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ジャイアン、のび太のうた自慢<本当は怖いドラえもん>

今回はジャイアンの趣味の一つである、みんなを空地に集めリサイタルを開いて歌を聴かせるというものである。そのくだりのお話を何度かご存じの方もおられるだろうが、ジャイアンの歌声はひどい音痴で、ことに聴かされる身になればある程度の苦痛だという。しかし来なければどんなひどい目に合うか分からず、対するジャイアンも調子に乗って衣装に凝ったり時にはおカネも取ろうとしたりとある程度のやりたい放題だった。
ちなみに担当した声優さんの今の木村昂氏と旧版のたてかべ和也氏、本編の蛮声はそれなりに演じてはいるが実際の声質はそうそう悪くはなく、実際挿入歌も創られていて、それらはむしろ木村氏のある程度のかっこよさ、あるいはたてかべ氏も頼もしさすら感じられる。
さておきそのジャイアンのリサイタルに対するためにドラえもんもあの手この手を尽くす様で多くのお話がつくられた。
その一方ジャイアン以外のキャラについて、実はドラえもんやのび太くんも、ついでに言えばしずかちゃんも実はバイオリンについて音楽とは言い難い雑音を立てているともいえる。
まずドラえもんはジャイアンの歌に対抗して自分の歌を聴かせようとしてこらしめんとする。それが結構なドラ声でジャイアンですら辟易するといったお話があったけれど、結局そのくだりもジャイアンが受け持つ形となった。これは声を受け持った大山、水田両女史の演技も合いまったことなのは述べるまでもないけれど。
続いてのび太くんの場合は歌は「聞けたものじゃない」とスネ夫あたりが述べている。それに関して“ダメ”の要素が重なっている事情があるだろう。ちなみに能力カセットの力でうまく歌えたこともあったけれど、こればかりは自身の声をベースにしているから練習次第でのび太くん自身もうまくなるだろうと思うし、加えてしずかちゃんのバイオリンも同じ理屈が通るだろうけれど、こればかりはやはりままならないかもしれない。
といった具合で結局はお話の都合とギャグに転がった事情もあって、歌については先述通りに結構大変な思いをしつつもそれに付き合わなければならないということで。

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