしの身に何かがあっても、今の体勢を覆すことにはならない」とやり返す。
そこで男の一人が「なにも貴方の命を奪う真似はしない。しばらくは大人しくしてもらうだけでいい」と返しつつ、傍らの女性を紹介するしぐさを見せるとタカキはそれに驚愕する。何と彼女こそがかつてタカキが手にかけたラディーチェの娘フィオーラだったのだ。彼女に反応して言葉を閉ざしたタカキに、何やらの失望を覚えたのか、一旦向けた視線をひとまずは外す。
やがて男たちが席を外し、タカキとフィオーラの二人だけとなった。
「まさか君が彼らとともにいるなんて、一体どういうことなんだ」と問うタカキに、フィオーラも、
「別にあなたに恨みはありません。父の死もあなたたちへの裏切りが原因だということも理解しています。私が言えることはそれだけです」
と重い口調で応え、タカキの口を閉ざす。そしてフィオーラもこの場を離れ。タカキの胸中を後悔の念が襲う。
「どんなに世のために働こうとしても、俺の手は、汚れている、か・・・・・」
じっと両手を見下ろしつつ、そのまま椅子に腰を下ろしたまま動かくなった。一方で自室に戻らんとするフィオーラも、
「たしかに私はあの人を憎みきれない。でも今はあなたたちの復讐に身を委ねるだけ。そう、今の私は、復讐こそ全てでしかないのね」と自嘲気味に独語するのだった。
テイワズの地球支部において、前もって配備されたバルバトスをはじめとするMSの整備に余念がない鉄血隊。そんな中で特に暁は。
「今度こそ俺たちは世界に打って出るというのか、たしかに鉄華団はかつて世界に負けたけど、ライドさんの言う通り。今度こそ世界を知って、それに認められなきゃかな」
実際三日月は笑わないだろうが、父に笑われるのを覚悟で、バルバトスを前に心の中で誓う暁だった。
かくして下院議員の予備選に向けてのタカキ救出作戦が始まろうとしていた。
 
次回、機動戦士ガンダム鉄血のオルフェンズDAWN
“明日への誓い”
誰もがスネに傷を持っているか、今度こそ俺も、乗り越えていきたいな。
 
キャラクター紹介
フィオーラ・リロト:かつての鉄華団地球支部の目付け役ラディーチェの一人娘。事件の後も母親とともに静かに暮らしていたが、母親の死後指宿ら反GH現体制派が接近し、父親の死の真相を知らされ、そのまま彼らと行動をともにする。本編において父の仇であるタカキに対する憎悪はそうそう現れないが、はたして彼女の真意やいかに。

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おためし紀行:愛知健康の森(愛知県大府市)

さて今月は正月休み明け前後に大府市の”愛知健康の森”に赴きました。
Photo_20210109082101
正月期間中ということで営業中の施設はあまりありませんでしたが、その分周囲の散策に洒落込んでむむこととしました。
Photo_20210109082102
健康都市でもある大府市ということもあり編者としても一度は訪れたかった場所での散策は自身の健康について今一度考える機会を与えたものと信じ、今年度以降の健康への誓いを新たにするものでした。
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マンガレビュー:燃えるお兄さん、ついでにとんちんかん

さてみなさん、今回のホームページ更新は、マンガレビューとしてジャンプ80~90年代の佳作たる『燃えるお兄さん』と『ついでにとんちんかん』のレビューをお送りいたします。
かの奇面組に連なる破天荒ギャグながら結構テンポもよかった作品で一時期大人気だったこの二作品。その栄枯盛衰をお送りできればとと思っておりますが。
ともかくこういったところで、それでは、ごゆっくり。
 
ちなみに指定ページの行き方は、ホームページから
ENTER>マンガ・ノベルズ
となっております。

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各誌レビュー21年度1月号(その1)

