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月刊ストロングワーズ新世界編(創作):20年度11月号

さてみなさん、今回のストロングワーズは久しぶりに本編に戻り、討ち入りに臨む侍たちを中心とした意志の言葉をお送りいたします。はたして彼らの意気と覚悟の行きつく先やいかにといったところで、それでは、ごゆっくり。
 
・智慧の言葉
「また来る頃には、時代が少し動いてるかもな(マルコ)」
第981話:参戦
ルフィの激闘が開かんとしている頃、体勢を立て直しカイドウとの同盟をも聞きつけ、自らもはせ参じんと再び上陸を試みるビッグマム海賊団だが、颯爽と現れたマルコによってふたたび退けられる。
その時に言い放ったマルコの言葉だが、これは言い換えれば「お前たちの出る幕ではない」という意味合いも込められているかもしれない。

・覚悟の言葉
「もう死に損なうのはたくさんだ(イゾウ)」
第986話:拙者の名は
鬼ヶ島への討ち入りにて先陣を切る赤鞘の侍たちに、かつての赤鞘の侍にして元白ひげの一員たるイゾウもまたはせ参じることとなった。
おでんの乱、頂上戦争で数多の敗北を味わい、生きながらえてきた、否死に損なってきたイゾウの覚悟を込めた仲間との再会をこの言葉で飾るのだった。
 
・智慧の言葉
「父上・・・母上・・・せっしゃそちらへ行っても、あなた達に顔向けできる男でありたかったゆえ。
日和・・・ひと目会いたかった。
しにとうない・・・!!泣きとうない・・・!!節が人まえで泣くなど恥ずかしい(モモの助)」
第986話:拙者の名は
宴の面前でさらされ、あらためてカイドウに名を問われたモモの助。ありったけの勇気を振り絞り自らの名を告げてから感極まって号泣してしまう。いずれは助けが来ることを信じつつも今はまだ、面前で泣くことと死を恐れる自分を恥じるのみだった。

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