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05:ガンプラは最高だ<今更ながらビルドファイターズ・バトローグレビュー>

ある日セイのもとを訪れたカワグチこと素顔のユウキ。このたびヨーロッパ遠征のために日本を離れ、改めてセイにバトルを持ち掛けんとする。つまりはかつてのバトルの決着をかつての初対戦と同じように行わんとするのだ。
この日のために組み立てと調整を行った機体を導入する二人。それにお互いの闘志を静かに燃やしいざ仕合は開始された。
出撃するセイにまずはユウキの砲撃が放たれ、本気の攻勢をセイもまずまず受け流していく。攻防ともども申し分なく立ち回る両者、しかしユウキの攻勢が勝り星の重力に陥っていく。しかしあくまで自身の勝利でにこだわるユウキがセイを受け止め、舞台を地上に移し闘いは続けられる。しかし今までのダメージでセイが圧倒的に不利、それでもその投資は衰えずよくよくユウキに立ち向かう。心の中でレイジに励まされ、サーベルを構えてユウキに立ち向かう。
全力での突進でユウキに立ち向かうセイ。それを堂々と受けて立つユウキ。お互いサーベルを受けつつ、最後崩れ落ちるセイのストライク。しかしユウキのゼータもそのまま動かなくなり、結局ユウキの優位のまま勝負は引き分けとなった。
しかし最後まで戦い抜いたセイ、そしてユウキ、二人の心には一片の曇りなく、否それ以上の魂の炎が燃え上がっていることを感じつつ今後の対戦を約束し、こうしてビルドファイターズの物語もひとまず幕を閉じるのだった。

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