さて今年度最初の各誌レビューは、
 
<BLACK TIGER(グラジャン)>
夢の超特急の警護にあたるティガー、はじめケチな盗賊を退けたはいいけれど、それからの陰謀がやはりシャレにならないか。
 
<MAO(サンデー)>
真緒の猫鬼化をもくろむ白眉、更には双馬までもケモノとかして百火を討ち取らんとする。この危機に菜花の怒りに火が付き覚醒が始まるのだが。
 
<君は008(サンデー)>
悪魔で友だちになりたいルルス、エイトを前にいまいち非常になり切れないエイニ。どちらもあまりやる気がないが、それでも果敢に立ち向かわんとするエイトとあやめなのだが。
 
<バキ道(チャンピオン)>
獅子丸をついには追い詰めた克巳だったが、己の強さを誇示しきれたのか、砕かれども倒れぬ獅子丸に感じ入ったのか、渾身の一撃を寸止めしてから闘場を去る。結果的に負けになったが誰もが克巳の姿勢を称賛する。そして右腕に宿る友もまた。
 
<浦筋(チャンピオン)>
垣ママのお正月遊びはすべてにおいてぶっ飛んでいた。そして凧揚げは自ら飛び上がってひとまずは満喫していくのだが。
 
<ふしぎ研究部(チャンピオン)>
田中の家でとりあえず家業の手伝いをする大祐。ひとまずは彼女の素顔に垣間見れたか。
 
とりあえず今週はこんなところで。

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今年の初もうで2021

さてみなさん、今年のお正月も各地の初もうでで今年一年の英気を養わんとしたいところ、やはり昨今のコロナ騒ぎでひとまずの自粛を余儀なくされ、各地への参拝も日を追って行うことにいたします。どうもすみません。
そんな事情なので、今年は参拝ついでの旅行よりも本来の目的である「神社の霊気とご利益を得る」ことを目的としたく思います。
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まず近所の伊文神社(愛知県西尾市街)にて一年の計を記さんとし、きたる仕事始めに向けて英気を養わんとしました。
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それから日を置いて一畑山薬師寺(愛知県岡崎市)と知立神社(愛知県知立市)を訪れ、これまた霊気とご利益を得つつ1年の交通安全を祈願しました。
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といったところで今後各地の参拝もツイッター等でお送りする運びなのですが。

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ザ・ドラえもんズオリジナル:怪盗ドラパン編・セリーヌととらわれの館(その2)

さてみなさん、今回のドラえもんズはいよいよ貴族ガストン卿の邸宅にて仕事を行わんとまずセリーヌがお仕事を兼ねての屋敷の調査に行くところをお送りいたします。
後半に至ってここでの物語の核心に至るわけですが、それについての詳しい説明は後日に譲り、はたしてどのようなことに相成るかひとまずはこうご期待と述べることにして、それでは、ごゆっくり。
 
