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アスターテ会戦<今更ながら銀英伝ノイエテーゼレビュー>

第1話では帝国軍を中心にアスターテ会戦を描いたものだったが、今回はそれに先立って同盟軍、ことにヤン視点での会戦の流れを描くことになる。
そのヤン・ウェンリー自軍の包囲戦略にいささかの不安を覚え、意見を具申するも上官のパエッタ中将に退けられる。すでに勝利への布石が敷かれている中でなおも慎重論をかざすのは臆病だというのだというのだ。
そんなヤンのもとに現れたのはラオという士官だった。前作は後輩のアッテンボローだったがこちらはあくまで原作重視で、いずれはアッテンボローも活躍するのは今は語る時ではないが。
ともかくもはたして帝国軍の攻勢が進められていく中、対応に追われる、否全く対応できないパエッタをよそに、ヤンは事態の進行に対し親友のラップに対応を求めたが結局そこでも受け入れられず第4艦隊も全滅の憂き目にあう。
そして帝国軍が襲い掛かり、旗艦も被害を受け提督も負傷し、皮肉にも自分に指揮権が回ってきた。
帝国軍も完勝で飾るために最後のとどめにかかる。しかしそれを逆手に取り、背後に喰らい付かんとする。しかしそうはさせじと帝国軍もさらに背後に回らんとする。
味方の誰しもこの作戦の意図を測りかねていたが、それをおおかた呑み込めた人物がいた。後にヤンの幕僚の一人となるフィッシャー准将がその人であった。
ともあれ、最後の攻防の末、俯瞰して両軍ほぼ円陣系の隊形となり、結局いずれも消耗戦の体をなしてしまい、なし崩し的に戦闘は終結した。
後にラインハルトはヤンに健闘を称える伝文を送り、これは次回に向けての挑戦状かと読みつつ、まずは戦後処理に忙殺されることを案ずるヤンだった。
ここでラインハルトとヤン、互いの名を知ることになるが、旧作ではその前の会戦で互いを知ることになるが、今作は原作準拠ということで。
後にアスターテ会戦の功績で帝国元帥に叙せられたラインハルト。いずれ帝国を乗っ取り宇宙を我が物にする野望の第一歩を踏み込むことになる。

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