パリ郊外の屋敷、そこに住んでいる貴族のガストン卿。一時期先の革命のあおりでイギリスに亡命、つまり逃げ延びてから現在、帰国がかない様々な事業に力を注いでいた。
そこにセリーヌら女の子たちが家事手伝いのために訪れてきたのだ。
はじめソフィーのアパルトメントにて馬車で迎えられ、屋敷へと向かうのだ。
やがて馬車が屋敷につくと、屋敷の中から話し声がする。
「なんだこれは、器量がいいのは一人だけ、あとはクマとネズミではないか」
「でも、働けるならなんたっていいでしょう」
と、そのようなことはつゆ知らず、屋敷からセリーヌより少し上の年頃の少女を伴って恰幅のよい紳士が現れた。
「よくぞ参られた、わたしがここの主にしてガストン家当主、アンドレ=ガストンである。こちらが娘のミレーヌである」
セリーヌ「は、はい、私がここでご厄介になるセリーヌです。こちらがソフィーとマイアです」
セリーヌのあいさつに、ガストンも堂々とした態度で応える。
ガストン「昨今の国内外の状況をかんがみて不景気な中、人々のためになんとか生活のための働き口を提供したのだが、そこにそなたたちが参られたことは実にありがたい」
ガストンの高説(ある程度のえらそうな演説)を半ば聞き流しつつ、セリーヌはまず屋敷の外観を見やっていた。
ガストン「・・・ところでセリーヌ殿、何か気になることはあるかね」
そこに娘のミレーヌがたしなめるように話す。
ミレーヌ「お父様、きっとお仕事の場が気になられているのでしょう」
ガストン「おおそうか、ここでせっかく働かれるのだ。我が家と思ってゆっくりとされるがいい。もちろん入ってもらっては困るところもあるがね」
セリーヌ「はい、今後ともよろしくお願いします」
と、返しつつもセリーヌは心の中で「あぶないあぶない」とつぶやいた。
その先日にガストン邸での仕事について、セリーヌが家事仕事ついでに屋敷の全容、つまりすべての間取りを調べるのだ。
ドラパン「それはちょっと危なっかしいんじゃないか。部屋の間取りだったら僕のスパイ衛星で」
セリーヌ「せっかく表の仕事にありつけたのよ、ちゃんと働かないとつまらないでしょ。それにあんまりふしぎな道具に頼りっぱなしじゃいられないからね」
ドラパン「そうかなあ、それじゃ何か危険な目にあいそうだったらこのブローチで呼んでね」
と小さなブローチを手渡す。花の形のそれは真ん中のめしべ部分を押せばドラパンを呼び出せるのだ。とはいえ胸に飾るのも贅沢に見えるので、ひとまずはポケットにしまうことにする。
ともあれセリーヌたちも屋敷の家事全般の仕事につくこととなった。メイド頭の指導のもと、掃除、洗濯は一通りこなすも、やはり料理については絶望的だったが。
それでも仕事をなんとかやりとげられ、ガストン卿のはからいで夕食前のティータイムに招かれたのだ。
ガストン「これははるかインドから取り寄せたダージリンの紅茶だ、遠慮なくいただきたまえ」
ソフィー「はあい、いただきます」
と、三人は紅茶とマフィンに舌鼓を打つ。しかしセリーヌは少し思うところがあるかのようだった。
ガストン「うむどうしたね、セリーヌ殿」
セリーヌ「あ、いえ、この紅茶に何か気になる香りがして」
ガストン「そ、そうかね、これはインドの民が心を込めて摘み取ったものだ。彼らの想いを感じればありがたい」
心なしか応えたガストンの笑顔の口元が少しぎこちない。
ガストン「ささ、紅茶のおかわりはどうかね、マフィンの方もまだいっぱいある」
セリーヌ「あ、はい・・・・・」
いささか強引にガストンが紅茶とマフィンをすすめ、仕方なくマフィンと紅茶を口に流し込む。
そのうちにメイド頭とミレーヌとの談笑(言葉を弾ませてのお話)に興じ、場も和んできたかと思いきや、みるみるソフィーとマイアが眠りこけ、ついにはセリーヌも眠りに落ちた。
セリーヌ(・・・まさか、あの紅茶かマフィンに、眠り薬が、でも・・・・・)
三人が眠りに落ちたのを見計らい、ミレーヌは召し使いの二人を呼ぶ。
ミレーヌ「それでは、手はず通り運びなさい」
「へーい」
その一方で別の召し使いがガストンに一通の手紙を差し出す。
「旦那さま、門の前にこのような手紙が」
ガストン「何だと『今夜当家ご自慢のお宝を頂戴致します。怪盗ドラパン』か、ううむ」
「い、いかがいたしましょうか」
ガストン「たかだか盗人風情は放っておけ。あと警備隊には知らせるな。奴らにあれを知られれば面倒だからな」
と、召し使いをさがらせてからややあって部屋を後にする。
どれくらいの時間が経ったのか、セリーヌたちは気が付けば地下室の壁にあられのない姿で吊るされていたのだ。
「・・・な、なにこれ、一体どういうことなの」
多少うろたえつつも、セリーヌは自分が眠らされて捕まったことを認識していった。
一方、別の部屋では召し使いの男たちが脱がせたセリーヌの服を物色して(何か金目のものがあるのかを調べて)いた。
「やっぱり何にもないか」
「待て、こいつはなんだ」
と、セリーヌの服ポケットに入っていたブローチを取り出す。
「なんだ、金目のものかと思えば安物のブローチか」
「やっぱりこんなものだな」
と、ブローチを床に捨てる。その際はずみでブローチのスイッチが押されていった。
そのスイッチの信号を受信した目覚まし時計に驚き、昼寝から覚めたドラパン。
ドラパン「わっ、まだ夕方じゃないか。でもセリーヌの身に何か起きたんだな。ちょっと早いけどこうしちゃいられない」
すかさずポケットからマントをひるがえし、怪盗のスタイルへと姿を変えていった。
ドラパン「今行くよ、セリーヌ」
同じくハットから出した額縁『どこでもキャンパス』に入り込み。ガストン邸の外庭に移動するのだった。
ところが、パリ警備隊の本部にて何やら動きが慌ただしくなってきた。
ピエール「あれ、どうしました隊長」
マルマール「ううむ、どうも胸騒ぎがするぞ、おそらくあの怪盗が現れたとわたしの第六感が告げているにちがいない。直ちにパトロールに行くぞ」
ピエール「あ、はい・・・・・」
と、ピエールとマルマールが本部から出動していくのだった。

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たらい回し両さんの沈没作戦ゲーム<平成こち亀13年度上半期>

今回の平成こち亀はいよいよイジられキャラとしての両津と、イジり役の脇キャラとのやり取りが見受けられ始めることでしょう。
まず冒頭の新作はわずかなズッコケ話ということで、たしかに昨今いい目を見たのでたまにはといったところか。
それから擬宝珠家の面々を中心に両津もそれにはまっていくといったシチュエーションもここで確立された感もある。それに伴いツッコミキャラとしての纏と夏春都ばーさんとフォローキャラとしての檸檬もひとまずの認知されつつあるけれど。
はたしてこれからがどうなるかをあらためて見守っていってもいいけれど。

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今週の神様21年度5・6号:千年紀のはじまりの巻

さて今週のジャンプレビューは、
 
今回1000話目の<ONE PIECE>から
未だ圧倒的なカイドウの軍勢に引き続き果敢に攻め込む一味。そんな中ヤマトがエースを通じて託されたおでん、そしてルフィの想いをモモの助に託す。そして倒れ伏す赤鞘たちとその前に立ちはだかるカイドウを前に、ルフィもあらためてその闘志を燃やす。己の強き意志を込めての名乗りとともに。
 
特別読み切りの<食戟のサンジ>
いまだ東の海の航海の中、ある漁師の娘の病を治すべく惨事が奮闘するストーリー。できた料理は誰しも心を動かされた。そして不覚にもゾロもその術中にはまったとか。
 
<BUILD KING>
まさに難攻不落の逆さ城、城の工具と竜骨の秘密に解体の糸口を見出し、ついには城の解体に成功するとんかちだが、あとやはりコルクも城主に拾われたとか。悪役面しても案外人情もあったか。
 
<あやかしトライアングル>
恋緒の新たな香炉で祭里もなぜか小さくなったり大きくなったりと、これまた面倒ごとになったな。
 
<高校生家族>
英語のみならず学校の勉強はたしかに読み書きから始まるから、いきなりスピーキングや面接に力入れても無理があったか。
 
<灼熱のニライカナイ>
遺跡の調査にな菜とかついていく鮫島、そしてオルフェたち。しかし海人の罠でダメージを受ける鮫島たちを先に行かせ。神宮寺がその能力を発揮するが。
 
といったところでまた再来週に。

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月刊ストロングワーズ新世界編(創作):21年度1月号

さてみなさん、今回のストロングワーズも、鬼ヶ島の激闘をカイドウを中心に強き言葉の名台詞をお送りする運びです。それでは、ごゆっくり。
 
・智慧の言葉
「残党の言葉をはき違えちゃいねェか?“ビッグマム”
オヤジの声が・・・まだおれ達を縛ってると思ってんのか?
遺されたおれ達は“自由”なんだよい!!(マルコ)」
第992話:残党
ワノ国へと乗り込むため、あえてビッグマム海賊団の船に乗ったマルコ、しかしその目的が麦わらの一味の加勢。失望するペロスペローたちを尻目に、自分たちが白ひげ海賊団のくびきから離れた自由な一海賊と嘯き、それゆえにルフィたちへの加勢を決意したのだ。しかし何事にも打算で動く海賊の世界にてその言葉の真意を知る者はいくらいようか。
 
・戦う言葉
「お前らの気迫に、光月おでんの影を見た・・・
別に殺されてやってもよかった。傷がうずく度・・・・・
だがお前らはやはり、おでんじゃなかった・・・・・あんな怪物侍はもう現れねェ・・・・・!!!
浅いんだよ・・・そんな力じゃあの時の傷は開きもしねェ・・・・・!!!
お前らじゃムリだ(カイドウ)」
第993話:ワノ国の夢
赤鞘の侍たちとの激闘で己の古傷を再び切り裂かれ、手応えがあったかに見えた。たしかにカイドウもおでんとの激闘で穿たれた傷を想いもしたが、あれよりも威力が小さい斬撃にいささかの失望を覚えたか、放った言葉とともに反撃の一撃を発する。
 
・智慧の言葉
「おれは“侍”が好きだ・・・ロジャーも・・・“白ひげ”も・・・うまくやりやがった・・・・・!!!
辞世じゃねェがよ・・・・・!!死は人の完成だ・・・・・!!!そうだろ?
終わろうか・・・・・!!!(カイドウ)」
第994話:またの名をヤマト
反撃の一撃を放ち、菊之丞をはじめ誰もが深手を負っても未だ闘志を失わない。それにカイドウは侍の覚悟を感じ、己の死生観とともに彼らにとどめを刺さんとするのだが。

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マッドマン対侍魂、月華系キャラ<バトルコロシアムD.A.S>

さてみなさん、今回のホームページ更新は、バトルコロシアムD.A.Sよりマッドマン対侍魂、月華系キャラのシナリオをお送りいたします。
お正月のこの時期に彼マッドマンが登場するのはある意味めでたいことかもしれず、異界の戦士たる彼と日本を中心とした武士や志士たちとの激闘をお送りできればと思い描いたものですが。
とまあなにはともあれ、それでは、ごゆっくり。
 
ちなみに指定ページの行き方は、ホームページから
ENTER>ゲーム>バトルコロシアムD.A.S>マッドマン>VS SNK・各種ゲーム系キャラ
となっております。

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新年のあいさつおよび1月のおしらせ

2021 令和3年
新年あけましておめでとうございます。
今年も当創作系個人サークル“ニシオ企画”をよろしくお願いいたします。
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昨年に引き続き今年もまだまだ予断が許せない一年となりましょうが、やはりわずかなる希望を胸に乗り切っていきましょう。
かくいう編者も、わずかな功名心とある程度の危機感、そしてひとまずの義務感、言ってしまえば郷土愛(みたいなもの)で西尾市のマスコットガール“西尾娘”さんのイラストを描き続けることができ、今年も自分なりに盛り立てていきたいとは思いますが。
あと当ブログにおいてもひとまずは盛りだくさんの企画をお送りする運びとなっております。
まあなにはともあれ、それでは、今年および1月もごゆっくり。

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